JPH07286554A - 往復内燃機関 - Google Patents
往復内燃機関Info
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- JPH07286554A JPH07286554A JP6333521A JP33352194A JPH07286554A JP H07286554 A JPH07286554 A JP H07286554A JP 6333521 A JP6333521 A JP 6333521A JP 33352194 A JP33352194 A JP 33352194A JP H07286554 A JPH07286554 A JP H07286554A
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- valve
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- combustion engine
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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- F01M11/02—Arrangements of lubricant conduits
-
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- F01M11/03—Mounting or connecting of lubricant purifying means relative to the machine or engine; Details of lubricant purifying means
-
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- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/10—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant venting or purifying means, e.g. of filters
- F01M2001/1007—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant venting or purifying means, e.g. of filters characterised by the purification means combined with other functions
- F01M2001/1014—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant venting or purifying means, e.g. of filters characterised by the purification means combined with other functions comprising supply of additives
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P2003/006—Liquid cooling the liquid being oil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2070/00—Details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S123/01—Interchangeable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 異なるシリンダー数を有する往復内燃機関の
クランクケースを最少の費用で鋳造、加工、組み立てを
することができるようにする。 【構成】 異なるシリンダー数のシリンダークランクケ
ース(1) の各端部に対して各種取付部品および付属品を
同じ距離の所に配置する。
クランクケースを最少の費用で鋳造、加工、組み立てを
することができるようにする。 【構成】 異なるシリンダー数のシリンダークランクケ
ース(1) の各端部に対して各種取付部品および付属品を
同じ距離の所に配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は往復内燃機関のシリンダ
ークランクケースに関するものである。
ークランクケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】シリンダーライナー中を往復動するピス
トンを有する少なくとも1つの連接棒が枢着されたクラ
ンクシャフトを回転自在に支持するシリンダークランク
ケースを有し、このシリンダークランクケースのフライ
ホイール側およびフライホイールとは反対側の端部にオ
イル循環路用の取付部品とシリンダー数に無関係な数の
各種の付属品とを有する往復内燃機関は、『モートルテ
ヒニッシュ・ツァイトシュリフト(Motortechnische Ze
itschrift ,エンジン技術雑誌)』1990年、第1号、第
34頁に記載されている。この往復内燃機関はシリンダー
クランクケースの片方の側壁にオイル循環路の取付部品
と各種の付属品が配置されている。この内燃機関は異な
る種々のシリンダー数で製作される。
トンを有する少なくとも1つの連接棒が枢着されたクラ
ンクシャフトを回転自在に支持するシリンダークランク
ケースを有し、このシリンダークランクケースのフライ
ホイール側およびフライホイールとは反対側の端部にオ
イル循環路用の取付部品とシリンダー数に無関係な数の
各種の付属品とを有する往復内燃機関は、『モートルテ
ヒニッシュ・ツァイトシュリフト(Motortechnische Ze
itschrift ,エンジン技術雑誌)』1990年、第1号、第
34頁に記載されている。この往復内燃機関はシリンダー
クランクケースの片方の側壁にオイル循環路の取付部品
と各種の付属品が配置されている。この内燃機関は異な
る種々のシリンダー数で製作される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、異な
る種々のシリンダー数の往復内燃機関のクランクケース
を最低のコストで鋳造、加工、組み立てることができる
ようにすることにある。
る種々のシリンダー数の往復内燃機関のクランクケース
を最低のコストで鋳造、加工、組み立てることができる
ようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダーラ
イナー中を往復動するピストンを有する少なくとも1つ
の連接棒が枢着されたクランクシャフトを回転自在に支
持するシリンダークランクケースを有し、このシリンダ
ークランクケースのフライホイール側およびフライホイ
ールとは反対側の端部にオイル循環路用の取付部品とシ
リンダー数に無関係な数の各種の付属品とを有する往復
内燃機関において、各取付部品および各付属品が、異な
るシリンダー数を有する各種シリンダークランクケース
の各端部に対して不変の距離を有することを特徴とする
往復内燃機関を提供する。
イナー中を往復動するピストンを有する少なくとも1つ
の連接棒が枢着されたクランクシャフトを回転自在に支
持するシリンダークランクケースを有し、このシリンダ
ークランクケースのフライホイール側およびフライホイ
ールとは反対側の端部にオイル循環路用の取付部品とシ
リンダー数に無関係な数の各種の付属品とを有する往復
内燃機関において、各取付部品および各付属品が、異な
るシリンダー数を有する各種シリンダークランクケース
の各端部に対して不変の距離を有することを特徴とする
往復内燃機関を提供する。
【0005】
【作用】本発明ではオイル循環路用の全ての取付部品と
全ての付属品とが各種シリンダークランクケースの両端
に対して一定不変の位置にあるので、オイル循環路用取
付部品および付属品の鋳造、加工および組み立てを全て
のクランクケースに対して同じにすることができる。す
なわち、シリンダー数が違うクランクケースの場合に
は、追加するシリンダー数に対応する距離だけ長くする
だけでよく、最少数の製造装置と組立装置を追加するだ
けで異なるシリンダー数のクランクケースを製造・組み
立てをすることができる。
全ての付属品とが各種シリンダークランクケースの両端
に対して一定不変の位置にあるので、オイル循環路用取
付部品および付属品の鋳造、加工および組み立てを全て
のクランクケースに対して同じにすることができる。す
なわち、シリンダー数が違うクランクケースの場合に
は、追加するシリンダー数に対応する距離だけ長くする
だけでよく、最少数の製造装置と組立装置を追加するだ
けで異なるシリンダー数のクランクケースを製造・組み
立てをすることができる。
【0006】外部管路または内部管路、ホースによって
互いに連結された付属品および取付部品は。シリンダー
数が異なっても、全てシリンダークランクケースの同じ
端部に配置され、しかも、取付部品または付属品の間隔
が同じであるので、連絡管およびホースも全てのシリン
ダー数の場合で同じになる。従って、製造コストが大幅
に減り、予備部品の数が減り、組み立てミスを無くすこ
ともできる。
互いに連結された付属品および取付部品は。シリンダー
数が異なっても、全てシリンダークランクケースの同じ
端部に配置され、しかも、取付部品または付属品の間隔
が同じであるので、連絡管およびホースも全てのシリン
ダー数の場合で同じになる。従って、製造コストが大幅
に減り、予備部品の数が減り、組み立てミスを無くすこ
ともできる。
【0007】オイルサーモスタット、圧力保持弁、ヒー
タ弁(Heizungsventil)、出口保護弁(Auslaufschutzvent
il) 、ヒータ入口穴、ヒータ戻り穴を有する弁配列板
と、オイルフィルタ、オイル冷却器入口穴はシリンダー
クランクケースのフライホイール側端部に配置するのが
好ましい。往復内燃機のオイル循環路用の取付部品と付
属品とは機能的に連結されるので全てのシリンダー数の
シリンダークランクケースに対して同じ構造の適当な管
路で連通する。
タ弁(Heizungsventil)、出口保護弁(Auslaufschutzvent
il) 、ヒータ入口穴、ヒータ戻り穴を有する弁配列板
と、オイルフィルタ、オイル冷却器入口穴はシリンダー
クランクケースのフライホイール側端部に配置するのが
好ましい。往復内燃機のオイル循環路用の取付部品と付
属品とは機能的に連結されるので全てのシリンダー数の
シリンダークランクケースに対して同じ構造の適当な管
路で連通する。
【0008】オイル冷却器戻り穴、過圧弁とオイルレベ
ルゲージとを有するオイルポンプ、オイル注入管、燃料
フィルタ、燃料供給ポンプ、ブーストプレッシャ制御式
フルロードストッパ(ladedruckabhangiger Vollastansc
hlag) 、調整器、油圧・油温センサはシリンダークラン
クケースのフライホイールとは反対側に設けるのが好ま
しい。この場合にも燃料フィルタおよび燃料供給ポンプ
を全てのシリンダー数のシリンダークランクケースに対
して同じ構造の管路で連結する。同様に、ブーストプレ
ッシャ制御式フルロードストッパは全てのシリンダー数
のシリンダークランクケース対して同じ給気管、油圧・
油温センサ、ケーブル、ケーブルハーネスで連結する。
ルゲージとを有するオイルポンプ、オイル注入管、燃料
フィルタ、燃料供給ポンプ、ブーストプレッシャ制御式
フルロードストッパ(ladedruckabhangiger Vollastansc
hlag) 、調整器、油圧・油温センサはシリンダークラン
クケースのフライホイールとは反対側に設けるのが好ま
しい。この場合にも燃料フィルタおよび燃料供給ポンプ
を全てのシリンダー数のシリンダークランクケースに対
して同じ構造の管路で連結する。同様に、ブーストプレ
ッシャ制御式フルロードストッパは全てのシリンダー数
のシリンダークランクケース対して同じ給気管、油圧・
油温センサ、ケーブル、ケーブルハーネスで連結する。
【0009】本発明の有利な実施例では、保守や手入れ
を要する付属品および取付部品を、冷却空気ファンから
シリンダークランクケースの全長にわたって延びた冷却
空気案内フードの外側に配置して、冷却空気案内フード
を解体せずに付属品、取付部品にアクセスできるように
している。エンジン運転中に調整または調節を行わなけ
ればならない場合には、冷却空気案内フードを取付けな
いと正常な冷却と通常のエンジン運転ができないので、
この点が特に重要である。
を要する付属品および取付部品を、冷却空気ファンから
シリンダークランクケースの全長にわたって延びた冷却
空気案内フードの外側に配置して、冷却空気案内フード
を解体せずに付属品、取付部品にアクセスできるように
している。エンジン運転中に調整または調節を行わなけ
ればならない場合には、冷却空気案内フードを取付けな
いと正常な冷却と通常のエンジン運転ができないので、
この点が特に重要である。
【0010】圧力保持弁、ヒータ弁、出口保護弁、ヒー
タ入口穴、ヒータ戻り穴を有する弁配列板と、オイルポ
ンプ、オイルフィルタ、オイル注入管、エンジン支持
脚、燃料フィルタ、燃料供給ポンプ、ブーストプレッシ
ャ制御式フルロードストッパ、調整器とは冷却空気案内
フードの外側に配置するのが好ましい。そうすることに
よってエンジン運転中に制御器とブーストプレッシャ制
御式フルロードストッパの調整と燃料供給ポンプの機能
の調節とを行うことができる。また、オイルフィルター
および燃料フィルタを余分な組立て作業なしに交換でき
るという利点もある。同じことがオイルヒータの接続と
取外しの場合にも当てはまる。また、冷却空気案内フー
ドの外側に配置することによって、各種オイル弁の保守
・監視が容易になる。本発明の上記の特徴およびその他
の特徴は添付図面を参照した下記の説明から明らかにな
るであろう。
タ入口穴、ヒータ戻り穴を有する弁配列板と、オイルポ
ンプ、オイルフィルタ、オイル注入管、エンジン支持
脚、燃料フィルタ、燃料供給ポンプ、ブーストプレッシ
ャ制御式フルロードストッパ、調整器とは冷却空気案内
フードの外側に配置するのが好ましい。そうすることに
よってエンジン運転中に制御器とブーストプレッシャ制
御式フルロードストッパの調整と燃料供給ポンプの機能
の調節とを行うことができる。また、オイルフィルター
および燃料フィルタを余分な組立て作業なしに交換でき
るという利点もある。同じことがオイルヒータの接続と
取外しの場合にも当てはまる。また、冷却空気案内フー
ドの外側に配置することによって、各種オイル弁の保守
・監視が容易になる。本発明の上記の特徴およびその他
の特徴は添付図面を参照した下記の説明から明らかにな
るであろう。
【0011】
【実施例】図1はシリンダークランクケース(1) の側面
図で、12はそのフライホイール側端部であり、13はフラ
イホイールとは反対側の端部である。フライホイール側
端部(12)にはオイルサーモスタット(3) 、圧力保持弁
(4) 、ヒータ弁(5) 、出口保護弁(6) 、ヒータ入口穴
(7) およびヒータ戻り穴(8) を有する弁配列板(2) と、
オイルフィルタ(9) およびオイル冷却器入口穴(10)とが
設けられている。これらの部品は鋳造された内部の連絡
管(図示せず)で連通している。
図で、12はそのフライホイール側端部であり、13はフラ
イホイールとは反対側の端部である。フライホイール側
端部(12)にはオイルサーモスタット(3) 、圧力保持弁
(4) 、ヒータ弁(5) 、出口保護弁(6) 、ヒータ入口穴
(7) およびヒータ戻り穴(8) を有する弁配列板(2) と、
オイルフィルタ(9) およびオイル冷却器入口穴(10)とが
設けられている。これらの部品は鋳造された内部の連絡
管(図示せず)で連通している。
【0012】シリンダークランクケース(1) のフライホ
イールとは反対側の端部には、その他の付属品と取付部
品すなわちオイルポンプ(14)、オイル注入管(15)、エン
ジン支持脚(16)、燃料フィルタ(17)、燃料供給ポンプ(1
8)、ブーストプレッシャ制御式フルロードストッパ〔L
DA〕(19)、調整器(20)、冷却空気ファン(21)およびオ
イル冷却器戻り穴(11)が設けられている。燃料フィルタ
(17)は図示していない連絡管によって燃料供給ポンプ(1
8)と連通し、LDA(19)は図示していない管路を介して
同じく図示していない給気管と連通している。
イールとは反対側の端部には、その他の付属品と取付部
品すなわちオイルポンプ(14)、オイル注入管(15)、エン
ジン支持脚(16)、燃料フィルタ(17)、燃料供給ポンプ(1
8)、ブーストプレッシャ制御式フルロードストッパ〔L
DA〕(19)、調整器(20)、冷却空気ファン(21)およびオ
イル冷却器戻り穴(11)が設けられている。燃料フィルタ
(17)は図示していない連絡管によって燃料供給ポンプ(1
8)と連通し、LDA(19)は図示していない管路を介して
同じく図示していない給気管と連通している。
【0013】駆動輪(29)によって駆動されるオイルポン
プ(14)はオイルレベルゲージ(25)と過圧弁(24)とを有し
ている。オイル注入管(15)はオイル補充時に用いられ
る。冷却空気ファン(21)は冷却空気を冷却空気室(30)へ
送る。冷却空気室(30)はシリンダークランクケース(1)
、冷却空気案内フード(22)および空冷式オイル冷却器
(27)とを有している。オイル冷却器(27)はオイル冷却器
入口穴(10)、オイル冷却器戻り穴(11)および2つの差込
部(28)を介してシリンダークランクケース(1) のオイル
循環路に連通している。差込部の内部に乱流装置を設
け、外部に冷却フィンを付けて補助オイル冷却器の役目
をさせることもできる。
プ(14)はオイルレベルゲージ(25)と過圧弁(24)とを有し
ている。オイル注入管(15)はオイル補充時に用いられ
る。冷却空気ファン(21)は冷却空気を冷却空気室(30)へ
送る。冷却空気室(30)はシリンダークランクケース(1)
、冷却空気案内フード(22)および空冷式オイル冷却器
(27)とを有している。オイル冷却器(27)はオイル冷却器
入口穴(10)、オイル冷却器戻り穴(11)および2つの差込
部(28)を介してシリンダークランクケース(1) のオイル
循環路に連通している。差込部の内部に乱流装置を設
け、外部に冷却フィンを付けて補助オイル冷却器の役目
をさせることもできる。
【0014】燃料噴射ポンプ(26)は冷却空気案内フード
(22)によって覆われている。燃料噴射ポンプ(26)は各シ
リンダーに配属され、噴射管を介して図示していない各
噴射弁と連結している。噴射装置を冷却空気案内フード
で覆うことによって騒音を減らすことができるという利
点がある。噴射装置は保守が不要であるので、これを覆
っても使用上不都合はない。保守および調整を要するそ
の他の付属品と取付部品は全て冷却空気案内フードの外
にあるので、それらには冷却空気案内フードを解体せず
にアクセスすることができる。
(22)によって覆われている。燃料噴射ポンプ(26)は各シ
リンダーに配属され、噴射管を介して図示していない各
噴射弁と連結している。噴射装置を冷却空気案内フード
で覆うことによって騒音を減らすことができるという利
点がある。噴射装置は保守が不要であるので、これを覆
っても使用上不都合はない。保守および調整を要するそ
の他の付属品と取付部品は全て冷却空気案内フードの外
にあるので、それらには冷却空気案内フードを解体せず
にアクセスすることができる。
【0015】本発明では、オイル循環路の取付部品およ
び付属品を上記のように配列するので、考えられるシリ
ンダー数(2個、3個、4個)を有する内燃機関の全て
のシリンダー数に対して、これらの部品の鋳造、機械加
工、仕上げ、組立てを同じ装置を用いて行うことができ
るという利点がある。すなわち、シリンダー数に応じて
各装置を異なる場所に配置するだけでよい。その結果、
製造費と組立費が最小になる。連絡管とケーブルは全て
のシリンダー数の内燃機関に対して同じであるので、予
備部品の数も最小になる。
び付属品を上記のように配列するので、考えられるシリ
ンダー数(2個、3個、4個)を有する内燃機関の全て
のシリンダー数に対して、これらの部品の鋳造、機械加
工、仕上げ、組立てを同じ装置を用いて行うことができ
るという利点がある。すなわち、シリンダー数に応じて
各装置を異なる場所に配置するだけでよい。その結果、
製造費と組立費が最小になる。連絡管とケーブルは全て
のシリンダー数の内燃機関に対して同じであるので、予
備部品の数も最小になる。
【図1】 往復内燃機関の操作側の図で、冷却空気案内
フードの一部を切り欠いて示してある。
フードの一部を切り欠いて示してある。
【符号の説明】 1 シリンダークランクケース 12 フライホイール側端部 13 フライホイールとは反対側端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェルナー レメ ドイツ連邦共和国 51503 ロスロート イム ホフ 38 (72)発明者 ハインツ ヴォルフガング フーフ ドイツ連邦共和国 42897 レムシャイト シュトレーゼマンシュトラーセ 7
Claims (6)
- 【請求項1】 シリンダーライナー中を往復動するピス
トンを有する少なくとも1つの連接棒が枢着されたクラ
ンクシャフトを回転自在に支持するシリンダークランク
ケースを有し、このシリンダークランクケースのフライ
ホイール側およびフライホイールとは反対側の端部にオ
イル循環路用の取付部品とシリンダー数に無関係な数の
各種の付属品とを有する往復内燃機関において、 各取付部品および各付属品が、異なるシリンダー数を有
する各種シリンダークランクケース(1) の各端部に対し
て不変の距離を有することを特徴とする往復内燃機関。 - 【請求項2】 外部管路および内部管路またはケーブル
で互いに連結された付属品と取付部品がシリンダークラ
ンクケース(1) の同じ側の端部にある請求項1に記載の
往復内燃機関。 - 【請求項3】 オイルサーモスタット (3)、圧力保持弁
(4)、ヒータ弁 (5)、出口保護弁 (6)、ヒータ入口穴
(7) 及びヒータ戻り穴(8) を有する弁配列板 (2)と、オ
イルフィルタ (9)およびオイル冷却器入口穴(19)とがシ
リンダークランクケース(1) のフライホイール側端部に
ある請求項1または2に記載の往復内燃機関。 - 【請求項4】 オイル冷却器戻り穴(11)と、過圧弁(24)
とオイルレベルゲージ(25)とを有するオイルポンプ(14)
と、オイル注入管(15)と、エンジンの両側に設けられた
エンジン支持脚(16)と、燃料フィルタ(17)と、燃料供給
ポンプ(18)と、ブーストプレッシャ制御式フルロードス
トッパ(19)と、調整器(20)および油圧・油温センサーと
がシリンダークランクケース(1) のフライホイールとは
反対側にある請求項1〜3のいずれか一項に記載の往復
内燃機関。 - 【請求項5】 フライホイールとは反対側の端部(13)に
配置された冷却空気ファン(21)からシリンダークランク
ケース(1) の全長にわたって延びた冷却空気案内フード
(22)を有し、保守及び手入れを要する付属品と取付部品
はこの冷却空気案内フード(22)の外部に配置されている
請求項1〜4のいずれか一項に記載の往復内燃機関。 - 【請求項6】 圧力保持弁(4) と、ヒータ弁(5) と、出
口保護弁(6) と、ヒータ入口穴(7) と、ヒータ戻り穴
(8) とを有する弁配列板(2) およびオイルフィルタ(9)
と、オイルポンプ(14)と、オイル注入管(15)と、エンジ
ン支持脚(16)と、燃料フィルタ(17)と、料供給ポンプ(1
8)と、ブーストプレッシャ制御式フルロードストッパ(1
9)と、調整器(20)とが冷却空気案内フードの外部に配置
されている請求項5に記載の往復内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4342802A DE4342802C5 (de) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | Hubkolben-Brennkraftmaschine |
DE4342802.9 | 1993-12-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07286554A true JPH07286554A (ja) | 1995-10-31 |
JP3213187B2 JP3213187B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=6505101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33352194A Expired - Fee Related JP3213187B2 (ja) | 1993-12-15 | 1994-12-15 | 往復内燃機関 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5575252A (ja) |
JP (1) | JP3213187B2 (ja) |
DE (1) | DE4342802C5 (ja) |
GB (1) | GB2284861B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19624240C5 (de) * | 1996-06-18 | 2011-07-28 | Daimler AG, 70327 | Brennkraftmaschine |
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