JPH07286130A - 水性コーティング組成物 - Google Patents
水性コーティング組成物Info
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Abstract
にヒドロキシル基、第一アミノ基、及び第二アミノ基を
含まず、少なくとも2つの活性メチレン基を有するポリ
マーの水性分散液;及び少なくとも2つのイソシアネー
ト基を有するポリイソシアネートの水性分散液、を含
む。
Description
び第二アミノ基を含まず、少なくとも2つの活性メチレ
ン基を有するポリマーの水性分散液;及び少なくとも2
つのイソシアネート基を有するポリイソシアネートの水
性分散液、を含む水性コーティング組成物(waterborne
coating composition)に関する。
物に対しては、大気中への揮発性有機化合物の放出に関
する、既に生じているあるいは懸案となっている問題及
び法律のため、しばしば、溶剤含有組成物を置換するこ
とが要求される。多官能イソシアネートと多官能オリゴ
マーとの反応生成物、及び、例えば、アクリルポリオー
ルなどの活性水素官能価を有するポリマーから形成され
る溶剤性ポリウレタンコーティング剤は、それらの優れ
た性能特性のため、広く使用されている。優れた耐薬品
性を含むポリウレタンの性能特性は、周囲環境条件硬化
(ambient curing conditions) で発揮することができる
が、イソシアネート含有組成物は、多くの場合、二液型
組成物として使用する必要がある。すなわち、イソシア
ネート基と活性水素基との固有の反応性のため、使用す
る直前に混合しなければならない。水性組成物中の高性
能のポリウレタンが非常に望まれている。水性ポリイソ
シアネート及び水性ポリオール分散液から生成されるウ
レタン組成物には、公知のものがあるが、ポリイソシア
ネートとの反応後に残っている残留ヒドロキシ基又はア
ミノ基が、硬化組成物の耐汚染性及び耐薬品性を低下さ
せる。優れた特性を提供するポリイソシアネートの水性
分散液を含む組成物は、コーティング工業に必要とされ
ている。
含むポリマーの水溶液及び/又は分散液、及び乳化され
たポリイソシアネート成分を含む水性二成分コーティン
グ組成物を開示している。
NCO官能価数2〜6の水分散性ポリイソシアネート組
成物及びイソシアネート反応性基を含む水性樹脂を含む
組成物を開示している。
及び第二アミノ基を含まず、少なくとも2つの活性メチ
レン基を有するポリマーの水性分散液;及び少なくとも
2つのイソシアネート基を有するポリイソシアネートの
水性分散液、を含む水性コーティング組成物を開示して
いる文献はない。
一アミノ基、及び第二アミノ基を含まず、少なくとも2
つの活性メチレン基を有するポリマーの水性分散液;及
び少なくとも2つのイソシアネート基を有するポリイソ
シアネートの水性分散液、を含む水性コーティング組成
物を提供する。
キシル基、第一アミノ基、及び第二アミノ基を含まず、
少なくとも2つの活性メチレン基を有するポリマーの水
性分散液;及び少なくとも2つのイソシアネート基を有
するポリイソシアネートの水性分散液を混合することに
より、水性コーティング組成物を形成し;基体に該コー
ティング組成物を塗布し;及び、該コーティング組成物
を硬化させることによる、コーティング剤の耐薬品性を
改良する方法を提供する。
キシル基、第一アミノ基、及び第二アミノ基を含まず、
少なくとも2つの活性メチレン基を有するポリマーの水
性分散液;及び少なくとも2つのイソシアネート基を有
するポリイソシアネートの水性分散液、を含む水性コー
ティング組成物の硬化物を有する基体を提供する。
び第二アミノ基を含まず、少なくとも2つの活性メチレ
ン基を有するポリマーの水性分散液;及び少なくとも2
つのイソシアネート基を有するポリイソシアネートの水
性分散液、を含む水性コーティング組成物に関する。こ
こで、”水性コーティング組成物”は、主に水から構成
される媒体中の組成物を意味する。該媒体は、水か、又
は、例えば、コーティング剤のポットライフ中、イソシ
アネート基と実質的に反応しないエチレングリコールブ
チルエーテル及びプロピレングリコールプロピルエーテ
ルのような、少なくとも一つの水混和性溶剤と水との混
合物であることができる。コーティング剤のポットライ
フとは、コーティング組成物が形成された後、該コーテ
ィング剤が使用可能な状態である期間、すなわち、実質
的な粘度上昇が生じない期間であり、また塗布され、硬
化されたコーティング剤のコーティング特性の実質的な
低下が生じない期間である。
の活性メチレン基を有し、実質的にヒドロキシル基、第
一アミノ基及び第二アミノ基を含まないポリマーの水性
分散液は、少なくとも一つのエチレン性不飽和モノマー
(ethylenically unsaturatedmonomer) 、例えば、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、2−エチルヘキシルアクリレート、デシルアクリ
レート、メチルメタクリレート、ブチルメタクリレー
ト、及びラウリルメタクリレートなどのアクリルエステ
ルモノマー;アクリルアミド若しくは置換アクリルアミ
ド;スチレン若しくは置換スチレン;ブタジエン;ビニ
ルアセテート若しくは他のビニルエステル;塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、N−ビニルピロリドンなどのビニ
ルモノマー;アクリロニトリル若しくはメタクリロニト
リルの付加重合によって製造することができる。ここ
で、”活性メチレン基”とは、アセト酢酸、マロン酸、
シアノ酢酸のエステル及びアミドを意味する。好ましく
は、アセト酢酸のエステルである。活性メチレン基を有
しないモノマーのみをポリマーの形成に使用する場合、
又は追加のアセトアセテート基が必要な場合、アセトア
セテート基を、本明細書の一部として参照される米国特
許第4,960,924号で開示されているアセトアセ
テート官能連鎖移動剤の使用によって、又は共重合され
たモノマーの後反応(post-reaction) によって導入する
ことができる。シアノアセテート及びシアノアセトアミ
ドは、例えば、本明細書の一部として参照される米国特
許第3,554,987号:第3,658,878号:
及び第5,021,511号において開示されているよ
うな、当業者に公知の方法により製造することができ
る。一般的には、重合性ヒドロキシ−又はアミノ−官能
モノマーは、重合前か後に、ジケテン又は他の適当なア
セトアセチル化剤との反応によって、対応するアセトア
セテート又はアセトアセトアミドに変換することができ
る(例えば、Comparison of Methods for the Preparat
ion of Acetoacetylated Coating Resins, Witzeman,J.
S.;Dell Nottingham,W.;Del Rector,F.J.Coatings Tech
nology; Vol.62,1990,101 (及びこれに含まれる参照文
献)参照)。好ましくは、例えば、ビニルアセトアセテ
ート、アセトアセトキシエチルアクリレート、アセトア
セトキシエチルメタクリレート(AAEM)、アセトア
セトキシプロピルメタクリレート(AAPM)、アリル
アセトアセテート、アセトアセトキシブチルメタクリレ
ート、2,3−ジ(アセトアセトキシ)プロピルメタク
リレートのようなアセトアセテート官能価を有する、総
モノマー重量を基準として約5重量%〜約25重量%の
エチレン性不飽和モノマーの共重合である。特に好まし
くは、総モノマー重量を基準として約10重量%〜約2
0重量%のアセトアセトキシエチルメタクリレートを含
む少なくとも2つのアセトアセテート基を有するポリマ
ーの水性分散液である。
マー重量を基準として約0.1重量%〜5重量%の(メ
タ)アクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、フマル酸、
マレイン酸、イタコン酸モノメチル、フマル酸モノメチ
ル、フマル酸モノブチル、無水マレイン酸、ジメチルア
ミノエチル(メタ)アクリレート、2−アクリルアミド
−2−メチル−1−プロパンスルホン酸、ビニルスルホ
ン酸ナトリウム、及びホスホエチルメタクリレートを、
少なくとも2つの活性メチレン基を有するポリマー中に
組み込むことができる。また、低量の多エチレン性不飽
和モノマー、例えば、モノマーの総重量を基準として、
約0.01重量%〜約10重量%のエチレングリコール
ジメタクリレート、ジビニルベンゼン、アリルメタクリ
レート、1,4−ブチレングリコールジメタクリレー
ト、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、及びジ
アリルフタレートを該ポリマー中に組み込むこともでき
る。
シル基、第一アミノ基及び第二アミノ基を含まない”と
は、かかる基を有するモノマーがポリマーに組み込まれ
ないということを意味するが、低量の偶発性のヒドロキ
シル基、第一アミノ基又は第二アミノ基が使用されるモ
ノマー若しくは開始剤中に不純物として存在していても
よく、ポリマーの重合又は貯蔵の間に生成されてもよ
い。いずれにしても、ポリマー重量を基準として約0.
2重量%未満であれば、ヒドロキシル基、第一アミノ
基、及び/又は第二アミノ基をポリマー中に含んでいて
もよい。
び第二アミノ基を含まず、少なくとも2つの活性メチレ
ン基を有するポリマーのガラス転移温度(Tg)は、示
差走査熱量計(DSC)で測定して、約−30℃〜約+
45℃が好ましい。エマルションポリマー試料は、乾燥
され、120℃に予熱され、−100℃に急冷され、さ
らにデータをとっている間20℃/分の速度で150℃
まで加熱された。Tgは、半値法(half-height method)
を用いて中間点で測定した。より好ましいTgは、約−
10℃〜約+45℃である。
び第二アミノ基を含まず、少なくとも2つの活性メチレ
ン基を有するポリマーの水性分散液を製造するために好
ましいエマルション重合技術は当該技術分野においてよ
く知られている。公知の界面活性剤、例えば、硫酸アル
キルアルカリ若しくは硫酸アルキルアンモニウム、アル
キルスルホン酸、脂肪酸、及びオキシエチレン化アルキ
ルフェノールなどのアニオン性及び/又は非イオン性乳
化剤を使用することができる。使用される界面活性剤の
量は、通常、モノマーの総重量を基準として0.1重量
%〜6重量%である。熱又はレドックス開始法を用いる
ことができる。公知のフリーラジカル開始剤、例えば、
過酸化水素、t−ブチルヒドロペルオキシド、過硫酸ア
ンモニウム及び/又は過硫酸アルカリを、典型的には、
モノマーの総重量を基準とした量で0.05重量%〜
3.0重量%使用することができる。適当な還元体、例
えば、イソアスコルビン酸及び亜硫酸水素ナトリウムな
どと組み合わせた上記の開始剤を使用するレドックス系
も、同様の量で使用することができる。例えば、メルカ
プタンなどの連鎖移動剤を、ポリマーの分子量を調節す
るために重合反応中に使用することができる。
び第二アミノ基を含まず、少なくとも2つのアセトアセ
テート基を有するエマルション重合されたポリマーの粒
子径は、直径で約50ナノメータ〜約500ナノメータ
である。少なくとも2つの活性メチレン基を有するポリ
マーの水性分散液の固形分は、約20重量%〜約70重
量%とすることができる。
び第二アミノ基を含まず、少なくとも2つの活性メチレ
ン基を有するエマルション重合されたポリマーの粒子
は、例えば、内側相と外側相[そのうち外側相が、粒子
が分散される水性媒体と接する主相(predominant phas
e) である]のような2以上のポリマー相を含むことが
できる。かかる粒子は、通常、各段の組成が異なる多段
(multi-stage) エマルション重合によって製造される。
2以上のポリマー相を含む粒子には、コア/シェル粒
子、シェル相がコアを不完全に包んでいるコア/シェル
粒子、多数のコアを有するコア/シェル粒子、相互侵入
網目粒子(interpenetrating network particles)などが
ある。少なくとも2つのアセトアセテート基を有する多
段エマルションポリマーを使用する場合、外側相又はシ
ェルポリマーのTgは、約−10℃〜約+45℃が好ま
しい。内側相又はコアポリマーのTgは、約25℃〜約
120℃が好ましい。内側相又はコアポリマーのTg
は、約45℃〜約90℃がより好ましい。内側相又はコ
アポリマーの重量と外側相又はシェルポリマーの重量と
の比は、約20/80〜約80/20が好ましい。外側
相又はシェルポリマーの重量平均分子量は、ゲル透過ク
ロマトグラフィーで測定して、約20,000〜約1
0,000,000が好ましい。アセトアセテート基
は、外側相又はシェルポリマー組成中に存在することが
好ましい。
ート官能ポリマーバインダーは、ほぼ化学量論量のアン
モニア又は第一アミンで処理され、エナミンを形成す
る。ペンダントアセトアセテートを含むビニルポリマー
は、特に、熱エージング(heataging)により、水中で加
水分解され易い。しかしながら、この問題は、製造及び
中和後、1モル当量のアンモニア又は第一アミン、例え
ば、エタノールアミン、メチルアミン、イソプロピルア
ミン、ブチルアミン又はジグリコールアミンなどで、水
性アセトアセテートポリマーを処理することによって解
消することができる。
ロキシル基、第一アミノ基及び第二アミノ基を含まず、
少なくとも2つの活性メチレン基を有する水性分散液に
加えて、少なくとも2つのイソシアネート基を有するポ
リイソシアネートの水性分散液を含む。ポリイソシアネ
ートは、脂肪族、脂環式、アラリファティカリー(aral
iphatically )及び/又は芳香族イソシアネート基を含
むことができる。適当な水分散性イソシアネート及びそ
れらからイソシアネートの水性分散液を製造する方法
は、本明細書の一部として参照される米国特許第4,6
63,337号;第5,075,370号;第5,18
5,200号;第5,200,489号;及び第5,2
52,696号;及びヨーロッパ特許出願EP486,
881号及びEP516,277号に開示されている。
好ましくは、2〜4個の反応性イソシアネート基を有す
るポリイソシアネートの水性分散液である。
ロキシル基、第一アミノ基及び第二アミノ基を含まず、
少なくとも2つの活性メチレン基を有するポリマーの水
性分散液;及び少なくとも2つのイソシアネート基を有
するポリイソシアネートの水性分散液から、機械攪拌な
どの公知の方法を用いて成分を混合することによって形
成される。水分散性ポリイソシアネートは、予め、非反
応性物質中若しくは水性媒体中で分散させることがで
き、あるいは、水性ポリマー分散液の存在下で分散させ
ることができる。
活性メチレン基の当量との比は、約0.1〜約5.0の
範囲とすることができる。イソシアネート基の当量と活
性メチレン基の当量との好ましい比は、約0.5〜2.
0である。
つの活性メチレン基を有するポリマーの水性分散液及び
ポリイソシアネートの水性分散液に加えて、公知の成
分、例えば、乳化剤、顔料、充填剤、造膜助剤、移行防
止助剤(anti-migration aids)、非官能性ポリマーの水
溶液又は分散液(ここで、”非官能性ポリマー”とは、
第一アミノ基、第二アミノ基、ヒドロキシル基、イソシ
アネート基及び活性メチレン基を含まないポリマーを意
味する)、硬化剤、増粘剤、保湿剤、湿潤剤、殺生物
剤、可塑剤、消泡剤、着色剤、ワックス、酸化防止剤な
どを含むことができる。上記の公知の成分の全てが、水
性コーティング組成物のポットライフ中に、活性メチレ
ン基及びイソシアネート基と実質的に反応しないことが
好ましい。
ることができる基体としては、木材、プラスチック、皮
革、紙、織布及び不織布、金属、石膏、セメント及びア
スファルト基体、予め下塗り又はコーティングされた基
体などが挙げられる。硬化された水性コーティング組成
物は、装飾機能若しくは保護機能、又はその両方を発揮
することができ、あるいは、2層のコーティング剤間又
は2つのかかる基体間に位置する場合には下塗剤として
又は接着剤として機能する。好ましい基体は、木材、金
属及びプラスチックである。本発明のコーティング組成
物は、コーティング剤を塗布する技術分野においてよく
知られている方法、例えば、エアアシストスプレー、エ
アレススプレー、複数成分スプレーガン(plural compon
ent spray guns)、ブラシ、ローラー、スキージ(squeeg
e)、ローラーコーター、カーテンコーターなどによって
基体に塗布することができる。
後、該コーティング組成物を硬化させる。すなわち、活
性メチレン基とイソシアネート基との間に反応を生じさ
せる。有効なコーティング特性を得るには、適宜の速度
で、周囲温度、例えば約0℃〜約35℃で硬化させるこ
とができる。しかしながら、ときには、約35℃〜約2
00℃の温度まで塗布された水性組成物を加熱すること
によって、特性発生の進行度を早めることが望ましい。
硬化温度は、熱安定基体に塗布されるコーティング剤で
は約25℃〜約120℃が、高温感受性の基体(substra
tes sensitiveto higher temperatures )に塗布される
コーティング剤では約25℃〜約50℃が好ましい。
メチレン基を有するポリマーの水性分散液及び少なくと
も2つのイソシアネート基を有するポリイソシアネート
の水性分散液を含む水性コーティング組成物を説明す
る。これらは、本発明を制限するものと解釈してはなら
ず、本発明の他の態様は当業者にとっては明らかであろ
う。
I水)及び48.2gのドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム(活性成分23%)の水溶液を含む5リットル
の反応器に、攪拌下、43.4gのモノマーエマルショ
ンを添加し、次に、15gのDI水でリンスされ反応器
中に加えた。次に、15.0gのDI水中の2.08g
の過硫酸アンモニウムの溶液、及び45gのDI水中の
2.08gの炭酸ナトリウムの溶液を添加した。最初の
添加から10分後、温度は85℃であり、モノマーエマ
ルションの残分及び150.0gのDI水中の2.08
gの過硫酸アンモニウムを一定速度で添加し始めた。温
度は、モノマーエマルション及び触媒の添加中、180
分間にわたって85℃で維持した。触媒/活性剤の対を
モノマーエマルション及び触媒の供給が完了した後添加
した。最終反応混合物を29%のアンモニア水でpH値
7.5に中和した。比較試料Aは、ブルックフィールド
粘度22cps、固形分約38.3重量%、及び粒子径
81ナノメータであった。試料1は、ブルックフィール
ド粘度9cps、固形分約37.7重量%、及び粒子径
80ナノメータであった。
I水)及び48.2gのドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム(活性成分23%)の水溶液を含む5リットル
の反応器に、攪拌下、43.4gのモノマーエマルショ
ン#1(ME#1)を添加し、次に、15gのDI水で
リンスされ反応器中に加えた。次に、15.0gのDI
水中の2.08gの過硫酸アンモニウムの溶液、及び4
5gのDI水中の2.08gの炭酸ナトリウムの溶液を
添加した。最初の添加から10分後、温度は85℃であ
り、モノマーエマルション#1の残分及び75.0gの
DI水中の1.04gの過硫酸アンモニウムの添加を開
始した。温度は、モノマーエマルション#1及び一緒に
供給する触媒#1の添加中、90分間にわたって85℃
で維持した。30分後、温度は85℃であり、モノマー
エマルション#2(ME#2)及び触媒#2の添加を開
始した。温度は、モノマーエマルション#2及び触媒#
2の添加中、90分間にわたって85℃であった。触媒
/活性剤の対をモノマーエマルション#2の供給を完了
した後添加した。最終反応混合物を29%のアンモニア
水でpH値7.5に中和した。試料2は、ブルックフィ
ールド粘度28cps、固形分約37.5重量%、及び
粒子径71ナノメータであった。比較試料Bは、ブルッ
クフィールド粘度113cps、固形分約37.8重量
%、及び粒子径76ナノメータであった。比較試料C
は、ブルックフィールド粘度36cps、固形分約3
7.6重量%、及び粒子径70ナノメータであった。試
料3は、ブルックフィールド粘度26cps、固形分約
38.1重量%、及び粒子径71ナノメータであった。
試料4は、ブルックフィールド粘度21cps、固形分
約37.9重量%、及び粒子径76ナノメータであっ
た。
及び評価 組成物i及び比較組成物a〜eの調製 表3.1に示されている順で、攪拌しながら成分を添加
することによって水性組成物を調製した。
商標である;TEGOGLIDEは、スリップ剤であ
る。 3)ACRYSOLは、ローム・アンド・ハース・カン
パニーの商標である;Acrysol RM−825
は、レオロジー改質剤である。 4)BAYHYDURは、マイルス・インコーポレーテ
ッドの商標である;BAYHYDUR XP−7063
は、少なくとも2つのイソシアネート基を有する水分散
性ポリイソシアネートである。
造後2〜4時間経過後、公知のエアスプレーガンを用い
てカエデのベニヤ材パネルに塗布した。カエデ材パネル
に、塗膜間で軽くサンダー仕上げして、乾燥塗膜の厚さ
をそれぞれ1.0ミルとなるように2度塗りした。それ
ぞれのコーティング後、20分間のフラッシュオフ後、
パネルを10分間、140゜Fで強制乾燥し、試験前に
5日間、33℃で硬化させた。試験結果を表3.2に示
す。
耐薬品性及び耐汚染性は、比較組成物a〜eよりも優れ
ている。
及び評価 組成物ii〜iv及び比較組成物f〜hの調製 表4.1に示されている順で、攪拌しながら成分を添加
することによって水性組成物を調製した。
ル 2)EB=エチレングリコールモノエチルエーテル 3)TEGOGLIDEは、Tegochemie Service USAの
商標である;TEGOGLIDEは、スリップ剤であ
る。 4)ACRYSOLは、ローム・アンド・ハース・カン
パニーの商標である;Acrysol RM−825
は、レオロジー改質剤である。 5)BAYHYDURは、マイルス・インコーポレーテ
ッドの商標である;BAYHYDUR XP−7063
は、少なくとも2つのイソシアネート基を有する水分散
性ポリイソシアネートである。 6)BAYHYDROLは、マイルス・インコーポレー
テッドの商標である;BAYHYDROL XP−70
43は、少なくとも2つのイソシアネート基を有する水
分散性ポリイソシアネートである。
hを、製造後1〜4時間経過後、公知のエアスプレーガ
ンを用いてカエデのベニヤ材パネルに塗布した。カエデ
材パネルに2度塗りし、塗膜間で軽くサンダー仕上げし
て、乾燥塗膜の厚さをそれぞれ1.0〜1.2ミルとし
た。短時間のフラッシュオフ後、パネルを強制乾燥し、
試験前に、120゜Fで一晩硬化させた。試験結果を表
4.2に示す。
の耐薬品性及び耐汚染性は、比較組成物fよりも優れて
いる;本発明の水性組成物iiiも同様に、比較組成物
gよりも優れている;本発明の水性組成物ivも同様
に、比較組成物hよりも優れている。
及び評価 組成物v〜vi及び比較組成物j〜lの調製 表5.1に示されている順で、水性組成物を、攪拌しな
がら成分を添加することによって調製した。比較試料D
は、ヒドロキシル基、アミノ基、及び活性メチレン基を
含まないアクリルラテックスポリマーであった。
商標である;TEGOGLIDEは、スリップ剤であ
る。 4)ACRYSOLは、ローム・アンド・ハース・カン
パニーの商標である;Acrysol RM−825
は、レオロジー改質剤である。 5)BYK 346は、Byk−Mallinkrod
t Co.の商標である。 6)DESMODURは、バイエル・アクチェンゲゼル
シャフトの商標である:DESMODUR VP LS
2032は、少なくとも2つのイソシアネート基を有
する水分散性ポリイソシアネートである。 7)BASONATは、BASF AGの商標である:
BASONAT P LR 8878は、少なくとも2
つのイソシアネート基を有する水分散性ポリイソシアネ
ートである。
を、製造後2〜4時間経過後、圧縮エアスプレーガンを
用いて、カエデのベニヤ材、NORYL 844(NO
RYLは、ゼネラルエレクトリックコーポレーションの
商標である;ポリフェニレンオキシド/ポリスチレンプ
ラスチック)、及び下塗りされたポリプロピレンパネル
に塗布した。プラスチックパネルは1度塗りで、塗膜の
乾燥膜厚は、1.0ミルであった。カエデ材パネルには
2度塗りし、塗膜間で軽くサンダー仕上げして、各塗膜
の厚さを1.0ミルとした。パネルを周囲条件下で乾燥
し、試験前1週間エージングした。試験結果を表5.2
に示す。
カンパニーの商標である。 2)NORYLは、ゼネラルエレクトリックコーポレー
ションの商標である。
塗膜の耐薬品性及び耐汚染性は、比較組成物j〜lより
も優れている。
グ組成物の調製及び評価 メインテナンスコーティング組成物vii及び比較組成
物m〜oの調製 表6.1に示されている成分で、水性組成物を調製し
た。水1、TAMOL681M、アンモニア、TRIT
ON CF−10及びTIONA RCL−628を高
速カウレスディゾルバー(Cowles dissolver)を用いて分
散させた。他の成分は、攪拌しながら、示された順で添
加した。
ーの商標である;Tamol 681Mは、アニオン性
顔料分散剤である。。 2)TRITONは、ユニオンカーバイドカンパニーの
商標である。TRITON CF−10は、アニオン性
界面活性剤である。 3)TIONAは、SCM Chemicalsの商標
である。TIONA RCL−628は、二酸化チタン
である。 4)ACRYSOLは、ローム・アンド・ハース・カン
パニーの商標である;Acrysol RM−825
は、レオロジー改質剤である。 5)BAYHYDROLは、マイルス・インコーポレー
テッドの商標である;BAYHYDROL XP−70
43は、少なくとも2つのイソシアネート基を有する水
分散性ポリイソシアネートである。
ルのドローダウンブレード(drawdown blade)を用いて、
乾燥塗膜の厚さ2ミルとなるように、エポキシ下塗剤
(Sherwin-Williams Co. Tile-Clad II)をコーティング
した。試料を、トップコートを塗布する前に、1日間乾
燥した。トップコート水性組成物vii及び比較組成物
m〜oを、乾燥塗膜の厚さ2ミルとなるように、10ミ
ルのブレードを用いてドローダウンした。コーティング
剤を試験前に周囲条件で5日間硬化させた。コーティン
グ剤上に1インチ四方のチーズクロスを配置し、試験液
をチーズクロスに含浸させることによって、スポット試
験を行った。試験結果を表6.2に示す。
性組成物viiの硬化されたメインテナンスコーティン
グ塗膜の耐薬品性は、比較組成物m〜oよりも優れてい
る。
Claims (20)
- 【請求項1】 実質的にヒドロキシル基、第一アミノ
基、及び第二アミノ基を含まず、少なくとも2つの活性
メチレン基を有するポリマーの水性分散液;及び少なく
とも2つのイソシアネート基を有するポリイソシアネー
トの水性分散液、を含む水性コーティング組成物。 - 【請求項2】 前記活性メチレン基が、アセトアセテー
ト、アセトアセトアミド、シアノアセテート、及びシア
ノアミドからなる群から選ばれる請求項1記載の組成
物。 - 【請求項3】 前記活性メチレン基が、アセトアセテー
トである請求項1記載の組成物。 - 【請求項4】 前記ポリマーが、少なくとも2つのエチ
レン性不飽和モノマーのエマルション重合によって形成
される付加ポリマーであって、該モノマーが該付加ポリ
マーの重量を基準として約5重量%〜約25重量%のア
セトアセトキシエチルメタクリレートを含むものである
請求項1記載の組成物。 - 【請求項5】 前記付加ポリマーのガラス転移温度が約
−30℃〜約45℃である請求項4記載の組成物。 - 【請求項6】 前記ポリイソシアネートが、脂肪族イソ
シアネート基、脂環式イソシアネート基、及びそれらの
混合物からなる群から選ばれるイソシアネート基を含む
請求項1記載の組成物。 - 【請求項7】 前記ポリイソシアネートがイソシアヌレ
ート基を含み、該ポリイソシアネートが1,6−ヘキサ
メチレンジイソシアネートから形成されたものである請
求項1記載の組成物。 - 【請求項8】 コーティング剤の耐薬品性を改良する方
法であって: (a)実質的にヒドロキシル基、第一アミノ基、及び第
二アミノ基を含まず、少なくとも2つの活性メチレン基
を有するポリマーの水性分散液;及び少なくとも2つの
イソシアネート基を有するポリイソシアネートの水性分
散液を混合することにより、水性コーティング組成物を
形成する工程; (b)基体に該コーティング組成物を塗布する工程;及
び (c)該コーティング組成物を硬化させる工程; を含む前記方法。 - 【請求項9】 前記活性メチレン基が、アセトアセテー
ト、アセトアセトアミド、シアノアセテート、及びシア
ノアミドからなる群から選ばれる請求項8記載の方法。 - 【請求項10】 前記ポリマーが、少なくとも2つのエ
チレン性不飽和モノマーのエマルション重合によって形
成される付加ポリマーであって、該モノマーが該付加ポ
リマーの重量を基準として約5重量%〜約25重量%の
アセトアセトキシエチルメタクリレートを含むものであ
る請求項8記載の方法。 - 【請求項11】 前記付加ポリマーのガラス転移温度が
約−30℃〜約45℃である請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 前記ポリイソシアネートが、脂肪族イ
ソシアネート基、脂環式イソシアネート基、及びそれら
の混合物からなる群から選ばれるイソシアネート基を含
む請求項8記載の方法。 - 【請求項13】 前記ポリイソシアネートがイソシアヌ
レート基を含み、該ポリイソシアネートが1,6−ヘキ
サメチレンジイソシアネートから形成されたものである
請求項8記載の方法。 - 【請求項14】 硬化された水性コーティング組成物を
有する基体であって、該組成物が、実質的にヒドロキシ
ル基、第一アミノ基、及び第二アミノ基を含まず、少な
くとも2つの活性メチレン基を有するポリマーの水性分
散液;及び少なくとも2つのイソシアネート基を有する
ポリイソシアネートの水性分散液、を含むものである前
記基体。 - 【請求項15】 前記活性メチレン基が、アセトアセテ
ート、アセトアセトアミド、シアノアセテート、及びシ
アノアミドからなる群から選ばれる請求項14記載の基
体。 - 【請求項16】 前記ポリマーが、少なくとも2つのエ
チレン性不飽和モノマーのエマルション重合によって形
成される付加ポリマーであって、該モノマーが該付加ポ
リマーの重量を基準として約5重量%〜約25重量%の
アセトアセトキシエチルメタクリレートを含むものであ
る請求項14記載の基体。 - 【請求項17】 前記付加ポリマーのガラス転移温度が
約−30℃〜約45℃である請求項16記載の基体。 - 【請求項18】 前記ポリイソシアネートが、脂肪族イ
ソシアネート基、脂環式イソシアネート基、及びそれら
の混合物からなる群から選ばれるイソシアネート基を含
む請求項14記載の基体。 - 【請求項19】 前記ポリイソシアネートがイソシアヌ
レート基を含み、該ポリイソシアネートが1,6−ヘキ
サメチレンジイソシアネートから形成されたものである
請求項14記載の基体。 - 【請求項20】 前記基体が木材である請求項16記載
の基体。
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