JPH07285082A - ファスナ駆動深度の調節装置 - Google Patents
ファスナ駆動深度の調節装置Info
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- JPH07285082A JPH07285082A JP7016514A JP1651495A JPH07285082A JP H07285082 A JPH07285082 A JP H07285082A JP 7016514 A JP7016514 A JP 7016514A JP 1651495 A JP1651495 A JP 1651495A JP H07285082 A JPH07285082 A JP H07285082A
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- coupling
- rod
- spacer
- spring
- fastener
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/04—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/04—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
- B25C1/047—Mechanical details
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/008—Safety devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ファスナ打込機のファスナ駆動深度を経済的
かつ簡単に調節する。 【構成】 カップリング上部38aが軸孔40を穿設さ
れ、カップリング下部38bが軸方向に雌ネジ44を穿
設され下端にカム面46が形成され、上方棒32aの下
部に、軸孔40中に挿通固定される環状溝36が刻設さ
れ、下方棒32bの上部がカップリング下部38bの雌
ネジ44に係合する雄ネジを切られ、カップリング下部
38bのカム面46に係合するカム面61を上端に形成
したスペーサ50と、スペーサ50をカップリング38
に付勢する下方スプリング48と、スペーサ50にカッ
プリング38を付勢する上方スプリング62と、を有
し、カップリング38が上方スプリング62に向けて移
動させられスペーサ50との係合を離されたときカップ
リング38が下方棒32bを上方棒32aに対して反対
方向に移動させるように回転させられる。
かつ簡単に調節する。 【構成】 カップリング上部38aが軸孔40を穿設さ
れ、カップリング下部38bが軸方向に雌ネジ44を穿
設され下端にカム面46が形成され、上方棒32aの下
部に、軸孔40中に挿通固定される環状溝36が刻設さ
れ、下方棒32bの上部がカップリング下部38bの雌
ネジ44に係合する雄ネジを切られ、カップリング下部
38bのカム面46に係合するカム面61を上端に形成
したスペーサ50と、スペーサ50をカップリング38
に付勢する下方スプリング48と、スペーサ50にカッ
プリング38を付勢する上方スプリング62と、を有
し、カップリング38が上方スプリング62に向けて移
動させられスペーサ50との係合を離されたときカップ
リング38が下方棒32bを上方棒32aに対して反対
方向に移動させるように回転させられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファスナ打込機のため
の打込み深度を制御する装置に関する。より詳細には対
象物にファスナを打込むその深度を作業者が容易に調節
制御することができる新規な装置に関する。
の打込み深度を制御する装置に関する。より詳細には対
象物にファスナを打込むその深度を作業者が容易に調節
制御することができる新規な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ステープル、釘その他のファスナの
打込機は木材片を組みつけるなどの作業に広く使われて
いる。一般に打込機は鼻面に安全棒を取り付けており、
鼻面が対象物に接触していない限り打込機が作動しない
ようにされている。
打込機は木材片を組みつけるなどの作業に広く使われて
いる。一般に打込機は鼻面に安全棒を取り付けており、
鼻面が対象物に接触していない限り打込機が作動しない
ようにされている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】このタイプの打込機を
使うに当たって問題となることは、打込駆動される各々
のファスナが同じエネルギで駆動されていることに起因
している。すなわち、ファスナを打込む対象物の材質に
相当な密度的変化があるとき、あるいは特別な目的のた
め硬軟さまざまな材質の木材を相手に作業しなければな
らないときなど、打込まれるファスナには深度的なバラ
ツキが出てくる。また場合によっては釘頭を対象物の表
面より深く沈めて打込むことも必要なことがある。こう
したことに対処する方法として従来、例えば動力の空気
圧を調節するなどの手段を取ることができた。しかしこ
の方法は時間がかかるばかりでなく所望の深度にファス
ナを駆動するのに最適な調節度合いのセッティングを正
確に行いにくいという問題があった。
使うに当たって問題となることは、打込駆動される各々
のファスナが同じエネルギで駆動されていることに起因
している。すなわち、ファスナを打込む対象物の材質に
相当な密度的変化があるとき、あるいは特別な目的のた
め硬軟さまざまな材質の木材を相手に作業しなければな
らないときなど、打込まれるファスナには深度的なバラ
ツキが出てくる。また場合によっては釘頭を対象物の表
面より深く沈めて打込むことも必要なことがある。こう
したことに対処する方法として従来、例えば動力の空気
圧を調節するなどの手段を取ることができた。しかしこ
の方法は時間がかかるばかりでなく所望の深度にファス
ナを駆動するのに最適な調節度合いのセッティングを正
確に行いにくいという問題があった。
【0004】ファスナ打込機のファスナ駆動深度を制御
する課題に対する先行技術としては次のようなものがあ
る。例えば1970年7月7日、Dieter Volkmannに発行され
た米国特許第3519186号は、ノッチが刻設されたプレー
トをフロントプレートと打込機の駆動経路に対して長手
方向に動かすことができる空気圧駆動のファスナ打込機
に関する。そこではフロントプレートとノッチの刻設さ
れたノッチプレートは共にギザギザないし小波を形成さ
れていて、ノッチプレートをフロントプレートに対して
任意の所望角度に調節することができるようにされてい
る。しかし2枚のプレートは一連のネジで配置を保持さ
れていなければならないので、ファスナの駆動深度を変
えなければならないときは、それらプレートの位置を調
節するための道具が必要で、これも時間がかかり、特に
何らか特殊な目的があって打込深度を頻繁に変更しなけ
ればならないときなど問題であった。
する課題に対する先行技術としては次のようなものがあ
る。例えば1970年7月7日、Dieter Volkmannに発行され
た米国特許第3519186号は、ノッチが刻設されたプレー
トをフロントプレートと打込機の駆動経路に対して長手
方向に動かすことができる空気圧駆動のファスナ打込機
に関する。そこではフロントプレートとノッチの刻設さ
れたノッチプレートは共にギザギザないし小波を形成さ
れていて、ノッチプレートをフロントプレートに対して
任意の所望角度に調節することができるようにされてい
る。しかし2枚のプレートは一連のネジで配置を保持さ
れていなければならないので、ファスナの駆動深度を変
えなければならないときは、それらプレートの位置を調
節するための道具が必要で、これも時間がかかり、特に
何らか特殊な目的があって打込深度を頻繁に変更しなけ
ればならないときなど問題であった。
【0005】この課題に対しては1988年8月30日、Prude
ncio S. Canlas, Jr.に発行された米国特許第47677043
号が解決法を提案している。すなわちファスナ打込機が
対象物に接触する部材を手で調節する機構に関するもの
で、調節機構を作動させるため手で動かす操作部材と、
この操作部材の固定位置と解除位置間に可動なロック手
段とからなる。これは閉じられたドアが調節機構を重ね
板バネで所定位置にロックし、ドアが開けられると重ね
板バネを調節機構から離して手で回転させることができ
るようにしたものである。この装置はファスナの駆動深
度調節にとって有効だが、調節機構に手がとどくように
打込機の一部が開放されていることを必要とするもの
で、なお問題である。
ncio S. Canlas, Jr.に発行された米国特許第47677043
号が解決法を提案している。すなわちファスナ打込機が
対象物に接触する部材を手で調節する機構に関するもの
で、調節機構を作動させるため手で動かす操作部材と、
この操作部材の固定位置と解除位置間に可動なロック手
段とからなる。これは閉じられたドアが調節機構を重ね
板バネで所定位置にロックし、ドアが開けられると重ね
板バネを調節機構から離して手で回転させることができ
るようにしたものである。この装置はファスナの駆動深
度調節にとって有効だが、調節機構に手がとどくように
打込機の一部が開放されていることを必要とするもの
で、なお問題である。
【0006】もう一つの例は1993年6月15日にKenji Muk
oyamaに発行された米国特許第5219110号である。これは
対象物に当接している部材の上部と下部との間に挿入さ
れるカムを特徴とするもので、上カムと下カムとからな
り、ファスナの駆動深度を手で回転させて変更させるこ
とができるものである。
oyamaに発行された米国特許第5219110号である。これは
対象物に当接している部材の上部と下部との間に挿入さ
れるカムを特徴とするもので、上カムと下カムとからな
り、ファスナの駆動深度を手で回転させて変更させるこ
とができるものである。
【0007】上述した先行技術はそれぞれファスナ打込
機のファスナ駆動深度を調節することができるものであ
るが、追加的な道具などを必要とするとか、打込機の一
部を開放しなければならないとか、調節を得るために複
雑すぎる機構を必要とするとかといった好ましくない点
がある。
機のファスナ駆動深度を調節することができるものであ
るが、追加的な道具などを必要とするとか、打込機の一
部を開放しなければならないとか、調節を得るために複
雑すぎる機構を必要とするとかといった好ましくない点
がある。
【0008】
【発明の目的】そこで本発明の目的は、ファスナ打込機
のファスナ駆動深度を調節することが経済的かつ簡単に
操作可能な打込機を提供することにある。また、余分な
道具を使ったり打込機の内部を操作したりせずに安全迅
速にファスナ駆動深度の調節ができるファスナ打込機を
提供することにある。さらに、信頼性が高いが簡単で通
常の使用に当たって位置変更しなくても済むファスナ駆
動深度の調節機構を提供することにある。
のファスナ駆動深度を調節することが経済的かつ簡単に
操作可能な打込機を提供することにある。また、余分な
道具を使ったり打込機の内部を操作したりせずに安全迅
速にファスナ駆動深度の調節ができるファスナ打込機を
提供することにある。さらに、信頼性が高いが簡単で通
常の使用に当たって位置変更しなくても済むファスナ駆
動深度の調節機構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明が採用する手段は、上方棒と下方棒とからなる安
全棒と、これら2本の安全棒を連結するカップリングと
を備えたファスナ打込機用のファスナ駆動深度の調節装
置であって、カップリング上部が軸孔を穿設され、カッ
プリング下部が軸方向に雌ネジを穿設され下端にカム面
を形成しており、上方棒がその下部に上記カップリング
上部の軸孔中に挿通固定される環状溝を刻設され、下方
棒がその上部に上記カップリング下部の雌ネジに係合す
る雄ネジを切られ、上記カップリングのカム面に係合す
るカム面が上端に形成されたスペーサと、該スペーサを
上記カップリングに付勢する下方スプリングと、該スペ
ーサに上記カップリングを付勢する上方スプリングと、
を有し、上記カップリングが上記上方スプリングに向け
て移動させられ上記スペーサとの係合を離されたときカ
ップリングが上記下方棒を上記上方棒に対して反対方向
に移動させるように回転させられることを特徴とする。
本発明が採用する手段は、上方棒と下方棒とからなる安
全棒と、これら2本の安全棒を連結するカップリングと
を備えたファスナ打込機用のファスナ駆動深度の調節装
置であって、カップリング上部が軸孔を穿設され、カッ
プリング下部が軸方向に雌ネジを穿設され下端にカム面
を形成しており、上方棒がその下部に上記カップリング
上部の軸孔中に挿通固定される環状溝を刻設され、下方
棒がその上部に上記カップリング下部の雌ネジに係合す
る雄ネジを切られ、上記カップリングのカム面に係合す
るカム面が上端に形成されたスペーサと、該スペーサを
上記カップリングに付勢する下方スプリングと、該スペ
ーサに上記カップリングを付勢する上方スプリングと、
を有し、上記カップリングが上記上方スプリングに向け
て移動させられ上記スペーサとの係合を離されたときカ
ップリングが上記下方棒を上記上方棒に対して反対方向
に移動させるように回転させられることを特徴とする。
【0010】
【作用】上方の安全棒(以下、「上方棒」)と、下方の
安全棒(以下、「上方棒」)と、これらの安全棒を連結
するカップリングとを有する新規な対象物当接部材とし
ている。上方棒は各部に対して回転運動以外の直線的な
動きをしないようにカップリングにしっかりと固定され
ている。下方棒はカップリングの下端に穿設された雌ネ
ジと下方棒の上部に切った雄ネジとを介してカップリン
グに係合されている。カップリングの下端には下方棒に
貫通されている上端にカム面を形成されたスペーサが下
方スプリングに付勢されて押し付けられるが、このスペ
ーサのカム面に嵌合するカム面が形成され、これによっ
てカップリングの回転がロック規制されている。下方棒
を調節するには、カップリングをスペーサからロック解
除するように動かし、回転させて下方棒を所望のファス
ナ駆動深度位置にまで下げればよい。
安全棒(以下、「上方棒」)と、これらの安全棒を連結
するカップリングとを有する新規な対象物当接部材とし
ている。上方棒は各部に対して回転運動以外の直線的な
動きをしないようにカップリングにしっかりと固定され
ている。下方棒はカップリングの下端に穿設された雌ネ
ジと下方棒の上部に切った雄ネジとを介してカップリン
グに係合されている。カップリングの下端には下方棒に
貫通されている上端にカム面を形成されたスペーサが下
方スプリングに付勢されて押し付けられるが、このスペ
ーサのカム面に嵌合するカム面が形成され、これによっ
てカップリングの回転がロック規制されている。下方棒
を調節するには、カップリングをスペーサからロック解
除するように動かし、回転させて下方棒を所望のファス
ナ駆動深度位置にまで下げればよい。
【0011】
【実施例】以下、本発明の1実施例を示す図面を参照し
て詳細に説明する。図1において打込機1は本体2およ
びハンドル4からなる。本体2およびハンドル4は大略
空洞である。本体2内にはシリンダ6が設けられ、これ
にピストン8が嵌合し、さらにピストン8にドライバ1
0が固定されている。
て詳細に説明する。図1において打込機1は本体2およ
びハンドル4からなる。本体2およびハンドル4は大略
空洞である。本体2内にはシリンダ6が設けられ、これ
にピストン8が嵌合し、さらにピストン8にドライバ1
0が固定されている。
【0012】本体2の上端はキャップ12で蓋をされて
いるが、このキャップ12は同時にバルブ14を保持し
ている。打込機1には圧縮空気を内包する空気槽16が
シリンダ6を囲んでハンドル4にまで伸びるように設け
られている。空気槽16はハンドル4の尾部にある取付
部材18に接続されるライン(図示せず)を介して圧縮
空気源に連結されている。
いるが、このキャップ12は同時にバルブ14を保持し
ている。打込機1には圧縮空気を内包する空気槽16が
シリンダ6を囲んでハンドル4にまで伸びるように設け
られている。空気槽16はハンドル4の尾部にある取付
部材18に接続されるライン(図示せず)を介して圧縮
空気源に連結されている。
【0013】本体2の下方に鼻22を末端にするガイド
20が設けられている。ガイド20はドライバ10が通
る通路を形成すると同時に、ファスナ(図示せず)が弾
倉24から連続的に打ち出される通路ともなっている。
弾倉24は本体2の前端部からハンドル4の下部一面に
取付けられ、その後端をハンドル4の尾部に至らしめて
いる。ガイド20にはゲート26およびゲート26を開
閉するラッチ28が設けられ、ドライバ10の通路に通
じている。
20が設けられている。ガイド20はドライバ10が通
る通路を形成すると同時に、ファスナ(図示せず)が弾
倉24から連続的に打ち出される通路ともなっている。
弾倉24は本体2の前端部からハンドル4の下部一面に
取付けられ、その後端をハンドル4の尾部に至らしめて
いる。ガイド20にはゲート26およびゲート26を開
閉するラッチ28が設けられ、ドライバ10の通路に通
じている。
【0014】ハンドル4には引き金30が取付けられ、
ハンドル4の引き金30近傍に上端を見せる安全棒32
がガイド20中を通り対象物に当接するようにされてい
る。安全棒32は鼻22を対象物に向けたとき対象物に
突き当たって上方に移動するようにされている。安全棒
32は常に作業休止位置にバネで付勢されており、鼻2
2が対象物に突き当てられて安全棒32が駆動位置に移
動させられない限り、引き金30を引けないようにして
いる。このタイプの打込機については米国特許第327810
6号「発射制御装置」に記載されている。この特許は本
願出願人に譲渡されておりここに言及することで本願中
に取り込んだものとする。
ハンドル4の引き金30近傍に上端を見せる安全棒32
がガイド20中を通り対象物に当接するようにされてい
る。安全棒32は鼻22を対象物に向けたとき対象物に
突き当たって上方に移動するようにされている。安全棒
32は常に作業休止位置にバネで付勢されており、鼻2
2が対象物に突き当てられて安全棒32が駆動位置に移
動させられない限り、引き金30を引けないようにして
いる。このタイプの打込機については米国特許第327810
6号「発射制御装置」に記載されている。この特許は本
願出願人に譲渡されておりここに言及することで本願中
に取り込んだものとする。
【0015】図2は本発明の部品を示すが、安全棒32
は上方棒32aと下方棒32bとからなり、下方棒32
bの上部には雄ネジ34が切られ、上方棒32aの下部
には環状溝36が穿設されている。上方棒32aおよび
下方棒32bはカップリング38で結合される。カップ
リング38は、軸孔40およびフランジ41のあるカッ
プリング上部38aと、ギザギザの刻設された円筒つま
み42および内壁にネジ山が切られた雌ネジ44のある
カップリング下部38bとを有している。カップリング
下部38bの下端にはカム面46が形成されている。カ
ップリング上部38aには軸に直交する方向に横穴47
が貫通穿設されている。
は上方棒32aと下方棒32bとからなり、下方棒32
bの上部には雄ネジ34が切られ、上方棒32aの下部
には環状溝36が穿設されている。上方棒32aおよび
下方棒32bはカップリング38で結合される。カップ
リング38は、軸孔40およびフランジ41のあるカッ
プリング上部38aと、ギザギザの刻設された円筒つま
み42および内壁にネジ山が切られた雌ネジ44のある
カップリング下部38bとを有している。カップリング
下部38bの下端にはカム面46が形成されている。カ
ップリング上部38aには軸に直交する方向に横穴47
が貫通穿設されている。
【0016】本発明の作用について図3および図4を参
照して説明する。下方棒32bをガイド20の下端から
挿入し、下方スプリング48ならびにスペーサ50中に
挿通させる。カップリング38は下方棒32bの雄ネジ
34をカップリング38の雌ネジ44中に係合させるこ
とで下方棒32bと結合される。スペーサ50のスペー
サ下部52はガイド20のガイド下部54中に嵌合する
ように形成されており、またスペーサ50のスペーサ上
部56はガイド20のガイド中間部58中に嵌合するよ
うに形成されている。スペーサ50の上端にはカップリ
ング38のカム面46と嵌合するスペーサカム面61が
形成されている。下方スプリング48はガイド20のガ
イド下部54の下端とスペーサ50との間に介在させら
れ、スペーサ50がカップリング38との接触状態を維
持するように付勢している。スペーサ50はガイド20
中で回転不能なように長方形にされている。
照して説明する。下方棒32bをガイド20の下端から
挿入し、下方スプリング48ならびにスペーサ50中に
挿通させる。カップリング38は下方棒32bの雄ネジ
34をカップリング38の雌ネジ44中に係合させるこ
とで下方棒32bと結合される。スペーサ50のスペー
サ下部52はガイド20のガイド下部54中に嵌合する
ように形成されており、またスペーサ50のスペーサ上
部56はガイド20のガイド中間部58中に嵌合するよ
うに形成されている。スペーサ50の上端にはカップリ
ング38のカム面46と嵌合するスペーサカム面61が
形成されている。下方スプリング48はガイド20のガ
イド下部54の下端とスペーサ50との間に介在させら
れ、スペーサ50がカップリング38との接触状態を維
持するように付勢している。スペーサ50はガイド20
中で回転不能なように長方形にされている。
【0017】上方棒32aが、ガイド20の上端に当接
してガイド20のガイド上部64中に置かれた上方スプ
リング62中に挿通して、カップリング38のカップリ
ング上部38aの軸孔40中に挿入される。カップリン
グ38はカップリング上部38a周辺に嵌合する保持体
66によって上方棒32aをしっかりと固定する。保持
体66には図2に破線で示したように一複数の突起66
aが形成されており、これら突起66aがカップリング
38の横穴47に入り込み、さらに上方棒32aの下部
に穿設された環状溝36内にまで入り込んで、カップリ
ング38が上方棒32a周りを回転できるようにしてい
る。
してガイド20のガイド上部64中に置かれた上方スプ
リング62中に挿通して、カップリング38のカップリ
ング上部38aの軸孔40中に挿入される。カップリン
グ38はカップリング上部38a周辺に嵌合する保持体
66によって上方棒32aをしっかりと固定する。保持
体66には図2に破線で示したように一複数の突起66
aが形成されており、これら突起66aがカップリング
38の横穴47に入り込み、さらに上方棒32aの下部
に穿設された環状溝36内にまで入り込んで、カップリ
ング38が上方棒32a周りを回転できるようにしてい
る。
【0018】上方スプリング62はガイド20のガイド
上部64内の上端とカップリング38のフランジ41と
の間に介在させられ、上方棒32a、カップリング3
8、下方棒32bからなる安全棒32全体を上方スプリ
ング62によってガイド20の下端に付勢するようにし
ている。下方スプリング48は上方スプリング62より
僅かに弱い付勢力を有するように構成されていて、比較
的容易に圧縮できるようになっている。
上部64内の上端とカップリング38のフランジ41と
の間に介在させられ、上方棒32a、カップリング3
8、下方棒32bからなる安全棒32全体を上方スプリ
ング62によってガイド20の下端に付勢するようにし
ている。下方スプリング48は上方スプリング62より
僅かに弱い付勢力を有するように構成されていて、比較
的容易に圧縮できるようになっている。
【0019】打込機1のファスナ駆動深度の調節は次の
ようにして行われる。図3および図4に示されるように
対象物当接部材である安全棒32が作業休止位置にある
ときは、上方スプリング62が安全棒32を最下位置に
付勢している。下方スプリング48がカップリング38
にスペーサ50を押し付けているので、カップリング3
8のカム面46とスペーサ50のカム面61とはカップ
リング38が回転不能なように嵌合している。駆動深度
を調節する必要があるときは作業者が指で円筒つまみ4
2を回してカップリング38を手で回転させる。カップ
リング38の回転は上方スプリング62および下方スプ
リング48の付勢に抗してカップリングのカム面46を
スペーサ50から離すから、下方棒32bをガイド20
の鼻22から遠ざけることになる。あるいはカップリン
グ38を上方スプリング62の付勢に抗してカップリン
グ38のカム面46とスペーサ50のカム面61が接触
しなくなるまで押し上げることができ、そうすれば回転
させることができる。ファスナ駆動の所望深度を得るこ
とができたら、カップリング38をカム面46、61が
嵌合する位置に戻して下方スプリング48と上方スプリ
ング62がスペーサ50をしてカップリング38を回転
させない状態に保持させるようにする。
ようにして行われる。図3および図4に示されるように
対象物当接部材である安全棒32が作業休止位置にある
ときは、上方スプリング62が安全棒32を最下位置に
付勢している。下方スプリング48がカップリング38
にスペーサ50を押し付けているので、カップリング3
8のカム面46とスペーサ50のカム面61とはカップ
リング38が回転不能なように嵌合している。駆動深度
を調節する必要があるときは作業者が指で円筒つまみ4
2を回してカップリング38を手で回転させる。カップ
リング38の回転は上方スプリング62および下方スプ
リング48の付勢に抗してカップリングのカム面46を
スペーサ50から離すから、下方棒32bをガイド20
の鼻22から遠ざけることになる。あるいはカップリン
グ38を上方スプリング62の付勢に抗してカップリン
グ38のカム面46とスペーサ50のカム面61が接触
しなくなるまで押し上げることができ、そうすれば回転
させることができる。ファスナ駆動の所望深度を得るこ
とができたら、カップリング38をカム面46、61が
嵌合する位置に戻して下方スプリング48と上方スプリ
ング62がスペーサ50をしてカップリング38を回転
させない状態に保持させるようにする。
【0020】カップリング38を時計回りに回転させれ
ば下方棒32bを一方向に動かし、逆時計回りへ回転さ
せれば反対方向へ下方棒32bを動かすことになる。
ば下方棒32bを一方向に動かし、逆時計回りへ回転さ
せれば反対方向へ下方棒32bを動かすことになる。
【0021】本発明の好ましい実施例につき説明した
が、これらは単に1実施例に過ぎない。別の態様の実施
例、変形例など本発明の趣旨から離れず実施することが
できること言うまでもない。
が、これらは単に1実施例に過ぎない。別の態様の実施
例、変形例など本発明の趣旨から離れず実施することが
できること言うまでもない。
【図1】本発明の1実施例を示す圧縮空気駆動のファス
ナ打込機の部品断面側面図。
ナ打込機の部品断面側面図。
【図2】本発明の深度調節制御装置の各部品を示す分解
図。
図。
【図3】本発明の深度調節制御装置を含むファスナ打込
機の部分断面正面図。
機の部分断面正面図。
【図4】本発明の深度調節制御装置の部分断面側面図。
20 ガイド 54 ガイド下部 58 ガイド中間部 64 ガイド上部 22 鼻 24 弾倉 26 ゲート 28 ラッチ 30 引き金 32 安全棒 32a 上方棒 36 環状溝 32b 下方棒 34 雄ネジ 38 カップリング 38a カップリング上部 40 軸孔 41 フランジ 47 横穴 38b カップリング下部 42 円筒つまみ 44 雌ネジ 46 カップリングのカム面 48 下方スプリング 50 スペーサ 52 スペーサ下部 56 スペーサ上部 61 スペーサのカム面 62 上方スプリング 66 保持体 66a 突起
Claims (8)
- 【請求項1】 上方棒と下方棒とからなる安全棒と、
これら2本の安全棒を連結するカップリングとを備えた
ファスナ打込機用のファスナ駆動深度の調節装置であっ
て、 カップリング上部が軸孔を穿設され、カップリング下部
が軸方向に雌ネジを穿設され下端にカム面を形成してお
り、 上方棒がその下部に上記カップリング上部の軸孔中に挿
通固定される環状溝を刻設され、 下方棒がその上部に上記カップリング下部の雌ネジに係
合する雄ネジを切られ、 上記カップリングのカム面に係合するカム面が上端に形
成されたスペーサと、 該スペーサを上記カップリングに付勢する下方スプリン
グと、 該スペーサに上記カップリングを付勢する上方スプリン
グと、 を有し、 上記カップリングが上記上方スプリングに向けて移動さ
せられ上記スペーサとの係合を離されたときカップリン
グが上記下方棒を上記上方棒に対して反対方向に移動さ
せるように回転させられることを特徴とするファスナ駆
動深度の調節装置。 - 【請求項2】 カップリング下部の円筒つまみが刻設さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のファスナ駆
動深度の調節装置。 - 【請求項3】 カップリングがカップリング上部を横方
向に貫通する横穴を有していることを特徴とする請求項
1のファスナ駆動深度の調節装置。 - 【請求項4】 上方棒をカップリング上部の軸孔中に固
定させる保持体を有していることを特徴とする請求項1
のファスナ駆動深度の調節装置。 - 【請求項5】 保持体がカップリング上部に穿設された
横穴に入り込む複数の突起を有し、上方棒の環状溝内に
入り込んで保持することを特徴とする請求項4のファス
ナ駆動深度の調節装置。 - 【請求項6】 スペーサがカップリングの回転をロック
規制するように接続されていることを特徴とする請求項
1のファスナ駆動深度の調節装置。 - 【請求項7】 上方スプリングが下方スプリングよりも
強い付勢力を有していることを特徴とする請求項1のフ
ァスナ駆動深度の調節装置。 - 【請求項8】 カップリングの回転が下方棒の軸方向運
動をもたらすことを特徴とする請求項1のファスナ駆動
深度の調節装置。
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