JPH07284210A - 保持機能付ストリツパー - Google Patents

保持機能付ストリツパー

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JPH07284210A
JPH07284210A JP6103507A JP10350794A JPH07284210A JP H07284210 A JPH07284210 A JP H07284210A JP 6103507 A JP6103507 A JP 6103507A JP 10350794 A JP10350794 A JP 10350794A JP H07284210 A JPH07284210 A JP H07284210A
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JP
Japan
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blade
wire
electric wire
swing
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP6103507A
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English (en)
Inventor
Takashi Kubo
貴資 久保
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 片手で電線のストリツプ作業ができ、かつ、
電線の一端を保持できるワイヤーストリツパーを提供す
る。 【構成】 保持機能付ストリツパーであつて、2組の刃
物部は、一端を同期ゴム巻円板5に固着したスイング軸
11の他端を、固定側刃物7、スイング刃物12の1組
は表、もう1組は裏に凸凹部を合せ通し、スイング刃物
12をスイング軸11に固着し、半円部13を電線外径
孔14と同心に、上下に合せ、また同期ゴム巻円板5同
士を合せ、切欠き6に挿入し、刃先を刃物取付板10側
にバネ19と共に刃物取付板10に固着した刃物取付板
10を、電線外径孔14と同心一列なる、挿入孔3とス
トリツプゲージ17の、間の挿入ガイド2に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御盤の配線作業にお
いて、片手で電線(JIS−C3306略号VSF、J
IS−C3307略号IV、等の単心ビニールコード)
のストリップ作業ができ、かつ電線の一端を保持出来
る、電線保持機能付ストリツパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、制御盤等の配線作業においては、
作業台の上に鉄板等に機器を、取付た制御盤を置き、床
または作業台の上に、電線の巻線を置いて、電線の一端
を取出し片手に持ち、ニツパや、挟み方式又は、刃物が
上下するワイヤーストリツパーを他の片手に持つてスト
リツプ作業し、ストリツプした芯線に圧着端子を取り、
挿入し圧着ペンチにて、圧着取付したものを機器の端子
台に、ねじ止めする、次に配線される機器までの電線の
長さを計り、ニツパ等にて電線を切断し、先程配線され
た電線の他端は、またストリツプ作業し、芯線に圧着端
子を圧着し、機器の端子台に、ねじ止めする、作業の繰
返しであり、切断された巻線側の一端は、両手でする、
ストリツプ作業や圧着作業、ねじ止め作業には、持つて
いるには邪魔で離せば床に落ち、次の作業の時に床から
拾う等、わずらわしさがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、片手で電線
のストリツプ作業ができ、かつ電線を切断後、巻線側の
一端を加え持つ事が出来る、ワイヤーストリツパーを提
供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、電線保持機能
付ストリツパーであつて、上記問題点を解決するため
に、本体1に刃物取付板10が抜差し自在なる挿入ガイ
ド2また電線外径孔14と同心一列なる、取付孔が小判
状のストリツプゲージ17と電線挿入孔3、さらにその
下部に本体取付孔4を設け、2組の刃物部は、一端を同
期ゴム巻円板5に固着した、スイング軸11の他端を、
固定側刃物7の凹部と、刃物中央に電線の芯線が通る、
円の半円部13に、刃付けし1組は表もう1組は裏にし
た、スイング刃物12の凸を、組合せた所の孔に通し、
スイング刃物12をスイング軸11に、固着し、各々刃
の部分、電線外径孔14と半円部13を同心に、また同
期ゴム巻円板5同士を合せ、同期ゴム巻円板5が当たら
ない、切欠き6に同期ゴム巻円板5を挿入し、刃先を刃
物取付板10に当て、刃物取付板10に固定側刃物7を
バネ19と共に、上下に固着したスイング刃物12が、
同期ゴム巻円板5により、同角度に開閉し、電線を保持
したり、電線の被覆切断をする、手段を講じたものであ
る。
【0005】
【作用】本発明は、前述の手段を講じたので、使用に際
しては、本体取付孔4にテーブルクランプにて、作業台
に本体1を固定し、刃物取付板10を挿入ガイド2に挿
入して、電線を挿入孔3より挿入し、ストリツプゲージ
17に、当てて使用したり、当てた状態から、引いて使
用する。
【0006】電線を保持するには、電線を挿入孔3より
挿入すると、電線は、電線外径孔14を通り、刃物中央
に電線の芯線が通る、円の半円部13に、刃付けしたス
イング刃物12を上下に固着してある円の外周部分に当
たるが、電線の被覆部分がスイング刃物12を押し開き
進み、ストリツプゲージ17に到達する、この状態にて
線を手から離しても、スイング刃物12の刃がバネ19
に押され、電線の被覆部分に、引つ掛り電線は前後移動
が出来なく、保持する事ができる。
【0007】電線のストリツプ作業をするには、電線を
挿入孔3より挿入すると、電線は、電線外径孔14を通
り、刃物中央に電線の芯線が通る、円の半円部13に、
刃付けしたスイング刃物12を上下に固着してある円の
外周部分に当たるが、電線の被覆部分がスイング刃物1
2を押し開き進み、ストリツプゲージ17に到達する、
この状態にて電線を引くと、スイング刃物12の刃がバ
ネ19に押され、電線の被覆部分に、食込み被覆部分を
切りながらスイング刃物12は刃物取付板10に当たる
ので、更に引くと電線の被覆部分は、刃の半円部13の
外周部に押され電線の芯線を残し抜け落ち、ストリツプ
する事ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。
【0009】図1ないし図2に示すものは、実施例であ
って、2組の刃物部は、一端を同期ゴム巻円板5に固着
したスイング軸11の他端を固定側刃物7、スイング刃
物12の内1組は表1組は裏に、凸凹を組合せ、組合せ
た所の孔に通しスイング刃物12をスイング軸11に固
着し半円部13を合せ、その刃先を刃物取付板10に当
て、電線外径孔14と半円部13を同心に、同期ゴム巻
円板5、同士合せ、当たらない切欠き6に挿入し、スイ
ング刃物12が、同期ゴム巻円板5により、同角度に開
閉する様、刃物取付板10に固定側刃物7を上下に各
々、刃先を刃物取付板10側に戻す、バネ19と共に、
固着した刃物取付板10を、本体1の挿入ガイド2に挿
入してなるもので、図1は、電線を挿入孔3より挿入
し、ストリツプゲージ17に当てた状態であり、スイン
グ刃物12は電線の被覆16にて開かれ、その刃先はバ
ネ19に押され、電線の外径に引つ掛かり、保持するこ
とが出来る、又図2は、電線を引いた状態で、スイング
刃物12は刃物中央に電線の芯線が通る、円の半円部1
3に刃付けし上下に円に組立てあるので、電線の被覆を
切りながら、刃物取付板10に当たるまで戻る、この状
態で電線の被覆部分は切れているので、更に引くと外径
半円部13の外周部分に押されて、電線の被覆部分は抜
け落ちストリツプ出来る。刃物部には同一部品を使用す
るに当たり同一の符合を付してある。
【0010】本体1並びに刃物取付板10は、金属又は
強化合成樹脂で形成出来るが、刃物取付板10及挿入ガ
イド2部分は電線により押引されるので、がたつきが少
なく強靭なものが望ましい。
【0011】同期ゴム巻円板5は、スイング刃物12が
電線に押引きされた時、上下に同角度に開閉させるもの
で、スイング軸11中心から、刃先迄の半径より少し大
きく合成樹脂円板の外周に、ゴムリングをはめて形成出
来るが、プラモデルの自動車のタイヤまたは、がたつき
の少ないギヤ等でも良い。
【0012】固定側刃物7並びにスイング刃物12は、
はがね材料にて加工し焼き入れ後、研磨仕上し、用いる
のが望ましい又、刃物部分は電線のサイズにより、半円
部13の径サイズも変更が必要であり、刃物取付板10
に固定側刃物7、スイング刃物12、バネ19、同期ゴ
ム巻円板5を組付けたものを、径サイズ毎に数種類用意
するか、固定側刃物7もスイング刃物12と凸凹部分を
除き、同サイズにし、半円部13の径サイズを変え同様
に刃付けし、スイング軸11固定用ねじ孔9部分を、固
定側刃物7凹部のスイング軸11が通る部分に、加工し
スイング刃物12に固定孔8を設けると、刃物部を上下
組替え、スイング刃物12固定用ねじ9を、スイング刃
物より外し固定側刃物7に止め変えれば、サイズ変更も
可能だが刃物取付板10の電線外径孔14を、2サイズ
可能な様に電線の外径より大きく作り過ぎると、電線は
外径半円部13に添わなくなり易いので、径差の近いサ
イズにするのが望ましい。
【0013】スイング軸11は、ピアノ線が適している
が、同期ゴム巻円板5にねじ止めするため、加工の容易
いSK材等でも可能である、又ピアノ線を使用する時は
同期ゴム巻円板5の取付は、スイング刃物12を同角度
に開閉するだけの働きのため接着剤にて固着も可能であ
る。
【0014】ストリツプゲージ17は、ストリツプする
長さの調節が出来る様に、小判孔にし、本体1底部にね
じ18にて固着しているが、本体横に固着でも可能でこ
の場合、本体後部より引出しケースを、ストリツプゲー
ジ17下に設ける事により、ストリツプ屑を簡単に処理
する事もできる、材質は、金属又は強化合成樹脂で形成
するのが望ましい。
【0015】
【発明の効果】以上に述べた様に本発明は、2組の刃物
部は、一端を同期ゴム巻円板5に固着したスイング軸1
1の他端を固定側刃物7の凹部と、刃物中央に電線の芯
線が通る、円の半円部13に、刃付けし1組は表にもう
1組は裏にした、スイング刃物12の凸を組合せた所の
孔に通し、スイング刃物12をスイング軸11に固着し
各々刃の部分、電線外径孔14と半円部13、を同心
に、同期ゴム巻円板5同士を合せ、同期ゴム巻円板5が
当たらない、切欠き6に同期ゴム巻円板5を挿入し、刃
先を刃物取付板10に当て固定側刃物7を刃物取付板1
0に、バネ19と共に上下に固着した、刃物取付板10
を挿入ガイド2に挿入してなるもので、スイング刃物1
2が同期ゴム巻円板5により同角度に開閉し、電線を保
持したり、電線の被覆切断をする事ができ、制御盤等の
配線作業においては、作業台の上に鉄板等に機器を、取
付た制御盤を置き床又は作業台の上に電線、の巻線を置
いて、電線の一端を取出し片手に持ち、挿入孔3より電
線を、ストリツプゲージ17に当たる迄挿入し、電線を
引くと電線はストリツプできている、この作業の間に開
いている片手は、圧着端子を取りに行くことができ、ス
トリツプした芯線に挿入し圧着ペンチにて、圧着取付し
たものを機器の端子台に、ねじ止めする、次に、配線さ
れる機器までの電線の長さを計り、ニツパ等にて電線を
切断し、先程配線された電線の他端は、挿入孔3に挿入
後引き抜きストリツプ作業し、次に巻線側の一端は挿入
孔3に挿入保持して置き、ストリツプ作業の済んだ芯線
に圧着端子を挿入圧着し、機器の端子台に、ねじ止めす
る、次の作業の時には、前述の通り挿入孔3に電線は挿
入されているので、電線を引くのみでストリツプ作業で
き巻線の一端を探す必要はなく、作業能率は上昇する、
作業終了後、挿入孔3にある電線は引いてストリツプ作
業後、巻線に戻せば次期作業のとき、巻線の先端を探す
には電線を切断された同色よりも探し易くなる。又配線
長さの決まつた電線を大量に使用する場合、予め電線を
切断し、その後ストリツプ作業を連続して行なつても、
片手で電線を大量に持ち、片手でストリツプ作業が出来
るため、能率は向上する、効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の断面図である。
【図2】本発明の実施例の断面図である。
【図3】本発明の刃物取付板10の裏面図である。
【図4】本発明の上側刃物部図である。
【符合の説明】
1・・・・・・・本体 2・・・・・・・挿入ガイド 3・・・・・・・挿入孔 4.・・・・・・本体取付孔 5・・・・・・・同期ゴム巻円板 6・・・・・・・切欠き 7・・・・・・・固定側刃物 8・・・・・・・固定側刃物固着ねじ 9・・・・・・・スイング刃物固着ねじ 10・・・・・・刃物取付板 11・・・・・・スイング軸 12・・・・・・スイング刃物 13・・・・・・半円部 14・・・・・・電線外径孔 15・・・・・・電線芯線 16・・・・・・電線被覆 17・・・・・・ストリツプゲージ 18・・・・・・ストリツプゲージ固着ねじ 19・・・・・・バネ 20・・・・・・同期ゴム巻円板固着ねじ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(1)に刃物取付板(10)が抜差
    し自在なる挿入ガイド(2)また電線外径孔(14)と
    同心一列なる、取付孔が小判状のストリツプゲージ(1
    7)と電線挿入孔(3)、さらにその下部に本体取付孔
    (4)を設け2組の刃物部は、一端を同期ゴム巻円板
    (5)に固着した、スイング軸(11)の他端を、固定
    側刃物(7)の凹部と、刃物中央に電線の芯線が通る、
    円の半円部(13)に、刃付けし1組は表もう1組は裏
    にした、スイング刃物(12)の凸を、組合せた所の孔
    に通し、スイング刃物(12)をスイング軸(11)
    に、固着し各々刃の部分、電線外径孔(14)と半円部
    (13)を同心に、また同期ゴム巻円板(5)同士を合
    せ、同期ゴム巻円板(5)が当たらない、切欠き(6)
    に同期ゴム巻円板(5)を挿入し、刃先を刃物取付板
    (10)に当て、刃物取付板(10)に固定側刃物
    (7)をバネ(19)と共に、上下に固着したスイング
    刃物(12)が、同期ゴム巻円盤(5)により、同角度
    に開閉し、電線を保持したり、電線の被覆切断をする、
    保持機能付ストリツパー。
JP6103507A 1994-04-05 1994-04-05 保持機能付ストリツパー Pending JPH07284210A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103956689A (zh) * 2014-04-30 2014-07-30 肖叶 一种剥线机的进线装置
CN114883979A (zh) * 2022-04-21 2022-08-09 南通莱士达光电科技有限公司 一种led灯用剥线机

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