JPH07283929A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH07283929A
JPH07283929A JP7125576A JP12557695A JPH07283929A JP H07283929 A JPH07283929 A JP H07283929A JP 7125576 A JP7125576 A JP 7125576A JP 12557695 A JP12557695 A JP 12557695A JP H07283929 A JPH07283929 A JP H07283929A
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JP
Japan
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computer
image information
reception
input
control part
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Pending
Application number
JP7125576A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Arayama
一彦 荒山
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP7125576A priority Critical patent/JPH07283929A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータを介さずに正確な画情報をコンピ
ュータに入力できるようにしたファクシミリ装置を提供
するとともに容易なソフトウェア等の構成で実現するこ
とを目的とする。 【構成】 コンピュータ291からの指示により、ファ
クシミリ装置200にポーリング送信指示を行なう主制
御部221とファクシミリ装置200から送信された画
情報の受信が全て終了した時にコンピュータ291に転
送するインターフェース制御部271とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば一般電話回線あ
るいはディジタル回線を利用して送られてくる原稿の画
情報をコンピュータに入力するファクシミリ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、公知のファクシミリ装置では、
通信回線を用いて文字や図形から成る原稿の画情報を遠
方に伝送することができる。受信する側では、送られて
きた画情報をファイルするだけではなく、内容をコンピ
ュータで処理するために入力しなければならないことが
ある。
【0003】このようなときのコンピュータへの入力方
法を図4に示す。ファクシミリ装置411から送られて
きた情報をファクシミリ装置421が受信して、その内
容をコンピュータ431に入力するには、主に以下の3
つの場合が考えられる。
【0004】(a)オペレータによる入力では、伝票な
どの帳票がファクシミリ装置421から出力されると、
オペレータは入力すべき箇所を抽出してキーボードから
コンピュータ431に入力する。
【0005】(b)ファクシミリ装置を利用した入力で
は、ファクシミリ装置411から送られてきた原稿をフ
ァクシミリ装置421が出力すると、今度はその出力原
稿をファクシミリ装置421の光学系で再度読み取り、
インターフェースを介してコンピュータ431に入力す
る。
【0006】(c)イメージリーダによる入力では、フ
ァクシミリ装置421で出力した原稿をイメージリーダ
441で読み取らせてコンピュータ431に入力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、(a)オペ
レータによる入力では、オペレータ自身がキーボードか
ら入力を行ない、(b)ファクシミリ装置を利用した入
力、(c)イメージリーダによる入力の場合でもオペレ
ータが一度出力された原稿をファクシミリあるいはイメ
ージリーダに読み込ませなければならなかった。
【0008】また、原稿を送信する際に原稿を光学式の
受光素子で読み取り、更にコンピュータへの入力の際に
もう一度光学式の受光素子で読み取ると、かなり画質が
劣化してします。
【0009】以上のように、従来方式にあっては、オペ
レータが必要であり、かつ画情報が劣化するという問題
点があった。
【0010】本発明は、このような点にかんがみて創作
されたものであり、オペレータを介さずに正確な画情報
をコンピュータに入力できるようにしたファクシミリ装
置を提供することを目的としている。また、本発明は容
易なソフトウェア等の構成で画情報をコンピュータに入
力することができるファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明のファク
シミリ装置の原理ブロック図である。
【0012】図1において、受信手段111は、他のフ
ァクシミリ装置からの画情報を受信する。
【0013】画情報格納手段141は、受信手段111
で受信した前記画情報を格納する。転送手段171は、
画情報格納手段141に格納した格納情報をコンピュー
タに転送して、入力を行なう。
【0014】従って、全体として、送られてくるファク
シミリ装置からの画情報を直接コンピュータに入力でき
るように構成されている。要するに、本発明はコンピュ
ータからの指示により相手先端末にポーリング送信指示
を行う手段と、相手先端末からポーリング送信された画
情報の受信処理を行う受信手段と、相手端末からの画情
報が全て終了したか否かを判別する判別手段と、該判別
手段により受信が終了したと判別された後に、受信した
画情報を前記コンピュータに転送する転送手段とを備え
たものである。
【0015】
【作用】上記構成により、本発明はコンピュータからの
指示により相手先端末にポーリング送信指示を行い、こ
の指示によりポーリング送信された画情報をコンピュー
タに転送するようにしたことにより、受信した原稿をコ
ンピュータで計算、合成等の処理する場合において、簡
単に上記原稿をコンピュータに入力することが可能とな
る。しかも、コンピュータにより相手先端末にポーリン
グ送信させる指示を行わせ、これにより受信した画情報
をコンピュータに転送させるため、相手側端末にセット
された原稿でもコンピュータ側に位置する利用者が簡単
に入手することができる。さらに、相手先端末からの画
情報の受信時間と画情報のコンピュータへの転送時間を
考慮することなく、画情報をコンピュータに転送するこ
とができるため、ソフトウェア等の構成が容易となる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0017】図2は、本発明の一実施例におけるファク
シミリ装置の構成を示す。ここで、本発明の実施例と図
1との対応関係を示しておく。
【0018】受信手段111は、網制御装置211、変
復調装置213、回線制御部213、主制御部221に
相当する。
【0019】画情報格納手段141は、主制御部22
1、メモリ241、信号圧縮部255に相当する。
【0020】転送手段171は、主制御部221、信号
復元部257、インターフェース制御部271に格納す
る。
【0021】以上のような対応関係があるものとして、
以下本発明の実施例について説明する。
【0022】図2において、遠方のファクシミリ装置2
00は回線によってファクシミリ装置210と連結され
ている。ファクシミリ装置200から送信されてくる画
像データは、網制御装置211を介して受信される。網
制御装置211からの受信画像データは、変復調装置2
13で復調され、回線制御部215を介して、主制御部
221に導かれる。そして、メモリ241に格納され、
その格納された画像データは信号復元部257によって
元の画情報に復元される。復元された画情報は、記録部
259に入力され記録紙に印刷される。
【0023】ファクシミリ装置210から原稿を送信す
る場合は、主制御部221に接続されている操作パネル
部251によって、送信手続きをする。そして、原稿を
読取り部253で読み取り、読み取った画情報を信号圧
縮部255で圧縮する。主制御部221では信号圧縮部
255からの圧縮された画像データを受けて、回線制支
持御部215に出力する。変復調装置213では回線制
御部215からの画像データを変調する。そして、網制
御装置211を介して他のファクシミリ装置200に送
信する。
【0024】また、主制御部221には、コンピュータ
291へデータを転送するためのインターフェース制御
部271がつながっている。インターフェース制御部2
71と外部のコンピュータ291は、OP−1B,RS
Z32C等の信号線で接続されている。
【0025】図3は、本発明の実施例によるファクシミ
リ装置の動作手順を示す。以下、図2、図3を参照す
る。
【0026】いま、コンピュータ291で計算処理を行
なう原稿を遠方のファクシミリ装置200から送信する
場合を考える。ファクシミリ装置200からの送信情報
は、記録紙に印刷せずにコンピュータ291に直接入力
する(以後、ファクシミリ装置200から送られてくる
画情報をコンピュータ291が直接読み取ることをリモ
ートリードという)。また、ファクシミリ装置200で
は、原稿をセットして、ボーリング送信の予約が終了し
ているとする。
【0027】最初に、コンピュータ291からファクシ
ミリ装置210に対してリモートリードであることの支
持を行なう(ステップ311)。主制御部221では、
インターフェース制御部271を介してコンピュータ2
91からのリモートリードの指示を受け取ると、動作モ
ードや相手先電話番号等の通信制御情報を作成する(ス
テップ312)。そして、それに従って発呼を行なう
(ステップ313)。
【0028】ファクシミリ装置210では、指示された
相手先の電話番号に従いダイヤルして、後は通常のボー
リング受信動作に入る(ステップ314)。
【0029】主制御部221では、ファクシミリ装置2
00からの送信がリモートリードであるのか否かの判定
を行なう(ステップ315)。リモートリードであると
肯定判断されると、画像データを受信して(ステップ3
16)、メモリ241に格納する(ステップ317)。
次に、画像データの受信が全て終了したか否かが判定
される(ステップ318)。他にも画像データがあり、
受信が終了していないと否定判断されると、受信が終了
するまでステップ315〜318が繰り返される。
【0030】全ての画像データの受信が終了して、ステ
ップ318で肯定判断されると、主制御部221は、イ
ンターフェース制御部271を介してコンピュータ29
1にメモリ241に格納された画像データの読取り依頼
を指示する(ステップ319)。
【0031】そして、主制御部221は、メモリ241
に格納された画像データを信号復元部257で復元して
(ステップ320)、インターフェース制御部271を
介してコンピュータ291に転送する(ステップ32
1)。コンピュータ291へのデータの転送が終わると
動作が終了する。
【0032】ステップ315でリモートリードではない
と否定判断されると、受信した画像データを復元して
(ステップ322)、復元された画情報を記録部259
によって記録紙に印刷する(ステップ323)。そし
て、画像データの受信が終了したか否かが判定される
(ステップ324)。他にも画像データがあると否定判
定されると、他の画像データの復元を行ない、全ての画
像データを印刷するまでステップ322〜ステップ32
4が繰り返される。ステップ324で他には画像データ
がないと肯定判断されると、動作が終了する。
【0033】このように、遠方のファクシミリ装置20
0から送られてきた画情報をメモリ241に格納して、
それをインターフェース制御部271を介してコンピュ
ータ291に転送することによって入力を行なう。
【0034】従って、オペレータを介さずにコンピュー
タ291へ画情報の入力ができ、一度印刷した画情報を
再度読み取って入力することに因る劣化を防ぐことがで
きる。
【0035】なお、上述した本発明の実施例にあって
は、他のファクシミリ装置200から送られてきた画情
報をメモリ241に格納した後にコンピュータ291に
転送したが、メモリ241に格納せずに直接コンピュー
タ291に入力することも可能である。
【0036】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、本発
明はコンピュータからの指示により相手先端末にポーリ
ング送信指示を行い、この指示によりポーリング送信さ
れた画情報をコンピュータに転送するようにしたことに
より、受信した原稿をコンピュータで計算、合成等の処
理する場合において、簡単に上記原稿をコンピュータに
入力することが可能となる。しかも、コンピュータによ
り相手先端末にポーリング送信させる指示を行わせ、こ
れにより受信した画情報をコンピュータに転送させるた
め、相手側端末にセットされた原稿でもコンピュータ側
に位置する利用者が簡単に入手することができる。さら
に、画情報の受信が全て終了してから、コンピュータに
画情報を転送しているため、相手先端末からの画情報の
受信時間と画情報のコンピュータへの転送時間を考慮す
ることない。従って、転送させるためのソフトウェア等
も容易に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の原理ブロック図
【図2】本発明の一実施例によるファクシミリ装置の構
成ブロック図
【図3】本発明の一実施例の動作フロー図
【図4】従来例の構成図
【符号の説明】
111 受信手段 141 画情報格納手段 171 転送手段 200 ファクシミリ装置 210 ファクシミリ装置 211 網制御装置 213 変復調装置 215 回線制御部 221 主制御部 241 メモリ 251 操作パネル部 253 読取り部 215 信号圧縮部 257 信号復元部 271 インターフェース制御部 291 コンピュータ 411 ファクシミリ装置 421 ファクシミリ装置 431 コンピュータ 441 イメージリーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータからの指示により相手先端
    末にポーリング送信指示を行う手段と、相手先端末から
    ポーリング送信された画情報の受信処理を行う受信手段
    と、相手先端末からの画情報の受信が全て終了したか否
    かを判別する判別手段と、該判別手段により受信が終了
    したと判別された後に、受信した画情報を前記コンピュ
    ータに転送する転送手段とを具備したファクシミリ装
    置。
JP7125576A 1995-04-27 1995-04-27 ファクシミリ装置 Pending JPH07283929A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100420064B1 (ko) * 1996-12-24 2004-05-31 삼성전자주식회사 확장된폴링기능을가지는복합기팩스시스템

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