JPH0326945B2 - - Google Patents

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JPH0326945B2
JPH0326945B2 JP58234084A JP23408483A JPH0326945B2 JP H0326945 B2 JPH0326945 B2 JP H0326945B2 JP 58234084 A JP58234084 A JP 58234084A JP 23408483 A JP23408483 A JP 23408483A JP H0326945 B2 JPH0326945 B2 JP H0326945B2
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JP
Japan
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communication
information processing
communication information
control
data
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JP58234084A
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English (en)
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JPS60125054A (ja
Inventor
Yutaka Suzuki
Hideaki Kanayama
Hirochika Kataoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はフアクシミリ装置に係り、詳しくは、
書画電送以外の通信処理機能を兼ねたフアクシミ
リ装置に関する。
〔従来技術〕
従来よりフアクシミリ装置に、本来の書画電送
以外の通信処理機能を付加する試みが行われてい
る。しかし、その機能は、例えば通信情報をキー
ボード等より入力し、それを書画情報に付加して
相手装置に送り、相手装置では書画情報とともに
通信情報を記録再生して出力する程度のものであ
つた。そのため、相手装置の操作者は、例えば受
信書画を別の対地に送ることを指示された場合、
記録再生された宛先データ等に従つて改めて相手
を呼び出し、受信書画を転送する必要があつた。
このように、従来のフアクシミリ装置では、装置
本来の書画電送機能に付加する機能は限られてお
り、高度な通信処理制御は不可能であつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来装置の上記欠点に鑑み、
本来の書画電送に加えて同報、転送、その他の通
信処理機能を加えたフアクシミリ装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、フアクシミリ装置の本来の構成に、
通信情報処理プロセツサ、通信情報処理データメ
モリ、通信情報処理データ変換器等の通信情報処
理部を付加し、書画電送以外の種々の通信処理機
能を実現できるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例の構成図である。1
は原稿読取部、2は画像記録部、3は機構制御
部、4は符号復号部、5は操作表示部、7は通信
制御部、8は中央制御部であり、以上の各部によ
り通常のフアクシミリ送受信が実現される。すな
わち、原稿読取部1によつて原稿内容は電気信号
に変換され、データ信号径路82を介して符号復
号部4に入力されデータ圧縮された後、通信制御
部7に入力され回線71へ出力される。回線72
により受信された信号は通信制御部7を介して符
号復号部4に達し、復号された後、画像記録部2
により記録再生される。この動作は中央制御部8
によつて総合的に制御され、制御信号経路81を
介して中央制御部8と上記各部の間で制御信号、
応答信号が授受される。機構制御部3は装置内の
機構部を制御するものであり、操作表示部5はス
タート、ストツプ等の操作、及び受信、送信、ガ
イダンス等の表示を行うものである。外部インタ
フエース部6は該フアクシミリ装置以外の装置、
例えばフアイルメモリモジユール、音声入出力機
器等を接続するためのモジユールであり、インタ
フエース線61,62によつて外部装置と接続さ
れる。
本発明は以上のような構成に通信情報処理部9
のモジユールを付加したことを特徴とする。通信
情報処理部9は通信情報処理インタフエース回路
91、通信情報処理プロセツサ92、通信情報処
理データメモリ93及び通信情報処理データ変換
器94よりなる。通信情報処理インタフエース回
路91は、中央制御部8との間に制御信号転送経
路97を有し、またデータ信号経路82との間に
データ転送経路98を有する。95は内部制御信
号経路、96は内部データ信号経路である。
通信情報処理の指示制御信号は中央制御部8を
介して、通信制御部7、外部インタフエース6、
操作表示部5より通信情報処理部9へ通知され
る。通信制御部7からの指示制御信号は、他の端
末装置との通信の結果起動される通信情報処理タ
スクを指示する。外部インタフエース6からの指
示制御信号は、外部装置の要求により発生した通
信情報処理タスクを指示する。各通信情報処理タ
スクは、通信情報処理プロセツサ92によつて逐
次実行される。1つのタスク処理により、第2の
通信処理タスクが起動される場合もある。さら
に、通信情報処理の指示信号として、例えば通信
数、障害率、通信時間等が一定量となつたら決め
られた対地に通知する場合のように、通信情報処
理自体の結果が用いられる場合がある。また、例
えば通信情報処理データ変換器94で解読された
データ信号から一つの通信情報処理タスクを起動
するタスクがある。
通信情報処理のデータ信号はデータ信号経路8
2と通信情報処理部9との間で送受信される。デ
ータの種別としては、画像データ、符号化デー
タ、操作・表示データ(操作表示部5より入力さ
れる日時、ページ数、転送宛先等)、通信データ
(通話数、障害率、相手番号リスト等の通信接続
情報)、及び外部インタフエース部6に接続され
る外部装置よりのフアイルデータ、音声データ等
がある。データ転送は通信情報処理タスクに従
い、データ信号経路82,98と通信情報処理デ
ータメモリ93、通信情報処理データ変換器94
との間を接続して行われる。通信情報処理データ
変換器94は画像データと制御信号間の変換を分
担する。第2図に通信情報処理データ変換器94
の構成例を示す。通信情報処理を行う場合の出力
制御信号は、中央制御部8を介して、他モジユー
ルへ分配される。
以上の通信情報処理の流れは第3図のように表
わされる。ここでは、例として受信画像データに
記述された宛先に対して受信画像を自動転送する
場合、操作表示部5より入力した送信条件(日
時、ページ数、転送宛先等)を送信原稿につけて
送る場合、通信の結果蓄積された通信接続情報
(通信数、障害率、相手番号リスト等)が一定量
になつたら、決められた対地に画像情報として通
知する場合について説明する。
受信画像を転送する場合、転送処理に必要とす
る制御情報が画像データの形式で書画データに付
加されて送信側より送られてくる。これらのデー
タを通信情報処理部9が入力し、一担データメモ
リ93に蓄積する。その後、データメモリ93の
データを読み出し、通信情報処理データ変換器9
4で転送処理に必要とする制御情報を分離し、そ
の画像データを制御信号に変換する。即ち、通信
情報処理データ変換器94は、データメモリ93
から読み出された画像データを内部データ信号経
路96を経由して入力し、画像データ照合回路9
41により、あらかじめ登録されているパターン
と照合し、その照合結果より受信書画データ上に
付加されている転送アドレス等の制御情報を判別
する。次に、制御信号発生回路(画像・符号変換
回路)942により、この判別された制御情報の
画像データを対応する制御信号に変換して、内部
制御信号経路96でプロセツサ92へ出力する。
プロセツサ92では、変換された制御信号に従つ
てタスク制御し、中央制御部8、通信制御部7を
介して転送先を発呼する。一方、データメモリ9
3に蓄積されている受信書画データをインタフエ
ース回路91、データ信号経路82、通信制御部
7経由で転送先に送出する。
送信条件を書画データにつけて相手に送る場
合、通信情報処理部9はデータ信号経路82,9
8を介して送信書画データを入力し、データメモ
リ93に蓄積する。操作表示部5よりキー入力さ
れる送信条件は制御信号の形式をとり、制御信号
経路81、中央制御部8、制御信号転送経路97
を介して通信情報処理部9へ与えられる。この送
信条件制御信号をプロセツサ92のタスク制御下
で、通信情報処理データ変換器94により画像デ
ータの形式に変換し、送信書画データに付加して
データメモリ93に蓄積する。即ち、通信情報処
理データ変換器94、内部制御信号経路95を経
由して入力される文字コード列よりなる送信条件
制御信号を、画像データ発生回路(符号・画像変
換回路)943により、各文字コードごとに対応
する画像パターンへ変換し、内部データ信号経路
96に出力する。その後、プロセツサ92は、こ
のデータメモリ93の内容を読み出し、インタフ
エース回路91、データ信号経路98,83、通
信制御部7を経由して回線に送出する。
通信制御情報が一定量になつたら、それを決め
られた対地に画像情報として通知する場合、中央
制御部8の制御のもとに、プロセツサ92は通信
のつど、必要とする通信接続情報をデータメモリ
93に蓄積する。そして、それが一定量になる
と、データメモリ93により読み出して通信情報
処理データ変換器94で画像データに変換し、予
め操作表示部5により中央制御部8を介して指示
されている相手対地に対して通知する。通信情報
処理データ変換器94の動作は、上述の送信条件
制御信号の場合と同様である。また、通知の方法
は、自動転送の場合と同様である。
このように制御、データ変換、データ蓄積の機
能を配備することにより、通信情報処理の効率
化、入出力データの種類の拡大、通信情報処理機
能の拡大が可能となる。すなわち、データ変換器
94は、画像データと制御信号間の相互変換に利
用でき、データメモリ93は、通信情報処理デー
タの他、通信情報処理タスクの制御信号をデータ
列として記憶するために利用することもできる。
この結果、通信情報処理プロセツサ、データ変換
器、データメモリの具備されない場合に比較し、
通信情報処理機能を格段に向上できる。また、タ
スク制御とデータ変換が分離されているので、通
信情報処理のプロセツサ開発は効率的に行うこと
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば通信情報
処理のためのプロセツサ、データ変換器、データ
メモリ等を具備しているので、従来に比べ通信情
報処理を拡大できる利点がある。例えば、データ
メモリ、データ変換器を介して画像データの同
報、転送等の処理、通信接続情報の決められた対
地への通知等の処理など、本来の書画電送以外の
高度な通信処理制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は
第1図における通信情報処理データ変換器の構成
例を示す図、第3図は第1図の構成における通信
情報処理の流れを示す図である。 1…原稿読取部、2…画像記録部、3…機構制
御部、4…符号復号部、5…操作表示部、6…外
部インタフエース部、7…通信制御部、8…中央
制御部、9…通信情報処理部、91…通信情報処
理インタフエース回路、92…通信情報処理プロ
セツサ、93…通信情報処理データメモリ、94
…通信情報処理データ変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿読取部、画像記録部、機構制御部、符号
    復号部、通信制御部、操作表示部およびこれらを
    制御する中央制御部からなるフアクシミリ装置に
    おいて、 通信情報処理プロセツサ、通信情報処理データ
    メモリ、通信情報処理データ変換器からなる通信
    情報処理部を付加し、 前記通信情報処理プロセツサは、前記中央制御
    部から通信される制御信号にもとづき、前記通信
    情報処理データメモリ、通信情報処理データ変換
    器に動作を指示すると共に、該プロセツサ自身の
    内部状態を更新して、相手装置の転送処理に必要
    とする制御情報を画像データに加えて送信する処
    理、受信画像データに付加されている制御情報に
    従つて該受信画像データを別のフアクシミリ装置
    へ自動転送する処理、及び、通信ごとに通信接続
    情報を前記通信情報処理データメモリへ蓄積し、
    該蓄積された通信接続情報が一定の条件を満す場
    合、中央処理部から指示された対地へ送信する処
    理を実行する機能を具備し、 前記通信情報処理データ変換器は、受信した画
    像データより制御情報を分離し、前記通信情報処
    理プロセツサでの転送処理のための制御信号に変
    換する機能、及び、送信すべき制御情報や通信接
    続情報を画像データの形式に変換する機能を具備
    し、 前記通信情報処理データメモリは、送信すべき
    または受信した画像データおよび制御情報や通信
    接続情報を一時蓄積する機能を具備してなるフア
    クシミリ装置。
JP58234084A 1983-12-12 1983-12-12 フアクシミリ装置 Granted JPS60125054A (ja)

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JPS60125054A JPS60125054A (ja) 1985-07-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0777409B2 (ja) * 1986-08-15 1995-08-16 日本電信電話株式会社 G4フアクシミリ画像デ−タの入出力処理方式

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JPS58107770A (ja) * 1981-12-22 1983-06-27 Fujitsu Ltd フアクシミリ装置
JPS58150361A (ja) * 1982-03-03 1983-09-07 Toshiba Corp フアクシミリ通信管理情報収集方式

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