JPH07283895A - ファクシミリ装置およびその電源起動方法 - Google Patents

ファクシミリ装置およびその電源起動方法

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JPH07283895A
JPH07283895A JP6096975A JP9697594A JPH07283895A JP H07283895 A JPH07283895 A JP H07283895A JP 6096975 A JP6096975 A JP 6096975A JP 9697594 A JP9697594 A JP 9697594A JP H07283895 A JPH07283895 A JP H07283895A
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博通 宇野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一層の省電力化を図ることができるファクシ
ミリ装置およびその電源起動方法を提供する。 【構成】 CMLリレー3は電話回線38を呼び出し信
号検出回路7と分離用トランス25とのいずれかに選択
的に接続する。呼び出し信号検出回路7はフォトカップ
ラ5を有しており、呼び出し信号(CI)を検出すると
CI判別回路16はトランジスタ17、20をオンにし
て主電源50を起動し、CMLリレー3を分離用トラン
ス25側に切り替える。CPU40は電話回線38を通
じて受信するデータを順次受信用メモリ42に記憶す
る。受信用メモリ42の残容量が所定量以下になると、
メモリ残量検出回路30は記録用電源スイッチ53をオ
ンにして記録用電源52を起動し、受信用メモリ42に
蓄積された受信データを印字する。NCU電源11はソ
ーラ電源12を備えており、NCU39に電力を供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、呼び出し信号の待機中
における消費電力を抑えることができるファクシミリ装
置およびその電源起動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、省電力型のファクシミリ装置
は呼び出し信号の待機中における消費電力を抑えるため
に、呼び出し信号検出回路に電力消費の少ない回路が採
用されていたり、また主電源を起動する主電源駆動回路
の電磁リレーに低電圧駆動型のものを採用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな省電力型のファクシミリ装置では本体に副電源を備
えて常に呼び出し信号検出回路および主電源駆動回路に
電力を供給しなければならならず、省電力化に限界があ
った。
【0004】また、受信動作中、印字のため記録部を常
に予熱しておかなければならず、通信間隔の長い受信動
作では予熱のために多くの電力が消費されてしまうとい
ったこともあった。
【0005】そこで、本発明は一層の省電力化を図るこ
とができるファクシミリ装置およびその電源起動方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係るファクシミリ装置は、電話
回線を捕捉する回線捕捉手段と、該捕捉された電話回線
を通じて受信する通信内容を記憶する記憶手段と、前記
回線捕捉手段および前記記憶手段に電力を供給する主電
源とを備えたファクシミリ装置において、前記回線捕捉
手段に設けられ、前記電話回線からの呼び出し信号を検
出する呼び出し信号検出手段と、該検出された呼び出し
信号に応じて前記主電源を起動する主電源起動手段と、
前記呼び出し信号検出手段に電力を供給する電力保持手
段とを備える。
【0007】また、請求項2に係るファクシミリ装置
は、前記記憶手段に記憶された通信内容を印字する記録
手段と、該記録手段に電力を供給する記録用電源と、前
記記憶手段の残容量を検出する容量検出手段と、該検出
された残容量が所定量以下であるときに前記記録用電源
を起動する記録用電源起動手段とを備える。
【0008】さらに、請求項3に係るファクシミリ装置
では、前記電力保持手段は太陽電池を備える。
【0009】また、請求項4に係るファクシミリ装置の
電源起動方法は、電話回線を捕捉し、該捕捉された電話
回線を通じて受信する通信内容を記憶するファクシミリ
装置の電源起動方法において、前記電話回線からの呼び
出し信号を検出し、該検出された呼び出し信号に応じて
前記主電源を起動し、該起動された主電源から電力を供
給する。
【0010】さらに、請求項5に係るファクシミリ装置
の電源起動方法は、前記通信内容を記憶できる残容量を
検出し、該検出された残容量が所定量以下であるときに
前記記録用電源を起動し、該起動された記録用電源から
電力を供給して前記通信内容を印字する。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に係るファクシミリ装置で
は、回線捕捉手段により電話回線を捕捉し、記憶手段に
より該捕捉された電話回線を通じて受信する通信内容を
記憶し、主電源により前記回線捕捉手段および前記記憶
手段に電力を供給する際に、前記回線捕捉手段に設けら
れた呼び出し信号検出手段により前記電話回線からの呼
び出し信号を検出し、主電源起動手段により該検出され
た呼び出し信号に応じて前記主電源を起動し、電力保持
手段により前記呼び出し信号検出手段に電力を供給す
る。
【0012】また、請求項2に係るファクシミリ装置で
は、容量検出手段により前記記憶手段の残容量を検出
し、記録用電源起動手段により該検出された残容量が所
定量以下であるときに記録用電源を起動し、該記録用電
源により記録手段に電力を供給し、該記録手段により前
記記憶手段に記憶された通信内容を印字する。
【0013】さらに、請求項3に係るファクシミリ装置
では、電力保持手段は太陽電池により充電される。
【0014】
【実施例】本発明のファクシミリ装置およびその電源起
動方法の実施例を図面にしたがって説明する。
【0015】図2はファクシミリ装置の全体構成を示す
ブロック図である。本実施例のファクシミリ装置はCP
U40、網制御装置(NCU)39、ROM41、受信
用メモリ(RAM)42、不揮発性メモリ(RAM)4
3、キャラクタジェネレータ(CG)44、モデム4
7、記録部45、読取部46、表示部49、操作部4
8、主電源50、記録用電源52などからなり、主電源
50および記録用電源52はそれぞれ主電源スイッチ5
1、記録用電源スイッチ53を介して商用電源54に接
続される。
【0016】主電源スイッチ51がオンになると、主電
源50は起動して電源電圧(VCC1)をCPU40、R
OM41、受信用メモリ(RAM)42、不揮発性メモ
リ(RAM)43、モデム47、操作部48および表示
部49に印加する。電源電圧(VCC1)が印加されたこ
とにより、CPU40は立ち上がりROM41に格納さ
れた制御プログラムにしたがってファクシミリ装置全体
を制御する。
【0017】受信用メモリ(RAM)42は2値化画像
データを格納し、この2値化画像データは読取部46に
よって読み取られ、記録部45で記録され、あるいはモ
デム47によって変復調されるものである。不揮発性メ
モリ(RAM)43は周知の読み書き可能なメモリであ
り、主電源50からの電源電圧(VCC1)が遮断されて
も記憶内容を保持している。キャラクタジェネレータ
(CG)44はJISコード、ASCIIコードなどの
キャラクタデータを格納するROMであり、CPU40
からの制御信号に従って所定のコードに対応するキャラ
クタデータを発生する。
【0018】記録部45はCPU40からの制御信号に
したがって受信用メモリ(RAM)42に格納されてい
る2値化画像データを読み出して印字する。読取部46
はCCD(電荷結合素子)からなり、CPU40からの
制御信号にしたがって画像を読み取り、読み取った画像
データを2値化し、その2値化された画像データを順次
受信用メモリ(RAM)42に送出する。
【0019】モデム47はG3モデムおよびこれに接続
されたクロック発生回路などから構成され、CPU40
からの制御信号にしたがって送信データの変調や受信デ
ータの復調を行なう。NCU39はCPU40からの制
御信号にしたがって電話回線38の切り換えを行った
り、主電源50および記録用電源52を起動する。NC
U39の構成については後述する。
【0020】操作部48はオペレータが各種操作を行な
うための操作キーおよびその設定状態を示すLEDなど
からなる。表示部49はLEDからなり、CPU40か
らの制御信号によって所定の文字表示を行なう。
【0021】つぎに、NCU39の構成について説明す
る。図1はNCUの電気的構成を示す回路ブロック図で
ある。電話回線(L1、L2)38はCMLリレー(コ
ネクタモデムラインリレー)3に接続されており、CM
Lリレー3は電話回線(L1、L2)38を呼び出し信
号検出回路7あるいは分離用トランス25のいずれに接
続するかを切り換える。5はフォトカプラであり、電話
回線(L1、L2)38を通じて送られてくる呼び出し
信号(CI信号)を検出する。フォトカプラ5および分
離用トランス25を設けたことにより、電話回線38は
NCU39と電気的に分離される。6はフォトカプラ5
内の発光ダイオード5aと逆方向に並列接続されたダイ
オードである。14はフォトカプラ5内のフォトトラン
ジスタ5bのコレクタに接続された電流制限用のコレク
タ抵抗である。4は直流カットコンデンサである。
【0022】11はNCU39を起動するためのNCU
電源部であり、NCU電源部11は切り換え回路7、電
流保持回路8、レギュレータ9および平滑コンデンサ1
0から構成される。NCU電源部11は電源ライン13
を通じてNCU39の各部に電力を供給する。12はN
CU電源部11に接続された太陽電池からなるソーラ電
源である。
【0023】15は周波数カウンタであり、フォトトラ
ンジスタ5bのコレクタ電位がLレベル状態である時間
とその繰り返し時間を計測する。16はCI判別回路で
あり、周波数カウンタ15からの出力を入力する。CI
判別回路16にはトランジスタ17、20が接続されて
おり、CI判別回路16はCI信号であるか否かを判別
することによりトランジスタ17、20のベースにHレ
ベル信号、Lレベル信号を出力する。トランジスタ17
をオンすることにより主電源スイッチ51はオンにな
り、トランジスタ20をオンにすることによりCMLリ
レー3はオンになる。19、22、33はコイルの逆起
電力防止用のダイオードである。
【0024】分離用トランス25には2線4線変換回路
26が接続されており、モデム47に合わせて4線に変
換する。受信用メモリ42にはメモリ残量検出部30が
接続されており、メモリ残量検出部30は受信用メモリ
42の残容量が所定量以下になるとトランジスタ31に
Hレベル信号を出力する。
【0025】上記構成を有するファクシミリ装置の電源
起動動作について説明する。
【0026】[呼び出し信号の待機時]呼び出し信号の
待機中は、CI判別回路16がトランジスタ17、20
にLレベル信号を出力し、メモリ残量検出部30がトラ
ンジスタ31にLレベル信号を出力しているので、主電
源スイッチ51および記録用電源スイッチ53がオフで
あり、CMLリレー3は電話回線38を呼び出し信号検
出回路7側に接続している。したがって、主電源50お
よび記録用電源52は起動せず、この待機状態では商用
電源からの消費電力は零である。
【0027】また、このとき切り替え回路7はソーラ電
源12と電流保持回路8とを接続し、ソーラ電源12か
ら発生する電流は切り換え回路7を通じて電流保持回路
8に供給される。電流保持回路8は充電可能な蓄電池を
有しており、その容量はソーラ電源12が動作しにくい
夜間においてもNCU39の各部に電力を供給できるよ
うに設計されている。電流保持回路8の出力はレギュレ
ータ9に入力され、レギュレータ9および平滑コンデン
サ10によって安定した電源電圧(VCC3)が確保され
る。電源電圧(VCC3)は周波数カウンタ15、CI判
別回路16などに印加される。
【0028】呼び出し信号の待機中に電話回線(L1、
L2)38を通じて呼び出し(CI)信号がフォトカプ
ラ5に送出されると、フォトカプラ5はCI信号を検出
する。CI信号の始めの半サイクルではフォトカプラ5
内の発光ダイオード5aが導通し、残りの半サイクルで
は発光ダイオード5aと並列接続されたダイオード6が
導通する。発光ダイオード5aが導通するとフォトトラ
ンジスタ5bがオンし、そのコレクタの電位はLレベル
になる。
【0029】CI判別回路16は周波数カウンタ15の
出力信号がCI信号であるか否かを判別し、CI信号で
あると判別したときにはトランジスタ17、20のベー
スにHレベル信号を送出してトランジスタ17、20を
オンする。
【0030】[呼び出し信号受信時]トランジスタ17
がオンになると主電源スイッチ51はオンになる。同時
にトランジスタ20がオンになるとCMLリレー3のコ
イルに電流が流れてCMLリレー3がオンになり、電話
回線(L1、L2)38を分離用トランス25に接続す
る。
【0031】主電源スイッチ51がオンになると、主電
源50はファクシミリ装置の各部に電源電圧(VCC1)
を印加する。切り換え回路7は主電源50からの電源電
圧(VCC1)を検知すると、電流保持回路8への出力を
ソーラ電源12から主電源50に切り替え、主電源50
はNCU電源11に電力を供給する。
【0032】主電源50の起動後に、電話回線38を通
じて送られてくる受信データはCPU40によって受信
用メモリ42に順次蓄積される。受信用メモリ42の残
容量がメモリ残量検出部30によって所定量以下になっ
たと検出されると、トランジスタ31のベースに出力し
ていたLレベル信号をHレベル信号に切り換える。トラ
ンジスタ31がオンして記録用電源スイッチ53がオン
になると、記録用電源52が起動して記録部45に電源
電圧(VCC2)を印加する。また、切り替え回路7は電
流保持回路8への出力を主電源50から記録用電源52
に切り替える。
【0033】[記録時]電源電圧(VCC2)が印加され
ると、記録部45は予熱を開始し、予熱が完了すると印
字を開始する。受信用メモリ42に蓄積されている受信
データを総て印字し終わると、メモリ残量検出部30は
Lレベル信号をトランジスタ31のベースに出力する。
このLレベル信号によってトランジスタ31はオフとな
り、記録用電源スイッチ53はオフになる。さらに、受
信動作が終了すると、CPU40はOFF信号をトラン
ジスタ23のベースに出力してトランジスタ23をオン
にする。CI判別回路16はトランジスタ23のオン動
作を検出すると、トランジスタ17、20にLレベル信
号を出力し、トランジスタ17、20をオフにする。主
電源スイッチ51はオフになり、CMLリレー3はフォ
トカプラ5側に再び切り替わる。
【0034】こうして、ファクシミリ装置は再び待機状
態となり、呼び出し信号の待機中は商用電源による電力
消費は零になる。このとき、切り換え回路7は電源の供
給を主電源50からソーラ電源12に切り換えるので、
電流保持回路8はソーラ電源12からの電流を充電する
と共に周波数カウンタ15、CI判別回路16に電力を
供給し続ける。
【0035】本実施例のファクシミリ装置およびその電
源起動方法によれば、呼び出し信号の待機中に商用電源
から電力の供給を受けなく省電力化を図ることができ
る。また、受信用メモリ42の残容量が所定量以下にな
ったら記録用電源52を起動させて印字を行なうことに
より、通信の度に記録部45を予熱しなくて済むので、
電力消費を抑えることができる。
【0036】尚、本発明を逸脱しない範囲において本実
施例は種々の変更可能である。例えば、本実施例では呼
び出し信号の待機中にNCU電源11に供給される電力
をソーラ電源12から得ていたが、電気的に分離された
DC−DCコンバータを用いることにより電話回線38
から回線電流をピックアップして電流保持回路に電流を
供給する構成であってもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るファクシミリ装
置によれば、回線捕捉手段により電話回線を捕捉し、記
憶手段により該捕捉された電話回線を通じて受信する通
信内容を記憶し、主電源により前記回線捕捉手段および
前記記憶手段に電力を供給する際に、前記回線捕捉手段
に設けられた呼び出し信号検出手段により前記電話回線
からの呼び出し信号を検出し、主電源起動手段により該
検出された呼び出し信号に応じて前記主電源を起動し、
電力保持手段により前記呼び出し信号検出手段に電力を
供給するので、呼び出し信号の待機中に主電源から電力
の供給を受けることがなく省電力化を図ることができ
る。
【0038】また、請求項2に係るファクシミリ装置に
よれば、容量検出手段により前記記憶手段の残容量を検
出し、記録用電源起動手段により該検出された残容量が
所定量以下であるときに前記記録用電源を起動し、該記
録用電源により記録手段に電力を供給し、該記録手段に
より前記記憶手段に記憶された通信内容を印字するの
で、通信の度に記録部を予熱しなくて済むので、電力消
費を抑えることができる。
【0039】さらに、請求項3に係るファクシミリ装置
によれば、前記電力保持手段は太陽電池により充電され
るので、一層、主電源の電力消費を抑えることができ
る。
【0040】また、請求項4に係るファクシミリ装置の
電源起動方法によれば、電話回線を捕捉し、該捕捉され
た電話回線を通じて受信する通信内容を記憶するファク
シミリ装置の電源起動方法において、前記電話回線から
の呼び出し信号を検出し、該検出された呼び出し信号に
応じて前記主電源を起動し、該起動された主電源から電
力を供給するので、呼び出し信号の待機中に主電源から
電力の供給を受けることがなく省電力化を図ることがで
きる。
【0041】さらに、請求項5に係るファクシミリ装置
の電源起動方法によれば、前記通信内容を記憶できる残
容量を検出し、該検出された残容量が所定量以下である
ときに前記記録用電源を起動し、該起動された記録用電
源から電力を供給して前記通信内容を印字するので、通
信の度に記録部を予熱しなくて済むので、電力消費を抑
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】NCUの電気的構成を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】ファクシミリ装置の全体構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
3 … CMLリレー 5 … フォトカップラ 7 … 呼び出し信号検出回路 11 … NCU電源 12 … ソーラ電源 16 … CI判別回路 30 … メモリ残量検出部 39 … NCU 42 … 受信用メモリ 45 … 記録部 50 … 主電源 52 … 記録用電源 51 … 主電源スイッチ 53 … 記録用電源スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線を捕捉する回線捕捉手段と、 該捕捉された電話回線を通じて受信する通信内容を記憶
    する記憶手段と、 前記回線捕捉手段および前記記憶手段に電力を供給する
    主電源とを備えたファクシミリ装置において、 前記回線捕捉手段に設けられ、前記電話回線からの呼び
    出し信号を検出する呼び出し信号検出手段と、 該検出された呼び出し信号に応じて前記主電源を起動す
    る主電源起動手段と、 前記呼び出し信号検出手段に電力を供給する電力保持手
    段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に記憶された通信内容を印
    字する記録手段と、 該記録手段に電力を供給する記録用電源と、 前記記憶手段の残容量を検出する容量検出手段と、 該検出された残容量が所定量以下であるときに前記記録
    用電源を起動する記録用電源起動手段とを備えたことを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記電力保持手段は太陽電池を備えたこ
    とを特徴する請求項1または請求項2記載のファクシミ
    リ装置。
  4. 【請求項4】 電話回線を捕捉し、 該捕捉された電話回線を通じて受信する通信内容を記憶
    するファクシミリ装置の電源起動方法において、 前記電話回線からの呼び出し信号を検出し、 該検出された呼び出し信号に応じて前記主電源を起動
    し、 該起動された主電源から電力を供給するファクシミリ装
    置の電源起動方法。
  5. 【請求項5】 前記通信内容を記憶できる残容量を検出
    し、 該検出された残容量が所定量以下であるときに前記記録
    用電源を起動し、 該起動された記録用電源から電力を供給して前記通信内
    容を印字することを特徴とする請求項4記載のファクシ
    ミリ装置の電源起動方法。
JP6096975A 1994-04-11 1994-04-11 ファクシミリ装置およびその電源起動方法 Pending JPH07283895A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000166438A (ja) * 1998-12-02 2000-06-20 Shimano Inc 釣り用リールの電源装置
US7123370B2 (en) * 1995-07-21 2006-10-17 Canon Kabushiki Kaisha Control system and units removably attachable to the same
JP2012195935A (ja) * 2011-03-03 2012-10-11 Ricoh Co Ltd ファクシミリ制御装置

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