JPH0728321A - トナー像形成装置 - Google Patents

トナー像形成装置

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JPH0728321A
JPH0728321A JP5167667A JP16766793A JPH0728321A JP H0728321 A JPH0728321 A JP H0728321A JP 5167667 A JP5167667 A JP 5167667A JP 16766793 A JP16766793 A JP 16766793A JP H0728321 A JPH0728321 A JP H0728321A
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JP
Japan
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toner
agitator
developing
image forming
blade
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JP5167667A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Yoshizu
邦弘 吉津
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 横置き,縦置き設置の可能なトナー像形成装
置に関し、いずれの向きの設置の場合にも安定してトナ
ーエンプティを検知することができるトナー像形成装置
を提供することを目的としている。 【構成】 現像ローラ21と該現像ローラ21にトナー
を供給するアジテータ22とを備えた現像器を有し、横
置き設置及び縦置き設置の両方が可能なトナー像形成装
置に用いられるトナーエンプティ検知機構は、アジテー
タ22の軸22aに現像容器23内で羽根52を回転自
在に支持させ、かつアジテータ22と羽根52を相反す
る方向に付勢する付勢手段53を設けるとともに、アジ
テータ22と羽根52の回転方向の位相差を検出する検
出手段54を設けて成る。検知手段54は、軸22aの
中心線と直交し水平より45°傾く方向に配置されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トナーエンプティ検知
機構を有するトナー像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真式記録装置の現像器のトナーエ
ンプティを検知するのに、磁性トナーを使用する現像方
式の場合は磁気センサを利用する方式が多く用いられ、
非磁一成分トナーを使用する現像方式の場合は透過式セ
ンサを利用する方式が取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、磁気センサ
を利用する方式では、装置を横置きにした場合と縦置き
にした場合でセンサの向きが90°変わってしまい、セ
ンサが2つ必要となって制御方法がかなり複雑になる。
また、透過式センサを利用する方式の場合は、センサの
信頼性の問題があり、安定性を高めるためにセンサを2
連にする等の処置がとられている。
【0004】本発明は、装置を縦横のいずれの設置にし
ても安定してトナーエンプティを検知することができ、
しかも制御方式が簡単なトナー像形成装置を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明が適用されるトナー像形成装置は、像
担持体1と、該像担持体1に対向する現像器50とを備
えている。現像器50は、像担持体1に形成された静電
潜像にトナーを搬送して現像する現像ローラ21と、該
現像ローラ21にトナーを供給するアジテータ22とを
備えている。図1(A)は装置横置き状態を示し、図1
(B)は装置縦置き状態を示している。
【0006】アジテータ22の軸22aには現像容器2
3内で羽根52が回転自在に支持され、該羽根52とア
ジテータ22の間には両者を近接する方向に付勢する付
勢手段53が設けられている。また、54はアジテータ
22と羽根52の回転方向の位相差を検出する検出手段
で、設置された記録装置のアジテータ22の軸22aの
中心線と直交し水平より45°傾く方向に配置されてい
る。
【0007】
【作用】現像器内にトナーが十分あるときは羽根52は
トナーによる抵抗を受けるが、この抵抗はトナーの減少
とともに減少し、付勢手段により付勢されているアジテ
ータと羽根の回転方向の位相差が変化する。従って、こ
の位相差の変化を検出することにより、トナーの残量ひ
いてはトナーエンプティを知ることができる。
【0008】この位相差を検出する検出手段54は、設
置された記録装置のアジテータ22の軸22aの中心線
と直交し水平より45°傾く方向に配置されているた
め、装置の横置き設置(図1(A)),縦置き設置(図
1(B))のいずれの場合にも、1つの検知手段での同
条件の検知が可能である。
【0009】
【実施例】以下、図2乃至図12に関連して本発明の実
施例を説明する。
【0010】まず本発明が適用される横置き,縦置き設
置可能な電子写真式記録装置(トナー像形成装置)を説
明する。図2は該記録装置の構造概要を示す側面図で、
1は感光ドラム(像担持体)、7は定着器である。感光
ドラム1の周囲には、前帯電器2,LEDアレイとセル
フォックアレイとを組み合わせた露光器3,現像器4,
転写器5,散らしブラシ6が配置されている。この記録
装置は、現像器4の細部構造(後述する本発明に係るも
の)を除けば、本出願人により既に提案された特願平5
−98573号(平成5年3月31日出願)に開示され
ている。
【0011】記録に際しては、感光ドラム1を矢印で示
す反時計方向に回転させ、その表面を前帯電器2により
一様に帯電させる。次に、該表面を露光器3により画像
情報に応じたパターンで露光して静電潜像を形成する。
この静電潜像は現像器4により現像されてトナー像とな
る。
【0012】一方、用紙カセット8に収容された記録紙
は、ピックローラ9により繰り出されてレジストローラ
10に送られ、ここで上記トナー像形成にタイミングを
合わせて転写位置に送られる。そして、ここで感光ドラ
ム1上のトナー像が転写器5によって記録紙に転写され
る。その後記録紙は、熱定着器に送られ、ここでトナー
像が定着された後、排紙ローラ11によりスタッカ12
へ排出される。
【0013】また、転写を終えた感光ドラム1の表面上
の残留トナーは、感光ドラム1に接触する散らしブラシ
6により分散されるが、この散らしブラシ6に交流電圧
を印加して残留トナーを感光ドラム1から引きはがしか
つ再度戻す往復運動を生じさせることにより、残留トナ
ーを適度に散らすことができ、かつフィルミングを防止
することができる。分散されたトナーは現像器4に回収
される。
【0014】図2に示された残りの部材を説明すると、
13は装置の制御回路を搭載するプリント板、14は装
置の各部へ電力を供給する電源、15は外部ケーブル及
びプリント板13を接続するI/Fコネクタ、16はオ
プションボードである。
【0015】上記のような構成,作用を有する記録装置
は、クリーナを有しない等の理由により極めて小型にで
き、パーソナルユースのプリンタとして机上の設置が容
易である。また、図3に示す横置き設置だけでなく、図
4に示す縦置き設置も可能で、このため現像器4には対
策(詳細後述)が施されている。
【0016】図3において、17は操作パネル、18は
スタッカ12の先端に設けられた用紙ガイドである。本
図の場合は、用紙カセット8の着脱及び操作パネル17
の操作を装置前面から行うことができる。また、図4の
場合は、I/Fコネクタ15側の端面(図2の右側の端
面)が設置面で、用紙カセット8は設置面と垂直にな
る。19はスタッカ12に排出される記録紙倒れを押さ
えるための用紙押さえ、20は縦置き設置された装置を
安定させるためのスタンドである。
【0017】なお、この記録装置では、前帯電器2と転
写器5とが非接触型の放電器で構成されているため、感
光ドラム1上のトナーがこれらの部材に付着することは
なく、一様帯電と転写を安定に行うことができる。次
に、現像器4の構成,作用について説明する。
【0018】図5は図2の現像器の構造を示す側面図、
図6は図5の要部断面図、図7は図2の現像器の縦置き
設置状態図、図8は図2の現像器のトナー供給動作説明
図である。
【0019】図5において、21は現像ローラ、22は
供給ローラ(アジテータ)で、これらは現像容器23内
に収容されている。現像ローラ21は、複数の磁極を有
するマグネットローラ21aの外周を金属性のスリーブ
21bで覆って構成されている。マグネットローラ21
aは固定され、スリーブ21bは回転して後述する磁性
現像剤を搬送する。スリーブ21bは、外径が16mm
で、外径が24mmの感光ドラム1の周速25mm/s
の3倍の75mm/sの周速で回転する。
【0020】現像ローラ21の周囲には現像室24が形
成されており、現像室24内には、磁性キャリアと磁性
トナーの混合物である1.5成分現像剤が満たされてい
る。この現像室24は、上部の仕切部材25と底部26
により形成される一定容積のものである。このため、現
像室24に一定量の磁性キャリアを入れると、この現像
室24内の磁性トナーの量も一定となる。
【0021】従って、装置の稼働で消費された磁性トナ
ーをトナーホッパ27から供給すると、トナー濃度は一
定となり、トナー濃度の制御は不要である。また、現像
ローラ21の周囲は常に現像剤で満たされているため、
装置を縦置きに設置しても、現像室24内の現像剤が片
寄って現像ローラ21に十分な現像剤を供給できなくな
るという事態は発生しない。図5の28は、感光ドラム
1に供給する現像剤を一定量に調整するドクターブレー
ドである。
【0022】トナーホッパ27には磁性トナーのみが充
填されており、この内の供給ローラ22の回転により上
記のようにトナーを現像室24内に供給するものであ
る。現像室24内に供給されたトナーは、スリーブ21
bの現像剤搬送力,現像ローラ21の磁力,及びドクタ
ーブレード28の現像剤調整機能によって現像室24内
で撹拌されキャリアと摩擦することにより、所定極性及
び帯電量に帯電する。
【0023】さらに、図6に示すように、ドクターブレ
ード28の上流側での仕切部材25と現像ローラ21と
の間隔aは、現像ローラ21上に形成される磁気ブラシ
の穂高より小さい2.0mmに設定されている。これに
より、現像ローラ21上の磁気ブラシは仕切部材25に
より規制を受ける。このため、現像室24内での現像剤
の撹拌性が強まり、トナー濃度の高い範囲でも安定した
トナー帯電量が得られる。
【0024】また、この間隔を現像ローラ21の周囲で
ほぼ一定とすることにより、横置き設置,縦置き設置の
いずれの場合にも帯電効果が変わらないようにしてい
る。トナーホッパ27と現像室24の間には、仕切部材
25の先端25aと底部26とで形成されるトナー供給
路29が設けられている。このトナー供給路29の高さ
bは、図6に示すように1.5mmである。また、先端
25aと現像ローラ21との距離dは4.5〜6.0m
mになっている。図6のcは1.0〜1.5mmであ
る。
【0025】トナーホッパ27にはトナー供給用のトナ
ーカートリッジ30が接続しており、該トナーホッパ2
7とトナーカートリッジ30の図5の上下の壁面の角度
は重力方向に対しほぼ45°に設定されていて、トナー
の流動方向が45°となっているため、装置が縦置きに
設置されてもトナーの供給が円滑に行われるようになっ
ている。
【0026】次に、この現像器4の動作を説明すると、
図5に示す装置横置き設置状態では、上記のようにトナ
ーカートリッジ30とトナーホッパ27の壁面の角度が
45°に設定されているため、トナーは、トナーホッパ
27の底部に向い流動して供給ローラ22に円滑に供給
される。供給ローラ22は、トナーホッパ27の底部の
トナーをかき上げる。
【0027】この時、図8(A)に示すように、供給ロ
ーラ22によりかき上げられたトナーは、矢印線で示す
ように、底部26の突出部26aに導かれて一たん仕切
部材25に突き当たり、その後トナー供給路29に入り
込む。これにより、供給ローラ22の供給分のトナーの
みがトナー供給路29に入り込むとともに、仕切部材2
5のトナー突き当たり面がバッファの役割を果たし、供
給ローラ22の押し込み力が直接トナー供給路29へ影
響しない。従って、トナーが過剰に押し込まれることは
なく、現像室24で足りなくなった量だけトナーが供給
される。
【0028】この場合、底部26が図5,6に示すよう
に傾いていて、感光ドラム1を通過した後の現像ローラ
21の磁気ブラシ及びこれから外れたキャリアが底部2
6を通ってトナーホッパ27側に洩れることはない。こ
のため、現像室24のスタートキャリアの減少を防止で
き、安定な1.5成分現像が可能となる。
【0029】一方、図4に示す縦置き設置状態では、現
像器4は図7の状態になり、供給ローラ22,トナーホ
ッパ27の上下の壁面は重心に対し右上りに45°傾い
ている。この時、トナーは仕切部材25の上面(トナー
ホッパ27側)に滞留し、トナー供給路29から現像室
24に落下し易くなる。
【0030】しかし、図8(B)に示すように、底部2
6の突出部26aがトナーのトナー供給路29への落下
を規制するため、トナーの落下はほとんど生じない。従
って、トナーの供給は、供給ローラ22の回転力による
ことになる。
【0031】このように、横置き設置,縦置き設置のい
ずれの場合も、現像室24へのトナー供給能力に変化が
なく、画像濃度の変化を防止できる。また、現像剤に磁
性二成分現像剤を使用しているため、現像ローラ21に
現像剤が磁石により保持され、縦向き設置の場合でも現
像剤の落下はほとんど生じない。
【0032】図9は図2の記録装置の横向き,縦向き設
置時におけるトナー濃度Tcの変化を示す特性図で、横
向き設置して印刷を行った後縦向き設置して印刷を行っ
た場合の結果を示している。この実験の経過は次の通り
である。
【0033】まず装置を横向きに設置して現像器4の現
像室24にスタートキャリアを入れ、現像器を動作させ
て印刷を行った。この結果、現像室24にトナーホッパ
27から徐々にトナーが供給され、印刷枚数の増加に従
いトナー濃度は増加する。そして、現像室24にキャリ
アとトナーが充満する時点では、トナー濃度は30wt
%となった。以後印刷枚数が増加しても、トナー濃度に
変化はなかった。
【0034】次に、この状態で装置を縦向き設置にして
印刷を行った。この結果、トナー濃度は横向き設置時と
変わらなかった。すなわち、横向き設置,縦向き設置の
いずれの場合も、画像濃度に変化のない印刷が可能であ
ることが確かめられた。
【0035】上述の説明では現像剤に磁性キャリアと磁
性トナーとを組み合わせた1.5成分現像剤を用いてい
るが、現像剤に、磁性トナーのみを用いるか、または非
磁性一成分トナーを用いても良い。
【0036】本発明に係るトナーエンプティ検知機構
は、上記の横置き設置,縦置き設置が可能な記録装置の
現像器に適用されるもので、次に、その実施例を、図1
0乃至図13を用いて詳細に説明する。
【0037】図10は本実施例のトナーエンプティ検知
機構の構造説明図(図10Aは正面図、図10(B)は
側面図)で、図中、50は感光ドラム1に対向配置され
た現像器である。現像器50は、現像容器23内に現像
ローラ21とアジテータ22とを設けるとともに、トナ
ーエンプティ検知機構51を設けて構成されている。な
お、図示を省略したが、現像器50には、図5等で説明
した仕切部材25,ドクターブレード28等が設けられ
ている。
【0038】トナーエンプティ検知機構51は、羽根5
2と、スプリング(付勢手段)53と、フォトインタラ
クタ方式の透過式センサ(検出手段)54とを備えてい
る。羽根52は、アジテータ22の軸22aに回転自在
に支持され、スプリング53は、それぞれ現像容器23
の外に出ているアーム55とアーム56の間に設けられ
てこれらを近接する方向に付勢している。アーム55は
軸22aと一体化され、アーム56は羽根52と一体化
されている。
【0039】透過式センサ54は、アーム55,56の
通過を検知できるように設けられ(発光部と受光部がア
ーム55,56の通路を挟んでいる)、その設置方向
は、装置を縦横どちらにでも設置できるように、アジテ
ータ22の軸22aの中心線と直交し水平より45°傾
く方向に設定されている(図10(B)参照)。
【0040】アジテータ22は、モータ57によりギア
系58を介し駆動され回転して、トナーホッパ27内の
トナーを撹拌する。なお、59は軸受、60は透過式セ
ンサ54とモータ57に接続する制御板である。次に、
このような構成のトナーエンプティ機構の作用を説明す
る。
【0041】現像器動作時には、アジテータ22は上記
のようにモータ57に駆動され回転してトナーを撹拌す
るが、トナーが十分あるときは、羽根52はトナーによ
る抵抗を受け、該羽根52のアーム56と軸22aのア
ーム55との円周方向の位相差は大きくなる。この時ス
プリング53にはエネルギが貯えられる。
【0042】トナーが減少すると、アーム56はスプリ
ング53に付勢されて回転し、アーム55,56の位置
差は小さくなる。この位相差は透過式センサ54により
検知される(アーム55,56を検知するタイミングの
ずれにより検知)。そして、トナーエンプティ時には、
羽根52はアジテータ22側に固定されたストッパ61
(図10(A)参照)に係止し、アーム55,56は重
なってトナーエンプティが検知される。図11(A)は
トナーがある場合のセンサの信号波形を示し、図11
(B)はトナーエンプティの場合のセンサの信号波形を
示す。
【0043】図12に他のトナーエンプティ検知機構を
示す。この場合は検出手段としてマイクロスイッチ71
を用いている。72,73は前例のアーム55,56に
代わるカムで、カム72はアジテータの軸と一体化さ
れ、カム73は羽根と一体化されている。74はカム7
2,73を近接する方向に付勢するスプリング(付勢手
段)である。マイクロスイッチ71は、前例と同様に水
平より45°の方向に配置され、カム72,73と係合
可能である。
【0044】本例の場合は、アジテータ回転時にマイク
ロスイッチ71と係合するカム72,73の検知タイミ
ングのずれにより位相差を検知する。トナーエンプティ
時には位相差は“0”になる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、記
録装置を横向き,縦向きのいずれの状態で設置しても、
現像器内のトナーエンプティを安定して検知することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図で、図1(A)は設置横置
き状態を示し、図1(B)は装置縦置き状態を示してい
る。
【図2】本発明が適用される電子写真式記録装置の構造
概要を示す側面図である。
【図3】図2の記録装置の横置き設置状態を示す斜視図
である。
【図4】図2の記録装置の縦置き設置状態を示す斜視図
である。
【図5】図2の現像器の構造を示す側面図である。
【図6】図5の要部断面図である。
【図7】図2の現像器の縦置き設置状態図である。
【図8】図2の現像器のトナー供給動作説明図で、図8
(A)は横置き設置の場合を示し、図8(B)は縦置き
設置の場合を示している。
【図9】図2の記録装置の横向き,縦向き設置時におけ
るトナー濃度変化を示す特性図である。
【図10】本発明の実施例のトナーエンプティ検知機構
の構造説明図である。
【図11】本発明の実施例のセンサの信号波形図であ
る。
【図12】本発明の実施例の他のトナーエンプティ検知
機構を示す側面図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 21 現像ローラ 22 供給ローラ(アジテータ) 23 現像容器 50 現像器 51 トナーエンプティ検知機構 52 羽根 53,74 スプリング(付勢手段) 54 透過式センサ(検出手段) 71 マイクロスイッチ(検出手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体(1)と、 前記像担持体(1)に対向し該像担持体(1)上に形成
    された静電潜像にトナーを搬送して現像する現像ローラ
    (21)と該現像ローラ(21)にトナーを供給するア
    ジテータ(22)とを現像容器(23)内に備えた現像
    器(50)と、 を有するトナー像形成装置において、 前記アジテータ(22)の軸に前記現像容器(23)内
    で羽根(52)を回転自在に支持させ、 かつ、前記アジテータ(22)と前記羽根(52)を近
    接する方向に付勢する付勢手段(53)を設けるととも
    に、 前記アジテータ(22)と前記羽根(52)の回転方向
    の位相差を検出する検出手段(54)を設けて成り、 前記検出手段(54)は、設置された記録装置の前記ア
    ジテータ(22)の軸(22a)の中心線と直交し水平
    より45°傾く方向に配置されていること、を特徴とす
    るトナー像形成装置。
JP5167667A 1993-07-07 1993-07-07 トナー像形成装置 Withdrawn JPH0728321A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7596327B2 (en) * 2005-09-28 2009-09-29 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge and image forming apparatus
US7636535B2 (en) * 2006-03-10 2009-12-22 Sharp Kabushiki Kaisha Developing unit

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US7596327B2 (en) * 2005-09-28 2009-09-29 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge and image forming apparatus
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