JPH07281496A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH07281496A
JPH07281496A JP6073195A JP7319594A JPH07281496A JP H07281496 A JPH07281496 A JP H07281496A JP 6073195 A JP6073195 A JP 6073195A JP 7319594 A JP7319594 A JP 7319594A JP H07281496 A JPH07281496 A JP H07281496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
sheet
main body
apparatus main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6073195A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Kanekura
和紀 金倉
Kazunori Kubota
和憲 久保田
Yuzo Kawano
裕三 川野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6073195A priority Critical patent/JPH07281496A/ja
Publication of JPH07281496A publication Critical patent/JPH07281496A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙の反転を行なう用紙反転ユニットを画像
形成装置本体に取り付け取り外しのできる画像形成装置
において、両面印字を行なう際に、従来では画像形成装
置本体の駆動源から得ていた動力を用紙反転ユニットの
駆動源から得ることのできる画像形成装置の提供を目的
とする。 【構成】 画像形成装置本体201に設けられた第1切
換シュート101は、回転中心軸103によって第1回
転レバー104と接続している。また、用紙反転ユニッ
ト202に設けられた第1レバー106は一端が第1ソ
レノイド105と、他端が接続レバー108と接続して
おり、第1ソレノイド105が通電によって作動するこ
とにより、第1レバー106、接続レバー108、第1
回転レバー104の順に動力が伝わり、第1切換シュー
ト101の位置が切り換わる構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリンタ、複写
機及びファクシミリ等に用いられ、両面印字機能をオプ
ションとして有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の画像形成装置について、図
面を参照しながら説明する。
【0003】図9は従来の画像形成装置の全体の構成を
示す断面図であり、図9を用いてその構成と動作とにつ
いて説明する。
【0004】図9において、1は画像形成装置本体、2
は画像形成装置本体1にオプションとして装着する用紙
反転ユニット、3は使用者が画像形成装置本体1の状態
設定を行うために操作する操作パネル、4は印字するた
めの用紙、5は用紙4を収納しておく第1用紙カセッ
ト、6は用紙4を積載する積載台、7は積載台6を押し
上げるバネ、8は用紙4を給紙する給紙ローラ、9は用
紙4を1枚だけ分離するための分離爪である。
【0005】積載台6に設置された用紙4は、バネ7が
積載台6を押し上げることによって給紙ローラ8に押し
付けられ、給紙ローラ8の回転駆動によって用紙4の上
部の紙が給紙ローラ8の回転方向に押し出されそうにな
るが、分離爪9により一番上の1枚だけが矢印10の方
向に送り出される。また、OHP用紙等の厚手の用紙
は、使用者が矢印11の方向に手差しで挿入する。
【0006】12は用紙4を搬送する搬送ローラ、13
は搬送ローラ12に付勢されることによって回転する従
動ローラ、14は用紙4の位置を検出するためのセンサ
ーフラッグ、15はセンサーフラッグ14の動きを光学
的に検知することによって用紙4の位置を検出するフォ
トセンサー、16はレーザー光、17はレーザー光16
を照射するレーザースキャニングユニット、18はレー
ザー光16を照射されることによって表面に潜像を形成
する感光体ドラム、19は感光体ドラム18を帯電させ
る帯電ブラシ、20は磁性体であるトナー、21はトナ
ー20を収納しておくトナーカートリッジ、22は感光
体ドラム18の表面に形成された潜像にトナー20を付
着させる現像ローラ、23はトナー20の付着した感光
体ドラム18に用紙4を押し当てる転写ローラ、24は
軟性の材質からなるクリーニングブレードである。ま
た、25は感光体ドラム18、帯電ブラシ19、トナー
カートリッジ21、現像ローラ22及びクリーニングブ
レード24などから構成される印字カートリッジであ
り、これらの構成部品を一体化することによって交換作
業を容易にしている。なお、センサーフラッグ14はそ
の中央部の回転軸を中心に回動可能となっており、用紙
4が通過する際に回動する。フォトセンサー15は、こ
のセンサーフラッグ14の動きによりON−OFFする
ように設置されている。
【0007】搬送ローラ12と従動ローラ13とによっ
て搬送されてきた用紙4は、用紙4の先端がセンサーフ
ラッグ14に接触することにより、フォトセンサー15
が用紙4の先端の位置を検知し、用紙4の印字開始位置
から印字を行うことができるようにタイミングを測っ
て、レーザースキャニングユニット17からレーザー光
16を、帯電ブラシ19によって帯電させられた感光体
ドラム18に対して照射する。レーザー光16を照射さ
れた感光体ドラム18の表面に潜像が形成され、この潜
像に現像ローラ22によってトナー20が近づけられる
と、クーロン力によって感光体ドラム18の表面の潜像
の部分にトナー20が付着する。ここで、搬送されてき
た用紙4を転写ローラ23によって感光体ドラム18の
表面のトナー20の付着した潜像に押し付け、トナー2
0を用紙4に付着させ、かつ、感光体ドラム18と転写
ローラ23とによって矢印26の方向に送り出す。ま
た、用紙4にトナー20を付着させた後、まだ感光体ド
ラム18の表面上に残留しているトナー20は、クリー
ニングブレード24によってそぎ落とされる。
【0008】27は用紙4の位置を検出するためのセン
サーフラッグ、28はセンサーフラッグ27の動きを光
学的に検知することによって用紙4の位置を検出するフ
ォトセンサー、29は用紙4の搬送路であるシュート、
30は用紙4を加熱する加熱ローラ、31は加熱ローラ
30と共に用紙4を加圧する加圧ローラ、32は加熱ロ
ーラ30と加圧ローラ31とを備えた定着器である。3
3は用紙4を搬送する搬送ローラ、34は搬送ローラ3
3に付勢されることによって回転する従動ローラ、35
は用紙4の位置を検出するためのセンサーフラッグ、3
6はセンサーフラッグ35の動きを光学的に検知するこ
とによって用紙4の位置を検出するフォトセンサーであ
る。
【0009】トナー20の付着した用紙4は、シュート
29を通り、定着器32に搬送される。定着器32にお
いて、トナー20の付着した用紙4は、加熱ローラ30
と加圧ローラ31との間を通過する際に、用紙4に付着
しているトナー20が溶かされ、トナー20が用紙4に
溶着かつ圧着される。トナー20が定着した用紙4は搬
送ローラ33と従動ローラ34とによって矢印37の方
向に、または、後述する第1切換シュート40と第2切
換シュート41との作用によって矢印38の方向に、あ
るいは矢印39の方向のいずれかに排出される。
【0010】図10は従来の画像形成装置の用紙排出部
を示す部分斜視図、図11は従来の画像形成装置の用紙
排出部を示す部分断面図であり、図11(a)は矢印3
7方向に用紙4を排出する場合、図11(b)は矢印3
8方向に用紙4を排出する場合、図11(c)は矢印3
9方向に用紙4を排出する場合をそれぞれ示している。
なお、図10において以下に説明する42から55の番
号を付した部品は、図9及び図11においてはその図示
を省略している。
【0011】図10及び図11において、40は画像形
成装置本体1において用紙4の排出方向を切り換える第
1切換シュート、41は用紙反転ユニット2側において
用紙4の排出方向を切り換える第2切換シュート、42
は第1切換シュート40を回動可能に支持する回転中心
軸、43は回転中心軸42に回動可能に支持されている
第1回転レバー、44は第1切換シュート40の駆動源
であり、通電することで突出しているプランジャーが下
がるように構成されている第1ソレノイド、45はピン
46によって第1回転レバー43と、ピン47によって
第1ソレノイド44と接続されている第1レバー、48
は使用者が操作することによって第1切換シュート40
を回動させる操作レバー、49は操作レバー48を回動
可能に支持する回転中心軸であり、50は第2切換シュ
ート41を回動可能に支持する回転中心軸、51は回転
中心軸50に支持された第2回転レバー、52は第2切
換シュート41の駆動源であり、通電することで突出し
ているプランジャーが下がるように構成されている第2
ソレノイド、53はピン54によって第2回転レバー5
1と、ピン55によって第2ソレノイド52と接続され
ている第2レバーである。また、第1ソレノイド44は
画像形成装置本体1に、第2ソレノイド52は用紙反転
ユニット2にそれぞれ設けてある。
【0012】図10に示すように、第1切換シュート4
0の位置の切り換えは操作レバー48か、もしくは第1
ソレノイド44によって、第2切換シュート41の位置
の切り換えは第2ソレノイド52によって行われるが、
回転中心軸42、回転中心軸50はそれぞれ第1切換シ
ュート40、第2切換シュート41の重心位置より偏奇
した位置で、しかも外力が働いていない場合は図11
(a)に示すように、第1切換シュート40には矢印6
1の方向に、第2切換シュート41には矢印62の方向
にモーメント力が働くように設計されている。従って外
力の働かない状態では図11(a)に示す位置で静止し
ているのである。
【0013】まず、矢印37の方向に用紙4を排出する
場合は、第1切換シュート40が図11(a)に示す位
置にあれば良い。つまり第1切換シュート40に外力を
働かせずにそのまま排出すれば、用紙4の先端は矢印6
3の方向に向けられ、用紙4は矢印37の方向に印字面
を裏にして排出される。
【0014】次に、矢印38の方向に用紙4を排出する
場合は、図10に示すように、使用者が操作レバー48
を矢印56の方向に動かすことによって第1回転レバー
43が矢印57の方向に回転、もしくは操作パネル3を
操作することによって電気信号を第1ソレノイド44に
送り、第1ソレノイド44のプランジャーが下がること
によって、第1ソレノイド44に接続している第1レバ
ー45が矢印58の方向に引き下げられ、第1レバー4
5と接続している第1回転レバー43が矢印57の方向
に回転する。これにより、図11(b)に示すように、
第1切換シュート40が矢印64の方向に回転し、用紙
4は矢印65、矢印38の方向に印字面を表にして排出
される。
【0015】さらに、両面印字を行うために矢印39の
方向に用紙4を搬送する場合は、第1切換シュート40
と第2切換シュート41とがタイミング良く切り換わら
なければならないために、第1切換シュート40の位置
の切り換えを操作レバー48ではなく第1ソレノイド4
4で切り換えることになる。図10に示すように、使用
者が操作パネル3を操作することによって、第1ソレノ
イド44及び第2ソレノイド52のプランジャー部分が
下がり、第1レバー45を矢印58の方向に、第2レバ
ー53を矢印59の方向にそれぞれ引き下げる。これに
より、第1回転レバー43が矢印57の方向に、第2回
転レバー51が矢印60の方向に回転することになる。
この結果、図11(c)に示すように、第1切換シュー
ト40は矢印64の方向に、第2切換シュート41は矢
印66の方向に切り換わり、用紙4は矢印65、矢印6
7の搬送路を経て矢印39方向に搬送され、用紙反転ユ
ニット2に送り込まれる。
【0016】図12は従来の画像形成装置の用紙反転部
を示す部分断面図であり、図12(a)、図12
(b)、図12(c)の順に用紙4が反転される様子を
示したものである。図12において、68は薄い弾性材
からなる逆送防止シート、69は逆送防止シート68の
自由端を受け入れるための凹部、70は用紙4を搬送す
るための搬送ローラ、71は搬送ローラ70に付勢され
ることによって回転する従動ローラ、72、74は共に
用紙4の位置を検出するためのセンサーフラッグ、7
3、75はそれぞれセンサーフラッグ72、センサーフ
ラッグ74の動きを光学的に検知することによって用紙
4の位置を検出するフォトセンサーである。
【0017】両面印字を行なうために矢印39の方向か
ら用紙反転ユニット2に搬送されてきた用紙4は、図1
2(a)に示すように、矢印76の方向に逆送防止シー
ト68を押し出すようにして送り込まれ、図12(b)
に示すように、搬送ローラ70と従動ローラ71とによ
って矢印75の方向に搬送されるが、用紙4の後端がセ
ンサーフラッグ72を通過すると、フォトセンサー73
はこれを検知し、搬送ローラ70は逆回転を始め、用紙
4は矢印77の方向に搬送され始める。この後用紙4
は、図12(c)に示すように、逆送防止シート68に
よって最初に送られてきた搬送路に向かうことなく矢印
78の方向に搬送される。
【0018】このようにして、向きを反転させられた用
紙4は搬送ローラ79(図8参照)とその従動ローラ8
0(図8参照)とによって、矢印83(図8参照)の方
向に搬送される。
【0019】図8において、84は用紙4を搬送する搬
送ローラ、85は搬送ローラ84に付勢されることによ
って回転する従動ローラ、86は用紙4の位置を検出す
るためのセンサーフラッグ、87はセンサーフラッグ8
6の動きを光学的に検知することによって用紙4の位置
を検出するフォトセンサーである。前述した用紙4の反
転動作を経て矢印83の方向から搬送されてきた用紙4
は画像形成装置本体1に設けられた搬送ローラ84と従
動ローラ85とによって、再び画像形成装置本体1の矢
印88の方向に搬送され、先に印字された面とは逆の面
に印字が行われた後、今度は第1切換シュート40に外
力が働かない状態で矢印37の方向に、あるいは第1切
換シュート40に外力が働き、且つ第2切換シュート4
1に外力が働かない状態で矢印38の方向のどちらかに
排出されることになる。
【0020】なお、用紙89、第2用紙カセット90、
積載台91、バネ92、給紙ローラ93、分離爪94は
用紙反転ユニット2に設けられており、用紙反転ユニッ
ト2からでも矢印95の方向に用紙87を送り出して給
紙を行うことができるようにしたものであり、搬送ロー
ラ96、従動ローラ97、センサーフラッグ98、フォ
トセンサー99も用紙反転ユニット2に設けられてお
り、さらに別の給紙のためのユニット等を用紙反転ユニ
ット2に接続できるようにしたものである。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、画像形成装置本体1のみを使用する場合に
は必ずしも必要とはせず、両面印字を行なうために用紙
反転ユニット2を画像形成装置本体1に取り付けた際に
は必ず必要となる第1切換シュート41の駆動源である
第1ソレノイド44、搬送ローラ84の駆動源(図示せ
ず)等が画像形成装置本体1に設けられていたために、
画像形成装置本体1の大型化、高価格化等に問題点を有
していた。
【0022】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、両面印字を行う際に従来は画像形成装置本体に設
けた駆動源から得ていた動力を、用紙反転ユニットに設
けた駆動源から得ることのできる画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【0023】また、印字された用紙を排出する際に、用
紙の搬送路を切り換える第1切換シュートと第2切換シ
ュートとを1つの駆動源からの動力によって切り換える
ことのできる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0024】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するする
ために本発明の画像形成装置は、用紙への画像形成工程
を行う記録ユニットを備えた画像形成装置本体と、この
画像形成装置本体とは独立して設けられ、且つ画像形成
装置本体と係合可能に構成され、画像形成装置本体から
排出される記録済みの用紙を反転して再度画像形成装置
本体へ送り込む用紙反転パスを有した用紙反転ユニット
とを備えた画像形成装置であって、画像形成装置本体
は、記録済みの用紙を案内する用紙パス中に設けられ、
この記録済みの用紙を用紙反転ユニットへ導く第1の用
紙パスと、画像形成装置本体より排出する第2の用紙パ
スとを選択的に切り換える切換シュートを備え、用紙反
転ユニットは、切換シュートを駆動する駆動源を備えた
構成を有する。
【0025】また、画像形成装置本体は、用紙を用紙反
転ユニットにおいて反転した後、再び画像形成装置本体
に送り込む際に用いる搬送ローラと、この搬送ローラを
回転駆動させる第1の動力伝達材とを備え、用紙反転ユ
ニットは、用紙反転ユニットに設けられた駆動源によっ
て回転する第2の動力伝達材を備えた構成を有する。
【0026】さらに、画像形成装置本体に第1の切換シ
ュートを、用紙反転ユニットに第2の切換シュートを備
え、第1の切換シュート及び第2の切換シュートは用紙
反転ユニットに設けられた1つの駆動源によって駆動す
る構成となっている。
【0027】
【作用】この構成により、画像形成装置本体に設けら
れ、用紙の排出方向を切り換える第1切換シュートの動
力を用紙反転ユニットに設けた駆動源から得ることがで
きる。
【0028】また、画像形成装置本体に設けられ、用紙
を用紙反転ユニットにおいて反転した後、再び画像形成
装置本体に送り込む際に用いる搬送ローラの動力を、用
紙反転ユニットに設けた駆動源から得ることができる。
【0029】さらに、第1切換シュートと第2切換シュ
ートとの切り換えを行うのに必要な動力を1つの駆動源
から得ることができる。
【0030】
【実施例】
(実施例1)以下に本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0031】図1は本発明の第1の実施例における画像
形成装置の全体の構成を示す断面図、図2は本発明の第
1の実施例における画像形成装置の用紙排出部を示す部
分断面図、図3は本発明の第1の実施例における画像形
成装置の用紙排出部を示す部分斜視図である。なお、図
1において従来例と同じ部品については番号を表示する
のを省略してある。
【0032】図1及び図2において、201は画像形成
装置本体、202は画像形成装置本体201にオプショ
ンとして装着する用紙反転ユニット、101は画像形成
装置本体201において用紙4の排出方向を切り換える
第1切換シュート、102は用紙反転ユニット202に
おいて用紙4の排出方向を切り換える第2切換シュー
ト、103は第1切換シュートを回動可能に支持する回
転中心軸、104は回転中心軸103に回動可能に支持
された第1回転レバー、105は第1切換シュート10
1の駆動源であり、通電することで突出しているプラン
ジャーが下がるように構成されている第1ソレノイド、
106はピン109によって第1ソレノイド105と接
続している第1レバー、107は第1レバー106を回
動可能に支持する回転中心軸、108はピン110によ
って第1レバー106と接続している接続レバー、11
1は使用者が操作することによって第1切換シュート1
01の位置を切り換える操作レバー、112は操作レバ
ー111を回動可能に支持する回転中心軸であり、11
3は第2切換シュート102を回動可能に支持する回転
中心軸、114は回転中心軸102に回動可能に支持さ
れた第2回転レバー、115は第2切換シュート102
の駆動源であり、通電することで突出しているプランジ
ャーが下がるように構成されている第2ソレノイド、1
16は一端がピン117によって第2回転レバー114
と、他端がピン118によって第2ソレノイド115と
接続している第2レバーである。なお、従来例と同じ番
号を付してあるものは従来例と同じものを示しているも
のとする。また、本実施例の構成が従来例の構成と異な
るのは、第1ソレノイド105並びにこれに接続されて
いる第1レバー106、接続レバー108等を用紙反転
ユニット202に設けた点、及び接続レバー108が用
紙反転ユニット202より画像形成装置本体201に挿
入することができるように画像形成装置本体201と用
紙反転ユニット202との間に開口部を設けた点であ
る。
【0033】以上のように構成された画像形成装置につ
いて、以下にその動作について説明する。
【0034】まず、図2に示すように、画像形成装置本
体201のみを使用する場合、従来例でも述べたよう
に、第1切換シュート101と第2切換シュート102
とには図2における反時計回りの方向にモーメント力が
働いており、外力が働かない時は実線の位置をとり、用
紙4は矢印63から矢印37の方向に排出される。ま
た、使用者が操作レバー111を回転中心軸112を中
心として破線の位置まで回転させると、第1回転レバー
104も回転中心軸103を中心に破線の位置に回転
し、第1回転レバー104と回転中心軸103によって
接続している第1切換シュート101は破線の位置に変
わる。これにより用紙4は矢印65の方向に排出され
る。
【0035】次に、図1及び図2に示すように両面印字
を行なうために、接続レバー108が第1回転レバー1
04に接するように画像形成装置本体201に用紙反転
ユニット202を取り付けた場合、従来例でも述べたよ
うに、両面印字を行う際には第1切換シュート101と
第2切換シュート102とがタイミング良く切り換わら
なければならないために、使用者は操作パネル3から両
面印字の設定を行ない、第1ソレノイド105と第2ソ
レノイド115とを作動させることによって第1切換シ
ュート101と第2切換シュート102との切り換えを
行なう。
【0036】図3に示すように、使用者が操作パネル3
を操作すると、第1ソレノイド105のプランジャーが
下がり、第1ソレノイド105にピン109によって接
続されている第1レバー106が回転中心軸107を中
心に矢印119の方向に回転し、この第1レバー106
の動きに連動して、ピン110によって第1レバー10
6と接続している接続レバー108が矢印120の方向
に押し出される。第1回転レバー104は片端を接続レ
バー108に押されることにより回転中心軸103を中
心にして矢印121の方向に回転し、第1切換シュート
101は図2に示す破線の位置に切り換わる。
【0037】また、第1切換シュート101の切り換え
を行なうのとほぼ同時に、第2切換シュート102の位
置の切り換えも行なわれるが、第2切換シュート102
の位置の切り換えは従来例と同様に、第2ソレノイド1
15のプランジャーが下がり、第2ソレノイド115に
ピン118によって接続された第2レバー116が矢印
122の方向に引き下げられ、第2レバー116とピン
117によって接続している第2回転レバー114が回
転中心軸113を中心に矢印123の方向に回転するこ
とによって、第2回転レバー114と回転中心軸113
によって接続している第2切換シュート102は図2に
示す破線の位置に切り換わる。
【0038】よって、定着器32において片面に印字さ
れた用紙4は、矢印65、矢印67、矢印39の順に搬
送路を通過し、従来例で述べたように用紙反転ユニット
202で印字面が反転された後、再び画像形成装置本体
201に戻り先に印字された面とは逆の面に印字される
と、今度は第1切換シュート101に外力を働かせなけ
れば矢印37の方向に排出、第1切換シュート101に
外力を働かせ、且つ第2切換シュート102に外力を働
かせなければ矢印38の方向に排出のどちらかを選択し
て両面印字された用紙4が排出される。
【0039】以上のように本実施例では、両面印字を行
なう場合に必要となる画像形成装置本体1の用紙4の排
出方向を切り換える第1切換シュート101の駆動源で
ある第1ソレノイド105を用紙反転ユニット202に
設けることにより、画像形成装置本体201の小型化及
び低価格化を図ることができる。
【0040】(実施例2)以下に本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0041】図4は本発明の第2の実施例における画像
形成装置の用紙排出部を示す部分断面図であり、図5は
本発明の第2の実施例における画像形成装置の用紙排出
部を示す部分斜視図である。
【0042】図4及び図5において、124は第1切換
シュート101と第2切換シュート102との共通の駆
動源であり、通電することで突出しているプランジャー
が下がるように構成されているソレノイド、125はピ
ン129によってソレノイド124と接続している回転
レバー、126は回転レバー125を回動可能に支持す
る回転中心軸、127は“く”の字形をしており、その
屈曲部にピン130によって回転レバー125と接続し
ている接続レバー、128はその片端がピン131によ
って接続レバー127の片端と接続しており、他端が回
転中心軸113によって第2切換シュート102と接続
している第2回転レバーである。なお、従来例及び第1
の実施例と同じ符号を付してあるものは、従来例及び第
1の実施例と同じものを示している。また、本実施例が
第1の実施例と異なるのは、第1の実施例では第1切換
シュート101と第2切換シュート102と夫々1つづ
つの駆動源を用い、計2つの駆動源を要していたが、第
2の実施例では1つの共通の駆動源によって構成してい
るという点である。
【0043】以上のように構成された画像形成装置につ
いて、以下にその動作について説明する。
【0044】まず、図4に示すように、画像形成装置本
体201のみを使用する場合において、定着器32にお
いて片面に印字された用紙4の排出方向を切り換える第
1切換シュート101の切り換え方法は、第1の実施例
と同様であり、使用者が操作レバー111を操作するこ
とによって切り換えを行なう。
【0045】次に、用紙4に両面印字を行なうために、
接続レバー127が第1回転レバー104に接する形で
画像形成装置本体201に用紙反転ユニット202を取
り付けた場合は、第1の実施例でも述べたように、使用
者が操作パネル3から両面印字の設定を行ない、ソレノ
イド124を作動させることによって第1切換シュート
101及び第2切換シュート102の位置の切り換えを
行なう。
【0046】図5に示すように、使用者が操作パネル3
を操作することによって、ソレノイド124のプランジ
ャーが下がり、ソレノイド124にピン129によって
接続されている回転レバー125が回転中心軸126を
中心として矢印132の方向に回転する。回転レバー1
25が回転すると、ピン130によって回転レバー12
5に接続している接続レバー127は矢印133の方向
に押し出される。この接続レバー127の動作により、
接続レバー127の先端が第1回転レバー104の片端
を押すことによって、第1回転レバー104は矢印12
1の方向に回転し、回転中心軸103によって第1回転
レバー104と接続している第1切換シュート101は
図4に示す破線の位置に切り換わる。
【0047】また、これと同時に接続レバー127の他
端にピン131によって接続されている第2回転レバー
128が回転中心軸113を中心として矢印134の方
向に回転し、回転中心軸113によって第2回転レバー
128と接続している第2切換シュート102は図4に
示す破線の位置に切り換わる。
【0048】これにより、定着器32において片面に印
字された用紙4は第1の実施例と同様に矢印65、矢印
67、矢印39の順に搬送路を通過し、従来例で述べた
ように、用紙反転ユニット202において印字面を反転
された後、再び画像形成装置本体201に戻り、先に印
字された面とは逆の面に印字されると、今度は第1切換
シュートに外力を働かせなければ矢印37の方向に排出
される。ただし、本実施例では、第1切換シュート10
1と第2切換シュート102との切り換えを同時に行な
うために両面印字を終えた用紙4を矢印38の方向に排
出することはできない。
【0049】以上のように本実施例では、第1切換シュ
ート101の駆動源であるソレノイド124を用紙反転
ユニット202に設け、かつ、1つの共通のソレノイド
124により第1切換シュート101及び第2切換シュ
ート102を動作させることにより、画像形成装置本体
201の小型化及び低価格化、さらには装置全体として
の小型化及び低価格化を図ることができる。
【0050】(実施例3)以下に本発明の第3の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0051】図6は本発明の第3の実施例における画像
形成装置の用紙再搬送部を示す部分断面図であり、図7
は本発明の第3の実施例における画像形成装置の用紙再
搬送部を示す部分斜視図である。ただし、用紙再搬送部
とは後述する用紙反転ユニット302から画像形成装置
本体301に用紙4を搬送する部分を指している。
【0052】図7において、301は画像形成装置本
体、302は画像形成装置本体1にオプションとして装
着することのできる用紙反転ユニット、135は用紙反
転ユニット2に設けられた駆動源(図示せず)から動力
を得て回転する回転中心軸、136は回転中心軸135
に回転可能に支持された第1歯車、137は第1歯車1
36に付勢されることによって回転する第2歯車、13
8は第2歯車137を回転可能に支持する回転中心軸、
139は第2歯車137に付勢されることによって回転
する第3歯車、140は第3歯車139を回転可能に支
持する回転中心軸、141は第3歯車139に付勢され
ることによって回転する第4歯車、142は第4歯車1
41を回転可能に支持する回転中心軸、143は回転中
心軸142に回転可能に支持された搬送ローラ、144
は搬送ローラ143に付勢されることによって回転する
従動ローラ、145は従動ローラ144を回転可能に支
持する回転中心軸である。ここで、図6に示すように、
第1歯車136、第2歯車137、第3歯車139は用
紙反転ユニット302に、第4歯車141は画像形成装
置本体301にそれぞれ設けてある。なお、図6及び図
7において、従来例と同じ番号を付してあるものは同じ
ものを示しているものとする。また、本実施例が従来例
と異なるのは、搬送ローラ143は画像形成装置本体3
01ではなく、用紙反転ユニット302の駆動源(図示
せず)から動力を得る点である。
【0053】以上のように構成された画像形成装置につ
いて、以下にその動作について説明する。
【0054】まず、図6に示すように、第3歯車139
と第4歯車141とが噛み合うように、画像形成装置本
体301に用紙反転ユニット302を取り付ける。矢印
83の方向から印字された面を上にした用紙4が搬送さ
れてくると、用紙反転ユニット302の駆動源(図示せ
ず)から回転中心軸135に動力が伝達され、回転中心
軸135に支持されている第1歯車136が矢印146
の方向に回転する。第1歯車136が回転すると、第1
歯車136と噛み合っている第2歯車137が回転中心
軸138を中心として矢印147の方向に回転し、第2
歯車137と噛み合っている第3歯車139が回転中心
軸140を中心として矢印148の方向に回転する。
【0055】図7に示すように、用紙反転ユニット30
2の駆動源(図示せず)から第1歯車136、第2歯車
137及び第3歯車139によって伝達されてきた動力
は、画像形成装置本体301の第4歯車141に伝達さ
れ、第4歯車141は回転中心軸142を中心として矢
印149の方向に回転する。これによって、第4歯車1
41と共に回転中心軸142に回転可能に支持されてい
る搬送ローラ143も第4歯車141と同じ方向に回転
し、さらに搬送ローラ143に付勢されて回転する従動
ローラ144も回転中心軸145を中心として矢印15
0の方向に回転する。
【0056】このようにして、搬送ローラ143と従動
ローラ144との間を通過する用紙4は、矢印151の
方向に押し出され、図6に示すように、再び画像形成装
置本体301の矢印86の方向に搬送されることにな
る。
【0057】以上のように本実施例によれば、搬送ロー
ラ143の動力を画像形成装置本体301からではな
く、用紙反転ユニット302の駆動源(図示せず)から
得るようにしたことにより、画像形成装置本体301の
駆動源(図示せず)の動力の出力を低減することがで
き、画像形成装置本体301の小型化及び低価格化を図
ることができる。
【0058】(実施例4)以下に本発明の第4の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0059】図8は本発明の第4の実施例における画像
形成装置の用紙再搬送部を示す部分断面図である。
【0060】図8において、401は画像形成装置本
体、402は画像形成装置本体401にオプションとし
て装着することのできる用紙反転ユニット、152は用
紙反転ユニット2に設けられた駆動源(図示せず)から
動力を得て回転する回転中心軸、153は回転中心軸1
52に回転可能に支持された搬送ローラ、154は搬送
ローラ153に付勢されることによって回転する従動ロ
ーラ、155は従動ローラ154を回転可能に支持する
回転中心軸、156は用紙4の位置を検出するためのセ
ンサーフラッグ、157はセンサーフラッグ156の動
きにより、光学的に用紙4の位置を検出するフォトセン
サーである。なお、従来例と同じ番号を付してあるもの
は同じものを示しているものとする。また、本実施例が
第3の実施例と異なるのは、搬送ローラ153とその回
転中心軸152、従動ローラ154とその回転中心軸1
55、センサーフラッグ156及びフォトセンサー15
7が画像形成装置本体401ではなく用紙反転ユニット
402に設けている点である。
【0061】以上のように構成された画像形成装置につ
いて、以下にその動作について説明する。
【0062】図8に示すように、画像形成装置本体40
1に用紙反転ユニット402を取り付ける。印字された
面を上にした用紙4が矢印83の方向から搬送されてく
ると、用紙反転ユニット402の駆動源(図示せず)は
回転中心軸152に動力を伝達し、搬送ローラ153を
矢印158の方向に回転させる。搬送ローラ153が回
転すると、搬送ローラ153に付勢されることによって
回転する従動ローラ154も矢印159の方向に回転
し、搬送ローラ153と従動ローラ154との間に用紙
4の先端が入ると、用紙4は矢印160の方向に押し出
され、再び画像形成装置401に搬送される。
【0063】以上のように本実施例によれば、従来例で
は画像形成装置本体401に設けられていた搬送ローラ
153とその回転中心軸152、従動ローラ154とそ
の回転中心軸155、センサーフラッグ156及びフォ
トセンサー157を用紙反転ユニット402に設け、搬
送ローラ153の動力を用紙反転ユニット402の駆動
源(図示せず)から得ることによって、画像形成装置本
体401の小型化及び低価格化を図ることができる。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明は、第1切換シュー
トの切り換えを行うのに必要な動力を用紙反転ユニット
の駆動源から、かつ、片面に印字を行った用紙を用紙反
転ユニットに送り、用紙を反転した後、再び画像形成装
置本体に送り込むための搬送ローラを回転させるのに必
要な動力を用紙反転ユニットの駆動源から得ることによ
って、画像形成装置本体の小型化及び低価格化を図るこ
とができる。
【0065】また、印字を行った用紙の排出方向を切り
換える第1切換シュート及び第2切換シュートの位置を
切り換えるのに必要な動力を1つの共通の駆動源から得
ることによって画像形成装置本体のみでなく、画像形成
装置全体の小型化及び低価格化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
全体の構成を示す断面図
【図2】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
用紙排出部を示す部分断面図
【図3】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
用紙排出部を示す部分斜視図
【図4】本発明の第2の実施例における画像形成装置の
用紙排出部を示す部分断面図
【図5】本発明の第2の実施例における画像形成装置の
用紙排出部を示す部分斜視図
【図6】本発明の第3の実施例における画像形成装置の
用紙再搬送部を示す部分断面図
【図7】本発明の第3の実施例における画像形成装置の
用紙再搬送部を示す部分斜視図
【図8】本発明の第4の実施例における画像形成装置の
用紙再搬送部を示す部分断面図
【図9】従来の画像形成装置の全体の構成を示す断面図
【図10】従来の画像形成装置の用紙排出部を示す部分
斜視図
【図11】従来の画像形成装置の用紙排出部を示す部分
断面図
【図12】従来の画像形成装置の用紙反転部を示す部分
断面図
【符号の説明】
201 画像形成装置本体 202 用紙反転ユニット 101 第1切換シュート 102 第2切換シュート 103 回転中心軸 104 第1回転レバー 105 第1ソレノイド 106 第1レバー 113 回転中心軸 114 第2回転レバー 115 第2ソレノイド 116 第2レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65H 7/02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙への画像形成工程を行う記録ユニット
    を備えた画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体と
    は独立して設けられ、且つ前記画像形成装置本体と係合
    可能に構成され、前記画像形成装置本体から排出される
    記録済みの用紙を反転して再度前記画像形成装置本体へ
    送り込む用紙反転パスを有した用紙反転ユニットとを備
    えた画像形成装置であって、前記画像形成装置本体は、
    記録済みの用紙を案内する用紙パス中に設けられ、この
    記録済みの用紙を前記用紙反転ユニットへ導く第1の用
    紙パスと、前記画像形成装置本体より排出する第2の用
    紙パスとを選択的に切り換える切換シュートを備え、前
    記用紙反転ユニットは、前記切換シュートを駆動する駆
    動源を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記記録ユニットは感光体と、露光器と、
    現像器と、転写器と、定着器とを備えた電子写真ユニッ
    トであり、前記定着器より下流側の用紙パス中に前記切
    換シュートを設けたことを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】前記駆動源はソレノイドであることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記用紙反転ユニットは、前記画像形成装
    置本体から排出される記録済みの用紙を前記用紙反転パ
    ス側と、用紙の反転を行わず外部へ排出する第3の用紙
    パス側とへ選択的に切り換える第2の切換シュートを備
    えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記第1の切換シュートと、前記第2の切
    換シュートとは同一の駆動源によって駆動されることを
    特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】用紙への画像形成工程を行う記録ユニット
    を備えた画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体と
    は独立して設けられ、且つ前記画像形成装置本体と係合
    可能に構成され、前記画像形成装置本体から排出される
    記録済みの用紙を反転して再度前記画像形成装置本体へ
    送り込む用紙反転パスを有した用紙反転ユニットとを備
    えた画像形成装置であって、前記画像形成装置本体は、
    前記用紙反転ユニットから用紙を再び前記画像形成装置
    本体に送り込むための搬送ローラと、この搬送ローラを
    回転駆動する第1の動力伝達材とを備え、前記用紙反転
    ユニットは、前記用紙反転ユニット内の駆動源によって
    駆動され、且つ前記第1の動力伝達材へその動力を伝え
    る第2の動力伝達材を備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】前記第1および第2の動力伝達材は、歯車
    であることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】用紙への画像形成工程を行う記録ユニット
    を備えた画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体と
    は独立して設けられ、且つ前記画像形成装置本体と係合
    可能に構成され、前記画像形成装置本体から排出される
    記録済みの用紙を反転して再度前記画像形成装置本体へ
    送り込む用紙反転パスを有した用紙反転ユニットとを備
    えた画像形成装置であって、前記用紙反転ユニットから
    再び用紙を前記画像形成装置本体に送り込むための搬送
    ローラと、この搬送ローラにより搬送されつつある用紙
    の検知を行う用紙検知手段とを前記用紙反転ユニットに
    設けたことを特徴とする画像形成装置。
JP6073195A 1994-04-12 1994-04-12 画像形成装置 Pending JPH07281496A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6073195A JPH07281496A (ja) 1994-04-12 1994-04-12 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6073195A JPH07281496A (ja) 1994-04-12 1994-04-12 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07281496A true JPH07281496A (ja) 1995-10-27

Family

ID=13511127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6073195A Pending JPH07281496A (ja) 1994-04-12 1994-04-12 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07281496A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014055042A (ja) * 2012-09-11 2014-03-27 Citizen Holdings Co Ltd プリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014055042A (ja) * 2012-09-11 2014-03-27 Citizen Holdings Co Ltd プリンタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0323463B2 (ja)
JP3552664B2 (ja) 画像形成装置
JP4003394B2 (ja) 穿孔処理装置及び画像形成装置
JPH07281496A (ja) 画像形成装置
JP3358409B2 (ja) 画像形成装置
JPH02125268A (ja) 用紙反転装置
JPH08143204A (ja) 画像形成装置
KR101094925B1 (ko) 양면인쇄 화상형성장치
JPH08169608A (ja) 画像形成装置
JPH086327A (ja) 画像形成装置
JPH0815931A (ja) 画像形成装置
JP4275018B2 (ja) 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP2799611B2 (ja) 画像記録装置の記録用紙搬送装置
KR100449092B1 (ko) 용지 중간계류/반전부를 갖는 양면인쇄 가능한 화상형성장치
JPH08217270A (ja) 画像形成装置
JP2003122075A (ja) 画像形成装置
JPH08324860A (ja) 画像形成装置
JP4042221B2 (ja) 画像形成装置
JP2632979B2 (ja) 自動シート材給送装置
JPH0891645A (ja) 画像形成装置
JP2003341900A (ja) 画像形成装置
JP2005324922A (ja) 媒体反転装置
JP2002193493A (ja) 穿孔処理装置
JPH0990687A (ja) 画像形成装置
JPH09288395A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000808