JPH07281307A - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPH07281307A
JPH07281307A JP6069573A JP6957394A JPH07281307A JP H07281307 A JPH07281307 A JP H07281307A JP 6069573 A JP6069573 A JP 6069573A JP 6957394 A JP6957394 A JP 6957394A JP H07281307 A JPH07281307 A JP H07281307A
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栄二 本岡
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博司 奥
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ループ形成部を設けなくても情報の読み取りを
精度良く行うことができ、しかもネガフィルムを何度も
往復させる必要がなく読み取りや書込みが可能となる。 【構成】読み取り磁気ヘッドを露光部と搬入口との間に
配置し、読み取り磁気ヘッドと露光部の露光センターと
の間隔を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍に
半コマピッチを加えた距離となるように設定したことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガフィルムの磁気記
録部の読み取りや書込みが可能な写真焼付装置の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真焼付装置は、ネガフィルムを間欠的
に送ってスキャニングやプリントを行うように構成され
ている。かかる写真焼付装置において、ネガフィルムの
磁気記録部の情報の読み取りや書き込みを行う場合に
は、誤読などを防止するためにネガフィルムの搬送速度
は一定速度にする必要がある。
【0003】そこで、従来の写真焼付装置は、露光等の
操作と読み取り等の操作とを並行して行うために、露光
ステージと磁気ヘッド間にネガフィルムのループ形成部
を設けていた。しかし、かかる従来の装置だと、ループ
形成部の配置スペースが必要となるので、装置が大型化
して小規模現像所のスペースの有効利用が図れなくなる
という問題があった。
【0004】また、他の従来の装置として、ネガフィル
ムを何度も往復搬送させ、ネガフィルムを間欠的に送る
時には露光・スキャニングの動作のみを行い、ネガフィ
ルムを一定速度で送る時には磁気情報の読み取りや書込
みを行うように構成した写真焼付装置が提案されてい
た。しかし、かかる従来の装置だと、ループ形成部を省
略することができるが、ネガフィルムを何度も往復させ
なければならないので、作業時間が長くなり、またネガ
フィルムに傷が付くという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであって、その目的とするところはル
ープ形成部を設けなくても情報の読み取りを精度良く行
うことができ、しかもネガフィルムを何度も往復させる
必要がなく読み取りや書込みが可能となる写真焼付装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の写真焼付装置
は、磁気記録部を有するネガフィルムを搬入口と搬出口
との間を搬送する搬送路の中間部に露光部を配設し、ネ
ガフィルムを搬入口から露光部の方向に間欠的に順送り
する時にスキャニングを行い、ネガフィルムを搬入口の
方向に逆送りする時にプリントを行う写真焼付装置にお
いて、読み取り磁気ヘッドを露光部と搬入口との間に配
置し、読み取り磁気ヘッドと露光部の露光センターとの
間隔を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍に半
コマピッチを加えた距離となるように設定したことを特
徴とするものである。
【0007】請求項2の写真焼付装置は、請求項1に記
載の写真焼付装置において、書込み磁気ヘッドを露光部
と搬入口との間に配置し、書込み磁気ヘッドと読み取り
磁気ヘッドとの間隔を、ネガフィルムの1コマピッチの
正の整数倍の距離となるように設定したことを特徴とす
るものである。
【0008】請求項3の写真焼付装置は、磁気記録部を
有するネガフィルムを搬入口と搬出口との間を往復搬送
する搬送路の中間部に露光部を配設し、ネガフィルムを
搬入口から露光部の方向に間欠的に順送りする時にスキ
ャニングを行い、ネガフィルムを搬入口の方向に連続的
に逆送りする時に、スキャニング計算を終了させ、再度
露光部の方向に間欠的に順送りする時にプリントを行う
写真焼付装置において、読み取り磁気ヘッドを露光部と
搬入口との間に配置し、読み取り磁気ヘッドと露光部の
露光センターとの間隔を、ネガフィルムの1コマピッチ
の正の整数倍に半コマピッチを加えた距離となるように
設定したことを特徴とするものである。
【0009】請求項4の写真焼付装置は、請求項3に記
載の写真焼付装置において、連続的に逆送りする時に書
込みを行う書込み磁気ヘッドを、露光部と搬入口との間
に配置したことを特徴とするものである。
【0010】請求項5の写真焼付装置は、請求項3に記
載の写真焼付装置において、連続的に順送りしてプリン
トする時に書込みを行う書込み磁気ヘッドを、露光部と
搬入口との間に配置し、書込み磁気ヘッドと読み取り磁
気ヘッドとの間隔を、ネガフィルムの1コマピッチの正
の整数倍の距離となるように設定したことを特徴とする
ものである。
【0011】請求項6の写真焼付装置は、磁気記録部を
有するネガフィルムを搬入口と搬出口との間を往復搬送
する搬送路の中間部に露光部を配設し、ネガフィルムを
搬入口から露光部の方向に間欠的に順送りする時に、ス
キャニングを行い、ネガフィルムを搬入口の方向に連続
的に逆送りする時に、スキャニング計算を終了させ、再
度露光部の方向に送る時にプリントを行い、再度搬入口
の方向に連続的に逆送りする写真焼付装置において、間
欠的に順送りしてスキャニングする時に読み取りを行う
読み取り磁気ヘッドを、露光部と搬入口との間に配置
し、読み取り磁気ヘッドと露光部の露光センターとの間
隔を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍に半コ
マピッチを加えた距離となるように設定したことを特徴
とするものである。
【0012】請求項7の写真焼付装置は、請求項6に記
載の写真焼付装置において、プリント済みのネガフィル
ムを連続的に逆送りする時に書込みを行う書込み磁気ヘ
ッドを、露光部と搬入口との間に配置したことを特徴と
するものである。
【0013】請求項8の写真焼付装置は、請求項2又は
請求項4又は請求項7に記載の写真焼付装置において、
書込み磁気ヘッドを読み取り磁気ヘッドよりも逆送りに
おける上流側に配設したこと特徴するものである。
【0014】請求項9の写真焼付装置は、請求項5に記
載の写真焼付装置において、書込み磁気ヘッドを読み取
り磁気ヘッドよりも順送りにおける上流側に配設したこ
と特徴するものである。
【0015】請求項10の写真焼付装置は、搬入口から
搬出口に向けて磁気記録部を有するネガフィルムを搬送
する搬送路に沿って、かつ搬送経路下流側に順にスキャ
ナーユニットと焼付けユニットを配設し、スキャナーユ
ニットにはネガフィルムの各画面装置、ネガフィルム種
別等をフィルム必要情報を検出する検出器及びスキャナ
ー用の光源光により画像情報を検出する検出器を備え、
焼付けユニットにはスキャナーユニットの検出情報に基
づいて制御される露光部の露光用光源及びカラー調整用
の調光フィルターを備えた写真焼付装置において、読み
取り磁気ヘッドをスキャナーユニットの搬送路に配設
し、読み取り磁気ヘッドとスキャナー用光源センターと
の間隔を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍に
半コマピッチを加えた距離となるように設定したことを
特徴とするものである。
【0016】請求項11の写真焼付装置は、請求項10
に記載の写真焼付装置において、書込み磁気ヘッドを露
光部の上流側の焼付けユニットの搬送路に配設し、書込
み磁気ヘッドと露光部の露光センターとの間隔を、ネガ
フィルムの1コマピッチの正の整数倍に半コマピッチを
加えた距離となるように設定したことを特徴とするもの
である。
【0017】請求項12の写真焼付装置は、請求項10
に記載の写真焼付装置において、書込み磁気ヘッドを露
光部の下流側の焼付けユニットの搬送路に配設し、書込
み磁気ヘッドと露光部の露光センターとの間隔を、ネガ
フィルムの1コマピッチの正の整数倍に半コマピッチを
加えた距離となるように設定したことを特徴とするもの
である。
【0018】
【作用】請求項1の写真焼付装置によると、ネガフィル
ムの間欠送りの静止時には、ネガフィルムのコマのセン
ターは露光部の露光センターに合致すると共に読み取り
磁気ヘッドは1コマ分の磁気記録部と磁気記録部との間
に位置することになるので、間欠送りの動作時には、読
み取り磁気ヘッドを1コマ分の磁気記録部が連続的に通
過することとなり、磁気情報の安定した読み取りができ
る。したがって、ネガフィルムを間欠的に順送りしてス
キャニングする時には、磁気情報を安定して読み取るこ
とができる。次に、ネガフィルムを連続的に逆送りする
時にプリントを行う。
【0019】請求項2の写真焼付装置によると、ネガフ
ィルムの間欠送りの静止時には、ネガフィルムのコマの
センターは露光部の露光センターに合致すると共に書込
み磁気ヘッドは1コマ分の磁気記録部と磁気記録部との
間に位置することになるので、間欠送りの動作時には、
書込み磁気ヘッドを1コマ分の磁気記録部が連続的に通
過することとなり、磁気情報の安定した書き込みができ
る。したがって、ネガフィルムを間欠的に順送りしてス
キャニングする時に磁気情報を安定して読み取った後、
間欠的に逆送りしてプリントを行う時には、磁気情報の
安定した書き込みが可能となる。
【0020】請求項3の写真焼付装置によると、間欠送
りの動作時には、読み取り磁気ヘッドを1コマ分の磁気
記録部が連続的に通過することとなり、磁気情報の安定
した読み取りが可能となるので、間欠的に順送りしてス
キャニングする時には、磁気情報を安定して読み取るこ
とができる。したがって、ネガフィルムを間欠的に順送
りしてスキャニングする時には、磁気情報を安定して読
み取ることができる。次に、ネガフィルムを連続的に逆
送りする時には、スキャニング計算が終了する。最後
に、ネガフィルムを間欠的に順送りしてプリントを行
う。
【0021】請求項4の写真焼付装置によると、ネガフ
ィルムを間欠的に順送りしてスキャニングする時には、
磁気情報を安定して読み取ることができる。次に、ネガ
フィルムを連続的に逆送りする時には、スキャニング計
算を終了させると共に、磁気情報の書込みを行う。最後
に、間欠的に順送りする時にプリントを行う。
【0022】請求項5の写真焼付装置によると、ネガフ
ィルムを間欠的に順送りしてスキャニングする時には、
磁気情報を安定して読み取ることができる。次に、ネガ
フィルムを連続的に逆送りする時に、スキャニング計算
を終了させる。最後に、間欠的に順送りしてプリントを
行う時には、磁気情報の安定した書込みが可能となる。
【0023】請求項6の写真焼付装置によると、ネガフ
ィルムを間欠的に順送りしてスキャニングする時に、磁
気情報を安定して読み取ることができる。次に、ネガフ
ィルムを連続的に逆送りして、スキャニング計算を終了
させる。次に、ネガフィルムを間欠的に順送りする時
に、プリントを行う。最後に、ネガフィルムを連続的に
逆送りする。
【0024】請求項7の写真焼付装置によると、ネガフ
ィルムを間欠的に順送りしてスキャニングする時に、磁
気情報を安定して読み取ることができる。次に、ネガフ
ィルムを連続的に逆送りする時に、スキャニング計算を
終了させる。次に、ネガフィルムを間欠的に順送りして
プリントを行う。最後に、ネガフィルムを連続的に逆送
りする時に、安定した書込みが可能となる。
【0025】請求項8の写真焼付装置によると、書込み
磁気ヘッドにて書き込んだ情報を読み取り磁気ヘッドに
てチェックすることができる。請求項9の写真焼付装置
によると、書込み磁気ヘッドにて書き込んだ情報を読み
取り磁気ヘッドにてチェックすることができる。
【0026】請求項10の写真焼付装置によると、ネガ
フィルムの間欠送りの静止時には、ネガフィルムのコマ
のセンターはスキャナー用光源センターに合致すると共
に読み取り磁気ヘッドは1コマ分の磁気記録部と磁気記
録部との間に位置するので、間欠送りの動作時には、読
み取り磁気ヘッドを1コマ分の磁気記録部が連続的に通
過することになり、磁気情報の安定した読み取りができ
る。
【0027】請求項11の写真焼付装置によると、ネガ
フィルムの間欠送りの静止時には、ネガフィルムのコマ
のセンターは露光部センターに合致すると共に書込み磁
気ヘッドは1コマ分の磁気記録部と磁気記録部との間に
位置するので、間欠送りの動作時には、書込み磁気ヘッ
ドを1コマ分の磁気記録部が連続的に通過することにな
り、プリント情報の安定した書込みができる。
【0028】請求項12の写真焼付装置は、ネガフィル
ムの間欠送りの静止時には、ネガフィルムのコマのセン
ターは露光部センターに合致すると共に書込み磁気ヘッ
ドは1コマ分の磁気記録部と磁気記録部との間に位置す
るので、間欠送りの動作時には、書込み磁気ヘッドを1
コマ分の磁気記録部が連続的に通過することになり、プ
リント情報の安定した書込みができる。しかも、書込み
磁気ヘッドを露光部の下流側に位置しているので、プリ
ント補正情報も書き込むことができる。
【0029】
【実施例】
実施例1 写真焼付装置は、磁気記録部1を有するネガフィルム2
を搬入口3から搬出口4に搬送する搬送路5を有し、こ
の搬送路5に露光部6、読み取り磁気ヘッド7、書込み
磁気ヘッド8および光学センサー9を配設して構成され
ている(図1及び図2)。
【0030】搬送路5の搬入口3付近には搬送ローラ対
5aが配設され、露光部6よりも搬入口3寄りには搬送
ローラ対5b,そして搬出口4寄りには搬送ローラ対5
cがそれぞれ配設されている。搬送ローラ対5a,5
b,5cは、伝動手段Tを介してモータMによって同期
して回転駆動するように構成されている。
【0031】搬送路5は、モータMの正転によりネガフ
ィルム2を搬入口3から搬出口4に向けて順送りすると
共に、モータMの逆転によりネガフィルム2を搬出口4
から搬入口3に向けて逆送りするものである。そして、
順送りの時には、ネガフィルム2を露光部6に1コマ毎
に間欠的に送り込み、逆送りの時には、ネガフィルム2
を搬出口4に一定速度で連続的に送るように構成されて
いる。
【0032】モーターMは、ドライバ20を介してコン
トローラ12に接続されている。
【0033】図3はネガフィルム2の平面図を示し、ネ
ガフィルム2の磁気記録部1はネガフィルム2の一側部
に各コマ2a毎に形成され、各磁気記録部1には各コマ
2aの撮影の日付・時間等が記憶されている。ネガフィ
ルム2の一側部にはパーフォレーション2bが形成さ
れ、これらのパーフォレーション2bは各コマ2bの両
端部に位置しており、磁気記録部1はパーフォレーショ
ン2bの間に位置している。ネガフィルム2の他側部に
は各コマ2aに対応してバーコード等の潜像情報部10
が形成されている。
【0034】読み取り磁気ヘッド7は、ネガフィルム2
の磁気記録部1に記録された情報を読み取るものであっ
て、搬入口3と露光部6との間の搬送路5の両側に配設
され、この読み取り磁気ヘッド7は読み取り回路11を
介してコントローラ12に接続されている。読み取り磁
気ヘッド7のセンターC2と露光部6のセンターC1と
の間隔L1は、ネガフィルム2の1コマピッチの正の整
数倍に半コマピッチを加えた距離となるように設定され
ており、図示の実施例では3.5コマの距離に設定され
ている。
【0035】書込み磁気ヘッド8は、ネガフィルム2の
磁気記録部1にデータを書込むものであって、搬入口3
と露光部6との間の搬送路5の両側に配設され、この書
込み磁気ヘッド8は、書込み回路13を介してコントロ
ーラ12に接続されている。書込み磁気ヘッド8のセン
ターC3と露光部6のセンターC1との間隔L1は、ネ
ガフィルム2の1コマピッチの正の整数倍に半コマピッ
チを加えた距離となるように設定されており、図示の実
施例では2.5コマの距離に設定されている。
【0036】光学センサー9は、パーフォレーション2
b、潜像情報部10を感知するためのものであって、読
み取り磁気ヘッド7と露光部6との間に配設され、この
光学センサー9は増幅回路9aを介してコントローラ1
2に接続されている。光学センサー9のセンターC4と
露光部6のセンターC1との間隔L3は、ネガフィルム
2の1コマピッチの正の整数倍に半コマピッチを加えた
距離となるように設定されており、図示の実施例では
1.5コマピッチの距離に設定されている。なお、コン
トローラ12にはキーボード17とディスプレイ18が
接続されている。
【0037】露光部6は、露光ステージ6aに配設され
たネガフィルム2のコマ2aを印画紙(図示省略)に光
源光にて焼き付けるものである。
【0038】搬送路5の両端にはカートリッジ14のセ
ット部15とフィルム巻取り部16が設けられている。
図中17はフィルムクリーナーである。
【0039】次に、本実施例の写真焼付装置の動作を説
明する。
【0040】(1)まず、カートリッジ14からネガフ
ィルム2を引き出して間欠的に順送りする時には、光学
センサー9によってスキャニングしながら読み取り磁気
ヘッド7によってネガフィルム2の各コマ2aの磁気情
報および潜像情報を読み取る。
【0041】(2)次に、間欠的に逆送りしてプリント
を行う時には、プリント情報の安定した書き込みが可能
となる。また、書き込んだプリント情報は読み取り磁気
ヘッド7にてチェックする。
【0042】なお、書き込んだプリント情報のチェック
が不要な場合には、書込み磁気ヘッド8を読み取り磁気
ヘッド7よりも下流側(搬入口3側)に設けても良い。
【0043】実施例2 本実施例は、原則として実施例1と同じ構成となってい
るが、コントローラ12によるモータMの制御やスキャ
ニング計算の時期において異なる。図4は本実施例の配
置図を示す。
【0044】次に、本実施例の写真焼付装置の動作を説
明する。 (1)まず、ネガフィルム2を搬入口3から露光部6の
方向に間欠的に順送りする時にスキャニングと共に読み
取りを行う。 (2)次に、ネガフィルム2を搬入口3の方向に連続的
に逆送りする。そして、この逆送りの際に、スキャニン
グ計算を終了させると共に磁気情報の書込みを行う。 (3)次に、ネガフィルム2を露光部6の方向に間欠的
に順送りする時に、プリントを行う。また、書き込んだ
プリント情報は読み取り磁気ヘッド7にてチェックす
る。
【0045】なお、書き込んだプリント情報のチェック
が不要な場合には、書込み磁気ヘッド8を読み取り磁気
ヘッド7よりも下流側(搬入口3側)に設けても良い。
【0046】また、書込み磁気ヘッド8は、連続的に逆
送りする時に書込みを行うので、露光センターC1との
間隔は特に限定されない。
【0047】実施例3 本実施例は、原則として実施例1と同じ構成となってい
るが、コントローラ12によるモータMの制御やスキャ
ニング計算の時期において異なる。図5は本実施例の配
置図を示す。
【0048】次に、本実施例の写真焼付装置の動作を説
明する。 (1)まず、ネガフィルム2を搬入口3から露光部6の
方向に間欠的に順送りする時にスキャニングと共に読み
取りを行う。 (2)次に、ネガフィルム2を搬入口3の方向に連続的
に逆送りする。そして、この逆送りの際に、スキャニン
グ計算を終了させる。 (3)次に、ネガフィルム2を露光部6の方向に間欠的
に順送りする時に、プリントを行うと共に、書込み磁気
ヘッド8にてプリント情報の書込みを行う。また、書き
込んだプリント情報は読み取り磁気ヘッド7にてチェッ
クする。
【0049】なお、書き込んだプリント情報のチェック
が不要な場合には、書込み磁気ヘッド8を読み取り磁気
ヘッド7よりも下流側(搬入口3側)に設けても良い。
【0050】なお、書込み磁気ヘッド8は、間欠的に順
送りする時に書込みを行うので、露光センターC1との
間隔は、実施例1と同様に設定されるものである。
【0051】実施例4 本実施例は、原則として実施例1と同じ構成となってい
るが、コントローラ12によるモータMの制御やスキャ
ニング計算の時期において異なる。図5は本実施例の配
置図を示す。
【0052】次に、本実施例の写真焼付装置の動作を説
明する。 (1)まず、ネガフィルム2を搬入口3から露光部6の
方向に間欠的に順送りする時にスキャニングと共に読み
取りを行う。 (2)次に、ネガフィルム2を搬入口3の方向に連続的
に逆送りする。そして、この逆送りの際に、スキャニン
グ計算を終了させる。 (3)次に、ネガフィルム2を露光部6の方向に間欠的
に順送りする時に、プリントを行うと共に、書込み磁気
ヘッド8にてプリント情報の書込みを行う。また、書き
込んだプリント情報は読み取り磁気ヘッド7にてチェッ
クする。
【0053】なお、書き込んだプリント情報のチェック
が不要な場合には、書込み磁気ヘッド8を読み取り磁気
ヘッド7よりも下流側(搬入口3側)に設けても良い。
【0054】なお、書込み磁気ヘッド8は、連続的に逆
送りする時に書込みを行うので、露光センターC1との
間隔は特に限定されない。
【0055】実施例5 図7は、本実施例の概略図を示している。搬入口3から
搬出口4に向けて磁気記録部1を有するネガフィルム2
を搬送する搬送路5に沿って、スキャナーユニット22
と焼付けユニット23が配設されている。スキャナーユ
ニット22にはネガフィルム2の各画面装置、ネガフィ
ルム種別等をフィルム必要情報を検出するDXコード検
出器24及びスキャナー用の光源26の光源光により画
像情報を検出する画像検出器25を備え、焼付けユニッ
ト23にはスキャナーユニットの検出情報に基づいて制
御される露光部の露光用光源27及びカラー調整用の調
光フィルター28を備えている。
【0056】DXコード検出器24は、ネガフィルム2
の両端にプリントされたDXコードをフォトセンサーで
読み取り、フィルムの種別、コマナンバー等を検出する
ものである。画像検出器25は、フォトセンサーでネガ
フィルム2の各コマの画像幅を読み、画像位置を検出す
るものである。25、26はスキャナーユニット22と
焼付けユニット23との間の搬送路5に設けられるルー
プ部である。スキャナー用の光源26の光はネガフィル
ム2を照射し、各画像を通過した光はレンズユニット2
8を通って測光部29に設けられた3色分解フィルター
で3原色に分解され、これをカラーセンサーで受光して
画像濃度情報を得るように構成されている。24aはD
Xコード検出器、25aは画像検出器25であって、焼
付けされる画像コマとの照合をするものである。29は
印画紙、30は送りローラである。
【0057】読み取り磁気ヘッド7はスキャナーユニッ
ト22の搬送路5に配設されており、この読み取り磁気
ヘッド7にてフィルム情報を読み取るものである(図
7)。
【0058】読み取り磁気ヘッド7とスキャナー用光源
センターC5との間隔は、ネガフィルムの1コマピッチ
の正の整数倍に半コマピッチを加えた距離となるように
設定されている。したがって、スキャナー用光源センタ
ーC5と読み取り磁気ヘッド7との間にループ部を設け
なくても、ネガフィルム2をスキャナー用光源センター
C5に間欠的に順送りしてフィルム情報を検出する時に
は、磁気情報を安定して読み取ることができ、その結
果、スキャナー用光源センターC5と読み取り磁気ヘッ
ド7との間にループ部を設ける必要がなくなり、装置の
小型化が図れる。なお、本実施例では読み取り磁気ヘッ
ド7はスキャナー用光源センターC5の上流に設けた
が、図7の2点鎖線で示すように下流側に設けても良
い。
【0059】実施例6 図8は、本実施例の概略図を示しており、書込み磁気ヘ
ッド8を設けた点を除いて実施例5と同じ構成であるの
で、図面に同符号を付して説明を省略する。書込み磁気
ヘッド8は、露光部6の上流側の焼付けユニット23の
搬送路5に配設されており、1枚プリントする毎にプリ
ント情報を書込むものである。
【0060】書込み磁気ヘッド8と露光部6のセンター
C1との間隔は、ネガフィルム2の1コマピッチの正の
整数倍に半コマピッチを加えた距離となるように設定さ
れている。 したがって、ネガフィルム2を露光部6に
間欠的に順送りして露光する時には、磁気情報を安定し
て書込むことができ、その結果、露光部6のセンターC
1と書込み磁気ヘッド8との間にループ部を設けなくて
済み、装置の小型化が図れる。
【0061】実施例7 図9は、本実施例の概略図を示しており、書込み磁気ヘ
ッド8を設けた点を除いて実施例5と同じ構成であるの
で、図面に同符号を付して説明を省略する。書込み磁気
ヘッド8は、露光部6の下流側の焼付けユニット23の
搬送路5に配設されており、1枚プリントする毎にプリ
ント情報及びオペレーターの補正情報を書込むものであ
る。
【0062】書込み磁気ヘッド8と露光部6のセンター
C1との間隔は、ネガフィルム2の1コマピッチの正の
整数倍に半コマピッチを加えた距離となるように設定さ
れている。 したがって、ネガフィルム2を露光部6に
間欠的に順送りして露光する時には、磁気情報の安定し
て書込みができ、その結果、露光部6のセンターC1と
書込み磁気ヘッド8との間にループ部を設けなくて済
み、装置の小型化が図れる。
【0063】
【発明の効果】上述の説明からも明らかなように、本発
明の写真焼付装置によれば、ネガフィルムを間欠送りし
てスキャニングや露光を行う際にも、情報の読み取りを
精度良く行うことができるので、ループ形成部が不要と
なって全体寸法を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の写真焼付装置の実施例1を示す正面図
【図2】同実施例の平面図
【図3】ネガフィルムの平面図
【図4】本発明の写真焼付装置の実施例2の配置図
【図5】本発明の写真焼付装置の実施例3の配置図
【図6】本発明の写真焼付装置の実施例4の配置図
【図7】本発明の写真焼付装置の実施例5の概略図
【図8】本発明の写真焼付装置の実施例6の概略図
【図9】本発明の写真焼付装置の実施例7の概略図
【符号の説明】
1 磁気記録部 2 ネガフィルム 3 搬入口 4 搬出口 5 搬送路 6 露光部 7 読み取り磁気ヘッド 8 書込み磁気ヘッド

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録部を有するネガフィルムを搬入
    口と搬出口との間を搬送する搬送路の中間部に露光部を
    配設し、ネガフィルムを搬入口から露光部の方向に間欠
    的に順送りする時にスキャニングを行い、ネガフィルム
    を搬入口の方向に逆送りする時にプリントを行う写真焼
    付装置において、 読み取り磁気ヘッドを露光部と搬入口との間に配置し、
    読み取り磁気ヘッドと露光部の露光センターとの間隔
    を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍に半コマ
    ピッチを加えた距離となるように設定したことを特徴と
    する写真焼付装置。
  2. 【請求項2】 書込み磁気ヘッドを露光部と搬入口との
    間に配置し、書込み磁気ヘッドと読み取り磁気ヘッドと
    の間隔を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍の
    距離となるように設定したことを特徴とする請求項1に
    記載の写真焼付装置。
  3. 【請求項3】 磁気記録部を有するネガフィルムを搬入
    口と搬出口との間を往復搬送する搬送路の中間部に露光
    部を配設し、ネガフィルムを搬入口から露光部の方向に
    間欠的に順送りする時にスキャニングを行い、ネガフィ
    ルムを搬入口の方向に連続的に逆送りする時に、スキャ
    ニング計算を終了させ、再度露光部の方向に間欠的に順
    送りする時にプリントを行う写真焼付装置において、 読み取り磁気ヘッドを露光部と搬入口との間に配置し、
    読み取り磁気ヘッドと露光部の露光センターとの間隔
    を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍に半コマ
    ピッチを加えた距離となるように設定したことを特徴と
    する写真焼付装置。
  4. 【請求項4】 連続的に逆送りする時に書込みを行う書
    込み磁気ヘッドを、露光部と搬入口との間に配置したこ
    とを特徴とする請求項3に記載の写真焼付装置。
  5. 【請求項5】 連続的に順送りしてプリントする時に書
    込みを行う書込み磁気ヘッドを、露光部と搬入口との間
    に配置し、書込み磁気ヘッドと読み取り磁気ヘッドとの
    間隔を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍の距
    離となるように設定したことを特徴とする請求項3に記
    載の写真焼付装置。
  6. 【請求項6】 磁気記録部を有するネガフィルムを搬入
    口と搬出口との間を往復搬送する搬送路の中間部に露光
    部を配設し、ネガフィルムを搬入口から露光部の方向に
    間欠的に順送りする時に、スキャニングを行い、ネガフ
    ィルムを搬入口の方向に連続的に逆送りする時に、スキ
    ャニング計算を終了させ、再度露光部の方向に送る時に
    プリントを行い、再度搬入口の方向に連続的に逆送りす
    る写真焼付装置において、 間欠的に順送りしてスキャニングする時に読み取りを行
    う読み取り磁気ヘッドを、露光部と搬入口との間に配置
    し、 読み取り磁気ヘッドと露光部の露光センターとの間隔
    を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍に半コマ
    ピッチを加えた距離となるように設定したことを特徴と
    する写真焼付装置。
  7. 【請求項7】 プリント済みのネガフィルムを連続的に
    逆送りする時に書込みを行う書込み磁気ヘッドを、露光
    部と搬入口との間に配置したことを特徴とする請求項6
    に記載の写真焼付装置。
  8. 【請求項8】 書込み磁気ヘッドを読み取り磁気ヘッド
    よりも逆送りにおける上流側に配設したことを特徴する
    請求項2又は請求項4又は請求項7に記載の写真焼付装
    置。
  9. 【請求項9】 書込み磁気ヘッドを読み取り磁気ヘッド
    よりも順送りにおける上流側に配設したことを特徴する
    請求項5に記載の写真焼付装置。
  10. 【請求項10】搬入口から搬出口に向けて磁気記録部を
    有するネガフィルムを搬送する搬送路に沿って、かつ搬
    送経路下流側に順にスキャナーユニットと焼付けユニッ
    トを配設し、スキャナーユニットにはネガフィルムの各
    画面装置、ネガフィルム種別等をフィルム必要情報を検
    出する検出器及びスキャナー用の光源光により画像情報
    を検出する検出器を備え、焼付けユニットにはスキャナ
    ーユニットの検出情報に基づいて制御される露光部の露
    光用光源及びカラー調整用の調光フィルターを備えた写
    真焼付装置において、 読み取り磁気ヘッドをスキャナーユニットの搬送路に配
    設し、読み取り磁気ヘッドとスキャナー用光源センター
    との間隔を、ネガフィルムの1コマピッチの正の整数倍
    に半コマピッチを加えた距離となるように設定したこと
    を特徴とする写真焼付装置。
  11. 【請求項11】書込み磁気ヘッドを露光部の上流側の焼
    付けユニットの搬送路に配設し、書込み磁気ヘッドと露
    光部の露光センターとの間隔を、ネガフィルムの1コマ
    ピッチの正の整数倍に半コマピッチを加えた距離となる
    ように設定したことを特徴とする請求項10に記載の写
    真焼付装置。
  12. 【請求項12】書込み磁気ヘッドを露光部の下流側の焼
    付けユニットの搬送路に配設し、書込み磁気ヘッドと露
    光部の露光センターとの間隔を、ネガフィルムの1コマ
    ピッチの正の整数倍に半コマピッチを加えた距離となる
    ように設定したことを特徴とする請求項10に記載の写
    真焼付装置。
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