JPH0727715Y2 - ハンドセット - Google Patents
ハンドセットInfo
- Publication number
- JPH0727715Y2 JPH0727715Y2 JP1989012815U JP1281589U JPH0727715Y2 JP H0727715 Y2 JPH0727715 Y2 JP H0727715Y2 JP 1989012815 U JP1989012815 U JP 1989012815U JP 1281589 U JP1281589 U JP 1281589U JP H0727715 Y2 JPH0727715 Y2 JP H0727715Y2
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- JP
- Japan
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- holder
- jack
- handset
- lower case
- passage hole
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/03—Constructional features of telephone transmitters or receivers, e.g. telephone hand-sets
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/03—Constructional features of telephone transmitters or receivers, e.g. telephone hand-sets
- H04M1/035—Improving the acoustic characteristics by means of constructional features of the housing, e.g. ribs, walls, resonating chambers or cavities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 （産業上の利用分野） 本考案は、例えば、電話機やファクシミリ等の通信機器
に組込まれるハンドセットに係り、特に、このハンドセ
ットにおける送話装置に関する。
に組込まれるハンドセットに係り、特に、このハンドセ
ットにおける送話装置に関する。
（従来の技術） 既に提案されているこの種の通信機器に組込まれるハン
ドセットにおける送話装置は、第６図乃至第８図に示さ
れるように構成されている。
ドセットにおける送話装置は、第６図乃至第８図に示さ
れるように構成されている。
即ち、第６図乃至第８図において、例えば、電話機やフ
ァクシミリ等の通信機器におけるハンドセット１の下ケ
ース２の一端部2aには、外側音通孔３が穿設されてお
り、この外側音通孔３の位置する上記下ケース２内に
は、空気室４を形成したホルダー５が設けられている。
即ち、このホルダー５は、第７図及び第８図に示される
ように、略円板状を形成しており、このホルダー５の中
心部には、内側音通孔６が穿設されている。又、この内
側音通孔６の位置する上記ホルダー５の上部には、収納
室７を形成した収納枠８が、例えば、エレクトレットコ
ンデンサマイクロホンのようなマイクロホン９を挿着す
るようにして形成されており、上記ホルダー５の外周に
は、複数（図では３個）の取付座5a,5b,5cが放射方向へ
伸び出して形成されており、この取付座5aは、上記下ケ
ース２におもり部材10と共に止めビス11で固定されてお
り、他の取付座5b,5cは、上記下ケース２に直接に各止
めビス11で固定されている。さらに、上記収納枠８の傍
らの上記ホルダー５には、一対の取付け片5dが立設され
ており、この取付け片5dには、例えば、モジュラジャッ
クのようなジャック12が取付けられている。さらに又、
このジャック12の外側の上記下ケース２には、上記ハン
ドセット１の上ケース13が上記ジャック12等を収納する
ようにして設けられており、この上ケース13には、ソケ
ット挿入口14が上記ジャック12へ連通するようにして穿
設されている。
ァクシミリ等の通信機器におけるハンドセット１の下ケ
ース２の一端部2aには、外側音通孔３が穿設されてお
り、この外側音通孔３の位置する上記下ケース２内に
は、空気室４を形成したホルダー５が設けられている。
即ち、このホルダー５は、第７図及び第８図に示される
ように、略円板状を形成しており、このホルダー５の中
心部には、内側音通孔６が穿設されている。又、この内
側音通孔６の位置する上記ホルダー５の上部には、収納
室７を形成した収納枠８が、例えば、エレクトレットコ
ンデンサマイクロホンのようなマイクロホン９を挿着す
るようにして形成されており、上記ホルダー５の外周に
は、複数（図では３個）の取付座5a,5b,5cが放射方向へ
伸び出して形成されており、この取付座5aは、上記下ケ
ース２におもり部材10と共に止めビス11で固定されてお
り、他の取付座5b,5cは、上記下ケース２に直接に各止
めビス11で固定されている。さらに、上記収納枠８の傍
らの上記ホルダー５には、一対の取付け片5dが立設され
ており、この取付け片5dには、例えば、モジュラジャッ
クのようなジャック12が取付けられている。さらに又、
このジャック12の外側の上記下ケース２には、上記ハン
ドセット１の上ケース13が上記ジャック12等を収納する
ようにして設けられており、この上ケース13には、ソケ
ット挿入口14が上記ジャック12へ連通するようにして穿
設されている。
従って、上述した通信機器に組込まれるハンドセットに
おける送話装置は、ハンドセット１の下ケース２にホル
ダー５を各止めビス11で固定し、しかる後、このホルダ
ー５の収納室７にマイクロホン９を挿着し、さらに、こ
のホルダー５の両取付け片5dに、例えば、モジュラジャ
ックのようなジャック12を取付け、このジャック12の外
側の上記下ケース２に上ケース13を上記ジャック12等を
格納するようにして設けたものである。
おける送話装置は、ハンドセット１の下ケース２にホル
ダー５を各止めビス11で固定し、しかる後、このホルダ
ー５の収納室７にマイクロホン９を挿着し、さらに、こ
のホルダー５の両取付け片5dに、例えば、モジュラジャ
ックのようなジャック12を取付け、このジャック12の外
側の上記下ケース２に上ケース13を上記ジャック12等を
格納するようにして設けたものである。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら、上述したハンドセットにおける送話装置
は、ハンドセット１の送話側の電気音響変換器として、
デザインの自由度や生産価額の見地から、外径約10粍程
度の例えば、エレクトレットコンデンサマイクロホンの
ようなマイクロホン９を使用する傾向になっている関係
上、送話装置の送話効率の向上を図るために、上記下ケ
ース２内のホルダー５の中心部に空気室４や内側音通孔
６を形成すると共に、ホルダー５の両取付け片5dにモジ
ュラジャックのような独立して構成したジャック12を取
付けているので、構成部品の点数が多くなり、組立て調
整が面倒になり、量産による省力化が困難である。
は、ハンドセット１の送話側の電気音響変換器として、
デザインの自由度や生産価額の見地から、外径約10粍程
度の例えば、エレクトレットコンデンサマイクロホンの
ようなマイクロホン９を使用する傾向になっている関係
上、送話装置の送話効率の向上を図るために、上記下ケ
ース２内のホルダー５の中心部に空気室４や内側音通孔
６を形成すると共に、ホルダー５の両取付け片5dにモジ
ュラジャックのような独立して構成したジャック12を取
付けているので、構成部品の点数が多くなり、組立て調
整が面倒になり、量産による省力化が困難である。
さらに又、上記下ケース２内のホルダー５の中心部に空
気室４や内側音通孔６を形成すると、モジュラジャック
のようなジャック12の下部部分の型抜きが困難となり、
事実上、所望の形状に成形することが困難である。
気室４や内側音通孔６を形成すると、モジュラジャック
のようなジャック12の下部部分の型抜きが困難となり、
事実上、所望の形状に成形することが困難である。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであっ
て、下ケース内のホルダーの偏倚した位置に内側音通孔
を形成することにより、金型の引き抜きを容易にすると
共に、ホルダーにジャックを直接に設けることにより、
構成部品を少なくして組立て調整を簡素化し、量産によ
る省力化を図るようにしたハンドセットを提供すること
を目的とする。
て、下ケース内のホルダーの偏倚した位置に内側音通孔
を形成することにより、金型の引き抜きを容易にすると
共に、ホルダーにジャックを直接に設けることにより、
構成部品を少なくして組立て調整を簡素化し、量産によ
る省力化を図るようにしたハンドセットを提供すること
を目的とする。
（問題点を解決するための手段とその作用） 本考案は、通信機器における下ケースと上ケースと、前
記下ケースの端部に穿設される外側音通孔に空気室が対
向するように設けられるホルダーとで構成されるハンド
セットにおいて、前記ホルダーには前記空気室とは反対
側の領域に起立して設けられるジャック部と、このジャ
ック部の形成幅領域から外れた位置に設けられ、マイク
ロホンを挿着するための収納枠と、この収納枠と前記空
気室とを連通する内側音通孔とが樹脂成形にて形成され
たことを特徴とする。
記下ケースの端部に穿設される外側音通孔に空気室が対
向するように設けられるホルダーとで構成されるハンド
セットにおいて、前記ホルダーには前記空気室とは反対
側の領域に起立して設けられるジャック部と、このジャ
ック部の形成幅領域から外れた位置に設けられ、マイク
ロホンを挿着するための収納枠と、この収納枠と前記空
気室とを連通する内側音通孔とが樹脂成形にて形成され
たことを特徴とする。
そして、マイクロホンを挿着するための収納枠をジャッ
ク部の形成幅領域から外れた位置に設けるようにしたこ
とによって、ホルダーに対してジャック部を樹脂成形に
て一体形成する際にジャック部のための金型を容易に引
き抜くことが可能であり、これによってホルダーとジャ
ック部との一体的な樹脂成形を容易に行うことができ
る。また、本考案は、ホルダーに対してジャック部を一
体に設けたので、構成部品の点数を少なくすることがで
きるばかりでなく、ホルダーに対するジャック部の取付
組立が不要となって組立作業が容易となる等の優れた効
果を有する。
ク部の形成幅領域から外れた位置に設けるようにしたこ
とによって、ホルダーに対してジャック部を樹脂成形に
て一体形成する際にジャック部のための金型を容易に引
き抜くことが可能であり、これによってホルダーとジャ
ック部との一体的な樹脂成形を容易に行うことができ
る。また、本考案は、ホルダーに対してジャック部を一
体に設けたので、構成部品の点数を少なくすることがで
きるばかりでなく、ホルダーに対するジャック部の取付
組立が不要となって組立作業が容易となる等の優れた効
果を有する。
（実施例） 以下、本考案を、例えば、電話機に適用した図示の一実
施例について説明する。
施例について説明する。
なお、本考案は上述した具体例と同一構成部材には、同
じ符号を付して説明する。
じ符号を付して説明する。
第１図乃至第５図において、例えば、電話機やファクシ
ミリ等の通信機器におけるハンドセットであって、この
ハンドセット１の下ケース２の一端部2aには、外側音通
孔３が穿設されており、この外側音通孔３の位置する上
記下ケース２内には、空気室４を形成したホルダー15が
設けられている。即ち、このホルダー15は、第３図乃至
第５図に示されるように、略円板状を形成しており、こ
のホルダー15の偏倚した位置には、内側音通孔16が穿設
されている。又、この内側音通孔16の偏倚した位置の上
記ホルダー15の上部には、収納室17を形成した収納枠18
が、例えば、エレクトレットコンデンサマイクロホンの
ようなマイクロホン９を挿着するようにして形成されて
おり、上記収納枠18の傍らの上記ホルダー15の上部に
は、一対の係止爪19a、19bが上記ハンドセット１の上ケ
ース13の係合部（図示されず）に係合するようにして付
設されている。さらに、この係止爪19bの傍らの上記ホ
ルダー15には、一対の受け座20a、20bが一体的に形成さ
れており、上記ホルダー15は、この両受け座20a、20bを
介して上記下ケース２におもり部材10と共に止めビス11
で固定されている。さらに又、上記収納枠18の傍らの上
記ホルダー15には、例えば、モジュラジャックのような
ジャック21が実質的に一体に形成されており、このジャ
ック21には、プリント基板22がリード線23を通して接続
されている。又、このジャック21の外側の上記下ケース
２には、ハンドセット１の上ケース13が上記ジャック21
等を収納するようにして設けられており、この上ケース
13には、ソケット挿入口14が上記ジャック21へ連通する
ようにして穿設されている。
ミリ等の通信機器におけるハンドセットであって、この
ハンドセット１の下ケース２の一端部2aには、外側音通
孔３が穿設されており、この外側音通孔３の位置する上
記下ケース２内には、空気室４を形成したホルダー15が
設けられている。即ち、このホルダー15は、第３図乃至
第５図に示されるように、略円板状を形成しており、こ
のホルダー15の偏倚した位置には、内側音通孔16が穿設
されている。又、この内側音通孔16の偏倚した位置の上
記ホルダー15の上部には、収納室17を形成した収納枠18
が、例えば、エレクトレットコンデンサマイクロホンの
ようなマイクロホン９を挿着するようにして形成されて
おり、上記収納枠18の傍らの上記ホルダー15の上部に
は、一対の係止爪19a、19bが上記ハンドセット１の上ケ
ース13の係合部（図示されず）に係合するようにして付
設されている。さらに、この係止爪19bの傍らの上記ホ
ルダー15には、一対の受け座20a、20bが一体的に形成さ
れており、上記ホルダー15は、この両受け座20a、20bを
介して上記下ケース２におもり部材10と共に止めビス11
で固定されている。さらに又、上記収納枠18の傍らの上
記ホルダー15には、例えば、モジュラジャックのような
ジャック21が実質的に一体に形成されており、このジャ
ック21には、プリント基板22がリード線23を通して接続
されている。又、このジャック21の外側の上記下ケース
２には、ハンドセット１の上ケース13が上記ジャック21
等を収納するようにして設けられており、この上ケース
13には、ソケット挿入口14が上記ジャック21へ連通する
ようにして穿設されている。
従って、上述した通信機器に組込まれるハンドセットに
おける送話装置は、ハンドセット１の下ケース２にホル
ダー15を止めビス11で固定し、しかる後、このホルダー
15の収納室17にマイクロホン９を挿着し、さらに、この
ホルダー15と実質的に一体のジャック21にプリント基板
22をリード線23を通して接続し、このジャック21の外側
の上記下ケース２に上ケース13を上記ジャック21等を収
納するようにして取付ける。
おける送話装置は、ハンドセット１の下ケース２にホル
ダー15を止めビス11で固定し、しかる後、このホルダー
15の収納室17にマイクロホン９を挿着し、さらに、この
ホルダー15と実質的に一体のジャック21にプリント基板
22をリード線23を通して接続し、このジャック21の外側
の上記下ケース２に上ケース13を上記ジャック21等を収
納するようにして取付ける。
このようにして本考案は、上記下ケース２内のホルダー
15の偏倚した位置に内側音通孔16を形成すると共に、ホ
ルダー15にジャック21を実質的に一体に設けることによ
り、構成部品を少なくして、組立て調整を簡素化し、量
産による省力化を図るようにしている。
15の偏倚した位置に内側音通孔16を形成すると共に、ホ
ルダー15にジャック21を実質的に一体に設けることによ
り、構成部品を少なくして、組立て調整を簡素化し、量
産による省力化を図るようにしている。
因に、偏倚した位置に内側音通孔16を穿設した上記ホル
ダー15は、第３図の矢印Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄで示されるよう
に、各金型を引き抜くことにより、ジャック21を実質的
に一体の設けることができるから、構成部品の点数を低
減することができる。
ダー15は、第３図の矢印Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄで示されるよう
に、各金型を引き抜くことにより、ジャック21を実質的
に一体の設けることができるから、構成部品の点数を低
減することができる。
即ち、偏倚した位置に内側音通孔16を穿設した上記ホル
ダー15は、上記保持枠18及び一対の受け座20a、20b等を
成形する金型を第３図の矢印Ａ方向へ引き抜くことによ
り形成し、上記ジャック21を成形する金型を第３図の矢
印Ｂ方向へ引き抜くことにより形成し、このジャック21
のプラグの挿入口21aを成形する金型を第３図の矢印Ｃ
方向へ引き抜くことにより形成し、上記空気室４を成形
する金型を第３図の矢印Ｄ方向へ引き抜くことにより形
成し得るようにしたものである。
ダー15は、上記保持枠18及び一対の受け座20a、20b等を
成形する金型を第３図の矢印Ａ方向へ引き抜くことによ
り形成し、上記ジャック21を成形する金型を第３図の矢
印Ｂ方向へ引き抜くことにより形成し、このジャック21
のプラグの挿入口21aを成形する金型を第３図の矢印Ｃ
方向へ引き抜くことにより形成し、上記空気室４を成形
する金型を第３図の矢印Ｄ方向へ引き抜くことにより形
成し得るようにしたものである。
以上述べたように本考案によれば、マイクロホンを挿着
するための収納枠をジャック部の形成幅領域から外れた
位置に設けるようにしたので、ホルダーに対してジャッ
ク部を樹脂成形にて一体形成する際にジャック部のため
の金型を容易に引き抜くことが可能であり、これによっ
てホルダーとジャック部との一体的な樹脂成形を容易に
行うことができる。また、本考案は、ホルダーに対して
ジャック部を一体に設けたので、構成部品の点数を少な
くすることができるばかりでなく、ホルダーに対するジ
ャック部の取付組立が不要となって組立作業が容易とな
る等の優れた効果を有する。
するための収納枠をジャック部の形成幅領域から外れた
位置に設けるようにしたので、ホルダーに対してジャッ
ク部を樹脂成形にて一体形成する際にジャック部のため
の金型を容易に引き抜くことが可能であり、これによっ
てホルダーとジャック部との一体的な樹脂成形を容易に
行うことができる。また、本考案は、ホルダーに対して
ジャック部を一体に設けたので、構成部品の点数を少な
くすることができるばかりでなく、ホルダーに対するジ
ャック部の取付組立が不要となって組立作業が容易とな
る等の優れた効果を有する。
第１図は、本考案のハンドセットの要部のみを示す断面
図、第２図は、同上分解斜面図、第３図は、本考案のハ
ンドセットの主要部を取出して示す拡大断面図、第４図
は、同上拡大平面図、第５図は、同上拡大底面図、第６
図は、既に提案されているハンドセットの要部のみを示
す断面図、第７図は、同上拡大平面図、第８図は、同上
拡大底面図である。 １……ハンドセット、２……下ケース、３……外側音通
孔、４……空気室、９……マイクロホン、13……上ケー
ス、15……ホルダー、16……内側音通孔、18……保持
枠、19a、19b……係止爪、21……ジャック。
図、第２図は、同上分解斜面図、第３図は、本考案のハ
ンドセットの主要部を取出して示す拡大断面図、第４図
は、同上拡大平面図、第５図は、同上拡大底面図、第６
図は、既に提案されているハンドセットの要部のみを示
す断面図、第７図は、同上拡大平面図、第８図は、同上
拡大底面図である。 １……ハンドセット、２……下ケース、３……外側音通
孔、４……空気室、９……マイクロホン、13……上ケー
ス、15……ホルダー、16……内側音通孔、18……保持
枠、19a、19b……係止爪、21……ジャック。
Claims (1)
- 【請求項１】通信機器における下ケースと上ケースと、
前記下ケースの端部に穿設される外側音通孔に空気室が
対向するように設けられるホルダーとで構成されるハン
ドセットにおいて、前記ホルダーには前記空気室とは反
対側の領域に起立して設けられるジャック部と、このジ
ャック部の形成幅領域から外れた位置に設けられ、マイ
クロホンを挿着するための収納枠と、この収納枠と前記
空気室とを連通する内側音通孔とが樹脂成形にて形成さ
れたことを特徴とするハンドセット。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989012815U JPH0727715Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | ハンドセット |
| KR1019900001309A KR930001820B1 (ko) | 1989-02-06 | 1990-02-03 | 통신기기의 송화장치 |
| GB9002482A GB2228646B (en) | 1989-02-06 | 1990-02-05 | Speech transmitter for communication equipment |
| CA002009293A CA2009293C (en) | 1989-02-06 | 1990-02-05 | Handset transmitter for communication equipment |
| US07/475,003 US5144656A (en) | 1989-02-06 | 1990-02-05 | Transmitter for communication equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989012815U JPH0727715Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | ハンドセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02103950U JPH02103950U (ja) | 1990-08-17 |
| JPH0727715Y2 true JPH0727715Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=11815884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989012815U Expired - Lifetime JPH0727715Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | ハンドセット |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5144656A (ja) |
| JP (1) | JPH0727715Y2 (ja) |
| KR (1) | KR930001820B1 (ja) |
| CA (1) | CA2009293C (ja) |
| GB (1) | GB2228646B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9317982U1 (de) * | 1993-11-24 | 1994-03-10 | Siemens AG, 80333 München | Handapparat für eine Fernsprechstation |
| JP2609822B2 (ja) * | 1994-10-12 | 1997-05-14 | 埼玉日本電気株式会社 | 送話器 |
| US7106876B2 (en) * | 2002-10-15 | 2006-09-12 | Shure Incorporated | Microphone for simultaneous noise sensing and speech pickup |
| KR100831119B1 (ko) * | 2002-12-24 | 2008-05-20 | 엘지노텔 주식회사 | 통신용 단말기의 노이즈 감쇠 핸드셋 |
| US20080170724A1 (en) * | 2007-01-16 | 2008-07-17 | Byron Demetrious Cancelmo | Vocal monitor |
| DE102007021276A1 (de) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Siemens Medical Instruments Pte. Ltd. | Hörhilfegerät mit einer Abschirmung |
| US9686389B2 (en) | 2015-11-02 | 2017-06-20 | Cisco Technology, Inc. | Audio transducer and associated holding device for enhanced acoustic and electromagnetic coupling |
| US11785375B2 (en) | 2021-06-15 | 2023-10-10 | Quiet, Inc. | Precisely controlled microphone acoustic attenuator with protective microphone enclosure |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3240883A (en) * | 1961-05-25 | 1966-03-15 | Shure Bros | Microphone |
| ZA728218B (en) * | 1971-11-23 | 1973-07-25 | Plessey Ducon Ltd | Microphone damping |
| CH528197A (de) * | 1971-12-20 | 1972-09-15 | Ibm | Gehäuseanordnung mit einem elektro-akustischen Wandler, und Verwendung derselben in einem Telefonapparat einer Nachrichtenübertragungsanlage mit PCM-Codierung |
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