JPS6340430A - 電話機用サウンダ−の構造 - Google Patents

電話機用サウンダ−の構造

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JPS6340430A
JPS6340430A JP18464686A JP18464686A JPS6340430A JP S6340430 A JPS6340430 A JP S6340430A JP 18464686 A JP18464686 A JP 18464686A JP 18464686 A JP18464686 A JP 18464686A JP S6340430 A JPS6340430 A JP S6340430A
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JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
sounder
guide rib
case
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP18464686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Uemura
植村 一明
Isao Nakajima
勲 中島
Hiroshi Terasaki
寺崎 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 電話機の着信吐出用ブリ′〜の構造であって、円筒状の
ガイドリブとその底部に開孔部を設置Jたケースの段付
き部に、セラミック圧電素子行への振動板と円筒状のリ
ングとを積層し、振動板の鳴動用パターン及び開孔部を
有したプリント板をケースに取り付けることにより挟持
して固定する電話機用サウンダ−0 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話機の着信呼出用サウンダ−に関するもので
ある。
最近、特に着信呼出用のヘルに代わってブザーを取り伺
+Jた電話機が増加し、一般家庭用電話機の製造、販売
が自由化により販売競争が激しくなって市場のニーズは
小型、低価格を指向しているために、専有スペースの縮
小と大幅なコストの低減が図れる新しい電話機用ザウン
ダーの構造が要求されている。
〔従来の技術〕
従来広く使用されている電話機用サウンダ−の構造は、
電話機のケースに設けた搭載用の構成品に、一般市販品
のサウンダ−を載置して固着している。その構成方法は
第4図の(al及びFb1図の断面図で示しており、し
1中、1.〕゛は電話機のケース。
2ば電話機の着信用に使用するサウンダ−14はサウン
ダ−接続端子、5はサウンダ−を受けるクツション用ゴ
ムリング、6G」サウンダ−を固定する押さえ)反であ
る。
ケース1 i;i、Fa1図に示すようにサウンダ−2
を搭載する所定の位置に、サウンダ−2を支える低い円
筒及び、サウンダ−2の位置を決める高い円筒の2重と
なったガイドリブ1〜1と、その外側にねし孔を有した
複数個の突起部1−2と、更にサウンダ−2と対向する
面に複数個の開孔部1−3を設けた合成樹脂の成型品で
ある。
又、他の例としては、ih1図に示すようにサウンダ−
2を支える低い円筒のガイ1′リブ1−1゛と、サウン
ダ−2の位置決めと係着を行うフック1−4 と、サウ
ンダ−2の対向面に複数個の開孔部13を設けたケース
1゛とがある。
ゴムリング5は、(al及びfb1図に示すように伸性
を有するゴムよりなり、サウンダ−2の外径と同一の外
径で、ガイドリブ1−LLI”の内径より小さい内径と
したドーナツ状に成形している。
押さえ板6は(a)図に示すように、片側に小ねし7用
の締め付は孔を有した矩形形状の金属製の薄板である。
サウンダ−2は第5図に示すように、底付きの円筒の底
面を更に球状に押し出して複数(1&Iの孔を配した金
属製のフロントカバー2−2の内部に、セラミック圧電
素子付きの前記振動板3と、矢印B方向側の面に2個の
接続端子4及び、複数個の孔を有した天井?=jき円筒
状で合成樹脂よりなるハソクカハ−2−1を挿入して、
端子4と振動+Fi3をワイヤで接続し、フロントカバ
ー2−2を絞り込んで固定した構造の市販品である。
以上説明の構成品を組み立てて電話機用サウンダ−の構
築は、第4図のfa1図に示すようにケース1のガイド
リブ1−1端面に上記ゴムリング5を載iffシて、更
にサウンダ−2のフロンI・カバー2−1とケース1の
開孔部1−3と対向するように乗−U、突起部1−2と
サウンダ−2に押さえ板6を横架して小ネジで固着して
いる。
また、上記ケース1゛に搭載する場合は、(b)図に示
すようにガイドリブ1−1゛にゴムリング5を載置し、
その上にサウンダ−2を矢印入方向に押し込めゴムリン
グ5に当接させることにより、フック1−4の先端の形
状とその弾性でサウンダ−2を係着している。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上説明の従来の電話機用サウンダ−の構造で問題とな
るのは、電話機のケースに設けたガイドリブに市販品の
サウンダ−をゴムリングを介して載置し、押さえ仮、或
いはケースに設けたフックで取り付けているため、前記
ガイドリブの周囲に固着用の突起部、或いは前記フック
が必要となって多くのスペースを専有している点にある
また、完成品のサウンダ−を使用するために、装着用の
ゴムリング、押さえ板等の部品とその組立作業に時間を
要し、電話機のコストを上屏させる原因となっている。
本発明は以上のような状況から電話機の小型化と製造コ
ストの低減を、簡準印つ容易に行える新しい電話機用サ
ウンダ−の構成方法の提供を目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、第1図に示すように、サウンダ−の設置
位置に、振動板3を挿入、載置できる段付き部を有する
円筒のガイドリブ11−1と、ガイ1リブ11−1の底
面に複数個の開孔部11−3を設LJて前気室11aを
形成した合成樹脂のケース11と、振動板3と同じ外径
で、振動板3に圧接して後気室を形成する円筒のリング
12と、 着信呼出用のセラミック圧電素子付きの前記振動板3と
、 振動板3の配線パターン10−1.及び複数個の開孔部
10−2を有したプリント板10とを組み合わせた本発
明の電話機用ザウンダーの構造により解決される。
〔作用〕
即ち本発明においては、ケース11に設けたガイドリブ
11−1の内部段付き面に振動板3を載置してその上に
リング12を挿入し、更に鳴動用パターン10−1と開
孔部l0−2を有するプリン1−板10をケース11の
取(=jけ台11−2に締め付げて、リング12にガイ
ドリブ11−1側への力が加ねえことにより、振動板3
を押し付けてガイドリブ11−1ので挟着できるためザ
ウンダーの固着専用のスペースが不必要となり、そのス
ペース分が小型化に利用できると共に部品点数が少なく
なり1且つ組立も容易となって製造コストを低減するこ
とができる。
〔実施例〕
以下第1図〜第3図について本発明の一実施例を説明す
る。
図中において、第4図、及び第5図と同一部)Aには同
じ記号が付しであるが、その他の3は電話機の着信信号
で鳴動する振動板、10は電話機の回路を形成するプリ
ント板、11は電話機のケース。
12は前記振動板を圧着するリングである。
先に説明した通り第1図は本実施例による電話機用ザウ
ンダーを分解斜視図で示し、その構造を更に詳しく説明
すると、プリント板10は電子部品を実装して電話機の
回路を形成する絶縁基板に、振動板3へ接続して着信の
鳴動用パターン10−1と複数個の開孔部10−2を設
けている。
ケース11は、呼出用のサウンダ−を配置する位置に、
振動板3を挿入して載置できる寸法の段を有した円筒形
状のガイドリブ11−1と、そのガイドリブ11−1の
内側の底面に複数個の長方形開孔部11−3とを設け、
前気室11aを形成する形状に合成樹脂より成型したも
のである。又、開「−1側に振動板3を載置する段と底
面に複数個の開孔部11−3を設けて、前気室11aを
形成した底付き円筒形状の成型品でもよい。
リング12ば合成樹脂より成り、ガイドリブ11−1の
内径に挿入可能な円筒外径で成型されている。
このリング12を用いて後気室+2aの形成と、振動板
3を押圧して前記ガイドリブ11−1とで挟持している
振動板3は、金属製の円形薄板にセラミック圧電素子を
固着して、外部よりの呼出信号により鳴動する円板であ
る。
以上説明の部材を使用して電話機用サウンダ−の構築は
第2図の断面図に示すように、ケース11に設けたガイ
ドリブ11−1の段付き部に振動板3を載置して前気室
11aを形成し、次にリング12を挿入してその端面を
振動板3に当接させて、プリント板10の鳴動信号用の
配線パターン10−1と振動板3とをワイヤで接続して
そのプリント板10を取りイ(1け台11−2に固着す
ることで、振動板3はガイドリブ11−1とリング12
との間に挟着されるためサウンダ−を固着する専用スペ
ースが不必要となり。
且つ部品点数が少なくなって組立も容易となり製造コス
トの低減を図ることができる。
尚、電話機用すうンダーは、振動板の厚め、大きさ、及
び鳴動周波数との関連で最適の条件を設定する必要があ
るので、第3図に示ずように開孔部11−3.12−2
を有した実験用のガイlζリブ部11”と、リング部1
2゛ の開口側端面で振動板3を挟着し、振動板3の前
面側に設けた前気室11aの大きさ並びに、開孔部11
−3の大きさと位置を、又、後気室12aの大きさ並び
に、開孔部10−2の大きさと位置を実験により調査し
、上記ガイドリブ11−1部とリング12の寸法、及び
プリント板10の開孔部1〇−3の寸法と位置を設定し
ている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば極めて簡単な構造で
専有スペースの縮小と、コストの低減ができる等の利点
があり、電話機の小型化及び著しい経済的の効果が期待
でき工業的には極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電話機用サウンダ−の
構造を示す分解斜視図、 第2図は本実施例による電話機用サウンダ−の組立断面
を示す図、 第3図CJ本実施例の鳴動条件を設定する実験図、第4
図は従来の電話機用サウンダ−の構造を示組立断面図で
ある。 第5図は従来のザウンダーの構造を示す断面図である。 1図において、 3は振動板、 10はプリント板、 10−1は配線パターン、 10−2.11−3は開孔部、 11ばケース、    ]]aは一前気室、11−1は
ガイドリブ、 11−2は取付は台、12ばリング、 
    12a ば後気室、浄郵情1.IIJ5’t’
F1;宿Vつふ7二n謂工Q末丁痛千糾手J図第1図 第2図 第3図 ′  融の噛tまし茅\J戸サンクー1nIケ1ffi
第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サウンダーの設置位置に、振動板(3)を挿入、載置で
    きる段付き部を有する円筒形状のガイドリブ(11−1
    )と、前記ガイドリブ(11−1)の底面に開孔部(1
    1−3)を設けて前気室(11a)を形成するケース(
    11)を設け、 前記ケース(11)に、着信呼出用のセラミック圧電素
    子付きの前記振動板(3)と、 前記振動板(3)に圧接して後気室(12a)を形成す
    る円筒のリング(12)と、 前記振動板(3)の鳴動用配線パターン(10−1)と
    開孔部(10−2)を有したプリント板(10)とを積
    層して固定したこと特徴とする電話機用サウンダーの構
    造。
JP18464686A 1986-08-05 1986-08-05 電話機用サウンダ−の構造 Pending JPS6340430A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02143860U (ja) * 1989-05-02 1990-12-06
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US10342137B2 (en) 2016-08-16 2019-07-02 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. Fingerprint module, method for manufacturing the fingerprint module, and mobile terminal

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