JPH0727545U - 車椅子のアームレストのロック機構 - Google Patents

車椅子のアームレストのロック機構

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JPH0727545U
JPH0727545U JP5757393U JP5757393U JPH0727545U JP H0727545 U JPH0727545 U JP H0727545U JP 5757393 U JP5757393 U JP 5757393U JP 5757393 U JP5757393 U JP 5757393U JP H0727545 U JPH0727545 U JP H0727545U
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JP
Japan
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armrest
lock
plate
lock pin
frame body
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JP5757393U
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倫明 渡辺
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Aprica Kassai KK
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Aprica Kassai KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アームレストを乗降の際に妨げとならない位
置に回転させることができ、かつ通常の使用状態におい
てはアームレストをフレーム本体に確実にロックさせる
機構を備えた車椅子のアームレストのロック機構を提供
する。 【構成】 フレーム本体4の後方部分にピン9を介して
アームレスト8を回転自在に連結し、フレーム本体4の
前方部分において、フレーム本体4側にフレーム本体4
に対して回転自在にロックプレート14を連結し、かつ
ロックプレート14をばね19によりピン18を中心と
して時計方向に回転するように付勢し、他方、アームレ
スト8側に、ロックプレート14に固定されたロックピ
ン16が入り込み得るロックピン係止用切欠24を形成
してなる、車椅子のアームレストのロック機構。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車椅子のアームレストのロック機構に関し、特に、アームレストが フレーム本体の後方部分に回転自在に取り付けられている車椅子のアームレスト のロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車椅子には、乗車時の姿勢を安定に保つために、あるいは立ち上が り動作等を容易とするために、フレーム本体にアームレストが設けられている。
【0003】 しかしながら、アームレストが動作や作業の邪魔になることもある。例えば、 車椅子に乗車していた身障者を、他の者が介添えしてベッドや布団の上に降ろす 場合には、上記アームレストは無い方が好ましい。
【0004】 従って、従来、必要に応じて取り外し可能に構成されたアームレストが種々提 案されている。 例えば、実開昭64−42022号公報には、アームレスト及びフレーム本体 の一方に係止凹部を、他方に係止凸部を設け、アームレストをフレーム本体の前 後方向に移動させることによりアームレストをフレーム本体に対して固定し、ア ームレストを取り外す際には、上記係止凹部と係止凸部の係合を解除した状態で アームレストを前方に引き出すことにより、アームレストを着脱自在とした構造 が開示されている。
【0005】 また、実開昭55−65023号公報及び実開昭61−4620号公報にも、 アームレストをフレーム本体に対して着脱自在とした構造が開示されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の構造は、何れもアームレストを車椅子のフレー ム本体から着脱し得るものに過ぎず、すなわち、常時はアームレストを車椅子に 固定しておき、必要に応じてアームレストを車椅子のフレーム本体から分離する ものに過ぎなかった。
【0007】 従って、例えば、身障者が車椅子から降りる場合には、取り外したアームレス トを手に持つか、あるいは他の所に置いておかねばならなかった。よって、再度 車椅子に乗りアームレストを固定する必要がある場合には、アームレストを手で 持った不安定な姿勢のまま車椅子に乗り込まなければならなかった。あるいはア ームレストを他の部分に置いておいた場合には、車椅子に乗り移った後に、アー ムレストを再度手で持ち上げて取り付けねばならず、アームレストを置いておく ところに気を払わねば、車椅子に乗り移った後、アームレストの置いてある所ま で移動しなければならなかった。
【0008】 本考案の目的は、上述した従来のアームレスト着脱構造の欠点を解消し、アー ムレストを車椅子から分離することなく、乗降の際にアームレストを妨げとなら ないように移動させることができる構造を備えた車椅子のアームレストのロック 機構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、アームレストがフレーム本体の前方部分と後方部分とに架け渡され ている車椅子のアームレストのロック機構であって、前記アームレストが、フレ ーム本体の後方部分に回転自在に連結されており、前記フレーム本体に対して回 転自在に設けられており、かつ回転中心に対して所定の距離を隔てた位置に設け られたロックピンを有するロックプレートと、前記ロックプレートが所定の方向 に回転するようにロックプレートを付勢しているばね手段と、前記アームレスト 前端部に設けられており、ロックプレートが前記ばね手段により付勢されてロッ クピンが所定の方向に移動するときに、該ロックピンを受入れ得る方向に開いて いるロックピン係止用切欠とを備え、ロック状態では、前記ロックプレートが前 記所定の方向に付勢されてロックピンがロックピン係止用切欠内に位置されてお り、ロック解除時には、ロックプレートを前記ばね手段の付勢力に逆らって所定 の方向とは逆方向に回転させることにより、前記ロックピンがロックピン係止用 切欠から離脱される、車椅子のアームレストのロック機構である。
【0010】 上記ロックピン係止用切欠は、フレーム本体の前端部に直接設けられていても よく、あるいは請求項2に記載のようにフレーム本体前端部に固定された係止プ レートに設けられていてもよい。
【0011】
【作用】
本考案では、アームレストが、フレーム本体の後方部分に回転自在に連結され ている。従って、フレーム本体の後方部分を中心としてアームレストを通常の位 置から回転させることにより、側方からの乗降を妨げない位置に上記アームレス トを位置させることができる。
【0012】 また、アームレスト前端部とフレーム本体前方部分とには、上記ロック機構が 設けられており、常時は、フレーム本体側に回転自在に設けられたロックプレー トのロックピンがばね手段により付勢されて、アームレストの前端部側に設けら れたロックピン係止用切欠内に位置されている。従って、アームレストは、通常 の使用状態でロックされる。
【0013】 他方、乗降の際には、アームレストを後端部を中心に回転させるために、上記 ロック機構のロックが解除される。このロック解除は、ロックプレートをばね手 段の付勢力に逆らって回転させ、ロックピンをロックピン係止用切欠内から離脱 させることにより行われる。上記のようにロックピンがロックピン係止用切欠か ら離脱されることにより、ロック解除されるため、アームレストをフレーム本体 後方部分を中心として回転させることができる。
【0014】
【実施例の説明】
以下、図面を参照しつつ実施例を説明することにより本考案を明らかにする。 図1は、本考案の一実施例のアームレストのロック機構が取り付けられた車椅 子を示す正面図であり、図2は、右側面図である。
【0015】 なお、図1では、後述の後輪3の一方側すなわち図面上手前側の図示が省略さ れている。 車椅子1は、一対の前輪2及び後輪3を有し、前輪2及び後輪3はフレーム本 体4に回転自在に支持されている。
【0016】 フレーム本体4は、前輪2を支持しており、かつ垂直方向に延びる前輪支持脚 4aと、後輪3を支持しており、かつ垂直方向に延びる後輪支持脚4bとを有す る。前輪支持脚4aと後輪支持脚4bとは、前後方向に延びる連結部4c,4d で連結されている。図1では、上記前輪支持脚4a,後輪支持脚4b及び連結部 4c,4dは、図面上手前側、すなわち前方から見て右側の部分だけが図示され ているが、逆の側にも、同様の構造が構成されている。そして、左右のフレーム 本体部分は、図2に示す連結バー5及びリンク6により連結されている。なお、 7は足載せステップを示す。
【0017】 車椅子1では、座面の上方において、左右に一対のアームレスト8が取り付け られている。すわなち、アームレスト8は、フレーム本体4の前方部分と後方部 分との間に架け渡されるように取り付けられている。本実施例では、アームレス ト8は、フレーム本体4の後方部分においてピン9を中心として回転自在に連結 されている。
【0018】 また、アームレスト8の前方端には、図3〜図9を参照して説明するロック機 構が構成されている。図3を参照して、アームレスト8は、略コの字状のパイプ 10に、手すり部11を固定した構造を有する。手すり部11は、乗降者の手や 肘等が接触する部分であるため、好ましくは表面が柔軟性を有する合成樹脂等に より構成されている。
【0019】 アームレスト8の後端では、上記パイプ10の後端部がピン9によりフレーム 本体4の後方部分に回転自在に連結されている。従って、アームレスト8の前端 側に設けられたロック機構が解除されている場合には、ピン9を中心としてアー ムレスト8を図示の矢印A方向に回転させることができ、それによってアームレ スト8を乗降の妨げとならない位置に、すなわちピン9が設けられている位置よ りも後方に回転させることが可能とされている。
【0020】 次に、アームレスト8の先端側に設けられたロック機構について説明する。 このロック機構では、図4に示すように、フレーム本体4の前輪支持脚4aの 上方部分に支持プレート12が例えば溶接等により固定されている。支持プレー ト12は、図5(a),(b)に示すように、金属板を略U字状に折り曲げた形 状を有し、略U字状に折り曲げた部分においてフレーム本体4に固定されている 。また、支持プレート12の略U字状の先端側に延びる一対の先端部12a,1 2bには、それぞれ貫通孔13が形成されている。
【0021】 上記貫通孔13を利用して、図6に示すロックプレート14が連結されている 。図6(a),(b),(c)は、ロックプレートを示す、平面図、正面図及び 右側面図である。
【0022】 ロックプレート14は、金属板をプレス加工することにより形成されており、 所定距離を隔てて対向された一対の側板部14a,14bと、該側板部14a, 14bを連結している連結部14cを有する。側板部14a,14bの下端近傍 には、貫通孔15が形成されている。この貫通孔15は、図7に示すように、前 述した支持プレート12の貫通孔13と重なり合わせた状態で後述のピンを挿入 して連結するために設けられている。
【0023】 他方、貫通孔15の上方においては、一対の側板部14a,14bを連結する ようにロックピン16が取り付けられている。ロックピン16は、アームレスト 8側に設けられた後述のロックピン係止用切欠に挿入され得る径を有するように 構成されている。
【0024】 なお、連結部14cには、側方に延びるレバー17が設けられている。このレ バー17は、ロックプレート14を手により操作し易くするために設けられてい る。
【0025】 図7を参照して、ロックプレート14の貫通孔15を支持プレート12の貫通 孔13(図4参照)に重なり合うように位置決めした状態で、ロックプレート1 4がピン18により支持プレート12に連結されている。従って、ロックプレー ト14は、支持プレート12に対して、ひいてはフレーム本体14に対してピン 18を中心として回転自在に連結されている。
【0026】 さらに、ピン18の周囲には、図7に略図的に示すばね手段としてばね19が 外挿されている。ばね19は、ロックプレート14を、図示の矢印B方向に付勢 するように作用する。従って、上記ロックプレート14は、常時は、ばね19の 付勢力により、矢印B方向に、すなわちピン18を中心として反時計方向に回転 し得るように付勢されている。なお、ばね19による付勢力によってロックプレ ート14は反時計方向に回転されるのであるが、この回転は、ロックピン16が 、後述のアームレスト8側に設けられたロックピン係止用切欠に係止されること により終了される。
【0027】 図3に戻り、アームレスト8側には、係止プレート20が固定されている。 図8(a)〜(c)は、係止プレート20の正面図、右側面図及び平面図であ る。
【0028】 係止プレート20は、金属板を折り曲げることにより構成されており、一対の 互いに対向し合うように配置された側板部21,22と、折り曲げにより構成さ れた略U字状の連結部23とを有する。側板部21,22には、それぞれ、下方 にロックピン係止用切欠24が設けられている。アームレスト8に係止プレート 20を固定した状態において、上記ロックピン係止用切欠24は、その長さが前 後方向に延びるように、さらに後方に向かって開いた形状を有するように構成さ れている。従って、ロックピン係止用切欠24は、側板21,22において前後 方向に延びる係止壁25a,25bと、切欠24の最奥部に位置する内壁25c により囲まれている。
【0029】 また、ロックピン係止用切欠24の下方には、切欠24の開口部から前方斜め 下方に向かって傾斜壁26が延ばされている。 図3及び図9を参照して、上記実施例のロック機構におけるロック及びロック 解除動作を説明する。
【0030】 通常の車椅子使用時には、図3に示すように、アームレスト8の前端部が上記 ロック機構によりロックされている。この場合、ロックプレート14がばね18 (図7参照)により付勢されて、ピン19のまわりに反時計方向に回転される。 従って、ロックピン16が、アームレスト8側に固定された係止プレート20の ロックピン係止用切欠24内に入り込み、さらにロックピン16が切欠24の内 壁25cに当接することにより、ロックプレート14の回転動作が終了する。そ の結果、アームレスト8をピン9を中心にして回転させようとしても、ロックピ ン16が係止プレート20の切欠24を囲んでいる下方係止壁25b(図8参照 )によって係止されるため、アームレスト8は図3に示した状態にロックされる 。
【0031】 他方、乗降の際などにおいて、アームレスト8をピン9を中心として回転させ て移動させる場合には、図9に示すように、ばね手段としてのばね19の付勢力 に逆らってレバー17を下方に押し下げ、ロックプレート14をピン18を中心 として回転させる。その結果、ロックピン16がロックピン係止用切欠24内か ら離脱される。図9に示した状態では、もはやロックピン16とロックピン係止 用切欠24とによるロックが解除されているため、アームレスト8の前端部を上 方に持ち上げることができる。従って、アームレスト8を図3に示したピン9を 中心として回転させることにより、アームレスト8全体を、乗降の妨げとならな い位置まで回転させることができる。
【0032】 なお、アームレスト8を再度ロック状態に戻す際にには、アームレスト8をピ ン9を中心として前方に回転させればよい。この場合、ロックプレート14は、 ばね19の付勢力により、図7に示す状態とされている。しかしながら、係止プ レート21では、切欠25の下方に、前方から後方上部に向かって延びる傾斜壁 26が側板部21,22に設けられている。従って、アームレスト8を前方に回 転させていくと、該傾斜壁26に、ロックピン16が当接し、さらに係止プレー ト21が降下してくるにつれて、ロックピン16が、傾斜壁26に沿って該傾斜 壁26の上方に移動するように、ロックピン16の固定されているロックプレー ト14が、ばね19の付勢力に逆らって時計方向に回転される。さらに、アーム レスト8を押し下げていくことにより、傾斜壁26の後方上部に移動してきたロ ックピン16が、上記切欠24の開口部分に至ることになる。その結果、ばね1 9の付勢力によって、ロックプレート14が時計方向に回転され、ロックピン1 6が切欠24内に入り込まされる。そして、ロックピン16が切欠24の内壁2 5cに当接することにより、当初のロック状態に復帰される。
【0033】 上記のように、本実施例のアームレストのロック機構では、ロックを解除する には、手でレバー17を押し下げてロックピン16とロックピン係止用切欠24 との係合を解くだけでよく、直ちにアームレスト8を回転させることができる。 また、再度ロックする場合には、単にアームレスト8を前方側に回転させ、上記 傾斜壁26によりロックプレート14に固定されたロックピン16を押圧してい くだけで、自動的にロックピン16が切欠24内に入り込み当初のロック状態に 復帰させることができる。
【0034】
【考案の効果】
本考案によれば、アームレストが、フレーム本体の後方部分に回転自在に連結 されており、ロックプレートを回転させてロック解除状態とするだけで、アーム レストを通常の状態から乗降に妨げない位置にまで回転させることができる。従 って、身障者等が容易に乗降することができる。
【0035】 また、通常の使用状態にアームレストを戻す際には、フレーム本体の後方部分 に連結されている部分を中心としてアームレストを前方に回転させればよいだけ であり、該回転動作の終了と同時にロックピンがロックピン係止用切欠内に位置 されてロック状態とされる。従って、通常の使用状態に簡単に復帰させることが できる。
【0036】 さらに、従来の車椅子のアームレストの着脱構造では、乗降の妨げとならない ように、アームレストを取り外した後には、再度アームレストを探したり、ある いはアームレストを手に持ったまま不安定な姿勢で乗降を行わねばならなかった のに対し、本考案では、アームレストが車椅子本体から分離されることなく、フ レーム本体に連結されたままである。従って、アームレストを通常の状態に容易 に戻すことができ、しかもアームレストを手で持って乗降するといった不安定な 動作を強いられることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のアームレストのロック機構
が設けられた車椅子を示す正面図。
【図2】図1に示した車椅子の右側面図。
【図3】アームレストのロック機構を説明するための部
分切欠拡大正面図。
【図4】フレーム本体の前方部分に支持プレートが取り
付けられた状態を示す部分切欠正面図。
【図5】(a),(b)は、支持プレートを示す平面図
及び正面図。
【図6】(a)〜(c)は、ロックプレートを示す平面
図、正面図及び右側面図。
【図7】フレーム本体前方部分に支持プレート及びロッ
クプレートを取り付けた状態を示す部分切欠正面図。
【図8】(a)〜(c)は、アームレスト側に取り付け
られる係止プレートを示す正面図、右側面図及び平面
図。
【図9】ロックプレートを回転させてロック解除した状
態を示す部分切欠正面図。
【符号の説明】
1…車椅子 4…フレーム本体 9…ピン 12…支持プレート 14…ロックプレート 16…ロックピン 17…レバー 18…ピン 19…ばね手段としてのばね 20…係止プレート 24…ロックピン係止用切欠

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アームレストがフレーム本体の前方部分
    と後方部分とに架け渡されている車椅子のアームレスト
    のロック機構であって、 前記アームレストが、フレーム本体の後方部分に回転自
    在に連結されており、 前記フレーム本体に対して回転自在に設けられており、
    かつ回転中心に対して所定の距離を隔てた位置に設けら
    れたロックピンを有するロックプレートと、 前記ロックプレートが所定の方向に回転するようにロッ
    クプレートを付勢しているばね手段と、 前記アームレスト前端部に設けられており、ロックプレ
    ートが前記ばね手段により付勢されてロックピンが所定
    の方向に移動するときに、該ロックピンを受入れ得る方
    向に開いているロックピン係止用切欠とを備え、 ロック状態では、前記ロックプレートが前記所定の方向
    に付勢されてロックピンがロックピン係止用切欠内に位
    置されており、 ロック解除時には、ロックプレートを前記ばね手段の付
    勢力に逆らって所定の方向とは逆方向に回転させること
    により、前記ロックピンがロックピン係止用切欠から離
    脱される、車椅子のアームレストのロック機構。
  2. 【請求項2】 前記ロックピン係止用切欠が、前記アー
    ムレスト前端部に固定された係止プレートに設けられて
    いる、請求項1に記載の車椅子のアームレストのロック
    機構。
JP5757393U 1993-10-25 1993-10-25 車椅子のアームレストのロック機構 Pending JPH0727545U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002017786A (ja) * 2000-07-06 2002-01-22 Iura:Kk ストレッチャーにおけるサイドレールの立位保持機構
JP2019063667A (ja) * 2019-02-05 2019-04-25 株式会社カワムラサイクル 車椅子

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