JPH07275346A - 医療用吸引集液器 - Google Patents

医療用吸引集液器

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JPH07275346A
JPH07275346A JP6089173A JP8917394A JPH07275346A JP H07275346 A JPH07275346 A JP H07275346A JP 6089173 A JP6089173 A JP 6089173A JP 8917394 A JP8917394 A JP 8917394A JP H07275346 A JPH07275346 A JP H07275346A
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JP
Japan
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bottle
suction
exudate
collection bottle
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP6089173A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Sakaguchi
幸彦 坂口
Kenji Kawai
研二 河井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集液した滲出液を円滑に流排出することがで
きる集液ボトルを備える医療用吸引集液器を提供する。 【構成】 人体創部からの滲出液 (体液) を吸引貯留す
る集液ボトル1と吸引力を発生させる吸引ボトルを気体
流通的に連通させ、集液ボトル1の中央上面に滲出液の
誘導チューブ14を連結するための接続手段と蓋部材によ
り閉止可能な開口部2を有し、吸引ボトルに系内を陰圧
にするための排気手段が設置されてなる吸引集液器にお
いて、集液ボトル1の開口部2の形状として、口径(D)
が集液ボトルの幅長(W) の15〜50%、高さ(H) が3〜20
mm、側面方向傾斜角度 (θ) が45°以下、および接続手
段側の開口下部と集液ボトル上面との間を斜面16に形成
する設計要件にうち少なくとも2つを満たす構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体創腔からの滲出液
(体液)を吸引排出すると共に創腔内組織の密着を図る
ために使用される携帯可能な閉鎖式の医療用吸引集液器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人体創腔から滲出液(体液)を吸
引排出するための医療用吸引集液器として、排出誘導す
るチューブを創腔内に挿入し、吸引集液器内に発生させ
た陰圧によってチューブから創腔内の滲出液を吸引して
集液器内に集積、貯留する構造のものが用いられてい
る。
【0003】吸引集液器内に陰圧を発生させる機構は、
次の三つのタイプに大別される。第1のタイプは、剛性
の密閉容器の内部を予め減圧した真空ビン形式のもの
で、チューブを接続すれば直ちに使用できる簡便さがあ
る。第2のタイプは、弾性をもった伸縮自在な容器を予
め圧縮して内容積を縮小せしめ、容器の弾性回復力を利
用して容器内に陰圧を発生させるもので、比較的簡素な
構造に設計することができる。第3のタイプは、剛性容
器内に膨張収縮自在な弾性部材(バルーンあるいはダイ
ヤフラム)が内蔵されており、この弾性部材を内部送気
あるいは力学的な手段によって一旦膨張させ、ついで弾
性部材が収縮する際の陰圧作用で吸引集液する機構のも
ので、この種の陰圧発生装置については多くの提案がな
されている(例えば、特開昭48−65791 号公報、特開昭
51−136395号公報、特公昭55−15220 号公報、特開昭59
−177055号公報等)。
【0004】このうち、第3のタイプは、適当な弾性部
材を選択することによって、容器内に滲出液の集液が開
始されても急激な陰圧低下は起こらず、吸引集液中は常
にほぼ一定の吸引圧を保持でき、また容器が剛性である
ため携帯に便利な利点があるため最も実用性に優れてい
る。しかしながら、このタイプは、継続使用中に弾性部
材を再度膨張させて吸引力を与えるには、一度容器を開
放して集液した排液を排棄する必要がある。そのうえ、
容器内に弾性部材を内蔵している関係で、吸引中(弾性
部材は膨張した状態)に排液量の計測を行うことはでき
ず、一度容器を開放して弾性部材を完全に収縮させない
限り液量測定ができない不便さがある。また、誤って剛
性容器を大気開放しないで弾性部材を膨張させると、容
器内が陽圧になり滲出液が創腔内に逆流する危険性があ
った。
【0005】本発明者らは、このような第3のタイプの
吸引集液器における構造上の問題点を解決するために、
人体創部からの滲出液(体液)を吸引貯留する第1室
と、剛性容器内に設けられた膨張収縮自在なバルーン部
材の収縮力によって吸引力を発生させる第2室とからな
り、第1室と第2室とは気体流通的に連通しており、第
1室には体液の誘導チューブを連結するための接続装置
及び該装置の開閉装置と、該室に貯留された体液を排出
するための蓋部材付開口部とが設けられており、第2室
には膨張収縮自在なバルーン部材が内蔵されると共に該
室内を減圧するための排気手段が設けられており、バル
ーン部材は少なくとも一端が大気に開口されて該バルー
ン部材の内部空間と大気とが気体流通する状態で第2室
内に装着されており、排気手段は2個の一方向排気弁と
内部空間を有する弾性体とで構成されていて、一方の弁
は気体が第2室内部から弾性体の内部空間へのみ流れる
ように第2室と接合され、他の弁は気体が弾性体の内部
空間から大気へのみ流れるように配置されており、該弾
性体の圧縮復元力はバルーン部材の膨張収縮力よりも大
きく設定されており、該弾性体を繰返し圧縮復元させる
ことによって吸引集液器内の空気を大気中に排出させて
容器内を陰圧にすると共に第2室内のバルーン部材を膨
張させ、バルーン部材の収縮力によって常に一定の陰圧
を維持できるようにした医療用吸引集液器を先に開発し
た(特開昭59−251678号公報) 。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の医療
用吸引集液器(特開昭59−251678号公報) を用いて滲出
液の吸引集液操作をおこない、終了後に集液器内に充満
した滲出液を流排出させるために集液ボトルを傾ける
と、図3に示すように集液ボトル1の開口部2を滲出液
3の液面が塞いで外気が入る余地がなくなるため、滲出
液3を円滑に外部流出させることができない事態が発生
する。特に整形外科などで使用する際など、比較的粘性
の高い滲出液を排出するには著しい困難性を伴う問題点
があった。この場合、集液ボトル1の内部に外気を入れ
るために例えば気体流通路として連結口4に嵌入されて
いる連結チューブ5を取り外せばよいのであるが、この
連結は強固に嵌め込まれていて容易に抜き取ることがで
きず、強引に抜き取った場合には吸引した体液の一部が
飛散して取扱者に降りかかるといった現象が生じる。こ
のため、医療現場においては、集液ボトルに充満した滲
出液を円滑に排出しえる構造改善が強く求められてい
た。
【0007】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、滲出液を吸引
集液した後に集液ボトルから滲出液を流排出する際、連
結チューブを取り外す必要なしに、滲出液を円滑に排出
することができる衛生的で操作性の優れた携帯型医療用
吸引集液器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による医療用吸引集液器は、人体創部からの
滲出液(体液)を吸引貯留する集液ボトルと吸引力を発
生させる吸引ボトルを気体流通的に連通させ、前記集液
ボトルの中央上面に滲出液の誘導チューブを連結するた
めの接続手段と貯留された滲出液を排出するための蓋部
材により閉止可能な開口部を有し、前記吸引ボトルには
系内を陰圧にするための排気手段が設置されてなる吸引
集液器において、集液ボトルの開口部の形状として、口
径が集液ボトルの幅長の15〜50%、高さが3〜20
mm、側面方向傾斜角度が45°以下、および接続手段側
の開口下部と集液ボトル上面との間を斜面に形成する設
計要件のうち少なくとも2つを満たすことを構成上の特
徴とする。
【0009】本発明の係る医療用吸引集液器の全体構造
は、特開昭61−131751号公報に記載のものと基
本的に同一であり、中央上面に体液の誘導チューブを連
結するための接続手段と貯留された体液を排出するため
の蓋部材により閉止可能な開口部を有する集液ボトルと
系内を減圧化するための排気手段が設置された吸引ボト
ルを一体もしくは別個に形成し、集液ボトルと吸引ボト
ル間を気体流通的に連通して構成されている。
【0010】本発明は上記構造の医療用吸引集液器にお
いて、集液した滲出液を集液ボトルから円滑かつ操作性
よく流排出させるために、集液ボトルの開口部の形状
を、口径が集液ボトルの幅長の15〜50%、高さが3
〜20mm、側面方向傾斜角度が45°以下、および接続
手段側の開口下部と集液ボトル上面との間を斜面に形成
する設計要件のいずれか2つ以上、好ましくは全てを満
たすことを必須の要件とするものである。
【0011】
【作用】本発明により集液ボトルの開口部の形状を、口
径が集液ボトルの幅長の15〜50%、高さが3〜20
mm、側面方向傾斜角度が45°以下、および接続手段側
の開口下部と集液ボトル上面との間を斜面に形成する設
計要件は、いずれも集液ボトルを傾けて集液した滲出液
を流排出する際に、外気を開口部から円滑に内部に流入
するために主に機能する要素となるものであるが、集液
ボトルの設計構造面、操作面および衛生面などを全て考
慮して設定されたものである。
【0012】口径が集液ボトルの幅長の15%未満では
傾斜時に開口部全体が滲出液で塞がれて外気の流入がで
きず、50%を越えると誘導チューブの接続手段に重な
るため構造的に設計困難となる。より好ましい口径は集
液ボトルの幅長に対し20〜30%の範囲にある。開口
部の高さが3mm未満では蓋部材との気密性が損なわれる
うえ、液垂れが生じ易くなり、20mmを越える高さにな
ると円滑な滲出液の流排出が阻害される。より好ましい
開口部の高さは、5〜10mmの範囲である。開口部の側
面方向傾斜角度が45°を越えると蓋部材を外す際に滲
出液の飛散を招く。より好ましい側面方向傾斜角度は5
〜15°の範囲である。接続手段側の開口下部と集液ボ
トル上面との間を斜面に形成するのは、外気の流入に有
利な構造とするためである。
【0013】上記の設計要件は、1つの要件のみでは滲
出液の流排出時に集液ボトル内に外気を円滑に流入させ
ることができなくなるが、少なくとも2つ、好ましくは
全ての要件を同時に満たした場合には、医療用吸引集液
器の部材を解体して外気通路を設ける等の煩雑な手間を
要さず、また滲出液の飛散や液垂れを生じることなく、
常に円滑に滲出液を外部の流排出することが可能とな
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明に係る医療用吸引集液器の
全体構造を示した断面図で、1は集液ボトル、6は吸引
ボトルである。集液ボトル1と吸引ボトル6は予め一体
に成形し、仕切り壁の上部で連通させた構造(特開昭61
−131751号公報、第3図)とすることもできるが、図1
のようにそれぞれ独立した剛性容器で構成し、各ボトル
間を上部に位置する連結チューブ5を介して連結する構
造に設計することが好ましく、こうすることにより集液
ボトル1のみを容易に交換することができ、また吸引ボ
トル6の反復使用にも便宜である。この場合、両ボトル
の側面に脱着可能な接合テープ7を介設しておくと操作
性や携帯などに都合がよい。携帯する場合には両ボトル
を袋に収納して紐等で人体に吊り下げることも可能であ
る。
【0015】集液ボトル1および吸引ボトル6は、例え
ば硬質プラスチック、硝子などの剛性容器により成形さ
れるが、集液した滲出液の性状、量その他の内部状況を
確認できるように透明ないし少なくとも半透明の材質で
形成することが好ましい。したがって、携帯歩行した際
にも破損しないような強靭性があり、かつ軽量な硬質塩
化ビニルのような樹脂で構成することが好適である。容
器形状は、丸形(円筒形)、球形、角形(立方体、直方
体)などのいずれでもよいが、携帯使用しやすいように
コンパクトにまとめることが望ましい。しかし、集液ボ
トル1と吸引ボトル6は必ずしも同一形状とする必要な
なく、操作面を考慮してすれぞれ適性な形状に設計すれ
ばよい。例えば、集液ボトル1は角形の方が集液した滲
出液の液量測定が行いやすく、また吸引ボトル6は内蔵
したバルーンの膨張時に内壁との接触が極力少なくなる
球形あるいは直方体型の方が機能的となる。
【0016】集液ボトル1は創腔からの滲出液を集液貯
留するために機能し、吸引ボトル6は集液ボトル1内に
創腔から滲出液を集液するに必要な吸引圧を発生させ、
陰圧にセットされた後の吸引圧を調整するために機能す
る部材となる。このため、吸引ボトル6には、膨張収縮
可能なバルーン8が内蔵されると共に、系内を陰圧とす
る排気手段として上部に2個の一方向排気弁9、10を
有するゴム球11が装着されている。
【0017】集液ボトル1には、中央上面に滲出液の誘
導チューブ12を連結するための接続手段として板クラ
ンプ13で閉止可能な集液ポート14と、貯留された滲
出液を流排出する開口部2および連結チューブ5の連結
口4が設置され、ボトル容器面に液量測定用の目盛りが
表示されている。また、開口部2の外部には適宜な長さ
の連結紐を介して蓋部材15が取付けられている。
【0018】開口部2の形状は、例えば円形、楕円形、
瓢箪形、先細円形など適宜に設計することができるが、
円形状が蓋部材15との気密性を保持し易い点で最も好
ましい。しかし、開口部2の断面形状として、図2に示
すようにその口径(D) が集液ボトル1 の幅長(W) の15
〜50%、好ましくは20〜30%の範囲に、高さ(H)
が3〜20mm、好ましくは5〜10mmの範囲に、側面方
向傾斜角度(θ)が45°以下、好ましくは5〜15°
の範囲に、また接続手段側(集液ポート14側)の開口
下部と集液ボトル上面との間に斜面16を形成するとい
う4要件のうち少なくとも2つを満たすように設計す
る。
【0019】本発明の医療用吸引集液器を使用するに当
たっては、集液ボトル1の開口部2を蓋部材15で閉
じ、人体の創腔に通じる滲出液の誘導チューブ12を集
液ポート14に差し込んだのち、集液ポート14の下部
を板クランプ13により閉止する。ついで、ゴム球11
を指で圧迫・開放するポンプ操作を繰り返すと、吸引ボ
トル6の内部および集液ボトル1内の空気が一方向排気
弁9、10を介して系外に排気され、両ボトル内が陰圧
になる。陰圧度が強まるにつれてバルーン8が吸引ボト
ル6の内部で膨張する。バルーン8が吸引ボトル内のほ
ぼ全体容積まで膨張した時点でポンプ操作を止めると、
吸引集液器にはバルーン8の収縮力に応じた陰圧が発生
する。
【0020】この状態で集液ポート14の板クランプ1
3を開放すると、ボトル内の陰圧力によって誘導チュー
ブ12を通じて創腔から滲出液が集液ボトル1内に吸引
され次第に集液される。吸引段階におけるボトル内の陰
圧は、滲出液が集液貯留が進行してもバルーン8の収縮
力に応じたほぼ一定のレベルに保持される。バルーン8
が収縮し切って吸引力がなくなり、再びバルーン8を膨
張させる時は、板クランプ13で集液ポート14を閉止
してゴム球11をポンプ操作する最初の操作を繰り返せ
ばよい。
【0021】滲出液が集液ボトル1の内部をほぼ充満し
たら、図2のように板クランプ13で集液ポート14を
閉鎖し、開口部2から蓋部材15を外してからボトルを
傾けて滲出液を所定の廃棄用容器に流排出する。この
際、開口部2と流排出する液面との間には外気が侵入す
る隙間が常に形成され、滲出液の粘度が高い場合でも滲
出液の流排出が極めて円滑に進行する。
【0022】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の医療用吸引集液
器を用いれば、創腔からの滲出液の集液が一定の吸引圧
レベルで適切に進行し、集液された滲出液が逆流する危
険がなく集液量を測定しながら容易に吸収集液できると
いう本来の性能を損ねることなく、集液ボトルに溜まっ
た滲出液を装置部材の解体などの煩雑な手間や液飛散、
液垂れ等の現象を伴うことなしに常に円滑に流排出する
ことが可能となる。したがって、滲出液の粘性に係わり
なく簡単な操作で滲出液を廃棄することができるから、
医療従事者や携帯患者にとって極めて有用な実用的効果
がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による医療用吸引集液器の実施例を示し
た全体の断面図である。
【図2】本発明の医療用吸引集液器による集液ボトルを
用いて滲出液を流排出する状態を示した断面図である。
【図3】従来の医療用吸引集液器による集液ボトルを用
いて滲出液を流排出する状態を示した断面図である。
【符号の説明】
1 集液ボトル 2 開口部 3 滲出液 4 連絡口 5 連結チューブ 6 吸引ボトル 7 接合テープ 8 バルーン 9 一方向排気弁 10 一方向排気弁 11 ゴム球 12 誘導チューブ 13 板クランプ 14 集液ポート 15 蓋部材 16 斜面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体創部からの滲出液(体液)を吸引貯
    留する集液ボトルと吸引力を発生させる吸引ボトルを気
    体流通的に連通させ、前記集液ボトルの中央上面に滲出
    液の誘導チューブを連結するための接続手段と貯留され
    た滲出液を排出するための蓋部材により閉止可能な開口
    部を有し、前記吸引ボトルには系内を陰圧にするための
    排気手段が設置されてなる吸引集液器において、集液ボ
    トルの開口部の形状として、口径が集液ボトルの幅長の
    15〜50%、高さが3〜20mm、側面方向傾斜角度が
    45°以下、および接続手段側の開口下部と集液ボトル
    上面との間を斜面に形成する設計要件のうち少なくとも
    2つを満たすことを特徴とする医療用吸引集液器。
JP6089173A 1994-04-04 1994-04-04 医療用吸引集液器 Pending JPH07275346A (ja)

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JP6089173A JPH07275346A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 医療用吸引集液器

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JP6089173A JPH07275346A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 医療用吸引集液器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006102486A (ja) * 2004-09-10 2006-04-20 Sumitomo Bakelite Co Ltd 医療用吸引器具
CN110388467A (zh) * 2018-04-20 2019-10-29 梅特勒-托利多(常州)测量技术有限公司 吸液手柄控制阀门
CN113310545A (zh) * 2021-06-02 2021-08-27 湛江健力源医疗用品有限公司 一种精密计量式自动集液-排液装置

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