JP2003284770A - 体液吸引集液器 - Google Patents
体液吸引集液器Info
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- JP2003284770A JP2003284770A JP2002090258A JP2002090258A JP2003284770A JP 2003284770 A JP2003284770 A JP 2003284770A JP 2002090258 A JP2002090258 A JP 2002090258A JP 2002090258 A JP2002090258 A JP 2002090258A JP 2003284770 A JP2003284770 A JP 2003284770A
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- chamber
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 患者に装着した際に嵩張らず携帯性に優れ、
患者の体重などの望ましくない外力が容器に加わっても
吸引に影響しない、有用な体液吸引集液器を提供する。 【解決手段】 第一端部と反対側の第二端部とを有する
筒状で剛性の容器であって、該第一端部に吸引口と排液
口が付設され、該第二端部に送気ポンプが付設され、該
容器の軸方向に摺動可能な隔壁を有し、該隔壁は第一端
部を有する第一室と反対側の第二端部を有する第二室と
に分け、該隔壁は弾性部材により第二端部に付勢されて
おり、送気ポンプにより隔壁を第一端部に移動させて、
第一室を収縮させた状態から該弾性部材の復元力により
第一室を拡張し、吸引集液を行う体液吸引集液器。
患者の体重などの望ましくない外力が容器に加わっても
吸引に影響しない、有用な体液吸引集液器を提供する。 【解決手段】 第一端部と反対側の第二端部とを有する
筒状で剛性の容器であって、該第一端部に吸引口と排液
口が付設され、該第二端部に送気ポンプが付設され、該
容器の軸方向に摺動可能な隔壁を有し、該隔壁は第一端
部を有する第一室と反対側の第二端部を有する第二室と
に分け、該隔壁は弾性部材により第二端部に付勢されて
おり、送気ポンプにより隔壁を第一端部に移動させて、
第一室を収縮させた状態から該弾性部材の復元力により
第一室を拡張し、吸引集液を行う体液吸引集液器。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体創腔から体液
を吸引排出すると共に創腔内組織の密着性を高めること
により回復を早めるために使用される携帯可能な体液吸
引集液器に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】人体創腔からの体液を吸引排出するため
に体液吸引集液器を用いることは、従来からよく知られ
ている。この場合、体液を排出誘導するためのチューブ
が創腔内挿入されて吸引集液器に接続されており、吸引
集液器内に発生させた陰圧によって創腔内の体液が吸引
集液器内に集積、貯留される。 【０００３】吸引集液器内に陰圧を発生させる機構とし
ては容器内に伸縮自在な弾性部材（バネやゴムなど）を
内蔵した容器を圧縮、即ち弾性部材を収縮して内容積を
収縮し、弾性部材の復元力により容器内に陰圧を発生さ
せ、吸引集液する機構や（例えば特開昭５７−８１３４
６号公報）、剛性容器内に膨張収縮自在な弾性部材（バ
ルーンあるいはダイヤフラム）が内蔵されており、かつ
弾性部材を内部送気・排気あるいは他の力学的な手段に
より膨張させ、剛性容器内を排気せしめ弾性材が収縮す
る力によって容器内に陰圧を発生させて吸引集液する機
構のものがある（例えば、特開昭５０−８４０９０号公
報、特開昭６１−１３１７５１号公報）。 【０００４】前者の機構では容器自体をつぶした状態か
ら吸引を始めるので、特に吸引初期では非常にコンパク
トであり、患者に装着しても嵩張らず携帯性に優れる利
点がある。また、容器をつぶした状態を維持する手段を
備えていれば輸送、保管のコスト低減にも寄与しうる。
しかし、この機構では容器の形状が吸引集液時に刻々と
変化するため、途中で排液量の確認ができないという問
題や誤って患者の体重が容器に加わると正常に吸引がで
きなくなったりする問題があった。 【０００５】後者の機構では容器が剛性であるため前者
の機構のように患者の体重が容器にかかったとしても吸
引に悪影響を及ぼす問題はないが、特開昭５０−８４０
９０号公報の吸引集液器では途中で排液量の確認ができ
ない問題があった。この問題については特開昭６１−１
３１７５１号公報のようにボトルを２つに分けることで
解決されるが、吸引力発生用のスペースと集液用のスペ
ースを別個に設けるために容積が大きくなってしまい、
患者に装着した際に嵩張ってしまい、携帯性が悪くなっ
てしまう問題が残った。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の体液
吸引集液器のこのような欠点を解決するもので、その目
的とするところは、患者に装着した際に嵩張らず携帯性
に優れ、患者の体重などの望ましくない外力が容器に加
わっても吸引に影響せず、かつ吸引途中の排液量が確認
できる体液吸引集液器を提供することにある。 【０００７】 【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、第一
端部と反対側の第二端部とを有する筒状で剛性の容器で
あって、該第一端部に吸引口と排液口が付設され、該第
二端部に送気ポンプが付設され、該容器の軸方向に摺動
可能な隔壁を有し、該隔壁は第一端部を有する第一室と
反対側の第二端部を有する第二室とに分け、該隔壁は弾
性部材により第二端部に付勢されており、送気ポンプに
より隔壁を第一端部に移動させて、第一室を収縮させた
状態から該弾性部材の復元力により第一室を拡張し、吸
引集液を行うことを特徴とする体液吸引集液器である。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、図面により本発明を具体的
に説明する。図１は本発明の一実施例となる体液吸引集
液器の初期状態の外観図を示しており、図２はその吸引
集液開始時の外観図を示している。 【０００９】本発明による体液吸引集液器は、図１のよ
うに吸引口（１）が第一端部（６）に取付けられてお
り、吸引口（１）には患者に留置したドレナージチュー
ブを接続するようになっている。一旦、容器（５）に集
液された排液が患者の体腔内に逆流しないように吸引口
一方弁（２）を取付けるのが望ましい。また、第一端部
（６）には排液口（３）と吸引集液時に排液口（３）に
取付ける蓋（４）が設けられている。吸引集液終了時に
は排液口（３）より蓋（４）を取外し、排液する。第一
室（７）と第二室（９）を分ける隔壁（１０）を第二端
部（８）に付勢する手段としては、図１のように引張バ
ネ（１１）の両端を第二端部（８）と隔壁（１０）に取
付けても良いし、逆に圧縮バネの両端を第一端部（６）
と隔壁（１０）に取付けても良い。第二端部（８）には
第二室（９）に送気し、隔壁を第一端部（６）側に移動
させるための送気ポンプが取付けられている。送気ポン
プは特開昭５０−８４０９０号公報に記載の吸引集液器
のようにゴム球（１２）と通気孔（１４）の空いたフラ
ップ弁（１３）からなっている。 【００１０】使用方法としては、患者に留置したドレナ
ージチューブを吸引口（１）に接続し、連続してゴム球
（１２）をポンピングすることにより隔壁（１０）を第
一端部（６）に移動させてから、速やかに排液口（３）
を蓋（４）で閉じ、図２に示す状態にする。この状態で
引張バネ（１１）の復元力により隔壁（１０）には第二
端部へ戻ろうとする力が働いており、第一室（７）には
陰圧が生じる。この陰圧により患者の体腔より吸引集液
を行う。吸引集液終了後は蓋（４）を開け、第一室
（７）に貯留された排液を捨てる。また、ゴム球のポン
ピングをして再吸引することも可能である。なお、吸引
途中で排液量の確認が可能である。 【００１１】 【発明の効果】本発明の体液吸引集液器は、患者に装着
した際に嵩張らず携帯性に優れ、患者の体重などの望ま
しくない外力が容器に加わっても吸引に影響しない、有
用な体液吸引集液器である。
を吸引排出すると共に創腔内組織の密着性を高めること
により回復を早めるために使用される携帯可能な体液吸
引集液器に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】人体創腔からの体液を吸引排出するため
に体液吸引集液器を用いることは、従来からよく知られ
ている。この場合、体液を排出誘導するためのチューブ
が創腔内挿入されて吸引集液器に接続されており、吸引
集液器内に発生させた陰圧によって創腔内の体液が吸引
集液器内に集積、貯留される。 【０００３】吸引集液器内に陰圧を発生させる機構とし
ては容器内に伸縮自在な弾性部材（バネやゴムなど）を
内蔵した容器を圧縮、即ち弾性部材を収縮して内容積を
収縮し、弾性部材の復元力により容器内に陰圧を発生さ
せ、吸引集液する機構や（例えば特開昭５７−８１３４
６号公報）、剛性容器内に膨張収縮自在な弾性部材（バ
ルーンあるいはダイヤフラム）が内蔵されており、かつ
弾性部材を内部送気・排気あるいは他の力学的な手段に
より膨張させ、剛性容器内を排気せしめ弾性材が収縮す
る力によって容器内に陰圧を発生させて吸引集液する機
構のものがある（例えば、特開昭５０−８４０９０号公
報、特開昭６１−１３１７５１号公報）。 【０００４】前者の機構では容器自体をつぶした状態か
ら吸引を始めるので、特に吸引初期では非常にコンパク
トであり、患者に装着しても嵩張らず携帯性に優れる利
点がある。また、容器をつぶした状態を維持する手段を
備えていれば輸送、保管のコスト低減にも寄与しうる。
しかし、この機構では容器の形状が吸引集液時に刻々と
変化するため、途中で排液量の確認ができないという問
題や誤って患者の体重が容器に加わると正常に吸引がで
きなくなったりする問題があった。 【０００５】後者の機構では容器が剛性であるため前者
の機構のように患者の体重が容器にかかったとしても吸
引に悪影響を及ぼす問題はないが、特開昭５０−８４０
９０号公報の吸引集液器では途中で排液量の確認ができ
ない問題があった。この問題については特開昭６１−１
３１７５１号公報のようにボトルを２つに分けることで
解決されるが、吸引力発生用のスペースと集液用のスペ
ースを別個に設けるために容積が大きくなってしまい、
患者に装着した際に嵩張ってしまい、携帯性が悪くなっ
てしまう問題が残った。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の体液
吸引集液器のこのような欠点を解決するもので、その目
的とするところは、患者に装着した際に嵩張らず携帯性
に優れ、患者の体重などの望ましくない外力が容器に加
わっても吸引に影響せず、かつ吸引途中の排液量が確認
できる体液吸引集液器を提供することにある。 【０００７】 【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、第一
端部と反対側の第二端部とを有する筒状で剛性の容器で
あって、該第一端部に吸引口と排液口が付設され、該第
二端部に送気ポンプが付設され、該容器の軸方向に摺動
可能な隔壁を有し、該隔壁は第一端部を有する第一室と
反対側の第二端部を有する第二室とに分け、該隔壁は弾
性部材により第二端部に付勢されており、送気ポンプに
より隔壁を第一端部に移動させて、第一室を収縮させた
状態から該弾性部材の復元力により第一室を拡張し、吸
引集液を行うことを特徴とする体液吸引集液器である。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、図面により本発明を具体的
に説明する。図１は本発明の一実施例となる体液吸引集
液器の初期状態の外観図を示しており、図２はその吸引
集液開始時の外観図を示している。 【０００９】本発明による体液吸引集液器は、図１のよ
うに吸引口（１）が第一端部（６）に取付けられてお
り、吸引口（１）には患者に留置したドレナージチュー
ブを接続するようになっている。一旦、容器（５）に集
液された排液が患者の体腔内に逆流しないように吸引口
一方弁（２）を取付けるのが望ましい。また、第一端部
（６）には排液口（３）と吸引集液時に排液口（３）に
取付ける蓋（４）が設けられている。吸引集液終了時に
は排液口（３）より蓋（４）を取外し、排液する。第一
室（７）と第二室（９）を分ける隔壁（１０）を第二端
部（８）に付勢する手段としては、図１のように引張バ
ネ（１１）の両端を第二端部（８）と隔壁（１０）に取
付けても良いし、逆に圧縮バネの両端を第一端部（６）
と隔壁（１０）に取付けても良い。第二端部（８）には
第二室（９）に送気し、隔壁を第一端部（６）側に移動
させるための送気ポンプが取付けられている。送気ポン
プは特開昭５０−８４０９０号公報に記載の吸引集液器
のようにゴム球（１２）と通気孔（１４）の空いたフラ
ップ弁（１３）からなっている。 【００１０】使用方法としては、患者に留置したドレナ
ージチューブを吸引口（１）に接続し、連続してゴム球
（１２）をポンピングすることにより隔壁（１０）を第
一端部（６）に移動させてから、速やかに排液口（３）
を蓋（４）で閉じ、図２に示す状態にする。この状態で
引張バネ（１１）の復元力により隔壁（１０）には第二
端部へ戻ろうとする力が働いており、第一室（７）には
陰圧が生じる。この陰圧により患者の体腔より吸引集液
を行う。吸引集液終了後は蓋（４）を開け、第一室
（７）に貯留された排液を捨てる。また、ゴム球のポン
ピングをして再吸引することも可能である。なお、吸引
途中で排液量の確認が可能である。 【００１１】 【発明の効果】本発明の体液吸引集液器は、患者に装着
した際に嵩張らず携帯性に優れ、患者の体重などの望ま
しくない外力が容器に加わっても吸引に影響しない、有
用な体液吸引集液器である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例となる体液吸引集液器の初期
状態の断面概略図である。 【図２】本発明の一実施例となる体液吸引集液器の吸引
集液開始時の断面概略図である。 【符号の説明】 １ 吸引口 ２ 吸引口一方弁 ３ 排液口 ４ 蓋 ５ 容器 ６ 第一端部 ７ 第一室 ８ 第二端部 ９ 第二室 １０ 隔壁 １１ 引張バネ １２ ゴム球 １３ フラップ弁 １４ 通気孔
状態の断面概略図である。 【図２】本発明の一実施例となる体液吸引集液器の吸引
集液開始時の断面概略図である。 【符号の説明】 １ 吸引口 ２ 吸引口一方弁 ３ 排液口 ４ 蓋 ５ 容器 ６ 第一端部 ７ 第一室 ８ 第二端部 ９ 第二室 １０ 隔壁 １１ 引張バネ １２ ゴム球 １３ フラップ弁 １４ 通気孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 第一端部と反対側の第二端部とを有する
筒状で剛性の容器であって、該第一端部に吸引口と排液
口が付設され、該第二端部に送気ポンプが付設され、該
容器の軸方向に摺動可能な隔壁を有し、該隔壁は第一端
部を有する第一室と反対側の第二端部を有する第二室と
に分け、該隔壁は弾性部材により第二端部に付勢されて
おり、送気ポンプにより隔壁を第一端部に移動させて、
第一室を収縮させた状態から該弾性部材の復元力により
第一室を拡張し、吸引集液を行うことを特徴とする体液
吸引集液器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002090258A JP2003284770A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 体液吸引集液器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002090258A JP2003284770A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 体液吸引集液器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003284770A true JP2003284770A (ja) | 2003-10-07 |
Family
ID=29235605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002090258A Pending JP2003284770A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 体液吸引集液器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003284770A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011512202A (ja) * | 2008-02-14 | 2011-04-21 | スパイラキュア インコーポレイテッド | 損傷組織の処置のための装置および方法 |
| US8361043B2 (en) | 2009-01-07 | 2013-01-29 | Spiracur Inc. | Reduced pressure therapy of the sacral region |
| US8529532B2 (en) | 2007-03-14 | 2013-09-10 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Reduced pressure therapy devices |
| US8728045B2 (en) | 2009-03-04 | 2014-05-20 | Spiracur Inc. | Devices and methods to apply alternating level of reduced pressure to tissue |
| US10182947B2 (en) | 2008-11-25 | 2019-01-22 | Kci Licensing, Inc. | Pressure indicator |
-
2002
- 2002-03-28 JP JP2002090258A patent/JP2003284770A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10117977B2 (en) | 2007-03-14 | 2018-11-06 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Devices and methods for application of reduced pressure therapy |
| US8529532B2 (en) | 2007-03-14 | 2013-09-10 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Reduced pressure therapy devices |
| US10335521B2 (en) | 2007-03-14 | 2019-07-02 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Reduced pressure therapy devices |
| US8926575B2 (en) | 2008-02-14 | 2015-01-06 | Spiracur Inc. | Devices and methods for treatment of damaged tissue |
| JP2015142761A (ja) * | 2008-02-14 | 2015-08-06 | スパイラキュア インコーポレイテッド | 損傷組織の処置のための装置および方法 |
| US8337474B2 (en) | 2008-02-14 | 2012-12-25 | Spiracur Inc. | Devices and methods for treatment of damaged tissue |
| US8961481B2 (en) | 2008-02-14 | 2015-02-24 | Spiracur Inc. | Devices and methods for treatment of damaged tissue |
| JP2013048911A (ja) * | 2008-02-14 | 2013-03-14 | Spiracur Inc | 損傷組織の処置のための装置および方法 |
| US9283307B2 (en) | 2008-02-14 | 2016-03-15 | Kci Licensing, Inc. | Devices and methods for treatment of damaged tissue |
| JP2018118116A (ja) * | 2008-02-14 | 2018-08-02 | ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッド | 損傷組織の処置のための装置および方法 |
| JP2011512202A (ja) * | 2008-02-14 | 2011-04-21 | スパイラキュア インコーポレイテッド | 損傷組織の処置のための装置および方法 |
| US10722616B2 (en) | 2008-02-14 | 2020-07-28 | Kci Licensing, Inc. | Devices and methods for treatment of damaged tissue |
| US10182947B2 (en) | 2008-11-25 | 2019-01-22 | Kci Licensing, Inc. | Pressure indicator |
| US9259358B2 (en) | 2009-01-07 | 2016-02-16 | Kci Licensing, Inc. | Reduced pressure therapy of the sacral region |
| US8361043B2 (en) | 2009-01-07 | 2013-01-29 | Spiracur Inc. | Reduced pressure therapy of the sacral region |
| US8728045B2 (en) | 2009-03-04 | 2014-05-20 | Spiracur Inc. | Devices and methods to apply alternating level of reduced pressure to tissue |
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