JPH07275100A - 掛け布団 - Google Patents

掛け布団

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JPH07275100A
JPH07275100A JP9050094A JP9050094A JPH07275100A JP H07275100 A JPH07275100 A JP H07275100A JP 9050094 A JP9050094 A JP 9050094A JP 9050094 A JP9050094 A JP 9050094A JP H07275100 A JPH07275100 A JP H07275100A
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JP
Japan
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batting
comforter
far
quilting
flat
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Application number
JP9050094A
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English (en)
Inventor
Isamu Tsunomura
勇 角村
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 夏には通気性があって爽やかな寝心地が得ら
れ、冬には身体に良く添って十分な保温性を得られ、一
枚だけで長期間使用できる掛け布団を提供する。 【構成】 二枚の側布地11、13の間に中綿15を入
れ、中間の仕切り布地12によって中綿を上下2層15
A、15Bに区分し、布地11、15の周縁部を縫製し
た掛け布団1で、一方の側布地11がその側の中綿層1
5Aと共に比較的大きく且つ独立して連続する多数の山
形11Aをなすようにキルティング縫製され、他方の側
布地13が平坦な状態に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、保温性を変更できる
寝具、特に対応する二枚の側布地の間に中綿を入れ、中
間の仕切り布地によって中綿を上下2層に区分して、そ
れらの布地の周縁部を縫製してなる掛け布団に関する。
【0002】
【従来の技術】快適に寝るのには、寒暖に応じて寝具の
保温性を適当に選択するのが肝要である。寝具の保温性
を変えるには、寒い時には掛け布団や敷き布団を二枚重
ねて使用したり、比較的暖かい時には一枚で使用したり
している。更に、そこに毛布やケット等を組み合わせる
ことにより、保温性を広範囲に変えることができる。最
近人気が高まっている羽毛布団は、夏はダウンが小さく
なって通気が良くなり、爽やかで、冬にはダウンが広が
って空気を多く含み保温性に優れ暖かいと言われている
が、このように高い機能を有した羽毛布団でも、寒いと
きには結局二枚重ねにしたり、毛布と組み合わせたりし
て使用することになり、一枚で夏冬兼用することは無理
である。しかも、布団や毛布やケット等の収納スペース
もそれらの数に応じて確保する必要があり、収納スペ−
スに余裕のない家庭では、寝具の枚数が増えることは好
ましくない。
【0003】先行技術としては、寝室の暖房や冷房が十
分効いている所で利用することで、それ自体で夏冬兼用
できるような布団は除外して、暖房や冷房の無い又は軽
く効いている寝室で利用可能な夏冬兼用布団として、例
えば、実開昭63−117351号公報に開示されたも
のが存在する。これは、人体の体温程度の熱で波長のピ
−クが7〜14μの遠赤外線を放射するセラミックがコ
−ティングされた布体を内蔵したことを特徴としてお
り、詰物の量を増加することなく、保温性を向上させる
ようにすると共に、血行を良くして利用者の健康を増進
させるようにしている。更に、布団の詰め物を分割し、
一方を水鳥の羽根とし、他方を羊毛綿として四季を通し
て使用できるようにしている。
【0004】また、実開平1−90455号公報に開示
された布団は、表裏の布団側で包まれる綿に、遠赤外線
を発する物質の粉末を接着して付着しており、布団全体
から均一に遠赤外線を身体に発射することができるよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したいずれの布団
も、従来の羽毛布団を含め、遠赤外線放射性物質を含有
させたり、布団内の詰め物の種類を変えたり、詰め方を
変えたりいたものであるが、それだけでは夏あるいは春
・秋と冬の両季節に適した布団の保温性が得られない。
上述の布団は、特に夏季には保温性がありすぎ、冬季に
は身体と掛け布団との間に隙間が生じるため、保温性が
劣るという問題がある。
【0006】本発明は上記した従来の布団の問題点に鑑
みなされたものであって、夏あるいは春・秋には通気性
があって爽やかな寝心地が得られ、また冬には身体に良
く添って一枚だけで十分な保温性を確保して暖かく心地
好く利用できる掛け布団を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明の掛け布団は、対応する二枚の側布地の間に
中綿を入れ、中間の仕切り布地によって中綿を上下2層
に区分して、それらの布地の周縁部を縫製してなる掛け
布団であって、前記側布地の一方を、その側の中綿層と
共に比較的大きく且つ独立して連続する多数の山形をな
すようにキルティング縫製するとともに、前記側布地の
他方を平坦に形成している。
【0008】請求項2記載のように、前記キルティング
縫製している側の中綿に、遠赤外線放射繊維あるいは遠
赤外線放射性物質を含有した綿を用いるとよい。
【0009】請求項3記載のように、前記平坦側の中綿
は、太めの繊維からなり全体の中綿量の3割前後の綿量
にすることができる。
【0010】請求項4記載のように、前記平坦側の中綿
に、羽毛を用いることができる。
【0011】請求項5記載のように、前記仕切り布地
に、前記キルティング縫製側にアルミを蒸着した遠赤外
線反射薄層を設けた不織布を用いてもよい。
【0012】請求項6記載のように、前記平坦側の側布
地として、麻を混綿した織布又は縮綿を用いることがで
きる。
【0013】
【作用】上記のように構成された掛け布団では、相互に
重なった二枚の側布地の間に中綿を入れ、中間の仕切り
布地によって中綿を上下2層に区分し、それら布地の周
囲を縫製しており、それぞれの各上下層の中綿を寒暖に
応じて異なったものにして布団の上下に異なった保温性
を付与することが出来ると共に、中間の仕切り布地も上
下2層に区分するばかりでなく、保温性に差異を与える
作用がある。
【0014】側布地の一方が、その側の中綿層と共に比
較的大きく且つ独立して連続する多数の山形をなすよう
にキルティング縫製されているために、暑くなって低い
保温性の下で掛け布団を使用したい時にはキルティング
縫製側を上にすると、身体に沿った湾曲状の持ち上がり
によってキルティングの山が開き、外表面積が広がって
通気性が良くなり、身体の熱が布団内にこもらず、保温
性が低下する。また側布地の他方が、平坦な状態に形成
されているために、身体との間に隙間が出来やすく比較
的通気性が良くなり、使用者に爽やかな寝心地を与え
る。
【0015】一方、寒くなって高い保温性の下で掛け布
団を使用したい時には、キルティング縫製側を下にして
身体に添わせて平坦側を上にすると、下側のキルティン
グ縫製の山が寄り合ったり潰れたりして身体にピッタリ
と添って身体と掛け布団との隙間が無くなり、保温性が
向上する。また、時他方の平坦な側が上になって断熱層
を形成し、下側のキルティング縫製層の高い保温性を補
完することになり、使用者に暖かな寝心地を与える。
【0016】請求項2記載の掛け布団では、キルティン
グ縫製されている側の中綿が、遠赤外線放射性物質を含
有しているために、キルティング縫製側を身体に添わせ
て使用すると、使用者の体温によってキルティング縫製
側の中綿の遠赤外線放射性物質が暖められて遠赤外線を
放射し、この遠赤外線が使用者の皮下まで浸透して身体
を温め、血行を良くするなどの作用がある。一方、キル
ティング縫製側を上にして通気性の良い状態で使用する
と、使用者の体温が平坦側層で遮断されて遠赤外線放射
性物質に到達するまでに温度が下がり、遠赤外線放射性
物質が遠赤外線を放射することがほとんどないため、爽
やかさを保てる。
【0017】請求項3記載の掛け布団では、平坦側の中
綿が、全体の中綿量の約3割に相当し、太めの繊維から
なるため、十分な通気性があり、暑いときにこの平坦側
を下にして身体に当て、キルティング縫製側を上にして
低保温性状態で使用すると、一層爽やかな寝心地が得ら
れる。一方、寒いときには平坦側を上にし、キルティン
グ縫製側を内側にして身体に当るようにして高い保温状
態で使用すると、キルティング側中綿量が約7割と多い
ため、高い保温性が得られる。その際、平坦側は通気性
を優先しているが、含有空気による断熱性は大して損な
われていない。
【0018】請求項4記載の掛け布団では、平坦側の中
綿が羽毛から構成されているため、掛け布団はより軽く
なり、また寒いときダウン中に多くの空気を含んで熱を
逃がさず保温性がさらに優れたものになり、暑いときは
ダウンが閉じて小さくなって空気の流れを良くして通気
性を高め保温性をより小さくする。
【0019】請求項5記載の掛け布団では、仕切り布地
がキルティング縫製側にアルミを蒸着した遠赤外線反射
薄層を有する不織布から構成されているために、寒いと
きに平坦側を上にし、キルティング縫製側を下にして身
体に当て高保温性状態で使用すると、キルティング縫製
側の中綿の遠赤外線放射性物質が使用者の体温で温めら
れて遠赤外線が放射されたときに、その平坦側へ向かう
分も遠赤外線反射薄層によって使用者側へ反射されるた
め、保温作用が一段と高まる。
【0020】請求項6記載の掛け布団では、平坦側布地
として、麻を混綿した織布や縮綿が使用され、サラット
とした肌触りが得られるので、暑いときにこの平坦側を
下にして身体に当て使用すると、使用者に清涼感を与え
寝心地を一層良くする。
【0021】
【実施例】次に、本発明の掛け布団を実施例によって添
付図を参照にして以下に詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の実施例に係る掛け布団の斜
視図、図2は図1におけるII−II線に沿った縦断面
図、図3は同掛け布団の暖かい時の使用状態を示す説明
図、図4は同掛け布団の寒い時の使用状態を示す説明図
である。
【0023】図1から図4において、本実施例に係る掛
け布団1は、相対応する二枚の側布地11、13の間に
中綿15を入れ、中間の仕切り布地12によって中綿1
5を上下2層15A、15Bに区分して、それら布地1
1、12、13の周縁部を縫製して形成されている。一
方の側布地11は、その側の中綿層15Aと共に比較的
大きく且つ独立して連続する多数の山形をなすように、
たとえば縦方向に10個、横方向に6個の山11Aがキ
ルティング糸16でキルティング縫製されている。他方
の側布地13は、平坦な状態にその側の中綿15Bと共
に同じキルティング糸16でキルティング縫製されてい
る。暑くなって低い保温性の下で掛け布団1を使用する
時に、山形のキルティング縫製側を上にすると、敷布団
20上に横たわる使用者Mの身体Bに沿って湾曲状によ
る持ち上がることによってキルティングの山11Aが開
き、外表面積が広がって通気性が良くなり、身体Bから
の熱を良く放散する。また、この時、側布地13が平坦
な状態に形成されているために、身体Bとの間に隙間C
が出来やすく比較的通気性が良くなり、使用者Mに爽や
かな寝心地を与えることが出来る。一方、寒くなって高
い保温性の下で掛け布団1を使用する時は、山形のキル
ティング縫製側を下にして身体Bに当て、平坦側を上に
すると、内側の山11Aが寄ったり潰れたりして身体B
の周りに添って身体Bと掛け布団1との隙間が無くな
り、保温性が向上する。またこの時、他方の平坦な側が
上になって断熱層を形成して、内側のキルティング側層
15Aの高い保温性を補完することになり、使用者Mに
暖かな寝心地を与えることが出来る。
【0024】山形にキルティング縫製されている側の中
綿15Aは、全中綿15の量の約7割を占め各キルティ
ング山11Aに分散収容され且つ遠赤外線放射繊維(又
は遠赤外線放射性物質)を含有した羊毛綿から構成され
ている。遠赤外線放射性物質としては、20〜40°C
の低温域で遠赤外線を放射するアルミナ系セラミックス
やジルコニウム系セラミックス、シリコン系セラミック
ス等が使用され、それら物質の微粉末が合成樹脂系バイ
ンダ液で羊毛綿の繊維に付着されている。従って、山形
のキルティング縫製側の側布地11を身体Bに当てて使
用すると、敷布団20上に横たわた使用者Mの体温によ
って中綿15Aの遠赤外線放射性物質が暖められて遠赤
外線を放射し、この遠赤外線が使用者Mの皮下まで浸透
して身体Bを温め、血行を良くして細胞の働きを高め、
新陳代謝を促して健康をも増進することが出来る。一
方、山形のキルティング縫製側の側布地11を上にして
通気性の良い状態で使用すると、使用者Mの体温が平坦
側層15Bで遮断されて遠赤外線放射性物質に到達する
までに温度が下がり、遠赤外線放射性物質が遠赤外線を
放射することが無く、爽やかさを損なうことが無い。
【0025】羊毛綿等の天然繊維製中綿15Aの他に、
平均粒子径が1・5μm以下の炭素粒子を5〜30重量
%含有する芯成分高分子重合体と、平均粒子径1μm以
下のアルミナ、ジルコニア、マグネシア、酸化チタンの
群より選ばれた少なくとも1種の無機化合物を0・3〜
10重量%含有する鞘成分高分子重合体とからなる遠赤
外線放射性複合繊維から成るものも使用出来る。
【0026】仕切り布地12は、山形のキルティング縫
製側にアルミを蒸着した遠赤外線反射薄層12Aを有す
る不織布から構成されており、寒いときに平坦側の側布
地13を上にし、山形のキルティング縫製側の側布地1
1を下にして身体Bに当て高保温性状態で使用すると、
中綿15Aの遠赤外線放射性物質が使用者Mの体温で温
められて放射する遠赤外線の平坦側へ向かう分も遠赤外
線反射薄層12Aによって身体側へ反射され、温める効
果を一段と高めることが出来る。
【0027】平坦側の中綿15Bは、全体の中綿量の約
3割に相当し且つ太めの繊維から成り、十分な通気性を
持たせている。具体的には、中綿15Bは、羽毛から構
成されている。平坦側の側布地13は、麻を混綿した織
布や縮綿等のサラッとした繊維材料を有する布材からな
るもので、中綿の羽毛15Bが出てこないように織り目
が細かくなっている。羽毛15Bの使用により、掛け布
団1はより軽くなり、また寒いときダウン中に多くの空
気を含んで熱を逃がさず、保温性がさらに優れたものに
なり、暑いときはダウンが閉じて小さくなり、空気の流
れを良くして通気性を高め保温性をより小さくする。従
って、暑い時でも、上側の開いた山形11Aの優れた放
熱性と、羽毛15Bの吸湿性と通気性と、サラットした
平坦側の側布地13との相乗効果で非常に爽やかな寝心
地が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように、本発明
の掛け布団によれば、次のような効果を享受できる。
【0029】(1)一枚の掛け布団で保温性を異にする二
種類の使い方ができ、夏あるいは春・秋には通気性があ
って爽やかな寝心地が得られ、また冬には身体に良く添
って十分な保温性を確保して暖かく心地好く利用でき、
気候の異なる二つ以上の季節にまたがって長期間使用で
き、収納スペースを節減でき、経済的でもある。
【0030】(2)請求項2記載の掛け布団では、寒い季
節には遠赤外線放射効果により身体を温めて、血行を良
くすることができるとともに、暑い季節には遠赤外線放
射効果を発揮させないから、爽やかさを損なうことがな
い。
【0031】(3)請求項3記載の掛け布団では、十分な
通気性があり、気温の高いときにより爽やかな寝心地を
得られ、逆に気温の高いときには高い保温性があり、暖
かな寝心地が得られる。
【0032】(4)請求項4記載の掛け布団では、平坦側
の中綿が羽毛から構成されているために、掛け布団はよ
り軽くなり、また寒いときダウン中に多くの空気を含ん
で熱を逃がさず保温性がさらに優れたものになり、暑い
ときはダウンが閉じて小さくなって空気の流れを良くし
て通気性を高め保温性をより小さくする。
【0033】(5)請求項5記載の掛け布団では、寒いと
きに平坦側を上にし、キルティング側を下にして身体に
当て高い保温性状態で使用することにより、遠赤外線を
身体側へ反射させて一層温かくする効果がある。
【0034】(6)請求項6記載の掛け布団では、平坦側
布地として、暑いときにこの平坦側を下にして身体に当
て使用する際、使用者の肌触りを良くして、より寝心地
を良くする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る掛け布団を示す斜視図で
ある。
【図2】図1におけるII−II線に沿った縦断面図で
ある。
【図3】図1の掛け布団の暖かい時の使用状態を示す説
明図である。
【図4】図1の掛け布団の寒い時の使用状態を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 掛け布団 11 側布地(キルティング側) 11Aキルティング山形 12 仕切り布地 12A遠赤外線反射薄層 13 側布地(平坦側) 15 中綿 15Aキルティング側中綿(羊毛綿) 15B平坦側中綿(羽毛)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対応する二枚の側布地の間に中綿を入
    れ、中間の仕切り布地によって中綿を上下2層に区分し
    て、それらの布地の周縁部を縫製してなる掛け布団であ
    って、 前記側布地の一方を、その側の中綿層と共に比較的大き
    く且つ独立して連続する多数の山形をなすようにキルテ
    ィング縫製するとともに、前記側布地の他方を平坦に形
    成したことを特徴とする掛け布団。
  2. 【請求項2】 前記キルティング縫製している側の中綿
    に、遠赤外線放射繊維あるいは遠赤外線放射性物質を含
    有した綿を用いた請求項1記載の掛け布団。
  3. 【請求項3】 前記平坦側の中綿は、太めの繊維からな
    り全体の中綿量の3割前後の綿量にした請求項1又は2
    記載の掛け布団。
  4. 【請求項4】 前記平坦側の中綿に、羽毛を用いた請求
    項1又は3記載の掛け布団。
  5. 【請求項5】 前記仕切り布地に、前記キルティング縫
    製側にアルミを蒸着した遠赤外線反射薄層を設けた不織
    布を用いた請求項1〜4のいずれかに記載の掛け布団。
  6. 【請求項6】 前記平坦側の側布地として、麻を混綿し
    た織布又は縮綿を用いた請求項1〜5のいずれかに記載
    の掛け布団。
JP9050094A 1994-04-04 1994-04-04 掛け布団 Pending JPH07275100A (ja)

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