JP2016168266A - 中綿構造体及びこれを用いた衣服と掛け布団 - Google Patents

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Yasuo Murai
保雄 村井
篤司 長澤
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篤司 長澤
孝輝 巻木
Takateru Makiki
孝輝 巻木
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Abstract

【課題】保温性と風合いが良く、洗濯耐久性の高い中綿構造体及びこれを用いた衣服と掛け布団を提供する。
【解決手段】本発明の中綿構造体(10)は、表地(12)と裏地(13)からなる側地内に保温シート(1)と中綿(11)が配置され、保温シート(1)はアルミ層(2')と不織布層(3)が一体化されている。本発明の衣服は、前記中綿構造体が衣服の少なくとも一部に配置されている。また本発明の掛け布団は、前記の中綿構造体が少なくとも一部に配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は中綿構造体及びこれを用いた衣服と掛け布団に関する。さらに詳しくは、柔軟で形態安定性の高い中綿構造体及びこれを用いた衣服と掛け布団に関する。
従来から保温シートとして金属箔を使用した中綿構造体は知られている。特許文献1には織物表面にステンレスをスパッタリング加工して布団に使用することが提案されている。特許文献2にはアルミニウム被覆層を中袋のいずれかの面に形成し、これを外袋側地内に入れた寝装具積層体が提案されている。特許文献3には袋の外表面にアルミニウムを蒸着し、これを外袋側地内に入れた寝具が提案されている。
特開2005−186380号公報 特開2011−110126号公報 特開2014−207961号公報
しかし、従来の中綿構造体は風合いに問題があり、かつ洗濯などの耐久性に問題があった。
本発明は、前記従来の問題を解決するため、保温性と風合いが良く、洗濯耐久性の高い中綿構造体及びこれを用いた衣服と掛け布団を提供する。
本発明の中綿構造体は、表地と裏地からなる側地内に保温シートと中綿が配置されている中綿構造体であって、前記保温シートはアルミ層と不織布層が一体化したものであることを特徴とする。
本発明の衣服は、前記中綿構造体が衣服の少なくとも一部に配置されていることを特徴とする。また本発明の掛け布団は、前記の中綿構造体が少なくとも一部に配置されていることを特徴とする。
本発明は、表地と裏地からなる側地内に保温シートと中綿が配置された中綿構造体であり、前記保温シートはアルミ層と不織布層が一体化していることにより、保温性が高く、風合いが柔軟で、洗濯耐久性等の高い中綿構造体を提供できる。本発明の衣服及び掛け布団は、前記中綿構造体が少なくとも一部に配置されているため、保温性は高く、風合いが柔軟で、洗濯耐久性等の高いものとなる。
図1は本発明の一実施形態の保温シートの断面図である。 図2Aは本発明の一実施形態の保温シートの製造工程を示す断面図、図2Bは同保温シートの断面図である。 図3は本発明の一実施形態の中綿構造体の断面図である。
本発明の保温シートは、アルミ層と不織布層を含む。アルミ層は例えば蒸着膜である。アルミ層と不織布層はバインダーにより貼り合わされて一体化している。バインダーはアクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ナイロン系樹脂等、耐洗濯性がある接着剤であればどのようなものでもよい。アルミ層の貼り合わせ面と反対の面は樹脂層が形成されている。樹脂層も前記バインダーと同様の樹脂を使用できる。樹脂層はアルミ層の保護膜となり、擦過傷が入りにくく、防錆性があり、耐洗濯性も良好となる。本明細書において、アルミニウム層はアルミ層という。
前記不織布層はいかなる不織布であっても良いが、好ましくはケミカルボンド不織布である。ケミカルボンド不織布は通常芯地等に使用されており、薄くて軽く、耐洗濯性も良好である。不織布層は単位面積当たりの質量(目付)10〜40g/m2が好ましく、さらに好ましくは15〜35g/m2である。不織布層の厚みは0.1〜2mmが好ましい。アルミ層の表面に不織布層が一体化していることにより、不織布層の上に中綿が積層されても中綿は動きにくくなり、耐洗濯性が向上する。
アルミ層は厚みが10〜100nmのアルミ蒸着膜であるのが好ましい。さらに好ましくは20〜80nmのアルミ蒸着膜である。この範囲であれば、単位面積当たりの質量(目付)が1g/m2以下であり、中綿構造体を軽くすることができる。
保温シートは単位面積当たりの質量(目付)が前記不織布層より重くかつ20〜50g/m2であるのが好ましい。この範囲であれば、衣類のパーツにするのに便利である。
次に中綿構造体は、表地と裏地からなる側地内に保温シートと中綿が充填され、表地と裏地からなる側地内に前記保温シートと中綿が充填され、表地側から、保温シートのアルミ層と不織布層がこの順番で配置され、前記不織布層と前記裏地との間に中綿が配置されていることにより、外気の冷風を遮断し、人体側からの温かさを反射する効果が得られる。裏地側(人体側)には中綿が存在しているので、風合いは良く、空気を含むことから温かい構造となる。中綿としては繊維綿及び/又は羽毛等を使用できる。
中綿構造体は衣服の所望に位置に配置させることができる。例えば衿、前身頃、後身頃、腰裏等の衣服のパーツや、肩、肘、膝、尻、頭等の部位にパーツとして配置し、他のパーツと縫製一体化し衣服を作製することで温めたい部分のみを温めることができる。また、中綿構造体をパーツとして配置させることで、激しい動きを伴う場合にも有効な、動きやすさと保温の両方の機能を有する衣服になる。さらに、身体の一部の保護を強化する機能も付加することができる。用途としては、作業用、スポーツ用、カジュアル用が挙げられ、特に作業用としての用途が好ましい。服の種類としては、ブルゾン、ジャケット、コート、パンツ、ツナギの衣類などがある。
中綿構造体の使用例として、例えば、作業服の衿部に中綿構造体を配置させることで、首にソフトにフィットして保温性と肌触りの良さに寄与し、寒冷地での屋外作業においても快適に作業することが可能となる。また、作業服の背中部に中綿構造体を配置させることで、保温性と共に仰向けの状態で実施する作業でも背中を痛めずに快適に作業することが可能となる。また、作業服の肩部に中綿構造体を配置させることで、保温性と共に重い荷物を肩にかけたり担いだりしても肩を痛めないことが可能となる。また、作業服の肘部または膝部に中綿構造体を配置させることで、保温性と共に肘部または膝部をアスファルト等の固い地面に突くような体勢をとっても肘または膝を痛めないことが可能となる。また、尻部に中綿構造体を配置させることで、保温性と共に屋外の至る場所に座っても、尻部を痛めずまたは不快感を与えないという機能を付加できる。また、作業服のフード部位に中綿構造体を配置させることで、保温性と共に落下物から保護することが可能となる。
中綿構造体を衣服の一部に適用する場合、中綿は成形綿であるのが好ましい。成形綿であると洗濯などによっても型崩れせず、綿の偏りもなく、形態安定性が高い。成形綿の一例として、ポリエステル中空繊維と、アクリル中空繊維の内部にセラミックスを充填した繊維と、銀を含むアクリル繊維と、低融点繊維を混紡し加熱成形した綿を挙げることができる。ポリエステル中空繊維は内部に空気を含むことから暖かさを出すことができる。アクリル中空繊維の内部にセラミックスを充填した繊維は、一度温かくなると冷めにくく、赤外線ないしは遠赤外線吸収効果がある。銀を含む(例えば混練)アクリル繊維は抗菌効果がある。低融点繊維を混紡すると、加熱成形が容易である。低融点繊維はポリエステル共重合繊維が好ましい。全体としてこの成形綿であれば、保温力を高く維持できる。この成形綿にはさらに導電繊維を混合することにより、静電気を抑制できる。
成形綿を100質量%としたときの各素材の好ましい組成は次のとおりである。
(1)ポリエステル中空繊維:60〜75質量%
(2)アクリル中空繊維の内部にセラミックスを充填した繊維:10〜20質量%
(3)銀を混練したアクリル繊維:2〜8質量%
(4)低融点ポリエステル繊維:5〜15質量%
以下図面を用いて説明する。以下の図面において同一符号は同一物を示す。図1は本発明の一実施形態の保温シートの断面図である。この保温シート1はアルミ層2’と不織布層3がバインダー(図示せず)により貼り合わされて一体化している。
図2Aは本発明の一実施形態の保温シートの製造工程を示す断面図である。まず、ポリエステル(PET)等のフィルム4の上にシリコーン系離形層5とトップコート層6をコーティングする。トップコート層6はポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂等であり、後にアルミ蒸着層2の保護層として機能する。トップコート層6の表面にアルミ蒸着層2を形成する。一方、基台7の上に不織布層3を準備し、この上にバインダー樹脂層8を塗布する。そして矢印9に示すようにアルミ蒸着層2を不織布層3の上に重ね合わせて押圧する。これにより図2Bに示す保温シートが得られる。この保温シートはアルミ層2と不織布層3がバインダーにより貼り合わされて一体化しており、貼り合わせ面と反対の面は樹脂層6が形成されている。樹脂層6によりアルミ層2は傷つきにくくなり、耐洗濯性が向上する。アルミ層2と樹脂層6は合わせてアルミ層2’という。
図3は本発明の一実施形態の中綿構造体10の断面図である。表地12と裏地13の中に保温シート1と中綿11が充填され、表地12側(外気側)から、保温シート1のアルミ層2’と不織布層3がこの順番で配置され、不織布層3と裏地13との間に中綿11が配置されている。外気はアルミ層2’と表地12により矢印15a,15bのように遮断され、中綿構造体10の内部に入りにくい。人体14側からの温かい空気は、アルミ層2’による輻射熱の反射効果と、不織布層3と中綿11の保温効果の相乗効果により保温力を高く維持できる。
以下実施例を用いて本発明を具体的に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
<測定方法>
(1)通気度
JIS L1096 8.27.1 A法(フラジール法)に従って測定した。
(2)透湿度
JIS L1099 4.1.1 A−1法(塩化カルシウム法)に従って測定した。
(3)保温率及びclo値
JIS L1096 A法(恒温法)に従って測定した。
(4)熱再放射特性(ΔT値)
一般社団法人遠赤外線協会、認定規則、熱再放射特性、45度パラレル再放射性法を適用し、中綿側に90℃の熱板を向けて測定した。ΔT値はブランク試料との温度差を示す。
(5)帯電性
洗濯処理条件:JIS L1094によるJIS L0217 103法、5回洗濯後吊り干しした試料をJIS L1094 帯電電荷量測定法、20℃,相対湿度40%RHに従って測定した。
(6)伸長率:JISL1096(2010) 8.16.1 B法
(実施例1)
(1)不織布層の作製
ポリエステル(PET)短繊維(繊維長38mm)70重量%、ナイロン繊維20重量%(繊維長51mm)レーヨン短繊維10重量%(繊維長51mm)をカードで開繊し、ウェブとし、アクリル系エマルジョンバインダーを付与して乾燥し、ケミカルボンド不織布とした。単位当たりの質量(目付)は24g/m2、厚みは約1mmであった。
(2)アルミ層の作製
図2Aに示すように、ポリエステル(PET)フィルムの上にシリコーン系離形層とポリエステル系樹脂を含むトップコート層を形成し、この表面に厚み40nmのアルミ蒸着層を形成した。
(3)保温シートの作製
前記で得られたケミカルボンド不織布の表面にアクリル系接着剤を単位当たりの質量(目付)10g/m2で塗布し、次いで前記ポリエステルフィルム上のアルミ蒸着層の面を貼り合わせ、押圧することによりアルミ蒸着層とトップコート層をケミカルボンド不織布の表面に転写した(図2B)。トップコート層はアルミ蒸着層の保護膜として機能する。
得られた保温シートの単位当たりの質量(目付)は34g/m2であった。また、JIS L0217 103法で10回洗濯後においてもアルミ層に擦過傷などは入らず、耐洗濯性を有し、錆も発生しなかった。さらに、官能試験で風合いを試験したところ、柔軟で擦過音もなく、衣服や掛け布団に適用するのに好ましい素材であることがわかった。
(実施例2)
(1)成形綿の作製
成形綿を100質量%としたときの各素材の組成は次のとおりとした。
・ポリエステル(PET)中空繊維:70質量%
・アクリル中空繊維の内部にセラミックスを充填した繊維:15質量%
・銀を混練したアクリル繊維:5質量%
・低融点ポリエステル繊維:10質量%
以上の各繊維をカードに掛けて開繊と混紡を行い、ウェブとし、加熱処理して単位当たりの質量(目付)26g/m2の成形綿とした。
(2)中綿構造体の作製
図3に示すように表地13と裏地12からなる側地内に保温シート1と中綿(成形綿)11を充填した。保温シート1と中綿(成形綿)11の合計目付は60g/m2であった。表地13は単位当たりの質量(目付)250g/m2の織物(綿100%)とし、裏地12は単位当たりの質量(目付)250g/m2の織物(綿100%)とした。表地13側から、保温シート1のアルミ層2’と不織布層3がこの順番となるように配置し、不織布層3と裏地12との間に中綿(成形綿)11を配置し、厚さ方向に縫い目が入るようにキルト縫製をした。平均厚みは12.6mmであった。
以上のようにして作成した中綿構造体の特性を測定した。測定結果を表1にまとめて示す。
(比較例1)
中綿として、通常の丸断面のポリエステル(PET)繊維(市販品,繊度:2.8dtex):100質量%使いとし、中綿目付を60g/m2とした以外は実施例2と同様に実施した。
Figure 2016168266
表1から実施例2は保温率、clo値、熱再放射特性ΔTは高く、保温性が優れていることが確認でき
た。また、帯電性は低く、作業着に好適であった。
上記で得られた中綿構造体を用い、特許第3507416号公報に見られるような作業服の衿部及びヒップ背面部のみ当該中綿構造体をパーツとして用いた作業服を縫製したところ、保温性が良いだけではなく、作業の快適性も維持していた。また、上記で得られた中綿構造体を用いて掛け布団を縫製したところ、保温性の極めて優れた掛け布団が得られた。
本発明の中綿構造体は衣服又は掛け布団等に好適である。また本発明の中綿構造体は衣服の一部に配置されるのが好ましく、例えば衿、前身頃、後身頃、腰裏等の衣服のパーツや、肩、肘、膝、尻、頭等の部位にパーツとして配置し、他のパーツと縫製一体化し衣服を作製することで温めたい部分のみを温めることができ、また保護したい部分のみを保護することができる。このような多岐の用途としては作業用、スポーツ用、カジュアル用が挙げられ、服の種類としてはブルゾン、ジャケット、コート、パンツ、ツナギ等がある。
1 保温シート
2,2’ アルミ層
3 不織布層
4 フィルム
5 離形層
6 トップコート
7 基台
8 バインダー樹脂層
10 中綿構造体
11 中綿
12 表地
13 裏地
14 人体

Claims (9)

  1. 表地と裏地からなる側地内に保温シートと中綿が配置されている中綿構造体であって、前記保温シートはアルミ層と不織布層が一体化したものであることを特徴とする中綿構造体。
  2. 前記アルミ層と前記不織布層はバインダーにより貼り合わされて一体化しており、
    前記アルミ層の貼り合わせ面と反対の面は樹脂層が形成されている請求項1に記載の中綿構造体。
  3. 前記中綿構造体は、表地、保温シート、中綿、裏地の順で形成され、保温シートは裏地側から不織布層、アルミ層、樹脂層の順で形成されている請求項1又は2に記載の中綿構造体。
  4. 前記中綿構造体は、表地と裏地からなる側地内に保温シートと中綿が配置され、前記表地、前記裏地、前記保温シート及び前記中綿が縫製により一体化されたものである請求項1〜3のいずれかに記載の中綿構造体。
  5. 前記裏地を人体側に配置する請求項1〜4のいずれかに記載の中綿構造体。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の中綿構造体が、衣服の少なくとも一部に配置されていることを特徴とする衣服。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の中綿構造体が、少なくとも尻部に配置されている請求項6に記載の衣服
  8. 請求項1〜5のいずれかに記載の中綿構造体が、少なくとも衿部に配置されている請求項6に記載の衣服
  9. 請求項1〜5のいずれかに記載の中綿構造体が、少なくとも一部に配置されていることを特徴とする掛け布団。
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KR102103217B1 (ko) * 2019-09-30 2020-05-08 (주)웰크론 체열반사 부직포원단 제조장치 및 방법 및 이를 이용한 침구제품

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