JPH07274856A - 米飯改良剤、改良米飯の製造方法および改良剤添加米 - Google Patents

米飯改良剤、改良米飯の製造方法および改良剤添加米

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JPH07274856A
JPH07274856A JP6095696A JP9569694A JPH07274856A JP H07274856 A JPH07274856 A JP H07274856A JP 6095696 A JP6095696 A JP 6095696A JP 9569694 A JP9569694 A JP 9569694A JP H07274856 A JPH07274856 A JP H07274856A
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JP
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rice
cooked
improving agent
starch
cooked rice
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Toshihiko Ushizawa
利彦 牛沢
Akinori Ito
明徳 伊藤
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MIYAGI KAGAKU KOGYO KK
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MIYAGI KAGAKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】低質米、特に、硬質米および硬質米を含むブレ
ンド米の米飯の食味を向上させる。 【構成】蛋白消化力10,000u/gのプロテアーゼ
1gと、澱粉糖化力4,000u/gのβアミラーゼ
0.3gと、片栗粉2gとを混合する。これを、水洗し
て水を加えた硬質米300gに加えて、炊飯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、米飯の品質を改良する
ための米飯改良剤、改良米飯の製造方法および改良剤添
加米に関する。
【0002】
【従来の技術】米には、形質によって、軟質米(短粒
米)と、硬質米(長粒米)とがある。この硬質米の米飯
は、粘りが少ないため、チャーハンやピラフなどには向
いているが、単に炊飯しただけのものは、一般の日本人
の好みに合わない。また、硬質米の米飯は、炊飯後、す
ぐに硬くなるため、弁当やお握り、寿司などへの使用は
一般に敬遠されている。軟質米でも、収穫から1年以上
経過した古米では、粘りが減って硬さが増し、味や匂い
が低下する。このような食味の良くない米は、低質米と
言われる。
【0003】低質米の食味を向上させるため、従来、種
々の米飯改良剤や改良方法が開発されている。従来の米
飯改良剤としては、例えば、アミラーゼ、プロテアーゼ
などの加水分解酵素と、澱粉と、粉末水あめと、胚芽と
を混合し、加圧成型してなる改良剤(特開昭51−44
660号公報参照)、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパ
ーゼ、サイクロデキストリンおよび食塩から成る改良剤
を用いた改良方法(特開昭58−86050号公報参
照)、澱粉分解酵素、蛋白分解酵素またはセルロース分
解酵素の1種以上と、サイクロデキストリンと、水溶性
ゼラチンと、食品用界面活性剤とを含む改良剤(特開昭
59−2664号公報参照)、酵素、消泡剤および甘味
アミノ酸を含む改良剤(特開昭60−75243号公報
参照)、エンドペプチダーゼから成る改良剤(特開平3
−180151号公報参照)などが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、低質米のうち軟質米の古米を用い
た米飯の食味向上には、ある程度の効果が認められるも
のの、硬質米の米飯の食味向上には効果が弱いという問
題点があった。従来の米飯改良剤を用いて炊飯した硬質
米の米飯は、軟質米の米飯と異なり、炊き上がりが悪
く、冷めるとポロポロの粘り気がない状態に戻ってしま
い、食味が悪いものであった。硬質米と軟質米とのブレ
ンド米の米飯では、硬質米の硬めの粒が口の中で違和感
を生じ、食感が悪かった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、低質米、特に、硬質米および硬質
米を含むブレンド米の米飯の食味を向上させる米飯改良
剤、改良米飯の製造方法および改良剤添加米を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る米飯改良剤は、プロテアーゼ、βアミ
ラーゼおよび澱粉類を含むことを特徴とする。
【0007】本発明に係る改良米飯の製造方法は、米を
前記米飯改良剤とともに炊飯することを特徴とする。
【0008】本発明に係る改良剤添加米は、前記米飯改
良剤を付着させた米から成ることを特徴とする。
【0009】本発明者は、低質米の古米、硬質米と軟質
米とのブレンド米、硬質米のみ、のそれぞれについて、
米飯の食味を向上させる米飯改良剤の研究を重ね、プロ
テアーゼ、βアミラーゼおよび澱粉類を併用することに
より、著しい食味向上効果があることを発見した。
【0010】用いるプロテアーゼおよびβアミラーゼ
は、色がより白く、匂いの少ないものが好ましい。澱粉
類は、米、小麦、馬鈴薯由来の澱粉類、その他いかなる
種類の澱粉類から成っていてもよいが、特に、もち粉お
よび片栗粉が好ましい。
【0011】プロテアーゼとβアミラーゼと澱粉類との
割合は、酵素の力価と澱粉類の種類とによって決まる
が、プロテアーゼの力価が10,000u/gで、βア
ミラーゼの力価が4,000u/g、澱粉類としてもち
粉を用いる場合、プロテアーゼ100重量部に対し、β
アミラーゼ10〜110重量部、もち粉50〜700重
量部であり、好ましくは、プロテアーゼ100重量部に
対し、βアミラーゼ15〜50重量部、もち粉100〜
500重量部である。澱粉類として片栗粉を用いる場
合、プロテアーゼ100重量部に対し、片栗粉は10〜
400重量部、好ましくは、30〜200重量部であ
る。
【0012】プロテアーゼの割合が前述の重量部未満の
場合には、米飯がふっくらとしたものにならず、前述の
重量部を越える場合には、酵素臭や着色が発生したり、
飯粒の表面が糊状になったりする。同様に、βアミラー
ゼの割合が前述の最低重量部未満の場合、米飯がふっく
らとしたものにならず、前述の最高重量部を越える場合
には、酵素臭や着色が発生したりする。澱粉類の割合が
前述の最低重量部未満の場合、米飯に粘りや艶が出ず、
また、味が改善されず、前述の最高重量部を越える場合
には、炊飯液が粘稠となり、米粒が吸水しにくくなって
芯の残る飯粒となる。
【0013】米飯改良剤は、プロテアーゼ、βアミラー
ゼおよび澱粉類を併用することにより米飯の食味向上効
果をもたらす。プロテアーゼ、βアミラーゼおよび澱粉
類の単独の使用や、どの2種の組み合わせの使用でも、
米飯の食味向上効果は微弱である。
【0014】米飯改良剤は、粉末状、顆粒状、液状、錠
剤等のいずれの形態でもよく、いかなる方法で米に添加
されてもよい。米飯改良剤には、ゼラチン、油脂、サイ
クロデキストリン、食塩、旨味成分などを必要に応じ、
適量加えてもよい。しかしながら、αアミラーゼは、米
飯の粘りを減らし、食味向上には逆効果となるため、米
飯改良剤中に加えないことが望ましい。
【0015】米飯改良剤の添加量は、炊飯前の米重量に
対し、0.05〜2.0重量%であり、特に、0.1〜
1.5重量%が好ましい。米飯改良剤の添加量が0.0
5重量%未満の場合には、食味向上効果が認められず、
添加量が2.0重量%を越える場合には、酵素臭や着色
が発生したり、飯粒の表面がぬるぬるしたり、芯が残る
飯粒となったりする。
【0016】米飯改良剤とともに炊飯する米は、低質米
の古米、硬質米と軟質米とのブレンド米、硬質米のみ、
低質米以外の軟質米、加工用米、その他、いかなる米で
あってもよく、麦が混じった米であってもよい。
【0017】米とともに炊飯する米飯改良剤は、米また
は炊飯用の水に、プロテアーゼ、βアミラーゼおよび澱
粉類を別々に加えても、これらを混合したものを加えて
もよい。別々に加える場合には、どの順序で加えても、
同時に加えてもよい。
【0018】改良剤添加米は、米飯改良剤をいかなる方
法で米に付着させてもよく、例えば、米飯改良剤を米に
まぶしたり、塗布したり、吹き付けたりしてもよい。ま
た、プロテアーゼ、βアミラーゼおよび澱粉類を別々に
米に付着させても、これらを混合したものを米に付着さ
せてもよい。改良剤添加米の原料米は、研がずに炊ける
無研米が好ましい。
【0019】
【作用】米飯改良剤中のプロテアーゼは、米粒の吸水を
阻害している米粒の澱粉表面の蛋白質を分解し、澱粉を
α化しやすくする。βアミラーゼは、澱粉を分解して糊
化し、米がふっくらとした米飯に炊き上がるのを助け
る。特に、βアミラーゼは、硬質米の鎖長の長いアミロ
ースなどの澱粉をも分解して糊化する。澱粉類は、プロ
テアーゼおよびβアミラーゼの作用により分解して、糊
と糖とを発生する。この糊と糖とは、米飯の表面をコー
ティングし、米飯が冷めても粘りを持続させるととも
に、米飯に艶と甘味とを与え、食味を向上させる。
【0020】以下、本発明の実施例1〜4について説明
する。
【実施例1】蛋白消化力10,000u/gのプロテア
ーゼ(天野製薬製、商品名「プロテアーゼS「アマ
ノ」」)1gと、澱粉糖化力4,000u/gのβアミ
ラーゼ(天野製薬製、商品名「ビオザイムM5」)0.
3gと、片栗粉2gとを混合し、米飯改良剤を作った。
タイ産硬質米300gを水洗いした後、水を加え、全量
840gとした。この水の中に、準備した米飯改良剤を
加えて混合し、1時間放置後、電気炊飯器(タイガー社
製、商品番号「JNL−G550」)で炊飯した。
【0021】比較のため、プロテアーゼと、アミラーゼ
と、片栗粉とを表1左欄に示す組み合わせで混合したも
のを準備した。これらを加えたものと、無添加のものと
を前述と同じ条件でそれぞれ炊飯した。なお、表1左欄
で、「P」は前記プロテアーゼ 1gを示し、「α」は
αアミラーゼ(天野製薬製、商品名「アミラーゼAD
「アマノ」1」)0.3gを示し、「β」は前記βアミ
ラーゼ 0.3gを示し、「D」は前記片栗粉 2gを
示す。
【0022】これらの炊き上がった米飯の炊き上がり直
後のものと、炊き上がり後、室温で4時間放置して冷ま
したものとについて、6人の熟練した検査員によって官
能検査を行った。その結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1で◎は非常に良いものを、○は良いも
のを、△は少し良いものを、×は悪いものを6人の検査
員の平均で示す。なお、表1で、「冷飯」の評価は、4
時間放置して冷ました米飯についての粘り、硬さおよび
味の総合評価である。表1から明らかなように、プロテ
アーゼと、βアミラーゼと、片栗粉とを併用した米飯改
良剤は、これらを全く使用しない場合や、これらを単独
で使用した場合や、これらの2種のみを組み合わせて使
用した場合に比べて、硬質米の米飯の食味を向上させる
ことがわかる。また、βアミラーゼの代わりにαアミラ
ーゼを用いたものでは、米飯の粘りがなく、食味向上効
果が弱いことがわかる。
【0025】
【実施例2】蛋白消化力10,000u/gのプロテア
ーゼ(天野製薬製、商品名「プロテアーゼS「アマ
ノ」」)25gと、澱粉糖化力4,000u/gのβア
ミラーゼ(天野製薬製、商品名「ビオザイムM5」)1
0gと、もち粉70gとを混合し、米飯改良剤を作っ
た。タイ産硬質米300gを水洗した後、水を加え、全
量840gとした。この水の中に、準備した米飯改良剤
4.0gを加えて混合し、1時間放置後、電気炊飯器
(タイガー社製、商品番号「JNL−G550」)で炊
飯した。
【0026】比較のため、米飯改良剤を無添加にし、前
述と同じ条件でタイ産硬質米を炊飯した。また、軟質米
の新米の平成5年宮城県産特定標準価格米300gを水
洗した後、水を加え、全量750gとし、1時間放置
後、無添加で電気炊飯器(タイガー社製、商品番号「J
NL−G550」)で炊飯した。
【0027】これらの炊き上がった米飯の炊き上がり直
後のものと、炊き上がり後、室温で4時間放置して冷ま
したものとについて、20人のパネラーにより相対評価
を行った。その結果を表2および表3に示す。なお、表
2および表3で、「A」は米飯改良剤を加えて炊飯した
タイ産硬質米の米飯を示し、「B」は無添加で炊飯した
タイ産硬質米の米飯を示し、「C」は無添加で炊飯した
軟質米の新米の米飯を示す。
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】表2から明らかなように、米飯改良剤を加
えた場合には、炊き上がり直後の硬質米の米飯の粘り、
硬さおよび味は、軟質米の米飯と同等となり、艶は軟質
米よりも良くなった。表3から明らかなように、米飯改
良剤を加えた場合には、冷めた米飯でもふっくらとして
粘りを保ち、硬質米特有の硬さが無く、軟質米との有意
差が無くなった。従って、米飯改良剤を加えて炊飯した
タイ産硬質米の米飯は、弁当や、お握り、寿司などにも
充分、使用可能と思われる。
【0031】
【実施例3】蛋白消化力10,000u/gのプロテア
ーゼ(天野製薬製、商品名「プロテアーゼS「アマ
ノ」」)10gと、澱粉糖化力4,000u/gのβア
ミラーゼ(天野製薬製、商品名「ビオザイムM5」)2
gと、片栗粉10gとを混合し、米飯改良剤を作った。
タイ産硬質米20重量%と、アメリカ産軟質米50重量
%と、日本産軟質米30重量%とのブレンド米300g
を水洗した後、水を加え、全量800gとした。この水
の中に、準備した米飯改良剤0.3gを加えて混合し、
1時間放置後、電気炊飯器(タイガー社製、商品番号
「JNL−G550」)で炊飯した。
【0032】比較のため、米飯改良剤を無添加にし、前
述と同じ条件で同様のブレンド米を炊飯した。また、軟
質米の新米の平成5年宮城県産特定標準価格米300g
を水洗した後、水を加え、全量750gとし、1時間放
置後、無添加で電気炊飯器(タイガー社製、商品番号
「JNL−G550」)で炊飯した。
【0033】これらの炊き上がった米飯の炊き上がり直
後のものと、炊き上がり後、室温で4時間放置して冷ま
したものとについて、20人のパネラーにより相対評価
を行った。その結果を表4および表5に示す。なお、表
4および表5で、「D」は米飯改良剤を加えて炊飯した
ブレンド米の米飯を示し、「E」は無添加で炊飯したブ
レンド米の米飯を示し、「F」は無添加で炊飯した軟質
米の新米の米飯を示す。
【0034】
【表4】
【0035】
【表5】
【0036】表4および表5から明らかなように、ブレ
ンド米を米飯改良剤とともに炊飯した場合には、炊き上
がり直後の米飯も、冷めた米飯も共に、粘り、硬さおよ
び味が顕著に改善され、粘りおよび硬さは軟質米単独の
米飯よりも優れたものとなる。表には示していないが、
無添加で炊飯したブレンド米の米飯では、硬質米の硬い
粒が口の中で違和感を生じるとの評価が多かった。これ
に対し、米飯改良剤を加えたものでは、そのような評価
は全くなかった。
【0037】
【実施例4】軟質米の古米である平成4年宮城県産特定
標準価格米300gを水洗した後、水を加え、全量75
0gとした。この水の中に、実施例2で作った米飯改良
剤1.0gを加えて混合し、1時間放置後、電気炊飯器
(タイガー社製、商品番号「JNL−G550」)で炊
飯した。
【0038】比較のため、米飯改良剤を無添加にし、前
述と同じ条件で平成4年宮城県産特定標準価格米を炊飯
した。また、平成4年宮城県産特定標準価格米の代わり
に平成5年宮城県産特定標準価格米を用い、無添加で前
述と同じ条件で炊飯した。
【0039】これらの炊き上がった米飯の炊き上がり直
後のものと、炊き上がり後、室温で4時間放置して冷ま
したものとについて、20人のパネラーにより相対評価
を行った。その結果を表6および表7に示す。なお、表
6および表7で、「G」は米飯改良剤を加えて炊飯した
古米の米飯を示し、「H」は無添加で炊飯した古米の米
飯を示し、「C」は無添加で炊飯した新米の米飯を示
す。
【0040】
【表6】
【0041】
【表7】
【0042】表6および表7から明らかなように、古米
を米飯改良剤とともに炊飯した場合、炊き上がり直後の
米飯も、冷めた米飯も共に、粘り、硬さおよび味が顕著
に改善され、新米の米飯よりも食味が優れたものとなっ
た。
【0043】
【発明の効果】本発明に係る米飯改良剤、改良米飯の製
造方法および改良剤添加米によれば、低質米、特に、硬
質米および硬質米を含むブレンド米の米飯の食味を向上
させることができ、炊き上がり直後の米飯でも、冷めた
米飯でも共に、粘り、硬さおよび味を改善することがで
きる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロテアーゼ、βアミラーゼおよび澱粉類
    を含むことを特徴とする米飯改良剤。
  2. 【請求項2】米を請求項1記載の米飯改良剤とともに炊
    飯することを特徴とする改良米飯の製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の米飯改良剤を付着させた米
    から成ることを特徴とする改良剤添加米。
JP6095696A 1994-04-08 1994-04-08 米飯改良剤、改良米飯の製造方法および改良剤添加米 Pending JPH07274856A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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