JPH07274717A - 接木装置 - Google Patents

接木装置

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Publication number
JPH07274717A
JPH07274717A JP6101935A JP10193594A JPH07274717A JP H07274717 A JPH07274717 A JP H07274717A JP 6101935 A JP6101935 A JP 6101935A JP 10193594 A JP10193594 A JP 10193594A JP H07274717 A JPH07274717 A JP H07274717A
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JP
Japan
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rootstock
seedling
conveyor
scion
stock
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Pending
Application number
JP6101935A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Manabe
幸男 真鍋
Tateo Tanimoto
楯夫 谷本
Masanori Masumoto
雅典 益本
Kenji Ito
建治 伊藤
Mitsuru Mishiro
満 三代
Osamu Akishika
修 秋鹿
Koichi Yamamoto
浩一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP6101935A priority Critical patent/JPH07274717A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 台木用搬送手段と穂木用搬送手段とを平行に
配置し、その間に処理部を配置するようにして全体の構
成がコンパクトとなるようにする。 【構成】 穂木用苗を植えたポットを列状に載置した穂
木用搬送手段13と、台木用苗を植えたポットを列状に
載置した台木用搬送手段12とを、平行に配置し、これ
ら穂木用搬送手段13および台木用搬送手段12を間欠
的に駆動すると共に、平行に配置した穂木用搬送手段1
3および台木用搬送手段12の間に接木処理装置8を配
置して、この接木処理装置8により、前記台木用搬送手
段12にて搬送される台木用苗の穂先を切断・除去する
と共に穂木用苗の穂木を接続し、この接続された接木苗
ポット2aを、前記台木用搬送手段にてさらに搬送して
なるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、接木装置に係り、詳
しくは台木用苗と穂木用苗とをおのおの切断して台木お
よび穂木を形成し、次いで台木に穂木を接木して接木苗
を連続的に製造する自動化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の接木装置には、例えば特開平6−
38630号公報に記載のものがある。この接木装置は
台木トレーコンベヤおよび穂木トレーコンベヤと、この
両トレーコンベヤから台木シェルおよび穂木シェルを台
木用シェルコンベヤおよび穂木用シェルコンベヤに各別
に載せ替えるシェル取出しアーム装置と、前記台木用シ
ェルコンベヤ上に取り出された前記台木シェルの台木用
苗の下部を挟持して上部を切断する台木切断装置と、前
記穂木用シェルコンベヤ上に取り出された穂木シェルの
穂木用苗の上部を挟持して下部を切断すると共に、この
穂木用苗の切断面を台木の切断面に接木する穂木切断装
置と、前記台木に穂木を接続した接続部分にクリップを
嵌合するクリップ嵌合装置と、前記クリップを嵌合した
接木苗を前記台木用シェルコンベヤの下流側で排出トレ
ーコンベヤ上に取り出すシェル取出し装置と、各シェル
コンベヤの各シェルの苗木の有無を検出する苗木検出器
とを備えたものである。
【0003】そして、前記台木シェルおよび穂木シェル
はそれぞれ前記台木トレーコンベヤまたは穂木トレーコ
ンベヤによって搬送される。この各トレーコンベヤ上の
台木シェルと穂木シェルはそれぞれのシェル取出しアー
ム装置によって台木用シェルコンベヤおよび穂木用シェ
ルコンベヤ上に取り出され、それぞれの送り途中で台木
用苗は、台木切断装置によりその上部が切断除去され、
また穂木用苗は穂木切断装置によりその下部が切断除去
される。そして、穂木は、そのまま台木の切断部と接続
され、接木された接続部分にクリップ嵌合装置によりク
リップを嵌合させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の接木
装置において、台木用苗および穂木用苗を切断して台木
および穂木を形成するそれぞれの切断装置が台木用シェ
ルコンベヤおよび穂木用シェルコンベヤの外側にお互い
が対向するように配置されているので、接木装置が大型
化するのみならず、2本のシェルコンベヤを間に介在さ
せて台木切断装置と穂木切断装置とをそれぞれ設け、台
木用苗と穂木用苗とをそれぞれの挟持装置により各別に
挟持し、かつそれぞれの切断装置により台木用苗と穂木
用苗とを各別に切断した後に、台木に穂木を接木させて
いたために、接木操作の制御タイミングが複雑となると
いう問題がある。
【0005】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、切断装置などの接木処理装置を
ひとつにしてこれにより穂木用苗および台木用苗を切断
・処理すると共に、接続された接木をさらに台木用搬送
手段により搬送させるようにして、装置全体をコンパク
トに構成すると共に、接木操作の制御タイミングを簡易
化させるようにした接木装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するため、この発明に係る接木装置では、穂木用苗から
切断した穂木と、台木用苗の穂先を切断・除去した台木
とを、処理部により接続してなるものであって、前記穂
木用苗を植えたポットを列状に載置した穂木用搬送手段
(13)と、前記台木用苗を植えたポットを列状に載置
した台木用搬送手段(12)とを、平行に配置し、これ
ら穂木用搬送手段(13)および台木用搬送手段(1
2)を間欠的に駆動すると共に、平行に配置した穂木用
搬送手段(13)および台木用搬送手段(12)の間に
前記処理部(39)を配置して、この処理部(39)に
より、前記台木用搬送手段(12)にて搬送される台木
用苗の穂先を切断・除去すると共に穂木用苗の穂木を接
続し、この接続された接木苗ポット(2a)を、前記台
木用搬送手段(12)にてさらに搬送してなるものであ
る。
【0007】
【作用】以上の構成に基づき、穂木用苗を植えたポット
を列状に穂木用搬送手段(13)に載置すると共に、台
木用苗を植えたポットを列状に台木用搬送手段(12)
に載置する。そして、これら穂木用搬送手段(13)と
台木用搬送手段(12)との間に配置した処理部(3
9)により台木用苗の穂先を切断除去して台木を形成す
ると共に、穂木用苗を切断して形成された穂木を前記台
木に接続処理する。このようにして接続された接木苗ポ
ット(2a)は、台木用搬送手段(12)に載置された
ままさらに搬送されて、例えば接木苗ストック手段(2
0)に運ばれる。
【0008】なお、上述の括弧内の符号は、図面を対照
するためのものであって、この発明の構成を何ら限定す
るものではない。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図1乃至図15は、この発明の一実施例を
示す図である。接木装置1は、図1に示すように台木用
苗をストックする台木ストック手段5と、穂木用苗をス
トックする穂木ストック手段6と、台木供給コンベヤ7
および台木移送手段9からなる台木供給手段と、穂木供
給コンベヤ10および穂木移送手段11からなる穂木供
給手段と、台木用搬送手段としての台木搬送コンベヤ1
2と、穂木用搬送手段としての穂木搬送コンベヤ13
と、台木用苗および穂木用苗を切断処理して接続する接
木処理装置8と、接木苗ポット搬送手段としての補助コ
ンベヤ15と、空箱ストック手段16と、苗移送手段1
7および育苗箱コンベヤ19からなる接木供給手段と、
この接木供給手段の下流側に設けられた接木苗ストック
手段20とからなるものである。
【0011】なお、台木ストック手段5と穂木ストック
手段6および台木供給手段と穂木供給手段とは同一構成
であるので、以下の説明では台木ストック手段5および
台木供給手段のみを説明して穂木ストック手段6および
穂木供給手段についての説明は省略する。
【0012】前記台木供給手段の上流側に設けられた台
木ストック手段5は図2乃至図5に示すように台木用苗
を植えた所定長さの列状苗ポット2を複数列載置した育
苗箱3を複数段ストックするもので、箱状に形成された
ストック部フレーム21の左右両側に巻掛け体となる一
対のアタッチメントチェーン22を旋回自在に設けると
共に、この一対のアタッチメントチェーン22の外側半
周には、前記育苗箱3の両端が載置係止されるハンガー
23を所定間隔毎に、かつ育苗箱3を水平状態で移送で
きるように取付けている。前記一対のアタッチメントチ
ェーン22は前記ストック部フレーム21の上下部分に
回動自在に枢支されたスプロケット25に架設されてい
る。また、左右のスプロケット25は減速ギヤおよびチ
ェーンなどの駆動力伝達機構26を介して駆動モータ2
7により同一方向に旋回駆動される。前記ストック部フ
レーム21の一方側上部には、チェーン22の上昇旋回
を制御するリミットスイッチ28uと下降旋回を制御す
るリミットスイッチ28dとが取付けられ、他方側上部
にはアタッチメントチェーン22を間欠旋回させるリミ
ットスイッチ28cが取付けられている。そして、前記
一方のアタッチメントチェーン22のハンガー取付け側
と対向する側の所定位置には、最上位のハンガー23が
下限に到達した時にリミットスイッチ28dに当接し、
かつ最下位のハンガー23が上限に到達した時にリミッ
トスイッチ28uに当接する突起29が突設されてい
る。また、他方のアタッチメントチェーン22のハンガ
ー取付け側と対向する側には前記リミットスイッチ28
cと当接する突起30が所定間隔毎に取付けられてい
る。すなわち、この突起30は前記育苗箱3を台木供給
コンベヤ7に転送するために、育苗箱3が台木供給コン
ベヤ7上に載置する位置で前記リミットスイッチ28c
に当接してアタッチメントチェーン22の旋回を一時停
止させるように取付けられている。この場合、前記育苗
箱3とハンガー23との係合が外れるようにハンガー2
3は台木供給コンベヤ7より低い位置で一時停止するよ
うになっている。
【0013】前記台木ストック手段5から育苗箱3を1
箱ずつ取り出す台木供給コンベヤ7は、図1および図2
に示すように脚体31とストック部フレーム21とによ
り支持され、その一部が台木ストック手段5の下側に挿
入配設されている。そして、前記台木供給コンベヤ7は
台木ストック手段5から搬出された育苗箱3をその終端
部において一時停止するようになっている。すなわち、
前記台木供給コンベヤ7の終端部にはその上面より突出
して育苗箱3の有無を検出するピン(図示せず)が設け
られ、前記台木ストック手段5から台木供給コンベヤ7
によって搬出された育苗箱3が前記ピンに当接すること
によってリミットスイッチなどのセンサが動作してその
搬送が停止されるようになっている。
【0014】また、前記台木移送手段9は列状苗ポット
2を1列ずつ係止する複数の係止爪9aと、この係止爪
9aを連設し、前記台木ストック手段5と穂木ストック
手段6とを連結する台木側門型フレーム32に摺動自在
に嵌挿されたハンガー部9bと、このハンガー部9bを
上下動する上下駆動手段であるシリンダ9cと、前記係
止爪9aを前後動する牽引ベルトと駆動モータなどとを
有する台木側前後駆動手段9dとを備えている。この場
合、係止爪9a,11aが前後動するストロークは1列
ずつ列状苗ポット2を取り出す毎に、1列分ずつ長く移
動するように構成されている。
【0015】なお、前記穂木移送手段11も列状苗ポッ
ト2を1列ずつ係止する複数の係止爪11aと、この係
止爪11aを連設し、前記台木ストック手段5と穂木ス
トック手段6とを連結すると共に、前記台木側門型フレ
ーム32に平行に配設される穂木側門型フレーム33に
摺動自在に嵌挿されたハンガー部11bと、このハンガ
ー部11bを上下動する上下駆動手段であるシリンダ1
1cと、係止爪11aを前後動する牽引ベルトと駆動モ
ータなどとを有する穂木側前後駆動手段11dとを備え
ている。
【0016】そして、台木供給コンベヤ7の終端部には
その上面より突出して育苗箱3の有無を検出するピン
(図示せず)が設けられ、前記台木ストック手段5から
台木供給コンベヤ7によって搬出された育苗箱3が前記
ピンに当接することによってリミットスイッチなどのセ
ンサが動作してその搬送が停止されるように構成されて
いる。また、全ての列状苗ポット2が取り出された後の
空となった育苗箱3は、前記台木供給コンベヤ7の終端
部の下方に配設された育苗箱収納装置24に落下回収さ
れる。
【0017】また、前記台木搬送コンベヤ12とこれに
平行に配置された穂木搬送コンベヤ13とは、図1およ
び図5に示すようにそれぞれベルトコンベヤからなり、
これらは台木搬送コンベヤ12に対して穂木搬送コンベ
ヤ13を若干高く配置して複数の支脚34によって支持
すると共に、それぞれの下流端に設けたギヤードモータ
35,36により間欠的に旋回駆動されるように構成さ
れている。これにより穂木の切断位置(子葉より上の
茎)を台木の切断位置より若干高くなるようにしてい
る。前記台木搬送コンベヤ12と穂木搬送コンベヤ13
との搬送方向中間部張り側の下面には、この中間部張り
側を上下動させる昇降プレート14(図1および図10
参照)がそれぞれ配設され、この昇降プレート14はそ
れぞれモータ37(穂木側モータのみ図示)によってカ
ム(図示せず)を回転させてそれぞれ駆動されるように
構成されている。また、前記台木搬送コンベヤ12と穂
木搬送コンベヤ13との前記中間部の側面には、台木用
の列状苗ポット2および穂木用の列状苗ポット2の搬送
を検出してこれを停止させるリミットスイッチなどのセ
ンサ(図示せず)が配置されると共に、それぞれの苗高
さを検出するリミットスイッチなどのセンサ(図示せ
ず)が配設されている。
【0018】前記接木処理装置8は、図1に示すように
台木搬送コンベヤ12と穂木搬送コンベヤ13との搬送
方向中間部に配置されたもので、平行配置された台木搬
送コンベヤ12と穂木搬送コンベヤ13との間に配設さ
れた処理部39と、台木搬送コンベヤ12の外側に設け
られた台木側処理部40とからなる。そして、前記処理
部39は、図5に示すように穂木用の列状苗ポット2に
植えられた穂木用苗の子葉より上側の茎を挟持するチャ
ック部材39aと、このチャック部材39aより下側に
配設され、穂木用苗の子葉の直上を切断すると共に、台
木用苗の子葉より上側を切断する切断刃39bと、前記
チャック部材39aおよび切断刃39bを取付けた回転
部材39cとを備え、これらのチャック部材39aによ
る茎の挟持、切断刃39bによる茎の切断および回転部
材39cの回転は、それぞれ1個のモータ44の回転に
より駆動されるカム群38によって駆動制御されるよう
に構成されている。
【0019】また、前記台木側処理部40は、図6に示
すように軸40hを中心に回動する台木側回動テーブル
40eを有しており、この回動テーブル40e上に台木
用の列状苗ポット2に植えられた台木用苗の子葉より上
側の茎を挟持するクランプ部材40aを配設すると共
に、このクランプ部材40aの下側に先端が延出した払
出レバー40bをクランプ部材40aより右側に配設
し、かつ前記クランプ部材40aの左側に台木と穂木と
の接合部分をクリップ40dにより接木するクリップ開
閉機構40cを備え、前記回動テーブル40eは前記カ
ム群38により揺動され、かつ前記クランプ部材40a
およびクリップ開閉機構40cはそれぞれプッシュプル
ソレノイド41a,41bにより開閉制御されるように
構成されている。また、前記払出レバー40bは常時ス
プリング40fによって台木側回動テーブル40eより
突出しないように付勢され、クランプ部材40aが穂先
を離す動作に対応して台木用苗の穂先部分を払い出すよ
うに構成されている。さらに、前記台木と穂木とを接続
するためのクリップ40dはクリップマガジン40gに
縦1列に収納されている。このクリップマガジン40g
は前記台木側回動テーブル40eに対して独立した固定
部材(図示せず)により支持されると共に、その下側開
口端は台木側回動テーブル40eに支承された閉止板4
0iによって通常閉止されている。そして、前記クリッ
プ40dは台木側回動テーブル40eの1往復回動に伴
って閉止板40iの一端よりクリップマガジン40gが
外れることによってクリップ開閉機構40cの開閉アー
ムに落下供給されるように構成されている。
【0020】そして、前記穂木搬送コンベヤ13の終端
部には、図10乃至図13に示すように穂木用苗側の穂
先のない列状苗ポット2を排出する蹴落し部材42が設
けられている。この蹴落し部材42は列状苗ポット2よ
り高い位置で支持された軸42aと、この軸42aに固
定され、列状苗ポット2を斜め上方に向かって蹴上げる
ように作用する複数のアーム42bと、前記軸42aに
中央が軸支され、この軸42aを支持する支持プレート
42cにスプリング44を介して一端が止着され、軸4
2aを回動させるアクチュエータ42dのロッド42f
先端に他端が回動自在に支承された回動レバー42eと
からなり、前記アクチュエータ42dは前記穂木搬送コ
ンベヤ13によって搬送される前状苗ポット2をリミッ
トスイッチ(図示せず)が検知することにより動作して
前記列状苗ポット2を斜め上方に向かって蹴上げて穂木
搬送コンベヤ13から排除する。
【0021】前記補助コンベヤ15は、図14および図
15に示すように前記台木搬送コンベヤ12の終端部に
連続して配設され、その始端側に駆動ローラ15bを有
するローラコンベヤ15aと、その終端部に設けられ、
列状の接木苗ポット2aの搬送を停止させるストッパー
15cと、このストッパ15cに近接して前記空箱スト
ック手段16の育苗箱コンベヤ19を動作させるリミッ
トスイッチなどのセンサ15dとを備えて構成されてい
る。そして、列状の接木苗ポット2aに作用する補助コ
ンベヤ15の搬送力は前記台木搬送コンベヤ12上を搬
送される列状の接木苗ポット2aに作用する搬送力より
その接触面積が小さいために弱くなっている。
【0022】前記空箱ストック手段16は、図7に示す
ように前記補助コンベヤ15に直交してその一方側に配
設され、空の育苗箱3をストックするもので、門型に形
成された支持フレーム43に空の育苗箱3を間欠的に供
給する空箱ストック部45が取付けられている。この空
箱ストック部45の下側には、空の育苗箱3を搬送する
接木供給手段の育苗箱コンベヤ19の一端側が挿入配設
されている。
【0023】前記接木苗移送手段17は、図7乃至図9
に示すように前記補助コンベヤ15上の列状の接木苗ポ
ット2aを育苗箱コンベヤ19上の空の育苗箱3に移送
するもので、これは列状の接木苗ポット2aを1列ずつ
係止する複数の係止爪17aと、この係止爪17aを連
設し、前記支持フレーム43に摺動自在に嵌挿されたハ
ンガー部17bと、このハンガー部17bを上下動させ
る上下動駆動手段であるシリンダ17cと、前記係止爪
17aを前後動する牽引ベルトと駆動モータなどとを有
する前後動駆動手段17dとを備えている。
【0024】前記育苗箱コンベヤ19は前記補助コンベ
ヤ15に直交してその他方側に配設され、空箱ストック
手段16から空の育苗箱3を1箱ずつ取り出すもので、
これは前記支持フレーム43に取付けられている。
【0025】前記接木苗ストック手段20は、台木スト
ック手段5および穂木ストック手段6と同様に構成され
ている。すなわち、接木苗ストック手段20は、図7に
示すように前記接木供給手段の下流側に設けられ、接木
された列状の接木苗ポット2aを複数列載置した育苗箱
3を複数段ストックするもので、これには前記育苗箱コ
ンベヤ19の他端側が挿入配設されている。そして、前
記接木苗ストック手段20は箱状に形成されたストック
部フレーム21の左右両側に巻掻け体となる一対のアタ
ッチメントチェーン47を旋回自在に設けると共に、こ
のアタッチメントチェーン47の外側半周には、前記育
苗箱3の両端が載置係止されるハンガー49を所定間隔
毎に、かつ育苗箱3を水平状態で移送できるように取付
けている。前記アタッチメントチェーン47は、前記ス
トック部フレーム46の上下部分に回動自在に枢支され
たスプロケット50に架設されている。また、左右のス
プロケット50は減速ギヤおよびチェーンなどの駆動力
伝達機構51を介して駆動モータ52により同一方向に
旋回駆動される。前記ストック部フレーム46の一方側
上部には、アタッチメントチェーン47の上昇旋回を制
御するリミットスイッチ53uと下降旋回を制御するリ
ミットスイッチ53dとが取付けられ、他方側上部に
は、アタッチメントチェーン47を間欠旋回させるリミ
ットスイッチ53cが取付けられている。そして、前記
一方のアタッチメントチェーン47のハンガー取付け側
と対向する側には、最上位のハンガー49が下限に到達
した時にリミットスイッチ53dに当接し、かつ最下位
のハンガー49が上限に到達した時にリミットスイッチ
53uに当接する突起55が突設されている。また、他
方のアタッチメントチェーン47のハンガー取付け側と
対向する側には前記リミットスイッチ53cと当接する
突起56が所定間隔毎に取付けられている。これにより
育苗箱コンベヤ19上を育苗箱3が搬送されてその終端
部に到達した時に同期してアタッチメントチェーン47
は旋回を開始し、リミットスイッチ53cと突起56と
が当接して停止するように構成されている。
【0026】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0027】台木ストック手段5のアタッチメントチェ
ーン22を駆動力伝達機構26により駆動旋回させて台
木用苗を植えた列状苗ポット2を複数列載置した育苗箱
3を下降旋回させる。育苗箱3が台木供給コンベヤ7上
に載置された時に、アタッチメントチェーン22の突起
30がリミットスイッチ28cに当接し、駆動モータ2
7の回転を停止させ、駆動力伝達機構26によって旋回
されているアタッチメントチェーン22の旋回を停止さ
せる。
【0028】一方、台木供給コンベヤ7上に載置された
育苗箱3は、台木供給コンベヤ7の後端部にまで搬送さ
れて停止する。台木供給コンベヤ7による育苗箱3の搬
送停止に伴って台木移送手段9が動作すると共に、育苗
箱3内の1列目の列状苗ポット2を係止させるようにハ
ンガー部9bおよび係止爪9aを動作させる。そして、
列状苗ポット2は、係止爪9aによって係止され、ハン
ガー部9bを上昇させた状態で台木搬送コンベヤ12上
に移送される。次いで、ハンガー部9bを下降させると
共に、係止爪9aを後退させて係止爪9aと台木用苗の
列状苗ポット2との係止状態を解除し、前記列状苗ポッ
ト2が台木搬送コンベヤ12に載置されることになる。
【0029】同様に、穂木用苗をストックしている穂木
ストック手段6からも穂木用苗が植えられた列状苗ポッ
ト2を複数列載置した育苗箱3を穂木供給コンベヤ10
によって1箱ずつ取り出し、穂木供給コンベヤ10の終
端部に停止している育苗箱3から穂木移送手段11によ
って穂木用苗の列状苗ポット2を1列ずつ取り出して穂
木搬送コンベヤ13に載置させる。この場合、係止爪9
a,11aのストロークは育苗箱3から列状苗ポット2
が1列ずつ取り出されるにしたがってその分だけ長く移
動するようになっている。
【0030】前記台木搬送コンベヤ12はギヤードモー
タ35の間欠回転によって間欠的に旋回駆動されてお
り、台木用苗の列状苗ポット2をその中間部に配置した
接木処理装置8の台木側処理部40を臨む位置まで搬送
する。同様に、前記穂木搬送コンベヤ13はギヤードモ
ータ36の間欠回転によって間欠的に旋回駆動されてお
り、穂木用苗の列状苗ポット2をその中間部に配置した
接木処理装置8の処理部39を臨む位置まで搬送する。
穂木搬送コンベヤ13によって穂木用苗の列状苗ポット
2がその中間部の接木処理装置8を臨む位置まで搬送さ
れると、穂木用苗の列状苗ポット2の存在を検知するリ
ミットスイッチを介して処理部39を動作させる。そし
て、列状苗ポット2の先頭の穂木用苗の子葉より上側の
茎をチャック部材39aにより挟持し、次いで切断刃3
9bによって穂木用苗の子葉の直上を切断して穂木を形
成する。その後、チャック部材39aに挟持されている
穂木は回転部材39cを回転させて台木側処理部40の
上方に移送され、この位置に一時保持される。
【0031】また、台木搬送コンベヤ12によって台木
用苗の列状苗ポット2がその中間部の接木処理装置8を
臨む位置まで搬送されると、台木用苗の列状苗ポット2
の存在を検知するリミットスイッチを介して台木側処理
部40を動作させる。これによりこの台木側処理部40
はその台木側回動テーブル40eを反時計方向に回転さ
せて(図6参照)列状苗ポット2の先頭の台木用苗の子
葉より上側の茎をクランプ部材40aにより挟持すると
共に、穂木を挟持して台木側処理部40上方に回転して
いる前記処理部39の切断刃39bによって台木用苗の
子葉より上側で、かつクランプ部材40aによって挟持
されている位置より下側を切断して台木を形成する。そ
の後、台木側回動テーブル40eを時計方向に回転させ
ることによりクリップ開閉機構40cにより先端が開い
た状態で装着されているクリップ40dに台木が挿入さ
れることになる。次いで、前記台木側処理部40の上方
に待機していたチャック部材39aが穂木を挟持したま
ま前記クリップ開閉機構40cに装着されているクリッ
プ40dに進出し、穂木を挿入させる。その後、クリッ
プ開閉機構40cはクリップ40dを離すように動作し
て台木と穂木とをクリップし、接木を形成する。一方、
クランプ部材40aに挟持されている台木用苗の穂先部
分は台木側回動テーブル40eの時計方向の回転により
台木がクリップ40dに挿入される時に、クランプ部材
40aを開閉動作させるプッシュップルソレノイド41
の復帰動作により払出しレバー40bが回動してクラン
プ部材40aより払い出される。以下同様にして処理部
39および台木側処理部40において、列状苗ポット2
の2番目以下の台木用苗および穂木用苗からそれぞれ台
木と穂木とを繰り返し形成し、次いで台木に穂木を接木
して列状の接木苗ポット2aを形成する。
【0032】また、穂木搬送コンベヤ13上の穂木部分
が切断された列状苗ポット2は穂木搬送コンベヤ13に
よってそのまま終端部まで搬送され、この終端部に設け
られているリミットスイッチなどによりその存在が検知
される。このリミットスイッチが列状苗ポット2を検知
すると、蹴落し部材42が動作して図13に示すように
アクチュエータ42dを引き下げ、次いで回動レバー4
2eを回動させて軸42aを介してアーム42dを反時
計方向に回動させ、前記列状苗ポット2を蹴上げる。こ
れにより穂木部分が切断された列状苗ポット2は穂木搬
送コンベヤ13上からその搬送に影響を与えることなく
排除される。
【0033】一方、台木搬送コンベヤ12上の列状の接
木苗ポット2aはその終端部において補助コンベヤ15
に転送される。この転送時、列状の接木苗ポット2aに
作用する補助コンベヤ15の搬送力は、列状の接木苗ポ
ット2aに作用する台木搬送コンベヤ12の搬送力より
弱いので、転送途中では列状の接木苗ポット2aが補助
コンベヤ15によって引っ張られることはなく、台木搬
送コンベヤ12の搬送に影響を与えることがない。ま
た、前記補助コンベヤの搬送力は列状の接木苗ポット2
aがほとんど乗り移った後に作用する。
【0034】このようにして台木搬送コンベヤ12から
補助コンベヤ15に転送された列状の接木苗ポット2a
は、その終端部まで搬送されてストッパー15cに当接
し、ここに一時ストックされることになる。一方、スト
ッパー15cに列状の接木苗ポット2aが当接すること
により前記センサ15dがこれを検知して育苗箱コンベ
ヤ19を動作させ、空箱ストック手段16から育苗箱3
を搬送する。そして、この育苗箱3の搬送が育苗箱コン
ベヤ19の途中に設けられたリミットスイッチによって
検知されると、育苗箱コンベヤ19は育苗箱3の搬送を
一時停止し、また前記リミットスイッチは接木苗移送手
段17を動作させる。
【0035】この接木苗移送手段17における係止爪1
7aは、図7に2点鎖線の矢印lでで示す経路を伝わっ
て移動する。すなわち、補助コンベヤ15の終端部に一
時ストックされている列状の接木苗ポット2aは、係止
爪17aによって係止された後に上昇して、支持フレー
ム43に沿って接木苗ストック手段20方向に移送さ
れ、育苗箱3に揃えられている列状の接木苗ポット2a
の上方を通過して既に揃えられた接木の葉と干渉しない
位置にて中間の高さ位置にまで下降する。次いで、係止
爪17aによって係止されている列状の接木苗ポット2
aは、支持フレーム43に沿って空箱ストック手段16
方向に戻って既に育苗箱3に揃えられている列状の接木
苗ポット2aに隣接して載置される。そして、列状の接
木苗ポット2aを育苗箱3に載置させた後の係止爪17
aは、図7に2点鎖線の矢印rで示す経路を伝わって次
の列状の接木苗ポット2aを移送させるために元の位置
に戻る。この操作を繰り返すことにより育苗箱3一杯に
列状の接木苗ポット2aを充填することができる。
【0036】このようにして育苗箱3に列状の接木苗ポ
ット2aが一杯に充填されると、育苗箱コンベヤ19は
再度動作して、育苗箱3を接木ストック手段20に搬送
する。接木ストック手段20では、育苗箱コンベヤ19
によって搬送された育苗箱3の存在を検知し、駆動モー
タ52を介して駆動力伝達機構51を動作させ、アタッ
チメントチェーン47を旋回駆動させてハンガー49を
旋回させる。これにより育苗箱3はハンガー49に係止
載置され、ストック部フレーム46内に収納されること
になる。この場合、前記育苗箱3が係止載置されたハン
ガー49は、リミットスイッチ53cに突起56に当接
するまで上昇して停止する。この突起56がリミットス
イッチ53cに当接した位置では次のハンガー49が育
苗箱コンベヤ19の高さ位置に対応した状態で停止され
ることになる。このようにして接木ストック手段20の
各ハンガー49に接木苗ポット2aをストックした育苗
箱3を載置した後に、前記接木ストック手段20を加湿
加温して接木苗の養生を行う。この場合、接木ストック
手段20は、ビニールシートなどのシートにより全体を
覆うようにする。
【0037】このように上記実施例によれば、穂木用苗
を植えた列状苗ポット2を載置した穂木搬送コンベヤ1
3と、台木用苗を植えた列状苗ポット2を載置した台木
搬送コンベヤ12とを、平行に配置し、穂木用苗を搬送
する穂木搬送コンベヤ13および台木用苗を搬送する台
木搬送コンベヤ12を間欠的に駆動すると共に、平行に
配置した穂木搬送コンベヤ13と台木搬送コンベヤ12
との間の中間部に接木処理装置8の処理部39を配置す
ると共に、台木側処理部40を台木搬送コンベヤ12の
中間部外側に配置して、前記処理部39により、前記穂
木用苗を挟持・切断して穂木を形成すると共に、前記台
木用苗の穂先を台木側処理部40により切断・除去して
台木を形成し、さらに前記処理部39により前記穂木を
移送し、前記台木側処理部40によって形成された台木
に接木して接木苗ポットを形成するように構成したの
で、穂木用苗の挟持・切断と台木用苗の切断を処理部3
9により行い、台木用苗のチャックと穂木と台木との接
木を台木側処理部40に行うことができ、接木操作の制
御タイミングを簡略化することができる。また、切断装
置をひとつにして全体構成を小型化し、価格を安価にす
ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなようにこの発明
によれば、台木用苗を植えたポットを列状に載置した台
木用搬送手段と穂木用苗を植えたポットを列状に載置し
た穂木用搬送手段とを平行に配置し、またその間に台木
用搬送手段にて搬送される台木用苗の穂先を切断して台
木を形成すると共に穂木用苗を挟持切断して穂木を形成
する処理部を配設し、かつ前記台木用搬送手段により接
木された接木苗ポットをさらに搬送させるようにしたの
で、装置全体をコンパクトに構成することができ、また
接木操作の制御タイミングを簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る接木装置の一実施例を示す平面
図である。
【図2】図1のA方向から見た側面図である。
【図3】台木および穂木ストック手段を示す正面図であ
る。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図1のC方向から見た背面図である。
【図6】接木処理装置に置ける台木側処理部を示す斜視
図である。
【図7】図1のD方向から見た側面図である。
【図8】接木苗移送手段による接木苗ポットを係止した
状態を示す正面図である。
【図9】同上の側面図である。
【図10】穂木用搬送手段の終端部に設けた蹴落し部材
を示す平面図である。
【図11】同上の正面図である。
【図12】図11のE−E線断面図である。
【図13】図10の側面図である。
【図14】補助コンベヤを示す平面図である。
【図15】同上の正面図である。
【符号の説明】
2a 接木苗ポット 12 台木用搬送手段(台木搬送コンベヤ) 13 穂木用搬送手段(穂木搬送コンベヤ) 20 接木苗ストック手段 39 処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷本 楯夫 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 益本 雅典 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 伊藤 建治 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 三代 満 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 秋鹿 修 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 山本 浩一 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穂木用苗から切断した穂木と、台木用苗
    の穂先を切断・除去した台木とを、処理部により接続し
    てなる、接木装置において、 前記穂木用苗を植えたポットを列状に載置した穂木用搬
    送手段と、前記台木用苗を植えたポットを列状に載置し
    た台木用搬送手段とを、平行に配置し、 これら穂木用搬送手段および台木用搬送手段を間欠的に
    駆動すると共に、平行に配置した穂木用搬送手段および
    台木用搬送手段の間に前記処理部を配置して、この処理
    部により、前記台木用搬送手段にて搬送される台木用苗
    の穂先を切断・除去すると共に穂木用苗の穂木を接続
    し、この接続された接木苗ポットを、前記台木用搬送手
    段にてさらに搬送してなる、 接木装置。
JP6101935A 1994-04-14 1994-04-14 接木装置 Pending JPH07274717A (ja)

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JP6101935A JPH07274717A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 接木装置

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ID=14313777

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990064827A (ko) * 1999-05-08 1999-08-05 이기명 열트레이 자동공급의 로타리형 단근 삽접접목장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR19990064827A (ko) * 1999-05-08 1999-08-05 이기명 열트레이 자동공급의 로타리형 단근 삽접접목장치

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