JPH07274454A - モールドモータ金型 - Google Patents
モールドモータ金型Info
- Publication number
- JPH07274454A JPH07274454A JP6265594A JP6265594A JPH07274454A JP H07274454 A JPH07274454 A JP H07274454A JP 6265594 A JP6265594 A JP 6265594A JP 6265594 A JP6265594 A JP 6265594A JP H07274454 A JPH07274454 A JP H07274454A
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- JP
- Japan
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- mold
- intermediate shaft
- resin
- mold motor
- motor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モールドモータの軸受部の真円度の精度を向
上させるとともに、金型内のガスを容易に抜いてモール
ドモータ表面の未充填を防止することができるモールド
モータ金型を提供することを目的とする。 【構成】 コイル５を巻装したステータコア４を保持す
る内中間軸２５と外中間軸２６を固定する中間軸固定ネ
ジ２７の上部に樹脂だまり部を設けて中空に形成する。
また軸受部の真円度の精度向上のため、複数のゲート口
７と内中間軸２５の中心にガス抜き用の貫通孔を設け
た。したがって金型内の発生ガスが容易に抜けて未充填
不良がなくなり真円度の精度が向上する。
上させるとともに、金型内のガスを容易に抜いてモール
ドモータ表面の未充填を防止することができるモールド
モータ金型を提供することを目的とする。 【構成】 コイル５を巻装したステータコア４を保持す
る内中間軸２５と外中間軸２６を固定する中間軸固定ネ
ジ２７の上部に樹脂だまり部を設けて中空に形成する。
また軸受部の真円度の精度向上のため、複数のゲート口
７と内中間軸２５の中心にガス抜き用の貫通孔を設け
た。したがって金型内の発生ガスが容易に抜けて未充填
不良がなくなり真円度の精度が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂をモールドするモ
ールドモータ金型に関するものである。
ールドモータ金型に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のモールドモータでは、モ
ールド時に樹脂から発生するガスが抜けずに金型内に残
って樹脂フレーム表面が未充填になったり、軸受部が未
充填のため真円度の精度が低下するという問題点があっ
た。このような問題点を解決するために、従来、図７に
示すような構成のモールドモータ金型が知られていた。
以下、その説明を行う。
ールド時に樹脂から発生するガスが抜けずに金型内に残
って樹脂フレーム表面が未充填になったり、軸受部が未
充填のため真円度の精度が低下するという問題点があっ
た。このような問題点を解決するために、従来、図７に
示すような構成のモールドモータ金型が知られていた。
以下、その説明を行う。
【０００３】図７は従来のモールドモータ金型の側断面
図、図８は同要部拡大側断面図であって、上金型１と下
金型２によって形成された空間３の内部にステータコア
４に巻装されたコイル５を収容した状態で、樹脂６をゲ
ート口７より射出するようになっており、ゲート口７と
反対の位置に樹脂だまり部８を設けている。この構成の
場合、樹脂６の流れは一方向のため、フレーム９の軸受
部の真円度の精度が確保できず、金属製のハウジング１
０が必要になっていた。さらに図８に示すように、樹脂
６の射出圧力によりコイル５の変形が生じて金属製のハ
ウジング１０との絶縁距離１１が確保できないという問
題点と、金属製のハウジング１０が必要なことからコス
トアップになるという問題点があった。
図、図８は同要部拡大側断面図であって、上金型１と下
金型２によって形成された空間３の内部にステータコア
４に巻装されたコイル５を収容した状態で、樹脂６をゲ
ート口７より射出するようになっており、ゲート口７と
反対の位置に樹脂だまり部８を設けている。この構成の
場合、樹脂６の流れは一方向のため、フレーム９の軸受
部の真円度の精度が確保できず、金属製のハウジング１
０が必要になっていた。さらに図８に示すように、樹脂
６の射出圧力によりコイル５の変形が生じて金属製のハ
ウジング１０との絶縁距離１１が確保できないという問
題点と、金属製のハウジング１０が必要なことからコス
トアップになるという問題点があった。
【０００４】上記問題点を解決するために、図９〜図１
３に示すような構成のものが知られている。図９は他の
従来のモールドモータ金型の側断面図、図１０は同要部
拡大側断面図、図１１は他の従来のモールドモータ金型
のモールド成型品の突出要部側断面図、図１２は他の従
来のモールド成型品の斜視図である。図９において上金
型１と下金型２によって形成された空間３の内部に、ス
テータコア４に巻装されたコイル５を収容した状態で、
樹脂６をゲート口７より射出するようになっており、上
金型１にはガス抜き用の貫通孔１２が設けられている。
３に示すような構成のものが知られている。図９は他の
従来のモールドモータ金型の側断面図、図１０は同要部
拡大側断面図、図１１は他の従来のモールドモータ金型
のモールド成型品の突出要部側断面図、図１２は他の従
来のモールド成型品の斜視図である。図９において上金
型１と下金型２によって形成された空間３の内部に、ス
テータコア４に巻装されたコイル５を収容した状態で、
樹脂６をゲート口７より射出するようになっており、上
金型１にはガス抜き用の貫通孔１２が設けられている。
【０００５】この構成の場合、フレーム９でハウジング
１３が形成できる利点があるが、図１０、図１１に示す
ように、ゲート口７より射出された樹脂６が、上金型１
と中間軸１４の接合する狭溝１５に流入して硬化し、モ
ールド時に発生するガスが抜けずに、図１２に示すよう
にフレーム９のハウジング１３の未充填１６が多発する
という問題点と、ハウジング１３の軸受部１７の未充填
のために真円度の精度が確保できないという問題点があ
り、さらには図１１に示すように、上金型１の狭溝１５
に硬化付着した樹脂膜１８の取除きが容易にできず、上
記問題点が断続的に発生することを防止する手段につい
ては配慮されていないものであった。
１３が形成できる利点があるが、図１０、図１１に示す
ように、ゲート口７より射出された樹脂６が、上金型１
と中間軸１４の接合する狭溝１５に流入して硬化し、モ
ールド時に発生するガスが抜けずに、図１２に示すよう
にフレーム９のハウジング１３の未充填１６が多発する
という問題点と、ハウジング１３の軸受部１７の未充填
のために真円度の精度が確保できないという問題点があ
り、さらには図１１に示すように、上金型１の狭溝１５
に硬化付着した樹脂膜１８の取除きが容易にできず、上
記問題点が断続的に発生することを防止する手段につい
ては配慮されていないものであった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、図１３は他
の従来のモールドモータ金型のモールド成型方法を示す
概略側断面図であって、モールド成型は上金型１が１面
に対し、下金型２は２面で連続成型を行っていることか
ら、成型を中断して上金型１の狭溝１５に付着した樹脂
膜１８を取り除くことは生産台数が低下するという問題
点があった。
の従来のモールドモータ金型のモールド成型方法を示す
概略側断面図であって、モールド成型は上金型１が１面
に対し、下金型２は２面で連続成型を行っていることか
ら、成型を中断して上金型１の狭溝１５に付着した樹脂
膜１８を取り除くことは生産台数が低下するという問題
点があった。
【０００７】そこで本発明は上記問題を解決するもの
で、モールド樹脂でモールドモータの軸受部の真円度の
精度を向上させて形成できるとともに、金型内のガスを
容易に抜いてモールドモータ表面の未充填を防止するこ
とができるモールドモータ金型を提供することを目的と
する。
で、モールド樹脂でモールドモータの軸受部の真円度の
精度を向上させて形成できるとともに、金型内のガスを
容易に抜いてモールドモータ表面の未充填を防止するこ
とができるモールドモータ金型を提供することを目的と
する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためにコイルを巻装したステータコアを保持する
中間軸を二重構造とするとともに、一方の中間軸を他方
の中間軸に固定する固定ネジを中空にし、かつこの固定
ネジの上部にモールド時の発生ガスを抜くための樹脂だ
まり部を設けたものである。また、樹脂フレームの軸受
部の真円度の精度向上のための、複数のゲート口と中間
軸の中心にガス抜き部を設けたものである。
成するためにコイルを巻装したステータコアを保持する
中間軸を二重構造とするとともに、一方の中間軸を他方
の中間軸に固定する固定ネジを中空にし、かつこの固定
ネジの上部にモールド時の発生ガスを抜くための樹脂だ
まり部を設けたものである。また、樹脂フレームの軸受
部の真円度の精度向上のための、複数のゲート口と中間
軸の中心にガス抜き部を設けたものである。
【０００９】
【作用】上記構成において、固定ネジ上部に樹脂だまり
部を設けて中空にすることにより、複数のゲート口から
流入して中央部の最終充填を終了したモールド樹脂の余
分なものが樹脂だまり部に溜ることができる。さらにモ
ールド樹脂内の発生ガスも中央部に集中するが、固定ネ
ジ上部の樹脂だまり部と合わせて固定ネジを中空にする
ことにより、発生したガスを容易に金型外部に放出でき
る。
部を設けて中空にすることにより、複数のゲート口から
流入して中央部の最終充填を終了したモールド樹脂の余
分なものが樹脂だまり部に溜ることができる。さらにモ
ールド樹脂内の発生ガスも中央部に集中するが、固定ネ
ジ上部の樹脂だまり部と合わせて固定ネジを中空にする
ことにより、発生したガスを容易に金型外部に放出でき
る。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
にしながら説明する。図１は本発明の一実施例のモール
ドモータの側断面図、図２は本発明の一実施例のモール
ドモータ金型の側断面図、図３は同要部拡大側断面図、
図４は本発明の一実施例のモールドモータ金型のモール
ド成型品の突出側断面図、図５は本発明の一実施例のモ
ールドモータ金型の要部側断面図、図６は本発明の一実
施例の中間軸要部の側断面図である。なお以下の説明に
おいて、上述した従来例と同一部品には同一符号を付
す。
にしながら説明する。図１は本発明の一実施例のモール
ドモータの側断面図、図２は本発明の一実施例のモール
ドモータ金型の側断面図、図３は同要部拡大側断面図、
図４は本発明の一実施例のモールドモータ金型のモール
ド成型品の突出側断面図、図５は本発明の一実施例のモ
ールドモータ金型の要部側断面図、図６は本発明の一実
施例の中間軸要部の側断面図である。なお以下の説明に
おいて、上述した従来例と同一部品には同一符号を付
す。
【００１１】図１において、ステータコア４とステータ
コア４に巻装されたコイル５は、合成樹脂で形成された
フレーム９に一体にモールドされている。フレーム９の
開端部とハウジング２０には、それぞれ玉軸受２１が装
着されてロータ２２の回転軸２３が枢支されている。
コア４に巻装されたコイル５は、合成樹脂で形成された
フレーム９に一体にモールドされている。フレーム９の
開端部とハウジング２０には、それぞれ玉軸受２１が装
着されてロータ２２の回転軸２３が枢支されている。
【００１２】図２、図３において、下金型２は、第１の
下金型２ａと第２の下金型２ｂによって固定された内中
間軸２５と、内中間軸２５に中間軸固定ネジ２７によっ
てネジ固定される外中間軸２６、さらにモールド成型品
を取り出す突出しピン２８と、突出しピン保持板２９、
３０で形成されている。下金型２には、ステータコア４
とコイル５が収容されており、この状態で上金型１が下
金型２に接合し、樹脂６をゲート口７から圧注入させて
一定時間加熱した後硬化させれば、モールド成型品が完
成する。
下金型２ａと第２の下金型２ｂによって固定された内中
間軸２５と、内中間軸２５に中間軸固定ネジ２７によっ
てネジ固定される外中間軸２６、さらにモールド成型品
を取り出す突出しピン２８と、突出しピン保持板２９、
３０で形成されている。下金型２には、ステータコア４
とコイル５が収容されており、この状態で上金型１が下
金型２に接合し、樹脂６をゲート口７から圧注入させて
一定時間加熱した後硬化させれば、モールド成型品が完
成する。
【００１３】中間軸固定ネジ２７は中空であって、中央
部にガス抜き用の貫通孔１２を、また上部に樹脂だまり
部３１（図４）を有しており、樹脂６および発生ガスは
中間軸固定ネジ２７上部の狭溝１５（図３）を通って樹
脂だまり部３１に到達する。さらに発生ガスは貫通孔１
２より金型外部へ放出される。
部にガス抜き用の貫通孔１２を、また上部に樹脂だまり
部３１（図４）を有しており、樹脂６および発生ガスは
中間軸固定ネジ２７上部の狭溝１５（図３）を通って樹
脂だまり部３１に到達する。さらに発生ガスは貫通孔１
２より金型外部へ放出される。
【００１４】上記構成において、図４、図５に示すよう
に樹脂だまり部３１に流入した樹脂６は、成型の加熱硬
化時間で硬化し、モールド成型品を取り出す際に、突出
しピン２８で容易に取り出すことができ、中間軸固定ネ
ジ２７の樹脂だまり部３１に残らず、未充填のない連続
的に安定したモールド成型が維持できる。
に樹脂だまり部３１に流入した樹脂６は、成型の加熱硬
化時間で硬化し、モールド成型品を取り出す際に、突出
しピン２８で容易に取り出すことができ、中間軸固定ネ
ジ２７の樹脂だまり部３１に残らず、未充填のない連続
的に安定したモールド成型が維持できる。
【００１５】また、図６に示すように外中間軸２６上部
の狭溝１５の樹脂膜１８はエアーブロー３２で容易に取
り除くことができるので、上記のように連続的に安定し
たモールド成型が維持できる。そして、中間軸固定ネジ
２７の中央部にガス抜き用の貫通孔１２と樹脂だまり部
３１を設けることにより、複数のゲート口７より圧注入
させた樹脂６を中央でガス抜きできるため、精度の高い
真円度を有する軸受を得ることができる。
の狭溝１５の樹脂膜１８はエアーブロー３２で容易に取
り除くことができるので、上記のように連続的に安定し
たモールド成型が維持できる。そして、中間軸固定ネジ
２７の中央部にガス抜き用の貫通孔１２と樹脂だまり部
３１を設けることにより、複数のゲート口７より圧注入
させた樹脂６を中央でガス抜きできるため、精度の高い
真円度を有する軸受を得ることができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ールド成型品の中央部付近の未充填が防止され、これに
よりモールド成型品の軸受部の真円度の精度を向上で
き、モールド成型品の成型品質が向上するとともに、生
産性を高めたモールドモータを得ることができる。
ールド成型品の中央部付近の未充填が防止され、これに
よりモールド成型品の軸受部の真円度の精度を向上で
き、モールド成型品の成型品質が向上するとともに、生
産性を高めたモールドモータを得ることができる。
【図１】本発明の一実施例のモールドモータの側断面図
【図２】本発明の一実施例のモールドモータ金型の側断
面図
面図
【図３】本発明の一実施例のモールドモータ金型の要部
拡大側断面図
拡大側断面図
【図４】本発明の一実施例のモールドモータ金型のモー
ルド成型品の突出側断面図
ルド成型品の突出側断面図
【図５】本発明の一実施例のモールドモータ金型の要部
側断面図
側断面図
【図６】本発明の一実施例の中間軸要部の側断面図
【図７】従来のモールドモータ金型の側断面図
【図８】従来のモールドモータ金型の要部拡大側断面図
【図９】他の従来のモールドモータ金型の側断面図
【図１０】他の従来のモールドモータ金型の要部拡大側
断面図
断面図
【図１１】他の従来のモールドモータ金型のモールド成
型品の突出要部側断面図
型品の突出要部側断面図
【図１２】他の従来のモールド成型品の斜視図
【図１３】他の従来のモールドモータ金型のモールド成
型方法を示す概略側断面図
型方法を示す概略側断面図
１ 上金型 ２ 下金型 ３ 空間 ４ ステータコア ５ コイル ６ 樹脂 ７ ゲート口 １２ 貫通孔 ２５ 内中間軸 ２６ 外中間軸 ２７ 中間軸固定ネジ ３１ 樹脂だまり部
Claims (2)
- 【請求項１】一対の型によって形成された空間の内部に
ステータコアに巻装されたコイルを収容した状態で、前
記空間へ樹脂を注入することによって樹脂フレームを成
形するモールドモータ金型であって、前記コイルを巻装
した前記ステータコアを保持する中間軸を二重構造とす
るとともに、一方の中間軸を他方の中間軸に固定する固
定ネジを中空にし、かつこの固定ネジの上部にモールド
時の発生ガスを抜くための樹脂だまり部を設けたことを
特徴とするモールドモータ金型。 - 【請求項２】一対の型によって形成された空間の内部に
ステータコアに巻装されたコイルを収容した状態で、前
記空間へ樹脂を注入することによって樹脂フレームを成
形するモールドモータ金型であって、中間軸で形成され
る樹脂フレームの軸受部の真円度の精度向上を図るため
に、複数のゲート口と前記中間軸の中心にガス抜き部を
設けたことを特徴とするモールドモータ金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06265594A JP3552266B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | モールドモータ金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06265594A JP3552266B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | モールドモータ金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07274454A true JPH07274454A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3552266B2 JP3552266B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=13206558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06265594A Expired - Fee Related JP3552266B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | モールドモータ金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3552266B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997033359A1 (fr) * | 1996-03-07 | 1997-09-12 | Seiko Epson Corporation | Moteur et son procede de fabrication |
| JP2008260190A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Toyota Motor Corp | ステータのモールド方法および装置 |
| US9369010B2 (en) | 2013-05-10 | 2016-06-14 | Fanuc Corporation | Stator of electric motor including resin injected by injection molding |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP06265594A patent/JP3552266B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997033359A1 (fr) * | 1996-03-07 | 1997-09-12 | Seiko Epson Corporation | Moteur et son procede de fabrication |
| JP2008260190A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Toyota Motor Corp | ステータのモールド方法および装置 |
| US9369010B2 (en) | 2013-05-10 | 2016-06-14 | Fanuc Corporation | Stator of electric motor including resin injected by injection molding |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3552266B2 (ja) | 2004-08-11 |
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Legal Events
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