JPH0727430B2 - 分離されるキーボードを備えたパーソナル・コンピュータ - Google Patents
分離されるキーボードを備えたパーソナル・コンピュータInfo
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- JPH0727430B2 JPH0727430B2 JP3224115A JP22411591A JPH0727430B2 JP H0727430 B2 JPH0727430 B2 JP H0727430B2 JP 3224115 A JP3224115 A JP 3224115A JP 22411591 A JP22411591 A JP 22411591A JP H0727430 B2 JPH0727430 B2 JP H0727430B2
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- JP
- Japan
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- keyboard
- housing
- housings
- personal computer
- computer
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1622—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with enclosures rotating around an axis perpendicular to the plane they define or with ball-joint coupling, e.g. PDA with display enclosure orientation changeable between portrait and landscape by rotation with respect to a coplanar body enclosure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J5/00—Devices or arrangements for controlling character selection
- B41J5/08—Character or syllable selected by means of keys or keyboards of the typewriter type
- B41J5/10—Arrangements of keyboards, e.g. key button disposition
- B41J5/105—Constructional details of keyboard frames, e.g. adjusting or fixation means
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1624—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with sliding enclosures, e.g. sliding keyboard or display
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- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
- G06F1/1662—Details related to the integrated keyboard
- G06F1/1664—Arrangements for ergonomically adjusting the disposition of keys of the integrated keyboard
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2223/00—Casings
- H01H2223/046—Casings convertible
- H01H2223/05—Casings convertible composed of hingedly connected sections
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分離可能なキーボード
を備えたパーソナル・コンピュータに関し、特に使用し
ない位置に格納される時コンパクトな筺体内に含まれる
パーソナル・コンピュータに関する。
を備えたパーソナル・コンピュータに関し、特に使用し
ない位置に格納される時コンパクトな筺体内に含まれる
パーソナル・コンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータ・システム
は、今日の現代社会の多くの部分にコンピュータ・パワ
ーを提供するため広範な使途を獲得した。パーソナル・
コンピュータ・システムは、単一のシステム・プロセッ
サおよび関連する揮発性および非揮発性メモリー、表示
モニター、キーボード、1つ以上のディスケット・ドラ
イブ、固定ディスク記憶装置および任意のプリンタを有
するシステム・ユニットからなるデスク・トップ、床面
設置あるいは携帯可能なマイクロコンピュータとしてこ
れまで定義されてきた。これらのシステムの他にない特
性の1つは、これらの構成要素を電気的に一体に接続す
るためマザーボード即ちシステム・プラナー(plan
ar)を使用することである。これらのシステムは、主
として独立的な計算パワーを一人のユーザに与えるよう
に設計され、また個人あるいは小企業が購入するように
安価に価格付けされている。このようなパーソナル・コ
ンピュータ・システムの事例は、IBM社のPERSO
NAL COMPUTER AT、IBM社の競合会社
により提供される互換コンピュータおよびIBM社のP
ERSONAL SYSTEM/2モデル25、30、
50、60、70および80がある。
は、今日の現代社会の多くの部分にコンピュータ・パワ
ーを提供するため広範な使途を獲得した。パーソナル・
コンピュータ・システムは、単一のシステム・プロセッ
サおよび関連する揮発性および非揮発性メモリー、表示
モニター、キーボード、1つ以上のディスケット・ドラ
イブ、固定ディスク記憶装置および任意のプリンタを有
するシステム・ユニットからなるデスク・トップ、床面
設置あるいは携帯可能なマイクロコンピュータとしてこ
れまで定義されてきた。これらのシステムの他にない特
性の1つは、これらの構成要素を電気的に一体に接続す
るためマザーボード即ちシステム・プラナー(plan
ar)を使用することである。これらのシステムは、主
として独立的な計算パワーを一人のユーザに与えるよう
に設計され、また個人あるいは小企業が購入するように
安価に価格付けされている。このようなパーソナル・コ
ンピュータ・システムの事例は、IBM社のPERSO
NAL COMPUTER AT、IBM社の競合会社
により提供される互換コンピュータおよびIBM社のP
ERSONAL SYSTEM/2モデル25、30、
50、60、70および80がある。
【0003】これらのシステムは、2つの一般的なファ
ミリーに分類することができる。通常ファミリーIモデ
ルと呼ばれる第1のファミリーは、IBMのPERSO
NAL COMPUTER ATおよび「IBMの互
換」マシンに例示されるバス・アーキテクチャを有す
る。ファミリーIIモデルと呼ばれる第2のファミリー
は、IBMのPERSONAL SYSTEM/2モデ
ル50乃至80、および他のMICRO CHANNE
Lマシンに例示されるIBMのMICRO CHANN
ELバス・アーキテクチャを使用する。ファミリーIモ
デルは、典型的には、一般に知られるINTEL 80
88、8086または80286マイクロプロセッサを
システム・プロセッサとして使用している。8088お
よび8086プロセッサは、1メガバイトのメモリーを
アドレス指定する能力を有する。ファミリーIIモデル
は、典型的には、より低速のINTEL 8086マイ
クロプロセッサをエミュレートするリアル・モード、あ
るいはあるモデルにおいてアドレス指定範囲を1メガバ
イトから4ギガバイトまで拡張するプロテクト・モード
で作動することができる高速のINTEL 8028
6、80386および80486マイクロプロセッサを
使用する。本質的に、80286、80386および8
0486プロセッサのリアル・モード特性は、8086
および8088マイクロプロセッサ用に書かれたソフト
ウエアとハードウエア互換性を提供する。
ミリーに分類することができる。通常ファミリーIモデ
ルと呼ばれる第1のファミリーは、IBMのPERSO
NAL COMPUTER ATおよび「IBMの互
換」マシンに例示されるバス・アーキテクチャを有す
る。ファミリーIIモデルと呼ばれる第2のファミリー
は、IBMのPERSONAL SYSTEM/2モデ
ル50乃至80、および他のMICRO CHANNE
Lマシンに例示されるIBMのMICRO CHANN
ELバス・アーキテクチャを使用する。ファミリーIモ
デルは、典型的には、一般に知られるINTEL 80
88、8086または80286マイクロプロセッサを
システム・プロセッサとして使用している。8088お
よび8086プロセッサは、1メガバイトのメモリーを
アドレス指定する能力を有する。ファミリーIIモデル
は、典型的には、より低速のINTEL 8086マイ
クロプロセッサをエミュレートするリアル・モード、あ
るいはあるモデルにおいてアドレス指定範囲を1メガバ
イトから4ギガバイトまで拡張するプロテクト・モード
で作動することができる高速のINTEL 8028
6、80386および80486マイクロプロセッサを
使用する。本質的に、80286、80386および8
0486プロセッサのリアル・モード特性は、8086
および8088マイクロプロセッサ用に書かれたソフト
ウエアとハードウエア互換性を提供する。
【0004】最近、携帯可能なパーソナル・コンピュー
タは、「移動可能」から「ラップトップ」および「ノー
トブック」のように特性付けられた展開を通して進歩し
てきた。「移動可能」パーソナル・コンピュータは、特
に1つの場所から他の場所までやや容易に移動されるよ
うな形態を有し、またより伝統的なデスク・トップ・マ
シンと略々同じ嵩および重量を有するものである。「ラ
ップトップ」パーソナル・コンピュータは、略々半分の
重さであり移動可能のものより小さな空間を占めるが、
略々従来の書類を詰めたビジネス・カバンの大きさおよ
び重さのものである。「ノートブック」パーソナル・コ
ンピュータは、典型的には、略々レター・サイズの用紙
を保持する従来のルーズリーフ・バインダの大きさであ
り、またラップトップ・コンピュータの約半分の重さで
ある。携帯可能なパーソナル・コンピュータの開発が進
むに伴い、携帯可能マシンがマシンと一体化した視覚デ
ィスプレイを典型的に含み、また典型的には必要な場合
のみ接続される別個のプリンタをユーザが用いることを
除いて、より伝統的なデスク・トップ・マシンの略々全
機能が維持されてきた。
タは、「移動可能」から「ラップトップ」および「ノー
トブック」のように特性付けられた展開を通して進歩し
てきた。「移動可能」パーソナル・コンピュータは、特
に1つの場所から他の場所までやや容易に移動されるよ
うな形態を有し、またより伝統的なデスク・トップ・マ
シンと略々同じ嵩および重量を有するものである。「ラ
ップトップ」パーソナル・コンピュータは、略々半分の
重さであり移動可能のものより小さな空間を占めるが、
略々従来の書類を詰めたビジネス・カバンの大きさおよ
び重さのものである。「ノートブック」パーソナル・コ
ンピュータは、典型的には、略々レター・サイズの用紙
を保持する従来のルーズリーフ・バインダの大きさであ
り、またラップトップ・コンピュータの約半分の重さで
ある。携帯可能なパーソナル・コンピュータの開発が進
むに伴い、携帯可能マシンがマシンと一体化した視覚デ
ィスプレイを典型的に含み、また典型的には必要な場合
のみ接続される別個のプリンタをユーザが用いることを
除いて、より伝統的なデスク・トップ・マシンの略々全
機能が維持されてきた。
【0005】パーソナル・コンピュータの大きさの減少
の限度は、デスク・トップおよび床置きマシンで知られ
使用されていたものと少なくとも似たキーボードに対す
るユーザの要望であった。このような従来のキーボード
は、典型的に細長い矩形状の形態を持ち、英数字キーが
行および千鳥状の列に配列され、パーソナル・コンピュ
ータに適する特殊機能キーが標準的な配列をなす英数字
キーの周囲に配列されている。このようなキーボード
は、異なる数および配置のキーを有し、幾つかのこのよ
うな配置は、提供されるキー数により多少とも従来通り
であり知られてきた。携帯可能パーソナル・コンピュー
タの物理的サイズを減少するための努力が費やされてお
り、ある設計者はキーの大きさ、従ってキーボードの大
きさを小さくすることを選択したが、他の設計者はより
伝統的なキーボードに提供されるある機能を取除きある
いは組合わせることを選択した。このような努力は、ノ
ートブック型携帯可能パーソナル・コンピュータが市場
においてある成功を収めた点で成功したが、このような
コンピュータのユーザは、デスク・トップ・マシンで使
用されたより伝統的なキーボードと比較して、キーのサ
イズおよびキーボードの配置について不満を有する。キ
ーのサイズおよび配置についての制限は、本発明に先立
って、キーボードの長さおよび幅に対する寸法の略々手
紙の用紙サイズの下限を課すことになった。
の限度は、デスク・トップおよび床置きマシンで知られ
使用されていたものと少なくとも似たキーボードに対す
るユーザの要望であった。このような従来のキーボード
は、典型的に細長い矩形状の形態を持ち、英数字キーが
行および千鳥状の列に配列され、パーソナル・コンピュ
ータに適する特殊機能キーが標準的な配列をなす英数字
キーの周囲に配列されている。このようなキーボード
は、異なる数および配置のキーを有し、幾つかのこのよ
うな配置は、提供されるキー数により多少とも従来通り
であり知られてきた。携帯可能パーソナル・コンピュー
タの物理的サイズを減少するための努力が費やされてお
り、ある設計者はキーの大きさ、従ってキーボードの大
きさを小さくすることを選択したが、他の設計者はより
伝統的なキーボードに提供されるある機能を取除きある
いは組合わせることを選択した。このような努力は、ノ
ートブック型携帯可能パーソナル・コンピュータが市場
においてある成功を収めた点で成功したが、このような
コンピュータのユーザは、デスク・トップ・マシンで使
用されたより伝統的なキーボードと比較して、キーのサ
イズおよびキーボードの配置について不満を有する。キ
ーのサイズおよび配置についての制限は、本発明に先立
って、キーボードの長さおよび幅に対する寸法の略々手
紙の用紙サイズの下限を課すことになった。
【0006】
【発明の概要】上記のことを念頭に置いて、本発明の目
的は、キーが略々従来の大きさおよび配置であるキーボ
ードがコンピュータに組込まれ、使用されない形態で
は、従来のキーボードよりも著しく小さな長さおよび幅
寸法を有する携帯可能パーソナル・コンピュータの提供
にある。この目的を達成するために本発明のパーソナル
・コンピュータは、より少ない長さおよび幅寸法を占め
る分離された格納位置と、従来のキーボードと似たキー
・サイズおよび配列を持つ関連する使用位置との間に運
動可能なキーボード組立体を有する。
的は、キーが略々従来の大きさおよび配置であるキーボ
ードがコンピュータに組込まれ、使用されない形態で
は、従来のキーボードよりも著しく小さな長さおよび幅
寸法を有する携帯可能パーソナル・コンピュータの提供
にある。この目的を達成するために本発明のパーソナル
・コンピュータは、より少ない長さおよび幅寸法を占め
る分離された格納位置と、従来のキーボードと似たキー
・サイズおよび配列を持つ関連する使用位置との間に運
動可能なキーボード組立体を有する。
【0007】本発明の更に別の目的は、これまでキーボ
ードの寸法制限によって課された諸制限を取除くことに
より、携帯可能なパーソナル・コンピュータに対する空
間的要件を減少することにある。本発明のこの目的の達
成において、クラムシェル(clamshell)筺体
の一部を形成する1つのハウジングと関連するキーボー
ド組立体が、ハウジングに対するキーボードの変位を許
容するジョイントの周囲で枢動可能である。このような
変位は、従来の携帯可能なパーソナル・コンピュータの
略々半分の長さおよび幅寸法を持つ携帯可能パーソナル
・コンピュータ内部への略々フルサイズのキーボードの
格納を可能にする。
ードの寸法制限によって課された諸制限を取除くことに
より、携帯可能なパーソナル・コンピュータに対する空
間的要件を減少することにある。本発明のこの目的の達
成において、クラムシェル(clamshell)筺体
の一部を形成する1つのハウジングと関連するキーボー
ド組立体が、ハウジングに対するキーボードの変位を許
容するジョイントの周囲で枢動可能である。このような
変位は、従来の携帯可能なパーソナル・コンピュータの
略々半分の長さおよび幅寸法を持つ携帯可能パーソナル
・コンピュータ内部への略々フルサイズのキーボードの
格納を可能にする。
【0008】本文に述べた本発明の目的の幾つかは、添
付図面に関して記述が進むにつれて明らかになるであろ
う。
付図面に関して記述が進むにつれて明らかになるであろ
う。
【0009】
【実施例】本発明については本発明の望ましい実施態様
が示される添付図面に関して本文において更に詳細に記
述するが、以降の記述の初めに当たって、本発明の望ま
しい結果を達成しながら当業者が本文に述べる本発明を
変更し得ることを理解すべきである。従って、以降の記
述は、当業者のための広義の教示のための開示であっ
て、本発明に対する限定ではないことを理解すべきであ
る。
が示される添付図面に関して本文において更に詳細に記
述するが、以降の記述の初めに当たって、本発明の望ま
しい結果を達成しながら当業者が本文に述べる本発明を
変更し得ることを理解すべきである。従って、以降の記
述は、当業者のための広義の教示のための開示であっ
て、本発明に対する限定ではないことを理解すべきであ
る。
【0010】添付図面に更に関連して述べれば、本発明
の携帯用パーソナル・コンピュータが番号10で全体的
に示され、第1および第2のハウジング12、14が一
方が他方に対して長形のハウジング軸心の周囲で折り畳
み位置(図1)と使用位置(図3および図4)間に枢動
するように接合されたクラムシェル筺体11を有する。
この筺体11は、予め定めた輪郭形態を持ち、ハウジン
グ12、14の各々が予め定めた長さ、幅および深さ寸
法の略々矩形状の平行六面体形状を持つことが望まし
い。本文に用いられる如き「長さ」とは、ハウジング1
2、14の一方の露出した表面により画成される平行四
辺形の大きい方の辺部寸法を指し、「幅」とはこの表面
の小さい方の辺部大きさを指し、「深さ」とは前記表面
の辺部と直角をなす平行六面体の側辺部寸法を指す。図
示した形態においては、ハウジング12、14は、長手
方向サイズと平行でありヒンジにより画成されるハウジ
ング軸の周囲で相互に枢動運動するように接合される。
このヒンジ構造は、コンピュータ10の予期される使用
に適する、ピアノ・ヒンジ、合成材料で形成された「住
居用」ヒンジ、あるいは機械的および美的デザイン関係
に習熟する者には周知の他のヒンジの如き適当などんな
ヒンジでもよい。
の携帯用パーソナル・コンピュータが番号10で全体的
に示され、第1および第2のハウジング12、14が一
方が他方に対して長形のハウジング軸心の周囲で折り畳
み位置(図1)と使用位置(図3および図4)間に枢動
するように接合されたクラムシェル筺体11を有する。
この筺体11は、予め定めた輪郭形態を持ち、ハウジン
グ12、14の各々が予め定めた長さ、幅および深さ寸
法の略々矩形状の平行六面体形状を持つことが望まし
い。本文に用いられる如き「長さ」とは、ハウジング1
2、14の一方の露出した表面により画成される平行四
辺形の大きい方の辺部寸法を指し、「幅」とはこの表面
の小さい方の辺部大きさを指し、「深さ」とは前記表面
の辺部と直角をなす平行六面体の側辺部寸法を指す。図
示した形態においては、ハウジング12、14は、長手
方向サイズと平行でありヒンジにより画成されるハウジ
ング軸の周囲で相互に枢動運動するように接合される。
このヒンジ構造は、コンピュータ10の予期される使用
に適する、ピアノ・ヒンジ、合成材料で形成された「住
居用」ヒンジ、あるいは機械的および美的デザイン関係
に習熟する者には周知の他のヒンジの如き適当などんな
ヒンジでもよい。
【0011】コンパクトさのためには、ハウジング1
2、14は等しい長さ寸法とこの長さ寸法より小さな幅
寸法とを有することが望ましい。ハウジングの幅寸法
は、深さ寸法と同様に等しいことが望ましい。このた
め、携帯用パーソナル・コンピュータは、使用されない
折り畳み即ち格納位置(図1)にある時は、やや本のよ
うな外観を有する。
2、14は等しい長さ寸法とこの長さ寸法より小さな幅
寸法とを有することが望ましい。ハウジングの幅寸法
は、深さ寸法と同様に等しいことが望ましい。このた
め、携帯用パーソナル・コンピュータは、使用されない
折り畳み即ち格納位置(図1)にある時は、やや本のよ
うな外観を有する。
【0012】所要のコンピュータ機能を供給するコンピ
ュータの作動要素が、ハウジング12、14内に収容さ
れる。これら要素の少なくともあるものは、ハウジング
内部に取付けられてコンピュータ10の構成要素を電気
的に接続するための手段を提供する多層の板即ちマザー
ボード(図面では見えない)上に取付けられている。図
5は、パーソナル・コンピュータ・システムのブロック
図を示し、板20上に取付けられた構成要素およびパー
ソナル・コンピュータ・システムの他のハードウエアを
含むコンピュータ10の種々の構成要素を示している。
ュータの作動要素が、ハウジング12、14内に収容さ
れる。これら要素の少なくともあるものは、ハウジング
内部に取付けられてコンピュータ10の構成要素を電気
的に接続するための手段を提供する多層の板即ちマザー
ボード(図面では見えない)上に取付けられている。図
5は、パーソナル・コンピュータ・システムのブロック
図を示し、板20上に取付けられた構成要素およびパー
ソナル・コンピュータ・システムの他のハードウエアを
含むコンピュータ10の種々の構成要素を示している。
【0013】この板に接続されているのは、マイクロプ
ロセッサからなるシステム・プロセッサ32である。前
記マイクロプロセッサは、高速CPU局部バス34によ
りバス制御タイミング・ユニット35を介して、揮発性
ランダム・アクセス・メモリー(RAM)38に更に接
続されるメモリー制御ユニット36と接続される。適当
などんなマイクロプロセッサでも使用することができる
が、1つの適当なマイクロプロセッサはINTEL社に
より販売される80286である。
ロセッサからなるシステム・プロセッサ32である。前
記マイクロプロセッサは、高速CPU局部バス34によ
りバス制御タイミング・ユニット35を介して、揮発性
ランダム・アクセス・メモリー(RAM)38に更に接
続されるメモリー制御ユニット36と接続される。適当
などんなマイクロプロセッサでも使用することができる
が、1つの適当なマイクロプロセッサはINTEL社に
より販売される80286である。
【0014】本発明は以後において特に図5のシステム
・ブロック図に関して説明するが、以降の説明の初めに
当たって、本発明による装置が平坦ボードの他のハード
ウエア形態で使用できることが考慮されることを理解す
べきである。例えば、システム・プロセッサは、INT
EL社の80386または80486マイクロプロセッ
サでもよい。
・ブロック図に関して説明するが、以降の説明の初めに
当たって、本発明による装置が平坦ボードの他のハード
ウエア形態で使用できることが考慮されることを理解す
べきである。例えば、システム・プロセッサは、INT
EL社の80386または80486マイクロプロセッ
サでもよい。
【0015】次に図5において、CPU局部バス34
(データ、アドレスおよび制御要素からなる)は、マイ
クロプロセッサ32、算術演算コプロセッサ39、キャ
ッシュ・コントローラ40、およびキャッシュ・メモリ
ー41の接続を行う。またCPU局部バス34上にはバ
ッファ42も接続されている。このバッファ42は、そ
れ自体が(CPU局部バスと比較して)より低速のシス
テム・バス44と接続されており、このシステム・バス
もまたアドレス、データおよび制御要素を含む。このシ
ステム・バス44は、バッファ42と更に別のバッファ
68との間に延長する。システム・バス44は更に、バ
ス制御兼タイミング・ユニット35およびDMAユニッ
ト48と接続されている。このDMAユニット48は、
中央調停ユニット49とDMAコントローラ50とから
なっている。
(データ、アドレスおよび制御要素からなる)は、マイ
クロプロセッサ32、算術演算コプロセッサ39、キャ
ッシュ・コントローラ40、およびキャッシュ・メモリ
ー41の接続を行う。またCPU局部バス34上にはバ
ッファ42も接続されている。このバッファ42は、そ
れ自体が(CPU局部バスと比較して)より低速のシス
テム・バス44と接続されており、このシステム・バス
もまたアドレス、データおよび制御要素を含む。このシ
ステム・バス44は、バッファ42と更に別のバッファ
68との間に延長する。システム・バス44は更に、バ
ス制御兼タイミング・ユニット35およびDMAユニッ
ト48と接続されている。このDMAユニット48は、
中央調停ユニット49とDMAコントローラ50とから
なっている。
【0016】調停制御バス55が、DMAコントローラ
50および中央調停ユニット49をディスケット・アダ
プタ56に接続する。また、システム・バス44に接続
されているのは、メモリー・コントローラ59、アドレ
ス・マルチプレクサ60およびデータ・バッファ61か
らなるメモリー制御ユニット36である。メモリー制御
ユニット36は更に、RAMモジュール38により表わ
される如きランダム・アクセス・メモリーと接続されて
いる。メモリー・コントローラ36は、RAM38の特
定の領域に対してマイクロプロセッサ32に関するアド
レスをマッピングするロジックを含む。このロジック
は、BIOSにより前に占有されていたRAMを再び要
求するため使用される。メモリー・コントローラ36に
より更に生成されるのは、ROM64を可能化または不
能化するため使用されるROM選択信号(ROMSE
L)である。
50および中央調停ユニット49をディスケット・アダ
プタ56に接続する。また、システム・バス44に接続
されているのは、メモリー・コントローラ59、アドレ
ス・マルチプレクサ60およびデータ・バッファ61か
らなるメモリー制御ユニット36である。メモリー制御
ユニット36は更に、RAMモジュール38により表わ
される如きランダム・アクセス・メモリーと接続されて
いる。メモリー・コントローラ36は、RAM38の特
定の領域に対してマイクロプロセッサ32に関するアド
レスをマッピングするロジックを含む。このロジック
は、BIOSにより前に占有されていたRAMを再び要
求するため使用される。メモリー・コントローラ36に
より更に生成されるのは、ROM64を可能化または不
能化するため使用されるROM選択信号(ROMSE
L)である。
【0017】マイクロコンピュータ・システム10は基
本的な1メガバイトのRAMモジュールを持つように示
されるが、任意のメモリー・モジュール65乃至67に
より図5に示される如き付加的なメモリーを相互に接続
できることが理解されよう。本発明については、例示の
目的のみで基本的な1メガバイトのメモリー・モジュー
ル38に関して説明する。
本的な1メガバイトのRAMモジュールを持つように示
されるが、任意のメモリー・モジュール65乃至67に
より図5に示される如き付加的なメモリーを相互に接続
できることが理解されよう。本発明については、例示の
目的のみで基本的な1メガバイトのメモリー・モジュー
ル38に関して説明する。
【0018】ラッチ・バッファ68が、システム・バス
44とボードI/Oバス69間に接続されている。この
ボードI/Oバス69は、アドレス、データおよび制御
要素をそれぞれ含む。ボードI/Oバス69に沿って接
続されているのは、種々のI/Oアダプタ、および(以
下に更に詳細に述べるディスプレイ71を駆動するため
使用される)ディスプレイ・アダプタ70、CMOSク
ロック72、本文では以後NVRAMと呼ばれる不揮発
性CMOS RAM74、RS232アダプタ76、並
列アダプタ78、複数のタイマー80、ディスケット・
アダプタ56、割込みコントローラ84、キーボード/
補助デバイス・コントローラ51、および読出し専用メ
モリー64の如き他の構成要素である。読出し専用メモ
リー64は、I/Oデバイスおよびマイクロプロセッサ
32のオペレーティング・システム間をインターフェー
スするため使用されるBIOSを含む。ROM64に格
納されたBIOSは、BIOSの実行時間を短縮するた
めRAM38にコピーすることができる。ROM64は
更に、(ROMSEL信号を介して)メモリー・コント
ローラ36に応答する。もしROM64がメモリー・コ
ントローラ36によって可能状態にされるならば、BI
OSがROMから実行される。ROM64がメモリー・
コントローラ36によって不能化されると、ROMはマ
イクロプロセッサ32からの照会のアドレス指定に応答
しない(即ち、BIOSはRAMから実行される)。
44とボードI/Oバス69間に接続されている。この
ボードI/Oバス69は、アドレス、データおよび制御
要素をそれぞれ含む。ボードI/Oバス69に沿って接
続されているのは、種々のI/Oアダプタ、および(以
下に更に詳細に述べるディスプレイ71を駆動するため
使用される)ディスプレイ・アダプタ70、CMOSク
ロック72、本文では以後NVRAMと呼ばれる不揮発
性CMOS RAM74、RS232アダプタ76、並
列アダプタ78、複数のタイマー80、ディスケット・
アダプタ56、割込みコントローラ84、キーボード/
補助デバイス・コントローラ51、および読出し専用メ
モリー64の如き他の構成要素である。読出し専用メモ
リー64は、I/Oデバイスおよびマイクロプロセッサ
32のオペレーティング・システム間をインターフェー
スするため使用されるBIOSを含む。ROM64に格
納されたBIOSは、BIOSの実行時間を短縮するた
めRAM38にコピーすることができる。ROM64は
更に、(ROMSEL信号を介して)メモリー・コント
ローラ36に応答する。もしROM64がメモリー・コ
ントローラ36によって可能状態にされるならば、BI
OSがROMから実行される。ROM64がメモリー・
コントローラ36によって不能化されると、ROMはマ
イクロプロセッサ32からの照会のアドレス指定に応答
しない(即ち、BIOSはRAMから実行される)。
【0019】クロック72は日時の計算に使用され、N
VRAMはシステムの構成データを格納するため使用さ
れる。即ち、NVRAMは、システムのその時の構成を
記述する値を保有することになる。例えば、NVRAM
は、固定ディスクまたはディスケットの容量、ディスプ
レイの種類、メモリー量、時間、日付等を記述する情報
を保有する。特に重要なことは、NVRAMが、BIO
SがROMまたはRAMのどちらから実行されるか、B
IOS RAMにより使用されるべきRAMを再請求す
るかかどうかを判定するためメモリー・コントローラ3
6によって使用されるデータ(1ビットであり得る)を
含むことである。更にまた、これらのデータは、SET
構成の如き特殊な構成プログラムが実行される時は常に
NVRAMに格納される。SET構成プログラムの目的
は、システムの構成を特徴付ける値をNVRAMに格納
することである。
VRAMはシステムの構成データを格納するため使用さ
れる。即ち、NVRAMは、システムのその時の構成を
記述する値を保有することになる。例えば、NVRAM
は、固定ディスクまたはディスケットの容量、ディスプ
レイの種類、メモリー量、時間、日付等を記述する情報
を保有する。特に重要なことは、NVRAMが、BIO
SがROMまたはRAMのどちらから実行されるか、B
IOS RAMにより使用されるべきRAMを再請求す
るかかどうかを判定するためメモリー・コントローラ3
6によって使用されるデータ(1ビットであり得る)を
含むことである。更にまた、これらのデータは、SET
構成の如き特殊な構成プログラムが実行される時は常に
NVRAMに格納される。SET構成プログラムの目的
は、システムの構成を特徴付ける値をNVRAMに格納
することである。
【0020】コンピュータ10は、ハードファイル(図
では見えない)としても知られる固定ディスク即ちハー
ド・ディスク・ドライブ、およびフロッピー・ディスク
・ドライブ81が設けられる。このフロッピー・ディス
ク・ドライブ81は、特に以下に述べる如き他のあるコ
ンピュータの作動構成要素(特に、ディスプレイ71)
に対する関係において1つのハウジング14に取付けら
れる。
では見えない)としても知られる固定ディスク即ちハー
ド・ディスク・ドライブ、およびフロッピー・ディスク
・ドライブ81が設けられる。このフロッピー・ディス
ク・ドライブ81は、特に以下に述べる如き他のあるコ
ンピュータの作動構成要素(特に、ディスプレイ71)
に対する関係において1つのハウジング14に取付けら
れる。
【0021】本発明の目的を略々従来のキーサイズおよ
び配置のキーボードを提供することによって具現するた
め、本発明によるコンピュータ10は、筺体11および
すぐ前に述べたコンピュータの諸作動要素と関連するキ
ーボード組立体90を有する。この組立体は、各々が文
字および指令を入力するためのキーおよび他の手で操作
可能な要素を含む第1および第2のキーボード部分9
1、92から構成されている。キーボード組立体部分9
1、92は、上記のヒンジにより画成されるハウジング
軸心と直角をなすキーボード軸心の周囲に相互に枢動運
動するように一体に結合されている。このキーボード組
立体部分91、92はまた、筺体に対してハウジング間
に介挿された折畳んだ格納位置と筺体11の側縁部から
部分的に変位されこの側縁部に重なる開披された使用位
置との間に摺動運動するように筺体と結合されており、
キーボード組立体90はキーボード軸心周囲に枢動可能
であり、折畳まれた時、筺体11の輪郭形状内に完全に
収受される(図1)ような寸法を有する。キーボード組
立体90は、本文においては「結合された」ハウジング
として識別されるクラムシェル筺体ハウジングの一方
(図においてはハウジング14)に対して(以下本文に
おいて更に詳細に述べるように)結合されることが望ま
しい。
び配置のキーボードを提供することによって具現するた
め、本発明によるコンピュータ10は、筺体11および
すぐ前に述べたコンピュータの諸作動要素と関連するキ
ーボード組立体90を有する。この組立体は、各々が文
字および指令を入力するためのキーおよび他の手で操作
可能な要素を含む第1および第2のキーボード部分9
1、92から構成されている。キーボード組立体部分9
1、92は、上記のヒンジにより画成されるハウジング
軸心と直角をなすキーボード軸心の周囲に相互に枢動運
動するように一体に結合されている。このキーボード組
立体部分91、92はまた、筺体に対してハウジング間
に介挿された折畳んだ格納位置と筺体11の側縁部から
部分的に変位されこの側縁部に重なる開披された使用位
置との間に摺動運動するように筺体と結合されており、
キーボード組立体90はキーボード軸心周囲に枢動可能
であり、折畳まれた時、筺体11の輪郭形状内に完全に
収受される(図1)ような寸法を有する。キーボード組
立体90は、本文においては「結合された」ハウジング
として識別されるクラムシェル筺体ハウジングの一方
(図においてはハウジング14)に対して(以下本文に
おいて更に詳細に述べるように)結合されることが望ま
しい。
【0022】キーボード組立体部分91、92は各々、
予め定めた長さ、幅および深さ寸法を持つ略々矩形状の
平行六面体形状を呈する。キーボード組立体部分に関し
て使用される如き「長さ」、「幅」および「深さ」の意
味は、以下において明らかになるように、格納位置と使
用位置間で運動する間部分91、92の変化する姿勢の
故に注意しなければならないが、クラムシェル筺体ハウ
ジング12、14に関して略々先に述べたものと同じで
ある。「長手方向」とは、使用位置に置かれる時キーボ
ード組立体の最も大きな寸法である。上記のキーボード
軸心は、部分91、92の深さ方向寸法と平行にかつ上
記のヒンジにより画成されるハウジング軸心と略々直角
に延長している。キーボード部分91、92の寸法は、
クラムシェル筺体ハウジング12、14の寸法と特定の
関係を有する。キーボード部分の長さ寸法は結合された
ハウジング14の幅方向寸法と略々等しく、これら部分
の幅寸法は結合されたハウジング14の長手方向寸法の
半分に略々等しい。
予め定めた長さ、幅および深さ寸法を持つ略々矩形状の
平行六面体形状を呈する。キーボード組立体部分に関し
て使用される如き「長さ」、「幅」および「深さ」の意
味は、以下において明らかになるように、格納位置と使
用位置間で運動する間部分91、92の変化する姿勢の
故に注意しなければならないが、クラムシェル筺体ハウ
ジング12、14に関して略々先に述べたものと同じで
ある。「長手方向」とは、使用位置に置かれる時キーボ
ード組立体の最も大きな寸法である。上記のキーボード
軸心は、部分91、92の深さ方向寸法と平行にかつ上
記のヒンジにより画成されるハウジング軸心と略々直角
に延長している。キーボード部分91、92の寸法は、
クラムシェル筺体ハウジング12、14の寸法と特定の
関係を有する。キーボード部分の長さ寸法は結合された
ハウジング14の幅方向寸法と略々等しく、これら部分
の幅寸法は結合されたハウジング14の長手方向寸法の
半分に略々等しい。
【0023】本発明の重要な著しい特性によれば、キー
ボード部分91、92は、第1および第2の部分の長手
方向側縁部が接合する折畳み位置(図1)と、この第1
および第2の部分の幅方向側縁部が接合する開披された
使用位置(図3および図4)との間に運動自在である。
この運動は、これらキーボード部分を上記のキーボード
軸心の周囲で相互に枢動運動するように相互に結合し、
またこれら部分をハウジング12、14の一方(図にお
いては、「結合された」ハウジング14)に対して結合
されたハウジング上に重ねられた位置(図4)と「結合
された」ハウジングから部分的に変位されその長手方向
側縁部に部分的に重なる位置(図3)との間で摺動運動
するように結合するジョイントの周囲に生じる。このジ
ョイントは、キーボード軸心を画成するピンにより提供
されることが望ましい。このピンは、キーボード組立体
90と「結合された」ハウジング14を結合して「結合
された」ハウジングの2つの長手方向側縁部に隣接する
位置間でのキーボード軸心の直線運動を許容する摺動コ
ネクタとして機能する。このピンはまた、キーボード組
立体を「結合された」ハウジングから容易に外れること
のないように拘束するようにも機能する。このような結
果を達成する1つの方法は、「結合された」ハウジング
におけるスロットに、「結合された」ハウジング14内
に頭付き端部を持つピンを提供することである。
ボード部分91、92は、第1および第2の部分の長手
方向側縁部が接合する折畳み位置(図1)と、この第1
および第2の部分の幅方向側縁部が接合する開披された
使用位置(図3および図4)との間に運動自在である。
この運動は、これらキーボード部分を上記のキーボード
軸心の周囲で相互に枢動運動するように相互に結合し、
またこれら部分をハウジング12、14の一方(図にお
いては、「結合された」ハウジング14)に対して結合
されたハウジング上に重ねられた位置(図4)と「結合
された」ハウジングから部分的に変位されその長手方向
側縁部に部分的に重なる位置(図3)との間で摺動運動
するように結合するジョイントの周囲に生じる。このジ
ョイントは、キーボード軸心を画成するピンにより提供
されることが望ましい。このピンは、キーボード組立体
90と「結合された」ハウジング14を結合して「結合
された」ハウジングの2つの長手方向側縁部に隣接する
位置間でのキーボード軸心の直線運動を許容する摺動コ
ネクタとして機能する。このピンはまた、キーボード組
立体を「結合された」ハウジングから容易に外れること
のないように拘束するようにも機能する。このような結
果を達成する1つの方法は、「結合された」ハウジング
におけるスロットに、「結合された」ハウジング14内
に頭付き端部を持つピンを提供することである。
【0024】キーボード部分91、92に設けられたキ
ーが長手方向行と角度を付した幅方向列の通常の位置関
係で配列され、機能キーあるいは命令キーが英数字キー
の周囲に配置されていることが判るであろう。角度を付
した列の存在および部分91、92に対する略々平行六
面体形状の要望の故に、キーボードの使用のために隣接
する位置関係に置かれる幅方向側縁部に沿った分割は直
線に沿っていない。その代わり、この分割は城郭状、階
段状あるいは断続する側縁部を相互に組合せた接合状態
を生じる結果となる。
ーが長手方向行と角度を付した幅方向列の通常の位置関
係で配列され、機能キーあるいは命令キーが英数字キー
の周囲に配置されていることが判るであろう。角度を付
した列の存在および部分91、92に対する略々平行六
面体形状の要望の故に、キーボードの使用のために隣接
する位置関係に置かれる幅方向側縁部に沿った分割は直
線に沿っていない。その代わり、この分割は城郭状、階
段状あるいは断続する側縁部を相互に組合せた接合状態
を生じる結果となる。
【0025】キーボード部分に設けられたキーは、必要
な機能を得るため現在公知のキーボード技術を用いるこ
とができる。キーボードは、選択されたキーの手による
付勢を表わす接点の確立を可能にするため、導電性スト
リップを載せた隔膜と、「ゴム・ドーム」キー作動シス
テムを使用する。しかし、キーボードは、ばね要素を重
量を軽減するためのプラスチック材料かあるいは金属材
料のいずれかとして、座屈ばねあるいはリーフ・スプリ
ングを使用してもよい。
な機能を得るため現在公知のキーボード技術を用いるこ
とができる。キーボードは、選択されたキーの手による
付勢を表わす接点の確立を可能にするため、導電性スト
リップを載せた隔膜と、「ゴム・ドーム」キー作動シス
テムを使用する。しかし、キーボードは、ばね要素を重
量を軽減するためのプラスチック材料かあるいは金属材
料のいずれかとして、座屈ばねあるいはリーフ・スプリ
ングを使用してもよい。
【0026】キーの押し下げを表わす信号は、対応する
前記キーボード部分に取付けられた手で操作し得る要素
を走査するためこのキーボード部分の各々に1つずつ取
付けられた1対のキーボード走査デバイスを介して上記
のコンピュータ作動要素へ送られる。この走査デバイス
は、キーボード/補助コントローラ51(従って、中央
処理装置32)に対してユーザにより打鍵された文字キ
ーおよび命令キーを表わす信号を送る。走査デバイスに
より送られた信号は、キーボード部分91、92と「結
合された」ハウジング14を一体に接合するピンを経て
延長する信号送信導体を通ることが望ましい。
前記キーボード部分に取付けられた手で操作し得る要素
を走査するためこのキーボード部分の各々に1つずつ取
付けられた1対のキーボード走査デバイスを介して上記
のコンピュータ作動要素へ送られる。この走査デバイス
は、キーボード/補助コントローラ51(従って、中央
処理装置32)に対してユーザにより打鍵された文字キ
ーおよび命令キーを表わす信号を送る。走査デバイスに
より送られた信号は、キーボード部分91、92と「結
合された」ハウジング14を一体に接合するピンを経て
延長する信号送信導体を通ることが望ましい。
【0027】使用に際して、本発明の携帯用パーソナル
・コンピュータ10が格納される即ち使用されない時、
キーボード部分91、92は分離されて長手方向側縁部
を隣接させて枢動即ち折畳まれる。このような位置にお
いて、クラムシェル筺体11がこれを接合するヒンジに
より画成されるハウジング軸心の周囲に折畳まれて閉鎖
された状態では、コンピュータ10の外観は本と似てい
る。ハウジング12、14は、第1および第2のハウジ
ングが重ねられその外側に向いた平坦な平行四辺形の面
が平行となる先に述べた折畳み位置と、第1および第2
のハウジングが角度を以て配置され外側に向いたその平
行四辺形の面がその間に鈍角をなす開披された使用位置
(図2、図3および図4)との間で運動することができ
る。このように開かれると、ユーザはハウジングの一方
に取付けられた表示スクリーン71を見ることができ
る。望ましくは、また図に示されるように、この表示ス
クリーン71は、「結合された」ハウジング14以外の
一方のハウジング(ハウジング12)に取付けられる。
このディスプレイは適当なディスプレイでよく、本発明
の開示時点では、LCD(液晶ディスプレイ)の如き公
知の種類が望ましい。適当な技術に習熟する者には周知
のように、このような表示スクリーンは、ユーザに対し
てパーソナル・コンピュータ10により処理される情報
の視覚表示を呈示することができる。
・コンピュータ10が格納される即ち使用されない時、
キーボード部分91、92は分離されて長手方向側縁部
を隣接させて枢動即ち折畳まれる。このような位置にお
いて、クラムシェル筺体11がこれを接合するヒンジに
より画成されるハウジング軸心の周囲に折畳まれて閉鎖
された状態では、コンピュータ10の外観は本と似てい
る。ハウジング12、14は、第1および第2のハウジ
ングが重ねられその外側に向いた平坦な平行四辺形の面
が平行となる先に述べた折畳み位置と、第1および第2
のハウジングが角度を以て配置され外側に向いたその平
行四辺形の面がその間に鈍角をなす開披された使用位置
(図2、図3および図4)との間で運動することができ
る。このように開かれると、ユーザはハウジングの一方
に取付けられた表示スクリーン71を見ることができ
る。望ましくは、また図に示されるように、この表示ス
クリーン71は、「結合された」ハウジング14以外の
一方のハウジング(ハウジング12)に取付けられる。
このディスプレイは適当なディスプレイでよく、本発明
の開示時点では、LCD(液晶ディスプレイ)の如き公
知の種類が望ましい。適当な技術に習熟する者には周知
のように、このような表示スクリーンは、ユーザに対し
てパーソナル・コンピュータ10により処理される情報
の視覚表示を呈示することができる。
【0028】コンピュータ10が使用位置に開披される
と、キーボード組立体は露呈状態となり、キーボード部
分は、幅方向側縁部が相互に組合って接合してキーが従
来のキーボードで周知の整合状態の配列となる位置に向
けて下方(図2)に枢動することができる。このような
位置に置かれると、コンピュータの周知の方法における
使用を開始することができる。キーボードは少なくとも
2つの特定方法で定置できることが判るであろう。第1
に、もしユーザが携帯用コンピュータを従来のデスク等
で使用したければ、キーボード組立体90は結合された
ハウジング14から部分的に変位されその長手方向側縁
部に部分的に重なる位置へ移動することができる。この
ように定置されると、キーボードは、従来のデスク・ト
ップ・キーボードの角度と同じ水平に対して約12°の
角度となる。あるいはまた、ユーザがコンピュータを
(航空機のトレー・テーブルの如き)更に限られた空間
において使用する必要があるならば、キーボード組立体
90は、略々フルサイズのキーボードの利点を維持しな
がら、「結合された」ハウジング14上に重ねられた位
置(図4)へ移動することもできる。このような使用を
可能にするのは、本文に述べたジョイント結合である。
と、キーボード組立体は露呈状態となり、キーボード部
分は、幅方向側縁部が相互に組合って接合してキーが従
来のキーボードで周知の整合状態の配列となる位置に向
けて下方(図2)に枢動することができる。このような
位置に置かれると、コンピュータの周知の方法における
使用を開始することができる。キーボードは少なくとも
2つの特定方法で定置できることが判るであろう。第1
に、もしユーザが携帯用コンピュータを従来のデスク等
で使用したければ、キーボード組立体90は結合された
ハウジング14から部分的に変位されその長手方向側縁
部に部分的に重なる位置へ移動することができる。この
ように定置されると、キーボードは、従来のデスク・ト
ップ・キーボードの角度と同じ水平に対して約12°の
角度となる。あるいはまた、ユーザがコンピュータを
(航空機のトレー・テーブルの如き)更に限られた空間
において使用する必要があるならば、キーボード組立体
90は、略々フルサイズのキーボードの利点を維持しな
がら、「結合された」ハウジング14上に重ねられた位
置(図4)へ移動することもできる。このような使用を
可能にするのは、本文に述べたジョイント結合である。
【0029】博識な読者は、本発明のキーボード組立体
は、特に携帯用パーソナル・コンピュータに関して開示
したが、本文に詳細に示し記した特定の実施例から離れ
た用途も持つことを理解されよう。特に、携帯用コンピ
ュータから離したキーボードは、より伝統的なデスク・
トップあるいは床置きのパーソナル・コンピュータで使
用することもでき、また装飾的なハウジング内に収容す
ることもでき、あるいは単に収容しないでもよい。明ら
かなように、後者の例においては、望ましい実施態様に
あるものとして記述される他の要素をこのような実施例
では省くこともできる。
は、特に携帯用パーソナル・コンピュータに関して開示
したが、本文に詳細に示し記した特定の実施例から離れ
た用途も持つことを理解されよう。特に、携帯用コンピ
ュータから離したキーボードは、より伝統的なデスク・
トップあるいは床置きのパーソナル・コンピュータで使
用することもでき、また装飾的なハウジング内に収容す
ることもでき、あるいは単に収容しないでもよい。明ら
かなように、後者の例においては、望ましい実施態様に
あるものとして記述される他の要素をこのような実施例
では省くこともできる。
【0030】図面および本文においては本発明の望まし
い実施態様を示し、特定の用語を使用したが、このよう
な記述は限定の目的ではなく単なる一般的な記述の意味
で術語を用いた。
い実施態様を示し、特定の用語を使用したが、このよう
な記述は限定の目的ではなく単なる一般的な記述の意味
で術語を用いた。
【図1】使用しない格納即ち折り畳み位置における本発
明の携帯可能パーソナル・コンピュータを示す斜視図で
ある。
明の携帯可能パーソナル・コンピュータを示す斜視図で
ある。
【図2】使用位置へ開披されつつある過程における図1
のパーソナル・コンピュータを示す俯瞰平面図である。
のパーソナル・コンピュータを示す俯瞰平面図である。
【図3】第1の使用位置へ開披された図1および図2の
パーソナル・コンピュータを示す斜視図である。
パーソナル・コンピュータを示す斜視図である。
【図4】別の使用位置へ開披された本発明のパーソナル
・コンピュータを示す図3と類似の図である。
・コンピュータを示す図3と類似の図である。
【図5】本発明の携帯可能パーソナル・コンピュータの
コンピュータ作動要素を示す概略図である。
コンピュータ作動要素を示す概略図である。
10 携帯用パーソナル・コンピュータ 11 クラムシェル筺体 12 第1のハウジング 14 第2のハウジング 32 システム・プロセッサ(マイクロプロセッサ) 34 高速CPU局部バス 35 バス制御兼タイミング・ユニット 36 メモリー制御ユニット 38 揮発性ランダム・アクセス・メモリー(RAM) 39 算術演算コプロセッサ 40 キャッシュ・コントローラ 41 キャッシュ・メモリー 42 バッファ 44 システム・バス 48 DMAユニット 49 中央調停ユニット 50 DMAコントローラ 51 キーボード/補助デバイス・コントローラ 55 調停制御バス 56 ディスケット・アダプタ 59 メモリー・コントローラ(RAS、CAS、復
号) 60 アドレス・マルチプレクサ 61 データ・バッファ 64 読出し専用メモリー(ROM) 68 ラッチ・バッファ 69 ボードI/Oバス 70 ディスプレイ・アダプタ 71 表示スクリーン 72 CMOSクロック 74 不揮発性CMOS RAM(NVRAM) 76 RS232アダプタ 78 並列アダプタ 80 タイマー 81 フロッピー・ディスク・ドライブ 84 割込みコントローラ 90 キーボード組立体 91 キーボード組立体部 92 キーボード組立体部
号) 60 アドレス・マルチプレクサ 61 データ・バッファ 64 読出し専用メモリー(ROM) 68 ラッチ・バッファ 69 ボードI/Oバス 70 ディスプレイ・アダプタ 71 表示スクリーン 72 CMOSクロック 74 不揮発性CMOS RAM(NVRAM) 76 RS232アダプタ 78 並列アダプタ 80 タイマー 81 フロッピー・ディスク・ドライブ 84 割込みコントローラ 90 キーボード組立体 91 キーボード組立体部 92 キーボード組立体部
Claims (3)
- 【請求項1】パーソナル・コンピュータであって、 (a)各面が長方形である平行六面体形状を有する2つ
のハウジングであり、該2つのハウジングが長手方向と
平行な軸を中心に相互に枢軸運動するように接合され
た、第1及び第2のハウジングと、 (b)前記ハウジングの一方に取付けられ、前記パーソ
ナル・コンピュータによって処理された視覚情報をユー
ザーに表示するディスプレイと、 (c)前記ハウジングと協働し、各々が文字及び命令を
入力するための手で操作可能な要素を支持する第1及び
第2のキーボード部分を有するキーボード組立体とを有
し、 前記2つのキーボード部分が、キーの操作面に対して垂
直な軸を中心に相互に枢軸運動するように一体に結合さ
れ、かつ、(i)前記ハウジングの一方に対して完全に
重なる位置(図1)、(ii)前記ハウジングの一方に対
して一部重なる位置(図4)及び(iii)前記ハウジング
の一方の長手方向の端に部分的に重なる位置(図3)と
いう3つの位置の間で摺動運動するように前記キーボー
ド組立体が前記ハウジングの一方に結合されることを特
徴とするパーソナル・コンピュータ。 - 【請求項2】パーソナル・コンピュータであって、 (a)各面が長方形である平行六面体形状を有する第1
のハウジングと、 (b)各面が長方形である平行六面体形状を有する第2
のハウジングと、 (c)長手方向と平行な軸を中心に相互に枢軸運動する
ように前記第1と第2のハウジングを接合するヒンジ
と、 (d)前記ハウジングの一方に取付けられ、前記パーソ
ナル・コンピュータによって処理された視覚情報をユー
ザーに表示するディスプレイと、 (e)前記ハウジングと協働するキーボード組立体とを
有し、 前記キーボード組立体は、 (い)文字及び命令を入力するための手で操作可能な要
素を支持する第1のキーボード部分と、 (ろ)文字及び命令を入力するための手で操作可能な要
素を支持する第2のキーボード部分と、 (は)前記2つのキーボード部分が、キーの操作面に対
して垂直な軸を中心に相互に枢軸運動するように一体に
結合し、かつ、(i)前記ハウジングの一方に対して完
全に重なる位置(図1)、(ii)前記ハウジングの一方
に対して一部重なる位置(図4)及び(iii)前記ハウジ
ングの一方の長手方向の端に部分的に重なる位置(図
3)という3つの位置の間で摺動運動するように前記ハ
ウジングの一方に結合するピンと、 を有することを特徴とするパーソナル・コンピュータ。 - 【請求項3】コンピュータ用キーボードであって、 (a)ハウジングと、 (b)文字及び命令を入力するための複数のキーの一部
を有する第1のキーボード部分及び残りの一部を有する
第2のキーボードと、 (c)前記キーボード部分のキーの操作面に垂直な軸を
中心として、前記第1及び第2のキーボード部分を、使
用しない格納位置と使用する展開位置の間で枢軸運動可
能に軸支し、かつ、前記キーボード部分と前記ハウジン
グとが相互に摺動運動できるように前記キーボード部分
と前記ハウジングを接合するジョイントとを有し、 前
記格納位置にあるときは、前記展開位置にあるときより
も前記キーボード部分全体の外形が正方形に近づくこと
を特徴するコンピュータ用キーボード。
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