JPH04340122A - キーボード翼動式ラップトップコンピュータ - Google Patents

キーボード翼動式ラップトップコンピュータ

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JPH04340122A
JPH04340122A JP3110655A JP11065591A JPH04340122A JP H04340122 A JPH04340122 A JP H04340122A JP 3110655 A JP3110655 A JP 3110655A JP 11065591 A JP11065591 A JP 11065591A JP H04340122 A JPH04340122 A JP H04340122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
parts
divided
wing
sides
Prior art date
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Pending
Application number
JP3110655A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kawasaki
和男 川崎
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボードを2つ折り
できるラップトップコンピュータに関するものであり、
ラップトップ型のコンピュータを更に小型化できる。
【0002】
【従来の技術】近年の計数型電子計算機の普及には目ざ
ましいものがあり、日常業務にも電子計算機が使用され
るのが当り前といった状況になってきており、電子計算
機を構成する電子部品が日々進歩し小型化するのと相ま
って、遂には小型の電子計算機がビジネスツールとして
持ち歩かれるまでになった。
【0003】しかし、いくら電子部品が小型化しても、
通常のキーボードは両手で操作するために30cm前後
の幅が必要であって、キーボードを他の卓上型の電子計
算機と同じ形状にして操作性を保とうとすると、携帯用
電子計算機全体を幅30cm以下に収めることが不可能
であったのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の携帯
用電子計算機に上記の欠点があったことに鑑みてなされ
たもので、操作性を低下させずに横幅を30cm以下に
収めた電子計算機を提供することを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】最終的に、本発明におい
ては、まず、横長のキーボードを左右両キーボード部分
から構成するようにし、当該両キーボード部分は、互い
の対応辺を突き合わせて使用形態をなし、キーボードを
構成すると共に、互いの上縁または下縁のいずれかを突
き合わせて携行形態をなすことができるようにするとい
う手段を採用することによって、携帯時の横幅を30c
m以下にも小型化できる電子計算機を実現したのである
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。なお、図1はキーボードの平面図、図2はキーボ
ードの底面図、図3は本体ケースの平面図である。
【0007】本実施例にあっては、キーボードには図1
に示すような形状のものが採用される。つまり、キー配
列はJIS配列に準拠し、中央でキーボードが左右に2
分され、スペースキーも2つに分けられて左右各キーボ
ード1L・1Rに備えられた型のキーボードが本実施例
では使用される。2分された左右キーボード部分1L・
1Rは、分割辺下端において蝶番で連結され、当該連結
部分を中心として翼動可能である。なお、これらキーボ
ード部分1L・1Rを分割辺を突き合わせて並べると、
横幅がおよそ32cm程になり、ボード上で両手を揃え
てキー操作できる。
【0008】さて、小型電子計算機に不可欠の大規模集
積回路等を備えた基板は、蓄電池と共に十字形の本体ケ
ース2の中に収められる。当該基板は、形状がフレキシ
ブルで湾曲させながらケース内に収めることができてス
ペースを取らない。また、十字形の本体ケース2には、
モデムと接続されるべきコネクタ、プリンタと接続され
るべきコネクタが側方に配置されると共に、3.5in
フロッピーディスクのディスクドライブ装置を後方に配
する。当該ディスクドライブ装置のイジェクトボタンは
、ケース2後部平均面から1段凹んだ部分に設けられて
おり、更に、ボタン両脇にガードが突設されていること
によって、誤ってケース2後部を何かにぶつけたときに
も誤作動することがない。また、前記ケース2の上面は
、後方部分が1段高くなっている他、段下部分の一部に
センター溝が設けられている。更に、ケース2上面には
、放物線と直線によって構成される蟻溝状の案内溝21
・21も左右に1対ずつ設けられている。
【0009】しかして、前記左右キーボード部分1L・
1R裏面にそれぞれ2つずつ突設された鳩尾状突起が案
内溝21・21に嵌入すると、左右両キーボード部分1
L・1Rの翼動は案内溝21・21によって規制される
。このとき、左右両キーボード部分1L・1Rは蝶番で
連結されているので、結局両キーボード部分は、互いの
下縁を突き合わせ分割辺を本体ケースの段部に当接させ
た状態から、互いの分割辺を突き合わせ上縁を本体ケー
スの段部に当接させた状態まで、互いの位置を本体ケー
ス2のセンター溝に対して線対称に保ったまま運動する
ことになる。この運動の両極の位置、つまり、互いの下
縁を突き合わせ分割辺を本体ケース2の段部に当接させ
た状態と互いの分割辺を突き合わせ上縁を本体ケース2
の段部に当接させた状態とが、キーボードの携行形態と
使用形態となる。
【0010】また、当然ながら、キーボードと本体ケー
ス2内部の基板とは電気的に接続される。この接続は、
キーボードの裏面に設けられた鳩尾状突起と本体ケース
2の案内溝21・21が、互いに接点の役割を果たすこ
とによって達成される。即ち、鳩尾状突起には雌型の接
続端子が積層して設けられ、逆に案内溝側には雄型の接
続端子が積層して設けられ、雄型の各接続端子が対応す
る雌型の各接続端子にジャックするようにして、電気的
接続がなされる。なお、この電気接続がキーボードの運
動によっても切断されないように、雄型の接続端子は案
内溝全体にわたって設けられている。
【0011】この他、本体ケース2の後方上部には、蓋
3が枢設され、当該蓋3の内面には、液晶ディスプレイ
とステレオスピーカ、リセットスイッチが備えられる。 この蓋3は、キーボードが携行形態にあるときに開閉す
ることができ、実際に閉じると蓋3に備えられた爪がキ
ーボードに引っ掛かりながらキーボードを両側から挟み
込むようにロックしつつ自身もロックされる。また、本
体ケース2前部には、トラックボールとボタンが設けら
れ、画面上で位置選択操作できるようになっている。更
に、本体ケース2のセンター溝には主電源スイッチが設
けられ、キーボードが左右に拡げられて使用形態に到っ
たときに電源接続し、当該形態が解除されたときに電源
切断するようになっている。
【0012】本実施例は以上のようであるが、本発明は
上記実施例に限定されるものではない。例えば、モデム
やプリンタを内蔵型にするような変更は可能である。ま
た、キーボードの形態変更には、浮沈しながら回転する
形式や、キーボード部分の辺同士が嵌合し合って形態保
持する形式も採用可能である。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、横長の
キーボードを2分することによって、キーボード操作性
を低下させることなく、電子計算機の横幅を狭く抑える
ことを可能にし、より一層携帯に適した小型電子計算機
を製造できるようにした。したがって、本発明は産業上
の利用価値がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の要部拡大図である。
【図2】本実施例の要部拡大図である。
【図3】本実施例の要部拡大図である。
【図4】本実施例の、蓋を開けたところの平面図である
【図5】本実施例の、蓋を開けたところの側面図である
【図6】本実施例の、蓋を開けたところの正面図である
【図7】本実施例の、キーボードを使用形態に拡げたと
ころの平面図である。
【図8】本実施例の、キーボードを使用形態に拡げたと
ころの側面図である。
【図9】本実施例の、キーボードを使用形態に拡げたと
ころの正面図である。
【図10】本実施例の電気配線を簡単に説明するブロッ
ク線図である。
【符号の説明】
1L  左キーボード部分 1R  右キーボード部分 2  本体ケース 21  案内溝 3  蓋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  左右1対のキーボード部分を有し、使
    用時には、左キーボード部分と右キーボード部分の対応
    辺が突き合い、両キーボード部分が使用形態に配置され
    て横長のキーボードを構成するようになっており、携帯
    時には、左キーボード部分と右キーボード部分の上縁ま
    たは下縁のどちらかが突き合って、両キーボード部分が
    携行形態に配置されるようになっていることを特徴とす
    るキーボード翼動式ラップトップコンピュータ。
  2. 【請求項2】  ヒンジ連結された左右キーボード部分
    が翼動することによって、使用形態から携行形態へ、携
    行形態から使用形態へと変化するようになっていること
    を特徴とする請求項1記載のキーボード翼動式ラップト
    ップコンピュータ。
  3. 【請求項3】  左右キーボード部分の運動が、キーボ
    ード翼動機構によって規制されることを特徴とする請求
    項2記載のキーボード翼動式ラップトップコンピュータ
  4. 【請求項4】  キーボード翼動機構が、コンピュータ
    中枢基板を収めた本体ケース上部に設けられた案内溝で
    あることを特徴とする請求項3記載のキーボード翼動式
    ラップトップコンピュータ。
JP3110655A 1991-05-15 1991-05-15 キーボード翼動式ラップトップコンピュータ Pending JPH04340122A (ja)

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JP3110655A JPH04340122A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 キーボード翼動式ラップトップコンピュータ

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JP3110655A JPH04340122A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 キーボード翼動式ラップトップコンピュータ

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ID=14541159

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