JP2001519557A - フルサイズのキーボードを有するポケット型コンピュータ - Google Patents

フルサイズのキーボードを有するポケット型コンピュータ

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Abstract

(57)【要約】 従来の小型パームトップコンピュータは、小型のキーボードを有しているが、これは標準のタイプ入力の用を成さないものである。本発明は、折り畳み式ポケットサイズコンピュータを提供するものであり、画面と、中央処理装置と、データ記憶装置と入力手段およびフルサイズのコンピュータキーボードを備えている。このキーボードは、折り畳み線に沿って二分割され蝶番によって接続されることによってこの目的を達成している。少なくとも一つのキーが、この折り畳み線に沿って分割され、キーボードを折り畳めるようになっている。画面を大きくすることも、閉じる時、この画面をコンピュータの本体に折り畳むことにより可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、“パームトップ”、すなわち、ポケット型コンピュータの分野に関
するものであり、さらに具体的には、フルサイズのキーボードおよび実用的な大
きさの画面を有するパームトップコンピュータに関する。
【0002】 背景技術 歴史的な理由によって、機械式タイプライタ用に開発された標準型QWERT
Yキーボードは、コンピュータへの情報入力用媒体としては、最も一般的な媒体
である。かかるキーボードのキーのサイズと間隔は、人の手と指の大きさによっ
て決められたものである。それぞれのキーをしっかりたたくためには、少なくと
も0.476cm(3/16インチ)の移動運動が必要である。各キーに対応す
る文字や記号は、各々の文字が英語中で出現する頻度によって決定されたもので
ある。パーソナルコンピュータには、機械式QWERTYキーボードと等価な電
子式のものが現在でも使われている。パーソナルコンピュータは、革新的な勢い
で小型化されてきており、現在では、ユーザのポケットに折り畳んで収めること
ができるポケット型コンピュータ、すなわち、「パームトップ」コンピュータ(
「パーソナルデジタルアシスタント」とも呼ぶ)を入手することが可能である。
一例としては、CASIO PEIATMパーソナルデジタルアシスタントが挙げ
られる。かかるパームトップコンピュータには、WINDOWS/95 CEな
どのオペレーティングシステムが搭載されており、ユーザは、これによってパー
ソナルコンピュータ用に設計されているアプリケーションソフトウェアを動作さ
せることができる。しかしながら、パームトップコンピュータにキーボードを合
わせる場合、キーボードのキーを小型化することが既存の解決方法であった。こ
れでは、ユーザが通常のやり方でキーボードを使用するのは不可能であり、また
、画面も非常に小さいものになる。
【0003】 1976年2月24日、マーゴリン(Margolin)に対して発行された
米国特許第3,940,758号には、ポケット型計算機用の拡張可能なキーボ
ードが開示されている。ここでは、キーボードパッドが、蝶番で機械的に留めら
れていて動くようになっている3つのモジュール部分から形成されており、通常
は折り重ねられているが、これが広がり、拡張キーボードとなるものである。し
かしながら、マーゴリンのこの拡張キーボードは、依然として、標準のキーボー
ドよりかなり小さいものである(標準のキーボード約27.940cm(11イ
ンチ)と比較して、この2つの拡張部分は幅16.540cm(6.5インチ)
である)。従って、明かに、この計算機を現今のワードプロセッサアプリケーシ
ョン用として用いることは考慮しておらず、また当時の計算機には、かかる用途
用の処理能力やソフトウェアが備えられてはいなかった。
【0004】 ノート型コンピュータのキーボードを拡張する為の蝶番式拡張装置を開示して
いる特許は数多くあるが、例えば、コンパックコンピュータ社(Compaq
Computer Corp.)に対して、1993年2月16日に発行された
米国特許第5,187,644号、並びに、1996年5月21日に発行された
米国特許第5,519,569号には、中央のキーボードに蝶番で留められた拡
張可能な端部セグメントを有するノート型変種の携帯型コンピュータが開示され
ている。1995年10月10日に発行された米国特許第5,457,453号
には、折り畳んだ際、端部がギザギザの形状になる折畳式キーボードを有する小
型コンピュータが開示されている。しかしながら、これらのコンピュータはいず
れも、折畳式ポケット型コンピュータ用のフルサイズのキーボードを提供するも
のではない。
【0005】 従って、人のポケットにキーボードと画面が収まり、しかも、開いた際に、フ
ルサイズのキーボードと実用的な画面を提供することが可能な折畳式小型コンピ
ュータが必要とされる。
【0006】 発明の開示 従って、本発明は、折畳式キーボードを備える折畳式コンピュータを提供する
ものである。このキーボードには、間隔および配置が、パーソナルコンピュータ
の標準キーボードのキーと概ね対応する複数のキーが備えられており、また蝶番
によって折畳み線に沿い接続された2分割の構成部材が備えられている。これに
よって、コンピュータは完全に開いた位置から折畳んだ位置へ畳まれ、この状態
において、この2分割された構成部材と関連するキーボードの部分が互いに向き
合う。本発明の1つの側面によると、前記キーボードが折り畳めるように、これ
らのキーの内、少なくとも1つのキーが、折畳み線の位置で分割されている。ま
た、本発明は、ポケット型コンピュータに使用する折畳式キーボードを提供する
ものである。
【0007】 発明を実施するための最良の形態 本発明の好適な実施例を例示した図において、説明を分かり易くするために、
垂直方向の尺度は誇張してある。 図面中、図1乃至図3において、ポケット型コンピュータ、すなわち、パーム
トップコンピュータは、10で示されており、上半部12および下半部14を有
し、図1に示される完全に開いた状態から、図2で示される折り畳んだ状態へ折
り畳み可能なように、蝶番16において留められている。コンピュータ10は、
ワープロ、表計算、ファイルやフォルダの管理、電話番号、住所録、スケジュー
ル管理およびインターネットへのアクセス等、パーソナルコンピュータのアプリ
ケーションソフトを全てサポートできることが好ましい。コンピュータ10は、
小型化の為には、ディスクドライブ、電源、大型の画面、或いは、通常、ラップ
トップやデスクトップコンピュータに付随するその他のハードウェアを有してい
る必要はなく、処理速度は遅いとしても、デスクトップコンピュータのほとんど
の機能を実行するものである。あるいは、コンピュータの機能の数を最小限にと
どめて、画面およびフルサイズのキーボードを備えたインターネット・アクセス
専用の装置としての機能を発揮するコンピュータを構成することも可能である。
このような装置は、フルサイズのキーボードを有する現今の携帯型コンピュータ
に比べて僅かなコストで製造することが可能である。
【0008】 本発明によると、コンピュータ10は、配列キー17と共に、フレーム15内
にフルサイズのQWERTYキーボードを有している。図1に示される実施例に
おいて、コンピュータ10の幅は、約10.795cm(4・1/4インチ)、
あるいはそれより若干短く、折り畳んだ状態の長さLは、15.557cm(6
・1/8インチ)、あるいはそれより若干短い為、一般的に幅約10.795c
m(4・1/4インチ)、深さ12.700cm(5インチ)シャツのポケット
に、片側が出た状態で、具合良く収まる。図9に示されるように、パーソナルコ
ンピュータの標準のキーボードにある、大抵のアプリケーションには不要なテン
キーおよびファンクション・キーなどのキーは取り払ってある。画面20は、上
半部12に設けてある。モデム電話接続、プリンタ、電源、コンピュータ接続等
に必要なポートは、側面23、25或いは後端部27、29側に設けることがで
きる。バッテリおよびCPUマイクロプロセッサは、区画24、26に配置して
もよい。下半部14の底部がそうであるように、上半部12の底部は、平面13
を形成している。キーボード18は、折畳み線11に沿って折り畳まれ、その折
畳み線11によって、図1に示される通り、「H」キー13およびスペースバー
22が分割されている。分割されている「H」キー13は、折畳み線11の両側
に配置され、分割されているキー13の半分のキーは、各々キーとして有効であ
る。分割されている文字「H」の両側とも機能するため、キーの左側、右側或い
は両方同時に押しても文字「H」がタイプされるようにしてある。プログラミン
グによって、あるいは、キーボードが完全に開いた位置にある時、分割されてい
るキーを小さなオスおよびメスのコネクタ等によって機械的に接続することによ
って、文字の二重入力を防ぐことが可能である。分割されているスペースバー2
2も同様な方法で対応が可能である。
【0009】 キー17は、標準型キーボードのキーと比較すると非常に薄く、キーボード1
8の面から出ている高さは、約0.158cm(1/16インチ)乃至0.11
9cm(3/64インチ)以下であることが好ましい。キー操作に必要な量は、
わずかに0.0790cm(1/32インチ)乃至0.119cm(3/64イ
ンチ)である。従って、折り畳んだ状態のコンピュータ10は、全体的に、非常
に薄くすることができる。すなわち、図1に示された実施例の場合、その折り畳
んだ位置において、1.587cm(5/8インチ)乃至1.905cm(3/
4インチ)の厚みであり、これは、マイクロプロセッサおよびモデムに対して、
区画24、26において十分な厚みを提供するものである。蝶番16(図10に
さらに詳しく示されている)は、キーボード18の上下に取付けてあり、電気的
な接続部を備えている。また、その蝶番16によって、キーボードの2分割され
た部分が、図1に示される開いた状態ある時、正確に並べることができるように
してある。キー17は、垂直の側面を有し、上部および下部の幅が共に1.27
0cm(1/2インチ)である(標準のキーボードでは、キーは底部において幅
7.905cm(3/4インチ)、指の接触面である上部において幅1.270
cm(1/2インチ)であり、傾斜をつけてある)。
【0010】 分割されている「H」キー13は、図37に断面が示されており、折畳み線1
1の各々の側にある分割キー170、172から成っている。キーボード18は
、基部174およびキーボード先端部176を有し、このキーボード先端部17
6は、キーが突き出している開口部を介してキー17を保持している。既存の電
子キーボードと同じように、弾力性のあるマット178が、先端部176の下方
に設けてあり、その上にキー17が着座し、ユーザによってキー17が押されて
いない時は、キー17の肩部123が、先端部176の下側に対して押し付けら
れるように、このマット178によって、キー17には上向きの力が加えられて
いる。プリント基板179は、基部174およびマット178の間に設けられて
いる。電気的接触部180は、各々のキー17の下にあるマット178の下側に
設けてあり、キー17が押された時、回路基板179中の然るべき電気回路が閉
回路を構成し、キーが押下されたという信号をマイクロプロセッサに送るように
してある。分割キー170、172も同様に機能し、垂直方向の動きは、基部1
74の直立拡張部182によってガイドされる。
【0011】 蝶番16は、各々3つのドーナツ型の蝶番要素126を有する2つの蝶番部材
122、124(図10)を備えており、これらの蝶番要素126は、6つの蝶
番要素が櫛歯状に組合わされた時、同一軸Aに沿って位置するように、向かい合
う端部に沿って同軸状に一列に並んでおり、また反対の位置に配置してある。蝶
番ピン128は、蝶番要素126の中央の穴を通して挿入され、2つの蝶番部材
122,124を蝶番で留めている。各蝶番要素126の中央部は、キーボード
18のキーの最大高さに位置しており、また、上半部12および下半部14の端
部19、21と位置を合わせてある。このように、キー17の上部は、上半部1
2および下半部14が完全に閉じられた時、単に互いに接触するだけで、強く圧
迫しないようにしてある。上半部および下半部の端部19、21もまた、コンピ
ュータが完全に閉じられた時、同じ高さとなる。
【0012】 図11に示される実施例において、コンピュータ30は、上半部32および標
準QWERTYキーボードを備える下半部34を有している。跳ね上げ式画面3
6は、下半部32に設けられており、図12に示されるように上半部32に対し
て平らな位置から図11に示す起こされた位置へ蝶番38に沿って回動可能なよ
うになっている。キーボードのキー37は、上半部32と下半部34の両側に配
列してある。この実施例においても、キーボード35は、折畳み線33に沿って
畳まれ、この折畳み線33によって、「H」キー13およびスペースバー22が
分割されており、その分割されたキーは、上述したように動作する。モデム電話
接続、プリンタ、電源、コンピュータ接続等に必要なポートは、側面41、43
或いは端部45、47に沿って設けてある。バッテリおよびCPUマイクロプロ
セッサは、区画44、46に配置されている。下半部34の底部がそうであるよ
うに、上半部32の底部は、平面39となっている。図11に示される実施例の
形状は、シャツのポケットに収まりやすいようにテーパが設けられている。この
ために、図15に示されるように、上半部32および下半部34の上端部40に
は、テーパが施してある。
【0013】 図21に示される実施例において、コンピュータ50は、上半部52及び下半
部54に設けられた2つの跳ね上げ式画面51、53を有する。この跳ね上げ式
画面51、53は、図22に示されるように、上半部52および下半部54に対
して平らな位置から、図5に示される起された位置へ、蝶番57、58に沿って
回動可能になっている。また、図21に示される実施例は、画面の連続性を高め
るために、図21に示される画面に類似しているが、中央のフレームがなく、画
面の端が隣接しているもので構成することができる。キーボード55は、キー5
9を有し、図11の実施例のように、分割された「H」キー63および分割され
たスペースバー64と共に、折畳み線61に沿って、蝶番56と連動して折り重
なる。モデム電話接続、プリンタ、電源、コンピュータ接続等に必要なポートは
、図11の実施例に示されるように、側面66、67或いは端部69、91に沿
って設けてある。バッテリおよびCPUマイクロプロセッサは、区画62、64
に配置されている。下半部54の底部がそうであるように、上半部52の底部は
、平面65を形成している。図21に示される実施例の形状もまた、図15に示
される実施例と同じように、シャツのポケットに収まりやすいようにテーパが設
けられている。このために、図15に示されるように、上半部52および下半部
54の上端部60には、テーパが設けられている。
【0014】 図28に示される本発明の実施例において、コンピュータ70は、4つの跳ね
上げ式画面71、73、75、77を有する。この跳ね上げ式画面71、73、
75、77は、上半部72および下半部74に設けられており、図30に示され
るように、上半部72および下半部74に対して平らな位置から、図29に示さ
れる半開きの位置へ、そして図28に示されている完全に開いた位置へと、その
背面に沿って細い継手によって形成してある蝶番76、78、80および82に
沿って回動可能なようになっている。図30Aおよび31Aで詳細に示されてい
る小型の蝶番89は、画面の裏側に部分的に埋め込んであり、強度を増すために
画面75および77を連結している。また、図28に示される実施例は、画面の
連続性を高めるために、中央のフレームがなく、画面の端部が突き合わされてい
る画面で構成することも可能である。キーボード85は、キー87を有し、図1
1の実施例に示されるように、分割された「H」キー83および分割されたスペ
ースバー84と共に、折畳み線81に沿って、蝶番86と連動して折り重なる。
この実施例においては、強度を増すために、2つのスペースバー部84を連結す
る小型の蝶番を設けることができる。モデム電話接続、プリンタ、電源、コンピ
ュータ接続等に必要なポートは、図11の実施例に示されるように、側面93、
95或いは端部97、99に沿って設けられている。区画94、96は、モデム
、バッテリ、CPUマイクロプロセッサ等を収容するために設けられている。下
半部74の底部がそうであるように、上半部72の底部は、平面88を形成して
いる。図28に示される実施例の形状もまた、図15に示される実施例のように
、シャツのポケットに収まりやすいようにテーパが施されている。このために、
図15に示すように、上半部72および下半部74の上端部90には、テーパが
設けられている。図28に示される実施例は、4つの画面の分割部を必要とする
EXCELTM等のアプリケーションに特に適している。さらに、ソフトウェアを
用いて、各々の画面分割部上で文書の両端が揃うようにしたり、また、水平の継
手をテキストの行間に位置決めしたりして、4つの画面間の継ぎ目によって、文
書が読みにくくならないように構成することが可能である。また、これらの画面
は、外枠に沿う光源によって照明を行うことが可能である。
【0015】 図11、21および28の実施例において、図1の実施例のように、コンピュ
ータは、最大幅が約10.795cm(4・1/4インチ)であり、折り畳んだ
状態の長さは約15.557cm(6・1/8インチ)である。コンピュータの
テーパが施された端部は、最小幅が、9.842cm(3・7/8インチ)であ
る。図13、23および31に示される折り畳まれた状態のコンピュータの厚み
は、液晶画面の厚みが加算されるために、必然的に図2の実施例よりも厚いとい
うことは、当業者には明白であろう。これらの画面は、2枚の構造用ガラスある
いは高衝撃プラスチックで1枚の液晶膜を挟んだものであり、厚みは、約0.4
76cm(3/16インチ)以下である。従って、図28の実施例に示すように
、かかる画面4枚の合計の厚みは、約1.905cm(3/4インチ)以下であ
る。例えば、図11の実施例において、折り畳まれた状態の合計の厚みは、1.
905cm(3/4インチ)未満である。つまり、コンピュータの上半部32お
よび下半部34の厚み各々0.635cm(1/4インチ)と画面分割部の厚み
0.476cm(3/16インチ)が加算され、また図1に示される折畳まれた
状態の厚みは、1.270cm(1/2インチ)未満である。
【0016】 図38乃至図42に示されるもう一つの実施例において、キーボードを折り畳
む為に、キーを分割する代わりに特定のキーをスライドして折畳式キーボードを
実現することが可能である。文字「QWER」、「ASDF」および「5678
90−=」のグループは、キャリッジ152、154、156の上を移動するこ
とが可能であり、図38に示される折り畳み位置から、図39に示されるタイプ
入力位置へとスライドする。タイプ入力位置においては、上述の文字グループが
あるキャリッジ152、154、156は、通常のキーボードの位置にロックさ
れる。キーボードを再び閉じる場合、キャリッジ152、154、156を、図
38に示される位置に移動し、その位置でロックする。“Tab”、“Caps
Lock”および“ ”キーを拡張できるようにして、“タイプ入力位置”にス
ライドすることによって生じる隙間を埋めても良い。図38の実施例において、
コンピュータ100は、本体119と、キーボードの一端にある画面120と、
折畳み線117上にある蝶番116とを有する。
【0017】 図40および図41において、キャリッジ154の断面が示されている。キー
122は、プラスチックローラ184を備えており、プラスチック上部183に
よって、保持されている。弾力性のあるマット186は、キャリッジ154が転
がったり或いはスライドするように平坦になっており、その下側に電気的な接触
部188を備えている。この電気的な接触部188は、図39に示されるタイプ
入力の位置にある時、キー122が押された場合、回路基板199と回路を形成
する。プラスチック充填部材190、92は、その上でキャリッジ54がスライ
ドあるいは転がる面を形成する。“F”キー185は、2つのローラ84を有し
、分離した電気的な接触部188と接触する。図40では、キャリッジ154が
タイプ入力の位置にあるのに対して、図41では、キャリッジ154が、折り畳
み位置に移動し、折畳み線117に沿って折り畳みが可能である。
【0018】 キーを分割することなく、折畳式キーボードを実現するためのもう一つの選択
肢としては、スライドキーを用いる方法以外に、図39に示される位置にキーを
固定したまま、折畳み線のギザギザした端部17を残す方法がある。これは、見
た目には良くないが、折畳式キーボードを実現するために実施可能なものである
【0019】 上述の開示に照らして、当業者にとっては明白であるように、本発明の精神お
よびその範囲から逸脱することなく、本発明の実施においては、多くの変更およ
び修正が可能である。従って、本発明の範囲は、請求の範囲によって定義される
内容に基づいて、構成されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例によるコンピュータの斜視図であり、キー
ボードと一体化した小型の画面を有し、開いた状態を示す図である。
【図2】 図1に示す実施例によるコンピュータの斜視図であり、閉じた状
態を示す図である。
【図3】 図1に示す実施例によるコンピュータの左側面図であり、開いた
状態を示す図である。
【図4】 図1に示す実施例によるコンピュータの上面図であり、閉じた状
態を示す図である。
【図5】 図1に示す実施例によるコンピュータの正面図であり、閉じた状
態を示す図である。
【図6】 図1に示す実施例によるコンピュータの背面図であり、閉じた状
態を示す図である。
【図7】 図1に示す実施例によるコンピュータの左側面図であり、閉じた
状態を示す図である。
【図8】 図1に示す実施例によるコンピュータの左側面図であり、閉じた
状態を示す図である。
【図9】 図1に示す実施例によるコンピュータの上平面図であり、開いた
状態を示す図である。
【図10】 図1に示す蝶番の詳細分解図を示す図である。
【図11】 本発明の第2の実施例によるコンピュータの斜視図であり、は
ね上げ式の画面を有するコンピュータを示す図である。
【図12】 図11に示す実施例によるコンピュータの斜視図であり、コン
ピュータを開いた状態で、画面を閉じた状態を示す図である。
【図13】 図11に示す実施例によるコンピュータの斜視図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図14】 図11に示す実施例によるコンピュータの左側面図であり、開
いた状態を示す図である。
【図15】 図11に示す実施例によるコンピュータの平面図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図16】 図11に示す実施例によるコンピュータの正面図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図17】 図11に示す実施例によるコンピュータの背面図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図18】 図11に示す実施例によるコンピュータの左側面図であり、閉
じた状態を示す図である。
【図19】 図11に示す実施例によるコンピュータの右側面図であり、閉
じた状態を示す図である。
【図20】 図11に示す実施例によるコンピュータの上平面図であり、開
いた状態を示す図である。
【図21】 本発明の第3の実施例によるコンピュータの斜視図であり、は
ね上げ式の画面を二つ有するコンピュータを示す図である。
【図22】 図21に示す実施例によるコンピュータの斜視図であり、コン
ピュータを開いた状態で、画面を畳んだ状態を示す図である。
【図23】 図21に示す実施例によるコンピュータの斜視図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図24】 図21に示す実施例によるコンピュータの正面図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図25】 図21に示す実施例によるコンピュータの背面図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図26】 図21に示す実施例によるコンピュータの左側面図であり、閉
じた状態を示す図である。
【図27】 図21に示す実施例によるコンピュータの右側面図であり、閉
じた状態を示す図である。
【図28】 本発明の第4の実施例によるコンピュータの斜視図であり、コ
ンピュータは開いた状態であり、はね上げ式画面を二つ有し、各画面は、二つの
画面に折り畳むことができ、これにより四つの同じ大きさのセグメントに分割さ
れる一つの大きな画面を構成するコンピュータを示す図である。
【図29】 図28に示す実施例によるコンピュータの斜視図であり、コン
ピュータを開いた状態で、上部二つの画面を折り畳んだ状態を示す図である。
【図30】 図28に示す実施例によるコンピュータの斜視図であり、コン
ピュータを開いた状態で、四つの画面全てを折り畳んだ状態を示す図である。
【図31】 図28に示す実施例によるコンピュータの斜視図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図32】 図28に示す実施例によるコンピュータの左側面図であり、開
いた状態を示す図である。
【図33】 図28に示す実施例によるコンピュータの正面図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図34】 図28に示す実施例によるコンピュータの背面図であり、閉じ
た状態を示す図である。
【図35】 図28に示す実施例によるコンピュータの左側面図であり、閉
じた状態を示す図である。
【図36】 図28に示す実施例によるコンピュータの右側面図であり、閉
じた状態を示す図である。
【図37】 図3の線C−Cに沿う詳細断面図を示す図である。
【図38】 本発明の第5の実施例による、スライド式のキー配列を有する
コンピュータの平面図であり、前記キーが折り畳まれる状態を示す図である。
【図39】 図38に示すコンピュータの実施例の平面図であり、タイプ入
力する状態のキーを示す図である。
【図40】 タイプ入力する状態のキーを示す図39の線A−Aに沿う断面
図を示す図である。
【図41】 折り畳まれる状態のキーを示す図38の線A−Aに沿う断面図
を示す図である。
【図42】 図38の線B−Bに沿う断面図を示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月31日(2000.3.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面と、中央処理装置と、データ記憶装置と、間隔、大きさ
    および位置に関して標準のパーソナルコンピュータ用キーボードのキーと略対応
    した複数のキーを備えたコンピュータキーボードを備えたデータ入力手段とを備
    えており、また、前記キーボードを横切って縦方向に延びる折り畳み線に沿って
    蝶番接続された2分割された部分を備えており、これによって、2分割された部
    分の各部分は、前記複数のキー部を備え、これによって、前記コンピュータは、
    前記複数のキーが前記略標準のパーソナルコンピュータ用キーボードを形成する
    第1の開いた位置から、前記二つの分割部分が互いに平行に向かい合う関係にあ
    る閉じた位置に折り畳まれ、これによって、前記2分割された各部分にある前記
    複数のキーの前記各部分が互いに近接して向かい合う、あるいは実際に接触する
    ことを特徴とする折り畳み式ポケットサイズコンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記キーの少なくとも一つのキーが、前記キーボードを折り
    畳めるように、前記折り畳み線に沿って分割されていることを特徴とする請求項
    1に記載の折り畳み式コンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記画面が、前記キーボード分割部の一つに回動可能に接続
    された画面分割部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式ポ
    ケットサイズコンピュータ。
  4. 【請求項4】 前記画面が、二つの画面分割部を備えており、各画面は、前
    記キーボード分割部の一つに回動可能に接続されていることを特徴とする請求項
    3に記載の折り畳み式ポケットサイズコンピュータ。
  5. 【請求項5】 前記画面が四つの画面分割部を備えており、第1と第2の画
    面分割部は、各々前記キーボードの分割部の一つに回動可能に接続されており、
    第3と第4の画面分割部は、各々前記第1と第2の画面分割部の一つに回動可能
    に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の折り畳み式ポケットサイズ
    コンピュータ。
  6. 【請求項6】 間隔、大きさおよび位置に関して標準のパーソナルコンピュ
    ータ用キーボードのキーと略対応した複数のキーを備え、また折り畳み線に沿っ
    て回動可能に蝶番接続された二つの分割部を備え、これによって、前記キーの内
    一つのキーが、前記キーボードを折り畳むことができるように前記折り畳み線に
    沿って分割されている折り畳み式コンピュータ用キーボードにおいて、前記蝶番
    接続は、前記蝶番要素が櫛歯状に組み合わされた時、同一軸に沿って位置するよ
    うに、同軸状に一列に並べられた、互いに向かい合う端部に沿ってまた互いに向
    いあう位置に間隔をおいて配置された複数の蝶番要素を有する各分割部によって
    形成されおり、各蝶番要素は、中央部に隙間を有し、またこれら二つの分割部を
    固定するために蝶番ピンが蝶番要素の前記中央部の隙間を介して挿入され、各蝶
    番要素の中央部は各キーボード分割部の最大高さに位置していることを特徴とす
    る折り畳み式コンピュータ用キーボード。
  7. 【請求項7】 前記キー部の鉛直方向の移動距離が0.079cm(1/3
    2インチ)以下であることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式コンピュー
    タ用キーボード。
  8. 【請求項8】 折り畳まれた時、10.2cm(4インチ)×17.8cm
    (7インチ)未満の寸法を有し、また開いたとき、間隔、大きさおよび位置に関
    して標準のパーソナルコンピュータ用キーボードのキーと略対応した複数のキー
    を備えたコンピュータ用キーボードを提供することを特徴とする折り畳み式ポケ
    ットサイズコンピュータ。
  9. 【請求項9】 インターネットアクセス装置として専用に機能する装置を実
    現するために、コンピュータの機能の数が最小限に抑えられていることを特徴と
    する請求項1に記載の折り畳み式ポケットサイズコンピュータ。
  10. 【請求項10】 間隔、大きさおよび位置に関して標準のパーソナルコンピ
    ュータ用キーボードのキーと略対応した複数のキーを備え、また折り畳み線に沿
    って回動可能に蝶番接続された二つの分割部を備え、これによって、複数のキー
    が折り畳み位置からタイプ入力位置に可逆的に移動可能である折り畳み式コンピ
    ュータ用キーボードにおいて、前記蝶番接続は、前記蝶番要素が櫛歯状に組み合
    わされた時、同一軸に沿って位置するように、同軸状に一列に並べられた、互い
    に向かい合う端部に沿ってまた互いに向いあう位置に間隔をおいて配置された複
    数の蝶番要素を有する各分割部によって形成されおり、各蝶番要素は、中央部に
    隙間を有し、またこれら二つの分割部を固定するために蝶番ピンが蝶番要素の前
    記中央部の隙間を介して挿入され、各蝶番要素の中央部は各キーボード分割部の
    最大高さに位置することを特徴とする折り畳み式コンピュータ用キーボード。
  11. 【請求項11】 画面と、中央処理装置と、データ記憶装置と、間隔、大き
    さおよび位置に関して標準のパーソナルコンピュータ用キーボードのキーと略対
    応した複数のキーを備えたコンピュータキーボードを備えたデータ入力手段とを
    備えており、また、折り畳み線に沿って蝶番接続された2分割された部分を備え
    ており、これによって、複数のキーが折り畳み位置からタイプ入力位置に可逆的
    に移動可能である折り畳み式ポケットサイズコンピュータにおいて、前記蝶番接
    続は、前記蝶番要素が櫛歯状に組み合わされた時、同一軸に沿って位置するよう
    に、同軸状に一列に並べられた、互いに向かい合う端部に沿ってまた互いに向い
    合う位置に間隔をおいて配置された複数の蝶番要素を有する各分割部によって形
    成されおり、各蝶番要素は、中央部に隙間を有し、またこれら二つの分割部を固
    定するために蝶番ピンが蝶番要素の前記中央部の隙間を介して挿入され、各蝶番
    要素の中央部は各キーボード分割部の最大高さに位置してことを特徴とする折り
    畳み式ポケットサイズコンピュータ。
  12. 【請求項12】 間隔、大きさおよび位置に関して標準のパーソナルコンピ
    ュータ用キーボードのキーと略対応した複数のキーを備え、また、折り畳み線に
    沿って蝶番接続された2分割された部分を備えており、これによって、複数のキ
    ーが折り畳み位置からタイプ入力位置に可逆的に移動可能であることを特徴とす
    る折り畳み式コンピュータ用キーボード。
  13. 【請求項13】 前記複数の可動キーは、第1のグループとして一様に移動
    することを特徴とする請求項12に記載の折り畳み式コンピュータ用キーボード
  14. 【請求項14】 前記複数の可動キーは、二つの一様に移動するグループと
    して移動することを特徴とする請求項13に記載の折り畳み式コンピュータ用キ
    ーボード。
  15. 【請求項15】 前記複数の可動キーは、三つの一様に移動するグループと
    して移動することを特徴とする請求項14に記載の折り畳み式コンピュータ用キ
    ーボード。
  16. 【請求項16】 画面と、中央処理装置と、データ記憶装置と、入力手段と
    、間隔、大きさおよび位置に関して標準のパーソナルコンピュータ用キーボード
    のキーと略対応した複数のキーを備えたコンピュータキーボードとを備えており
    、また、折り畳み線に沿って蝶番接続された2分割された部分を備えており、こ
    れによって、複数のキーが折り畳み位置からタイプ入力位置に可逆的に移動可能
    であることを特徴とする折り畳み式ポケットサイズコンピュータ。
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