JP2002082742A - 携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器

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JP2002082742A
JP2002082742A JP2000274352A JP2000274352A JP2002082742A JP 2002082742 A JP2002082742 A JP 2002082742A JP 2000274352 A JP2000274352 A JP 2000274352A JP 2000274352 A JP2000274352 A JP 2000274352A JP 2002082742 A JP2002082742 A JP 2002082742A
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input means
main body
cable
portable electronic
electronic device
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JP2000274352A
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Kazuo Osawa
一夫 大澤
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Sharp NEC Display Solutions Ltd
Original Assignee
NEC Viewtechnology Ltd
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Publication date
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部機器との接続ケーブルを未使用時に本体
から離脱ことなく容易にかつ確実に本体内部に収納する
ことができる携帯型電子機器を提供すること。 【解決手段】 演算処理手段を内部に有し上面に入力手
段2を配設した本体部1と、この本体部1に係合手段3
を介して起伏回動自在に係合し入力手段2からの情報を
表示する情報表示手段41を有する蓋部4と、本体部1
に接続し入力手段2からの指令に基づいて外部機器に対
し所定の情報の送受信を行う外部接続ケーブル5とを備
え、本体部1に、ケーブル収納用凹部11を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型電子機器に
かかり、特に、外部機器に接続可能な接続ケーブルを備
えた携帯型電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のパソコン等の携帯型電子機器に
は、携帯電話等の通信機器をはじめとする外部機器に接
続できるよう、接続ケーブルが一体的に接続されてい
る。例えば、図11に示す携帯型電子機器は、メールの
送受信を主な機能としているため、携帯電話等の通信機
器(図示せず)に接続可能な接続ケーブルが、機器本体
に接続されている。
【0003】これにより、頻繁に通信を利用する利用者
は、携帯型電子機器と携帯電話等の通信機器との接続に
使用する接続ケーブルを、当該携帯型電子機器と別個に
持ち歩く必要がなくなると共に、その都度、当該ケーブ
ルを本体に接続する手間がなくなり、かかる機器の利用
がより容易になっている。
【0004】このような携帯型電子機器は、図11に示
すように、入力情報を表示する液晶102aとこの液晶
102aを保持する液晶カバー102b及び液晶ベース
102cとにより構成される蓋部102と、情報を入力
するキーボード103aとこのキーボード103aを保
持するボトムカバー103b及びキャビネットボトム1
03cとにより構成される本体部103と、前述した先
端に通信コネクタ101aを有する通信ケーブル101
とを備えた構成となっている。
【0005】そして、蓋部102は、本体部103に対
してヒンジ部104を介して起伏回動自在に係合されて
いて、当該蓋部102は、本体部103に覆い被さって
閉じるようになっている。
【0006】また、ボトムカバー103bには、通信ケ
ーブル101とほぼ同一形状のケーブル収納用溝105
が形成されていて、通信ケーブル101が収納されるよ
うになっている。従って、通信ケーブル101を使用し
ないときには、当該通信ケーブル101をケーブル収納
用溝105に収納することで、当該通信ケーブル101
を機器本体と一体的に収納することができ、携帯性の向
上を図ることができる。
【0007】ここで、ケーブル収納用溝105は、キャ
ビネットボトム103cの底面に設けられてもよい。こ
のようにしても、通信ケーブル101をケーブル収納用
溝105に収納することができる。
【0008】次に、このような従来の携帯型電子機器の
通信ケーブル使用時の動作を説明する。
【0009】まず第1に、液晶カバー102bと液晶ベ
ース102cとに挟まれた液晶102aが視認できるよ
う蓋部102を開ける。第2に、ケーブル収納用溝10
5に収納されている通信コネクタ101aを、当該ケー
ブル収納用溝105に指を挿入して取り出す。第3に、
通信コネクタ101aをつまんだまま、通信ケーブル1
01をケーブル収納用溝105から引っ張り出す。第4
に、通信ケーブル101が、キーボード103aの操作
にじゃまにならないよう本体外に設置し、通信コネクタ
101aを通信機器(図示せず)に接続をする。
【0010】また、収納時は、上記とは逆の手順を踏む
ことで、通信ケーブル101をケーブル収納用溝に収納
することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通信ケ
ーブル収納の際に、ケーブル収納用溝に確実に通信ケー
ブル(端部の通信コネクタを含む)が確実に収納されて
いないと、液晶を閉じることができな場合や、液晶に損
傷を与えるという問題が生じる。
【0012】また、通信ケーブルをケーブル収納用溝に
収納するため、ボトムカバーの表面、すなわち、キーボ
ード上にねじれた通信ケーブルが這うため、外観を損な
うという不都合も生じる。
【0013】また、通信ケーブルの収納及び取出時に
は、通信コネクタを指で押し込んだり、引っぱり出した
りするため、かかる動作が面倒であったり、不器用な人
にとっては困難であるという問題が生じる。
【0014】さらに、通信ケーブルの押し込み不良によ
って液晶や筐体(本体部及び蓋部)に損傷が生じた場
合、あるいは、ケーブル収納用溝が、筐体(キャビネッ
トボトム)の底面に備えられているものに関しては移動
時の通信ケーブルが脱落した場合に、外観の見栄えが悪
くなるといった不具合が生じる。
【0015】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に外部機器との接続ケーブルを未使用時に
本体から切り離すことなく容易にかつ確実に本体内部に
収納することができるとともに、かかる収納後に外観の
デザインの悪化を抑制する携帯型電子機器を提供するこ
とをその目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、演算
処理手段を内部に有し上面に入力手段を配設した本体部
と、この本体部に係合手段を介して起伏回動自在に係合
し入力手段からの情報を表示する情報表示手段を有する
蓋部と、本体部に接続し入力手段からの指令に基づいて
外部機器に対し所定の情報の送受信を行う外部接続ケー
ブルとを備え、本体部に、ケーブル収納用凹部を形成し
た、という構成を採っている。
【0017】このような構成によれば、入力手段が本体
部から独立している場合、すなわち、当該入力手段が本
体部の所定の位置から移動可能である場合には、本体部
に形成されたケーブル収納用凹部を開口させることによ
り、外部接続ケーブルを当該ケーブル収納用凹部に収納
することができる。従って、ケーブル収納用凹部が入力
手段の下部に形成されている場合には、不使用時に外部
接続ケーブルは入力手段の下に収納され、その後、入力
手段を元の位置に戻すことで当該ケーブルが露出するこ
とがない。その結果、蓋部を閉じたときに、外部接続ケ
ーブルにて情報表示手段に損傷を与えることなく、さら
に、外観を損なうことを抑制することができる。
【0018】また、入力手段を所定の厚みを有する略長
方形に形成すると共に、この入力手段に対応した入力手
段収納用凹部を本体部に形成し、入力手段収納用凹部の
所定の対向する側面に、入力手段引出用ガイド溝をそれ
ぞれ形成し、この各入力手段引出用ガイド溝に対応する
被ガイド用部材を入力手段にそれぞれ設けると望まし
い。
【0019】このような構成によれば、本体部に備えら
れた入力手段引出用ガイド溝に入力手段の側面に設けら
れた各被ガイド用部材がはめ込まれることにより、入力
手段は本体部の入力手段引出用ガイド溝に沿って引出可
能となるので、入力部をスライドさせることができる。
従って、ケーブル収納用凹部が入力手段の下部に形成さ
れている場合には、入力手段を引き出すという簡単な操
作のみでケーブル収納用凹部を開口させることができ、
外部接続ケーブルの収納及び取り出しを容易に行うこと
ができる。
【0020】また、入力手段収納用凹部の内底面に、底
面ガイド溝を形成し、この底面ガイド溝に対応する被ガ
イド用底面部材を、入力手段に設けると望ましい。これ
により、入力手段側面の被ガイド用部材とこれに対応し
たガイド溝との間にゆるみがある場合でも、被ガイド用
底面部材を底面ガイド溝にはめ込むことにより、当該底
面ガイド溝に入力手段が沿って引出可能となるため、入
力手段を容易に引き出すことができる。
【0021】そして、被ガイド部材、又は、被ガイド用
底面部材は、突条であってもよい。これにより、各ガイ
ド溝に突条がはめ込まれるため、引出動作が安定し、入
力手段が本体部から離脱しにくくなる。
【0022】また、入力手段引出用ガイド溝の所定箇
所、あるいは、底面ガイド溝の所定箇所に、入力手段離
脱防止部材を設けると望ましい。これにより、本体部の
所定の位置から引き出された入力手段が、所定箇所で係
止されるため、当該入力手段が本体部から離脱すること
を防止することができる。
【0023】また、入力手段引出用ガイド溝を、情報表
示手段が開いた状態で当該情報表示手段から離間する方
向に形成すると望ましい。これにより、操作者は、入力
手段を当該操作者の手前側に引き出すことができ、引き
出した状態でも入力手段は常に情報表示手段の正面に配
置しているため、かかる状態においても容易に操作をす
ることができる。
【0024】そして、入力手段の情報表示手段側の端面
部分に、当該入力手段用の一方の係止部を設け、この一
方の係止部に係合する他方の係止部を、本体部に備えて
もよい。これにより、入力手段を引き出す必要がないと
きには、入力手段を本体部に係止させておくことができ
るため、かかる場合の操作時に入力手段がスライドする
ことなく安定して本体部に固定され、入力操作が容易に
なる。
【0025】さらに、入力手段を本体部に備えられた他
方の係止部から離間する方向に付勢する押圧手段を、入
力手段に設けてもよい。これにより、入力手段に設けら
れた押圧手段が本体部を押圧することにより、当該入力
手段が係止手段から離間する方向、すなわち、引出方向
に移動する。従って、入力手段が本体部に係止されてい
る場合に係止状態を解除すると、押圧手段により自動的
にスライドし、外部接続ケーブルを迅速に収納及び取り
出すことができる。
【0026】また、本体部に、ケーブル収納用凹部から
外部に通ずるケーブル挿通用溝を形成するとよい。これ
により、外部接続ケーブルをケーブル収納凹部から引き
出したときに、当該外部接続ケーブルのケーブル部分を
ケーブル挿通用溝に挿通させることにより、ケーブル部
分の不要な突出を抑制し、使用時の外観が損なわれず、
さらに、入力手段を元の位置に戻すことでき、当該ケー
ブル使用時にも入力操作が容易になる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図10を参照して説明する。
【0028】図1は、本発明の一実施形態を示す斜視図
であり、外部接続ケーブル5が収納されている状態を示
している。
【0029】この図1に示す携帯型電子機器は、ノート
パソコン等の携帯型電子機器であり、外部機器に接続す
るための外部接続ケーブル5が一体的に接続されている
機器である。すなわち、メール専用端末や電子手帳等で
あっても、携帯電話等通信機器に接続可能な外部接続ケ
ーブル5を有し、本体部1に蓋部4が備えられていて、
2つ折りにできる機器あればよい。但し、外部接続ケー
ブル5は、通信機器等の外部機器との接続ケーブルに限
られず、電源コードであってもよく、他のケーブル類で
あってもよい。
【0030】本発明の携帯型電子機器は、演算処理手段
(図示せず)を内部に有し上面に入力手段2を配設した
本体部1と、この本体部1に係合手段3を介して起伏回
動自在に係合し入力手段2からの情報を表示する情報表
示手段41を有する蓋部4と、本体部1に接続し入力手
段2からの指令に基づいて外部機器(図示せず)に対し
所定の情報の送受信を行う外部接続ケーブル5とを備え
ている。そして、本体部1には、ケーブル収納用凹部1
1が形成されている。
【0031】以下、これを図2乃至図8を参照して詳述
する。図2は、携帯型電子機器の正面図を示す。そし
て、この図中のA−A断面図を図3に示し、B−B断面
図を図4に示す。また、図5乃至図8は、後述する各部
の斜視図である。
【0032】〈本体部〉本体部1は、横方向に長辺が位
置する略長方形の箱体であり、装置の主要な機器を納め
るキャビネットボトム12と、これを上部から覆うボト
ムカバー13及びトレー14とにより構成されている。
そして、この本体部1内部、すなわち、キャビネットボ
トム12には、演算処理手段としてのCUP(図示せ
ず)及び各種半導体チップ(図示せず)を搭載した電子
基板15及びハードディスク(図示せず)等が収納され
ている(図2、図3、図4参照)。但し、本体部1の形
状は、略長方形に限定されるものではない。
【0033】上記内部機器の上部は、トレー14により
覆われていて、当該内部機器が本体部1内部に納められ
た状態になっている。このトレー14には、その上部に
入力手段2を配設しているため、当該入力手段2の形状
に対応した略長方形(入力手段の形状については後述す
る)の凹部(入力手段収納用凹部17)が形成されてい
る(図5参照)。そして、この入力手段収納用凹部17
は、入力手段2の厚さとほぼ同一の深さに形成されてい
る。
【0034】また、この入力手段収納用凹部17の手前
側(図5の左下側)は、外部に通じていて、開口してい
る。これにより、当該入力手段収納用凹部17に載置さ
れた入力手段2は、手前方向に引き出せるようになって
いる。また、この開口部とは反対側に、後述するケーブ
ル収納用凹部11が形成されている。すなわち、トレー
14には、2段の凹部11,17が形成されている。
【0035】また、この入力手段収納用凹部17には、
上記入力手段引出用のガイド溝18a,18bが形成さ
れている。具体的には、当該凹部17の対向する側壁
と、内底面とに形成されていて、各側壁には、1本ずつ
本体部1の奥から手前に向かって所定の深さを有する入
力手段引出用ガイド溝18aが、内底面には、本体部1
の中心をはさんで左右対称に2本の底面ガイド溝18b
が形成されている。但し、この底面ガイド溝18bは、
2本に限定されるものではないが、本体部1の中心を挟
んで左右対称に形成されていることが望ましいため、偶
数本形成されることが望ましい。
【0036】そして、各ガイド溝18a,18bは、前
述した蓋部4が開いた状態で当該蓋部4から離間する方
向(図1において本体部1の奥側から手前側)にのびる
直線状の溝であり、所定の幅と深さを有している。ま
た、各ガイド溝18a,18bの手前側の端部(入力手
段収納用凹部17の開口側の端部)には、入力手段離脱
防止部材18aa,18baがそれぞれ設けられてい
る。すなわち、各ガイド溝18a,18bは、入力手段
収納用凹部17の開口部付近にて、ふさがれた状態にな
っている。これにより、後述する入力手段2は、引き出
されたときに本体部1から離脱しないようになる。
【0037】但し、上記各ガイド溝18a,18bは、
上記方向(図1に示すように入力手段2がスライドして
いる方向)に形成されている場合に限定されない。蓋部
4に向かって、左右方向に形成されていてもよい。そし
て、各ガイド溝18a,18bに設けられた入力手段離
脱防止部材18aa,18baは、必ずしも当該溝18
a,18bの端部に形成されるわけではない。
【0038】さらに、上記入力手段収納用凹部17の中
央部には、底面ガイド溝18bに平行な直線状の貫通孔
19が形成されている。この貫通孔19は、底面ガイド
溝18bよりも幅が広く、所定の長さを有している。具
体的には、トレー14の入力手段収納用凹部17の奥側
(すなわちケーブル収納用凹部側)から本体部1手前側
まで形成されている。但し、この貫通孔19は、入力手
段収納凹部17の開口部には通じていない。
【0039】また、トレー14には、前述したように、
外部接続ケーブル5を収納するケーブル収納用凹部11
が形成されている。このケーブル収納用凹部11は、略
長方形であり、トレー14の奥側、すなわち、携帯型電
子機器の係合手段3側に形成されている。従って、ケー
ブル収納用凹部11は、その長辺が係合手段3に沿って
配置されている(図5参照)。
【0040】そして、このケーブル収納用凹部11に
は、外部接続ケーブル5が収納されるため、当該凹部1
1は、他の箇所(例えば、入力手段収納用凹部)よりも
さらに深い凹部11となっている(図3,4,5参
照)。この凹部11の深さは、外部接続ケーブル5を収
納して、さらに、当該ケーブル5の上部に、入力手段2
を載置できる深さである。従って、ケーブル収納用凹部
11の下部、すなわち、当該凹部11が形成されている
箇所のトレー14の下部には、上記内部機器が納められ
てなく、当該凹部11の外底面が、キャビネットボトム
12の内底面に当接して形成されている(図2,3参
照)。
【0041】また、このケーブル収納用凹部11の一方
の側面には、当該ケーブル収納用凹部11の内部から外
部に通ずるケーブル挿通用溝1aが形成されている。こ
のケーブル挿通用溝1aは、上部が開口をしているU字
上の溝であると共に、前述した入力手段収納用凹部17
の深さに加えてさらに外部接続ケーブル5のコード部5
bの太さ分、深く形成されている。従って、上記ケーブ
ル5を外部に出し、当該ケーブル5のコード部5bを挿
通した場合であっても、当該コード部5bは、入力手段
収納用凹部17よりも深い箇所に位置するため、入力手
段2をケーブル挿通用溝1aの上部に位置させることが
できる。なお、外部接続ケーブル5に関しては、後述す
る。
【0042】そして、前述したボトムカバー13が、ト
レー14とキャビネットボトム12とにはめ込まれてい
て、本体部1の外周を覆うようになっている。すなわ
ち、このボトムカバー13は、前述した入力手段収納用
凹部17の開口部に対応した開口部を有するコ字状であ
る(図5参照)。
【0043】また、前述した電子基板12は、各種電子
部品(CPU及び半導体チップ等)と外部接続ケーブル
5と情報表示手段41とに接続されるFPC(フレキシ
ブル・プリント・ケーブル)16を含んでいる。
【0044】また、この本体部1のケーブル収納用凹部
11内部には、外部接続ケーブル5が接続されている。
すなわち、この外部接続ケーブル5の一端部は、ケーブ
ル収納用凹部11を貫通し、前述した電子基板12に接
続されている。そして、この外部接続ケーブル5は所定
の長さを有するコード部5bが上記接続部から延び、当
該ケーブル5の他端部には、コネクタ部5aが備えられ
ている。このコネクタ部5aは、携帯電話等の外部機器
と接続するようになっている。
【0045】〈入力手段〉ここで、前述した入力手段2
は、キーボード21がキーボードカバー22とキーボー
ドホルダー23とにより挟み込まれて固定された構成と
なっていて、当該入力手段2としてのキーボードユニッ
ト2を構成している(図2,3,4参照)。但し、入力
手段2は、上記構成のキーボードユニット2(文字入力
装置)に限定されるものではなく、トラックボールある
いはタッチパッド等の位置入力装置であってもよい。
【0046】また、入力手段2がキーボード21である
場合には、当該キーボード21は、複数のキーにより構
成されている。このキーボード21は、QWERTY配
列(通常パソコンに使用されるキー配列)のキーボード
21であるが、これに限定されるものではない。
【0047】入力手段2であるキーボードユニット2
は、所定の厚みを有していて、略長方形である。この所
定の厚みに対応して、前述したように本体部1には、入
力手段収納用凹部17が形成されている。
【0048】また、このキーボードユニット2の奥側の
両側面、すなわち、前述したケーブル収納用凹部11付
近の両側面には、当該キーボードユニット2の中心方向
にへこんだ側面段状凹部24が形成されている。さら
に、このキーボードユニット2の奥側端面の中央部に
は、手前方向にへこんだ略半円状の係止用凹部25が形
成されている(図1,6参照)。この係止用凹部25に
対応して、前述した本体部1には係止手段配設用凸部1
3aが形成されていて、当該本体部1は、上記側面段状
凹部24に形状にも対応した形状に形成されている。従
って、トレー14のケーブル収納用凹部11も、本体部
1の形状に対応して形成されている。
【0049】ここで、キーボードホルダー23の両側面
には、前述した入力手段引出用ガイド溝18aに対応し
た被ガイド用部材26aがそれぞれ設けられている。こ
の被ガイド用部材26aは、キーボードホルダー23の
両側面の各側面段状凹部24側にそれぞれ配設されてい
て、入力手段引出用ガイド溝18aの長さよりも短い突
条に形成されている。また、この被ガイド用部材26a
は、入力手段引出用ガイド溝18aの溝幅よりも多少細
く形成されていて、当該ガイド溝18aにはめ込まれる
ようになっている。但し、この被ガイド用部材26a
は、突条に限定されるものではない。複数の突起であっ
てもよい。
【0050】これにより、被ガイド用部材26aが入力
手段引出用ガイド溝18aにはめ込まれたキーボードユ
ニット2は、その被ガイド用部材26aが当該ガイド溝
18aの空間部を移動することができるため、トレー1
4上を移動することができる。すなわち、使用者は、入
力手段2であるキーボードユニット2を、手前方向に引
き出すことにより、スライドさせることができる。
【0051】さらに、キーボードホルダー23の裏面に
は、前述した各底面ガイド溝18bに対応した被ガイド
用底面部材26bがそれぞれ備えられている。すなわ
ち、この被ガイド用底面部材26bは、キーボードホル
ダー23の中心をはさんで左右対称に形成されている。
また、この各被ガイド用底面部材26bは、上記被ガイ
ド用部材26aと同様に、各底面ガイド溝18bよりも
短く、かつ、細い突条に形成されている。そして、当該
各溝18bに、各被ガイド用底面部材26bがはめ込ま
れることにより、入力手段2を引き出すときに、当該溝
18bに沿って引き出され、引出動作が安定する。な
お、この被ガイド用底面部材26bは、突条に限定され
るものではない。
【0052】また、キーボードホルダー23の裏面の中
央部には、入力手段収納用凹部17の底面に形成された
貫通孔19に貫通するよう対応したボス27が備えられ
ている。このボス27は、大小3つの突起により構成さ
れていて、当該ボス27の先端部には、スライドプレー
ト28が嵌合するようになっている。すなわち、ボス2
7は、トレー14の厚みよりも突出した突起であり、当
該トレー14の一部である入力手段収納用凹部17の貫
通孔19を貫通して、当該入力手段収納用凹部17の裏
面に突出するようになっていて、この裏面にてボス18
の突出した部分が、スライドプレート28と係合するよ
うになっている。さらに言い換えると、トレー14は、
キーボードユニット2とスライドプレート28とによ
り、挟まれた構成になっている。
【0053】スライドプレート28は、上記ボス27に
対応し当該ボス27と嵌合する嵌合穴が形成されてい
て、貫通孔19と同一方向にのびる所定の厚さを有する
板状である。そして、スライドプレート28の幅は、貫
通孔19よりも広く、長さは短く形成されている。スラ
イドプレート28の幅が、貫通孔19の幅よりも広く形
成されることによって、上述したようにキーボードユニ
ット2とスライドプレート28とにより、トレー14を
挟むことができる。このとき、トレー14は、キーボー
ドユニット2及びスライドプレート28にて狭持され
ず、当該キーボードユニット2が、トレー14上を移動
可能な程度に緩く挟まれている。
【0054】また、図7に示すように、スライドプレー
ト28の一端部、前述した係止用凹部25が形成されて
いる側の端部付近には、キーボードユニット2を本体部
1の手前方向に付勢する押圧手段であるモールドバネ2
8aが備えられている。このモールドバネ28aは、ス
ライドプレート28の中心線を挟んで両側に備えられて
いる。
【0055】このモールドバネ28aは、スライドプレ
ート28と同一平面上に設けられた棒状の弾性部材から
成っている。そして、前述したように、このモールドバ
ネ28aは、スライドプレート28の端部付近から、そ
の左右方向にそれぞれ向かって、すなわち、スライドプ
レート28に対して垂直方向に突出するように備えられ
ている。さらに、このモールドバネ28aは、そのスラ
イドプレート28との結合部分付近で、前述した係止用
凹部25方向に曲折した状態に成っている。
【0056】このように、モールドバネ28aを備えた
スライドプレート28を、トレー14を挟んでキーボー
ドユニット2に装着することにより、当該キーボードユ
ニット2を、係止用凹部25方向に移動した際には、モ
ールドバネ28aの係止用凹部25側が、トレー14の
ケーブル収納用凹部11に当接して引出方向に反発する
よう圧縮された状態となる。すなわち、この状態でキー
ボードユニット2の係止用凹部25側へ移動をやめる
と、モールドバネ28aは、上記トレー14のケーブル
収納用凹部11を押圧し、当該モールドバネ28aが備
えられたキーボードユニット2は、引出方向に移動する
ことになる。
【0057】また、上記モールドバネ28aを縮めた状
態に保つための、すなわち、入力手段2を本体部1の奥
側に保持するための係止部6が、当該入力手段2のキー
ボードホルダー23と本体部1のボトムカバー13とに
設けられている。そして、係止部6は、キーボードホル
ダー23の係止用凹部25に設けられた一方の係止部6
Aと、ボトムカバー13の係止手段配設用凸部13aに
設けられた他方の係止部6Bとにより構成されている。
【0058】そして、一方の係止部6Aは、係止用凹部
25の中心部、すなわち、最もくぼんでいる部分から本
体部の奥側方向に突出した板状部材である。この板状部
材の先端部には、キーボードホルダー23の裏面方向に
突出する係止用突起6Aaが形成されている(図6,7
参照)。
【0059】また、他方の係止部6Bは、図8に示すよ
うに、楕円の筒状部材で上面に蓋が備えられているロッ
クボタン本体6Baと、このロックボタン本体6Baを
支える支持部6Bb及びガイド部6Bcとにより構成さ
れている。このロックボタン本体6Baの側面の所定箇
所には、係止用開口部6Bdが形成されていて、当該ロ
ックボタン本体6Baの側面が内部に貫通している。こ
の係止用開口部6Bdに前述したキーボードユニット2
の一方の係止部6Aが挿通するようになっている。従っ
て、係止用開口部6Bdに挿通された一方の係止部6A
は、その先端部の係止用突起6Aaが、係止用開口部6
Bdの下部に係止され、キーボードユニット2が引出方
向に移動することを防止するようになっている(図3参
照)。
【0060】そして、このロックボタン本体6Baを支
える支持部6Bb及びガイド部6Bcとが、前述した本
体部1にはめ込まれている。従って、当該本体部1は、
この支持部6Bb及びガイド部6Bcに対応した形状に
なっている。そして、支持部6Bbは、4本の棒状部材
で形成されていて、当該各支持部6Bbは、スプリング
コイル6Beに挿通していて、本体部1の下面に装着さ
れている(図3参照)。
【0061】これにより、ロックボタン本体6Baは、
上方向から指などにより押圧されると、スプリングコイ
ル6Beが圧縮し、当該ロックボタン本体6Baが下方
向に移動することにより、係止用突起6Aaが解放さ
れ、キーボードユニット2はスライドする。そして、上
方向からの押圧するのをやめると、スプリングコイル6
Beの圧縮が解放され、当該スプリングコイル6Beの
押圧力によりロックボタン本体6Baは、上側に押圧さ
れ、元に位置にもどるようになっている。このとき、キ
ーボードユニット2が元の位置に戻されている場合に
は、係止用突起6Aaがロックボタン本体6Baの係止
用開口部6Bdに係止される。但し、上記係止部6は、
上記のような機構に限定されるものではない。
【0062】〈蓋部〉ここで、前述したように、本体部
1の奥側の端面、すなわち、当該本体部1から入力手段
が引き出される方向とは反対側の端面には、係合手段3
を介して起伏回動自在に、すなわち、本体部に対して開
閉自在に係合する蓋部4が備えられている。そして、こ
の蓋部4は、本体部1とほぼ同一形状にて形成されてい
て、当該蓋部4が閉じたときには、本体部1を覆うよう
になっている。なお、係合手段3は、ヒンジにより形成
されている。
【0063】蓋部4は、入力手段2からの情報を表示す
る情報表示手段として液晶41を有していて、この液晶
41と、当該液晶41を保持する液晶カバー42と液晶
ベース43とにより構成されている。すなわち、液晶4
1は、液晶カバー42と液晶ベース43とにより挟まれ
固定されて、蓋部4としての液晶ユニット4を構成して
いる。
【0064】次に、本実施形態の動作を図1、図9、図
10を参照して説明する。
【0065】まず、図9に示すように、液晶41を挟み
込んだ液晶ユニット(蓋部4)を開き、ロックボタン本
体6Ba(他方の係止部6B)を矢印C方向に押し込
む。すると、ロックボタン6Baに係止されていたキー
ボードユニット(入力手段2)の係止用突起6Aa(一
方の係止部6A)が外れる。
【0066】係止用突起6Aaが外れると、すなわち、
ロックが解除されると、キーボード21を挟み込んだキ
ーボードユニット(入力手段2)が、モールドバネ28
aを有するスライドプレート28によって、トレー14
上に形成された各溝18a,18bをガイドにして使用
者の手前方向、すなわち、矢印D方向に移動する。する
と、図1に示すように、キーボードユニット2の下部に
位置するケーブル収納用凹部11収納されたコネクタ部
5aを有する外部接続ケーブル5が現れる。
【0067】次に、図10に示すように、使用者が、外
部接続ケーブル5をケーブル収納用凹部11から引っ張
り出し、本体部1の一方の側面に形成されたケーブル挿
通用溝1aにコード部5bを挿通し、所定の外部機器
(図示せず)に接続できるよう、所定の位置に配置す
る。
【0068】そして、キーボードユニット2の前面(使
用者の手前側)を奥側に押し、ロックボタン本体6Bに
キーボードユニット2がロックされるまでスライドさ
せ、元の位置に固定する。
【0069】その後、コネクタ部5aを所定の外部機
器、例えば携帯電話に接続することで、外部機器と接続
状態となり、情報通信が可能な状態になる。
【0070】このようにすることにより、携帯型電子機
器本体に常に外部接続ケーブル5を接続させたままにす
ることができ、当該機器本体とケーブル5とを別個に持
ち歩く必要がなくなり、携帯性の向上を図ることができ
る。さらに、機器本体内部にケーブル5を収納すること
ができるため、外観を損なうことなく収納することがで
きる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯型電
子機器によると、上面に入力手段を配設した本体部と、
この本体部に係合手段を介して起伏回動自在に係合し入
力手段からの情報を表示する情報表示手段を有する蓋部
と、本体部に接続し外部機器に対し所定の情報の送受信
を行う外部接続ケーブルとを備え、本体部に、ケーブル
収納用凹部を形成したので、入力手段を本体部の所定の
位置から移動させて、ケーブル収納用凹部を開口させる
ことにより、外部接続ケーブルを当該ケーブル収納用凹
部に収納することができるため、不使用時に外部接続ケ
ーブルは入力手段の下に確実に収納され、蓋部を閉じた
ときに外部接続ケーブルにて情報表示手段に損傷を与え
ることを防止することができる、という従来にない優れ
た効果を有する。
【0072】そして、トレーに入れるという簡単な動作
で収納できるため、収納及び取り出し作業の迅速化を図
ることができ、さらに、本体部内部に収納するため、機
器本体の外観等のデザインを損なうことがなく、移動時
の外部接続ケーブルの脱落を防止することができる。
【0073】また、入力手段を所定の厚みを有する略長
方形に形成すると共に、この入力手段に対応した入力手
段収納用凹部を本体部に形成し、入力手段収納用凹部の
所定の対向する側面に、入力手段引出用ガイド溝をそれ
ぞれ形成し、この各入力手段引出用ガイド溝に対応する
被ガイド用部材を入力手段にそれぞれ設けた場合には、
入力手段を手前にスライドさせることができ、当該入力
手段をスライドさせることにより外部接続ケーブルを収
納することができるので、簡単な操作でケーブルを収納
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に開示した携帯型電子機器を示す正面図で
ある。
【図3】図2に開示した携帯型電子機器のA−A線に沿
った断面図である。
【図4】図2に開示した携帯型電子機器のB−B線に沿
った断面図である。
【図5】図1に開示した本体部を示す斜視図である。
【図6】図1に開示した入力手段を示す斜視図である。
【図7】図1に開示した入力手段の裏面を示す斜視図で
ある。
【図8】図1に開示した他方の係止部を示す斜視図であ
る。
【図9】図1に開示した携帯型電子機器の入力手段が閉
じた状態を示す斜視図である。
【図10】図1に開示した携帯型電子機器の外部接続ケ
ーブルを取り出した状態を示す斜視図である。
【図11】従来例の携帯型電子機器を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 本体部 2 入力手段(キーボードユニット) 3 係合手段(ヒンジ) 4 蓋部(液晶ユニット) 5 外部接続ケーブル 6 係止部 11 ケーブル収納用凹部 12 キャビネットボトム 13 ボトムカバー 14 トレー 17 入力手段収納用凹部 19 貫通孔 21 キーボード 22 キーボードカバー 23 キーボードホルダー 28 スライドプレート 41 液晶 1a ケーブル挿通用溝 5a コネクタ部 5b コード部 6A 一方の係止部 6Aa 係止用突起 6B 他方の係止部 6Ba ロックボタン本体 6Bd 係止用開口部 18a 入力手段引出用ガイド溝 18b 底面ガイド溝 18aa,18ba 入力手段離脱防止部材 26a 被ガイド用部材 26b 被ガイド用底面部材 28a モールドバネ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算処理手段を内部に有し上面に入力手
    段を配設した本体部と、この本体部に係合手段を介して
    起伏回動自在に係合し前記入力手段からの情報を表示す
    る情報表示手段を有する蓋部と、前記本体部に接続し前
    記入力手段からの指令に基づいて外部機器に対し所定の
    情報の送受信を行う外部接続ケーブルとを備えた携帯型
    電子機器において、 前記本体部に、ケーブル収納用凹部を形成したことを特
    徴とする携帯型電子機器。
  2. 【請求項2】 前記入力手段を所定の厚みを有する略長
    方形に形成すると共に、この入力手段に対応した入力手
    段収納用凹部を前記本体部に形成し、 前記入力手段収納用凹部の所定の対向する側面に、前記
    入力手段引出用ガイド溝をそれぞれ形成し、この各入力
    手段引出用ガイド溝に対応する被ガイド用部材を前記入
    力手段にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1記載
    の携帯型電子機器。
  3. 【請求項3】 前記被ガイド用部材は、突条であること
    を特徴とする請求項2記載の携帯型電子機器。
  4. 【請求項4】 前記各入力手段引出用ガイド溝の所定箇
    所に、入力手段離脱防止部材をそれぞれ設けたことを特
    徴とする請求項2又は3記載の携帯型電子機器。
  5. 【請求項5】 前記入力手段収納用凹部の内底面に、底
    面ガイド溝を形成し、この底面ガイド溝に対応する被ガ
    イド用底面部材を、前記入力手段に設けたことを特徴と
    する請求項2,3又は4記載の携帯型電子機器。
  6. 【請求項6】 前記被ガイド用底面部材は、突条である
    ことを特徴とする請求項5記載の携帯型電子機器。
  7. 【請求項7】 前記底面ガイド溝の所定箇所に、入力手
    段離脱防止部材を設けたことを特徴とする請求項5又は
    6記載の携帯型電子機器。
  8. 【請求項8】 前記入力手段引出用ガイド溝を、前記情
    報表示手段が開いた状態で当該情報表示手段から離間す
    る方向に形成したことを特徴とする請求項2,3,4,
    5,6又は7記載の携帯型電子機器。
  9. 【請求項9】 前記入力手段の前記情報表示手段側の端
    面部分に、当該入力手段用の一方の係止部を設け、この
    一方の係止部に係合する他方の係止部を、前記本体部に
    備えたことを特徴とする請求項8記載の携帯型電子機
    器。
  10. 【請求項10】 前記入力手段を前記本体部に備えられ
    た他方の係止部から離間する方向に付勢する押圧手段
    を、前記入力手段に設けたことを特徴とする請求項9記
    載の携帯型電子機器。
  11. 【請求項11】 前記本体部に、前記ケーブル収納用凹
    部から外部に通ずるケーブル挿通用溝を形成したことを
    特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9
    又は10記載の携帯型電子機器。
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