JPH0727341A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0727341A JPH0727341A JP17156993A JP17156993A JPH0727341A JP H0727341 A JPH0727341 A JP H0727341A JP 17156993 A JP17156993 A JP 17156993A JP 17156993 A JP17156993 A JP 17156993A JP H0727341 A JPH0727341 A JP H0727341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- operation time
- accumulated
- cooking device
- approaching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加熱調理器の使用途中において寿命が近付い
たことを知ることができるようにする。 【構成】 運転時間を計時し、これを積算した積算運転
時間とあらかじめ設定した寿命時間とを比較することで
機器の寿命終了を検知できるようにした加熱調理器にお
いて、積算時間が寿命時間に接近したことを検知する検
知手段1と、検知手段1からの検知信号により機器の寿
命終了の接近を報知する報知手段4とを備える構成とし
た。
たことを知ることができるようにする。 【構成】 運転時間を計時し、これを積算した積算運転
時間とあらかじめ設定した寿命時間とを比較することで
機器の寿命終了を検知できるようにした加熱調理器にお
いて、積算時間が寿命時間に接近したことを検知する検
知手段1と、検知手段1からの検知信号により機器の寿
命終了の接近を報知する報知手段4とを備える構成とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子レンジ等の加熱
調理器における寿命報知構成に関する。
調理器における寿命報知構成に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子レンジでは長期の使用によ
り部品が劣化すると、発火や感電事故が発生する恐れが
あり、非常に危険である。そこで、積算運転時間が設定
時間に達した場合には自動的に電源を切る構成のもの
(特開昭54−153353号)が提案されている。
り部品が劣化すると、発火や感電事故が発生する恐れが
あり、非常に危険である。そこで、積算運転時間が設定
時間に達した場合には自動的に電源を切る構成のもの
(特開昭54−153353号)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来品では安全は確保されるものの、ある日突然に機器
が使用できなくなるので、使用者には大変不便であっ
た。
従来品では安全は確保されるものの、ある日突然に機器
が使用できなくなるので、使用者には大変不便であっ
た。
【0004】この発明は上記の問題点を解消するように
行ったもので、機器の使用途中において寿命が近付いた
ことを知ることができるようにしたものである。
行ったもので、機器の使用途中において寿命が近付いた
ことを知ることができるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では、運転時間
を計時し、これを積算した積算運転時間とあらかじめ設
定した寿命時間とを比較することで機器の寿命終了を検
知できるようにした加熱調理器において、前記積算時間
が寿命時間に接近したことを検知する検知手段と、前記
検知手段からの検知信号により機器の寿命終了の接近を
報知する報知手段とを備える構成とした。
を計時し、これを積算した積算運転時間とあらかじめ設
定した寿命時間とを比較することで機器の寿命終了を検
知できるようにした加熱調理器において、前記積算時間
が寿命時間に接近したことを検知する検知手段と、前記
検知手段からの検知信号により機器の寿命終了の接近を
報知する報知手段とを備える構成とした。
【0006】
【作用】この発明によれば、機器が使用可能な状態にお
いて寿命終了の接近が認識できる。
いて寿命終了の接近が認識できる。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の加熱調理器である電子レン
ジの簡略ブロック図であり、プログラムに基づいて機器
の制御動作を行う検知手段としてマイクロコンピュータ
1に、マグネットロンや冷却ファン等に出力を与える出
力部3、加熱温度や加熱時間を表示するとともに機器の
寿命終了の接近を表示する報知手段としての表示部4、
各種入力操作を行うためのキー入力部5、設定される寿
命時間や積算される運転時間等を記憶するメモリー部7
が接続されて構成されている。
ジの簡略ブロック図であり、プログラムに基づいて機器
の制御動作を行う検知手段としてマイクロコンピュータ
1に、マグネットロンや冷却ファン等に出力を与える出
力部3、加熱温度や加熱時間を表示するとともに機器の
寿命終了の接近を表示する報知手段としての表示部4、
各種入力操作を行うためのキー入力部5、設定される寿
命時間や積算される運転時間等を記憶するメモリー部7
が接続されて構成されている。
【0008】以下、動作を図2のフローチャートを参照
して説明する。運転が行われると、その運転時間を計測
するとともに積算し、その積算運転時間T1がメモリー
部7に記憶される寿命接近時間T0に達すると、表示部
4のインジケータを点灯して寿命終了の接近を報知する
(S1,2,3)。そして、運転出力を1/2に低下さ
せるとともに、その運転出力の低下に伴ってそれ以降の
運転時間は1/2の割合で積算していく(S4,5)。
して説明する。運転が行われると、その運転時間を計測
するとともに積算し、その積算運転時間T1がメモリー
部7に記憶される寿命接近時間T0に達すると、表示部
4のインジケータを点灯して寿命終了の接近を報知する
(S1,2,3)。そして、運転出力を1/2に低下さ
せるとともに、その運転出力の低下に伴ってそれ以降の
運転時間は1/2の割合で積算していく(S4,5)。
【0009】このようにして、寿命終了接近を報知する
とともに、運転出力を低下させることによっても使用者
に寿命終了接近を明確に認識させ、また、寿命終了接近
後は運転時間の積算割合を少なくすることで寿命を長く
できるようにして寿命終了に対しての対応動作時間を確
保できるようにしている。
とともに、運転出力を低下させることによっても使用者
に寿命終了接近を明確に認識させ、また、寿命終了接近
後は運転時間の積算割合を少なくすることで寿命を長く
できるようにして寿命終了に対しての対応動作時間を確
保できるようにしている。
【0010】そして、運転積算時間T1 が寿命時間T
max に達すると、表示部4のインジケータを点灯して寿
命終了を報知して、運転を停止させる(S6,7)。
max に達すると、表示部4のインジケータを点灯して寿
命終了を報知して、運転を停止させる(S6,7)。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、機器が使用可能な状
態において寿命終了の接近が認識できるようになり、こ
れにより、使用者は機器が突然使用できなくなるという
ようなことが確実に回避できるようになって安心して使
用できるようになる。
態において寿命終了の接近が認識できるようになり、こ
れにより、使用者は機器が突然使用できなくなるという
ようなことが確実に回避できるようになって安心して使
用できるようになる。
【図1】この発明の電子レンジのブロック図。
【図2】この発明の動作説明のためのフローチャート。
1 マイクロコンピュータ(検知手段) 4 表示部(報知手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 運転時間を計時し、これを積算した積算
運転時間とあらかじめ設定した寿命時間とを比較するこ
とで機器の寿命終了を検知できるようにした加熱調理器
において、前記積算時間が寿命時間に接近したことを検
知する検知手段と、前記検知手段からの検知信号により
機器の寿命終了の接近を報知する報知手段とを備える加
熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17156993A JPH0727341A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17156993A JPH0727341A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0727341A true JPH0727341A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15925580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17156993A Pending JPH0727341A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727341A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6624400B2 (en) * | 1999-01-20 | 2003-09-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven with an apparatus for detecting life time of components thereof |
JP2009273631A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 家電製品 |
CN108009884A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-05-08 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 中控装置、中控装置的控制方法及烹饪系统 |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP17156993A patent/JPH0727341A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6624400B2 (en) * | 1999-01-20 | 2003-09-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven with an apparatus for detecting life time of components thereof |
JP2009273631A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 家電製品 |
CN108009884A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-05-08 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 中控装置、中控装置的控制方法及烹饪系统 |
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