JPH0480524A - 寿命検知機能付加熱装置 - Google Patents

寿命検知機能付加熱装置

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JPH0480524A
JPH0480524A JP19251190A JP19251190A JPH0480524A JP H0480524 A JPH0480524 A JP H0480524A JP 19251190 A JP19251190 A JP 19251190A JP 19251190 A JP19251190 A JP 19251190A JP H0480524 A JPH0480524 A JP H0480524A
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JP
Japan
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time
output
life
operating time
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP19251190A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Sakai
雅之 酒井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子レンジ等の加熱装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば電子レンジ等の高周波加熱装置の部品が劣化し、
発火及び感電など器物及び人体に危害を及ぼす事故が生
じることを防止する装置として、加熱装置の使用回数と
使用時間とを計測し、いずれか一方が予め設定した回数
又は時間に達したときに電源を切る装置(特開昭54−
153353号公報)及び加熱装置の使用回数を計数し
、予め設定した回数に達したときに警告灯を点灯する装
置(特開昭54−163444号公報)が開発された。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが実際に加熱装置を使用する場合は、使用回数及
び使用時間だけでなく、運転出力値及び使い方によって
も寿命が大きく左右される。例えば出力を高出力及びそ
の半分にして同一時間運転した場合、高出力で運転した
方が寿命が短くなる。
また、空炊きをすると寿命が短くなる。従って前述の従
来装置ではこれらを考慮せず、使用時間又は使用回数の
みで判断していたので、寿命が正確に検知されず、人体
及び器物に危害を及ぼす事故が生しる震れがあった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであリ、運転
時の出力値により積算すべき運転時間を補正し、また空
炊き等の異常運転を検知したときには寿命時間を補正し
、積算された運転時間と寿命時間とを比較して寿命に達
したか否かの判断を行うことにより、確実に寿命を検知
できる寿命検知機能付加熱装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る寿命検知機能付加熱装置は、運転時間を計
時し、これを積算した積算時間と予め設定した寿命時間
とを比較して前記積算時間が前記寿命時間を越えたとき
には寿命に達したことを検知する寿命検知機能付加熱装
置において、計時した運転時間を運転出力値により補正
する手段と、異常運転を検知する手段と、異常運転を検
知したときには寿命時間を補正する手段とを備えたこと
を特徴とする。
〔作用〕
運転時の出力値及び異常運転を補正項目とし、これらに
より補正して運転時間と寿命時間とを比較するので、装
置の実際の状態を知ることになり、寿命の検知がより正
確になる。
〔実施例〕
以下、本発明装置を電子レンジに適用した構成を図面に
基づき具体的に説明する。
第1図は本発明の概略構成図である。
図中1はマイクロコンピュータであり、本発明装置の制
御を行う。キー人力部2には電源スィッチが設けられて
おり、電源スィッチを入れると装置の作動が開始する。
また、キー人力部2は運転時間及び運転出力値等の設定
条件をマイクロコンピュータ1ヘキー人力するように構
成されている。
運転出力値は高、中又は低の三段階の入力ができるよう
に構成されている。
マイクロコンピュータ1は、キー人力部2より入力され
た運転の設定条件の内容を表示部3に与え、表示部3は
これを表示する。
マイクロコンピュータ1は後述するようにして異常検知
部5より異常運転が生したという信号を与えられたとき
には、これを表示部3へ与え、表示部3はこれを適宜の
方法で表示する。また、マイクロコンピュータ1は後述
するように装置が寿命に達したことを検知したときには
、装置が寿命に達したという情報を表示部3へ与え、表
示部3はこれを適宜の方法で表示する。
出力部4は加熱源であるマグネトロンとその駆動回路と
から構成されている。キー人力部2よりマイクロコンピ
ュータ1へ、高、中又は低出力を指示する入力がされる
と、マイクロコンピュータ1はこれと対応する信号を出
力部4の駆動回路へ与え、これに応じてマグネトロンが
駆動される。
異常検知部5は、マグネトロンをファンにより冷却し、
加熱室を経由して外部に放出される送風ガスの温度を測
定するセンサと、該センサにより測定した温度と基準温
度とを比較する比較部とを備えている。例えば空炊き等
の異常運転が生じるとマグネトロンのアノード側の温度
が上昇するがこの温度上昇を前記センサが検出し、前記
基準温度より高くなると所定の信号をマイクロコンピュ
ータlに入力する。その信号を受けるとマイクロコンピ
ュータ1は駆動停止の信号を出力部4に与え、マグネト
ロンの運転を停止する。
第2図は本発明装置のマイクロコンピュータによる寿命
検知の制御手順を示すフローチャートである。
まず、異常検知部5から入力される信号により、空炊き
の有無を判断する(ステップSl)。空炊きをしていな
い場合、運転時間計時部において運転時間T、を計時す
る(ステップS2)。
そして調理か終了したか否か判断する(ステップS3)
。調理が終了していない場合、ステップSlに戻る。調
理が終了した場合、調理をしていたときの運転出力が高
出力であったか否か判断する(ステップS4)。出力が
高出力であったとき、ステップS8に進む。出力が高出
力でなかったとき低出力であったか否か判断する(ステ
ップS5)。出力が低出力であったとき、運転時間T1
の補正(’r+ −’r+  xo、2)を行う (ス
テップS6)。出力が低出力でなかったとき、即ち中出
力であったとき、運転時間T1の補正(TI −TI 
Xo、5)を行う (ステップS7)。
そして、積算部においてこれまでの運転時間の積算時間
Teに今回の運転時間T1を加算する(Te =Te 
+T、 。ステップS8)。
次に積算時間Teが寿命時間Tr以上か否か判断する(
ステップS9)。積算時間Teが寿命時間Tr以上であ
るとき、マイクロコンピュータ1は寿命に達したという
情報を表示部3へ与え、表示部3は寿命の報知を行う。
そして、マイクロコンピュータ1はこの情報を出力部4
に与えて出力を停止させ、以後の運転不可能とする(ス
テップ510)。
積算時間Teが寿命時間Tr未満であるとき、通常の待
機状態となる(ステップ511)。
ステップS1において空炊きを検知したとき、出力を停
止する(ステップ512)。
次に寿命時間Trの補正(Tr =Tr −T (但し
、Tは補正値)〕を行う (ステップ513)。
そして空炊き発生の情報を表示部3へ与え、表示部3は
これを報知する(ステップ514)。その後ステップS
9に進む。
以上の如く構成された本発明装置においては、出力値に
より運転時間を補正するときの補正係数、最初に設定す
る寿命時間及び異常運転を検知したときの寿命時間の補
正値は使用する加熱装置に応じて自由に選択することが
できる。
さらに前述の実施例では本発明装置を電子レンジに適用
した場合につき説明しているが、何らこれに限定される
ものでなく、他の加熱装置に適用し得ることは言うまで
もない。
〔効果〕
以上の如く本発明装置においては、運転時の出力値によ
り積算すべき運転時間を補正し、また空炊き等の異常運
転を検知したときには寿命時間を補正し、積算された運
転時間と寿命時間とを比較して寿命に達したか否かの判
断を行うので、正確に寿命を検知し、人体及び器物に危
害を及ぼす事故を防止することができる等、本発明は優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の概略構成図、第2図は本発明装置
のマイクロコンピュータによる寿命検知の制御手順を示
すフローチャートである。 1・・・マイクロコンピュータ 2・・・キー人力部3
・・・表示部 4・・・出力部 5・・・異常検知部時
 許 出願人  三洋電機株式会社 代理人 弁理士  河 野  登 夫 第 記 (ド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、運転時間を計時し、これを積算した積算時間と予め
    設定した寿命時間とを比較して前記積算時間が前記寿命
    時間を越えたときには寿命に達したことを検知する寿命
    検知機能付加熱装置において、 計時した運転時間を運転出力値により補正する手段と、 異常運転を検知する手段と、 異常運転を検知したときには寿命時間を補正する手段と を備えたことを特徴とする寿命検知機能付加熱装置。
JP19251190A 1990-07-19 1990-07-19 寿命検知機能付加熱装置 Pending JPH0480524A (ja)

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JP19251190A JPH0480524A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 寿命検知機能付加熱装置

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JPH0480524A true JPH0480524A (ja) 1992-03-13

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JP19251190A Pending JPH0480524A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 寿命検知機能付加熱装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8526025B2 (en) 2007-10-15 2013-09-03 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus with time measuring section for stopping operation
CN107049041A (zh) * 2017-05-04 2017-08-18 北京小米移动软件有限公司 提示烹饪设备剩余使用寿命的方法、装置及存储介质

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8526025B2 (en) 2007-10-15 2013-09-03 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus with time measuring section for stopping operation
CN107049041A (zh) * 2017-05-04 2017-08-18 北京小米移动软件有限公司 提示烹饪设备剩余使用寿命的方法、装置及存储介质
CN107049041B (zh) * 2017-05-04 2019-03-26 北京小米移动软件有限公司 提示烹饪设备剩余使用寿命的方法、装置及存储介质

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