JP2000058253A - 電子レンジの異常状態検出装置及びその方法 - Google Patents

電子レンジの異常状態検出装置及びその方法

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JP2000058253A JP11042167A JP4216799A JP2000058253A JP 2000058253 A JP2000058253 A JP 2000058253A JP 11042167 A JP11042167 A JP 11042167A JP 4216799 A JP4216799 A JP 4216799A JP 2000058253 A JP2000058253 A JP 2000058253A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子レンジを保護する電子レンジの異常状態
検出装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 リレーRY1,RY2は、電源を供給ま
たは遮断し、高圧トランスHVTは、前記リレーRY
1,RY2を通して電源を印加されて所定の大きさに昇
圧し、マグネトロン30は、前記高圧トランスHVTに
より昇圧された電圧により駆動されて調理室に高周波を
発生させ、電圧感知部60は、前記マグネトロン30の
両端電圧を感知するように前記高圧トランスHVTと前
記マグネトロン30との間に接続され、制御部50は、
前記電圧感知部60から前記マグネトロン30の両端電
圧を入力されて調理室に調理物がない無負荷状態または
前記マグネトロン30と調理室の異常過熱のような異常
状態を判断し、異常状態ならば前記リレーをオフさせて
前記マグネトロン30の駆動を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジの異常状
態検出装置及びその方法に係り、特に、過熱遮断スイッ
チを除去し、マグネトロンの両端電圧を利用して調理室
内の無負荷状態またはマグネトロンと調理室内の異常過
熱状態を検出できる電子レンジの異常状態検出装置及び
その方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子レンジのマグネトロンと調
理室内の異常過熱から機器を保護するためにサーモスイ
ッチのような過熱遮断スイッチをマグネトロンと調理室
の内部に各々取付ける方式が使われる。このような過熱
遮断スイッチを利用した電子レンジの安全装置に関する
先行技術として米国特許第5,575,943号があ
る。前記米国特許には、サーモスタット(thermostat)
を通して調理室内の過熱とマグネトロンの過熱を感知し
て電子レンジを保護する安全装置が記載されているが、
その構成はサーモスタットをマグネトロンの周辺温度及
び調理室から排出される空気の温度を感知できるように
適切な位置に設置し、マグネトロンの周辺温度及び調理
室から排出される空気の温度が予め設定された許容温度
より高ければ、外部から電源供給を遮断して電子レンジ
を保護する。
【0003】図1は過熱遮断スイッチを利用した従来の
電子レンジの異常状態検出装置のブロック構成図であ
る。同図に示した通り、従来の電子レンジ異常状態検出
装置は、入力交流電源1に含まれたノイズ成分を除去す
るノイズフィルタ2と、使用者からキー信号を入力され
るキー入力部5と、入力交流電源1を供給または遮断す
る第1リレーRY11と、ファンモータFMに供給され
る電源を供給または遮断する第2リレーRY12と、調
理室に高周波数の電磁波を放射するマグネトロン4と、
一次側コイルに入力交流電源1が印加され二次側コイル
に前記マグネトロン4が連結される高圧部3と、調理室
の底板の一側に設置され調理室の温度が一定温度以上な
らば入力交流電源1を遮断させる第1サーモスイッチT
1と、マグネトロン4に隣接設置され前記マグネトロン
4の温度が一定温度以上ならばマグネトロン4の駆動を
停止させる第2サーモスイッチT2と、前記キー入力部
5により選択された機能を遂行するように前記第1及び
第2リレーRY11、RY12を開閉させる制御部6と
からなされる。
【0004】前記高圧部3の構成は、一次側に入力され
た交流電源1を二次側で所定の大きさに昇圧する高圧ト
ランスHVTと、高圧トランスHVTにより昇圧された
交流電圧が許容電圧を超過すれば切れる高圧ヒューズH
Fと、高圧トランスHVTにより昇圧された交流電圧を
倍圧及び整流してマグネトロン4に印加する高圧コンデ
ンサHVC及び高圧ダイオードHVDとからなされる。
【0005】上記のように構成された従来の電子レンジ
の動作を説明すれば、次の通りである。使用者がドアを
開いて調理室内に調理物を入れた後、電子レンジの各種
機能をキー入力部5を通して入力すれば、制御部6がキ
ー入力された調理命令に応じて調理室内の調理物を調理
するために第1リレーRY11及び第2リレーRY12
を閉鎖させて入力交流電源1を高圧部3に供給し、ファ
ンモータFMを動作させ、以後マグネトロン4が高周波
数の電磁波を調理室内に放射することによって調理動作
が開始される。
【0006】このような従来の電子レンジにおいて、マ
グネトロン4が駆動される調理動作中に調理室の内部温
度が過熱状態と判断される一定温度以上に上昇すれば、
前記第1サーモスイッチT1がオフされて電源供給を遮
断させる。また、調理動作中にマグネトロン4の温度が
過熱状態と判断される一定温度以上に上昇すれば、前記
第2サーモスイッチT2がオフされてマグネトロン4の
駆動を停止させる。このようなサーモスイッチとして、
一定温度以上ならば自動にオフされるバイメタルが適用
されることができる。
【0007】しかし、このようなサーモスイッチを使用
した従来の電子レンジでは、使用者が調理室内に調理物
を入れない無負荷状態で、思わずキー入力部を通して望
みの調理命令を入力すれば、制御部がこれを感知できな
くて入力されたキー入力信号に応じてマグネトロン4を
駆動させることによって調理物なしに高周波数の電磁波
が調理室に放射されて内部機器に損傷を負わせる問題点
があり、また長時間使用により調理室またはマグネトロ
ンに各々設置された過熱遮断スイッチの中いずれか一つ
でも不良ならば、適切な時期にスイッチがオフされなく
て安全事故の発生可能性が高まる。さらに、調理室の内
部とマグネトロンの各々に過熱遮断スイッチであるサー
モスイッチが必要なので製造単価が相対的に高くて、構
造が複雑になる短所がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的は過熱
遮断スイッチを除去し、マグネトロンの両端電圧により
調理室の無負荷状態あるいはマグネトロンと調理室内の
異常過熱状態を検出し、異常状態検出時マグネトロンの
駆動を停止させることによって電子レンジを保護する電
子レンジの異常状態検出装置及びその方法を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するための本発明に係る電子レンジの異常状態検出
装置は、電源を供給または遮断するリレーと、前記リレ
ーを通して電源を印加されて所定の大きさに昇圧する高
圧トランスと、前記高圧トランスにより昇圧された電圧
により駆動されて調理室に高周波を発生させるマグネト
ロンとを具備した電子レンジにおいて、前記マグネトロ
ンの両端にかかる電圧を感知するように前記高圧トラン
スと前記マグネトロンとの間に接続される電圧感知部
と、前記電圧感知部から前記マグネトロンの両端電圧を
入力されて調理室に調理物がない無負荷状態または前記
マグネトロンと調理室の異常過熱のような異常状態を判
断し、異常状態ならば前記リレーをオフさせて前記マグ
ネトロンの駆動を停止させる制御部とを具備したことを
特徴とする。
【0010】また、本発明に係る電子レンジの異常状態
検出方法は、使用者のキー入力によって選択された調理
機能を遂行するためにマグネトロンを駆動させるマグネ
トロン駆動段階と、前記マグネトロンの両端電圧を検出
する電圧検出段階と、所定周期中の前記マグネトロンの
両端電圧の平均電圧を算出する平均電圧算出段階と、前
記マグネトロンの両端電圧の平均電圧と予め設定された
基準電圧とを比較して異常状態を検出する異常状態検出
段階と、前記異常状態が検出されれば前記マグネトロン
の駆動を停止させるマグネトロン停止段階とからなされ
たことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態を詳述する。図2は本発明に係る
過熱遮断スイッチを除去した電子レンジの異常状態検出
装置のブロック構成図である。図2を参照すれば、本発
明に係る電子レンジの異常状態検出装置は、入力交流電
源1に含まれたノイズ成分を除去するノイズフィルタ1
0と、使用者からキー信号を入力されるキー入力部40
と、入力交流電源1を供給または遮断する第1リレーR
Y21と、ファンモータFMに供給される電源を供給ま
たは遮断する第2リレーRY22と、調理室に高周波数
の電磁波を発生させるマグネトロン30と、一次側コイ
ルに入力交流電源1を印加され二次側コイルに前記マグ
ネトロン30が連結されて前記マグネトロン30を駆動
させる高圧部20とを具備する。
【0012】また、前記電子レンジの異常状態検出装置
は、前記マグネトロン30の両端電圧Vapを検出するよ
うに前記高圧部20と前記マグネトロン30との間に接
続された電圧感知部60と、前記電圧感知部60により
感知された前記マグネトロン30の両端電圧が予め設定
された基準電圧以上ならば前記第1及び第2リレーRY
21、RY22をオフさせて前記マグネトロン30の駆
動を停止させる制御部50とをさらに具備する。
【0013】前記高圧部20の構成は、一次側に入力さ
れた交流電源1を二次側で所定の大きさに昇圧する高圧
トランスHVTと、前記高圧トランスHVTにより昇圧
された交流電圧が許容電圧を超過すれば切れる高圧ヒュ
ーズHFと、前記高圧トランスHVTにより昇圧された
交流電圧を倍圧及び整流してマグネトロン30に印加す
る高圧コンデンサHVC及び高圧ダイオードHVDとか
らなされる。
【0014】また、前記マグネトロン30の両端電圧を
検出する電圧感知部60の内部構成は、前記マグネトロ
ン30の陰極(−)側に接続されて前記高圧部20の出
力電圧を所定比率に電圧降下する第1抵抗R1及び第2
抵抗R2と、前記第1抵抗R1及び第2抵抗R2を経て
電圧降下されて反転端子(−)に入力された前記マグネ
トロン30の両端電圧と第3抵抗R3を経て非反転端子
(+)に入力される基準電圧とを比較する比較器61
と、前記比較器61の出力端子に接続された第4抵抗R
4及びツェナーダイオードZDとからなされる。
【0015】以下、上記のように構成された電子レンジ
の異常状態検出装置の動作及び作用効果を説明する。図
3(A)は調理室内の調理物(すなわち、負荷)の有無
に応じて各々異に現れるマグネトロンの両端電圧を示し
たものである。図3(A)に示した通り、使用者が調理
室内に調理物を入れてマグネトロン30が駆動されれ
ば、前記マグネトロン30の両端電圧Vapは第1曲線
(S1)のように時間が経過するにつれて次第に緩慢に
減少し、一定時間taが経過した後も基準電圧Vrefよ
り高い電圧値を維持する。しかし、使用者が調理室内に
調理物を入れない場合に(すなわち、無負荷状態)マグ
ネトロン30が駆動されれば、前記マグネトロン30の
両端電圧Vapは第2曲線(S2)のように時間が経過す
るにつれて急激に減少されて一定時間taが経過した後
は基準電圧Vrefよりも顕著に低くなる。
【0016】このように調理物がない状態でマグネトロ
ン30が駆動されて前記マグネトロン30の両端電圧V
apが基準電圧Vrefより顕著に低い状態が長時間持続さ
れれば、内部機器に致命的な損傷を負わせるだけでな
く、火災の危険も高くなる。
【0017】したがって、このような電子レンジの損傷
を防止するために制御部50は、前記マグネトロン30
の両端電圧Vapが一定時間taの経過後基準電圧Vref
より低くなると、これを調理室内に調理物がない無負荷
状態と認識して直ちにリレーを開放させて入力交流電源
1を遮断する。
【0018】また、調理室内に調理物を入れ、マグネト
ロンが駆動されて正常調理動作中に調理室の内部温度が
異常過熱されたり、マグネトロン30の温度が異常過熱
されたりする場合も、前記電圧感知部60を通して検出
された前記マグネトロン30の両端電圧Vapは基準電圧
Vrefよりやはり低くなる特性を表す。したがって、こ
のような異常過熱状態も制御部50が前記マグネトロン
30の両端電圧Vap値から分かるようになるので、無
負荷状態の場合のように入力交流電源1を直ちに遮断さ
せて内部機器を過熱から保護する。
【0019】前記電圧感知部60は、高圧部20で昇圧
された後出力された交流電圧を前記マグネトロン30の
陰極(−)側に接続された第1抵抗R1と比較器61の
反転端子(−)に連結された第2抵抗R2との抵抗値の
比率にしたがって電圧降下する。通常、前記高圧部20
は約4kVの倍圧された整流電圧を前記マグネトロン3
0に印加する。前記電圧感知部60は前記マグネトロン
30に印加される両端電圧(約4kV)を非反転端子
(+)に予め設定されて入力される基準電圧Vrefと比
較するために第1抵抗R1と第2抵抗R2を通して電圧
降下させる。
【0020】前記第1抵抗R1と前記第2抵抗R2の抵
抗値は電圧降下率によって適切に設定されるが、本実施
形態では前記高圧部20が約4kVの倍圧された整流電
圧を前記マグネトロン30に印加するので、前記第1抵
抗R1の抵抗値を20MΩに、前記第2抵抗R2の抵抗
値を20KΩに設定して、4kVの電圧を1/1000
の割合で電圧降下させる。
【0021】前記比較器61は、反転端子(−)を通し
て電圧降下された前記マグネトロン60の両端電圧Vap
と非反転端子(+)に入力される基準電圧Vrefとを比
較して、その差に該当する電圧信号を制御部50に出力
する。前記比較器61の出力端子に連結されたツェナー
ダイオードZDは定電圧以上の逆電圧を防止するための
ものである。
【0022】前記制御部50は、前記比較器61の出力
信号を内部のA/D変換端子を通して入力されて前記マ
グネトロン30の両端電圧Vapを認識するが、その両端
電圧Vapが基準電圧Vrefより低ければ、調理室の無負
荷状態や異常過熱または前記マグネトロン30の異常過
熱と決定して前記リレーRY21、RY22を開放させ
る。
【0023】図3(B)は前記比較器61の出力信号が
制御部50のA/D変換端子に入力されて前記マグネト
ロン30の発振周期に該当する所定周期(T)のパルス
で出力されるディジタル変換されたマグネトロンの両端
電圧Vapを表したグラフである。
【0024】図3(B)に示した通り、制御部50はマ
グネトロンの両端電圧Vapの出力波形に対して1周期当
り5回ずつ(t1−t5)電圧値を検出し、これを全て
合算した後5で割って平均電圧値を算出する。以後、制
御部50は算出された平均電圧値が予め設定された基準
電圧値Vrefより低いかを判断し、低くなった回数が予
め設定された所定回数以上ならば、電子レンジに異常状
態が発生したことと判断してリレーRY21、RY22
をオフさせる。
【0025】このように、前記リレーRY21が開放さ
れることによって入力交流電源ACが遮断されてマグネ
トロン30の駆動が停止されるので、異常状態の長時間
放置による部品損傷及び安全事故が防止される。
【0026】以下、このような電子レンジの異常状態検
出装置の制御方法を図4を参照して説明する。図4はマ
グネトロン30の両端電圧を測定して調理室の無負荷状
態または調理室で調理物を調理する間に調理室温度の異
常過熱または前記マグネトロン30の異常過熱のような
異常状態を検出するための制御流れ図である。まず、使
用者がキー入力部40を通して調理種類などを選択すれ
ば、制御部50は入力された調理を遂行するために前記
第1リレーRY21を閉鎖させて入力交流電源1を前記
高圧部20に供給し、高圧部20により倍圧及び整流さ
れた交流電圧により前記マグネトロン30が駆動される
(段階S100)。
【0027】前記マグネトロン30が駆動されれば、前
記電圧感知部60は前記マグネトロン30の両端電圧V
apを検出し(段階S110)、前記制御部50は前記電
圧感知部60から出力された前記マグネトロン30の両
端電圧VapをA/D変換端子に入力されてディジタル変
換し(段階S120)、ディジタル変換された前記マグ
ネトロン30の両端電圧Vapを予め設定された所定回数
(例えば、5回程)サンプリングして1周期当り5個の
電圧値を検出し(段階S130)、検出された5個の出
力電圧値を全て合算して合算電圧値Vsumを求める(段
階S140)。
【0028】次いで、前記制御部50は前記合算電圧値
Vsumを前記サンプリング回数5で割って前記マグネト
ロン30の両端電圧Vapの平均電圧値Vaveを算出する
(段階S150)。前記制御部50は算出された平均電
圧値Vaveが異常状態を判断するために予め設定された
基準電圧値Vrefより低いかを判断する(段階S16
0)。
【0029】前記段階(S160)の判断結果、算出さ
れた平均電圧値Vaveが前記基準電圧値Vrefより低けれ
ば、前記制御部50はこれを調理室に調理物を入れない
無負荷状態または調理室に調理物を入れた状態での調理
動作中調理室温度の異常過熱または前記マグネトロン3
0の異常過熱のような異常状態が発生したことと判断
し、前記リレーRY21、RY22を開放させて前記マ
グネトロン30の駆動を停止させる(段階S170)。
【0030】図5は図4の段階(S160)で平均電圧
値Vaveが基準電圧値Vrefより低くても一定時間中マグ
ネトロンの駆動停止を遅延させることによって一時的な
誤動作による異常状態検出を防止するための制御流れ図
を示したものである。図5に示した通り、使用者がキー
入力部40を通して調理種類などを選択すれば、制御部
50は入力された調理を遂行するために第1リレーRY
21を閉鎖させて入力交流電源1を前記高圧部20に供
給し、高圧部20により倍圧及び整流された交流電圧に
より前記マグネトロン30が駆動される(段階S20
0)。
【0031】前記マグネトロン30が駆動されれば、前
記電圧感知部60は前記マグネトロン30の両端電圧V
apを検出し(段階S210)、前記制御50は前記電圧
感知部60から出力された前記マグネトロン30の両端
電圧VapをA/D変換端子に入力されてディジタル変換
し(段階S220)、ディジタル変換された前記マグネ
トロン30の両端電圧Vapを予め設定された所定回数
(例えば、5回程)サンプリングして1周期当り5個の
電圧値を検出し(段階S230)、検出された5個の出
力電圧値を全て合算して合算電圧Vsumを求める(段階
S240)。
【0032】次いで、前記制御部50は前記合算電圧値
Vsumを前記サンプリング回数5で割って前記マグネト
ロン30の両端電圧Vapの平均電圧値Vaveを算出する
(段階S250)。前記制御部50は算出された平均電
圧値Vaveが異常状態を判断するために予め設定された
基準電圧値Vrefより低いかを判断する(段階S26
0)。
【0033】前記段階(S260)の判断結果、算出さ
れた平均電圧値Vaveが前記基準電圧値Vrefより低くて
異常状態が発生した場合、前記制御部50は一定時間中
マグネトロンの両端電圧Vapを入力され続けながら平均
電圧値Vaveを算出して、算出された平均電圧値Vaveが
前記基準電圧値Vrefより低くなる回数をカウントし
(段階S270)、カウントされた回数が予め設定され
た所定回数(例えば、10回)以上であるかを判断する
(段階S280)。
【0034】前記段階(S280)の判断結果、超過回
数が前記設定回数である10回以上ならば、制御部50
はこれを一時的な異常状態ではなく実際の異常状態と判
断してマグネトロン30の駆動を停止させ(段階S29
0)、プログラムを終了する。
【0035】実際に、図4及び図5に示した電子レンジ
の異常状態検出方法の差は、図5で点線で表したブロッ
ク部分の有無にあるだけ、その他の部分はお互い同一で
ある。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は従来に使わ
れた過熱遮断スイッチを除去して生産費を低くして、マ
グネトロンの両端電圧を利用して調理室の無負荷状態ま
たは調理室に調理物を入れた状態での調理中調理室温度
の異常過熱またはマグネトロンの異常過熱のような異常
状態を安定に検出することによって、異常状態の長時間
放置による部品の損傷及び使用者に発生できる安全事故
を未然に防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 過熱遮断スイッチを利用した従来の電子レン
ジの異常状態検出装置のブロック構成図である。
【図2】 本発明に係る過熱遮断スイッチを除去した電
子レンジの異常状態検出装置のブロック構成図である。
【図3】 (A)は調理室内の調理物(すなわち、負
荷)の有無に応じて各々異に現れるマグネトロンの両端
電圧を示したグラフであり、(B)は所定周期のパルス
で出力されるディジタル変換されたマグネトロンの両端
電圧を示したグラフである。
【図4】 マグネトロンの両端電圧を測定して電子レン
ジの異常状態を検出するための制御流れ図である。
【図5】 電子レンジの異常状態決定時に一定時間中マ
グネトロンの駆動停止を遅延させて一時的な誤動作によ
る異常状態検出を防止するための制御流れ図である。
【符号の説明】
1 入力交流電源 10 ノイズフィルタ 20 高圧部 30 マグネトロン 40 キー入力部 50 制御部 60 電圧感知部 61 比較器 RY21,Ry22 リレー FM ファンモータ HVT 高圧トランス HF 高圧ヒューズ HVC 高圧コンデンサ HVD 高圧ダイオード R1,R2,R3,R4 抵抗 ZD ツェナーダイオード

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源を供給または遮断するリレーと、 前記リレーを通して電源を印加されて所定の大きさに昇
    圧する高圧トランスと、 前記高圧トランスにより昇圧された電圧により駆動され
    て調理室に高周波を発生させるマグネトロンとを具備し
    た電子レンジにおいて、 前記マグネトロンの両端にかかる電圧を感知するように
    前記高圧トランスと前記マグネトロンとの間に接続され
    る電圧感知部;及び前記電圧感知部から前記マグネトロ
    ンの両端電圧を入力されて調理室に調理物がない無負荷
    状態または前記マグネトロンと調理室の異常過熱のよう
    な異常状態を判断し、異常状態ならば前記リレーをオフ
    させて前記マグネトロンの駆動を停止させる制御部とを
    具備した電子レンジの異常状態検出装置。
  2. 【請求項2】 前記電圧感知部は、 前記マグネトロンの両端電圧を検出して所定割合で電圧
    降下させるように前記マグネトロンの入力側に接続され
    た第1及び第2抵抗;反転端子(−)に電圧降下されて
    入力される前記マグネトロンの両端電圧と第3抵抗を経
    て非反転端子(+)に入力される基準電圧とを比較する
    比較器;及び前記比較器の出力端に接続された第4抵抗
    及びツェナーダイオードとを具備したことを特徴とする
    請求項1に記載の電子レンジの異常状態検出装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は所定周期中の前記マグネト
    ロンの両端電圧の平均電圧が予め設定された基準電圧よ
    り低ければ、前記マグネトロンの駆動を停止させること
    を特徴とする請求項1に記載の電子レンジの異常状態検
    出装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は所定周期中の前記マグネト
    ロンの両端電圧の平均電圧が予め設定された基準電圧よ
    り低ければ、予め決まった設定時間中平均電圧が前記基
    準電圧より低くなる回数をカウントして前記マグネトロ
    ンの駆動停止を遅延させることを特徴とする請求項1に
    記載の電子レンジの異常状態検出装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は前記一定時間中カウントさ
    れた回数が予め設定された所定回数以上ならば、前記マ
    グネトロンの駆動を停止させることを特徴とする請求項
    4に記載の電子レンジの異常状態検出装置。
  6. 【請求項6】 使用者のキー入力によって選択された調
    理機能を遂行するためにマグネトロンを駆動させるマグ
    ネトロン駆動段階;前記マグネトロンの両端電圧を検出
    する電圧検出段階;所定周期中の前記マグネトロンの両
    端電圧の平均電圧を算出する平均電圧算出段階;前記マ
    グネトロンの両端電圧の平均電圧と予め設定された基準
    電圧とを比較して異常状態を検出する異常状態検出段
    階;及び前記異常状態が検出されれば前記マグネトロン
    の駆動を停止させるマグネトロン停止段階とからなされ
    たことを特徴とする電子レンジの異常状態検出方法。
  7. 【請求項7】 前記平均電圧算出段階は、 前記マグネトロンの両端電圧をディジタル変換する段
    階;ディジタル変換された前記マグネトロンの両端電圧
    を設定回数程サンプリングして全て合算して合算電圧を
    算出する段階;及び前記合算電圧を前記設定回数で割っ
    て平均電圧を算出する段階とからなされたことを特徴と
    する請求項6に記載の電子レンジの異常状態検出方法。
  8. 【請求項8】 前記異常状態検出段階は、前記マグネト
    ロンの両端電圧の平均電圧が予め設定された基準電圧よ
    り低ければ、異常状態と決定することを特徴とする請求
    項6に記載の電子レンジの異常状態検出方法。
  9. 【請求項9】 前記異常状態検出段階は、前記マグネト
    ロンの両端電圧の平均電圧が予め設定された基準電圧よ
    り低ければ、一定時間中平均電圧が前記基準電圧より低
    くなる回数をカウントする段階;及び前記カウントされ
    た回数と予め設定された設定回数とを比較して異常状態
    を決定する段階とからなされたことを特徴とする請求項
    6に記載の電子レンジの異常状態検出方法。
  10. 【請求項10】 使用者のキー入力によって選択された
    調理機能を遂行するためにマグネトロンを駆動させる段
    階;前記マグネトロンの両端電圧を検出する段階;前記
    マグネトロンの両端電圧をディジタル変換する段階;所
    定周期中の前記マグネトロンの両端電圧の平均電圧を算
    出する段階;前記マグネトロンの両端電圧の平均電圧が
    予め設定された基準電圧より低いかを判断する段階;及
    び前記平均電圧が前記基準電圧より低ければ異常状態と
    決定し、前記マグネトロンの駆動を停止させる段階とか
    らなされたことを特徴とする電子レンジの異常状態検出
    方法。
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