JPH0371590A - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPH0371590A JPH0371590A JP1206230A JP20623089A JPH0371590A JP H0371590 A JPH0371590 A JP H0371590A JP 1206230 A JP1206230 A JP 1206230A JP 20623089 A JP20623089 A JP 20623089A JP H0371590 A JPH0371590 A JP H0371590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- circuit
- transformer
- abnormality
- induced voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 74
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 46
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 40
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 abstract description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
- H05B6/666—Safety circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J25/00—Transit-time tubes, e.g. klystrons, travelling-wave tubes, magnetrons
- H01J25/50—Magnetrons, i.e. tubes with a magnet system producing an H-field crossing the E-field
- H01J25/52—Magnetrons, i.e. tubes with a magnet system producing an H-field crossing the E-field with an electron space having a shape that does not prevent any electron from moving completely around the cathode or guide electrode
- H01J25/58—Magnetrons, i.e. tubes with a magnet system producing an H-field crossing the E-field with an electron space having a shape that does not prevent any electron from moving completely around the cathode or guide electrode having a number of resonators; having a composite resonator, e.g. a helix
- H01J25/587—Multi-cavity magnetrons
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
- H02M3/325—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M3/335—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、交流電力を整流した直流電力をスイッチング
回路によってスイッチングして変圧器の一次巻線に供給
し、該変圧器の二次側出力を整流してマグネトロンを駆
動するようにした電子レンジに関する。
回路によってスイッチングして変圧器の一次巻線に供給
し、該変圧器の二次側出力を整流してマグネトロンを駆
動するようにした電子レンジに関する。
(従来の技術)
従来より、この種の電子レンジの一例を第6図に示して
いる。商用電源1の交流電力は、ダイオードブリッジ2
によって整流され且つチョークコイル3および平滑コン
デンサ4によって平滑されて直流化される。この直流電
力はスイッチング回路5によってスイッチングされて変
圧器6の一次巻線6aに供給される。このスイッチング
回路5はスイッチングトランジスタ7、共振コンデンサ
8およびダイオード9を有して構成されている。
いる。商用電源1の交流電力は、ダイオードブリッジ2
によって整流され且つチョークコイル3および平滑コン
デンサ4によって平滑されて直流化される。この直流電
力はスイッチング回路5によってスイッチングされて変
圧器6の一次巻線6aに供給される。このスイッチング
回路5はスイッチングトランジスタ7、共振コンデンサ
8およびダイオード9を有して構成されている。
上記変圧器6の二次主巻線6bの出力は整流ダイオード
10およびコンデンサ11によって半波倍電圧整流され
てマグネトロン12に供給される。
10およびコンデンサ11によって半波倍電圧整流され
てマグネトロン12に供給される。
なお、変圧器6の二次補助巻線6Cは、マグネトロン1
2のヒータ通電用である。上記マグネトロン12はマイ
クロ波を発生して電子レンジの調理室に供給するように
なっている。
2のヒータ通電用である。上記マグネトロン12はマイ
クロ波を発生して電子レンジの調理室に供給するように
なっている。
前記スイッチング回路5のスイッチングトランジスタ7
は制御回路13によってオンオフ制御されるようになっ
ており、この場合、変流器14によって入力端子を検出
し、その検出値に応じてスイッチング回路5を制御して
パワーコントロールするようになっている。
は制御回路13によってオンオフ制御されるようになっ
ており、この場合、変流器14によって入力端子を検出
し、その検出値に応じてスイッチング回路5を制御して
パワーコントロールするようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、電子レンジでは、変圧器6の二次側回路に断
線あるいは開放の異常に対する対策を講じることか考え
られている。この場合、その対策案としては、入力端子
を検出することで上記異常を検知することが考えられる
が、交流電力を整流しスイッチングしてパワーコントロ
ールするものでは、入力端子が大きく変化しないように
なっていることから、異常検知ができない。
線あるいは開放の異常に対する対策を講じることか考え
られている。この場合、その対策案としては、入力端子
を検出することで上記異常を検知することが考えられる
が、交流電力を整流しスイッチングしてパワーコントロ
ールするものでは、入力端子が大きく変化しないように
なっていることから、異常検知ができない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、交流電力を整流した直流電力をスイッチング回路
によってスイッチングして変圧器の一次巻線に供給する
ようにしたものにおいて、変圧器の二次側回路の短絡も
しくは開放といった異常を検出することができる電子レ
ンジを提供するにある。
的は、交流電力を整流した直流電力をスイッチング回路
によってスイッチングして変圧器の一次巻線に供給する
ようにしたものにおいて、変圧器の二次側回路の短絡も
しくは開放といった異常を検出することができる電子レ
ンジを提供するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、交′tTt電力を整流した直流電力をスイッ
チング回路によってスイッチングして変圧器の一次巻線
に供給し、該変圧器の二次側出力を整流してマグネトロ
ンを駆動するようにしたものにおいて、前記変圧器に検
出巻線を設けると共に、該検出巻線の誘起電圧に基づい
て該変圧器の二次側回路の異常を検出する異常検出手段
を設け、この異常検出手段によって異常が検出されたと
きに前記スイッチング回路の動作を停止させる停止制御
手段を設けたところに特徴を有する。
チング回路によってスイッチングして変圧器の一次巻線
に供給し、該変圧器の二次側出力を整流してマグネトロ
ンを駆動するようにしたものにおいて、前記変圧器に検
出巻線を設けると共に、該検出巻線の誘起電圧に基づい
て該変圧器の二次側回路の異常を検出する異常検出手段
を設け、この異常検出手段によって異常が検出されたと
きに前記スイッチング回路の動作を停止させる停止制御
手段を設けたところに特徴を有する。
この場合、停止制御手段に代えて、異常検出手段によっ
て異常が検出されたときに異常報知動作を行なう報知手
段を設けるようにしても良い。
て異常が検出されたときに異常報知動作を行なう報知手
段を設けるようにしても良い。
また、検出巻線は変圧器において一次巻線と二次巻線と
の間に位置する構成で、且つ該検出巻線は接地するよう
にしても良い。
の間に位置する構成で、且つ該検出巻線は接地するよう
にしても良い。
(作用)
変圧器の二次側回路に短絡・開放といった異常が発生し
たときには、検出巻線に誘起される電圧が正常の場合の
電圧と異なる。従って検出巻線の誘起電圧をもってすれ
ば異常を検出できる。この異常は異常検出手段によって
検出される。異常が検出されると、停止制御手段によっ
てスイッチング回路の動作が停止される。
たときには、検出巻線に誘起される電圧が正常の場合の
電圧と異なる。従って検出巻線の誘起電圧をもってすれ
ば異常を検出できる。この異常は異常検出手段によって
検出される。異常が検出されると、停止制御手段によっ
てスイッチング回路の動作が停止される。
この場合、停止制御手段に代えて、異常検出手段によっ
て異常が検出されたときに異常報知動作を行なう報知手
段を設けておれば、この報知手段によって異常が速やか
に報知される。また、検出巻線を、変圧器において一次
巻線と二次@線との間に位置する構成で、且つ該検出巻
線は接地するようにしておけば、二次巻線電圧が一次巻
線側にかかるおそれがない。
て異常が検出されたときに異常報知動作を行なう報知手
段を設けておれば、この報知手段によって異常が速やか
に報知される。また、検出巻線を、変圧器において一次
巻線と二次@線との間に位置する構成で、且つ該検出巻
線は接地するようにしておけば、二次巻線電圧が一次巻
線側にかかるおそれがない。
(実施例)
以下本考案の一実施例につき第1図ないし第5図を参照
して説明する。
して説明する。
まず第1図に示すように、商用型#21の交流電力は、
ダイオードブリッジ22によって整流され且つチョーク
コイル23および平滑コンデンサ24によって平滑され
て直流化される。この直流電力はスイッチング回路25
によってスイッチングされて変圧器26の一次巻線26
aに供給される。このスイッチング回路25はスイッチ
ングトランジスタ27.共振コンデンサ28およびダイ
オード29を有して構成されている。上記変圧器26の
二次主巻線26bの出力は整流ダイオード30およびコ
ンデンサ31によって半波倍電圧整流されてマグネトロ
ン32に供給される。
ダイオードブリッジ22によって整流され且つチョーク
コイル23および平滑コンデンサ24によって平滑され
て直流化される。この直流電力はスイッチング回路25
によってスイッチングされて変圧器26の一次巻線26
aに供給される。このスイッチング回路25はスイッチ
ングトランジスタ27.共振コンデンサ28およびダイ
オード29を有して構成されている。上記変圧器26の
二次主巻線26bの出力は整流ダイオード30およびコ
ンデンサ31によって半波倍電圧整流されてマグネトロ
ン32に供給される。
なお、変圧器26の二次捕助巻線26cは、マグネトロ
ン32のヒータ通電用である。上記マグネトロン32は
マイクロ波を発生して電子レンジの調理室に供給するよ
うになっている。
ン32のヒータ通電用である。上記マグネトロン32は
マイクロ波を発生して電子レンジの調理室に供給するよ
うになっている。
前記スイッチング回路25のスイッチングトランジスタ
27は、第2図に示すマイクロコンピュタ33およびト
ランジスタ駆動回路34を有して構成された制御回路3
5によってオンオフ制御されるようになっており、この
場合、変流器3によって入力端子を検出し、その検出値
に応じてスイッチング回路25を制御してパワーコント
ロールするようになっている。
27は、第2図に示すマイクロコンピュタ33およびト
ランジスタ駆動回路34を有して構成された制御回路3
5によってオンオフ制御されるようになっており、この
場合、変流器3によって入力端子を検出し、その検出値
に応じてスイッチング回路25を制御してパワーコント
ロールするようになっている。
さて、38は検出巻線であり、これは変圧器26に設け
られており、詳細には、第3図に示すように、鉄心26
dに対して設けられた一次巻線26aと二次主巻線26
bとの間に位置して配設されており、この場合、各巻線
26a、26b、26cおよび38ともボビン39を介
して巻装されている。そして上記検出巻線38の一端は
接地されている。この検出巻線38の検出出力は直流電
圧変換回路40およびA/D変換回路41を介して前記
制御回路35のマイクロコンピュータ34に与えられる
ようになっている。42は報知器としてのLEDからな
る表示器である。
られており、詳細には、第3図に示すように、鉄心26
dに対して設けられた一次巻線26aと二次主巻線26
bとの間に位置して配設されており、この場合、各巻線
26a、26b、26cおよび38ともボビン39を介
して巻装されている。そして上記検出巻線38の一端は
接地されている。この検出巻線38の検出出力は直流電
圧変換回路40およびA/D変換回路41を介して前記
制御回路35のマイクロコンピュータ34に与えられる
ようになっている。42は報知器としてのLEDからな
る表示器である。
前記マイクロコンピュータ33は異常検出手段および停
止制御手段として機能する他に報知手段として機能する
ものであり、その機能と検出巻線38の検出作用とにつ
いて述べる。
止制御手段として機能する他に報知手段として機能する
ものであり、その機能と検出巻線38の検出作用とにつ
いて述べる。
電子レンジの運転時においては、マグネトロン32が発
振してほぼ2450 M Hzのマイクロ波が調理室に
供給される。このとき、実験結果によれば、変圧器26
の二次主巻線26b側回路に異常がなければ(正常であ
れば)、検出巻線38には1.8 V程度の誘起電圧が
発生している。そして、二次主巻線26b側商路に短絡
が発生した場合には、−次巻線26aによって発生する
磁界が、短絡電流によって発生した磁界によって打ち消
されるようになるため、誘起電圧は0.7 V程度に低
下する。また、二次主巻線26bおよび二次主巻線26
b側回路が開放したときには二次主巻線26bに電流が
流れなくなることから、検出巻線38の誘起電圧は2.
2V程度となる。以上のことを第4図に示している。こ
のさらに二次主巻線26b内で層間短絡が発生した場合
には、第5図に示すように、その短絡した巻線数によっ
てほぼ1.8V〜0.7v間で変化する。
振してほぼ2450 M Hzのマイクロ波が調理室に
供給される。このとき、実験結果によれば、変圧器26
の二次主巻線26b側回路に異常がなければ(正常であ
れば)、検出巻線38には1.8 V程度の誘起電圧が
発生している。そして、二次主巻線26b側商路に短絡
が発生した場合には、−次巻線26aによって発生する
磁界が、短絡電流によって発生した磁界によって打ち消
されるようになるため、誘起電圧は0.7 V程度に低
下する。また、二次主巻線26bおよび二次主巻線26
b側回路が開放したときには二次主巻線26bに電流が
流れなくなることから、検出巻線38の誘起電圧は2.
2V程度となる。以上のことを第4図に示している。こ
のさらに二次主巻線26b内で層間短絡が発生した場合
には、第5図に示すように、その短絡した巻線数によっ
てほぼ1.8V〜0.7v間で変化する。
しかして、マイクロコンピュータ33には、短絡および
開放といった異常を検出するために基準値をあらかじめ
設定しており、A/D変換器41を介して与えられる検
出巻線38の誘起電圧と、その基準値とに基づいて、短
絡もしくは開放といった異常を検出して、前記スイッチ
ング回路25の駆動を停止し、モして異常報知すべく表
示器42を点灯表示させる。このとき、短絡の場合と開
放の場合とでその表示モードを変えるようにしている。
開放といった異常を検出するために基準値をあらかじめ
設定しており、A/D変換器41を介して与えられる検
出巻線38の誘起電圧と、その基準値とに基づいて、短
絡もしくは開放といった異常を検出して、前記スイッチ
ング回路25の駆動を停止し、モして異常報知すべく表
示器42を点灯表示させる。このとき、短絡の場合と開
放の場合とでその表示モードを変えるようにしている。
従ってこの実施例によれば、二次主巻線26aの短絡・
開放およびダイオード30およびコンデンサ31並びに
マグネトロン32の短絡・開放といった二次側回路の異
常を検出することができる。
開放およびダイオード30およびコンデンサ31並びに
マグネトロン32の短絡・開放といった二次側回路の異
常を検出することができる。
そして、異常を検出した場合、スイッチング回路25の
駆動を停止するから、異常状態での運転を速やかに防止
することができる。さらには、異常報知動作を行なうか
ら、異常発生を速やかに報知できる。
駆動を停止するから、異常状態での運転を速やかに防止
することができる。さらには、異常報知動作を行なうか
ら、異常発生を速やかに報知できる。
なお、検出巻線38を変圧器26において一次巻線26
aε二次巻線(二次主巻線26b)との間に位置させ、
且つこの検出巻線38を接地した本実施例においては、
高圧巻線である二次主巻線26bが絶縁劣化しても該検
出巻線38によって二次側の高電圧が一次巻線26a即
ち商用電源21側にかかる危険をなくすことができる。
aε二次巻線(二次主巻線26b)との間に位置させ、
且つこの検出巻線38を接地した本実施例においては、
高圧巻線である二次主巻線26bが絶縁劣化しても該検
出巻線38によって二次側の高電圧が一次巻線26a即
ち商用電源21側にかかる危険をなくすことができる。
なお、上記実施例では、異常発生時に、スイッチング回
路の停止制御と、異常報知との両方を行なうようにした
が、停止制御を行なう場合には異常報知は行なわず、ま
た、異常報知を行なう場合には停止制御は行なわないよ
うにしても良い。
路の停止制御と、異常報知との両方を行なうようにした
が、停止制御を行なう場合には異常報知は行なわず、ま
た、異常報知を行なう場合には停止制御は行なわないよ
うにしても良い。
[発明の効果コ
本発明は、以上の記述にて明らかなように、次の効果を
得ることができる。
得ることができる。
請求項1の電子レンジによれば、変圧器の二次側回路の
短絡・開放といった異常を検出することができ、さらに
は、異常状態での運転を速やかに停止できる。
短絡・開放といった異常を検出することができ、さらに
は、異常状態での運転を速やかに停止できる。
請求項2の電子レンジによれば、変圧器の二次側回路の
短絡・開放といった異常を検出することができ、さらに
は、異常発生を速やかに報知できる。
短絡・開放といった異常を検出することができ、さらに
は、異常発生を速やかに報知できる。
請求項3の電子レンジによれば、上記した効果を得るこ
とができるほかに、高電圧が商用電源側につながる危険
をなくすことができるといった効果を奏する。
とができるほかに、高電圧が商用電源側につながる危険
をなくすことができるといった効果を奏する。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示し、第1図
は全体の電気回路図、第2図は要部の電気回路図、第3
図は変圧器の概略構成を示す図、第4図は検出巻線の誘
起電圧を示す図、第5図は二次巻線の短絡による検出巻
線の誘起電圧を示す図である。そして第6図は従来例を
示す第1図相当図である。 図中、22はダイオードブリッジ、24は平滑コンデン
サ、25はスイッチング回路、26は変圧器、30はダ
イオード、31はコンデンサ、32はマグネトロン、3
3はマイクロコンピュータ(異常検出手段、停止制御手
段および報知手段)、35は制御回路、38は検出巻線
、42は表示器である。
は全体の電気回路図、第2図は要部の電気回路図、第3
図は変圧器の概略構成を示す図、第4図は検出巻線の誘
起電圧を示す図、第5図は二次巻線の短絡による検出巻
線の誘起電圧を示す図である。そして第6図は従来例を
示す第1図相当図である。 図中、22はダイオードブリッジ、24は平滑コンデン
サ、25はスイッチング回路、26は変圧器、30はダ
イオード、31はコンデンサ、32はマグネトロン、3
3はマイクロコンピュータ(異常検出手段、停止制御手
段および報知手段)、35は制御回路、38は検出巻線
、42は表示器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交流電力を整流した直流電力をスイッチング回路に
よってスイッチングして変圧器の一次巻線に供給し、該
変圧器の二次側出力を整流してマグネトロンを駆動する
ようにしたものにおいて、前記変圧器に検出巻線を設け
ると共に、該検出巻線の誘起電圧に基づいて該変圧器の
二次側回路の異常を検出する異常検出手段を設け、この
異常検出手段によって異常が検出されたときに前記スイ
ッチング回路の動作を停止させる停止制御手段を設けた
ことを特徴とする電子レンジ。 2、交流電力を整流した直流電力をスイッチング回路に
よってスイッチングして変圧器の一次巻線に供給し、該
変圧器の二次側出力を整流してマグネトロンを駆動する
ようにしたものにおいて、前記変圧器に検出巻線を設け
ると共に、該検出巻線の誘起電圧に基づいて該変圧器の
二次側回路の異常を検出する異常検出手段を設け、この
異常検出手段によって異常が検出されたときに異常報知
動作を行なう報知手段を設けたことを特徴とする電子レ
ンジ。 3、検出巻線は変圧器において一次巻線と二次巻線との
間に位置する構成で、且つ該検出巻線は接地されている
ことを特徴とする請求項1または2記載の電子レンジ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206230A JPH0371590A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 電子レンジ |
US07/550,963 US5001318A (en) | 1989-08-09 | 1990-07-11 | High frequency heating apparatus with abnormal condition detection |
DE4023132A DE4023132A1 (de) | 1989-08-09 | 1990-07-20 | Hochfrequenz-heizvorrichtung |
FR9009484A FR2650933B1 (fr) | 1989-08-09 | 1990-07-25 | Appareil de chauffage a haute frequence |
KR1019900012080A KR910004996A (ko) | 1989-08-09 | 1990-08-06 | 전자렌지 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206230A JPH0371590A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 電子レンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371590A true JPH0371590A (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=16519916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1206230A Pending JPH0371590A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 電子レンジ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5001318A (ja) |
JP (1) | JPH0371590A (ja) |
KR (1) | KR910004996A (ja) |
DE (1) | DE4023132A1 (ja) |
FR (1) | FR2650933B1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0482191A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
JPH04121991A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
US5122946A (en) * | 1991-06-21 | 1992-06-16 | International Rectifier Corporation | Quasi push-pull single switch current-fed fly-back converter |
US5653906A (en) * | 1994-09-07 | 1997-08-05 | Robertshaw Controls Company | Control system for a microwave oven, a microwave oven using such a control system and methods of making the same |
US7269034B2 (en) | 1997-01-24 | 2007-09-11 | Synqor, Inc. | High efficiency power converter |
KR100290150B1 (ko) * | 1998-07-29 | 2001-05-15 | 윤종용 | 전자렌지의 이상상태 검출장치 및 그 방법 |
US6166364A (en) * | 1999-07-28 | 2000-12-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven having a microwave detecting device |
TW200702968A (en) * | 2005-07-12 | 2007-01-16 | Holtek Semiconductor Inc | Architecture and method of power-controlling circuit applicable to electronic cooker |
EP2194758B1 (en) * | 2005-12-26 | 2011-10-05 | Panasonic Corporation | State detector for detecting operating state of radio-frequency heating apparatus |
GB2475262B (en) * | 2009-11-11 | 2014-07-23 | E2V Tech Uk Ltd | Isolation transformer for a cathode heater supply for a microwave source |
GB2475261B (en) * | 2009-11-11 | 2014-10-22 | E2V Tech Uk Ltd | High frequency cathode heater supply for a microwave source |
JP5807649B2 (ja) * | 2013-02-15 | 2015-11-10 | トヨタ自動車株式会社 | 電力変換装置及び電力変換方法 |
US10199950B1 (en) | 2013-07-02 | 2019-02-05 | Vlt, Inc. | Power distribution architecture with series-connected bus converter |
CN107005169B (zh) * | 2014-12-08 | 2020-01-31 | B/E航空公司 | 准谐振磁控管电力供应器 |
GB2536930B (en) | 2015-03-31 | 2020-03-25 | Teledyne E2V Uk Ltd | A modulator system |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3667027A (en) * | 1971-03-30 | 1972-05-30 | Bell Electronic Corp | Inverter circuit with stabilized frequency under all load conditions |
JPS5279342A (en) * | 1975-12-25 | 1977-07-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heating device |
US4156273A (en) * | 1976-10-07 | 1979-05-22 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Protection of a switching regulator |
KR910001986B1 (ko) * | 1987-04-30 | 1991-03-30 | 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 마그네트론 급전장치 |
JPS63308890A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | Sharp Corp | 高周波加熱装置 |
KR910006174B1 (ko) * | 1987-07-27 | 1991-08-16 | 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 고주파가열장치 |
JPS6431392A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High-frequency heating device |
JPH0668996B2 (ja) * | 1987-08-21 | 1994-08-31 | シャープ株式会社 | 高周波加熱装置 |
JPS6452394A (en) * | 1987-08-24 | 1989-02-28 | Mitsubishi Motors Corp | High frequency induction heating |
JPS6465794A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-13 | Sharp Kk | High frequency heater |
KR910002377B1 (ko) * | 1987-09-18 | 1991-04-20 | 가부시기가이샤 하다찌세이사구쇼 | 스위칭전원 |
US4903183A (en) * | 1987-10-21 | 1990-02-20 | Hitachi, Ltd. | Power supply for a magnetron |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1206230A patent/JPH0371590A/ja active Pending
-
1990
- 1990-07-11 US US07/550,963 patent/US5001318A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-20 DE DE4023132A patent/DE4023132A1/de not_active Ceased
- 1990-07-25 FR FR9009484A patent/FR2650933B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-06 KR KR1019900012080A patent/KR910004996A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2650933A1 (fr) | 1991-02-15 |
KR910004996A (ko) | 1991-03-29 |
DE4023132A1 (de) | 1991-02-21 |
US5001318A (en) | 1991-03-19 |
FR2650933B1 (fr) | 1997-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0371590A (ja) | 電子レンジ | |
US4866590A (en) | Supply having a load invariant auxiliary power supply supplied from a main transformer and a current suppressing inductor | |
JPH0371589A (ja) | 電子レンジ | |
KR910000830B1 (ko) | 고주파 가열장치 | |
US4962292A (en) | High-frequency heating apparatus having digital controlled inverter | |
JP2765727B2 (ja) | 電力供給回路 | |
RU2302931C1 (ru) | Сварочный аппарат | |
JP3145260B2 (ja) | 空気調和機 | |
KR100283890B1 (ko) | 전동기 구동회로 | |
JP3202117B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS63195991A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH02231966A (ja) | インバータ装置 | |
JPH02306573A (ja) | 交直両用電子レンジ | |
JP2000350460A (ja) | 電源装置 | |
JP2604263B2 (ja) | マグネトロン駆動装置 | |
JP3400945B2 (ja) | 電源装置 | |
JPH0370468A (ja) | 自励式スイッチング型定電圧回路 | |
KR20010058420A (ko) | 스위칭모드전원장치의 대기전력 저감장치 | |
JP3638700B2 (ja) | 抵抗溶接機の制御装置 | |
JP2615653B2 (ja) | インバーター回路 | |
JPH05121162A (ja) | 電子レンジ | |
JPH04181687A (ja) | 電子レンジ | |
JPS63318091A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH0432191A (ja) | 高周波加熱調理装置 | |
JPH0613093U (ja) | マグネトロン駆動制御回路 |