JPH07273269A - Soj型icパッケージ及びそのソケットリード - Google Patents
Soj型icパッケージ及びそのソケットリードInfo
- Publication number
- JPH07273269A JPH07273269A JP5759494A JP5759494A JPH07273269A JP H07273269 A JPH07273269 A JP H07273269A JP 5759494 A JP5759494 A JP 5759494A JP 5759494 A JP5759494 A JP 5759494A JP H07273269 A JPH07273269 A JP H07273269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- contact
- socket
- package
- soj
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Connecting Device With Holders (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】SOJ型ICリード接触面とICソケットリー
ド接触面の接触において振動等でずれるのを防ぐ。 【構成】ICリード(1)の接触面(3)の両端をかぎ
状(2)に曲げ、これと接触するICソケット接触面の
両端を支持する。 【効果】ICリード接触面とICソケットリードの接触
面は、かぎ状の部分で固定されるため、耐振性等が良好
で確実な接触を保ち良好な電気的接触が得られる。
ド接触面の接触において振動等でずれるのを防ぐ。 【構成】ICリード(1)の接触面(3)の両端をかぎ
状(2)に曲げ、これと接触するICソケット接触面の
両端を支持する。 【効果】ICリード接触面とICソケットリードの接触
面は、かぎ状の部分で固定されるため、耐振性等が良好
で確実な接触を保ち良好な電気的接触が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SOJ型ICパッケー
ジに関し、特にICリード又はソケットリードの接触面
の形状に関する。
ジに関し、特にICリード又はソケットリードの接触面
の形状に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のSOJ型ICパッケージのリード
又はソケットリード接触の形状は図4に示すように平坦
となっている。尚、図4の(a)は従来のSOJ型IC
パッケージの斜視図、(b)は正面図、(c)は左側面
図である。また図5はリード1個の拡大図である。
又はソケットリード接触の形状は図4に示すように平坦
となっている。尚、図4の(a)は従来のSOJ型IC
パッケージの斜視図、(b)は正面図、(c)は左側面
図である。また図5はリード1個の拡大図である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のパッケージは、
ICリード接触面又はソケットリード接触面が平担とな
っているため、若かな振動等でICリードとソケットリ
ードの相対位置がずれ良好な電気的接触が損なわれ、前
記ICが動作しないという問題点があった。
ICリード接触面又はソケットリード接触面が平担とな
っているため、若かな振動等でICリードとソケットリ
ードの相対位置がずれ良好な電気的接触が損なわれ、前
記ICが動作しないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のSOJ型ICパ
ッケージは、ICリード接触面の両側端をかぎ状に曲
げ、ICリードとソケットリードの相対位置を保持する
形状とし、リード接触を保つものである。
ッケージは、ICリード接触面の両側端をかぎ状に曲
げ、ICリードとソケットリードの相対位置を保持する
形状とし、リード接触を保つものである。
【0005】
【実施例】次に本発明について実施例の図面を参照して
説明する。図1は実施例を示し、(a)は斜視図、
(b)は正面図、(c)は左側面図である。また図5
は、本発明のICリード拡大図である。
説明する。図1は実施例を示し、(a)は斜視図、
(b)は正面図、(c)は左側面図である。また図5
は、本発明のICリード拡大図である。
【0006】図1,2においてICリード1の両側端を
かぎ状2に曲げることによりかぎ状突起になったリード
1の接触面3が、ICソケットリードの相対位置を保持
し、ICリード1の接触面3と相手側ソケットリードの
接触面は、振動等が加っても良好な接触を保つ。
かぎ状2に曲げることによりかぎ状突起になったリード
1の接触面3が、ICソケットリードの相対位置を保持
し、ICリード1の接触面3と相手側ソケットリードの
接触面は、振動等が加っても良好な接触を保つ。
【0007】先の実施例はICパッケージのリードにか
ぎ状突起を設けたが、ICパッケージを受け入れるソケ
ットリードにかぎ状突起を設けることもでき、この例を
図3に示す。
ぎ状突起を設けたが、ICパッケージを受け入れるソケ
ットリードにかぎ状突起を設けることもでき、この例を
図3に示す。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明はSOJ型I
Cパッケージのリード接触面の両側端をかぎ状にしたの
で、ICリードとソケットリードは、このかぎ状で相対
位置が固定されるため、耐振性等が良好で、確実な接触
を保ち、良好な電気的接触が得られ、従来のような問題
は、なくなるという効果を有する。
Cパッケージのリード接触面の両側端をかぎ状にしたの
で、ICリードとソケットリードは、このかぎ状で相対
位置が固定されるため、耐振性等が良好で、確実な接触
を保ち、良好な電気的接触が得られ、従来のような問題
は、なくなるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す図で、(a)は斜視
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図2】本発明の実施例のICリードの拡大図。
【図3】本発明をソケットリードに適用した例を示す
図。
図。
【図4】従来のSOJ型ICパッケージを示す図で、
(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
【図5】従来のICパッケージのリードの拡大図。
1 ICリード 1′ ソケットリード 2,2′ かぎ状突起 3,3′ 接触面
Claims (3)
- 【請求項1】 SOJ型のリード配列をもち、そのリー
ドの両側端に突起を設けたことを特徴とするSOJ型I
Cパッケージ。 - 【請求項2】 前記特記をかぎ上にしたことを特徴とす
る請求項1のSOJ型ICパッケージ。 - 【請求項3】 SOJ型ICパッケージを受け入れるソ
ケットのリードにおいて、ICパッケージのリードと接
触するソケットリードの両側にかぎ上突起を設けたこと
を特徴とするSOJ型ICパッケージのソケットリー
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6057594A JP2734369B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | Soj型icパッケージ及びそのソケットリード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6057594A JP2734369B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | Soj型icパッケージ及びそのソケットリード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07273269A true JPH07273269A (ja) | 1995-10-20 |
JP2734369B2 JP2734369B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=13060181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6057594A Expired - Lifetime JP2734369B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | Soj型icパッケージ及びそのソケットリード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2734369B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236553U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-04 | ||
JPH01278759A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-09 | Matsushita Electron Corp | 樹脂封止型半導体装置 |
JPH06140555A (ja) * | 1992-10-23 | 1994-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品 |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP6057594A patent/JP2734369B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236553U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-04 | ||
JPH01278759A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-09 | Matsushita Electron Corp | 樹脂封止型半導体装置 |
JPH06140555A (ja) * | 1992-10-23 | 1994-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2734369B2 (ja) | 1998-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971125 |