JPH07272231A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH07272231A JPH07272231A JP5911994A JP5911994A JPH07272231A JP H07272231 A JPH07272231 A JP H07272231A JP 5911994 A JP5911994 A JP 5911994A JP 5911994 A JP5911994 A JP 5911994A JP H07272231 A JPH07272231 A JP H07272231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head element
- magnetic
- base
- head
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッド素子の接着精度の向上を実現し、情報
信号の記録又は再生性能の安定化を図る。 【構成】 一対の磁気コア半体２Ａ、２Ｂを組み合わせ
てなるヘッド素子２と、このヘッド素子２が先端部に接
合固定される表面の面粗度が１．５〜５．５μｍである
ヘッド素子接合部６が形成されたベース５とを備えて構
成される。
信号の記録又は再生性能の安定化を図る。 【構成】 一対の磁気コア半体２Ａ、２Ｂを組み合わせ
てなるヘッド素子２と、このヘッド素子２が先端部に接
合固定される表面の面粗度が１．５〜５．５μｍである
ヘッド素子接合部６が形成されたベース５とを備えて構
成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダー（ＶＴＲ）或いはデジタルオーディオテープレ
コーダー（Ｒ−ＤＡＴ）等において、音声信号や映像信
号を磁気テープ等の磁気記録媒体の記録トラック上に磁
気信号として記録し、或いは再生するために用いられる
磁気ヘッドに関する。
コーダー（ＶＴＲ）或いはデジタルオーディオテープレ
コーダー（Ｒ−ＤＡＴ）等において、音声信号や映像信
号を磁気テープ等の磁気記録媒体の記録トラック上に磁
気信号として記録し、或いは再生するために用いられる
磁気ヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、磁気記録テープ等の磁気記録媒体
を用いるＶＴＲ或いはＲ−ＤＡＴ等の磁気記録及び／又
は再生装置は、磁気記録テープに記録された情報信号の
読み取りを行い、或いは磁気記録テープに記録を行うた
め、磁気ヘッドのコイルによって磁気ギャップに発生さ
せた磁束により磁気記録テープの信号記録面からの情報
信号の読み取り再生及び磁気記録テープの信号記録面へ
の情報信号の書き込み記録を行う磁気ヘッドを備えてい
る。
を用いるＶＴＲ或いはＲ−ＤＡＴ等の磁気記録及び／又
は再生装置は、磁気記録テープに記録された情報信号の
読み取りを行い、或いは磁気記録テープに記録を行うた
め、磁気ヘッドのコイルによって磁気ギャップに発生さ
せた磁束により磁気記録テープの信号記録面からの情報
信号の読み取り再生及び磁気記録テープの信号記録面へ
の情報信号の書き込み記録を行う磁気ヘッドを備えてい
る。
【０００３】そして、磁気ヘッドは、概略、ヘッド素子
と、このヘッド素子に巻回されるコイルと、ヘッド素子
が接合固定されるベースと、このベースに配される端子
板とから構成される。ヘッド素子は、一対の磁気コア半
体からなる磁気コアより構成されており、前記磁気コア
には、微小間隙である磁気ギャップが形成されている。
コイルは、記録又は再生のための情報信号電流を、磁気
コアへ磁束として伝達するはたらきをする。
と、このヘッド素子に巻回されるコイルと、ヘッド素子
が接合固定されるベースと、このベースに配される端子
板とから構成される。ヘッド素子は、一対の磁気コア半
体からなる磁気コアより構成されており、前記磁気コア
には、微小間隙である磁気ギャップが形成されている。
コイルは、記録又は再生のための情報信号電流を、磁気
コアへ磁束として伝達するはたらきをする。
【０００４】また、磁気コアは、記録時にはコイルから
磁気記録媒体へ、再生時には磁気記録媒体からコイル
へ、磁束を磁気記録媒体に伝達するための通路としての
はたらきをする。磁気ギャップは、磁気記録媒体に情報
信号を記録するために磁界の広がりの範囲を絞るはたら
きと、再生時には磁気記録媒体からの磁束の取入れ口と
してのはたらきをする。
磁気記録媒体へ、再生時には磁気記録媒体からコイル
へ、磁束を磁気記録媒体に伝達するための通路としての
はたらきをする。磁気ギャップは、磁気記録媒体に情報
信号を記録するために磁界の広がりの範囲を絞るはたら
きと、再生時には磁気記録媒体からの磁束の取入れ口と
してのはたらきをする。
【０００５】ベースは、略方形状であって、一端部には
ヘッド素子接合部が一体に突出形成されている。そし
て、このベースのヘッド素子接合部の中央に位置して、
一側線に開口する微小な間隙である磁気ギャップが構成
されるとともに、この磁気ギャップと連結された矩形状
溝が設けられている。また、ベースの一方の主面には、
略コ字状の端子板が重ね合わせて設けられている。そし
て、この端子板に設けられた端子部と、ベースのヘッド
素子接合部に接合固定されたヘッド素子とをそれぞれコ
イルによって、接続している。
ヘッド素子接合部が一体に突出形成されている。そし
て、このベースのヘッド素子接合部の中央に位置して、
一側線に開口する微小な間隙である磁気ギャップが構成
されるとともに、この磁気ギャップと連結された矩形状
溝が設けられている。また、ベースの一方の主面には、
略コ字状の端子板が重ね合わせて設けられている。そし
て、この端子板に設けられた端子部と、ベースのヘッド
素子接合部に接合固定されたヘッド素子とをそれぞれコ
イルによって、接続している。
【０００６】磁気ヘッドは、ベースのヘッド素子接合部
に構成した磁気ギャップと、ヘッド素子に形成された磁
気ギャップとがそれぞれ精密に重なり合せるようにして
ベースのヘッド素子接合部にエポキシ樹脂等の接着剤に
より接着することによって固定される。
に構成した磁気ギャップと、ヘッド素子に形成された磁
気ギャップとがそれぞれ精密に重なり合せるようにして
ベースのヘッド素子接合部にエポキシ樹脂等の接着剤に
より接着することによって固定される。
【０００７】以上のように構成された磁気ヘッドは、ヘ
ッド素子をベースに接着する際、ヘッド素子は、ベース
の側面又は背面の端面を接合基準として、このヘッド素
子に形成された磁気ギャップ面がベースの所定位置にな
るように高精度に接着する必要がある。これは、磁気ヘ
ッドが、記録又は再生時において、磁気記録媒体との接
触状態のバラツキを小さくするためである。
ッド素子をベースに接着する際、ヘッド素子は、ベース
の側面又は背面の端面を接合基準として、このヘッド素
子に形成された磁気ギャップ面がベースの所定位置にな
るように高精度に接着する必要がある。これは、磁気ヘ
ッドが、記録又は再生時において、磁気記録媒体との接
触状態のバラツキを小さくするためである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した、従来の磁気
ヘッドにおいては、個々のベースのヘッド素子接合部の
表面である接着面の面粗度が管理されておらず、この面
粗度が、それぞれのベース、或いは接着面内の箇所によ
って不均一であった。このために、ベースのヘッド素子
接合部の表面にヘッド素子を接着する際、個々の磁気ヘ
ッドにおいて、ヘッド素子の接着力には、バラツキが生
じるという問題点があった。
ヘッドにおいては、個々のベースのヘッド素子接合部の
表面である接着面の面粗度が管理されておらず、この面
粗度が、それぞれのベース、或いは接着面内の箇所によ
って不均一であった。このために、ベースのヘッド素子
接合部の表面にヘッド素子を接着する際、個々の磁気ヘ
ッドにおいて、ヘッド素子の接着力には、バラツキが生
じるという問題点があった。
【０００９】したがって、個々のベースのヘッド素子接
合部の表面の面粗度によって、ヘッド素子の接着力にバ
ラツキが生じるため、ヘッド素子は、この表面との接着
強度が不足することにより、ベースのヘッド素子接合部
から剥離してしまうという問題点があった。
合部の表面の面粗度によって、ヘッド素子の接着力にバ
ラツキが生じるため、ヘッド素子は、この表面との接着
強度が不足することにより、ベースのヘッド素子接合部
から剥離してしまうという問題点があった。
【００１０】また、ベースからヘッド素子が剥離するま
でに至らなくとも、ベース上におけるヘッド素子の位置
ズレが生じることによって、ヘッド素子に形成された磁
気ギャップがずれる等のために、磁気ヘッドの記録再生
性能を低下させてしまうという問題点があった。
でに至らなくとも、ベース上におけるヘッド素子の位置
ズレが生じることによって、ヘッド素子に形成された磁
気ギャップがずれる等のために、磁気ヘッドの記録再生
性能を低下させてしまうという問題点があった。
【００１１】そこで、本発明は、ヘッド素子の接着強度
を安定させ、ヘッド素子の剥離を低減し、磁気ヘッドの
記録再生性能の安定性を向上させることを可能とした磁
気ヘッドを提供することを目的に提案されたものであ
る。
を安定させ、ヘッド素子の剥離を低減し、磁気ヘッドの
記録再生性能の安定性を向上させることを可能とした磁
気ヘッドを提供することを目的に提案されたものであ
る。
【００１２】
【課題を達成するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係る磁気ヘッドは、一対の磁気コア半体
を組み合わせてなるヘッド素子と、このヘッド素子が先
端部に接合固定されるベースとを備えて、前記ベースの
少なくともヘッド素子接合部は、表面の面粗度を１．５
〜５．５μｍとする。
ため、本発明に係る磁気ヘッドは、一対の磁気コア半体
を組み合わせてなるヘッド素子と、このヘッド素子が先
端部に接合固定されるベースとを備えて、前記ベースの
少なくともヘッド素子接合部は、表面の面粗度を１．５
〜５．５μｍとする。
【００１３】
【作用】以上のように構成した本発明に係る磁気ヘッド
において、ヘッド素子が先端部に接合固定されるベース
のヘッド素子接合部は、表面の面粗度を１．５〜５．５
μｍとすることにより、ヘッド素子とベースとを接合固
定した際、接合状態を維持するために必要な接着強度が
安定して得られる。また、接着強度が安定することによ
り、ヘッド素子は、接合固定された後に位置ズレが生じ
ないため、接着精度が向上する。また、磁気ヘッドは、
このヘッド素子の接着精度が向上することにより、記録
再生性能が安定する。
において、ヘッド素子が先端部に接合固定されるベース
のヘッド素子接合部は、表面の面粗度を１．５〜５．５
μｍとすることにより、ヘッド素子とベースとを接合固
定した際、接合状態を維持するために必要な接着強度が
安定して得られる。また、接着強度が安定することによ
り、ヘッド素子は、接合固定された後に位置ズレが生じ
ないため、接着精度が向上する。また、磁気ヘッドは、
このヘッド素子の接着精度が向上することにより、記録
再生性能が安定する。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について図１
乃至図３を参照して説明する。本発明に係る実施例とし
て図１に示した磁気ヘッド１は、概略、ヘッド素子２
と、このヘッド素子２がヘッド素子接合部６に設けられ
るベース５とから構成される。ヘッド素子２は、閉回路
を構成する一対の磁気コア半体２Ａ、２Ｂが互いに突き
合わされて接合されることによって構成される。また、
ヘッド素子２を構成する前記磁気コア半体２Ａ、２Ｂの
相対する側面間には、微小な間隙である磁気ギャップＧ
２が形成され、後述するベース５のヘッド素子接合部６
に配設される。
乃至図３を参照して説明する。本発明に係る実施例とし
て図１に示した磁気ヘッド１は、概略、ヘッド素子２
と、このヘッド素子２がヘッド素子接合部６に設けられ
るベース５とから構成される。ヘッド素子２は、閉回路
を構成する一対の磁気コア半体２Ａ、２Ｂが互いに突き
合わされて接合されることによって構成される。また、
ヘッド素子２を構成する前記磁気コア半体２Ａ、２Ｂの
相対する側面間には、微小な間隙である磁気ギャップＧ
２が形成され、後述するベース５のヘッド素子接合部６
に配設される。
【００１５】ベース５は、真鍮からなる略方形状であっ
て、一端部にはヘッド素子接合部６が一体に突出形成さ
れている。そして、このベース５には、ヘッド素子接合
部６の中央に位置して、一側線に開口する微小な間隙で
ある磁気ギャップＧ１が構成さるとともに、この磁気ギ
ャップＧ１と連結された矩形状溝９が設けられている。
また、ベース５の一方の主面には、略コ字状の端子板４
が重ね合わせて設けられている。
て、一端部にはヘッド素子接合部６が一体に突出形成さ
れている。そして、このベース５には、ヘッド素子接合
部６の中央に位置して、一側線に開口する微小な間隙で
ある磁気ギャップＧ１が構成さるとともに、この磁気ギ
ャップＧ１と連結された矩形状溝９が設けられている。
また、ベース５の一方の主面には、略コ字状の端子板４
が重ね合わせて設けられている。
【００１６】そして、この端子板４は、端子部８Ａ乃至
８Ｄがそれぞれ設けられており、ベース５のヘッド素子
接合部６に接合固定されたヘッド素子２と、コイル７Ａ
乃至７Ｄによって、接続されている。さらに、ベース５
は、このベース５を図示しない回転ドラム等の他の部材
に取り付けるために、略中心部に取り付け穴３が穿設さ
れている。
８Ｄがそれぞれ設けられており、ベース５のヘッド素子
接合部６に接合固定されたヘッド素子２と、コイル７Ａ
乃至７Ｄによって、接続されている。さらに、ベース５
は、このベース５を図示しない回転ドラム等の他の部材
に取り付けるために、略中心部に取り付け穴３が穿設さ
れている。
【００１７】そして、磁気ヘッド１は、ベース５のヘッ
ド素子接合部６に形成した磁気ギャップＧ１と、ヘッド
素子２に形成した磁気ギャップＧ２とがそれぞれ精密に
重なり合せるようにしてベース５のヘッド素子接合部６
に、エポキシ樹脂等を用いて接着されることにより固定
される。
ド素子接合部６に形成した磁気ギャップＧ１と、ヘッド
素子２に形成した磁気ギャップＧ２とがそれぞれ精密に
重なり合せるようにしてベース５のヘッド素子接合部６
に、エポキシ樹脂等を用いて接着されることにより固定
される。
【００１８】次に、実施例磁気ヘッド１について、ベー
ス５に形成されたヘッド素子接合部６の表面の面粗度と
接着強度との関係を示す図３を参照して説明する。図３
において、横軸は、ベース５に形成されたヘッド素子接
合部６の表面の面粗度を示し、縦軸は、ベース５のヘッ
ド素子接合部６に接合固定されたヘッド素子２の接着強
度を示す。図３に示すように、ヘッド素子接合部６の表
面の面粗度が大きくなるにしたがって、接着強度は小さ
くなる。すなわち、ヘッド素子２の接着強度は、面粗度
の変化に伴って変化しており、図中矢印が示す面粗度が
１．５〜５．５μｍの範囲において約５〜３Ｎであり、
ほぼ安定していることがわかる。
ス５に形成されたヘッド素子接合部６の表面の面粗度と
接着強度との関係を示す図３を参照して説明する。図３
において、横軸は、ベース５に形成されたヘッド素子接
合部６の表面の面粗度を示し、縦軸は、ベース５のヘッ
ド素子接合部６に接合固定されたヘッド素子２の接着強
度を示す。図３に示すように、ヘッド素子接合部６の表
面の面粗度が大きくなるにしたがって、接着強度は小さ
くなる。すなわち、ヘッド素子２の接着強度は、面粗度
の変化に伴って変化しており、図中矢印が示す面粗度が
１．５〜５．５μｍの範囲において約５〜３Ｎであり、
ほぼ安定していることがわかる。
【００１９】上述したように本実施例磁気ヘッド１は、
ヘッド素子が接合固定されるベースのヘッド素子接合部
の面粗度を１．５〜５．５μｍの範囲に限定することに
より、ヘッド素子の接合状態を維持するために必要な接
着強度として約３〜５Ｎを安定して得ることができる。
したがって、この磁気ヘッド１は、ヘッド素子の接着強
度が安定し、ヘッド素子が接合固定した後に位置ズレ等
を生じないために接着精度が向上して、記録再生性能が
安定する。
ヘッド素子が接合固定されるベースのヘッド素子接合部
の面粗度を１．５〜５．５μｍの範囲に限定することに
より、ヘッド素子の接合状態を維持するために必要な接
着強度として約３〜５Ｎを安定して得ることができる。
したがって、この磁気ヘッド１は、ヘッド素子の接着強
度が安定し、ヘッド素子が接合固定した後に位置ズレ等
を生じないために接着精度が向上して、記録再生性能が
安定する。
【００２０】
【発明の効果】上述したように本発明に係る磁気ヘッド
によれば、ヘッド素子が接合固定されるベースのヘッド
素子接合部の面粗度を１．５〜５．５μｍの範囲に限定
して、ヘッド素子を接着することにより、ヘッド素子の
接着強度を安定させることができ、接着精度を向上させ
ることが可能となる。これによって、ヘッド素子はベー
スに確実に接合固定され磁気記録及び／又は再生装置に
おける情報信号の記録又は再生性能の安定化が図られ
る。
によれば、ヘッド素子が接合固定されるベースのヘッド
素子接合部の面粗度を１．５〜５．５μｍの範囲に限定
して、ヘッド素子を接着することにより、ヘッド素子の
接着強度を安定させることができ、接着精度を向上させ
ることが可能となる。これによって、ヘッド素子はベー
スに確実に接合固定され磁気記録及び／又は再生装置に
おける情報信号の記録又は再生性能の安定化が図られ
る。
【図１】本発明に係る実施例磁気ヘッドを示す正面図で
ある。
ある。
【図２】同磁気ヘッドのベースを示す正面図である。
【図３】ベースのヘッド素子接合部の表面の面粗度とヘ
ッド素子の接着強度との関係を示す図である。
ッド素子の接着強度との関係を示す図である。
１ 磁気ヘッド ２ ヘッド素子 ２Ａ 磁気コア半体 ２Ｂ 磁気コア半体 ３ 取り付け穴 ４ 端子板 ５ ベース ６ ヘッド素子接合部 ７ コイル ８ 端子部 Ｇ１ 磁気ギャップ Ｇ２ 磁気ギャップ
Claims (1)
- 【請求項１】 一対の磁気コア半体を組み合わせてなる
ヘッド素子と、 このヘッド素子が先端部に接合固定されるベースとを備
える磁気ヘッドにおいて、 前記ベースの少なくともヘッド素子接合部は、表面の面
粗度が１．５〜５．５μｍであることを特徴とする磁気
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5911994A JPH07272231A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5911994A JPH07272231A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07272231A true JPH07272231A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13104112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5911994A Pending JPH07272231A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07272231A (ja) |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP5911994A patent/JPH07272231A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010904 |