JPS63313376A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPS63313376A JPS63313376A JP14799387A JP14799387A JPS63313376A JP S63313376 A JPS63313376 A JP S63313376A JP 14799387 A JP14799387 A JP 14799387A JP 14799387 A JP14799387 A JP 14799387A JP S63313376 A JPS63313376 A JP S63313376A
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- Japan
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- slider
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- magnetic
- fitted
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Links
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 15
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 15
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気記録媒体に磁気コアを摺接して情報の記録
又は再生を行なう磁気ヘッドに関し、特に磁気ヘッド本
体の構成部材として磁気コアを挟持して磁気記録媒体に
摺接するスライダを備え、磁気ヘッド本体の支持板に前
記スライダを固定して磁気ヘッド本体が支持される磁気
ヘッドに関するものである。
又は再生を行なう磁気ヘッドに関し、特に磁気ヘッド本
体の構成部材として磁気コアを挟持して磁気記録媒体に
摺接するスライダを備え、磁気ヘッド本体の支持板に前
記スライダを固定して磁気ヘッド本体が支持される磁気
ヘッドに関するものである。
[従来の技術]
この種の磁気ヘッドとして例えば磁気記録媒体のフレキ
シブルな磁気ディスクいわゆるフロッピーディスクの両
面に対して情報の記録又は再生を行なう磁気ディスク装
置に用いられるいわゆるカタフランタイプの磁気ヘッド
がある。この磁気ヘッドの従来構造を第4図以下を参照
して説明する。
シブルな磁気ディスクいわゆるフロッピーディスクの両
面に対して情報の記録又は再生を行なう磁気ディスク装
置に用いられるいわゆるカタフランタイプの磁気ヘッド
がある。この磁気ヘッドの従来構造を第4図以下を参照
して説明する。
第4図は一対で用いられるカタマランタイプの磁気ヘッ
ドの一方の外観を示す斜視図である。同図において符号
9で示すものはステンレスあるいは調合などからなる支
持板であり、図示していない磁気ディスク装置内の磁気
へラドキャリッジに設けられた支持部材の先端部に固定
される。この支持板9Fに磁気ヘッド本体lが固定され
支持されるようになっている。尚第4図は磁気ヘッドに
おいて支持板9より磁気ディスクに摺接するディスク摺
接面(以下摺接面と略称する)側の部分を示しており、
支持板9の反対側に設けられる部分の図示及び説明は省
略する。
ドの一方の外観を示す斜視図である。同図において符号
9で示すものはステンレスあるいは調合などからなる支
持板であり、図示していない磁気ディスク装置内の磁気
へラドキャリッジに設けられた支持部材の先端部に固定
される。この支持板9Fに磁気ヘッド本体lが固定され
支持されるようになっている。尚第4図は磁気ヘッドに
おいて支持板9より磁気ディスクに摺接するディスク摺
接面(以下摺接面と略称する)側の部分を示しており、
支持板9の反対側に設けられる部分の図示及び説明は省
略する。
磁気ヘッド本体1はその主要な構成部材としてまず薄板
状に形成された記録再生用の磁気コアである記録再生コ
ア2を有している。記録再生コア2の摺接面になる上端
面には磁気ギャップ2aが形成されている。又記録再生
コア2は両側から補強板10.10により挟持されてい
る。
状に形成された記録再生用の磁気コアである記録再生コ
ア2を有している。記録再生コア2の摺接面になる上端
面には磁気ギャップ2aが形成されている。又記録再生
コア2は両側から補強板10.10により挟持されてい
る。
又磁気ヘッド本体lには同様に薄板状に形成された消去
コア3が2つ設けられる。消去コア3の摺接面となる上
端面には磁気ギャップ3aが形成されている。又2つの
消去コア3.3は互いの間に補強板11を挟持して設け
られる。消去コア3.3は端面を補強板1O1loの端
面に突き合わせて記録再生コア2に並んで設けられる。
コア3が2つ設けられる。消去コア3の摺接面となる上
端面には磁気ギャップ3aが形成されている。又2つの
消去コア3.3は互いの間に補強板11を挟持して設け
られる。消去コア3.3は端面を補強板1O1loの端
面に突き合わせて記録再生コア2に並んで設けられる。
そして記録再生コア2及び消去コア3.3は符号4.5
で示されるスライダにより挟持されている。スライダ4
.5は両コア2.3を支持板9上で支持し補強すると共
に、両コア2.3と共に不図示のディスクと摺接し、同
ディスクと両コア2.3の摺接を安定化し良好にするた
めのものである。スライダ4.5は記録再生コア2の両
側の補強板1O110と消去コア3.3を挟持するよう
にして接着によりこれらに固定される。
で示されるスライダにより挟持されている。スライダ4
.5は両コア2.3を支持板9上で支持し補強すると共
に、両コア2.3と共に不図示のディスクと摺接し、同
ディスクと両コア2.3の摺接を安定化し良好にするた
めのものである。スライダ4.5は記録再生コア2の両
側の補強板1O110と消去コア3.3を挟持するよう
にして接着によりこれらに固定される。
片側のスライダ4は矩形の厚板状に形成され、両コア2
.3と而−な摺接面7を有している。又他方のスライダ
5はスライダ4よりも幅寸法の大きな直方体のブロック
状に形成されており、両コア2.3と面一な摺接面8を
有している。摺接面8には中央よりコア2.3に寄った
側に溝6がコア2.3に平行に形成されている。従って
磁気ヘッド本体1全体をブロックとしてみると記録再生
コア2及び消去コア3.3は中央よりも片側に寄った位
ごに配置されている。
.3と而−な摺接面7を有している。又他方のスライダ
5はスライダ4よりも幅寸法の大きな直方体のブロック
状に形成されており、両コア2.3と面一な摺接面8を
有している。摺接面8には中央よりコア2.3に寄った
側に溝6がコア2.3に平行に形成されている。従って
磁気ヘッド本体1全体をブロックとしてみると記録再生
コア2及び消去コア3.3は中央よりも片側に寄った位
ごに配置されている。
このように構成された磁気ヘッドは不図示の磁気ディス
ク装ご内において上下に対向して一対設けられる。そし
て一対の磁気ヘッドは第5図に示すように磁気記録媒体
のディスク12を挟持するようにしてその両面に圧接し
記録再生を行なう。
ク装ご内において上下に対向して一対設けられる。そし
て一対の磁気ヘッドは第5図に示すように磁気記録媒体
のディスク12を挟持するようにしてその両面に圧接し
記録再生を行なう。
尚第5図において2つの磁気ヘー、ドのそれぞれの構造
は同じであるが一方の磁気ヘッドについてはそれぞれの
構成部材の参照符号にグー2シユをつけて区別しである
。
は同じであるが一方の磁気ヘッドについてはそれぞれの
構成部材の参照符号にグー2シユをつけて区別しである
。
第4図に示すように磁気ヘッド本体1.1′のそれぞれ
について互いにコア2.3と2′、3′が左右に逆にず
れていることにより、ディスク12の表裏の両面でAな
るトラック幅が確保されるように構成されている。
について互いにコア2.3と2′、3′が左右に逆にず
れていることにより、ディスク12の表裏の両面でAな
るトラック幅が確保されるように構成されている。
そしてディスクl’ 2を回転駆動してこれに磁気ヘッ
ド本体1.1′を摺接させることにより、各コア2.2
′、3.3′の各磁気ギャップを介してディスク12の
上下両面の位置の異なるトラックに情報の記録又は再生
が行なわれる。
ド本体1.1′を摺接させることにより、各コア2.2
′、3.3′の各磁気ギャップを介してディスク12の
上下両面の位置の異なるトラックに情報の記録又は再生
が行なわれる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで従来のカタマランタイプの磁気ヘッドでは第6
図に示すような構造で磁気へ−2ド本体lが支持板9に
取りつけられ支持されるようになっている。
図に示すような構造で磁気へ−2ド本体lが支持板9に
取りつけられ支持されるようになっている。
即ち両コア2.3と補強板1O111を支持板9に形成
された穴9aに嵌挿し、平面に形成されたスライダ4.
5の図中上面を支持板9の平坦な下面に接着し固定して
磁気へ−2ド本体lが取り付けちれる。
された穴9aに嵌挿し、平面に形成されたスライダ4.
5の図中上面を支持板9の平坦な下面に接着し固定して
磁気へ−2ド本体lが取り付けちれる。
ところがこのような取り付は構造ではスライダ4.5を
支持板9に接着する接着剤の特性が経年的に劣化するこ
とにより、振動などの衝撃によって磁気ヘッド本体lが
支持板9から脱落するおそれがあった。
支持板9に接着する接着剤の特性が経年的に劣化するこ
とにより、振動などの衝撃によって磁気ヘッド本体lが
支持板9から脱落するおそれがあった。
[問題点を解決するための手段]
このような問題点を解決するため本発明によれば、磁気
へ−2ド本体の構成部材として磁気コアを挟持して磁気
記録媒体に摺接するスライダを備え、磁気ヘッド本体の
支持板に前記スライダを固定して磁気ヘッド本体が支持
される磁気ヘッドにおいて、前記スライダに突起を設け
、該突起を前記支持板に嵌合ないし係合させてスライダ
を支持板に接着して固定した構造を採用した。
へ−2ド本体の構成部材として磁気コアを挟持して磁気
記録媒体に摺接するスライダを備え、磁気ヘッド本体の
支持板に前記スライダを固定して磁気ヘッド本体が支持
される磁気ヘッドにおいて、前記スライダに突起を設け
、該突起を前記支持板に嵌合ないし係合させてスライダ
を支持板に接着して固定した構造を採用した。
[作 用]
このような構造によればスライダの支持板に対する接着
面積を増大できることなどによって接着強度を増大でき
、磁気ヘッド本体の支持強度を増大して磁気ヘッド本体
の支持板からの脱落を防止できる。
面積を増大できることなどによって接着強度を増大でき
、磁気ヘッド本体の支持強度を増大して磁気ヘッド本体
の支持板からの脱落を防止できる。
[実施例]
以下第1図〜第3図(A)、(B)を参照して本発明の
実施例の詳細を説明する。尚ここでは先述した磁気ディ
スク装置用のカタマランタイプの磁気ヘッドを実施例と
して例示している。第1図〜第3図(A)、CB)にお
いて従来例の第4図〜第6図中と共通もしくは相当する
部分については同一符号を付し、その説明は省略する。
実施例の詳細を説明する。尚ここでは先述した磁気ディ
スク装置用のカタマランタイプの磁気ヘッドを実施例と
して例示している。第1図〜第3図(A)、CB)にお
いて従来例の第4図〜第6図中と共通もしくは相当する
部分については同一符号を付し、その説明は省略する。
庇上上1j
第1図は本発明の:51実施例の磁気ヘッドにおける磁
気ヘッド本体の支持板に対する取り付は構造、即ちスラ
イダの支持板に対する固定構造を説明するものである。
気ヘッド本体の支持板に対する取り付は構造、即ちスラ
イダの支持板に対する固定構造を説明するものである。
支持板9の一部を破断した状態で示しである。このスラ
イダの固定構造以外については従来例と共通であり説明
は省略する。
イダの固定構造以外については従来例と共通であり説明
は省略する。
第1図に示すように本実施例では前述した従来例と共通
の構造に加えて、幅の大きな方のスライダ5において支
持板9に接合される図中上面には直方形の一対の突起5
a、5aがスライダ5と一体に突設されている。又支持
板9において突起5aに対応する位置には突起5aを嵌
合するための穴9bが形成されている(一方は図示せず
)。
の構造に加えて、幅の大きな方のスライダ5において支
持板9に接合される図中上面には直方形の一対の突起5
a、5aがスライダ5と一体に突設されている。又支持
板9において突起5aに対応する位置には突起5aを嵌
合するための穴9bが形成されている(一方は図示せず
)。
そして第1図に示すようにコア2.3及び補強板1O1
11を支持板9の穴9aに嵌合すると共に、スライダ5
の突起5a、5aのそれぞれを穴9bのそれぞれに嵌合
し、スライダ4.5のそれぞれを支持板9に接着してス
ライダ4.5が固定され、磁気ヘッド本体lが支持板9
に取り付けられ支持される。
11を支持板9の穴9aに嵌合すると共に、スライダ5
の突起5a、5aのそれぞれを穴9bのそれぞれに嵌合
し、スライダ4.5のそれぞれを支持板9に接着してス
ライダ4.5が固定され、磁気ヘッド本体lが支持板9
に取り付けられ支持される。
ここでスライダ4.5を支持板9に接着する場合には、
スライダ4.5の図中上面のそれぞれに接着剤を塗布し
てその上面を支持板9の図中下面に接着すると共に、穴
9bのそれぞれに嵌合した突起5a、5aのそれぞれを
覆うようにして接着剤を塗布し、突起5a、5aの部分
を支持板9に接着するものとする。
スライダ4.5の図中上面のそれぞれに接着剤を塗布し
てその上面を支持板9の図中下面に接着すると共に、穴
9bのそれぞれに嵌合した突起5a、5aのそれぞれを
覆うようにして接着剤を塗布し、突起5a、5aの部分
を支持板9に接着するものとする。
このような固定構造によれば先述の従来例のようにスラ
イダ4.5のそれぞれの上面のみを支持板9に接着する
場合に比べて突起5a、5aの側面の接着部の分だけ接
着面積が増大する。又突起5a、5aを接着する接着部
は支持板9上にかぶさる形となり、突起5a、5aの向
は止めとなり、強い強度で突起5a、5aを保持する。
イダ4.5のそれぞれの上面のみを支持板9に接着する
場合に比べて突起5a、5aの側面の接着部の分だけ接
着面積が増大する。又突起5a、5aを接着する接着部
は支持板9上にかぶさる形となり、突起5a、5aの向
は止めとなり、強い強度で突起5a、5aを保持する。
従って支持板9に対するスライダ5の接着強度即ち固定
強度は従来より大幅に大きくなる。即ち磁気ヘッド本体
lが従来より大幅に強い強度で支持板9に取り付けられ
支持される。接着剤の特性が経年的に劣化することにも
拘らず振動などの衝撃による磁気ヘッド本体1の支持板
9からの脱落を防【卜することができる。しかもこのよ
うな構造は極めて簡単で安価に実施できる。
強度は従来より大幅に大きくなる。即ち磁気ヘッド本体
lが従来より大幅に強い強度で支持板9に取り付けられ
支持される。接着剤の特性が経年的に劣化することにも
拘らず振動などの衝撃による磁気ヘッド本体1の支持板
9からの脱落を防【卜することができる。しかもこのよ
うな構造は極めて簡単で安価に実施できる。
次に第2図は本発明の第2実施例による磁気ヘッドにお
けるスライダの固定構造を示している。
けるスライダの固定構造を示している。
第2図に示すように本実流室では、第1実施例の場合と
同様にスライダ5の上面には一対の直方形状の突起5a
、5aをスライダ5と一体に突設し、支持板9には突起
5a、5aをそれぞれ嵌合するための穴9bが形成され
ている。そして更にこれに加えて本実施例では突起5a
、5aのそれぞれの中央部に穴5b、5bを貫通して形
成しである。
同様にスライダ5の上面には一対の直方形状の突起5a
、5aをスライダ5と一体に突設し、支持板9には突起
5a、5aをそれぞれ嵌合するための穴9bが形成され
ている。そして更にこれに加えて本実施例では突起5a
、5aのそれぞれの中央部に穴5b、5bを貫通して形
成しである。
そして本実施例では第1実施例の場合と同様に突起5a
、5aのそれぞれを穴9bに嵌合して接着を行なうもの
とし、その場合突起5a、5aの部分に塗布する接着剤
については穴5b、5bのそれぞれを充填した上に突起
5a、5aのそれぞれを覆うように塗布するものとする
。
、5aのそれぞれを穴9bに嵌合して接着を行なうもの
とし、その場合突起5a、5aの部分に塗布する接着剤
については穴5b、5bのそれぞれを充填した上に突起
5a、5aのそれぞれを覆うように塗布するものとする
。
このような構造によれば穴5b、5bに接着剤が充填さ
れることによって突起5a、5aの抜は止めが第1実施
例の場合より更に堅固になり、接着強度を更に増大し、
磁気ヘッド本体lの支持強度を更に増大することができ
る。
れることによって突起5a、5aの抜は止めが第1実施
例の場合より更に堅固になり、接着強度を更に増大し、
磁気ヘッド本体lの支持強度を更に増大することができ
る。
mム〕
次に第3図(A)、(B)は本発明の第3実施例による
磁気ヘッドのスライダの固定構造を説明するものである
。第3図(A)は固定前の状態を示し、第3図(B)は
固定後の状態を示してぃる。
磁気ヘッドのスライダの固定構造を説明するものである
。第3図(A)は固定前の状態を示し、第3図(B)は
固定後の状態を示してぃる。
両図に示すように本実施例ではスライダ5の上面におい
てほぼL字型に屈曲された形状の一対の突起5a、5a
がスライダ5と一体に突設されている。又支持板9の突
起5a、5aのそれぞれに対応する位ごにはこれもほぼ
L字型に屈曲された形状の穴9b、9bが形成されてい
る。
てほぼL字型に屈曲された形状の一対の突起5a、5a
がスライダ5と一体に突設されている。又支持板9の突
起5a、5aのそれぞれに対応する位ごにはこれもほぼ
L字型に屈曲された形状の穴9b、9bが形成されてい
る。
そして本実施例で固定を行なうには、まずスライダ4.
5の上面に接着剤を塗布する0次に第3図(A)に矢印
で示すように突起5a、5aのそれぞれな穴9b、9b
の幅の広い部分に通して差し込み、更に突起5a、5a
を穴9b、9bの輻の狭い部分に押し込んで支持板9と
係合させ、スライダ4.5の上面を支持板9の下面に接
着する0次に突起5a、5aの周囲に接着剤を塗布して
突起5a、5aの部分を支持板9に接着する。
5の上面に接着剤を塗布する0次に第3図(A)に矢印
で示すように突起5a、5aのそれぞれな穴9b、9b
の幅の広い部分に通して差し込み、更に突起5a、5a
を穴9b、9bの輻の狭い部分に押し込んで支持板9と
係合させ、スライダ4.5の上面を支持板9の下面に接
着する0次に突起5a、5aの周囲に接着剤を塗布して
突起5a、5aの部分を支持板9に接着する。
このような構造によれば突起5a、5aが支持板9に接
着されるのに加えて支持板9に係合しているので、第1
実施例の場合よりも更に大きな固定強度が得られる。
着されるのに加えて支持板9に係合しているので、第1
実施例の場合よりも更に大きな固定強度が得られる。
尚以1.の各実施例の構造においてスライダ5の突起5
aとそれに対応する支持板9の穴9bの数は2つに限ら
ず1つでも2つ以上であってもよいのは勿論である。又
突起5aと穴9bの形状も特に限定されるものではない
、又スライダ4の方にも突起を設けて支持板9と嵌合な
いし係合させるようにしてもよい。
aとそれに対応する支持板9の穴9bの数は2つに限ら
ず1つでも2つ以上であってもよいのは勿論である。又
突起5aと穴9bの形状も特に限定されるものではない
、又スライダ4の方にも突起を設けて支持板9と嵌合な
いし係合させるようにしてもよい。
[発明の効果]
以」二の説明から明らかなように、本発明によれば、磁
気ヘッド本体の構成部材として磁気コアを挟持して磁気
記録媒体に摺接するスライダを備え、磁気ヘッド本体の
支持板に前記スライダを固定して磁気ヘッド本体が支持
される磁気ヘッドにおいて、前記スライダに突起を設け
、該突起を前記支持板に嵌合ないし係合させてスライダ
を支持板に接着して固定した構造を採用したので、極め
て簡単で、安価に実施できる構造によりスライダの固定
強度即ち磁気ヘッド本体の支持強度を大幅に増大でき、
磁気ヘッド本体の支持板からの脱落を防1ヒし、磁気ヘ
ッドの信頼性、耐久性を向上できるという優れた効果が
得られる。
気ヘッド本体の構成部材として磁気コアを挟持して磁気
記録媒体に摺接するスライダを備え、磁気ヘッド本体の
支持板に前記スライダを固定して磁気ヘッド本体が支持
される磁気ヘッドにおいて、前記スライダに突起を設け
、該突起を前記支持板に嵌合ないし係合させてスライダ
を支持板に接着して固定した構造を採用したので、極め
て簡単で、安価に実施できる構造によりスライダの固定
強度即ち磁気ヘッド本体の支持強度を大幅に増大でき、
磁気ヘッド本体の支持板からの脱落を防1ヒし、磁気ヘ
ッドの信頼性、耐久性を向上できるという優れた効果が
得られる。
第1図は本発明の第1実施例による磁気ヘッドのスライ
ダの支持板に対する固定構造を一部破断した状態で示す
斜視図、第2図は本発明の第2実施例によるスライダの
固定構造を示す斜視図、第3図(A)、(B)は第3実
施例による固定構造を説明するもので、第3図(A)は
スライダ固定前の斜視図、ff13図(B)は固定後の
斜視図、第4図は従来の磁気ヘッドの構造を示す斜視図
、第5図は従来ヘッドによる記録再生動作の説明図、第
6図は従来ヘッドにおける支持板に、対するスライダの
固定構造を示す斜視図である。 l・・・磁気ヘッド本体 2・・・記録再生コア3・・
・消去コア 4.5・・・スライダ5a・・・突
起 9・・・支持板特許出願人 キャノン電子
株式会社 スライグ面定オ癖ン18示1A閂4贋fの第1図 スライプ10情r主晦ゼEぎ示す#4ネ硬j乙自「つM
ダの支持板に対する固定構造を一部破断した状態で示す
斜視図、第2図は本発明の第2実施例によるスライダの
固定構造を示す斜視図、第3図(A)、(B)は第3実
施例による固定構造を説明するもので、第3図(A)は
スライダ固定前の斜視図、ff13図(B)は固定後の
斜視図、第4図は従来の磁気ヘッドの構造を示す斜視図
、第5図は従来ヘッドによる記録再生動作の説明図、第
6図は従来ヘッドにおける支持板に、対するスライダの
固定構造を示す斜視図である。 l・・・磁気ヘッド本体 2・・・記録再生コア3・・
・消去コア 4.5・・・スライダ5a・・・突
起 9・・・支持板特許出願人 キャノン電子
株式会社 スライグ面定オ癖ン18示1A閂4贋fの第1図 スライプ10情r主晦ゼEぎ示す#4ネ硬j乙自「つM
Claims (1)
- 磁気ヘッド本体の構成部材として磁気コアを挟持して磁
気記録媒体に摺接するスライダを備え、磁気ヘッド本体
の支持板に前記スライダを固定して磁気ヘッド本体が支
持される磁気ヘッドにおいて、前記スライダに突起を設
け、該突起を前記支持板に嵌合ないし係合させてスライ
ダを支持板に接着して固定したことを特徴とする磁気ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14799387A JPS63313376A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14799387A JPS63313376A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63313376A true JPS63313376A (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=15442726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14799387A Pending JPS63313376A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63313376A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0599669A2 (en) * | 1992-11-27 | 1994-06-01 | Fujitsu Limited | Magnetic head supporting mechanism |
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1987
- 1987-06-16 JP JP14799387A patent/JPS63313376A/ja active Pending
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