JPH07271708A - データ処理システム及びシステム構成の表示方法 - Google Patents

データ処理システム及びシステム構成の表示方法

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JPH07271708A
JPH07271708A JP6319906A JP31990694A JPH07271708A JP H07271708 A JPH07271708 A JP H07271708A JP 6319906 A JP6319906 A JP 6319906A JP 31990694 A JP31990694 A JP 31990694A JP H07271708 A JPH07271708 A JP H07271708A
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JP6319906A
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Manfred Gnirss
マンフレッド・グニルツ
Walter Schuppen
ウォルター・シュッペン
Berthold Reddemann
ベルソールド・レッデマン
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Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/20Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
    • G06T11/206Drawing of charts or graphs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/10Geometric CAD
    • G06F30/18Network design, e.g. design based on topological or interconnect aspects of utility systems, piping, heating ventilation air conditioning [HVAC] or cabling

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセツサ(P、40)及び該プロセツサに
接続された装置(D、50)を含むデータ処理システム
(5)のハードウエア構成図の表示を作成するための方
法及び装置を提供する。 【構成】 プロセツサ(P、40)は、装置(D、5
0)及びプロセツサ(P、40)の間の論理的接続を定
義するための構成テーブルを持つており、プロセツサ
(P、40)及びシステム(5)はシステム(5)のハ
ードウエア構成を表示するための表示装置(95)を持
つている。プロセツサ(P、40)の中に、プロセツサ
(P、40)及び少なくとも1つの装置(D、50)の
間の論理的接続図を表示するための構成表示メモリ空間
(90)が作成される。表示装置(95)は構成表示メ
モリ空間(90)にアクセスすることができ、そして、
構成表示メモリ空間(90)の内容を可視的な構成図に
表示することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つのプロ
セツサと、プロセツサに接続された少なくとも1つの装
置とで構成されたデータ処理システムであつて、プロセ
ツサは、少なくとも1つの装置及びプロセツサの間に接
続された論理的接続を定義するための構成テーブルを持
ち、上記データ処理システムはシステム構成を表示する
ための表示装置を持つているデータ処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】新しい世代のソフトウエアから生じたシ
ステム・ハードウエア・マネージメント(SHAMA
N)は、メーンフレーム・コンピユータのハードウエア
構成図を作成し表示する問題に対して1つの解決方法を
与える。SHAMANはシステムの構成図を作成するた
めに必要なデータ・フアイルをメーンフレーム・コンピ
ユータから、パーソナル・コンピユータへダウンロード
して、パーソナル・コンピユータのスクリーン上に構成
図を表示するか、または接続されたプリンタによつて構
成図を作成する。
【0003】構成表示はデータ処理システムのパーソナ
ル・コンピユータ側で作成されるので、ハードウエア構
成の動的な変化を監視することは不可能である。同様
に、SHAMANは、単一のプロセツサに接続された周
辺装置のハードウエア構成を表示することに制限を受け
るが、他方、最新式のコンピユータ・システムは複数の
コンピユータ、周辺装置及びネツトワーク中に共通に接
続装置で構成されている。
【0004】グラフイツク・マネージメント・グループ
社(Graphic Management Group, Inc.)によつて製造さ
れた「グラフイツク・コンフイギユレーシヨン・マネー
ジヤ」は、SHAMANと同じような装置を与え、そし
て同じ欠点を持つている。
【0005】「Automated WYSIWYG Presentation of Ha
rdware」と題する1988年8月のリサーチ・デイスク
ロージヤ(Research Disclosure)第292号は図形的
に表示するコンピユータ・システムのハードウエアの利
益を簡単に記載しているが、問題の細部の解決方法は記
載されていない。
【0006】米国特許第4195344号は、複数個の
情報処理モジユールの構成が自動的に監視され、かつ管
理されるシステムを開示している。然しながら、この特
許には、情報処理モジユールの監視及び管理から得られ
る情報を表示するための方法及び装置に関する開示がな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ユー
ザがデータ処理システムのハードウエア構成の複雑な図
形的表示を作成できる装置及び方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、プロセツ
サ及び少なくとも1つの装置間の論理的接続の表示を作
成するための構成表示メモリ空間を、動作中に付加的に
含むプロセツサによつて達成され、このプロセツサの動
作中に構成表示メモリ空間の内容が表示装置に出力され
る。
【0009】プロセツサが構成表示を構成するための構
成表示メモリ空間を与えるので、必要なデータをパーソ
ナル・コンピユータにダウンロードする必要はない。こ
のことは、データ処理システムに接続されたパーソナル
・コンピユータを準備する必要性を除去する。更に、こ
のことは、必要なデータをメーンフレーム・コンピユー
タからパーソナル・コンピユータへロードする必要がな
いから、表示の構成のために必要される時間を節約する
ことができる。
【0010】本発明の実施例において、データ処理シス
テムは、複数個のプロセツサと、複数個のプロセツサの
間の論理的接続を定義するための第1の構成テーブルと
を持つており、このシステムにおいて、第1の構成テー
ブルは、構成表示メモリ空間内に論理的接続の表示を構
成するために使用される。構成表示図を構成するために
この第1の構成テーブルを使用することは、従来の表示
システムによつて表示可能な表示方法と比較して、本発
明が従来よりも詳細な構成図を作成することができるこ
とを意味する。
【0011】また、本発明の表示システムは、複数個の
プロセツサのうちの1つのプロセツサと、少なくとも1
つの装置との間の論理的接続を定義する複数個の第2の
構成テーブルを含んでいる。複数個の第2の構成テーブ
ルの使用は、プロセツサのチヤネル・サブシステムに接
続された装置のための幾つかの異なつた構成を、システ
ム・プログラマによつてプログラムすることができると
いう点で、第1の構成テーブルの使用とは明らかに差異
がある。これらの第2の構成テーブルは、表示システム
を効率的に動作させるために、必要に応じて変更するこ
とができる。
【0012】本発明の実施例に従つた表示システムはプ
ロセツサのチヤネル・サブシステムに接続された複数個
の装置を含んでいる。複数個の装置とプロセツサとの間
の論理的接続は、第1の及び第2の構成テーブルの両方
またはいずれか一方の中で定義されている。制御装置は
プロセツサと装置との間に接続されている。制御装置、
装置及びプロセツサ間の論理的接続は第1の及び第2の
構成テーブルの両方またはいずれか一方の中で定義され
ている。
【0013】第1の構成テーブル、または第2の構成テ
ーブルは同じような構造を持つており、プロセツサ及び
装置間の論理的接続のリストと、プロセツサのリストを
指示するポインタと、装置のリストを指示するポインタ
とを含んでいる。
【0014】構成表示メモリ空間の内容は、表示装置、
またはプリンタによつて、データセツトの形式で出力す
ることができる。
【0015】また、本発明の目的は、データ処理システ
ムのシステム構成を表示装置に表示する本発明の方法に
よつて達成される。本発明の方法を構成するステツプ
は、表示可能な情報を定義する第1のステツプと、前記
プロセツサの仮想メモリ中に構成表示メモリ空間を作成
する第2のステツプと、前記プロセツサ中にストアされ
た構成テーブルから、エンテイテイ間を論理的に接続す
ることに関する構成データを読み取る第3のステツプ
と、前記エンテイテイのトポロジイを決定する第4のス
テツプと、共通のエンテイテイを表わすエントリを前記
構成表示メモリ空間にストアする第5のステツプと、前
記読み取つた構成データから、前記共通のエンテイテイ
の間の接続データを取り出す第6のステツプと、前記取
り出された接続データを用いて、前記エンテイテイ間の
接続を前記構成表示メモリ空間中に作成する第7のステ
ツプと、前記構成表示メモリ空間を用いて、前記データ
処理システムの構成を表示装置に出力する第8のステツ
プとである。
【0016】上述の方法において、第5のステツプは構
成表示メモリ空間の同じ領域中に共通エンテイテイの同
じグループのすべてのメンバをストアするステツプを含
んでいる。このステツプによつて、構成表示メモリ空間
を探しているシステムの操作者は、種々のタイプのエン
テイテイ、または表示されるオブジエクトを容易に判別
することができる。
【0017】更に、本発明の方法は、構成表示メモリ空
間の中でエンテイテイ及び接続のレイアウトを最適化す
るステツプを含んでいる。レイアウトを最適化すること
によつて、システムの操作者は、構成図を見る人が理解
し易く、かつ簡明な構成図を与えることができる。
【0018】本発明の良好な実施例において、接続ライ
ンの交差する位置に特定の記号を置くために、接続交差
を決定するプロシージヤが遂行される。実験の結果、こ
の記号は「−」にするのが良いことが分かつている。こ
の処理は、システム構成図の見易さを改善する。
【0019】更に、水平及び垂直接続を表わすラインが
同時に生じることを決定するステツプを遂行することに
より、水平及び垂直ラインが同時に生じるのを避けるこ
とができる。この処理もまた、システム構成図の見易さ
を改善する。
【0020】
【実施例】図1はチヤネル・ベースのデータ処理システ
ム5の全体的なブロツク図を示している。このようなデ
ータ処理システムは、IBM社の代表的なシステム/3
90のアーキテクチヤ、またはこれと同じようなコンピ
ユータ・アーキテクチヤである。これらのコンピユータ
・アーキテクチヤは、制御装置CU1、CU2に接続さ
れた1つ以上のプロセツサPを持つている。装置D1、
D2及びD3は、参照数字45で示した制御装置CU
1、CU2に接続されている。装置50はテープ駆動装
置、直接アクセス・ストレージ装置(DASD)、端末
装置などである。図1は、単純化のため、ただ1つのプ
ロセツサP、2つの制御装置CU1、CU2、3つの装
置D1、D2、D3しか示されていない。実際は、これ
よりも多数のプロセツサ、制御装置及び装置がある。制
御装置CU1、CU2及び装置D1、D2、D3はプロ
セツサPのチヤネル・サブシステムを構成している。
【0021】図2はチヤネル・ベースのデータ処理シス
テム5のより複雑な構成を示す図である。データ処理シ
ステム5は、2つのプロセツサ40a、40bと、2つ
の制御装置45a、45bと、2つの装置50a、50
bを含んでいる。両方のプロセツサ40a、40bは制
御装置45a、45bの両方に接続されている。第1の
装置50aは、制御装置45a、45bの両方に接続さ
れている。第2の装置50bは、2つの制御装置のうち
の第2の制御装置45bだけに接続されている。また、
図2には、プロセツサ40の中のハードウエア構成定義
(HCD)モジユール42によつてアクセス可能なDA
SD68a、68bが示されている。DASD68a、
68bは、入出力構成データ・セツトIOCDS70と
名付けられた複数個のデータセツト70a乃至70eを
ストアして保持している。IOCDSデータセツト70
及びHCDモジユール42の機能については後述する。
【0022】本発明の実施例に用いられるプロセツサ4
0の構造は図3に示されている。プロセツサ40はメモ
リ10と中央処理装置(CPU)35とで構成されてい
る。説明を簡単にするために、プロセツサ40は、シス
テム/390のためにIBM社によつて開発されたMV
S/ESAオペレーテイング・システムで実行されるも
のと仮定する。然しながら、本発明は、他のオペレーテ
イング・システムでも同じように動作させることができ
る。
【0023】MVS/ESAオペレーテイング・システ
ムは、システム・プログラマがデータ処理システム5の
ハードウエア及びトポロジイを定義し、かつ構成するの
を可能にする、図2及び図3に示したHCDモジユール
42を含んでいる。HCDモジユール42は、入出力定
義フアイル(IODF)60及びIOCDSデータセツ
ト70と名付けられた2つのデータセツトを構成し、か
つアクセスする。IODF60及びIOCDSデータセ
ツトについては後述する。HCDモジユール42の中に
は、IODFブロツク65とIOCDSデータ・ブロツ
ク75との2つのブロツクが示されている。これらのデ
ータ・ブロツクについても後述する。
【0024】IODF60は、データ処理システムを形
成するプロセツサ40、制御装置45及び装置50のす
べての細部を含んでいる。更に、IODF60はデータ
処理システム5及び7の中のすべてのスイツチ、または
エンタープライズ・システム接続(ESCON)マネー
ジヤの細部を含むことができる。IODF60の中のデ
ータの構成は後述する。IODF60はプロセツサ40
の内の1つのプロセツサ中で実行するHCDモジユール
42によつて構成され、システム・プログラマによつて
定義される。
【0025】IOCDSデータベース70は、プロセツ
サ40の1つに接続されたハードウエアの構成及びトポ
ロジイの細部を含んでいる。従つて、例えば図2に示さ
れたIOCDSデータセツト70aは、第1のプロセツ
サ40a、制御装置45a、45b及び装置50a、5
0bとの間の接続の細部を含んでいる。IOCDSデー
タセツト70aは、第2のプロセツサ40bに対する制
御装置45a、45bの接続の細部を含んでいない。第
2のプロセツサ40bに対する接続は、第2のプロセツ
サ40bにアクセス可能なIOCDSデータセツト70
d、70eのうちの1つのデータセツト中に見出され
る。また、IOCDSデータセツト70は、プロセツサ
40が接続されるすべてのスイツチ等の細部を含んでい
る。IOCDSデータセツト70中のデータの構成につ
いては後述する。
【0026】IOCDSデータセツト70は、チヤネル
制御ブロツクを構成するためにパワー・オン・リセツト
時間において使用され、これによりプロセツサ40は制
御装置45にアクセスし、従つて装置50にアクセスす
ることができる。
【0027】2つ以上のIOCDSデータセツト70を
各プロセツサ40に関連させることができる。例えば、
図2の第1のプロセツサ40aは、当該プロセツサに関
連した3つのIOCDSデータセツト70a乃至70c
を持つており、第2のプロセツサは、当該プロセツサに
関連した2つのIOCDSデータセツト70d及び70
eを持つている。更に他のIOCDSデータベース70
が存在し得る。複数個のIOCDSデータベース70
は、システム・プログラマがユーザのデータ処理の必要
性に従つてデータ処理システム5の構成及びトポロジイ
を変更することを可能にする。
【0028】装置、制御装置、スイツチ、ESCONマ
ネージヤ等は、エンテイテイという用語により総括して
表わすことができる。これらのエンテイテイがデータ処
理システム5に加えられる毎に、IODF60は変更さ
れなければならない。システム・プログラマは、プロセ
ツサ40のうちの1つのプロセツサ中のHCDモジユー
ル42を始動し、そして、装置50からのIODF60
を、図3中にIODFブロツク65により示されている
プロセツサのメモリ10中にコピーすることによつて上
述のことを行なう。システム・プログラマは、データ処
理システム5に新しく付加されたエンテイテイの構成及
びトポロジイを定義するために、メモリ10の中にIO
DF65に対して必要な変更を行なう。従つて、メモリ
の中のIODFブロツク60は、その変更が前のIOD
Fデータセツトと置き換わる装置50bにストアされた
IODFデータセツト60に書き戻される。
【0029】新しく付加されたエンテイテイは、現在、
IODFデータセツト60に定義されている。然しなが
ら、そのIODFデータセツトが少なくとも1つのプロ
セツサに定義されるまで、そのIODFデータセツト
は、プロセツサ40のいずれのプロセツサによつてもア
クセスすることができない。プロセツサ40に対して新
しく付加されたオブジエクトの定義は、新しいIOCD
Sデータセツト70を作成することによるか、または現
存するIOCDSデータセツト70を修正することによ
つて行なわれる。この変更は、新しく付加されたオブジ
エクトが定義されるべきプロセツサ40の中のHCDモ
ジユール42を始動するシステム・プログラマによつて
行なわれる。
【0030】更新されたIODFデータセツト60は図
3のIODFブロツク65によつて表わされるときにメ
モリ10の中にコピーされる。従つて、新しいIOCD
Sデータセツト(ブロツク75によつて表わされてい
る)は、要求されたデータをIODFブロツク65から
取り出すことによつてメモリ10の中に作成される。従
つて、新しいデータセツト70をDASD68の中に書
き込むことができる。
【0031】IODFデータセツト60を更新し、新し
いIOCDSデータセツトか、または更新されたIOC
DSデータセツト70を作成することによつて、システ
ム・プログラマは、HCDモジユールが最早必要なくな
つた時にメモリ10からそのHCDモジユール42を除
去する。新しく付加されたオブジエクトは、ハードウエ
アの構成及びトポロジイを定義するためにそのオブジエ
クトが記載されているIOCDS70がプロセツサ40
のうちの1つのプロセツサによつて次に使用される時
に、データ処理システム5にアクセス可能になる。
【0032】図4はIODF60の構造を示す図であ
る。IODF60は、IODFヘツダ記録(IHR)1
00と、エレメント200乃至270のリストとを含ん
でいる。IHR100は、IODF60の名称110
と、IODFの大きさ120と、IODF60の作成の
日付130と、IODF60中のエレメント数140
と、IODF60の中のプロセツサPのリストを指定す
るポインタ150と、データ処理システム5の中の制御
装置CU1、CU2のリストを指定するポインタ160
と、データ処理システム5の中の装置D1、D2、D3
のリストを指定するポインタ170とを含んでいる。I
ODF60はデータ処理システム5の中に含まれている
他のオブジエクトを指定するポインタを付加的に含んで
いる。
【0033】IODF20中のエレメント200乃至2
70のリストは、データ処理システム中のプロセツサ
P、制御装置CU1、CU2及び装置D1、D2、D3
の間にあり得るすべての接続を示している。図1に示さ
れたデータ処理システム5のための1つの例示としてI
ODF60が図4に示されている。
【0034】プロセツサ40と装置50との間に存在し
得る接続の記述250乃至270は装置接続記録(devi
ce attachment record-DAR)と称される。DAR
は、装置アドレスと、タイム・アウト値と、装置D及び
プロセツサP間の良好な通路の細部とを含んでいる。プ
ロセツサP及び制御装置CU間の記載は、制御装置接続
記録(control unit attachment record-CAR)と称
される。
【0035】IODF60は、ポインタP150によつ
て指示されるプロセツサPのリストを含んでいる。プロ
セツサPのリストはAVLトリーとして保持されてい
る。AVLトリー中の各エレメントは、プロセツサPの
名称及びタイプと、プロセツサPに関連した他の情報と
を含む記録を持つている。IODF60はポインタCU
160によつて指示された制御装置CU1、CU2のリ
ストを含んでいる。制御装置CU1、CU2のリストは
AVLトリーとして維持されている。AVLトリーの中
の各エレメントは制御装置CU1、CU2に関連した情
報を含んでいる。最後に、IODF60は、ポインタD
170によつて指示される装置D1、D2、D3のリス
トを含んでいる。装置AVLトリー中の各エレメント
は、装置のタイプ(DASD、テープ装置、端末装置
等)及び接続される制御装置を表示した記録を含んでい
る。AVLトリー中のエレメントは必要に応じて他の情
報を含ませることができる。
【0036】データ処理システムの構成を表示するため
にIODF60に含まれたデータは、端末装置中の表示
装置によりシステム構成図を作成したり、またはプリン
タの印字動作により構成図を作成することに用いること
ができる。システム構成図を作成する方法は、図5に示
したメモリ空間構造及び図6に示した流れ図を参照して
以下に説明する。図5は図3に示したシステムの細部と
同じなので、図3及び及び図5において、同じエレメン
トを説明するのに同じ参照数字が使用されている。ま
た、図5は処理テーブル80及び構成表示メモリ空間9
0とを含んでおり、これらの機能については後述する。
構成表示メモリ空間90に接続された表示装置95があ
り、表示装置95はプリンタ、または端末装置でもよ
い。代案として、発生されたデータは、後で使用するた
めにデータセツトの中に書き込むことができる。データ
セツト、プリンタ及び端末装置は一括して出力装置と称
される。
【0037】図6は、データ処理システム5の構成を表
示するために必要なステツプを説明するための流れ図を
示している。ステツプ300において、システム・プロ
グラマ、または他のユーザは、表示しようとする情報を
選択する。例えば、システムの操作者は、1つのプロセ
ツサについての情報のみを表示するように選択すること
ができ、あるいは、或るタイプの装置D及び装置Dに接
続されているプロセツサPだけを表示するよう選択する
ことができる。表示されるべきプロセツサP、装置D及
び制御装置CUは一括して表示オブジエクトと呼ばれ
る。表示オブジエクトの選択の可能性は、プロセツサ
P、制御装置CU及び装置DのAVLトリーのエレメン
ト中にストアされている情報によつてのみ制限される。
【0038】本発明の実施例において、作成される4つ
のタイプの構成表示、または4つのリポートが与えら
れ、これらはシステム・プログラマによつて選択され
る。他のリポート形式を作ることも可能である。
【0039】
【表1】
【0040】ステツプ310において、表示するための
データの事前分析が行なわれ、そして、メモリ10の中
に処理テーブル80(図5)が作成される。データの事
前分析は、ステツプ310においてシステムの操作者に
よつて選択されたサーチ基準と合致するプロセツサP、
制御装置CU及び装置DのIODF60のAVLトリー
から表示オブジエクトを選択することを含んでいる。選
択された表示オブジエクトについての情報は、処理テー
ブル80と、構成図上に表示される他の情報との中に置
かれる。例えば、装置Dのモデル番号は、装置AVLト
リー中のエレメントから得ることができ、処理テーブル
80の中にストアすることができる。
【0041】表示されるべき構成のトポロジイがステツ
プ320において決定される。トポロジイに関する情報
はIODF60の中のエレメント200乃至270(図
4)の分析から得られる。エレメント200乃至270
の各々は、それが処理テーブル80の中にストアされて
いる選択された表示オブジエクトの間の接続を表わして
いるか否かを見るために検査され、若しその接続を表わ
しているならば、トポロジイに関する情報は処理テーブ
ル80の中にコピーされる。
【0042】ステツプ330において、構成図の作図が
開始される。処理テーブル80の中の表示オブジエクト
の各々は、例えば表示されるべきプロセツサPのすべて
を表わすプロセツサ表示オブジエクトのグループ、表示
されるべき制御装置CUのすべてを表わす制御装置表示
オブジエクトのグループ及び表示されるべき装置Dのす
べてを表わす装置表示オブジエクトのグループのよう
に、夫々関連するタイプにグループ化される。
【0043】メモリ10の中に構成表示メモリ空間90
が作成され、そして、各表示オブジエクトを表わす図形
的記号が構成表示メモリ空間90の中にストアされる。
次に、構成表示メモリ空間90は図7に示されているよ
うなブロツク610、620、630に論理的に分割さ
れる。これらのブロツクの各々は、表示オブジエクトの
1グループのすべてのメンバを後で含むことになる。
【0044】本発明の良好な実施例において、最上部の
ブロツク610はプロセツサ表示オブジエクトのグルー
プのメンバを含んでいる。次に、プロセツサ表示オブジ
エクトの各々を表わす図形的記号が最上部のブロツク6
10の中に置かれる。本発明を適用する装置、つまり図
1に示したデータ処理システムの実施例においては、プ
ロセツサ40、即ちプロセツサPだけがプロセツサ表示
オブジエクトなので、図8に示したようにプロセツサを
表わす1つの図形的記号が最上部ブロツク610の中に
置かれている。この図形的記号は最上部ブロツク610
の中央に置かれる。
【0045】本発明の実施例において、中間のブロツク
620は制御装置表示オブジエクトのグループのメンバ
を含んでいる。従つて、制御装置表示オブジエクトの各
々を表わす図形的記号は中間のブロツク620の中に置
かれる。図1に示したデータ処理システム5の実施例に
おいて、2つの制御装置が表示されるべき装置なので、
図9に示したように、制御装置45のCU1、CU2を
表わす2つの図形的記号が中間のブロツク620に置か
れる。制御装置を表わす図形的記号は中間のブロツク6
20の中の同じ水平レベルに等しく配置されている。
【0046】制御装置を表わす図形的記号とプロセツサ
の図形的記号との間にある垂直方向の空間の大きさは、
データ処理システム5の中の制御装置CUとプロセツサ
Pとの間で可能性ある接続の最大数に依存した大きさで
ある。図1に示したシステムの実施例においては、各制
御装置CUからプロセツサPへ夫々1つの接続ラインが
あるように、2つの接続ラインだけしか可能性がない。
従つて、2つの接続ラインを示すのに充分な空間が残さ
れている。この距離は2Xと呼ばれ、図9に示されてい
る。
【0047】本発明の図1のシステムに関する実施例に
おいて、最下部のブロツク630は装置表示オブジエク
トのグループのメンバを含んでいる。従つて、夫々の装
置表示オブジエクトを表わす図形的記号は最下部ブロツ
ク630の中に置かれる。図1に示したデータ処理シス
テム5において、3つの装置Dが表示されるべき装置な
ので、装置Dを表わす図形的記号が、図10に示された
最下部ブロツク630の中に置かれる。装置Dを表わす
図形的記号は最下部ブロツク630の中で同じレベルに
置かれている。装置Dを表わす図形的記号は、装置Dが
接続される制御装置45の下部に直接配置するよう試み
られている。
【0048】制御装置CUを表わす図形的記号及び装置
の図形的記号の間にある垂直方向の空間の大きさは、デ
ータ処理システム中の制御装置CU及び装置Dの間の可
能性ある接続の最大数に従属する。図1に示したシステ
ムの実施例において、各制御装置CUから3つの装置D
の各々に対して、最大6つの接続の可能性がある。従つ
て、6つの接続を示すのに充分な空間が図形的記号のグ
ループの間に残されている。この距離は6Xで表わされ
ており、図9に示されている。
【0049】プロセツサ40及び制御装置45の間の接
続数と比較して、制御装置45と装置50との間に3倍
以上の可能性ある接続数があるので、制御装置45を表
わす図形的記号のグループと、装置50を表わす図形的
記号のグループとの間に置かれる垂直方向の空間は、制
御装置CUを表わす図形的記号のグループと、プロセツ
サPを表わす図形的記号との間に置かれる垂直方向の空
間よりも3倍の大きさを持つていることは明らかであ
る。
【0050】この段階において、構成表示データは端末
装置またはプリンタにおいて未だ発生されていないこと
には注意をする必要がある。その代わりに、構成表示デ
ータは、構成表示メモリ空間90の中に論理的に構成さ
れている。
【0051】ステツプ340において、図形的記号の間
の接続は構成表示メモリ空間90の中に置かれている。
接続の細部は、ステツプ310において行なわれるIO
DF65の事前分析によつてIODF65のエレメント
から取り出されている。接続を表示するために、図11
に示した「ドツグレツグ」と呼ばれる接続記号が用いら
れ、この接続記号は、1つの図形的記号のいずれかか
ら、図10に示したブロツク610乃至630の下側の
ブロツク中にある他の1つの図形的記号の上部までを接
続するのに用いられる。ドツグレツグ接続記号は図形的
表示記号の間の接続を示す最も読み易い記号なので、本
発明の良好な実施例において使用されている。然しなが
ら、他の接続記号も同じように使用することができる。
【0052】接続記号としてドツクレツグ接続記号を置
くことにより、図1に示したデータ処理システム5の構
成を表示する図は図12に示された形式を持つている。
この段階で、相互に交差する接続ラインの判別を容易に
するために、ライン交差アルゴリズムが用いられる。図
1のデータ処理システム5の単純な実施例においては、
交差するラインがないから、アルゴリズムは使用する必
要がない。このアルゴリズムの詳細は後述する。
【0053】ステツプ350に示したように構成表示デ
ータは圧縮される。装置表示オブジエクトを表わす図形
的記号と、制御装置表示オブジエクトを表わす図形的記
号との間で、6つの接続を表示するために充分な空間が
置かれていたことを想起されたい。然しながら、図1に
示したシステム5の実施例においては、1つの接続に対
して用いるただ1つの空間だけしか必要としない(この
実施例においては接続ラインの重なり合いはない)。従
つて、2つのタイプの表示オブジエクトを表わす図形的
記号は、構成図の明瞭性を失うことなく、相互により近
接するよう移動することができる。
【0054】同様に、プロセツサ表示オブジエクトを表
わす図形的記号と制御装置表示オブジエクトを表わす図
形的記号との間の2つの接続のための空間が置かれてい
た。ここでもまた、構成図の最も適切な使用を行なうた
め、図形的記号を、より近接するよう移動することがで
きる。これは図12に示されており、図12を参照する
と、プロセツサPを表わす図形的記号と制御装置CUを
表わす図形的記号のグループとの間に置かれた垂直方向
の空間は、制御装置CUを表わす図形的記号と装置Dを
表わす図形的記号のグループとの間の空間と同じ大きさ
であることが判る。
【0055】ステツプ360は、構成図の明瞭性を改善
するための付加的な特徴を示している。各接続は名称、
または番号によりマーク付けを行なうことができ、そし
て、接続の端部は名称、または番号を有する図形的記号
でマーク付けすることができる。この方法によつて、表
示オブジエクト間の接続の識別を迅速に行なうことが可
能になる。
【0056】ステツプ370において、構成表示メモリ
空間90において作成された構成図は部分的に分割さ
れ、各部分の大きさは、利用可能な表示装置95に表示
できる大きさ、または利用可能なプリンタでプリントす
ることのできる大きさである。異なつた部分の間の接続
を表示するために、所謂オフ・ページ・コネクタがそれ
らの部分の端部に与えられる。オフ・ページ・コネクタ
の細部については後述する。
【0057】最後に、ステツプ380において、発生さ
れた構成表示データは構成表示メモリ空間90から取り
出されて、表示装置95において表示される。表示する
ことにより、またはプリントすることにより構成図を作
成する多くの方法が知られており、例えば、構成表示メ
モリ空間からの画素を端末装置の表示画面、またはプリ
ンタに直接にマツプすることができる。代案として、制
御表示メモリ空間90中のラインを表わすベクトルを構
成することもでき、作成されたこれらのベクトルを表示
用、またはプリンタ用に使用することができる。
【0058】上述したライン交差アルゴリズムの細部を
以下に説明する。本発明の理解を早めるために、図11
に示したドツグレツグの構造を先ず説明する。図13は
図11に示したドツグレツグと同じドツグレツグ900
を示す図である。ドツグレツグ900は第1の端部91
0と第2の端部950とを持つている。本発明の良好な
実施例において、ドツグレツグ900を作図するのに3
つのステツプに分けられている。第1のステツプにおい
て、第1の垂直ライン920が作図される。第2のステ
ツプにおいて、水平ライン930が作図され、第3のス
テツプにおいて垂直ライン940が作図される。
【0059】図14は本発明に従つたライン交差アルゴ
リズムを処理するための流れ図である。最初のステツプ
1000において、構成表示メモリ空間90の中で構成
された構成表示データが検査され、そして、ステツプ1
010において、構成レベル・テーブル1100と呼ば
れる表が作成される。レベル・テーブルの代表例が図1
5に示されている。レベル・テーブル1100は、既に
説明した処理テーブル80の一部である。レベル・テー
ブル1100は、ドツグレツグ900を組み合わせる表
示オブジエクトの名称1110と、水平ライン930の
最左端のX座標1120と、水平ライン930の最右端
のX座標1130と、その他の情報とを含んでいる。更
に、レベル・テーブル1100は、水平ライン930が
現われる行1140を含んでいる。この行は水平ライン
930の実質的なY座標である。
【0060】レベル・テーブル1100と図16の構成
表示図とを比較することはこれらの概念を理解する助け
となる。図16を参照すると、制御装置CU1から出発
するドツグレツグ1210は、そのドツグレツグの最左
端のX座標値として文字Aと、そのドツグレツグの最右
端のX座標値として文字Bとを持つている。制御装置U
C2から出発するドツグレツグ1220は、そのドツグ
レツグの最左端のX座標値として文字Eと、そのドツグ
レツグの最右端のX座標値として文字Fとを持つてい
る。制御装置CU3から出発するドツグレツグ1230
は、そのドツグレツグの最左端のX座標値として文字C
と、そのドツグレツグの最右端のX座標値として文字D
を持つている。このデータはレベル・テーブル1100
の縦列の欄1120及び1230に示されている。
【0061】各ドツグレツグ1210、1220、12
30の水平ラインの各々は図16に示されている行1、
行2、または行3のうちの1つの行の中に置くことがで
きる。ステツプ1020において、水平ライン930相
互の間で重なり合いを生じることなく、行を満たす最適
処理が試みられる。図16から判るように、この試み
は、ドツグレツグ1210及び1230の両方の水平ラ
インが重なり合うことなく行1中に置かれていることに
よつて成功裡に達成されていることが判る。行1の中に
ドツグレツグ1220の水平ライン930を置くこと
は、ドツグレツグ1210の水平ライン930と重なり
合うので、ドツグレツグ1220の水平ライン930を
行1の中に置くことはできなかつた。従つて、ドツグレ
ツグ1220の水平ライン930は行2の中に置かれて
いる。ドツグレツグの水平ライン930が置かれる行の
数は、レベル・テーブル1100の縦列の欄1140の
中に示されている。
【0062】行の中に最適な配置を行なうステツプ10
20は、他の水平ライン930と重なり合うことによる
競合が存在するか否かをチエツクするために、レベル・
テーブルの各エントリを通じて漸進させ、最左端のX座
標1120及び最右端のX座標1130をチエツクする
ことにより遂行される。若しその水平ライン930が既
に使用されている行のいずれの行にも置くことができな
いならば、その水平ラインは、使用可能な次の行に置か
れる。これらの行は図16に示されているように上部の
行から下部の行の順序で割り当てられる。
【0063】水平ライン930を構成図中の行に割り当
てた後、垂直ライン920、940と競合するラインが
あるか否かのチエツクが行なわれる。図17には垂直ラ
インの競合が示されている。構成表示1310は、13
15において重なり合つた垂直ラインを持つている。こ
の競合は、レベル・テーブル1100の中の水平ライン
930の行数を順列演算することによつて解決される。
従つて、例えば、行1中の水平ライン930は行2に移
動され、行2の中の水平ライン930は行3に移動され
るなど、以下同様に移動される。総括的に言えば、nを
行の最大数として、行(n−1)中の水平ライン930
は行nに移動され、他方、行n中の水平ライン930は
行1に移動される。図17に示した構成表示図において
は、たつた2本の水平ライン(即ち、n=2)しかな
い。2つの水平ライン930を2つの行の間で交換する
ことによつて、1315における垂直ラインの競合は解
決することができ、これは、図17に示した構成表示1
320を参照すれば理解できるであろう。
【0064】垂直ライン920、940及び水平ライン
930間の競合が解決された後、表示オブジエクト間の
接続ラインを作成することができる(ステツプ104
0)。ここで説明している接続ラインの作図方法は、文
字表示の方法に基礎を置いている。当業者であれば、上
述の接続ラインの作図方法を他の方法に代替えすること
は極めて容易にできるのは明らかである。
【0065】ラインの作図は、最左端のX座標1120
及び最右端のX座標1130と、行1140とがストア
されているレベル・テーブル1100を参照することに
よつて行なわれる。レベル・テーブル1100中の第1
のエレメントは、構成表示中に作成されるべき第1のド
ツグレツグ1210の基礎として使用される。構成表示
中に最初から存在しているドツグレツグはないから、解
決されるべき将来の交差はないことは明らかである。然
しながら、幾つかのドツグレツグが構成表示図に描かれ
た後には、幾つかの垂直ライン920、940及び幾つ
かの水平ライン930が交差することは避けることがで
きない。構成表示の見易さを改善するために、ラインの
交差点は決定されなければならない。
【0066】基本的なラインの作図アルゴリズムは、ド
ツグレツグの水平ライン930に対して文字記号「−」
を用い、ドツグレツグの垂直ライン920、940に対
しては文字記号「|」を用いる。構成表示を構成する時
に、ドツグレツグの水平ライン930が先ず構成され
る。次に、垂直ライン920、940が構成される。こ
れは、垂直ライン920、940の1つによつて占めら
れている構成表示中の各位置に、垂直ライン文字記号
「|」を挿入することによつて行なわれる。垂直ライン
文字記号「|」は、その位置を以前から占領しているす
べての水平ライン文字記号「−」に置き換わる。これ
は、8Dに存在する水平ライン文字記号「−」が垂直ラ
イン文字記号「|」により置換されている図18を参照
すれば明らかである。
【0067】垂直ライン920、940の端部は他の水
平ラインに接続する可能性があるから、垂直ライン92
0、940の端部には特別の配慮を払わねばならない。
これは、描かれるべき文字記号の隣接位置を検査するこ
とによつて行なわれる。例えば、図19において、垂直
ライン1510の下端は座標値9Eにより与えられた位
置の水平ライン1520と交差する。座標位置9Eに隣
接する文字、即ち、座標位置9D、9F、8E及び10
Eにある文字記号、つまり接続文字記号と呼ばれる選択
された文字記号が検査される。図20は接続文字記号の
パターン・テーブル1600を示している。このパター
ン・テーブル1600はHCDモジユール42の一部で
ある。
【0068】最後に、検査されるべき座標位置の隣接位
置は、図21に示されているように、直接に近接する座
標位置には必ずしもあるとは限らないことには注意を払
う必要がある。座標位置9Eの左側の隣接位置は、隣接
したラインがあるため、6Eの位置である。このような
ことは、接続文字記号を発生する時に考慮する必要があ
る。
【0069】水平ライン930に対する接続文字記号を
決定する方法と同じようにして、垂直ライン920、9
40のための接続文字記号が決定される。これは、隣接
位置の文字記号及びテーブルからの接続文字記号を決定
することによつて同じように行なわれる。これは図22
に示されている。
【0070】ラインによつて占められている各座標位置
に対する文字記号が決定された後、ライン交差アルゴリ
ズムの処理動作はステツプ1050において終了する。
【0071】図23及び図24は、図6に示した流れ図
のステツプ360によつて生じる本発明の他の特徴を説
明するための図であつて、1枚の紙の上にプリントする
ためには余りにも多すぎる構成表示の例を示している。
図23及び図24において、5台の制御装置1910a
乃至1910fに接続された1台のプロセツサ1900
があり、転じて、これらの制御装置は、34台の装置1
920a乃至1920ff(図23及び図24中には3
2台しか示されていない)に接続されていることが示さ
れている。プロセツサ1900、制御装置1910a乃
至1910f、または装置1920a乃至1920ff
を表わす各ブロツクの中に、モデル・タイプ及びそのア
ドレスに関する情報が置かれている。例えば、制御装置
1910aはモデル・タイプ3274型の装置であり、
アドレス00C3を持つており、制御装置1910dも
また、モデル・タイプ3274型の装置であるけれども
アドレスは00C9である。同様に、装置1920a
は、アドレス0A80を持つモデル・タイプ3270型
の端末装置である。アドレス0A80を持つタイプ32
70型の端末装置を示すブロツクの中に記載されたカン
マの後に記載された数字007は、このアドレスを持つ
端末装置の数、即ち7台を示している。装置920t
は、アドレス0ACFを持つモデル・タイプ3745型
のテープ装置であり、1台のテープ装置である。装置1
920yのブロツクは、アドレス0B0Bを持つ32台
のモデル・タイプ3380型のDASDを表わしてい
る。このブロツクの中にストアされている情報は、図6
のステツプ310におけるIODF65からコピーされ
た処理テーブル50の中にストアされた情報から得られ
る。
【0072】また、図24において、複数のページにわ
たつて広がる構成表示の理解を助けるために、図6の流
れ図のステツプ370と関連して既に述べたオフ・ペー
ジ・コネクタ1930を使用することが示されている。
オフ・ページ・コネクタ1930は、新しいページ上の
装置1920q乃至1920ffに制御装置1910a
乃至1910fを接続するラインの開始点に付されてい
る。オフ・ページ・コネクタ1930は、新しいページ
中の装置1920q乃至1920ffが接続されている
制御装置1920a乃至1920fのアドレスを与え
る。
【0073】また、図23には、プロセツサ1900を
持つ制御装置1910a乃至1910fに接続されてい
るラインと関連された図6の流れ図のステツプ360に
おいて発生されたテキストが示されている。これらのテ
キストは、制御装置1910a乃至1910fが接続さ
れているプロセツサ1900のチヤネル番号を示してい
る。例えば、制御装置1910cは、プロセツサ190
0中のチヤネル番号70に接続されており、制御装置1
910eはプロセツサ1900中のチヤネル番号B3に
接続されている。
【0074】図25は構成図の他の例を示す図である。
2台のプロセツサ210a、210bと、8台の制御装
置2030a乃至2030hと、6台の装置2040a
乃至2040fとに加えて、この構成図は更に2つのス
イツチ2020a及び2020bを示している。ここに
示されているスイツチはそれらのモジユール・タイプ9
032により示されているESCON制御デイレクタで
ある。図25の構成表示を作成するためには、構成表示
を発生するために用いられる処理を変更することが必要
である。図7乃至図10の構成表示メモリ空間90は4
つのブロツクに論理的に分割される(図1のデータ処理
システム5に関連して説明された3ブロツク分割とは異
なつている)。図7に示した最上部のブロツク610と
中間のブロツク620との間の部分に、スイツチ202
0a、2020bを表わす図形的記号が置かれる。この
僅かな修正を除けば、既に説明した構成図中の図形的記
号の間の接続を作図するための処理は変更されない。
【0075】また、図25は本発明の他の実施例も示し
ている。プロセツサ2010aは符号Aが付され、プロ
セツサ2010bは符号Bが付されている。従つて、ス
イツチ2020a乃至2020b及びプロセツサ201
0a乃至2010bを有する制御装置2030a乃至2
030hを接続したラインに付された符号はプロセツサ
2010a乃至2010bのチヤネル番号により符号を
付されているばかりでなく、プロセツサを指定する文字
記号も付されている。従つて、図25の構成図を見る人
は、例えばモデル・タイプ3480型の制御装置203
0cがプロセツサBのチヤネル番号AC及びプロセツサ
Aのチヤネル番号ACに接続されていることを直ちに知
ることができる。
【0076】上述のすべての構成図において、単純な矩
形ブロツクが図形的表示記号として使用されている。然
しながら、表示オブジエクトの異なつたタイプに対して
他の図形的表示を使用することは当業者であれば容易に
選択できる事柄である。
【0077】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0078】(1)少なくとも1つのプロセツサと、前
記プロセツサに接続された少なくとも1つの装置と、シ
ステム構成を表示し得る出力手段とをを含み、前記プロ
セツサは、前記少なくとも1つの装置及び前記プロセツ
サの間の論理的接続を定義するための構成テーブルと、
前記論理的接続の表示を作成するための構成表示メモリ
空間とを有し、前記構成表示メモリ空間の内容が前記出
力手段に出力されることを特徴とするデータ処理システ
ム。 (2)複数個のプロセツサと、前記複数個のプロセツサ
間の論理的接続を定義するための第1の構成テーブルと
を含み、前記第1の構成テーブルは前記構成表示メモリ
空間の中の論理的接続の表示を作成するために使用され
ることを特徴とする(1)に記載のデータ処理システ
ム。 (3)前記複数個のプロセツサのうちの1つのプロセツ
サと、少なくとも1つの装置との間の論理的接続を定義
するための複数個の第2の構成テーブルを含むことを特
徴とする(2)に記載のデータ処理システム。 (4)前記プロセツサに接続された複数個の装置を含
み、前記複数個の装置及び前記プロセツサの間の論理的
接続は、前記第1及び第2の構成テーブルの両方または
いずれか一方において定義されていることを特徴とする
(3)に記載されたデータ処理システム。 (5)少なくとも1つの制御装置は前記プロセツサ及び
前記装置の間に接続されていることと、前記制御装置、
前記装置及び前記プロセツサの間の論理的接続は前記第
1及び第2の構成テーブルの両方またはいずれか一方に
おいて定義されていることとを特徴とする(3)または
(4)に記載されたデータ処理システム。 (6)前記第1又は第2の構成テーブルは、前記プロセ
ツサ及び前記装置の間の論理的接続のリストと、前記プ
ロセツサのリストを指定するポインタと、前記装置のリ
ストを指定するポインタとを含むことを特徴とする
(3)乃至(5)のいずれかに記載のデータ処理システ
ム。 (7)前記出力手段は表示装置、プリンタ、またはデー
タセツトであることを特徴とする(1)乃至(6)のい
ずれかに記載のデータ処理システム。 (8)プロセツサ及び該プロセツサに接続された装置を
含む複数個のエンテイテイで構成されたデータ処理シス
テムの構成を表示装置に表示するための方法において、
表示可能な情報を定義するステツプと、前記プロセツサ
の仮想メモリに構成表示メモリ空間を作成するステツプ
と、前記プロセツサ中にストアされた構成テーブルから
エンテイテイ間の論理的接続に関する構成データを読み
取るステツプと、前記エンテイテイのトポロジイを決定
するステツプと、共通のエンテイテイを表わすエントリ
を前記構成表示メモリ空間中にストアするステツプと、
前記読み取つた構成データから前記共通のエンテイテイ
間の接続データを取り出すステツプと、前記取り出され
た接続データを用いて、前記エンテイテイ間の接続を前
記構成表示メモリ空間中に作成するステツプと、前記構
成表示メモリ空間を用いて、前記データ処理システムの
構成データを表示装置に出力するステツプとを含むシス
テム構成の表示方法。 (9)前記構成表示メモリ空間中にエントリをストアす
るステツプは、前記構成表示メモリ空間の同じ領域中に
共通エンテイテイの同じグループのすべてのメンバをス
トアするステツプを含む(8)に記載のシステム構成の
表示方法。 (10)前記構成表示メモリ空間の中でエンテイテイ及
び接続のレイアウトを最適化するステツプを含む
(8)、または(9)に記載のシステム構成の表示方
法。 (11)接続の交差点を決定するステツプと、接続の交
差点の部分に特定の記号を置くステツプとを含む(8)
乃至(10)のいずれかに記載のシステム構成の表示方
法。 (12)前記エンテイテイ間の接続を構成表示メモリ空
間中に作成するステツプは、垂直及び水平接続を表わす
ラインの合致点を決定するステツプと、合致点を削除す
るステツプとを含む(8)乃至(11)のいずれかに記
載のシステム構成の表示方法。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればデ
ータ処理システムのハードウエア構成の図形的表示を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チヤネル・ベースのデータ処理システムの簡単
なブロツク図である。
【図2】チヤネル・ベースのデータ処理システムの他の
形式のブロツク図である。
【図3】データ処理システムのプロセツサの構成を示す
図である。
【図4】入力/出力定義付けフアイルの構成を示す図で
ある。
【図5】構成図を作成するために使用されるメモリ空間
の構成を示す図である。
【図6】構成図を作成する時に含まれるステツプを説明
するための流れ図である。
【図7】構成図を作成する時に含まれる段を説明するた
めの流れ図である。
【図8】構成図を作成する時に含まれる段を説明するた
めの流れ図である。
【図9】構成図を作成する時に含まれる段を説明するた
めの流れ図である。
【図10】構成図を作成する時に含まれる段を説明する
ための流れ図である。
【図11】構成図の表示オブジエクトを接続する時に使
用されるドツグレツグを示す図である。
【図12】ドツグレツグを有する構成図の代表的な例を
示す図である。
【図13】端部を持つドツグレツグを説明するための図
である。
【図14】ライン交差アルゴリズムを説明するための流
れ図である。
【図15】レベル・テーブルを示す図である。
【図16】構成図の行を説明するための図である。
【図17】構成図の中の垂直ライン間の競合の解決を説
明するための図である。
【図18】垂直ライン及び水平ラインの交差点におい
て、文字記号を置き換える処理を説明するための図であ
る。
【図19】隣接位置の決定に基づく文字記号の定義を説
明するための図である。
【図20】隣接位置の文字記号のパターン・テーブルを
示す図である。
【図21】隣接位置の決定に基づく文字記号のより複雑
な定義を説明するための図である。
【図22】隣接位置に従つて決定される他の文字記号に
よつて文字記号を置き換えた結果を示す図である。
【図23】本発明の他の特徴を説明するための他の代表
的な構成図を示す図である。
【図24】本発明の他の特徴を説明するための他の代表
的な構成図を示す図である。
【図25】本発明の他の特徴を説明するための他の代表
的な構成図を示す図である。
【符号の説明】
5 データ処理システム 10 メモリ 35 中央処理装置 40 プロセツサ 42 HCDモジユール 45 制御装置 50 装置(入/出力装置) 60、70 構成テーブル 65 IODFブロツク 68 直接アクセス・ストレージ装置(DASD) 70 IOCDS 75 IOCDSデータ・ブロツク 80 処理テーブル 90 構成表示メモリ空間 95 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウォルター・シュッペン ドイツ国 ジンデルフィンゲン、デー 71034、オッフェンバーゲル・ストラッセ 13 (72)発明者 ベルソールド・レッデマン ドイツ国 エシィリンゲン、デー73730、 ヘーベルリン・ストラッセ 24

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つのプロセツサと、 前記プロセツサに接続された少なくとも1つの装置と、 システム構成を表示し得る出力手段とをを含み、 前記プロセツサは、前記少なくとも1つの装置及び前記
    プロセツサの間の論理的接続を定義するための構成テー
    ブルと、 前記論理的接続の表示を作成するための構成表示メモリ
    空間とを有し、 前記構成表示メモリ空間の内容が前記出力手段に出力さ
    れることを特徴とするデータ処理システム。
  2. 【請求項2】複数個のプロセツサと、 前記複数個のプロセツサ間の論理的接続を定義するため
    の第1の構成テーブルとを含み、 前記第1の構成テーブルは前記構成表示メモリ空間の中
    の論理的接続の表示を作成するために使用されることを
    特徴とする請求項1に記載のデータ処理システム。
  3. 【請求項3】前記複数個のプロセツサのうちの1つのプ
    ロセツサと、少なくとも1つの装置との間の論理的接続
    を定義するための複数個の第2の構成テーブルを含むこ
    とを特徴とする請求項2に記載のデータ処理システム。
  4. 【請求項4】前記プロセツサに接続された複数個の装置
    を含み、 前記複数個の装置及び前記プロセツサの間の論理的接続
    は、前記第1及び第2の構成テーブルの両方またはいず
    れか一方において定義されていることを特徴とする請求
    項3に記載されたデータ処理システム。
  5. 【請求項5】少なくとも1つの制御装置は前記プロセツ
    サ及び前記装置の間に接続されていることと、 前記制御装置、前記装置及び前記プロセツサの間の論理
    的接続は前記第1及び第2の構成テーブルの両方または
    いずれか一方において定義されていることとを特徴とす
    る請求項3または請求項4に記載されたデータ処理シス
    テム。
  6. 【請求項6】前記第1又は第2の構成テーブルは、 前記プロセツサ及び前記装置の間の論理的接続のリスト
    と、 前記プロセツサのリストを指定するポインタと、 前記装置のリストを指定するポインタとを含むことを特
    徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のデー
    タ処理システム。
  7. 【請求項7】前記出力手段は表示装置、プリンタ、また
    はデータセツトであることを特徴とする請求項1乃至請
    求項6のいずれかに記載のデータ処理システム。
  8. 【請求項8】プロセツサ及び該プロセツサに接続された
    装置を含む複数個のエンテイテイで構成されたデータ処
    理システムの構成を表示装置に表示するための方法にお
    いて、 表示可能な情報を定義するステツプと、 前記プロセツサの仮想メモリに構成表示メモリ空間を作
    成するステツプと、 前記プロセツサ中にストアされた構成テーブルからエン
    テイテイ間の論理的接続に関する構成データを読み取る
    ステツプと、 前記エンテイテイのトポロジイを決定するステツプと、 共通のエンテイテイを表わすエントリを前記構成表示メ
    モリ空間中にストアするステツプと、 前記読み取つた構成データから前記共通のエンテイテイ
    間の接続データを取り出すステツプと、 前記取り出された接続データを用いて、前記エンテイテ
    イ間の接続を前記構成表示メモリ空間中に作成するステ
    ツプと、 前記構成表示メモリ空間を用いて、前記データ処理シス
    テムの構成データを表示装置に出力するステツプとを含
    むシステム構成の表示方法。
  9. 【請求項9】前記構成表示メモリ空間中にエントリをス
    トアするステツプは、 前記構成表示メモリ空間の同じ領域中に共通エンテイテ
    イの同じグループのすべてのメンバをストアするステツ
    プを含む請求項8に記載のシステム構成の表示方法。
  10. 【請求項10】前記構成表示メモリ空間の中でエンテイ
    テイ及び接続のレイアウトを最適化するステツプを含む
    請求項8、または請求項9に記載のシステム構成の表示
    方法。
  11. 【請求項11】接続の交差点を決定するステツプと、 接続の交差点の部分に特定の記号を置くステツプとを含
    む請求項8乃至請求項10のいずれかに記載のシステム
    構成の表示方法。
  12. 【請求項12】前記エンテイテイ間の接続を構成表示メ
    モリ空間中に作成するステツプは、 垂直及び水平接続を表わすラインの合致点を決定するス
    テツプと、 合致点を削除するステツプとを含む請求項8乃至請求項
    11のいずれかに記載のシステム構成の表示方法。
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