JPH07271604A - コンピュータ装置及びコンピュータシステム - Google Patents

コンピュータ装置及びコンピュータシステム

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JPH07271604A
JPH07271604A JP6061335A JP6133594A JPH07271604A JP H07271604 A JPH07271604 A JP H07271604A JP 6061335 A JP6061335 A JP 6061335A JP 6133594 A JP6133594 A JP 6133594A JP H07271604 A JPH07271604 A JP H07271604A
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JP
Japan
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execution program
memory
program
computer
microprocessor
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Application number
JP6061335A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takano
広志 高野
Koji Honda
孝司 本多
Kazuhiko Tanaka
和彦 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ装置の通常立ち上げにおいて外
部記憶装置を不用にすることにより価格低減及びメイン
テナンス向上を図ることを目的とする。 【構成】 コンピュータ装置内に実行プログラムを格納
したフラッシュメモリを備え、前記フラッシュメモリよ
りコンピュータ装置の立ち上げを行う。又、実行プログ
ラム変更時には外部記憶装置から実行プログラムを格納
できる手段を用いて前記実行プログラムの更新を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ装置及び
コンピュ−タシステムに係わり、特にその簡単化を図っ
たものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセサを用いた従来の装置で
実行プログラムの格納の仕方としては、例えば、図8に
あるように外部にフレキシブルディスク装置またはハー
ドディスク装置等の外部記憶装置を配置し、その中に実
行プログラムを格納したものがある。図8において、1
はマイクロプロセサ、2はこのマイクロプロセサ1にア
クセスされて実行されるロードプログラムが格納された
ROM、3はこのロードプログラムの実行により格納さ
れ、かつ実行プログラムを記憶するRAM、4はこのR
AM3へ実行プログラムを転送する外部記憶装置用入出
力部、5はこの外部記憶装置用入出力部4を経由してR
AM3へ転送される実行プログラムを記憶するフレキシ
ブルディスク装置またはハードディスク装置等の外部記
憶装置であり、6は実行プログラムが更新された場合、
前記更新された新しい実行プログラムをRAM3に格納
するための新しいロードプログラムが内蔵されたROM
で、ROM2との交換を必要とするものである。次に実
行プログラムをRAM3に読み込ませる立ち上げ動作時
について説明を行う。まずマイクロプロセサ1のリセッ
トが解除された後、ROM2内に格納されているローダ
プログラムをアクセスし、しかる後このローダプログラ
ムを実行する。この実行により、外部記憶装置5内に記
憶された実行プログラムは外部入出力部4を経由してR
AM3に格納される。外部記憶装置5内の実行プログラ
ムをRAM3に格納し終えると、マイクロプロセサ1は
RAM3内の実行プログラムの先頭番地にジャンプする
事により立ち上げ動作は終了し、実行プログラムを使っ
て動作するコンピュータ動作に移行する。以上は、実行
プログラムを外部記憶装置に記憶させローダプログラム
を装置内部のROMに記憶させる構成の従来例である
が、このような従来例以外にも、例えば特開平2ー23
8543号公報に示される如く、実行プログラム及びロ
ーダプログラム双方を外部記憶装置に記憶させる構成の
従来例もある。図9は特開平2ー238543号公報に
記載されたコンピュータ装置の抜粋である。図9におい
て、1及び3は上記従来装置と同一のものであり、その
説明を省略する。図において7は複数並列に設けられた
サブシステムで、このサブシステム7はマイクロプロセ
サ1、RAM3、アドレスデコーダ8、フリップフロッ
プ回路9、第1のANDゲート10、第2のANDゲー
ト11、ORゲート12、外部入出力部13を主な構成
としている。また200、201はそれぞれマイクロプ
ロセサ1より接続されているアドレスバス及びデータバ
スである。図9における従来例のアドレスバス200は
24ビット構成となっており、マイクロプロセサ1は
(000000)h〜(FFFFFF)h番地のアドレ
ス空間がアクセス可能となる。14は外部記憶装置、1
5は外部記憶装置14内のメモリ、16はサブシステム
7内のバスの競合を行うバス競合回路、17はサブシス
テム7に対しリセット制御を行うリセット制御回路であ
り、100はリセット制御回路17より出力されるリセ
ット信号、101、102はそれぞれアドレスデコーダ
8より出力され、101は使用メモリを選択するメモリ
セレクト信号、102は外部メモリの選択を行う外部メ
モリセレクト信号である。又図10は図9におけるブロ
ック構成図であり、図11は図10におけるアドレスデ
コーダ14付近の動作説明図である。
【0003】次にこの図9に示された装置の実行プログ
ラムを読み込むときの立ち上げ動作について説明する。
まず外部記憶装置14内のリセット制御回路17よりリ
セット信号100が出力されると、サブシステム7内の
マイクロプロセサ1は初期状態にリセットされる。これ
によりマイクロプロセサ1内のプログラムカウンタは
(000000)h番地となる。リセット信号100が
オフとなると同時に、マイクロプロセサ1は動作を開始
し、マイクロプロセサ1はメモリ15内の(00000
0)h番地の命令を読むためアドレスバス200に(0
00000)h番地を出力する。尚、このときアドレス
デコーダ8はアドレスバス200の上位アドレスが
(0)hのときはメモリセレクト信号101を出力し、
(E)hのときは外部メモリセレクト信号102を出力
するようなポート構成となっている。上記の動作により
アドレスデコーダ8はメモリセレクト信号101を発生
させる。このとき、フリップフロップ9は前述のリセッ
ト信号100によりリセットされているため、アドレス
デコーダ8からのメモリセレクト信号101はフリップ
フロップ9からの第2のANDゲート11より出力さ
れ、外部記憶装置14内のメモリ15をアクセスするよ
うにバス競合回路16へ出力される。バス競合回路16
では、2つあるサブシステムのそれぞれから出力される
メモリセレクト信号101を調停し、アクセスを許可す
るほうに対してバス応答信号103を返す。このバス応
答信号103により外部入出力部13がゲートを開き、
メモリ15内の(000000)h番地に格納されてい
るプログラムをマイクロプロセサ1がアクセスを行う。
メモリ9内の(000000)h番地には、ローダプロ
グラムの先頭の(E00000)hにジャンプするよう
なプログラム命令が書かれている。そこで前記プログラ
ム命令を読み込んだマイクロプロセサ1は、アドレスが
(E00000)h番地となり、アドレスデコーダ8に
入力される上位アドレスが(E)hとなる。(E)hを
読み込んだアドレスデコーダ8からは、外部メモリセレ
クト信号102が出力される。それによりフリップフロ
ップ9がセットされ、第1のANDゲート10に出力さ
れるため、RAM3をアクセスできるようになる。また
上記動作によりマイクロプロセサ1は(E00000)
h番地から格納されているローダプログラムが動作しメ
モリ15内の所定番地に格納されている実行プログラム
をRAM3内に格納する。RAM3内に実行プログラム
を格納し終えると、マイクロプロセサ1はRAM3内の
実行プログラムの先頭番地にジャンプする事により立ち
上げ動作を終了し、実行プログラムが動作するプログラ
ム動作に移行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにコンピュ
ータ装置を動作させるためには必ずローダプログラムに
よって実行プログラムをRAM3内に読み込む立ち上げ
動作が必要であり、図8および図9の従来例ではコンピ
ュータの立ち上げに実行プログラムを記憶する外部記憶
装置は不可欠であった。そのためコンピュータ装置に常
時外部記憶装置を接続させておく必要があるため、装置
全体の小型化を図ることが難しかった。またコンピュー
タ装置が使用するマイクロプロセサの動作クロックより
遅い動作クロックでないと動作できない外部記憶装置は
従来のままでは使用できないため、使用可能な外部記憶
装置が限られてしまっていた。さらにコンピュータ装置
が使用する外部記憶装置の容量が、マイクロプロセサが
アクセス可能なアドレス空間より大きいときは、従来の
ままでは使用できないため、それがアクセス可能なアド
レス空間の大きいマイクロプロセサを使用しなければな
らない等、使用可能な外部記憶装置が限られてしまう、
或はコストが高くなってしまう等の問題があった。
【0005】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、実行プログラムを一度読み込ん
だ後は外部記憶装置を要することなく何度でもコンピュ
ータ装置の立ち上げが行えるコンピュータ装置を得るこ
とを目的とする。又、この発明の別の発明は、実行プロ
グラムの更新等、最初に実行プログラムを読み込む場合
であっても、その読み込みが簡単に行え、しかもその読
み込みのための装置が小型化されたコンピュータ装置を
得ることを目的とする。この発明の更に別な発明は、実
行プログラムの記憶された記憶装置がコンピュータ装置
内部のマイクロプロセサ動作クロックより遅く、そのま
まではアクセスできない場合であっても、そのアクセス
が簡単に行えるコンピュータ装置を得ることを目的とす
る。この発明のまた更に別な発明は、マイクロプロセサ
がアクセス可能なアドレス空間以上の容量を有する、実
行プログラムの記憶された記憶装置であっても使用可能
なコンピュータ装置を得ることを目的とする。そしてま
たこの発明の別の発明は、複数のコンピュータ装置で構
成されるコンピュータシステムにおいて、前記複数のコ
ンピュータ装置の中の1台にコンピュータ装置内の実行
プログラムを更新するために、前記実行プログラムを有
する記憶装置とアクセスできれば、その他のコンピュー
タ装置内の実行プログラムの更新が可能となるコンピュ
ータシステムを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるコンピュ
ータ装置においては、外箱と、この外箱の内部に設けら
れた実行プログラム記憶用の不揮発性メモリと、この実
行プログラムにより立ち上がる上記外箱内部に設けられ
た制御装置と、この制御装置立ち上げ時、上記メモリよ
り実行プログラムを読みだし、上記制御装置を立ち上げ
る制御装置立ち上げ手段を備えたものである。また、上
記不揮発性メモリは書換可能であって実行プログラム更
新時、実行プログラムを外部より取り入れ、この書換可
能な不揮発性メモリに記憶させる実行プログラム転送手
段を備えたものである。さらに、上記実行プログラム転
送手段で使用する外部メモリの動作クロックが、上記制
御装置の動作クロックより遅い場合、前記制御装置の動
作クロックを遅くし、前記外部メモリの動作クロックと
一致させる同期手段を備えたものである。さらにまた、
上記外部メモリの有するアドレス空間が上記制御装置の
アクセス可能なアドレス空間より大きいとき、前記制御
装置が前記外部メモリのアドレス空間を分割し、アクセ
ス可能とさせるアドレス分割手段を備えたものである。
さらに、外箱と、この外箱の内部に設けられた実行プロ
グラム記憶用の書き換え可能な不揮発性メモリ、この実
行プログラムにより立ち上がる上記外箱内部に設けられ
た制御装置、及びこの制御装置立ち上げ時、上記メモリ
より実行プログラムを読みだし、上記制御装置を立ち上
げる制御装置立ち上げ手段をを有する第1のコンピュー
タ装置と、実行プログラムが記憶された装置を有する第
2のコンピュータ装置と、これら第1と第2のコンピュ
ータ装置とを互いにアクセス可能に接続する2ポートR
AMと、この2ポートRAMを介して上記第2のコンピ
ュータ装置から第1のコンピュータ装置へ実行プログラ
ムを転送する装置間プログラム転送手段とを備えたもの
である。
【0007】
【作用】本発明に係わるコンピュータ装置においては、
外箱と、この外箱の内部に設けられた実行プログラム記
憶用の不揮発性メモリと、この実行プログラムにより立
ち上がる上記外箱内部に設けられた制御装置と、この制
御装置立ち上げ時、上記メモリより実行プログラムを読
みだし、上記制御装置を立ち上げる制御装置立ち上げ手
段を備えたことにより,外部記憶装置が接続されていな
くても実行プログラムを読み出し、制御装置を立ち上げ
ることができる。また、上記不揮発性メモリは書換可能
であって実行プログラム更新時、実行プログラムを外部
より取り入れ、この書換可能な不揮発性メモリに記憶さ
せる実行プログラム転送手段を備えることにより,ロー
ダプログラムと実行プログラムを格納した外部記憶装置
を接続することにより実行プログラムが更新可能とな
る。さらに、上記実行プログラム転送手段で使用する外
部メモリの動作クロックが、上記制御装置の動作クロッ
クより遅い場合、前記制御装置の動作クロックを遅く
し、前記外部メモリの動作クロックと一致させる同期手
段を備えることにより、制御装置の動作速度に左右され
ずに外部記憶装置の選択が行える。さらにまた、上記外
部メモリの有するアドレス空間が上記制御装置のアクセ
ス可能なアドレス空間より大きいとき、前記制御装置が
前記外部メモリのアドレス空間を分割し、アクセス可能
とさせるアドレス分割手段を備えることにより、制御装
置のアクセス可能なアドレス空間に左右されずに外部記
憶装置の選択が行える。さらに、第1と第2のコンピュ
ータ装置を2ポートRAMにより接続するとともに装置
間実行プログラム転送手段を備えることにより、第2の
コンピュータ装置から第1のコンピュータ装置への実行
プログラムのダウンロードが可能となる。
【0008】
【実施例】
実施例1.図1は実施例1に該当するコンピュータ装置
を示すブロック図である。図1において、1、8、1
7、100、200および201は上記従来装置と同一
のものであり、その説明を省略する。図において18は
実行プログラムが格納される書替可能な不揮発性メモリ
(以後フラッシュメモリと称す)、19はマイクロプロ
セサ1によってプログラム実行時にワークエリアとして
使用されるワークRAM、20はマイクロプロセサ1よ
りアクセスされ、新しい実行プログラムをフラッシュメ
モリ18に格納するためのロードプログラムが内蔵され
ているメモリカード、104、105及び106はそれ
ぞれアドレスデコーダ8より出力されるフラッシュメモ
リセレクト信号、ワークRAMセレクト信号及びメモリ
カードセレクト信号であり、107はメモリカード20
の実装の有無をマイクロプロセサ1に示すメモリカード
有無信号である。
【0009】図2は図1においてマイクロプロセサ1に
配置されるメモリマップである。図2においてマイクロ
プロセサ1がアクセス可能なアドレス空間は(0000
00)h〜(02FFFF)h番地であり、左側の数値
が配置されたアドレスを示す。又図2においてAd2は
フラッシュメモリが配置されるフラッシュメモリエリア
であり、Ad1はフラッシュメモリエリアAd2内に設
定された各メモリへの飛び先がプログラムにより書かれ
ているジャンプテーブルエリアであり、Ad3,Ad
4,Ad5はそれぞれメモリカード、ワークRAM、I
Oポートが配置されたエリアを示すメモリカードエリ
ア、ワークRAMエリア、IOポートエリアである。ま
たAd6はメモリの配置がされていない未使用エリアで
ある。
【0010】次に図1及び図2を用いて実施例1の動作
説明を行う。図1において、リセット制御回路17から
マイクロプロセサ1へリセット信号100が出力される
とマイクロプロセサ1は初期状態にリセットされる。こ
れによりマイクロプロセサ1内のプログラムカウンタは
(000000)h番地となる。リセット信号100が
オフとなると同時に、マイクロプロセサ1は動作を開始
し、マイクロプロセサ1は(000000)h番地の命
令を読むためアドレスバス201に(000000)h
番地を出力する。(000000)h番地はフラッシュ
メモリエリアAd2内におけるメモリの飛び先を判断す
るジャンプテーブルエリアAd1である。
【0011】このエリアの中に記憶されたプログラム
は、メモリカード20が実装の時にはHレベル、非実装
の時にはLレベルの信号が出力されるメモリカード有無
信号107をマイクロプロセサ1がポート信号として入
力することにより、メモリカード20が実装時はメモリ
カードエリアAd3内のロードプログラムが格納されて
いる先頭アドレス、非実装時にはフラッシュメモリエリ
アAd2内の実行プログラムの先頭アドレスにジャンプ
させるようなプログラムであり、マイクロプロセサ1か
らアドレス信号が出力され、この出力によりジャンプテ
ーブルエリアAd1のプログラムが動作する。メモリカ
ード16が実装されている場合、上記のような動作でメ
モリカード16内のロードプログラムの先頭アドレスに
ジャンプする。
【0012】次に従来の立ち上げ動作と同様にローダプ
ログラムがメモリカード20内に格納されている実行プ
ログラムを読みだし、フラッシュメモリ18に格納す
る。上記のような動作で、実行プログラムをフラッシュ
メモリ18内に格納し終えると、再びローダプログラム
の命令によりマイクロプロセサ1のプログラムカウンタ
がフラッシュメモリ18内の実行プログラムの先頭アド
レスにセットされ、これによりフラッシュメモリ18内
の実行プログラムの先頭アドレスにジャンプする。これ
により立ち上げ動作の準備が終了し、フラッシュメモリ
18内の実行プログラムが動作するコンピュータ動作に
移行する。
【0013】また、メモリカード20が実装されていな
いと、ローダプログラムを動作させることなく直接フラ
ッシュメモリ18内の実行プログラムの先頭番地にジャ
ンプすることにより、フラッシュメモリ18がアクセス
されるため、その時点でフラッシュメモリ18内に格納
されている実行プログラムによりコンピュータ動作に移
行する。これにより実行プログラムを一度読み込んだ後
は外部記憶装置を要することなく、何度でもコンピュー
タの立ち上げを行うことが可能となる。更に図1におい
てはメモリカードを使用したことにより最初に実行プロ
グラムを読み込む場合であっても、その読み込みが簡単
に行え、しかもその読み込みのための装置が小型化され
る。又図1においてはメモリカードを使用したが、代わ
りにコンピュータ装置に外部記憶装置接続口を設け、フ
レキシブルディスク装置及びハードディスク装置等の新
しい実行プログラムが記憶された外部記憶装置を新しい
実行プログラム格納時のみ使用しても、通常時において
はコンピュータ装置本体の小型化を図ることができるの
は言うまでもない。
【0014】また図1の中で、リセット解除時点でメモ
リカード16が実装されていると、マイクロプロセサ1
はメモリカード20内をアクセスするが、一般的にメモ
リカードは大容量である反面アクセス速度が遅いという
傾向がある。このような場合には、図3にあるようにア
ドレスデコーダ8においてメモリカードセレクト信号1
06が出力されたときに、その信号をウエイト制御回路
21に渡し、マイクロプロセサ1に対してウエイト信号
108をかけることにより、メモリカード20をアクセ
スしている間においてのみマイクロプロセサ1の動作ク
ロックをメモリカード20が動作可能な動作クロックに
落とすことにより立ち上げ動作を行う。立ち上げ動作終
了後、メモリカード20へのアクセスが終了した時点で
ウエイト信号108の出力を停止し、通常の動作クロッ
クにおいて動作するようになる。以上のように同期を図
りながらメモリカード20をアクセスするような構成に
より、アクセス速度が遅いメモリカード20に対しても
アクセスが可能になる。尚、アクセス速度が十分に速い
場合にはウエイト制御回路21を設ける必要はなく、図
1のようにすれば良い。また上記ウエイト制御回路が出
力するウエイト信号の出力速度を可変にすれば、アクセ
ス速度が違う多種類の外部記憶装置にも対応可能とな
る。
【0015】実施例2.実施例2は実施例1においてメ
モリカード容量が大容量であり、マイクロプロセサ1の
アクセス可能なアドレスよりも大きくなった場合におい
ての実施例である。図4はメモリカード20に与えるア
ドレス情報をバンク切り換え方式にした場合においての
マイクロプロセサ1とメモリカード20間のバスの構成
を示すものである。図4において22はデータラッチで
あり、このデータラッチ22に対してデータバス201
の内容がメモリカード20の上位アドレスかデータかの
判別を行い、上位アドレスのみアドレス上位バス202
に出力する。109はマイクロプロセサ1より出力され
るIOポート出力信号であり、この信号によりデータラ
ッチ22を動作させる。
【0016】図1において、メモリカード16のアドレ
ス空間が、マイクロプロセサ1がアクセス可能なアドレ
ス空間以上のメモリ容量を有している場合、メモリカー
ド16のアドレス線は単純にマイクロプロセサ1のアド
レスバスには接続されなくなる。従ってこの場合は、図
4のデータラッチ22に保持された情報にてメモリカー
ド20内のアドレス上位のビットを供給することにより
上位アドレスを補充し、実施例1の動作を行わせる。こ
れにより、メモリカード20内のアドレス空間とマイク
ロプロセサ1のアドレス空間との関係を柔軟に処理でき
るようになる。
【0017】実施例3.図5は、以上説明したメモリカ
ード16から実行プログラムをロードする方法を、複数
のコンピュータ装置を有するコンピュータシステムに拡
張し、適用する場合の実施例である。図5において、2
3は実施例1または2のコンピュータ装置に相当し、他
のコンピュータ装置にロードを行うための主なる機能を
有する主制御部であり、マイクロプロセサ30、フラッ
シュメモリ31、ワークRAM32、メモリカード3
3、アドレスデコーダ34、主制御部リセット制御回路
35、アドレスバス210、データバス211はそれぞ
れ図1のマイクロプロセサ1、フラッシュメモリ18、
ワークRAM19、メモリカード20、アドレスデコー
ダ8、リセット制御回路35、アドレスバス200、デ
ータバス201に相当する。
【0018】24は実施例1または2のコンピュータ装
置に相当し、主制御部23内のメモリカード33内の実
行プログラムを取り入れることにより実行プログラムの
更新を行う従属制御部であり、マイクロプロセサ40、
フラッシュメモリ41、ワークRAM42、アドレスデ
コーダ44、アドレスバス220、データバス221は
それぞれ図1のマイクロプロセサ1、フラッシュメモリ
18、ワークRAM19、アドレスデコーダ8、アドレ
スバス200、データバス201に相当する。38は主
制御部23と従属制御部24との間のデータのやりとり
を行う2ポートRAMであり、45はマイクロプロセサ
30に対しては2ポートRAM38に従属制御部24が
フラッシュメモリ41内に格納する実行プログラムをロ
ードするロードプログラムを書き込ませるためのダウン
ロード信号110を送出し、マイクロプロセサ40に対
してはリセット信号111を送出する従属制御部リセッ
ト制御回路である。又112、113はマイクロプロセ
サ30とマイクロプロセサ40との間においてそれぞれ
ダウンロードの指示/応答のやりとりをおこなうダウン
ロード指示信号およびダウンロード応答信号である。
【0019】また図6は、2ポートRAM38の内部の
メモリマップであり、381は主制御部23がローダプ
ログラムを書き込み、従属制御部24が前記ローダプロ
グラムをポート制御を必要としないでアクセスできるプ
ログラムエリアであり、382は主制御部23と従属制
御部24との間でデータのやりとりをおこなうときに使
用し、かつポート制御を必要とするデータエリアであ
り、383は主制御部23がデータエリア382に対し
書き込み権を獲得し従属制御部24にデータを出力する
ための制御を行う主制御部側コマンドポートであり、3
84は従属制御部24がデータエリア382に対し書き
込み権を獲得し主制御部23にデータを出力するための
制御を行う従属制御部側コマンドポートであり、385
は従属制御部側コマンドポート384を主制御部23が
読み込み可能にした主制御部側ステータスポートであ
り、386は主制御部側コマンドポート383を従属制
御部23が読み込み可能にした従属制御部側ステータス
ポートである。
【0020】主制御部23において、メモリカード33
に格納されている実行プログラムが主制御部23用の実
行プログラムのときには、前記主制御部23用の実行プ
ログラムをフラッシュメモリ31に格納できる構成のも
のであり、その動作は実施例1と同様である。次に主制
御部23内のメモリカード33に格納されている実行プ
ログラムが従属制御部24用の実行プログラムであり、
前記実行プログラムを従属制御部24内のフラッシュメ
モリ41に格納する動作(以下ダウンロードと略)を以
下に示す。ダウンロードを行うためにあらかじめメモリ
カード33には、フラッシュメモリ41に格納する実行
プログラムと、前記実行プログラムをフラッシュメモリ
41に格納するためのロードプログラムを入力してお
く。次に主制御部23内の従属制御部リセット制御回路
45に対し、ダウンロードの為のリセット(以下ダウン
ロードリセットと略)をかけることにより、従属制御部
リセット制御回路45はマイクロプロセサ30にはダウ
ンロード信号110、マイクロプロセサ40にはリセッ
ト信号111を出力する。ダウンロード信号110を入
力したマイクロプロセサ30はコンピュータ動作状態か
ら従属制御部24に対してダウンロードを行うダウンロ
ード動作状態となり、メモリカード33内に格納してあ
るフラッシュメモリ41に実行プログラムを格納するた
めのローダプログラムを2ポートRAM38内のプログ
ラムエリア381に書き込み、同時にマイクロプロセサ
40に対してダウンロード指示信号112を送出する。
【0021】また、従属制御部リセット制御回路45か
らリセット信号111を入力したマイクロプロセサ40
は実施例1と同様に初期状態にリセットされる。これに
よりマイクロプロセサ1内のプログラムカウンタは(0
00000)h番地となる。リセット信号111がオフ
となると同時に、マイクロプロセサ1は動作を開始し、
マイクロプロセサ1は(000000)h番地の命令を
読むためアドレスバス220に(000000)h番地
を出力する。(000000)h番地は実施例1と同様
にメモリの飛び先を判断するジャンプテーブルエリアと
なっている。このエリアの中に記憶されたプログラム
は、実施例1と同様な形態となっており、ダウンロード
指示信号112をマイクロプロセサ40内にポート信号
として入力し、前記入力した信号によりアドレスのジャ
ンプ先を判断するようになっており、ダウンロード指示
信号112が出力されているときは2ポートRAM38
内のロードプログラムが格納されている先頭アドレス、
ダウンロード指示信号112が出力されていないときに
はフラッシュメモリ41内の実行プログラムの先頭アド
レスにジャンプさせるようになっている。ダウンロード
指示信号114が出力されているときは、上記のような
動作で2ポートRAM38内のロードプログラムの先頭
アドレスにジャンプする。
【0022】これによりマイクロプロセサ40はプログ
ラムエリア381内のロードプログラムの動作により、
2ポートRAM38内のデータエリア382を使用し、
ポート制御を行いながらメモリカード33内に内蔵され
ている従属制御部24用の実行プログラムをフラッシュ
メモリ41に格納する。上記フラッシュメモリ41に対
する実行プログラムの格納動作が終了した時点におい
て、再びローダプログラムの命令によりマイクロプロセ
サ40のプログラムカウンタがフラッシュメモリ41内
の実行プログラムの先頭アドレスにセットされ、これに
より従属制御部24の立ち上げ動作が終了し、フラッシ
ュメモリ41内の実行プログラムが動作するコンピュー
タ動作に移行する。それと同時にローダプログラムの命
令により、マイクロプロセサ40からダウンロード応答
信号113が出力されることにより、主制御部23に対
しダウンロード動作の終了応答を行い、これにより主制
御部23はダウンロード動作状態からコンピュータ動作
状態に戻る。
【0023】主制御部23から従属制御部24へのダウ
ンロードを必要としないときは、従属制御部リセット制
御回路45からマイクロプロセサ30へ前述のダウンロ
ード信号110の出力をせず、マイクロプロセサ40へ
リセット信号111のみを出力させる。これにより実施
例1と同様の動作で直接フラッシュメモリ41内の実行
プログラムの先頭番地にジャンプすることにより、フラ
ッシュメモリ18がアクセスされるため、その時点でフ
ラッシュメモリ41内に格納されている実行プログラム
によりコンピュータ動作に移行する。以上の動作により
複数のコンピュータ装置を有するコンピュータシステム
において、コンピュータ装置間のダウンロードが可能と
なる。
【0024】実施例4.図7は、実施例3のダウンロー
ドが可能なコンピュータ装置の構成を、通信装置として
使用した場合の実施例である。図7において50は通信
回線を通して他の通信装置と通信を行う通信装置50、
51は通信装置を制御するシステム制御部、52はシス
テム制御部51からの制御を受けて通信の制御を行う通
信制御部、53は通信制御部52に対して通信回線から
の通信データの入出力の管理を行うデータ入出力部であ
り、それぞれマイクロプロセサ回路として回路基板上に
構成され、通信装置50に装着され、システム制御部5
1と通信制御部52及びシステム制御部51とデータ入
出力部53は2ポートRAMを介してそれぞれデータ入
出力可能である。又54は通信装置50と他通信装置を
結ぶ通信回線である。
【0025】図7において、システム制御部51は通常
のコンピュータ動作時には通信制御部52に対して通信
制御を行い、通信制御部52はデータ入出力部53を使
用して所定のプロトコルに従った送信及び受信制御を行
う。またシステム制御部51は図5における主制御部2
3と同等な機能を持ち、通信制御部52及びデータ入出
力部53は図5における従属制御部24と同等の機能を
持つ。そして実行プログラムのダウンロードにおけるリ
セット解除後の動作は、実施例3で述べたコンピュータ
装置と同様である。以上のような構成にすれば通信装置
において実行プログラムの更新を行うときに、システム
制御部51のマイクロプロセサ基板にメモリカードを装
着し、他のマイクロプロセサ基板と2ポートRAMを介
してデータの入出力が可能なようにしておけば、マイク
ロプロセサ毎にメモリカードを装着する必要がなくなる
ため、コスト低減がはかれる。更にメモリカードを装着
した基板においてメモリカードの装着が通信装置50に
使用される蓋の開け閉めをしないで済むような構成にす
ればメインテナンスの向上を図ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係わるコン
ピュータ装置においては、外箱と、この外箱の内部に設
けられた実行プログラム記憶用の不揮発性メモリと、こ
の実行プログラムにより立ち上がる上記外箱内部に設け
られた制御装置と、この制御装置立ち上げ時、上記メモ
リより実行プログラムを読みだし、上記制御装置を立ち
上げる制御装置立ち上げ手段によってコンピュータ装置
が立上るような構成を備えることにより,外部記憶装置
が接続されていなくてもコンピュータ装置の動作が実行
プログラムが動作するコンピュータ動作に移行すること
ができるようになる。
【0027】また、上記不揮発性メモリは書換可能であ
って実行プログラム更新時、実行プログラムを外部より
取り入れ、この書換可能な不揮発性メモリに記憶させる
実行プログラム転送手段を備えることにより、ローダプ
ログラムと実行プログラムを格納した外部記憶装置を接
続することにより実行プログラムが更新可能となる。
【0028】さらに、上記実行プログラム転送手段で使
用する外部メモリの動作クロックが、上記制御装置の動
作クロックより遅い場合、前記制御装置の動作クロック
を遅くし、前記外部メモリの動作クロックと一致させる
同期手段を備えることにより、制御装置の動作速度に左
右されずに外部記憶装置の選択が行えるようなコンピュ
ータ装置を得ることが可能となる。
【0029】さらにまた、上記外部メモリの有するアド
レス空間が上記制御装置のアクセス可能なアドレス空間
より大きいとき、前記制御装置が前記外部メモリのアド
レス空間を分割し、アクセス可能とさせるアドレス分割
手段を備えることにより,制御装置のアクセス可能なア
ドレス空間に左右されずに外部記憶装置の選択が行える
ようなコンピュータ装置を得ることが可能となる。
【0030】さらに、外箱と、この外箱の内部に設けら
れた実行プログラム記憶用の書き換え可能な不揮発性メ
モリ、この実行プログラムにより立ち上がる上記外箱内
部に設けられた制御装置、及びこの制御装置立ち上げ
時、上記メモリより実行プログラムを読みだし、上記制
御装置を立ち上げる制御装置立ち上げ手段をを有する第
1のコンピュータ装置と、実行プログラムが記憶された
装置を有する第2のコンピュータ装置と、これら第1と
第2のコンピュータ装置とを互いにアクセス可能に接続
する2ポートRAMと、この2ポートRAMを介して上
記第2のコンピュータ装置から第1のコンピュータ装置
へ実行プログラムを転送する装置間プログラム転送手段
とを備えることにより、他のコンピュータ装置が有する
外部記憶装置からの実行プログラムのダウンロードが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図2】実施例1におけるマイクロプロセサがアクセス
可能なアドレス空間を示す図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す全体構成図であ
る。
【図4】この発明の実施例2の動作説明図である。
【図5】この発明の実施例3の全体構成図である。
【図6】この発明の実施例3における2ポートRAM3
8内のメモリマップである。
【図7】この発明の実施例4の全体構成図である。
【図8】従来のコンピュ−タ装置を示す例である。
【図9】従来のコンピュ−タ装置の他の例である。
【図10】図9の従来例のブロック構成図である。
【図11】図9の従来例のアドレスデコーダ8付近の動
作説明図である。
【符号の説明】
1 マイクロプロセサ 18 フラッシュメモリ 19 ワ−クRAM 21 ウエイト制御回路 22 デ−タラッチ 38 2ポ−トRAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/177

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外箱と、 この外箱の内部に設けられた実行プログラム記憶用の不
    揮発性メモリと、 この実行プログラムにより立ち上がる上記外箱内部に設
    けられた制御装置と、 この制御装置立ち上げ時、上記メモリより実行プログラ
    ムを読みだし、上記制御装置を立ち上げる制御装置立ち
    上げ手段とを備えたことを特徴とするコンピュータ装
    置。
  2. 【請求項2】上記不揮発性メモリは書換可能であって、
    実行プログラム更新時、実行プログラムを外部より取り
    入れ、この書換可能な不揮発性メモリに記憶させる実行
    プログラム転送手段を備えたことを特徴とする請求項第
    1項記載のコンピュータ装置。
  3. 【請求項3】上記実行プログラム転送手段で使用する外
    部メモリの動作クロックが、上記制御装置の動作クロッ
    クより遅い場合、前記制御装置の動作クロックを遅く
    し、前記外部メモリの動作クロックと一致させる同期手
    段を備えることを特徴とする請求項第2項記載のコンピ
    ュータ装置。
  4. 【請求項4】上記外部メモリの有するアドレス空間が上
    記制御装置のアクセス可能なアドレス空間より大きいと
    き、前記制御装置が前記外部メモリのアドレス空間を分
    割し、アクセス可能とさせるアドレス分割手段を備える
    ことを特徴とする請求項第2項記載のコンピュータ装
    置。
  5. 【請求項5】外箱と、 この外箱の内部に設けられた実行プログラム記憶用の書
    き換え可能な不揮発性メモリ、この実行プログラムによ
    り立ち上がる上記外箱内部に設けられた制御装置、及び
    この制御装置立ち上げ時、上記メモリより実行プログラ
    ムを読みだし、上記制御装置を立ち上げる制御装置立ち
    上げ手段をを有する第1のコンピュータ装置と、 実行プログラムが記憶された装置を有する第2のコンピ
    ュータ装置と、 これら第1と第2のコンピュータ装置とを互いにアクセ
    ス可能に接続する2ポートRAMと、 この2ポートRAMを介して上記第2のコンピュータ装
    置から第1のコンピュータ装置へ実行プログラムを転送
    する装置間プログラム転送手段と、を備えたことを特徴
    とするコンピュータシステム。
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