JPH08101751A - Pcカード及びpcカードシステム - Google Patents

Pcカード及びpcカードシステム

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JPH08101751A
JPH08101751A JP6237858A JP23785894A JPH08101751A JP H08101751 A JPH08101751 A JP H08101751A JP 6237858 A JP6237858 A JP 6237858A JP 23785894 A JP23785894 A JP 23785894A JP H08101751 A JPH08101751 A JP H08101751A
Authority
JP
Japan
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card
host system
memory
cpu
switching
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Application number
JP6237858A
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English (en)
Inventor
Takayuki Shinohara
隆幸 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to US08/535,639 priority patent/US5687346A/en
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4234Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a memory bus
    • G06F13/4239Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a memory bus with asynchronous protocol

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホストシステムとPCカードとの間のI/O
アクセスの処理速度を、PCカード内部のCPUの処理
速度に依存させることなく、ホストシステム側から見た
I/O動作を高速に完了させ、システム全体の処理速度
を向上させる。 【構成】 ホストシステム100と接続するためのイン
ターフェース手段2〜5とCPU12との間に接続さ
れ、インターフェース手段2〜5を介してホストシステ
ム100との間で入出力されるデータを一度にすべて格
納するとともに、CPU12によりそのデータを順次ア
クセスされるデュアルポートRAM10が設けられてい
る。 【効果】 ホストシステムは、デュアルポートRAMに
データを入力した後は、CPU12の処理完了を待たず
に、他の処理へ移行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CPUを内蔵したP
Cカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコンをはじめとする電子機器の外部
記憶媒体(外部メモリ)及びI/O機能を実現するため
のカード状のデバイスとして、PCカード(メモリカー
ドとI/Oカードを含めた名称)の普及が進んでいる。
PCカード1は、通常、図5に示すように、パソコン等
のホストシステム100に設けられているPCカード用
スロット102内に挿入され、コネクタ1aを介して、
ホストシステム100内の内部機構(図示せず)に電気
的に接続されて用いられる。PCカード1の仕様は、日
本ではJEIDA(日本電子工業振興協会)、米国では
PCMCIA(Persoral Computer Memory Card Intern
ational Asociation)が中心となって、近年、その標準
化作業が進められている(JEIDA:PCカードガイ
ドラインVer.4.2,PCMCIA:PC CARD Standard R
el 2.1)。
【0003】図6は、これら標準仕様に基づいたI/O
機能を実現するための従来のPCカード1の構造を示し
たブロック図である。図のように、PCカード1の上述
したコネクタ1aには、68ピンのソケットコンタクト
(図示せず)が設けられており、それらは、ホストシス
テム100からアドレスデータが入力されるアドレスバ
ス2、制御信号が入力されるコントロールバス3、ホス
トシステム100とデータのやりとりを行なうデータバ
ス4等として用いられる。また、PCカード1内には、
標準化されたPCカードインターフェースを実現するた
めのPCカードインターフェース回路5が内蔵されてい
る。PCカードインターフェース回路5は、アトリビュ
ートメモリ6、カードコンフィギュレーションレジスタ
7、及び、アドレスデコーダ8から構成されている。こ
こで、アトリビュートメモリ6は、PCカード1の設定
可能な種々の機能(メモリ機能、I/O機能等)等の属
性情報をテーブルの中に格納しているメモリである。ま
た、カ−ドコンフィギュレーションレジスタ7は、後述
するI/Oレジスタ9の初期設定を行うためのレジスタ
である。ここで、コネクタ1aとPCカードインターフ
ェース回路5とは、ホストシステムの制御により、PC
カード1のコンフィギュレーションを行うとともにホス
トシステム100との間でデータの入出力を行うための
インターフェース手段を構成している。
【0004】I/Oレジスタ9は、PCカードインター
フェース回路5とデータバス4とに接続されており、さ
らに、PCカード1内に図のように設けられているカー
ド内部バス11に接続されている。カード内部バス11
には、I/O機能を制御するCPU12と、その命令コ
ード(動作プログラム)を格納したROM13と、デー
タを格納するためのRAM14と、通信機器等の外部機
器(図示せず)と通信を行うI/Oポート15とが接続
されている。I/Oポート15は、コネクタ1aの反対
側に設けられているバックコネクタ16を介して、上述
の外部機器に設けられた外部通信回線104に接続され
て通信を行う。
【0005】次に動作について説明する。以上のように
構成された従来のPCカードにおいては、標準仕様に定
められた手順に基づいて一般にコンフィギュレーション
と呼ばれる初期設定動作が行われる。以下、具体的にP
Cカード1をI/O機能が実行可能なようにコンフィギ
ュレーションする場合について説明する。まずはじめ
に、ホストシステム100が、PCカード1に対し、ア
ドレスバス2、コントロールバス3、及び、データバス
4を介して、アトリビュートメモリ6にアクセスし、P
Cカード1の属性情報を読み出す。そして、その属性情
報の内容に基づき、PCカード1において実行したい機
能、すなわち、ここではI/O機能を選択し、コンフィ
ギュレーションレジスタ7を用いてアドレスデコーダ8
を介し、I/Oレジスタ9の初期設定を行い、それによ
って、ホストシステム100がI/Oレジスタ9を介し
て内部バス11に接続され、PCカード1がI/Oカー
ドとして機能するようにコンフィギュレーションされ
る。
【0006】一度コンフィギュレーションされると、P
Cカード1は、ホストシステム100が指定したI/O
レジスタ9のアドレスに対するI/Oアクセス(入出力
動作)にのみ応答する。具体的には、アドレスバス2に
より指定されるI/Oレジスタ9の各アドレスに対して
ホストシステム100がパラメータの設定、及び、コマ
ンドの入力等を行うと、CPU12がその処理を開始す
る。CPU12の処理が完了するまでの間、PCカード
1はステータスレジスタ(図示せず)を用いて、ホスト
システム100に対してビジィ(Busy)状態である
ことを示す。ステータスレジスタは例えばI/Oレジス
タ9内に設けるようにすればよい。CPU12は処理が
完了するとホストシステム100に対して割り込み信号
を発生し、次の処理を要求する。例を挙げて説明すれ
ば、例えば、I/Oレジスタ9に入力されたコマンドが
データを必要とするものであれば、まず、CPU12は
ビジィ状態であることを示しながらそのコマンドを処理
し、データが必要なことを判断して、ホストシステム1
00に割り込み信号を発生して、ホストシステム100
にデータを要求する。このとき、ホストシステム100
のホストCPU(図示せず)は、コマンドを出力した
後、CPU12がそのコマンドを処理してデータを要求
するまでの間、そのデータの出力を待たなければならな
かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のPCカードは、
以上のように、I/Oアクセスの処理速度は、PCカー
ド1内部のCPU12の処理速度に依存し、CPU12
の処理が完了するまでの間、ホストシステム100のホ
ストCPU(図示せず)は待たされるという問題があっ
た。
【0008】また、従来のPCカードにおいては、PC
カード1内部のソフトウエアのバージョンアップが必要
な場合においても、PCカード1内部のソフトウエア、
すなわち、CPU12の命令コード(動作プログラム)
が格納されているROM13の内容は製造工程の段階で
のみ書き込みが可能であり、出荷後に内容の書き換えを
行うことは不可能であったため、ソフトウエアのバージ
ョンをアップさせるためには、PCカード自体を新しい
ものに交換するか、PCカード1を解体して内部のRO
M13を交換するしかなく、容易にソフトウエアのバー
ジョンアップをさせることが出来ないという問題があっ
た。
【0009】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、ホストシステムとPCカードと
の間のI/Oアクセスの処理速度を、PCカード内部の
CPUの処理速度に依存させることなく、I/O動作に
必要なすべての情報を一度にPCカードに入力すること
を可能とし、それにより、ホストシステム側から見たI
/O動作を高速に完了させることを可能として、システ
ム全体の処理速度を向上させたPCカード及びPCカー
ドシステムを得ることを目的とする。さらに、上述の目
的を実現させるとともに、PCカードを解体させること
なく、PCカード内部のソフトウエアのバージョンアッ
プを容易に行うことができるPCカード及びPCカード
システムを得ることをも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1及び7の発明
は、CPUと、CPUの動作プログラムを格納している
メモリと、ホストシステムに接続され、ホストシステム
の制御により、コンフィギュレーションを行うとともに
ホストシステムとの間でデータの入出力を行うためのイ
ンターフェース手段と、CPUとインターフェース手段
との間に接続され、ホストシステムとの間でインターフ
ェース手段を介して入出力されるデータを一度にすべて
格納するとともに、CPUによりそのデータが順次アク
セスされるデュアルポートRAMとを備えたPCカード
及びPCカードシステムである。
【0011】請求項2及び8の発明は、メモリを書き換
え可能な不揮発性メモリから構成するとともに、メモリ
とインターフェース手段との間に接続され、ホストシス
テムの制御により動作プログラムの書き換えを行う専用
書換手段を備えたPCカード及びPCカードシステムで
ある。
【0012】請求項3及び9の発明は、専用書換手段と
メモリとの間に接続され、専用書換手段とメモリとの接
続/遮断を切り替えるための切替手段を備えている。
【0013】請求項4及び10の発明は、ホストシステ
ムの制御によって、切替制御信号を切替手段に出力する
切替制御信号出力手段を備えている。
【0014】請求項5及び11の発明は、外部から信号
が入力される入力手段を有し、入力手段に入力された信
号により切替手段に切替制御信号を出力する切替制御信
号出力手段を備えている。
【0015】請求項6及び12の発明は、PCカードが
バックコネクタを備え、入力手段をバックコネクタに設
けている。
【0016】
【作用】上記のように構成された請求項1及び7の発明
においては、ホストシステムが、1回のI/O動作に必
要なすべての情報をデュアルポートRAMに一度に入力
すると、I/O動作の処理はPCカードのCPUに移行
される。PCカードのCPUは、情報が入力されたデュ
アルポートRAMを順次アクセスして、I/O動作に必
要な情報を読み取りながら処理を進める。この時、ホス
トシステムは、1回のI/O動作に必要な情報をすべて
デュアルポートRAMへ入力してあるので、PCカード
のCPUの処理完了を待たずに、他の処理への移行が可
能となる。
【0017】請求項2及び8の発明においては、PCカ
ードのCPUの動作プログラムを格納しているメモリを
電気的に書き換えが可能な不揮発性メモリで構成したの
で、出荷後にCPUの動作プログラムのバージョンアッ
プの必要が生じた場合にも、PCカードを解体すること
なくホストシステムの制御により専用書換手段を用いて
動作プログラムの書き換えを行う。
【0018】請求項3及び9の発明においては、切替手
段により専用書換手段とメモリとの間の接続/遮断を切
り替えることにより、ホストシステムによるメモリ内の
動作プログラムの書き換えの許可/禁止を制御する。
【0019】請求項4及び10の発明においては、ホス
トシステムの制御によって切替制御信号出力手段が切替
手段に切替制御信号を出力し、それにより、切替手段が
接続/遮断を切り替える。
【0020】請求項5及び11の発明においては、切替
制御信号出力手段に設けられた入力手段に外部から信号
を入力し、それにより、切替手段に切替制御信号が出力
され、切替手段が接続/遮断を切り替える。
【0021】請求項6及び12の発明においては、PC
カードに、外部通信機器と接続するためのバックコネク
タを設けておき、切替制御信号出力手段へ外部から信号
を入力するための入力手段をそのバックコネクタの空き
ピンにより構成したので、バックコネクタの通常は空き
になっているピンを空きにしないような特殊な治具を用
いて信号が入力される。
【0022】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は、本発明に係るPCカードのブロック図を
示す。この実施例においては、図のように、アドレスバ
ス2、コントロールバス3及びデータバス4等から構成
されているホストCPUバス20からと、内部バス11
からとのいずれからもアクセス可能なデュアルポートR
AM10が設けられている。ここで、ホストCPUバス
20は、従来例で示したコネクタ1aに設けられている
68ピンのソケットコンタクト(図示せず)に接続され
て、ホストシステム100のホストCPU(図示せず)
とPCカード21とを接続しているバスである。ここ
で、この実施例においても、従来例(図4)と同様に、
コネクタ1aとPCカードインターフェース回路5と
は、ホストシステムの制御により、PCカード1のコン
フィギュレーションを行うとともにホストシステム10
0との間でデータの入出力を行うためのインターフェー
ス手段を構成している。その他の構成要素は従来例(図
4)と同じにつき、説明を省略する。
【0023】従来例と同様に、この実施例においても、
PCカード21は、I/Oカードにコンフィギュレーシ
ョンされると、I/Oレジスタ9を介したI/Oアクセ
スが可能となる。しかし、上述したように、I/Oレジ
スタ9を介したI/Oアクセスの処理速度はCPU12
の処理速度に律則され、CPU12の処理の間、ホスト
システム100のホストCPU(図示せず)は待たされ
るという問題があるため、この実施例においては、アド
レスバス2等のホストCPUバス20と内部バス11と
の間に、ホストシステム100のホストCPU(図示せ
ず)とPCカード21のCPU12との両方からアクセ
ス可能なデュアルポートRAM10を設け、ホストシス
テム100が要求するI/O機能に必要なすべてのパラ
メータの設定、コマンド入力及びデータ入力を、従来の
ようにCPU12の処理速度に依存することなく、高速
な書き込みサイクルで一度に入力可能とした。
【0024】動作について説明する。まず始めに、PC
カードインターフェース回路5によりデュアルポートR
AM10を用いたI/O動作を行うようにコンフィギュ
レーションする。1回のI/O動作に必要なパラメータ
の設定、コマンド入力及びデータ入力等のすべての情報
が、ホストシステム100のホストCPU(図示せず)
より、デュアルポートRAM10に入力されると、I/
O動作の処理はCPU12に移行される。CPU12は
ROM13の命令コードに従い、デュアルポートRAM
10を順次アクセスして、I/O動作に必要な情報を読
み取りながら処理を進める。CPU12の処理の間、P
Cカード21はビジィ状態となるが、ホストCPUは1
回のI/O動作に必要な情報を全て入力済みであるた
め、CPU12の処理完了を待たずに、他の処理を行う
ことが可能となる。
【0025】以上のように、本発明によれば、ホストシ
ステム100のホストCPUとPCカード21のCPU
12との間にデュアルポートRAM10を設けたことに
より、PCカード21のCPU12の処理完了を待たず
に、ホストCPU側からみた1回のI/O動作を高速に
完了させ、ホストCPUの他の処理への移行が可能とな
るので、ホストシステム100及びPCカード21から
構成されたシステム全体としての処理速度が向上され
る。
【0026】尚、図1においては、従来のI/Oレジス
タ9及び本発明に係るデュアルポートRAM10が併記
されているが、これは必ずしもI/Oレジスタ9を設け
る必要はなく、また、図1のように設けておいて、I/
Oレジスタ9とデュアルポートRAM10とのいずれを
用いてI/O動作を行なうかを、PCカード21のコン
フィギュレーション時に選択可能とするようしておけ
ば、I/Oレジスタ9を用いる場合のコンフィギュレー
ションしか出来ない従来のホストシステムにおいても、
本発明のPCカード21の使用が可能となり、PCカー
ド21の汎用性を高めることができる。
【0027】実施例2.図2は本発明の実施例2の構造
を示したブロック図であり、図3はそれの部分拡大図で
ある。この実施例は、図1のROM13の代わりに、電
気的に読み出し、書き込み及び消去が可能な、例えば、
フラッシュメモリもしくはEEPROM等から構成され
た不揮発性メモリ13Aを設け、ホストシステム100
からアクセスしてメモリ13Aの内容の書き換えを可能
にしたものである。また、図3に示すように、メモリ1
3Aには、内部バス11とホストCPUバス20とに接
続され、そのどちら側からアクセスされるかを切り替え
る切替手段であるバス切替スイッチ31が、アドレス入
力17、コントロール入力18及びデータ入出力19を
介して接続されている。ここで、この実施例において
は、ホストCPUバス20は、アドレスバス2、コント
ロールバス3及びデータバス4の外に、アドレスバス2
0a、コントロールバス20b、データバス20c、及
び、後述する信号線32を含んでいる。
【0028】この実施例においては、アドレスバス20
a、コントロールバス20b、及び、データバス20c
が、コネクタ1aとPCカードインターフェース回路5
とから構成されているインターフェース手段とメモリ1
3Aとを接続し、インターフェース手段を介してホスト
システムによりメモリ13Aの内容の書き換えを行うた
めの専用書換手段を構成している。また、この実施例に
おいては、インターフェース手段とメモリ13Aとの接
続/遮断を切り替えるための切替手段を、内部バス11
とホストCPUバス20とのどちらとメモリ13Aを接
続するかを切り替える上述のバス切替スイッチ31によ
り構成する例を示したが、この場合に限らず、単に、ホ
ストCPUバス20とメモリ13Aとの接続/遮断を切
り替えるスイッチから構成してもよい。尚、その場合に
は、必要に応じて内部バス11からのアクセスを禁止す
るための禁止手段を設けるようにすればよい。
【0029】また、内部バス11も同様にアドレスバス
11a、コントロールバス11b及びデータバス11c
から構成されており、バス切替スイッチ31は、図のよ
うに、複数のスイッチから構成されて、それぞれの入力
端子31a、31b及び入出力端子31cに対して、上
述のアドレスバス20a及び11a、コントロールバス
20b及び11b、データバス20c及び11cがそれ
ぞれ接続され、また、出力端子31d、31e及び入出
力端子31fにはアドレス入力17、コントロール入力
18及びデータ入出力19がそれぞれ接続されている。
ここで、バス切替スイッチ31は、図3においては、図
の簡略化のため、アドレスバス20a及び11a、コン
トロールバス20b及び11b、データバス20c及び
11cに対応させた3つのスイッチから構成するように
記載されているが、実際には、必要に応じた任意の個数
のスイッチから構成するようにする。
【0030】さらに、バス切替スイッチ31には、その
切り替えを行うための切替制御信号をホストシステム1
00の制御により出力する切替制御信号出力手段である
信号線32が設けられている。バス切替スイッチ31は
信号線32によりホストシステム100から入力される
切替制御信号により切り替えを行う。ここで、切替制御
信号出力手段はホストシステム100の制御以外の他の
方法により切替制御信号を出力するように構成してもよ
く、さらに、ホストシステム100の制御により行う場
合には、ホストシステム100から信号線32を介して
所定の暗証コードが入力されたときに切替制御信号を出
力するようにしておけば、誤操作等により不当にメモリ
13Aの内容が書き換えられるのを防ぐことが出来る。
他の構造については、上述の実施例1と同じであるた
め、ここでは省略する。
【0031】次に動作について説明する。この実施例に
おいては、通常は、図2に示すように、メモリ13Aの
アドレス入力17、コントロール入力18及びデータ入
出力19は、通常、バス切替スイッチ31により内部バ
ス11側に接続されて、内部バス11を介してアクセス
される。しかしながら、PCカード21のソフトウエア
上のバージョンアップの必要が生じた場合には、切替制
御信号出力手段である信号線32を介してバス切替スイ
ッチ31に切替制御信号を入力し、アドレスバス20
a、コントロールバス20b及びデータバス20c側に
接続を切り替え、ホストシステム100からメモリ13
Aに対して直接アクセスして、メモリ13Aに格納され
たCPU12の命令コード(動作プログラム)の書き換
えを行う。
【0032】以上のように、この実施例によれば、PC
カード21のCPU12のための命令コード(動作プロ
グラム)を、電気的に書き換え可能なメモリ13Aに格
納し、かつ、このメモリ13Aへの入力端子31a、3
1b、及び、入出力端子31cをバス切替スイッチ31
によりホストCPUバス20側へ切替可能としたことに
より、PCカード21を解体することなく、PCカード
21内部の動作プログラム格納用メモリであるメモリ1
3Aの内容を容易に書き換えることが可能となる。
【0033】実施例3.図4は、上述の実施例2の変形
例を示したものである。上述の実施例2においては、切
替制御信号出力手段32を、ホストシステム100とバ
ス切替スイッチ31とを接続する信号線32から構成す
るようにしたが、この実施例においては、図のように、
バックコネクタ16とバス切替スイッチ31とを信号線
34を介して接続し、バックコネクタ16の空きピン
(図示せず)を利用して、そこから、バス切替スイッチ
31を切り替えるための切替制御信号を外部から入力す
るようにした。従って、この実施例における切替制御信
号出力手段は、バックコネクタ16の空きピンと信号線
34とから構成されており、また、バックコネクタ16
の空きピンは外部から信号が入力される入力手段を構成
している。他の構造については、上述の実施例2と同じ
であるためここでは説明を省略する。
【0034】本来、PCカード21内部のCPU12の
ための動作プログラム格納用メモリであるメモリ13A
の内容は頻繁に書き換えられるべきものではなく、ま
た、誤書き込みによるトラブルも考えられるため、エン
ドユーザによる書き換えは行えないように設定しておく
べきである。そこで、この実施例で示したように、バッ
クコネクタ16の空きピンを利用して信号を入力するよ
うにしておけば、メモリ13Aの内容の書き替えには、
例えば、通常は空きピンになっているピンを空きにしな
いような特殊コネクタ等の特殊な治具が必要となり、エ
ンドユーザによる容易な書き換えや、誤書き込みによる
トラブル等を防止することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】請求項1及び7の発明によれば、ホスト
システムが、1回のI/O動作に必要なすべての情報を
デュアルポートRAMに一度に入力すると、I/O動作
の処理はPCカードのCPUに移行され、PCカードの
CPUは、情報が入力されたデュアルポートRAMを順
次アクセスして、I/O動作に必要な情報を読み取りな
がら処理を進めるようにしたので、この時、ホストシス
テムは、1回のI/O動作に必要な情報をすべてデュア
ルポートRAMへ入力してあり、PCカードのCPUの
処理完了を待たずに、他の処理への移行が可能となるの
で、ホストシステム側からみたI/O動作を高速に完了
させることが可能で、システム全体の処理速度を向上さ
せることができる。
【0036】請求項2及び8の発明によれば、PCカー
ドのCPUの動作プログラムを格納しているメモリを電
気的に書き換えが可能な不揮発性メモリで構成したの
で、出荷後にCPUの動作プログラムのバージョンアッ
プの必要が生じた場合にも、PCカードを解体すること
なくホストシステムから専用書換手段を介してアクセス
して容易に動作プログラムの書き換えを行うことが出来
る。
【0037】請求項3及び9の発明によれば、切替手段
により専用書換手段とメモリとの接続/遮断を切り替え
ることにより、ホストシステムによるメモリ内の動作プ
ログラムの書き換えの許可/禁止を制御するようにした
ので、切替手段により切り替えを行わなければ通常は動
作プログラムの書き換えは行えず、誤動作による動作プ
ログラムの書き換えを防止することが出来る。
【0038】請求項4及び10の発明によれば、ホスト
システムの制御によって切替制御信号出力手段が切替手
段に切替制御信号を出力し、それにより、切替手段が接
続/遮断を切り替えるようにしたので、例えば、ホスト
システムに所定の暗証コードが入力されたときに切り替
えを行うようにすれば不正に動作プログラムが書き換え
られることを防ぐことが出来、また逆に、そういった暗
証コード等の設定をしなければ容易に切り替えを行うこ
とができるので、ホストシステムを使用条件に合わせて
適当に設定しておくことにより、安全性や利便性を向上
させることが出来る。
【0039】請求項5及び11の発明においては、切替
制御信号出力手段に設けられた入力手段に外部から信号
を入力し、それにより、切替手段に切替制御信号が出力
されるようにしたので、ホストシステムの制御により切
り替えを行う場合に比べて、誤動作による書き換えの防
止を行うことが出来る。
【0040】請求項6及び12の発明においては、PC
カードに、外部通信機器と接続するためのバックコネク
タを設けておき、切替制御信号出力手段へ外部から信号
を入力するための入力手段をそのバックコネクタの空き
ピンにより構成したので、バックコネクタの通常は空き
になっているピンを空きにしないような特殊な治具を用
いて信号が入力されるので、エンドユーザーによる容易
な書き換えや誤書き込みによるトラブルを防止すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1によるPCカード及びPC
カードシステムの構造を示したブロック図である。
【図2】 本発明の実施例2によるPCカードの構造を
示した部分ブロック図である。
【図3】 図2のメモリとバス切替スイッチとを示した
部分拡大図である。
【図4】 本発明の実施例3によるPCカードの構造を
示したブロック図である。
【図5】 従来のホストシステム及びPCカードから構
成されたPCカードシステムを示した概略斜視図であ
る。
【図6】 従来のPCカード及びPCカードシステムの
構造を示したブロック図である。
【符号の説明】
1,21 PCカード、1a コネクタ、5 PCカー
ドインターフェース回路、10 デュアルポートRA
M、12 CPU、13 ROM、13A メモリ、1
6 バックコネクタ、20 ホストCPUバス、31
バス切替スイッチ、32 切替制御信号出力手段、10
0 ホストシステム。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUと、 上記CPUの動作プログラムを格納しているメモリと、 ホストシステムに接続され、上記ホストシステムの制御
    により、コンフィギュレーションを行うとともに上記ホ
    ストシステムとの間でデータの入出力を行うためのイン
    ターフェース手段と、 上記CPUと上記インターフェース手段との間に接続さ
    れ、上記ホストシステムとの間で上記インターフェース
    手段を介してやりとりされるデータを一度にすべて格納
    するとともに、上記CPUによりそのデータが順次アク
    セスされるデュアルポートRAMとを備えたことを特徴
    とするPCカード。
  2. 【請求項2】 上記メモリを書き換え可能な不揮発性メ
    モリから構成するとともに、上記メモリと上記インター
    フェース手段との間に接続され、上記インターフェース
    手段を介して上記ホストシステムの制御により上記メモ
    リの上記動作プログラムの書き換えを行う専用書換手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のPCカード。
  3. 【請求項3】 上記専用書換手段と上記メモリとの間に
    接続され、上記専用書換手段と上記メモリとの接続/遮
    断を切り替えるための切替手段を備えたことを特徴とす
    る請求項2記載のPCカード。
  4. 【請求項4】 上記ホストシステムの制御によって、切
    替制御信号を上記切替手段に出力する切替制御信号出力
    手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のPCカー
    ド。
  5. 【請求項5】 外部から信号が入力される入力手段を有
    し、上記入力手段に入力された信号により上記切替手段
    に切替制御信号を出力する切替制御信号出力手段を備え
    たことを特徴とする請求項3記載のPCカード。
  6. 【請求項6】 上記PCカードがバックコネクタを備
    え、上記入力手段を上記バックコネクタに設けたことを
    特徴とする請求項5記載のPCカード。
  7. 【請求項7】 ホストシステムと、 上記ホストシステムに接続され、上記ホストシステムの
    制御により、コンフィギュレーションを行うとともに上
    記ホストシステムとの間でデータの入出力を行うための
    インターフェース手段と、CPUと、上記CPUの動作
    プログラムを格納しているメモリと、上記CPUと上記
    インターフェース手段との間に接続され、上記ホストシ
    ステムとの間で上記インターフェース手段を介してやり
    とりされるデータを一度にすべて格納するとともに、上
    記CPUによりそのデータが順次アクセスされるデュア
    ルポートRAMとを有するPCカードとを備えたことを
    特徴とするPCカードシステム。
  8. 【請求項8】 上記メモリを書き換え可能な不揮発性メ
    モリから構成するとともに、上記メモリと上記インター
    フェース手段との間に接続され、上記インターフェース
    手段を介して上記ホストシステムの制御により上記メモ
    リの上記動作プログラムの書き換えを行う専用書換手段
    を備えたことを特徴とする請求項7記載のPCカードシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 上記専用書換手段と上記メモリとの間に
    接続され、上記専用書換手段と上記メモリとの接続/遮
    断を切り替えるための切替手段を備えたことを特徴とす
    る請求項8記載のPCカードシステム。
  10. 【請求項10】 上記ホストシステムの制御により、上
    記切替手段に切替制御信号を出力する切替制御信号出力
    手段を備えたことを特徴とする請求項9記載のPCカー
    ドシステム。
  11. 【請求項11】 外部から信号が入力される入力手段を
    有し、上記入力手段に入力された信号により上記切替手
    段に切替制御信号を出力する切替制御信号出力手段を備
    えたことを特徴とする請求項9記載のPCカードシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 上記PCカードがバックコネクタを備
    え、上記入力手段を上記バックコネクタに設けたことを
    特徴とする請求項11記載のPCカードシステム。
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