JPH07270555A - 時計ケースの裏蓋オープナー - Google Patents

時計ケースの裏蓋オープナー

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JPH07270555A
JPH07270555A JP6270444A JP27044494A JPH07270555A JP H07270555 A JPH07270555 A JP H07270555A JP 6270444 A JP6270444 A JP 6270444A JP 27044494 A JP27044494 A JP 27044494A JP H07270555 A JPH07270555 A JP H07270555A
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JP
Japan
Prior art keywords
back cover
watch case
opener
opening
fixing means
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6270444A
Other languages
English (en)
Inventor
Emu Esu Chiyou Sukotsuto
エム.エス.チョウ スコット
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Seiko Corp
Original Assignee
Seiko Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Corp filed Critical Seiko Corp
Publication of JPH07270555A publication Critical patent/JPH07270555A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04DAPPARATUS OR TOOLS SPECIALLY DESIGNED FOR MAKING OR MAINTAINING CLOCKS OR WATCHES
    • G04D1/00Gripping, holding, or supporting devices
    • G04D1/10Devices for opening or closing watch bottoms or covers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手やケースを傷付けることなく各種時計ケー
スの裏蓋を簡単に開けるようにすること。 【構成】 回転自在な固定ユニット14に設けた締付け
駒20、22の間に時計ケース30を挟持固定する一
方、開放ユニット18に設けた開放ブレード50を時計
ケース30の裏蓋に向けて進出させ、その先端をノッチ
に差込んで、ねじって持ち上げることにより裏蓋を外す
ようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計ケースの裏蓋オー
プナーに関するものであり、とりわけ、スナップ形式の
裏蓋を備えたサイズ及び形状の異なる各種時計ケースに
適応可能な時計ケースの裏蓋オープナーに関する。
【0002】
【従来の技術】電池の交換といった時計の修理の際に
は、時計の他の部分から裏蓋を取外して時計ケースを開
放することが必要になる。先行技術によれば、技術者
は、時計を片手で保持し、もう一方の手でナイフをもっ
て裏蓋をこじ開けて、これを時計ケースの他の部分から
取り外す。この方法は、ナイフが時計ケースから滑ると
手を切ってしまうといった問題を有するほか、力を加え
すぎるとナイフが時計ケースに切り込んでケース自体に
傷を付けるといった問題をも有している。
【0003】時計ケースを所定の位置に保持するための
クランプや、時計ケースの裏蓋を取り外すための開放ブ
レードを備えた装置も知られていて、時計は、開放ブレ
ードに対して最良の位置に位置決めするためクランプに
手で取付けられる。
【0004】こうした時計ケースの裏蓋オープナーには
厳しい制約がある。先行技術の裏蓋オープナーでは時計
の位置決めが制約され、オペレータが行う開放ブレード
に対するクランプ内での時計の正確な配置に大いに依存
している。その結果、ミスアライメントが生じ、時計ケ
ースの開放が妨げられたり、場合によっては時計ケース
に損傷を与えることにもなる。さらに、ミスアライメン
トが見つかると時計を取り外してクランプ操作をやり直
さなければならず、時間の浪費につながる試行錯誤が繰
返される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
サイズ及び形状の異なる多種多様な時計ケースに適応す
ることができ、しかも、時計または技術者に傷を与える
ことなく、都合のよい配向をなすように時計ケースや開
放ブレードの位置決めを行うことが可能な改良された時
計ケースの裏蓋オープナーを提供することにある。
【0006】本発明のもう1つの目的は、技術者の手で
開放ブレードまたは時計ケースを保持する必要のないス
ナップ形式の時計ケースに対する裏蓋オープナーを提供
することにある。
【0007】本発明のさらに別の目的は、サイズ及び形
状の異なる各種時計ケースを受け入れるように調整し得
る時計ケースの裏蓋オープナーを提供することにある。
【0008】本発明のさらにもう1つの目的は、設計及
びサイズの異なる各種時計ケースに適応するように、時
計ケース及び開放ブレードの位置決めを自在に調整可能
な時計ケースの裏蓋オープナーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
達成するための時計ケースの裏蓋オープナーであって、
この裏蓋オープナーはベースを有し、このベースには、
時計ケースを保持する固定ユニットが回転可能に取り付
けられている。固定ユニットの2つの部材には複数のホ
ールが設けられ、これらには、各種サイズの時計ケース
を固定する1対のポストが嵌合できようになっており、
また、固定ユニットに隣接してその少し上方には裏蓋の
開放ユニットが取り付けられている。そして、開放ユニ
ットに旋回可能に取り付けられた開放ブレードは、固定
ユニットに向かう方向と離れる方向の一方へ移動するよ
うに構成されていて、開放ブレードを裏蓋の開放ノッチ
に当接させて裏蓋を開放できるように構成されている。
【0010】
【実施例】図1は、本発明を基に構成され、かつ全体を
10で示した時計ケースの裏蓋オープナーについての斜
視図である。この時計ケースの裏蓋オープナー10はベ
ース12を有し、このベース12には、全体を14で示
した固定手段、つまり固定ユニットが回転可能に取り付
けられている。このベース12には高くなった部分16
を有していて、ここには、開放ユニット18が旋回可能
に取り付けられている。
【0011】さらに図2〜5に示したように、固定ユニ
ット14には第1の締付け駒20が設けられ、この締付
け駒20は、ベース12の開口部13内から立上ったピ
ボット15を中心として回転し得るように取り付けられ
ている。締付け駒20にはフランジ17が形成され、こ
のフランジ17はベース12によって受け止められてい
て、締付け駒20がベース12からはずれるのを阻止す
るように構成されている。第2の締付け駒22は、締付
け駒20にスライド可能に取り付けられていて、締付け
駒20に向かう第1の方向と、締付け駒20から離れる
第2の方向に移動するよう、双頭の矢印Aで示されてい
る。
【0012】図4に示したように、締付け駒20にはネ
ジ付き溝19aが形成され、締付け駒22にはルーズな
溝19bが形成されていて、ノブ19を備えたネジ付き
ロッド21はこれらの締付け駒20、22の間に延び、
溝19a、19bに挿入されてロッド21を回転させる
と、締付け駒20、22はノブ19の回転方向に従って
互いに接近するか、あるいは離間させるように動作す
る。
【0013】締付け駒20には、溝19aとほぼ平行に
延びるスロット29a、31aが形成され、同様に、締
付け駒22にも、溝19bとほぼ平行に延びるスロット
29b、31bが形成されている。これらのスロット3
1a、31b内には第1のロッド27aが挿通されてい
て、そのまわりには第1のバネ25が取り付けられてい
る。また、スロット29a、29b内にも第2のロッド
27bが取り付けられていて、そのまわりには第2のバ
ネ23が取り付けられている。バネ23、25は締付け
駒20、22の間に位置していて、締付け駒20、22
にバイアスをかけることによって互いに離間させるよう
に構成されている。締付け駒20、22は、ネジ付き溝
19a内におけるネジ付きロッド21の拘止作用によっ
て所定の位置に保持され、ノブ19を回転させると、ネ
ジ付きロッド21はネジ付き溝19a内に入り込むかあ
るいはネジ付き溝19aから繰り出されて、締付け駒2
0、22が互いに移動することになる。ロッド27aは
スロット31a内にスライド可能に配置されて締付け駒
22と共に移動し、同様に、ロッド27bはスロット2
9a内にスライド可能に配置されて締付け駒22と共に
移動する。
【0014】またさらに、締付け駒20には複数のポス
トホール24が形成され、同様に、固定締付け駒22に
も複数のポストホール26が形成されている。これらの
ポストホール24、26には、可調整固定手段としての
ポスト28が向かい合って対をなすように嵌合され、そ
の結果、各締付け駒毎に少なくとも2つのポストが設け
られることになる。
【0015】裏蓋オープナー10の締付け駒20、22
に取り付けたポスト28の間には、時計ケース30(図
6)が位置決めされる。時計ケース30を開放ユニット
18に合わせて固定するために、ポストホール24、2
6にポスト28が取り付けられ、ついで、開放作業中に
時計ケース39が滑るのを抑えるために定締付け駒22
を締付け駒20に向かって移動させ、向かい合った締付
け駒20、22に配置されるポスト28の間に力を加え
て、時計ケース30が固定ユニット14にしっかりと保
持されるようにする。
【0016】裏蓋開放手段としての開放ユニット18
は、固定ユニット14の上方に取り付けられ、これに
は、ベース12の高くなった部分16に回転可能に取り
付けた回転支持部材32が含まれる。回転支持部材32
は、双頭矢印Bのどちらの方向にも回転し、ブロック3
4は、その両側に設けたピボットピン36まわりに矢印
Bの方向に旋回可能に取り付けられる。
【0017】ブロック34には、ねじりレバー38がバ
ネ40(図6、7)及びネジ付きロッド44を介してス
ライド可能に取り付けられ、バネ40は、ねじりレバー
38にバイアスをかけてブロック34の上部表面とほぼ
平行な位置をなすようにし、また、ねじりレバー38に
対して矢印C(図7)の方向に力が加わった場合には、
矢印Cの方向に移動できるように構成されている。
【0018】ネジ付きロッド44は、ブロック34を貫
通してねじりレバー38の前端部42に固定されてい
る。このネジ付きロッド44の一方の端部にはノブ46
が固定され、前端部42にはチャック48が固定されて
いて、チャック48とロッド44との間には、ねじりレ
バー38の前端部42が位置する。ブロック34には、
ロッド44の通るネジ付き溝35が設けられ、ノブ46
をねじると、ねじりレバー38とチャック48が、ノブ
46の回転方向に従って固定ユニット14に向かう方向
か、固定ユニット14から離れる方向に移動させて、接
触が損なわれることなくバネに対してレバー38をスラ
イドさせるように構成され、また、チャック48には開
放用のブレード50が着脱可能に取り付けられている。
【0019】ベース12に取り付けられたノブ52は、
ベース12のネジ溝57を通して延びるネジ付きロッド
55に固定されている。このロッド55のもう一方の端
部にはストッパ59が固定され、さらにこのストッパ5
9を介して締付け駒20に接触していて、ノブ52を回
転させると、ストッパ59が締付け駒20と摩擦係合し
て固定ユニット14の回動を抑え、ノブ52を逆方向に
回転させると締付け駒20の拘止は解かれる。締付け駒
20には、開放ブレード50の収容スペースとしてグル
ーブ56が形成され、また、高くなった部分16(図
1)にはスペアポスト28が納められるように構成され
ている。
【0020】時計ケースの裏蓋オープナー10を操作す
るには、はじめに、時計ケース30のサイズに合せてポ
ストホール24、26に4つのポスト28を挿入する。
そして、この状態でノブ19を回転させると、締付け駒
20は締付け駒22から分離した開いた位置につく。大
部分の時計ケースには、その裏蓋表面に開放用のノッチ
がついているから、この開放用のノッチが締付け駒20
(図1、6)に重なるように面を伏せて時計ケースを固
定ユニットの上に載置する。
【0021】ついで、ノブ19を回して固定ユニット1
4を閉じると、時計ケース30はポスト24、28によ
り締め付けられるから、つぎに、固定ユニット14を双
頭の矢印のいずれかの方向に回転させ(図2、3)、開
放用のノッチと開放ブレード50のアライメントをと
る。開放用のノッチと開放ブレード50のアライメント
がとられると、つぎに、ノブ52を回転させて固定ユニ
ット14を選択位置にロックする。なお、時計ケース3
0の裏蓋に開放ノッチがない場合には、時計の文字盤の
8時または10時の位置に開放ブレード50のアライメ
ントをとるのが望ましい。
【0022】次に、ピボットピン36のまわりにブロッ
ク34を矢印B(図6)の方向に旋回させると、開放ブ
レード50が固定ユニット14に向かって移動し、開放
用のノッチとほぼ平行な位置につく。この状態でつぎ
に、ノブ46を矢印H(図6)の方向に回転させると、
開放ブレードは徐々に矢印Lの方向に移動して開放用の
ノッチに接触する。
【0023】典型的な実施例の場合、正確に利用する
と、これには2回転だけしか必要としないのが望まし
い。3回転以上必要な場合には、ポストホール24、2
6内でポスト28を再調整するか、支持部材32を回動
させるか、または、固定ユニット14を回動させるか、
あるいは、必要があれば時計ケース30に向けて開放ブ
レード50をさらに延ばすか、または、これら3つを全
て組み合わせて時計の再位置決めを行う。
【0024】開放ブレード50が開放用のノッチに入る
と、ねじりレバー38を矢印C(図7)の方向に押し、
ロッド44を矢印K方向に回転して、ここに取り付けら
れた開放ブレード50を開放ノッチ内でねじって、時計
ケース30の他の部分から裏蓋50をこじ開ける。そし
てつぎに、開放ユニット18をピボットピン36のまわ
りに旋回させて裏蓋を時計ケース30から取り去る。こ
の開放操作の際に、時計ケース30が固定ユニット14
から持ち上がるのを防ぐため、ポスト28はテーパ状に
形成されている。
【0025】開放ブレードを交換するには、チャック4
8を反時計廻り方向に回転させて開放ブレード50まわ
りの張力を解き、固定ユニット14のグルーブ56から
スペアの開放ブレード50を取り出してこれをチャック
48に挿入し、さらに、チャック48を時計廻りに回転
して締め付ける。これにより、開放ブレード50はチャ
ック内に把持される。
【0026】以上の説明から明らかになるものの中でも
既述の目的は効率よく達成されるが、本発明の精神及び
範囲を逸脱することなく上述の構成にいくつかの変更を
加えることが可能である。このため、上述の説明に含ま
れあるいは添付の図面に示される全ての内容は明らかに
例示のためのものであって、これらに制限される意味を
持つものではない。
【0027】また、付属の請求項は、明らかに本書に解
説された本発明の全ての一般的な特徴及び特定の特徴、
あるいは言葉の問題としてその間に含まれると言え、本
発明の範囲に関する全ての陳述を包含することを意図す
るものである。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、固定
手段の締付け駒に設けた複数のポストホールにポストを
選択的に嵌合することによって、単一の裏蓋オープナー
をサイズや形状の異なる各種の時計ケースに適応させる
ことができ、また、各締付け駒にポストホールを設ける
ことによって、さらに、サイズの異なる多種多様な時計
ケースに適応するよう幅の調整が可能な固定システムが
得られることになる。
【0029】しかも、固定手段を全体としてベースに対
して回転できるように構成したので、固定手段に対する
時計ケースの再位置決めを必要とすることなく、開放用
のノッチと開放ブレードとのアライメントを簡単にとる
ことができる時計ケース裏蓋オープナーを提供すること
ができる。最後に、開放用のノッチに対して開放ブレー
ドのねじれを可能にするねじりレバーを設けることによ
り、時計ケースの裏蓋を取り外す単純な構造が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る時計ケース裏蓋オープナーを示し
た斜視図である。
【図2】第1の回転位置についた上記裏蓋オープナーを
示す平面図である。
【図3】第2の回転位置についた上記裏蓋オープナーを
示す平面図である。
【図4】図1のライン4−4に沿った同上装置の断面図
である
【図5】図4のライン5−5に沿った同上装置の断面図
である。
【図6】図1のライン6−6に沿った同上装置の断面図
である。
【図7】本発明に基づいて構成されたねじりレバーの部
分を断面で示した概要図である。
【符号の説明】
10 裏蓋オープナー 12 ベース 14 固定ユニット 16 高くなった部分 18 開放ユニット 19 溝 20 第1の締付け駒 22 第2の締付け駒 23 バネ 24、26 ポストポール 25 バネ 28 ポスト 29、31 スロット 30 時計ケース 32 取り付け具 34 ブロック 38 ねじりレバー 44 ネジ付きロッド 48 チャック 50 開放ブレード 55 ネジ付きロッド

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと、前記ベースに取り付けられ、
    かつ、時計ケースを解放可能に固定すべく相対的に離
    間、接近自在な第1の締付け駒と第2の締付け駒を備え
    た固定手段と、 前記第1と第2の各締付け駒に取り付けられ、かつ、サ
    イズ及び形状の異なる時計ケースを前記固定手段に固定
    するための可調整固定手段と、 前記ベースに取り付けられ、かつ前記固定手段に固定し
    た前記時計ケースに対してその裏蓋係合部に対応するよ
    う変位可能な裏蓋開放手段と、 からなる時計ケースの裏蓋オープナー。
  2. 【請求項2】 前記固定手段が、前記ベースに回転可能
    に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の
    時計ケースの裏蓋オープナー。
  3. 【請求項3】 前記ベースに、前記固定手段を選択した
    回転位置に拘止するロック手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の時計ケースの裏蓋オープナー。
  4. 【請求項4】 前記可調整固定手段が、前記第1の締付
    け駒に形成した第1の複数のホールと、前記第2の締付
    け駒に形成した第2の複数のホールのうちの選択した各
    ホールに嵌合わされる複数のポストからなることを特徴
    とする請求項1記載の時計ケースの裏蓋オープナー。
  5. 【請求項5】 前記裏蓋開放手段が、前記固定手段に隣
    接した第1の位置と前記固定手段から離れた第2の位置
    との間で旋回し得るように取付けられていることを特徴
    とする請求項1記載の時計ケースの裏蓋オープナー。
  6. 【請求項6】 前記裏蓋開放手段が、裏蓋開放のための
    開放ブレードを有し、かつ前記ベースに対して前記開放
    ブレードをねじるためのねじり手段を有していることを
    特徴とする請求項1記載の時計ケースの裏蓋オープナ
    ー。
  7. 【請求項7】 前記裏蓋開放手段が、前記固定手段の上
    方に配置されていることを特徴とする請求項1記載の時
    計ケースの裏蓋オープナー。
  8. 【請求項8】 前記開放手段が、ブロックを介して前記
    ベースに回転可能に取り付けられ、かつ前記ねじり手段
    上のねじりレバーにより操作される前記開放ブレード
    が、前記ブロックの上部表面とほぼ平行な第1の位置
    と、前記ブロックに対して角度のついた第2の位置との
    間で移動し得るようになっていることを特徴とする請求
    項1記載の時計ケースの裏蓋オープナー。
  9. 【請求項9】 前記ねじりレバーに、前記第1の位置を
    保持させるべく前記ねじり手段にバイアスをかけるバイ
    アス手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の時計
    ケースの裏蓋オープナー。
JP6270444A 1994-03-31 1994-10-07 時計ケースの裏蓋オープナー Withdrawn JPH07270555A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/221,294 US5388082A (en) 1994-03-31 1994-03-31 Watch case back opener
US08/221,294 1994-03-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07270555A true JPH07270555A (ja) 1995-10-20

Family

ID=22827204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6270444A Withdrawn JPH07270555A (ja) 1994-03-31 1994-10-07 時計ケースの裏蓋オープナー

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5388082A (ja)
JP (1) JPH07270555A (ja)
KR (1) KR100317077B1 (ja)
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