JPH07270396A - メークアップ化粧料の選択方法 - Google Patents

メークアップ化粧料の選択方法

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JPH07270396A
JPH07270396A JP6529994A JP6529994A JPH07270396A JP H07270396 A JPH07270396 A JP H07270396A JP 6529994 A JP6529994 A JP 6529994A JP 6529994 A JP6529994 A JP 6529994A JP H07270396 A JPH07270396 A JP H07270396A
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JP
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color
skin
summer
winter
period
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JP6529994A
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Keiichi Nishimura
桂一 西村
Yoshio Kitada
好男 北田
Yasuo Kaneda
泰雄 金田
Nobue Muramatsu
宣江 村松
Nobuari Takakura
伸有 高倉
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Pola Chemical Industries Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 季節により変わる肌の色に合ったメークアッ
プ化粧料を適切に選択するメークアップ化粧料の選択方
法を提供する。 【構成】 メークアップ化粧料の選択方法において、春
夏期及び秋冬期の各々の期間について特徴的な肌の色調
を分類・設定し、前記の各期間においてその期間に分類
・設定された色調を有するメークアップ化粧料を選択す
る、好ましくは3月から8月までの期間は、黄味が多く
黒みのある色調のメークアップ化粧料を、9月から翌年
の2月までの期間は、赤味と白味が多い色調のメークア
ップ化粧料を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メークアップ化粧料の
選択方法に関し、詳しくは季節によって変化する肌の色
に合ったメークアップ化粧料を的確に選択する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】化粧料を使用するにあたって、夏と冬で
は化粧料を変えなければならないことは多くの人が認識
している事実であり、夏と冬では異なった化粧料を選ん
で使用することは既に広く行われている。
【0003】この様な夏と冬の化粧料の使い分けとして
は、例えば、夏の肌の状態と冬の肌の状態が大きく異な
ることを理由として、冬には乾燥しがちな肌に潤いを与
えるために保湿成分やエモリエント成分を多く含む化粧
料を用い、これとは逆に、夏には油性成分を抑えた肌を
引き締めるアストリンゼントタイプの化粧料を用いるこ
と等が行われている。また、メークアップ化粧料では、
夏用には耐汗性やUVカットを考慮したものが多く用い
られている等が使い分けの例である。
【0004】ところで、メークアップ化粧料を使用する
にあたって、肌の色にマッチした化粧料を選択すること
は、化粧映え等の点からいって重要なことである。しか
し、これまで、肌の色の変化を考慮してメークアップ化
粧料を切り替えることはあまり行われておらず、例え
ば、夏の日焼けや、冬の雪焼けした肌には色の濃いメー
クアップ化粧料を選択するという程度であった。更に、
肌の色は季節により変化しているが、メークアップ化粧
料を選択する際に、この季節による肌色の変化を指標と
して、夏用化粧料あるいは冬用化粧料を選択すること
は、これまでに行われていなかった。
【0005】また、これまでの化粧料では、夏用の化粧
料と冬用の化粧料の切り替え時期については何の基準も
なく、4月から7月にかけて冬用から夏用へ、あるいは
8月から10月にかけて夏用から冬用へと適宜行ってい
るのが現状であり、肌の状態などの季節変化を考慮に入
れて行っているものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記観点か
らなされたものであり、季節により変わる肌の色に合っ
たメークアップ化粧料を適切に選択するメークアップ化
粧料の選択方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために、メークアップ化粧料を選択する上で
重要な要素となる肌の色の季節変化について詳細に研究
を重ねた結果、春夏期と秋冬期では肌の色が明らかに異
なることを見出し、前記各期間においてその肌の色と同
じ色調のメークアップ化粧料を選択することにより、適
切な時期に、より肌の色にマッチした化粧料を選択でき
ることを見出し、本発明を完成させた。
【0008】すなわち本発明は、春夏期及び秋冬期の各
々の期間について特徴的な肌の色調を分類・設定し、前
記の各期間においてその期間に分類・設定された色調を
有するメークアップ化粧料を選択することを特徴とする
メークアップ化粧料の選択方法である。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
メークアップ化粧料の選択方法では、肌の色に合った化
粧料を適切に選択するために、春夏期及び秋冬期の各々
の期間について特徴的な肌の色調を分類・設定し、前記
の各期間においてその期間に分類・設定された色調を有
するメークアップ化粧料を選択するが、この様な本発明
のメークアップ化粧料の選択方法を確立するために、肌
の色の季節変化について以下の内容で調査を行った。
【0010】<1>肌の色の季節変化に関する調査 ボランティアの男性104名について、春分、夏至、秋
分、冬至のそれぞれ1週間前と1週間後に、額部、頬
部、側頚部、前腕前面部、上腕内側部について、色差計
(ミノルタ社製、CR−200)を用いて標準白色板と
の色差を測定し、色相、明度、彩度についてそれぞれ、
1週間前と1週間後の測定値の平均値を求めこれを各季
節における測定値とした。
【0011】結果を色相については図1に、明度につい
ては図2に、彩度については図3にそれぞれ示す。ここ
で、図1〜図3の各プロットは、各季節の各部位におけ
る測定値の104名の平均値を示す。また、図1におい
て縦軸は、色相におけるYRでの位置座標を示すが、こ
の値が高いほど黄色に近い色であり、この値が低いほど
赤に近い色であることを示す。
【0012】これより、肌の色に関しては、色相、明
度、彩度ともに2月から3月にかけてと8月から9月に
かけての年2回変化している、すなわち、肌の色は3月
から8月までの期間(春夏期)と9月から翌年の2月ま
での期間(秋冬期)では異なった色調を有することがわ
かる。詳しくは、春夏期における肌の色は、色相が黄味
よりで彩度が高く明度が低く、秋冬期における肌の色
は、色相が赤味よりで彩度が低く明度が高くなる傾向に
あるといえる。この傾向は、年齢及び測定部位に係わり
なく現れていることから、春夏期及び秋冬期における肌
の色の違いは、日焼けによる色素沈着等が原因で起こる
のではなく、基本的な肌の色の変化によるものであるこ
とがわかる。
【0013】この様な肌の色の変化の原因は、肌近傍部
の血流量の季節変化によるものと推測される。これを、
図4に示す皮膚表面温度の季節変化のグラフを用いて説
明する。図4は2月、4月、7月における額、頬上部、
頬下部、顎の各部位の皮膚表面温度を示す図であるが、
この皮膚表面の温度は血流量に依存することが知られて
いる。つまり、冬には皮膚の表面温度が高く、これは肌
近傍の血流量が多いことを示すものであり、また、夏に
は皮膚の表面温度は低く、肌近傍の血流量が少ないこと
を示すものである。
【0014】上記肌近傍の血流量と肌の色の季節変化を
対応させて考えると、血流量の減少した夏においては、
肌の色は二酸化炭素結合型のヘモグロビンの色調を反映
して黄味を帯びた黒味のある方向へ推移し、血流量の増
大する冬においては、肌の色は酸素結合型のヘモグロビ
ンの色を反映したペールピンクの方向に変化するという
関係が導き出される。
【0015】上記結果から、肌の色の変化は、2月から
3月にかけて、また、8月から9月にかけて顕著に現れ
ること、更に、3月から8月までの期間(春夏期)で
は、肌の色は春夏型の黄味を帯び彩度が高く明度が低い
色を呈し、9月から翌年の2月までの期間(秋冬期)で
は、秋冬型の赤味を帯び彩度が低く明度が高い色を呈す
ることがわかった。また、この肌色の変化は、肌近傍の
血流量と密接な関係があることが示唆された。
【0016】<2>調査結果と本発明との関係 上記肌の色の季節変化の調査結果では、肌の色は3月か
ら8月までの期間では黄味を帯びて彩度が高く明度が低
く、また、9月から翌年の2月までの期間では赤味を帯
びて彩度が低く明度が高いことがわかった。
【0017】そこで、本発明では、肌の色に合ったメー
クアップ化粧料を選択するには、この様に3月から8月
までの期間、あるいは9月から翌年の2月までの期間で
それぞれ表される春夏期、秋冬期の各々の期間について
特徴的である肌の色調に合わせて、各期間においてこれ
と同じ色調のメークアップ化粧料を選択することが好ま
しいと考えた。
【0018】この様に、本発明は、肌の色を季節によっ
て分類することができるという概念を利用したものであ
る。本発明においては、季節を区切る目安として2月か
ら3月にかけてと8月から9月にかけてを挙げている
が、もとより肌の色には個人差があり、気候にも地域差
があることなどから、特定の日を境にして肌の色が明確
に変化するものではないが、それによって前記概念が否
定されるものではない。
【0019】ここで、本発明の選択方法の特徴は、従
来、メークアップ化粧料を機能の点から5月前後で冬用
から夏用に切り替えていたのに対し、この切り替えの時
期を色を指標として2月から3月にかけてにしたことに
ある。
【0020】具体的には、選択されるメークアップ化粧
料の色調は、春夏期(3月から8月までの期間)におい
ては黄味が多く黒味のある色調であり、秋冬期(9月か
ら翌年の2月までの期間)においては赤味と白味の多い
色調であること、更には、前記色調が、春夏期において
は彩度が高く明度が低い色調であり、秋冬期においては
彩度が低く明度が高い色調であることが好ましい。
【0021】以下に、本発明のメークアップ化粧料の選
択方法に従って、その季節の肌色に合った色調のベース
メークアップ料及びポイントメークアップ料を選択する
例を示す。
【0022】(1)ベースメークアップ料 上記の様な肌の色の季節変化に合わせて、ファンデーシ
ョン、パウダーファンデーション、プレストパウダー、
ルースパウダー等のベースメークアップ料を選択する
と、春夏期には黄味が多く黒味のある色調の化粧料を、
秋冬期には赤味と白味の多い色調の化粧料が選択され
る。更に、各期間のこの様な色調の特徴に加えて、春夏
期には彩度が高く明度が低い色調のメークアップ料を、
秋冬期には彩度が低く明度が高い色調のメークアップ料
をそれぞれ選択することがより好ましい。
【0023】(2)ポイントメークアップ料 アイカラーやチークカラー等のポイントメークアップの
選択も肌の色の色調変化に合わせて行えばよい。方向と
しては、ベースメークアップ料と同じ方向でよいが、ベ
ースメークアップ料よりも著しくシフトすればよい。
【0024】すなわち、春夏期には、黄味が多く黒味の
ある色調のメークアップ料を、秋冬期には、赤味と白味
の多い色調のメークアップ化粧料を、好ましくは、これ
に加えて更に、春夏期には、彩度が高く明度が低いメー
クアップ化粧料を、秋冬期には彩度が低く明度が高いメ
ークアップ料をそれぞれ選択すればよい。具体的には、
春夏期用のポイントメークアップ料としては、オレンジ
系の色味のものがよく、秋冬期用のポイントメークアッ
プ料としては、ピンク系の色がよい。
【0025】この様な、本発明のメークアップ化粧料の
選択方法によれば、季節により変化する肌の色に合った
色調のメークアップ化粧料を適切に選択することができ
る。
【0026】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。
【0027】
【実施例1】年齢に関係なく任意に選択した女性パネラ
ー43名に、春分から1週間、夏至から1週間、秋分か
ら1週間及び冬至から1週間、表1に示す処方のファン
デーション2色の使用比較試験をしてもらった。尚、サ
ンプル1は、色相は黄味よりで、彩度が高く明度が低い
ファンデーションであり、サンプル2は、色相が赤味よ
りで、彩度が低く明度が高いファンデーションである。
【0028】
【表1】 使用後、どちらのサンプルの色が自分の肌の色にマッチ
ングしていたかを自己評価してもらった。結果を表2に
示す。
【0029】
【表2】
【0030】これより、春分及び夏至には、色相は黄味
よりで、彩度が高く、明度が低い、いわば黄色みがかっ
た黒いファンデーション(サンプル1)が肌色とマッチ
していると答えた人の数が多く、秋分と冬至では色相が
赤味よりで、彩度が低く、明度が高い、いわばペールピ
ンクがかったファンデーション(サンプル2)が肌色と
マッチしていると答えた人の数が多かった。この結果は
本発明のメークアップ化粧料の選択法をよく支持してい
る。
【0031】
【実施例2】任意に選別したパネラー15名について、
3月25日に表1の春夏用ファンデーション(サンプル
1)をつけてもらい、美容専門家の判断により、色がマ
ッチしていると判断された5名について、9月25日に
再び表1の2種のファンデーション及び表3の2種のフ
ァンデーションの計4種のファンデーションを順次つけ
て、美容専門家に最もマッチしている色のファンデーシ
ョンを選んでもらった。
【0032】尚、サンプル3は、色相は黄味よりで、彩
度が低く明度が高いファンデーションであり、サンプル
4は、色相が赤味よりで、彩度が高く明度が低いファン
デーションである。
【0033】
【表3】
【0034】また、3月25日と9月25日には上記試
験と同時にパネラーの頬の肌色も測色した。結果を美容
専門家が選んだサンプルNO.と共に表4に示す。
【0035】
【表4】
【0036】これより、何れのパネラーも今までの観察
の通りの肌色の変化をしており、3月25日には、色相
が黄味よりで、彩度が高く明度が低いサンプル1のファ
ンデーションが、9月25日には色相が赤味よりで、彩
度が低く明度が高いサンプル2のファンデーションが、
それぞれ最もそのときの肌色にマッチしており、本発明
の選択方法が支持されていることが明らかである。
【0037】
【発明の効果】本発明の選択方法によれば、季節により
変わる肌の色に合ったメークアップ化粧料を適切に選択
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 各測定部位における色相の季節変化を示す図
【図2】 各測定部位における明度の季節変化を示す図
【図3】 各測定部位における彩度の季節変化を示す図
【図4】 顔各部位の皮膚表面温度の季節変化を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村松 宣江 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1ポ ーラ化成工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 高倉 伸有 東京都渋谷区桜丘19−4日本鍼灸理療専門 学校内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 春夏期及び秋冬期の各々の期間について
    特徴的な肌の色調を分類・設定し、前記の各期間におい
    てその期間に分類・設定された色調を有するメークアッ
    プ化粧料を選択することを特徴とするメークアップ化粧
    料の選択方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、春夏期は3月から8
    月までの期間であり、秋冬期は9月から翌年の2月まで
    の期間であることを特徴とするメークアップ化粧料の選
    択方法。
  3. 【請求項3】 前記色調が、春夏期においては黄味を帯
    びた黒味のある色調であり、秋冬期においては赤味と白
    味の多い色調であることを特徴とする請求項1又は2記
    載のメークアップ化粧料の選択方法。
  4. 【請求項4】 前記色調が、更に、春夏期においては彩
    度が高く明度が低い色調であり、秋冬期においては彩度
    が低く明度が高い色調であることを特徴とする請求項3
    記載のメークアップ化粧料の選択方法。
JP6529994A 1994-04-01 1994-04-01 メークアップ化粧料の選択方法 Pending JPH07270396A (ja)

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