JPH0726995Y2 - エアーポットのロック部材の取付け構造 - Google Patents

エアーポットのロック部材の取付け構造

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JPH0726995Y2
JPH0726995Y2 JP321989U JP321989U JPH0726995Y2 JP H0726995 Y2 JPH0726995 Y2 JP H0726995Y2 JP 321989 U JP321989 U JP 321989U JP 321989 U JP321989 U JP 321989U JP H0726995 Y2 JPH0726995 Y2 JP H0726995Y2
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guide wall
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はエアーポットのロック部材の取付け構造に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、レバーを介してベローズポンプを押圧するように
したエアーポットのロック部材は、蓋体にねじ止めされ
て、レバーの押し下げ方向の移動を拘束するロック位置
と拘束しないアンロック位置とに回動又は摺動自在にな
っている。
(考案が解決しようとする課題) エアーポットがロックされていても、それに気付かず
に、あるいは故意にレバーが押されることがある。この
ような場合、ロック位置にあるロック部材には、レバー
のてこの原理により多大な力が作用することになる。
前記従来のロック部材の取付け構造では、このようなロ
ック時に作用する力により、ねじが緩んで外れたり、変
形して動きが円滑でなくなることがあった。また、ロッ
ク部材の取付けは、ねじ止めのため、作業性が悪い等の
問題があった。
本考案は、斯かる問題点に鑑みてなされたもので、取付
けが容易で、外れたり変形することのないロック部材の
取付け構造を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本考案は、ベローズポンプを
押圧するレバーの押し下げ方向の移動を拘束するエアー
ポットのロック部材の蓋体への取付け構造において、ロ
ック部材の上端に設けたノブが、蓋体に設けた長孔を貫
通して外側に突出し、ロック部材の下端に設けたフック
が、プッシュボタンの周囲の蓋体内面から垂下するガイ
ド壁の下端に係止し、ロック部材のガイド壁と対向する
側の面に設けた係止爪が、ガイド壁に設けた係合突起に
上方から係止するとともに、ロック部材のストッパー部
にレバーがガイド壁に向かう斜め下方向に圧接するよう
に、該ロック部材をガイド壁に沿って、水平方向に摺動
自在に取り付けたものである。
(作用) 前記取付け構造によれば、ロック部材をガイド壁より下
方にずらした位置で、しかもフックとガイド壁の下端と
の係合及び係止爪とガイド壁の係合突起との係合がそれ
ぞれ非係合状態となる位置でガイド壁に重ね合わせ、ロ
ック部材の下端とガイド壁の下端のうちフック近傍の一
部が離隔しないように拘束して、ロック部材を上方向に
衝打すると、前記各係合部が係合してロック部材はガイ
ド壁に取り付けられる。
この取付け状態では、レバーがロック部材のストッパー
部にガイド壁に向かう斜め下方向に圧接しているため、
レバーが押し下げられても前記各係合が解除される方向
には力は作用しない。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を添付図面に従って説明する。
i) 蓋体の構成 第1図は考案に係る構造を備えたエアーポットの蓋体1
を示し、大略、蓋本体2,蓋下板3,ベローズ4,レバー5,プ
ッシュボタン6,ロック部材7及び断熱体8からなってい
る。
蓋本体2は、容器本体9にピン10によりヒンジ開閉自在
に取り付けられている。蓋下板3は、蓋本体2の底を蓋
するように取り付けられている。そして、蓋下板3の内
面中央部に凹部11が形成され、該凹部11に後述する通気
路Bの一部を形成する通気口12が突設されるとともに、
外面には通気口12の周囲に容器本体9の口部13の縁に当
接するシールパッキン14が装着されていている。
ベローズ4は、蓋本体2と蓋下板3との間に収容され、
下端は前記蓋下板3に接続されて蓋されるとともに、上
端はカバー15が取り付けられて蓋され、内部は密閉空間
となっている。
カバー15の中央には吸気口16が穿設され、該吸気口16に
は吸気弁17が遊嵌されている。すなわち、この吸気弁17
は、下端に爪部18を有する複数の係止片19が吸気口16に
嵌入して軸方向に一定範囲内で摺動自在に形成され、吸
気口16の上縁に弁パッキン20を介して当接すれば吸気口
16が閉じられ、また係止片19の爪部18が吸気口16の下縁
に係止した状態で吸気口16が開くようになっている。
ベローズ4の内部には、弁部材21と、ベローズスプリン
グ22と、弁スプリング23とが収容されている。
弁部材21は、略円形盆状のもので、下端面には環状の弁
パッキン24が装着され、前記蓋下板3の凹部11の縁に当
接可能になっている。また、この弁部材21の中央には、
通気口25が穿設され、該通気口25の下面には、逆止弁26
が取り付けられている。弁部材21の外周縁の3箇所に
は、第3図に示すように、略門形のガイド片27が突設さ
れている。このガイド片27は、第1図,第3図に示すよ
うに、カバー15の筒部15a内面に長手方向に設けたガイ
ド溝28に摺動可能に嵌合するとともに、ガイド溝28の下
端に設けた突部29に係止して下方向への抜けが防止され
ている。
ベローズスプリング22は、三角錘状のコイルばねで、吸
気弁17と弁部材21の間に収容されて圧縮付勢されてい
る。
弁スプリング23は、前記ベローズスプリング22よりばね
定数の小さい三角錘状のコイルばねで、前記弁部材21と
蓋下板3の間に収容されて圧縮付勢されている。
従って、ベローズスプリング22と弁スプリング23は、弁
部材21を挟持する一方、吸気弁17を押し上げるようにな
っている。
一方、レバー5は、第2図に示すように、略矩形に枠組
みして中間に横枠5aを架設したもので、蓋本体2のピン
10の上方に、ピン31で回動自在に取付けられている。横
枠5aの中央には前記吸気弁17に当接する突部32が形成さ
れている。
プッシュボタン6は、第2図に示すように、略半月状の
平面形状を有するコップを逆さにしたようなもので、外
周面にガイド突起33,33が突設され、端面中央にガイド
溝34と、該ガイド溝34の両側にスリット35,35とが形成
されるとともに、内面に前記レバー5が当接する突片36
が列設されている。
そして、このプッシュボタン6は、蓋本体2の中心、す
なわち容器本体9の中心より前方に偏心した位置に設け
た略半月状の穴部37に下方から嵌合するようになってい
る。穴部37の縁には、下方に垂下するガイド壁38,39が
突設されている。そして、このガイド壁38に設けたガイ
ド溝40にプッシュボタン6のガイド突起33が嵌入してプ
ッシュボタン6は上下方向に摺動自在になっている。
ガイド壁39には、第11図に示すように、レバー5が嵌入
するスリット41,41が形成されている。そして、このス
リット41,41間のガイド壁39の外面には、下端一側の上
下2段に第1係合突起42,42が突設され、下端他側の上
下2段に前記第1係合突起42,42より左右方向の幅が長
い第2係合突起43,43が突設されている。そして、これ
らの第1係合突起42,42、第2係合突起43,43の下面は第
6図に示すように、傾斜面となっている。
ロック部材7は、第4図,第5図に示すように、大略、
前記ガイド壁39の外面に沿う矩形の板からなる基部44
と、該基部44の上端に設けた肩部45と、該肩部45に突設
した状の腕部46とからなっている。
基部44の前記ガイド壁39と対向する面(以下、これを前
面といい、反対側の面を後面という。)には、前記第1
係合突起42,42と第2係合突起43,43にそれぞれ上方向か
ら係止する第1係止爪47,47と第2係止爪48,48とが突設
されている。また、基部44の下端には、前記ガイド壁39
の下端に係止するL形のフック49が前面側に向かって突
設されている。さらに、基部44の腕部46の無い側の側端
には、第1ストッパー部50が突設されている。
肩部45は、基部44の上端の後面側に突設したもので、そ
の上面中央にはノブ51が突設されている。このノブ51
は、第2図に示すように、蓋体2に設けた長孔52に嵌入
するようになっている。また、この肩部45の後面側の端
面に突設した突片53の上面には、突部54が設けられてい
る。この突部54は、第2図に示すように、蓋本体2の内
面に突設した節度用突起55に当接するようになってい
る。
腕部46には基部44に向かって第2ストッパー部57が突設
されている。
断熱体8は、蓋下板3にねじ58により取り付けられ、蓋
体1を閉じた時に、容器本体9の口部13に遊嵌するよう
になっている。そして、この断熱体8は、口部13から外
部に導出された揚水管59と干渉しないように、一部が欠
損した断面略C字形に形成されている。
ii) ロック部材の取付け方法 前記構成からなる蓋体1において、ロック部材7はガイ
ド壁39に次のようにして取り付けられる。
まず、第7図に示すように、ロック部材7の第1係止爪
47,47(第4図参照)がガイド壁39の第1係合突起42,42
に係合しない位置で、かつ、第8図に示すように、上段
の第2係合爪48が第2係合突起43,43間に位置するよう
に、ロック部材7の基部44の前面をガイド壁39に重ね合
わせる。この状態では、フック49はガイド壁39の下端に
係止せず、ノブ51は蓋本体2の長孔52に未嵌入である。
そして、フック49の近傍で、かつ、なるべく第2係止爪
48,48から離れた位置、例えば第7図,第9図において
P点を第10図に示すような治具60にて、ロック部材7と
ガイド壁39とが離隔しないように挟持して、ロック部材
7を第7図において上方向に衝打する。これにより、第
2係止爪48,48の傾斜面と、第2係合突起43,43の傾斜面
同志が摺動して押し合い、ロック部材7及びガイド壁39
の拘束していない端部が第8図,第9図において矢印M,
N方向に撓む結果、第2係止爪48,48は第2係合突部43,4
3に上方から係止する。これと同時に、フック49はガイ
ド壁39の下端に係止し、ノブ51は蓋本体2の長孔52に嵌
入する。これにより、ロック部材7は、第11図に示すよ
うに、そのノブ51が長孔52にガイドされ、肩部45が蓋本
体2内面にガイドされ、第1係止爪47,47及び第2係止
爪48,48がそれぞれガイド壁39の第1係合突起42,42、第
2係合突起43,43にガイドされるとともに、フック49が
ガイド壁39の下端にガイドされて、水平方向に摺動自在
に取り付けられる。
iii) ロック部材の作用 ロック部材7が、第11図に示すように、右側に位置して
いるときは、第1,第2ストッパー部50,57がガイド壁39
のスリット41,41から退避していて、レバー5はスリッ
ト41,41に沿って揺動可能である。
従って、プッシュボタン6の上面を押圧すると、第12図
のように、プッシュボタン6は、その外面側面がガイド
壁38,39にガイドされ、ガイド突起33がガイド壁38に設
けたガイド溝40,40(第2図参照)にガイドされて降下
し、ある程度降下すると、さらにガイド溝34がフック49
にガイドされて安定した状態で降下する。
ロック部材7を第11図に示す状態から左方向に移動させ
ると、第2図に示すようにロック部材7の突部54が蓋体
2内面の節度用突起55を乗り越えて蓋本体2内面を衝打
するため、クリック音が発生し、ロック方向に切り換え
られたことが確認できる。このロック状態では、第13図
に示すように、第1,第2ストッパー部50,57がガイド壁3
9のスリット41,41と交差していて、レバー5はスリット
41,41に沿って揺動不可となっている。従って、プッシ
ュボタン6を押圧してもレバー5を押し下げることがで
きない。
プッシュボタン6への押圧力F1は、第6図に示すよう
に、てこの原理により増加されて、第1,第2ストッパー
部50,57にF2の力が作用する。このとき、第6図に示す
ように、レバー5は傾斜しているため、第1,第2ストッ
パー部50,57に、前面側に向かう斜め下方向に圧接す
る。
従って、第1係止爪47,47と第1係合突起42,42の係合及
び第2係止爪48,48と第2係合突起43,43との係合が外れ
ることはない。
また、ノブ51を切り換える際に、ノブ51に加えられる力
F3により、基部44は前面側に凸に変形しようとするた
め、前記各係合が外れることはない。
iv) ベローズポンプの作用 プッシュボタン6を押していないときは、ベローズスプ
リング22と弁スプリング23はベローズ4を伸ばす方向に
付勢するとともに、それぞれ吸気弁17,弁部材21を押し
上げている。このため、吸気口16からベローズ4内に至
る吸気路Aと、弁部材21の通気口25から逆止弁26,蓋下
板3の通気口12を経て断熱体8を通って容器本体9の容
器に至る通気路Bと、弁部材21の弁パッキン24と蓋下板
3の凹部11の縁との間から通気路Bに合流するバイパス
路Cが形成される。
プッシュボタン6を押すと、その押圧力はレバー5を介
して吸気弁17,ベローズスプリング22及び弁部材21を経
て弁スプリング23に伝達される。このとき、弁スプリン
グ23のばね定数はベローズスプリング22より小であるた
め、弁スプリング23がベローズスプリング22より大きく
撓み、弁パッキン24が蓋下板3の凹部11の縁に当接して
バイパス路Cが閉じられる。続いて、ベローズスプリン
グ22が撓んで、吸気弁17がカバー15の吸気口16の縁に当
接して、吸気路Aが閉じられる。
従って、さらにプッシュボタン6を押し込むと、吸気弁
17を介してカバー15が押し下げられるため、ベローズ4
が縮められて、内部の空気は弁部材21の通気口25から通
気路Bを通って容器本体9内に送り込まれる。これによ
り、容器本体9内が加圧され、内部の熱湯又は冷水が揚
水管59を通って排出される。
次に、プッシュボタン6の押圧力を弱めると、まずベロ
ーズスプリング22の付勢力により吸気弁17が押し上げら
れるため、吸気路Aが開かれて外気がベローズ4内に流
入する。このとき、ベローズ4内の圧力と容器本体9内
の圧力差に基づき逆止弁26が通気口25を閉じる結果、容
器本体9内は加圧状態に維持され。また、ベローズ4は
ベローズスプリング22の付勢力によりカバー15が吸気弁
17の爪部18を介して押しあげられる結果、外気を吸気路
Aから吸入しつつ伸び上がる。
ここで、ベローズ4が、第1図に示すように、完全に伸
びきれば、弁部材21の弁パッキン24が蓋下板3の凹部11
の縁より離れてバイパス路Cが開かれるため、容器本体
9内の加圧された空気はベローズ4内に逆流して外気側
と連通することとなり、ベローズ4内と容器本体9内の
圧力は外気圧と同圧になる。
そこで、容器本体9内の液を多量に連続的に排出したい
場合には、ベローズ4が完全に伸びきる前、すなわち弁
部材21の弁パッキン24が蓋下板3の凹部11の縁から離れ
る直前の位置でプッシュボタン6を止めてさらに押し込
めばよい。このとき、容器本体9内の空気は、逆止弁26
により既に加圧状態、厳密には液の排出に必要な圧力と
均り合った状態で封じ込められている。このため、プッ
シュボタン6を押圧すると、ベローズ4内の空気は通気
口25,逆止弁26から通気口Bを通って容器本体9内に送
り込まれ、容器本体9内は直ちに液の排出に必要な圧力
以上に高められる結果、液が揚水管59を通って排出され
る。このとき、従前の押込み操作で加圧された圧力によ
り液の排出が終了する前に次の押込み操作を行えば、液
は連続的に排出される。
そして、所要量の液の排出が終わり、プッシュボタン6
から手を離すと、まずベローズスプリング22の付勢力に
より吸気弁17が押し上げられてベローズ4が伸び上が
り、弁スプリング23の付勢力により弁部材21が押し上げ
られて弁パッキン24が蓋下板3の凹部11の縁から離れる
ため、バイパス路Cが開かれて容器本体9内の加圧され
ていた空気がベローズ4内に逆流し、吸気路Aを通って
吸気口16から外部に排気され、容器本体9内は大気とほ
ぼ同圧となる。従って、容器本体7が電気ポットの場合
は、再沸騰により自己加圧して熱湯が自然吐出されるこ
とがなく、安全である。
このように、ベローズ4が伸び切らない範囲内でプッシ
ュボタン6のポンピング操作を繰り返すことにより、容
器本体9内の液をとぎれることなく連続して多量に排出
することができる。
また、このような多量連続排出が必要ではなく、小出し
する場合は、従来と同様、プッシュボタン6を押し込ん
で所要量の液を得られればプッシュボタン6から手を離
すようにすればよい。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、ロッ
ク部材は単にガイド部材に嵌着すればよく、ねじ止め等
が不要であり、取付作業が簡単である。またレバーやノ
ブから受ける押圧力は、ロック部材の係止爪とガイド壁
の係合を維持する方向で作用するので、変形して外れる
ことなく、安全であるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る構造を備えたエアーポットの蓋体
断面図、第2図は蓋本体の底面図、第3図は第1図のI
−I線断面図、第4図,第5図はロック部材の斜視図、
第6図はロック部材とガイド壁の係合状態を示す断面
図、第7図はロック部材の取付け状況を示す断面図、第
8図は第7図のII-II線断面図、第9図は第7図のS方
向矢視図、第10図はロック部材の取付け治具の斜視図、
第11図,第12図はアンロック時のロック部材の位置を示
すそれぞれブッシュボタン押下前後の断面図、第13図は
ロック時のロッ部材の位置を示す断面図である。 1……蓋体、4……ベローズ、5……レバー、6……プ
ッシュボタン、7……ロック部材、39……ガイド壁、42
……第1係合突起、43……第2係合突起、47,48……第
1,第2係止爪、49……フック、51……ノブ、52……長
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベローズポンプを押圧するレバーの押し下
    げ方向の移動を拘束するエアーポットのロック部材の蓋
    体への取付け構造において、ロック部材の上端に設けた
    ノブが、蓋体に設けた長孔を貫通して外側に突出し、ロ
    ック部材の下端に設けたフックが、プッシュボタンの周
    囲の蓋体内面から垂下するガイド壁の下端に係止し、ロ
    ック部材のガイド壁と対向する側の面に設けた係止爪
    が、ガイド壁に設けた係合突起に上方から係止するとと
    もに、ロック部材のストッパー部にレバーがガイド壁に
    向かう斜め下方向に圧接するように、該ロック部材をガ
    イド壁に沿って水平方向に摺動自在に取り付けたことを
    特徴とするエアーポットのロック部材の取付け構造。
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