JPH0726864Y2 - 射出成形プリント板用転写シート - Google Patents
射出成形プリント板用転写シートInfo
- Publication number
- JPH0726864Y2 JPH0726864Y2 JP13671489U JP13671489U JPH0726864Y2 JP H0726864 Y2 JPH0726864 Y2 JP H0726864Y2 JP 13671489 U JP13671489 U JP 13671489U JP 13671489 U JP13671489 U JP 13671489U JP H0726864 Y2 JPH0726864 Y2 JP H0726864Y2
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- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は転写位置精度の良い回路導体付成形体を製造す
るための転写シートに関するものである。
るための転写シートに関するものである。
[従来の技術] 転写法による射出成形プリント配線板を得る方法として
は、導電性及び絶縁性ペーストとを用いて積層印刷され
た積層回路ユニットを形成した転写シートを用いる方法
(特開昭63−219189)や導電性インクの溶剤により侵さ
れる材料からなる剥離層、保護層、導電性インクよりな
る印刷回路を設けた転写シートを用いる方法(特開昭63
−257293)、が、また蒸着法を利用するものとして導電
性下地膜にメッキにより金属膜を配設し、マスキング材
によりパターン形成後、更に金属膜を付着させ、金属パ
ターンを得、これをエッチングすることにより金属パタ
ーンプリント板を得る方法(特開昭63−274194)等が開
示されている。
は、導電性及び絶縁性ペーストとを用いて積層印刷され
た積層回路ユニットを形成した転写シートを用いる方法
(特開昭63−219189)や導電性インクの溶剤により侵さ
れる材料からなる剥離層、保護層、導電性インクよりな
る印刷回路を設けた転写シートを用いる方法(特開昭63
−257293)、が、また蒸着法を利用するものとして導電
性下地膜にメッキにより金属膜を配設し、マスキング材
によりパターン形成後、更に金属膜を付着させ、金属パ
ターンを得、これをエッチングすることにより金属パタ
ーンプリント板を得る方法(特開昭63−274194)等が開
示されている。
又、特願平01−161383(特開平3−25996号)等におい
て銅箔とキャリアフィルムを圧着し、パターン印刷した
後に、銅箔をエッチングにより回路化する方法が提案さ
れている。
て銅箔とキャリアフィルムを圧着し、パターン印刷した
後に、銅箔をエッチングにより回路化する方法が提案さ
れている。
[考案が解決しようとする課題] インモールド転写成形法においては、転写シート上の位
置決めマークを、光学センサーを用いて検出し、位置決
めが行なわれる。しかる後に型締め、射出することによ
り、転写シート上のパターンが転写された成形体を得る
方法が一般に行なわれている。しかし、これらの方法に
よると、位置決めされた後に、型締め時の振動等により
位置ズレを起こし得られた成形品のパターンの転写位置
精度は不正確なものとなってしまうという問題がある。
置決めマークを、光学センサーを用いて検出し、位置決
めが行なわれる。しかる後に型締め、射出することによ
り、転写シート上のパターンが転写された成形体を得る
方法が一般に行なわれている。しかし、これらの方法に
よると、位置決めされた後に、型締め時の振動等により
位置ズレを起こし得られた成形品のパターンの転写位置
精度は不正確なものとなってしまうという問題がある。
又、成形品が、筐体状になっている場合には、垂直位置
で位置決めされた転写シートを立体形状にそわせる為に
たるませる事が必要である。この場合には、位置決め後
に、シートが移動する事により更に位置精度が悪くなる
という問題がある。
で位置決めされた転写シートを立体形状にそわせる為に
たるませる事が必要である。この場合には、位置決め後
に、シートが移動する事により更に位置精度が悪くなる
という問題がある。
この様な問題を解決する手段として特願昭59−194847や
特開平1−170088が提案されている。先の提案は転写シ
ートを可動金型と固定金型によりはさみ込み固定するも
のであるが、はさみ込む位置は位置決めセンサーにより
決定されるもので、転写シートをたるませる必要がある
場合には、位置ズレを発生し易いという問題がある。後
の提案は、金型内の嵌合突部と転写シートの基準穴を一
致させるもので、常に金型内の所定の位置に転写シート
が固定され非常に良い方法である。しかしこの方法では
転写シートとしては、非常に薄いプラスチックフィルム
が用いられるため、位置ズレ量が大きい場合には嵌合に
より位置ズレを修正する際のフィルムにかかる大きな負
荷に耐えられず、基準穴のメクレあるいは破損を発生
し、結果として位置精度が悪くなるという問題がある。
又基準穴の大きさ、形状によりフィルムのテンションム
ラ、基準穴からのフィルム切れ等を発生する恐れがあ
る。
特開平1−170088が提案されている。先の提案は転写シ
ートを可動金型と固定金型によりはさみ込み固定するも
のであるが、はさみ込む位置は位置決めセンサーにより
決定されるもので、転写シートをたるませる必要がある
場合には、位置ズレを発生し易いという問題がある。後
の提案は、金型内の嵌合突部と転写シートの基準穴を一
致させるもので、常に金型内の所定の位置に転写シート
が固定され非常に良い方法である。しかしこの方法では
転写シートとしては、非常に薄いプラスチックフィルム
が用いられるため、位置ズレ量が大きい場合には嵌合に
より位置ズレを修正する際のフィルムにかかる大きな負
荷に耐えられず、基準穴のメクレあるいは破損を発生
し、結果として位置精度が悪くなるという問題がある。
又基準穴の大きさ、形状によりフィルムのテンションム
ラ、基準穴からのフィルム切れ等を発生する恐れがあ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案では、これらの問題点を解決する手段として金型
と転写シートを嵌合させ位置精度良く射出成形プリント
板を得る方法において、転写シートの基準穴周辺を金属
箔で強固に補強した転写シートを用いることにより、転
写シートに設置した基準穴の破損も無く確実に転写シー
トを金型に固定し、位置精度を向上させることを見い出
し、本考案を完成させるに到った。以下具体的に説明す
る。転写シートは、まずPET、PI等のプラスチックフィ
ルム上に銅箔等の金属箔を適当な粘着剤を用い積層す
る。次いで、エッチングレジストを銅箔面にスクリーン
印刷等により付加し、塩化第2鉄等を用いてエッチング
しパターンを形成する。かくして基準穴補強部は回路導
体と、同時に形成される。又、回路パターンと補強部を
別々の種類の金属箔とする場合や、回路材料として、導
電ペーストを用い印刷法により形成する場合等には、回
路パターン形成後に補強部分のみを接着剤を介して圧着
してもよい。この様にして回路パターンと補強部が形成
された転写シートに機械的手段によるパンチングにより
補強部に基準穴を設ける。使用する補強用の金属箔とし
ては、銅箔、アルミ箔、鉄箔等の金属箔が好適に使用さ
れ、その厚さは通常15〜100μのものが好ましい。薄す
ぎる場合には、補強効果が小さ過ぎ、又厚すぎる場合に
は、フレキシビリティが小さくなり連続シートにした場
合、シートがその部分を中心とするカール現象の発生等
の不都合を生ずる恐れがある。
と転写シートを嵌合させ位置精度良く射出成形プリント
板を得る方法において、転写シートの基準穴周辺を金属
箔で強固に補強した転写シートを用いることにより、転
写シートに設置した基準穴の破損も無く確実に転写シー
トを金型に固定し、位置精度を向上させることを見い出
し、本考案を完成させるに到った。以下具体的に説明す
る。転写シートは、まずPET、PI等のプラスチックフィ
ルム上に銅箔等の金属箔を適当な粘着剤を用い積層す
る。次いで、エッチングレジストを銅箔面にスクリーン
印刷等により付加し、塩化第2鉄等を用いてエッチング
しパターンを形成する。かくして基準穴補強部は回路導
体と、同時に形成される。又、回路パターンと補強部を
別々の種類の金属箔とする場合や、回路材料として、導
電ペーストを用い印刷法により形成する場合等には、回
路パターン形成後に補強部分のみを接着剤を介して圧着
してもよい。この様にして回路パターンと補強部が形成
された転写シートに機械的手段によるパンチングにより
補強部に基準穴を設ける。使用する補強用の金属箔とし
ては、銅箔、アルミ箔、鉄箔等の金属箔が好適に使用さ
れ、その厚さは通常15〜100μのものが好ましい。薄す
ぎる場合には、補強効果が小さ過ぎ、又厚すぎる場合に
は、フレキシビリティが小さくなり連続シートにした場
合、シートがその部分を中心とするカール現象の発生等
の不都合を生ずる恐れがある。
補強部の大きさは、基準穴の周縁部に少なくとも2mmの
幅で設ければよい。
幅で設ければよい。
基準穴の形状は任意の形状、例えば、円形、楕円形、三
角形、四角形、などの形状から適宜選択すればよい。
角形、四角形、などの形状から適宜選択すればよい。
次いで得られた転写シートを用いて射出成形プリント板
を得る方法について説明する。
を得る方法について説明する。
本考案に係る転写シートを使用するに際しては、金型の
転写シートに設けられた基準穴と同一の位置的関係及び
同一の形状を有し同基準穴を貫通して嵌合しうる凸部、
凹部をそれぞれ可動側、固定側に設けた転写装置が用い
られる。
転写シートに設けられた基準穴と同一の位置的関係及び
同一の形状を有し同基準穴を貫通して嵌合しうる凸部、
凹部をそれぞれ可動側、固定側に設けた転写装置が用い
られる。
凸凹部はそれぞれ基底部においては基準穴と同一寸法で
あるが、スムーズな嵌合、離脱のためにその先端部は基
底部よりも少なくとも若干小さいことが好ましい。例え
ば、基準穴が円形の場合、凸凹部は円すい形であること
が好ましい。
あるが、スムーズな嵌合、離脱のためにその先端部は基
底部よりも少なくとも若干小さいことが好ましい。例え
ば、基準穴が円形の場合、凸凹部は円すい形であること
が好ましい。
同装置の可動盤と固定盤が型開された状態において、キ
ャビティー内に転写シートが供給され同装置に付設され
ている光学センサー等を用い、予じめ設けられた位置決
めマークにより概ね位置決めされる。しかる後に型締め
し、型締につれて転写シートの基準穴に金型に設置した
テーパーを有する凸部がしだいに嵌合してゆき、位置ズ
レが修正されてゆく。型締め完了時には転写シートを貫
通した凸部がもう一方の金型に設けられた凹部と嵌合
し、転写シートは、所定の位置に完全に固定される。
ャビティー内に転写シートが供給され同装置に付設され
ている光学センサー等を用い、予じめ設けられた位置決
めマークにより概ね位置決めされる。しかる後に型締め
し、型締につれて転写シートの基準穴に金型に設置した
テーパーを有する凸部がしだいに嵌合してゆき、位置ズ
レが修正されてゆく。型締め完了時には転写シートを貫
通した凸部がもう一方の金型に設けられた凹部と嵌合
し、転写シートは、所定の位置に完全に固定される。
しかる後に、溶融樹脂が射出され、成形品を得ると同時
に、回路パターンが精度良く転写される。冷却固化した
後にキャリアフィルムを剥離し、基材表面に回路パター
ンを形成した成形品が得られる。
に、回路パターンが精度良く転写される。冷却固化した
後にキャリアフィルムを剥離し、基材表面に回路パター
ンを形成した成形品が得られる。
[実施例] 以下実施例に基づいて具体的に述べる。
転写シートは、キャリアフィルムとしてPET(50μm)
を用いエポキシ樹脂を主成分とする、離型剤を塗布、乾
燥する。次いでこのフイルムと同箔(35μm)を粗化面
を表面側にして加熱圧着した。得られた積層フィルムの
銅箔側に、エッチングレジストを用いスクリーン印刷に
て回路導体、基準穴補強部、位置決めマークのパターン
を形成した。塩化第2鉄のエッチング液を用いて不要部
の銅箔を除去し、更に、レジストをはく離した。更に、
パンチング金型にて基準穴補強部に基準穴を打ち抜い
て、転写シートを得た。
を用いエポキシ樹脂を主成分とする、離型剤を塗布、乾
燥する。次いでこのフイルムと同箔(35μm)を粗化面
を表面側にして加熱圧着した。得られた積層フィルムの
銅箔側に、エッチングレジストを用いスクリーン印刷に
て回路導体、基準穴補強部、位置決めマークのパターン
を形成した。塩化第2鉄のエッチング液を用いて不要部
の銅箔を除去し、更に、レジストをはく離した。更に、
パンチング金型にて基準穴補強部に基準穴を打ち抜い
て、転写シートを得た。
第1図は転写シートを示す。1は、キャリアフィルムを
表わし離型処理された上に、回路パターン2が銅箔エッ
チングにより形成されている。3,4は、転写装置の光学
センサーによって検出される、タテ方向、ヨコ方向の位
置決めマークである。この転写シートには転写される回
路パターンの周囲4ケ所に直径Aの基準穴5がパンチン
グによって設置されている。それぞれのタテ寸法はB、
ヨコ寸法はCに設定されている。5′は基準穴補強用の
金属箔を示す。
表わし離型処理された上に、回路パターン2が銅箔エッ
チングにより形成されている。3,4は、転写装置の光学
センサーによって検出される、タテ方向、ヨコ方向の位
置決めマークである。この転写シートには転写される回
路パターンの周囲4ケ所に直径Aの基準穴5がパンチン
グによって設置されている。それぞれのタテ寸法はB、
ヨコ寸法はCに設定されている。5′は基準穴補強用の
金属箔を示す。
第2図は、転写成形を行なう為の転写装置及び転写シー
ト金型が射出成形機にセットされた状態を示す。6,7は
転写装置の転写シート送り機構、巻き取り機構を示し、
光学センサー8,9で位置決めマークを検出した後、微動
調整を行なう駆動部が設けてある。10は転写シートを示
し、射出成形金型の固定側11、可動側12の間にセットさ
れている。射出成形金型11,12にはそれぞれ、転写シー
トに設けられた基準穴5を貫通して、嵌合する凸部、凹
部が設けてある。凸部13の形状は、第3図に拡大して示
す通り、テーパー角度D°の円錐形で基底部の寸法は、
転写シートに設けられた基準穴径に一致する様に設定さ
れている、又第4図は固定盤側から見た金型11を示す。
凸部13は、転写シートにパンチングされた、4ケ所の基
準穴の穴径A及び基準穴間のタテ方向、ヨコ方向の間隔
B、Cと同一寸法に設けてある。同様に凹部14も同一寸
法である。
ト金型が射出成形機にセットされた状態を示す。6,7は
転写装置の転写シート送り機構、巻き取り機構を示し、
光学センサー8,9で位置決めマークを検出した後、微動
調整を行なう駆動部が設けてある。10は転写シートを示
し、射出成形金型の固定側11、可動側12の間にセットさ
れている。射出成形金型11,12にはそれぞれ、転写シー
トに設けられた基準穴5を貫通して、嵌合する凸部、凹
部が設けてある。凸部13の形状は、第3図に拡大して示
す通り、テーパー角度D°の円錐形で基底部の寸法は、
転写シートに設けられた基準穴径に一致する様に設定さ
れている、又第4図は固定盤側から見た金型11を示す。
凸部13は、転写シートにパンチングされた、4ケ所の基
準穴の穴径A及び基準穴間のタテ方向、ヨコ方向の間隔
B、Cと同一寸法に設けてある。同様に凹部14も同一寸
法である。
以下各部の動作について説明する。
転写シートは転写装置により送り出されてタテ方向の位
置決めマーク3が光学センサー8により検出されると、
低速になり微動調整され位置決めされる。同様にヨコ方
向の位置決めマーク4と光学センサー9によりヨコ位置
が調整される。位置決めが終了すると、可動金型11が移
動し型締めが開始される。その際金型11にもうけてある
凸は、転写シートに設けてある基準穴5を貫通して、金
型12の凹部に嵌合し、転写シートは、位置ズレを発生す
ること無く固定された。
置決めマーク3が光学センサー8により検出されると、
低速になり微動調整され位置決めされる。同様にヨコ方
向の位置決めマーク4と光学センサー9によりヨコ位置
が調整される。位置決めが終了すると、可動金型11が移
動し型締めが開始される。その際金型11にもうけてある
凸は、転写シートに設けてある基準穴5を貫通して、金
型12の凹部に嵌合し、転写シートは、位置ズレを発生す
ること無く固定された。
しかる後に射出シリンダー15より溶融樹脂が射出され、
成形品を得ると同時に回路パターンが転写され、基材表
面に回路パターンを形成した射出成形品を得た。得られ
た回路導体付成形品は、回路パターンの転写精度が良好
であった。
成形品を得ると同時に回路パターンが転写され、基材表
面に回路パターンを形成した射出成形品を得た。得られ
た回路導体付成形品は、回路パターンの転写精度が良好
であった。
第1図は、転写シートの構造を、第2図は、転写シート
が転写装置及び射出成形機の金型内にセットされた状態
を示し、第3図は、金型に設けられた凸部と凹部と転写
シートの基準穴の位置的関係を模式的に示したものであ
り、第4図は固定盤側から見た金型11の平面図を模式的
に示したものである。 1…キャリアフィルム 2…回路パターン部 3…位置決めマーク(タテ) 4…位置決めマーク(ヨコ) 5…基準穴 5′…基準穴補強部用銅箔 6…転写シート送り出し部 7…転写シート巻き取り部 8…光学センサー 9…光学センサー 10…転写シート 11…金型(可動側) 12…金型(固定側) 13…凸部 14…凹部 15…射出シリンダー A…基準穴の径 B…穴間のタテ寸法 C…穴間のヨコ寸法
が転写装置及び射出成形機の金型内にセットされた状態
を示し、第3図は、金型に設けられた凸部と凹部と転写
シートの基準穴の位置的関係を模式的に示したものであ
り、第4図は固定盤側から見た金型11の平面図を模式的
に示したものである。 1…キャリアフィルム 2…回路パターン部 3…位置決めマーク(タテ) 4…位置決めマーク(ヨコ) 5…基準穴 5′…基準穴補強部用銅箔 6…転写シート送り出し部 7…転写シート巻き取り部 8…光学センサー 9…光学センサー 10…転写シート 11…金型(可動側) 12…金型(固定側) 13…凸部 14…凹部 15…射出シリンダー A…基準穴の径 B…穴間のタテ寸法 C…穴間のヨコ寸法
Claims (1)
- 【請求項1】転写法により射出成形プリント板を得る為
に使用される転写シートにおいて、金属箔により補強さ
れた基準穴を設置したことを特徴とする、射出成形プリ
ント板用転写シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13671489U JPH0726864Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 射出成形プリント板用転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13671489U JPH0726864Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 射出成形プリント板用転写シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375567U JPH0375567U (ja) | 1991-07-29 |
JPH0726864Y2 true JPH0726864Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31683908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13671489U Expired - Fee Related JPH0726864Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 射出成形プリント板用転写シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726864Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP13671489U patent/JPH0726864Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375567U (ja) | 1991-07-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |