JPH0726816A - ドアロック装置 - Google Patents
ドアロック装置Info
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- JPH0726816A JPH0726816A JP17348693A JP17348693A JPH0726816A JP H0726816 A JPH0726816 A JP H0726816A JP 17348693 A JP17348693 A JP 17348693A JP 17348693 A JP17348693 A JP 17348693A JP H0726816 A JPH0726816 A JP H0726816A
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- lever
- switch
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/46—Locking several wings simultaneously
- E05B77/48—Locking several wings simultaneously by electrical means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/04—Devices for coupling the turning cylinder of a single or a double cylinder lock with the bolt operating member
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- Y10T70/70—Operating mechanism
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- Y10T70/7706—Operating connections
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キイシリンダ操作によるデッドロック解除の
実現を図る。 【構成】 キイシリンダ2をロック解除方向へ回動する
と、操作力伝達レバー8Bはデッドロック機構10の拘
束負荷を受けて不動のままで、スイッチレバー8Aのみ
が弧状スリット27の範囲で相対回動し、デッドロック
解除位置Bでデッドロック解除側スイッチ22bを作動
し、制御回路13を介してデッドロック機構10のアク
チュエータ11を拘束解除作動させ、ロック機構1のデ
ッドロック解除を行う。その後の回動で、スイッチレバ
ー8Aと操作力伝達レバー8Bが一体に回動し、ロック
解除位置Cでロック機構1をロック解除する。
実現を図る。 【構成】 キイシリンダ2をロック解除方向へ回動する
と、操作力伝達レバー8Bはデッドロック機構10の拘
束負荷を受けて不動のままで、スイッチレバー8Aのみ
が弧状スリット27の範囲で相対回動し、デッドロック
解除位置Bでデッドロック解除側スイッチ22bを作動
し、制御回路13を介してデッドロック機構10のアク
チュエータ11を拘束解除作動させ、ロック機構1のデ
ッドロック解除を行う。その後の回動で、スイッチレバ
ー8Aと操作力伝達レバー8Bが一体に回動し、ロック
解除位置Cでロック機構1をロック解除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のドアロック装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ドアロック装置の中には、例え
ば1990年5月 日産自動車(株)発行の「新型車解
説書パサート319A型車」に示されているように、キ
イシリンダを操作してロック機構をロックした時に、該
ロック機構をロック,ロック解除作動するノブレバーの
動きをロック位置で拘束する所謂デッドロック機構を備
えて、このデッドロック機構によるノブレバーの拘束を
解除しない限りインサイドロックノブの操作によってロ
ック解除できないようにして、防盗効果を得るようにし
たものが知られている。
ば1990年5月 日産自動車(株)発行の「新型車解
説書パサート319A型車」に示されているように、キ
イシリンダを操作してロック機構をロックした時に、該
ロック機構をロック,ロック解除作動するノブレバーの
動きをロック位置で拘束する所謂デッドロック機構を備
えて、このデッドロック機構によるノブレバーの拘束を
解除しない限りインサイドロックノブの操作によってロ
ック解除できないようにして、防盗効果を得るようにし
たものが知られている。
【0003】これを、図5によって具体的に説明する
と、1はドライバー席側のドア本体Dに装着したロック
機構、2はアウトサイドハンドル3の近傍に設けたキイ
シリンダ、4はドア本体Dのドアウエスト部に突出配置
したインサイドロックノブ、5はインサイドハンドルを
示す。
と、1はドライバー席側のドア本体Dに装着したロック
機構、2はアウトサイドハンドル3の近傍に設けたキイ
シリンダ、4はドア本体Dのドアウエスト部に突出配置
したインサイドロックノブ、5はインサイドハンドルを
示す。
【0004】6はインサイドロックノブロッド7に連結
されて、インサイドロックノブ4の操作によりロック機
構1をロック,ロック解除作動するノブレバーで、該ノ
ブレバー6はキイシリンダ2の操作によりキイレバー
8,キイシリンダロッド9を介してロック機構1をロッ
ク,ロック解除すると、ロック機構1に内蔵した図外の
電磁アクチュエータによって、全ドアのノブレバーと共
に同時にロック,ロック解除方向に作動されるようにも
なっている。
されて、インサイドロックノブ4の操作によりロック機
構1をロック,ロック解除作動するノブレバーで、該ノ
ブレバー6はキイシリンダ2の操作によりキイレバー
8,キイシリンダロッド9を介してロック機構1をロッ
ク,ロック解除すると、ロック機構1に内蔵した図外の
電磁アクチュエータによって、全ドアのノブレバーと共
に同時にロック,ロック解除方向に作動されるようにも
なっている。
【0005】10は全ドアのロック機構1に設けられ
て、モーター駆動されるアクチュエータ11の作動ロッ
ド12を前記ノブレバー6に連結し、この作動ロッド1
2によりノブレバー6の動きを拘束,拘束解除するデッ
ドロック機構を示す。
て、モーター駆動されるアクチュエータ11の作動ロッ
ド12を前記ノブレバー6に連結し、この作動ロッド1
2によりノブレバー6の動きを拘束,拘束解除するデッ
ドロック機構を示す。
【0006】これらのデッドロック機構10は、例えば
前記キイシリンダ2に設けた図外のキイスイッチの検出
信号にもとづいて制御回路13により同時に作動制御さ
れ、図外のキイプレートによりキイシリンダ2をロック
方向に操作することにより、ロック機構1をロックした
時にはノブレバー6をロック位置で拘束し、また、ロッ
ク機構1のロック解除時にはロック解除に先立って別に
設けた図外のデッドロック解除スイッチの操作によりデ
ッドロック機構10を作動してノブレバー6を拘束解除
するようになっている。
前記キイシリンダ2に設けた図外のキイスイッチの検出
信号にもとづいて制御回路13により同時に作動制御さ
れ、図外のキイプレートによりキイシリンダ2をロック
方向に操作することにより、ロック機構1をロックした
時にはノブレバー6をロック位置で拘束し、また、ロッ
ク機構1のロック解除時にはロック解除に先立って別に
設けた図外のデッドロック解除スイッチの操作によりデ
ッドロック機構10を作動してノブレバー6を拘束解除
するようになっている。
【0007】14はアウトサイドハンドル3に連結され
てロック機構1をラッチ,アンラッチするアウトサイド
ハンドルロッド、15は同様にインサイドハンドル5に
連結されてロック機構1をラッチ,アンラッチするイン
サイドハンドルロッドである。
てロック機構1をラッチ,アンラッチするアウトサイド
ハンドルロッド、15は同様にインサイドハンドル5に
連結されてロック機構1をラッチ,アンラッチするイン
サイドハンドルロッドである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようにデッドロッ
ク機構10を備えたドアロック装置によれば、キイシリ
ンダ2の操作により一旦ロック機構1をロックすると、
デッドロック機構10によってこのロック位置でノブレ
バー6の動きを拘束するため、キイシリンダ2を正規の
キイプレートで回動しない限り、ドアガラスを破壊して
インサイドロックノブ4をロック解除操作しようとして
も、ロック機構1のロック解除を阻止して防盗効果を著
しく高めることができる。
ク機構10を備えたドアロック装置によれば、キイシリ
ンダ2の操作により一旦ロック機構1をロックすると、
デッドロック機構10によってこのロック位置でノブレ
バー6の動きを拘束するため、キイシリンダ2を正規の
キイプレートで回動しない限り、ドアガラスを破壊して
インサイドロックノブ4をロック解除操作しようとして
も、ロック機構1のロック解除を阻止して防盗効果を著
しく高めることができる。
【0009】ところが、前述のようにロック機構1をロ
ック解除するためには、別に設けたデッドロック解除ス
イッチを操作してデッドロック機構10の拘束解除作動
を行った後に、キイシリンダ2の操作によりロック解除
を行わなければならず、ユーザーに煩しい操作を強いる
ことになる。
ック解除するためには、別に設けたデッドロック解除ス
イッチを操作してデッドロック機構10の拘束解除作動
を行った後に、キイシリンダ2の操作によりロック解除
を行わなければならず、ユーザーに煩しい操作を強いる
ことになる。
【0010】これを解消するためには、キイシリンダ2
にデッドロック解除スイッチを組込んで、キイシリンダ
2をロック解除方向へ回動操作した時に、該デッドロッ
ク解除スイッチが作動するようにすればよいが、ロック
機構のロック解除に先立ってデッドロック解除スイッチ
を作動させなければならないので、単純にキイシリンダ
にデッドロック解除スイッチを組付けてもデッドロック
中はキイシリンダをロック解除方向へ回動できないた
め、これを作動させることはできない。
にデッドロック解除スイッチを組込んで、キイシリンダ
2をロック解除方向へ回動操作した時に、該デッドロッ
ク解除スイッチが作動するようにすればよいが、ロック
機構のロック解除に先立ってデッドロック解除スイッチ
を作動させなければならないので、単純にキイシリンダ
にデッドロック解除スイッチを組付けてもデッドロック
中はキイシリンダをロック解除方向へ回動できないた
め、これを作動させることはできない。
【0011】そこで、本発明はキイシリンダの操作でデ
ッドロック機構のデッドロック,デッドロック解除を容
易に行え、かつ、このデッドロック,デッドロック解除
を軽い操作力で行うことができるドアロック装置を提供
するものである。
ッドロック機構のデッドロック,デッドロック解除を容
易に行え、かつ、このデッドロック,デッドロック解除
を軽い操作力で行うことができるドアロック装置を提供
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】キイシリンダによるロッ
ク機構のロック時に、制御回路を介して作動制御されて
電気的に駆動するアクチュエータの作動により、インサ
イドロックノブロッドに連結されてロック,ロック解除
作動するノブレバーの動きをロック位置で拘束するデッ
ドロック機構を備えたドアロック装置において、キイシ
リンダ本体の操作回動力をキイシリンダロッドの上下動
として伝達するキイレバーを、キイシリンダ本体の端部
に固定されて、キイシリンダ本体のロック方向の回動に
より前記制御回路に検出信号を送出するキイスイッチの
デッドロック側スイッチを作動し、キイシリンダ本体の
ロック解除方向の回動によりキイスイッチのデッドロッ
ク解除側スイッチを作動するスイッチレバーと、キイシ
リンダ本体の端部に回動自在に装着されて、キイシリン
ダロッドに連結された操作力伝達レバーとで構成し、こ
れらスイッチレバーと操作力伝達レバーとを、ガイドと
弧状スリットとの係合により連結すると共に、スイッチ
レバーと操作力伝達レバーとの間に操作力伝達レバーを
ロック解除方向に付勢するレバースプリングを弾装し、
キイシリンダ本体のロック解除方向の回動に対して、ロ
ック解除過程でデッドロック解除側スイッチが作動する
デッドロック解除ストロークの範囲でスイッチレバーの
相対回動を自在にしてある。
ク機構のロック時に、制御回路を介して作動制御されて
電気的に駆動するアクチュエータの作動により、インサ
イドロックノブロッドに連結されてロック,ロック解除
作動するノブレバーの動きをロック位置で拘束するデッ
ドロック機構を備えたドアロック装置において、キイシ
リンダ本体の操作回動力をキイシリンダロッドの上下動
として伝達するキイレバーを、キイシリンダ本体の端部
に固定されて、キイシリンダ本体のロック方向の回動に
より前記制御回路に検出信号を送出するキイスイッチの
デッドロック側スイッチを作動し、キイシリンダ本体の
ロック解除方向の回動によりキイスイッチのデッドロッ
ク解除側スイッチを作動するスイッチレバーと、キイシ
リンダ本体の端部に回動自在に装着されて、キイシリン
ダロッドに連結された操作力伝達レバーとで構成し、こ
れらスイッチレバーと操作力伝達レバーとを、ガイドと
弧状スリットとの係合により連結すると共に、スイッチ
レバーと操作力伝達レバーとの間に操作力伝達レバーを
ロック解除方向に付勢するレバースプリングを弾装し、
キイシリンダ本体のロック解除方向の回動に対して、ロ
ック解除過程でデッドロック解除側スイッチが作動する
デッドロック解除ストロークの範囲でスイッチレバーの
相対回動を自在にしてある。
【0013】
【作用】操作力伝達レバーはレバースプリングによりロ
ック解除方向に付勢されているため、弧状スリットはそ
のロック方向の止端部がガイドに係合しており、従っ
て、キイシリンダをロック方向に回動操作するとスイッ
チレバーと一体となったまま操作力伝達レバーが、該ス
イッチレバーによりロック方向へ回動してロック機構を
ロックする。
ック解除方向に付勢されているため、弧状スリットはそ
のロック方向の止端部がガイドに係合しており、従っ
て、キイシリンダをロック方向に回動操作するとスイッ
チレバーと一体となったまま操作力伝達レバーが、該ス
イッチレバーによりロック方向へ回動してロック機構を
ロックする。
【0014】キイスイッチのデッドロック側スイッチ
を、キイシリンダを2回ロック方向に回動操作した時に
作動するように設定しておけば、ロック機構のロック
後、キイシリンダを再びロック方向に回動操作すれば、
ロック機構の作動負荷を受けることなく軽い操作力でス
イッチレバーによりデッドロックスイッチを作動させる
ことができる。
を、キイシリンダを2回ロック方向に回動操作した時に
作動するように設定しておけば、ロック機構のロック
後、キイシリンダを再びロック方向に回動操作すれば、
ロック機構の作動負荷を受けることなく軽い操作力でス
イッチレバーによりデッドロックスイッチを作動させる
ことができる。
【0015】ロック機構のロック解除時に、キイシリン
ダをロック解除方向に回動操作すると、操作力伝達レバ
ーはキイシリンダロッドを介してデッドロック機構の拘
束負荷を受けているため静止状態を保ち、スイッチレバ
ーのみが弧状スリットの形成範囲でロック解除方向へ回
動し、このスイッチレバーの相対回動によりロック機構
の作動負荷を受けることなく、軽い操作力で該スイッチ
レバーによりデッドロック解除側スイッチを作動させる
ことができる。
ダをロック解除方向に回動操作すると、操作力伝達レバ
ーはキイシリンダロッドを介してデッドロック機構の拘
束負荷を受けているため静止状態を保ち、スイッチレバ
ーのみが弧状スリットの形成範囲でロック解除方向へ回
動し、このスイッチレバーの相対回動によりロック機構
の作動負荷を受けることなく、軽い操作力で該スイッチ
レバーによりデッドロック解除側スイッチを作動させる
ことができる。
【0016】そして、ガイドピンが弧状スリットのロッ
ク解除方向の止端部に係合することにより、操作力伝達
レバーがスイッチレバーと一体となってロック解除方向
へ回動し、ロック機構をロック解除する。
ク解除方向の止端部に係合することにより、操作力伝達
レバーがスイッチレバーと一体となってロック解除方向
へ回動し、ロック機構をロック解除する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述す
る。
る。
【0018】図5に示すように、ロック機構1にデッド
ロック機構10を付設して、キイシリンダ2によるロッ
ク機構1のロック時に、制御回路13を介して作動制御
されて、モーター駆動するアクチュエータ11の作動に
より、該アクチュエータ11の作動ロッド12でノブレ
バー6の動きをロック位置で拘束するようにした基本的
構造は前記従来と同様である。
ロック機構10を付設して、キイシリンダ2によるロッ
ク機構1のロック時に、制御回路13を介して作動制御
されて、モーター駆動するアクチュエータ11の作動に
より、該アクチュエータ11の作動ロッド12でノブレ
バー6の動きをロック位置で拘束するようにした基本的
構造は前記従来と同様である。
【0019】前記キイシリンダ2は図1,2に示すよう
に、ドア本体Dに固定されるシリンダケース20と、シ
リンダケース20内に回動自在に組込まれたキイシリン
ダ本体21とを備え、該シリンダケース20の外周にキ
イシリンダ2のロック,ロック解除操作を検出するキイ
スイッチ22を配設してある。
に、ドア本体Dに固定されるシリンダケース20と、シ
リンダケース20内に回動自在に組込まれたキイシリン
ダ本体21とを備え、該シリンダケース20の外周にキ
イシリンダ2のロック,ロック解除操作を検出するキイ
スイッチ22を配設してある。
【0020】キイスイッチ22はシリンダケース20を
跨ぐ2股状に形成されていて、上側に制御回路13へデ
ッドロック信号を送出するデッドロック側スイッチ22
aを、および下側に制御回路13へデッドロック解除信
号を送出するデッドロック解除側スイッチ22bを配設
してある。
跨ぐ2股状に形成されていて、上側に制御回路13へデ
ッドロック信号を送出するデッドロック側スイッチ22
aを、および下側に制御回路13へデッドロック解除信
号を送出するデッドロック解除側スイッチ22bを配設
してある。
【0021】この実施例ではデッドロック側スイッチ2
2a,デッドロック解除側スイッチ22bは、何れも後
述するマグネット23が近接することによりオン作動す
るリードスイッチが用いられ、かつ、該デッドロック側
スイッチ22aは後述するスイッチレバー8Aがロック
位置Aに至るとマグネット23と近接,対峙してオン作
動し、デッドロック解除側スイッチ22bはスイッチレ
バー8Aがロック解除方向の回動過程でデッドロック解
除位置Bに至るとマグネット23と近接,対峙してオン
作動するような位置に配設されている。
2a,デッドロック解除側スイッチ22bは、何れも後
述するマグネット23が近接することによりオン作動す
るリードスイッチが用いられ、かつ、該デッドロック側
スイッチ22aは後述するスイッチレバー8Aがロック
位置Aに至るとマグネット23と近接,対峙してオン作
動し、デッドロック解除側スイッチ22bはスイッチレ
バー8Aがロック解除方向の回動過程でデッドロック解
除位置Bに至るとマグネット23と近接,対峙してオン
作動するような位置に配設されている。
【0022】また、キイシリンダ本体21の端部に取付
けられて、該キイシリンダ本体21の操作回動力をキイ
シリンダロッド9の上下動として伝達するキイレバー8
は、先端部に前記デッドロック側スイッチ22a,デッ
ドロック解除側スイッチ22bをオン作動させるマグネ
ット23を取付けたスイッチレバー8Aと、先端部をキ
イシリンダロッド9に連結した操作力伝達レバー8Bと
で構成している。
けられて、該キイシリンダ本体21の操作回動力をキイ
シリンダロッド9の上下動として伝達するキイレバー8
は、先端部に前記デッドロック側スイッチ22a,デッ
ドロック解除側スイッチ22bをオン作動させるマグネ
ット23を取付けたスイッチレバー8Aと、先端部をキ
イシリンダロッド9に連結した操作力伝達レバー8Bと
で構成している。
【0023】スイッチレバー8Aはキイシリンダ本体2
1の端部に形成した非円形部21aに非円形孔24を挿
入,係合して、該キイシリンダ本体21と一体にロック
方向,ロック解除方向に回動するように組付けられ、ま
た、操作力伝達レバー8Bはキイシリンダ本体21の端
部の非円形部21aに円形孔25を挿入して回動自在に
組付けられている。
1の端部に形成した非円形部21aに非円形孔24を挿
入,係合して、該キイシリンダ本体21と一体にロック
方向,ロック解除方向に回動するように組付けられ、ま
た、操作力伝達レバー8Bはキイシリンダ本体21の端
部の非円形部21aに円形孔25を挿入して回動自在に
組付けられている。
【0024】そして、これらスイッチレバー8Aと操作
力伝達レバー8Bとを、スイッチレバー8Aに切起し成
形したガイド26と、操作力伝達レバー8Bに円形孔2
5を中心に形成した弧状スリット27とを係合して連結
すると共に、これらスイッチレバー8Aと操作力伝達レ
バー8Bとの間にレバースプリング28を弾装して、操
作力伝達レバー8Bをロック解除方向に付勢し、常態に
あっては弧状スリット27のロック方向の止端部27a
がガイド26と係合して一体となるようにしてある。
力伝達レバー8Bとを、スイッチレバー8Aに切起し成
形したガイド26と、操作力伝達レバー8Bに円形孔2
5を中心に形成した弧状スリット27とを係合して連結
すると共に、これらスイッチレバー8Aと操作力伝達レ
バー8Bとの間にレバースプリング28を弾装して、操
作力伝達レバー8Bをロック解除方向に付勢し、常態に
あっては弧状スリット27のロック方向の止端部27a
がガイド26と係合して一体となるようにしてある。
【0025】前記弧状スリット27は、操作力伝達レバ
ー8Bに対してスイッチレバー8Aがロック解除方向へ
相対回動して、先端部のマグネット23がデッドロック
解除位置Bでデッドロック解除スイッチ22bと近接,
対峙した時に、丁度ガイド26が弧状スリット27のロ
ック解除方向の止端部27bと係合するような長さに形
成してある。
ー8Bに対してスイッチレバー8Aがロック解除方向へ
相対回動して、先端部のマグネット23がデッドロック
解除位置Bでデッドロック解除スイッチ22bと近接,
対峙した時に、丁度ガイド26が弧状スリット27のロ
ック解除方向の止端部27bと係合するような長さに形
成してある。
【0026】29はスイッチレバー8Aに突設されて、
レバースプリング28を軸支するスプリングビン、30
はシリンダケース20とスイッチレバー8Aとの間に設
けられて、スイッチレバー8Aをニュートラル位置Nへ
戻すリターンスプリングを示す。
レバースプリング28を軸支するスプリングビン、30
はシリンダケース20とスイッチレバー8Aとの間に設
けられて、スイッチレバー8Aをニュートラル位置Nへ
戻すリターンスプリングを示す。
【0027】図4は前記デッドロック機構10の制御回
路13を示すもので、この実施例では4ドア車の各ドア
のロック機構1に設けたデッドロック機構10の各アク
チュエータ11のモーター31を作動制御する態様を示
している。
路13を示すもので、この実施例では4ドア車の各ドア
のロック機構1に設けたデッドロック機構10の各アク
チュエータ11のモーター31を作動制御する態様を示
している。
【0028】キイスイッチ22のデッドロック側スイッ
チ22a,デッドロック解除側スイッチ22bのオン信
号はCPU32に入力するようになっている。
チ22a,デッドロック解除側スイッチ22bのオン信
号はCPU32に入力するようになっている。
【0029】CPU32はデッドロック側スイッチ22
aの2回目のオン信号(キイシリンダ2のロック方向へ
の2アクション目の操作)を入力すると、デッドロック
機構10へデッドロック信号を出力し、デッドロック解
除側スイッチ22bのオン信号を入力するとデッドロッ
ク機構10へデッドロック解除信号を出力するようにな
っている。
aの2回目のオン信号(キイシリンダ2のロック方向へ
の2アクション目の操作)を入力すると、デッドロック
機構10へデッドロック信号を出力し、デッドロック解
除側スイッチ22bのオン信号を入力するとデッドロッ
ク機構10へデッドロック解除信号を出力するようにな
っている。
【0030】各デッドロック機構10のアクチュエータ
11に内蔵したモーター31は、例えばその正転駆動に
より図5に示すアクチュエータ11の作動ロッド12を
進出させて、ロック機構1のノブレバー6をロック位置
で拘束し、モーター31の逆転駆動によりアクチュエー
タ11の作動ロッド12を後退させて、ノブレバー6を
拘束解除させる。
11に内蔵したモーター31は、例えばその正転駆動に
より図5に示すアクチュエータ11の作動ロッド12を
進出させて、ロック機構1のノブレバー6をロック位置
で拘束し、モーター31の逆転駆動によりアクチュエー
タ11の作動ロッド12を後退させて、ノブレバー6を
拘束解除させる。
【0031】各モーター31は、デッドロック側スイッ
チ22aのオン信号にもとづいてCPU32を介してロ
ック側駆動リレー33のコイル33aにバッテリ35の
電圧が印加され、接点33bが投入されて閉ループが形
成されることにより正転駆動し、また、デッドロック解
除側スイッチ22bのオン信号にもとづいてCPU32
を介してアンロック側駆動リレー34のコイル34aに
バッテリ35の電圧が印加され、接点34bが投入され
て閉ループが形成されることにより逆転駆動するように
なっている。
チ22aのオン信号にもとづいてCPU32を介してロ
ック側駆動リレー33のコイル33aにバッテリ35の
電圧が印加され、接点33bが投入されて閉ループが形
成されることにより正転駆動し、また、デッドロック解
除側スイッチ22bのオン信号にもとづいてCPU32
を介してアンロック側駆動リレー34のコイル34aに
バッテリ35の電圧が印加され、接点34bが投入され
て閉ループが形成されることにより逆転駆動するように
なっている。
【0032】以上の実施例装置によれば、ロック機構1
のロックに際して、キイシリンダ2をロック方向に回動
すると、操作力伝達レバー8Bはレバースプリング28
によりロック解除方向に付勢されていて、弧状スリット
27のロック方向の止端部27aがガイド26に係合し
ているから、スイッチレバー8Aと操作力伝達レバー8
Bとが一体となったままロック方向へ回動し、ロック位
置Aでキイシリンダロッド9を介してロック機構1をロ
ックする。
のロックに際して、キイシリンダ2をロック方向に回動
すると、操作力伝達レバー8Bはレバースプリング28
によりロック解除方向に付勢されていて、弧状スリット
27のロック方向の止端部27aがガイド26に係合し
ているから、スイッチレバー8Aと操作力伝達レバー8
Bとが一体となったままロック方向へ回動し、ロック位
置Aでキイシリンダロッド9を介してロック機構1をロ
ックする。
【0033】キイシリンダ2をニュートラル位置Nに戻
して、キイシリンダ2を再びロック方向へ回動すると、
キイシリンダ2はロック機構1が既にロックしてロック
機構1の作動負荷を受けないため軽い操作力で回動し、
ロック位置Aでスイッチレバー8Aのマグネット23が
デッドロック側スイッチ22aに近接,対峙して、該デ
ッドロック側スイッチ22aがオン作動(2回目)する
ことにより、前述のように制御回路13からデッドロッ
ク機構10へデッドロック信号が出力され、アクチュエ
ータ11をモーター駆動して作動ロッド12によりノブ
レバー6の動きをロック位置で拘束し、ロック機構1を
デッドロック状態にする。
して、キイシリンダ2を再びロック方向へ回動すると、
キイシリンダ2はロック機構1が既にロックしてロック
機構1の作動負荷を受けないため軽い操作力で回動し、
ロック位置Aでスイッチレバー8Aのマグネット23が
デッドロック側スイッチ22aに近接,対峙して、該デ
ッドロック側スイッチ22aがオン作動(2回目)する
ことにより、前述のように制御回路13からデッドロッ
ク機構10へデッドロック信号が出力され、アクチュエ
ータ11をモーター駆動して作動ロッド12によりノブ
レバー6の動きをロック位置で拘束し、ロック機構1を
デッドロック状態にする。
【0034】ロック機構1のロック解除に際して、キイ
シリンダ2をロック解除方向に回動すると、操作力伝達
レバー8Bはキイシリンダロッド9を介してデッドロッ
ク機構10の拘束負荷を受けているため静止状態を保
ち、スイッチレバー8Aのみが弧状スリット27とガイ
ド26との係合によって弧状スリット27の形成範囲で
ロック解除方向へ回動する。
シリンダ2をロック解除方向に回動すると、操作力伝達
レバー8Bはキイシリンダロッド9を介してデッドロッ
ク機構10の拘束負荷を受けているため静止状態を保
ち、スイッチレバー8Aのみが弧状スリット27とガイ
ド26との係合によって弧状スリット27の形成範囲で
ロック解除方向へ回動する。
【0035】このスイッチレバー8Aの回動はロック機
構1の作動負荷を受けないので軽い操作力で行うことが
できる。
構1の作動負荷を受けないので軽い操作力で行うことが
できる。
【0036】ガイド26が弧状スリット27のロック解
除方向の止端部27bに係合するデッドロック解除位置
Bまでスイッチレバー8Aが相対回動すると、マグネッ
ト23がデッドロック解除側スイッチ22bに近接,対
峙して、該デッドロック解除側スイッチ22bをオン作
動する。
除方向の止端部27bに係合するデッドロック解除位置
Bまでスイッチレバー8Aが相対回動すると、マグネッ
ト23がデッドロック解除側スイッチ22bに近接,対
峙して、該デッドロック解除側スイッチ22bをオン作
動する。
【0037】これにより、制御回路13からデッドロッ
ク機構10へデッドロック解除信号が出力され、アクチ
ュエータ11をモーター駆動して作動ロッド12による
ノブレバー6の拘束を解除し、ロック機構1のロック解
除に先立ってデッドロック状態が解除される。
ク機構10へデッドロック解除信号が出力され、アクチ
ュエータ11をモーター駆動して作動ロッド12による
ノブレバー6の拘束を解除し、ロック機構1のロック解
除に先立ってデッドロック状態が解除される。
【0038】そして、キイシリンダ2をロック解除位置
Cにまで回動すると、ガイド26と弧状スリット27の
ロック解除方向の止端部27bとの係合により、操作力
伝達レバー8Bがスイッチレバー8Aと一体となってロ
ック解除方向へ回動し、キイシリンダロッド9を介して
ロック機構1をロック解除させる。
Cにまで回動すると、ガイド26と弧状スリット27の
ロック解除方向の止端部27bとの係合により、操作力
伝達レバー8Bがスイッチレバー8Aと一体となってロ
ック解除方向へ回動し、キイシリンダロッド9を介して
ロック機構1をロック解除させる。
【0039】なお、前記実施例ではデッドロック機構1
0のアクチュエータ11としてモーター駆動するものを
例示したが、これは電磁駆動するものを用いてもよいこ
とは勿論である。
0のアクチュエータ11としてモーター駆動するものを
例示したが、これは電磁駆動するものを用いてもよいこ
とは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ロック機
構のロック時にはスイッチレバーと操作力伝達レバーと
を一体に回動させて、ロック機構をロックできると共
に、スイッチレバーによりキイスイッチのデッドロック
側スイッチを作動させてデッドロック機構をデッドロッ
ク作動できることは勿論、ロック解除時には、スイッチ
レバーのみがデッドロック解除位置まで相対回動して、
ロック機構の作動負荷を受けることなく軽い操作力で回
動操作できて、デッドロック解除側スイッチを作動さ
せ、ロック機構のロック解除に先立ってデッドロック機
構をデッドロック解除させることができ、その後にスイ
ッチレバーにより操作力伝達レバーを一体に回動させて
ロック機構をロック解除することができる。
構のロック時にはスイッチレバーと操作力伝達レバーと
を一体に回動させて、ロック機構をロックできると共
に、スイッチレバーによりキイスイッチのデッドロック
側スイッチを作動させてデッドロック機構をデッドロッ
ク作動できることは勿論、ロック解除時には、スイッチ
レバーのみがデッドロック解除位置まで相対回動して、
ロック機構の作動負荷を受けることなく軽い操作力で回
動操作できて、デッドロック解除側スイッチを作動さ
せ、ロック機構のロック解除に先立ってデッドロック機
構をデッドロック解除させることができ、その後にスイ
ッチレバーにより操作力伝達レバーを一体に回動させて
ロック機構をロック解除することができる。
【0041】従って、ロック機構のロック解除に際して
も、キイシリンダのロック解除方向の回動操作でデッド
ロック解除,ロック解除を行わせることができて、操作
性を一段と向上することができるという実用上多大な効
果を有する。
も、キイシリンダのロック解除方向の回動操作でデッド
ロック解除,ロック解除を行わせることができて、操作
性を一段と向上することができるという実用上多大な効
果を有する。
【図1】本発明の一実施例のキイシリンダ部分を示す分
解斜視図。
解斜視図。
【図2】図1の組立て状態を示す平面図。
【図3】同実施例のキイレバーの作動を示す説明図。
【図4】同実施例のデッドロック機構の制御回路図。
【図5】本発明の対象とするデッドロック機構を備えた
ドアロック装置の略示的透視図。
ドアロック装置の略示的透視図。
1…ロック機構 2…キイシリンダ 4…インサイドロックノブ 6…ノブレバー 7…インサイドロックノブロッド 8…キイシリンダロッド 8A…スイッチレバー 8B…操作力伝達レバー 10…デッドロック機構 11…アクチュエータ 13…制御回路 21…キイシリンダ本体 22…キイスイッチ 22a…デッドロック側スイッチ 22b…デッドロック解除側スイッチ 26…ガイド 27…弧状スリット 28…レバースプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 キイシリンダによるロック機構のロック
時に、制御回路を介して作動制御されて電気的に駆動す
るアクチュエータの作動により、インサイドロックノブ
ロッドに連結されてロック,ロック解除作動するノブレ
バーの動きをロック位置で拘束するデッドロック機構を
備えたドアロック装置において、前記キイシリンダのシ
リンダ本体の端部に取付けられて、キイシリンダ本体の
操作回動力をキイシリンダロッドの上下動として伝達す
るキイレバーを、キイシリンダ本体の端部に固定され
て、キイシリンダ本体のロック方向の回動により前記制
御回路に検出信号を送出するキイスイッチのデッドロッ
ク側スイッチを作動し、キイシリンダ本体のロック解除
方向の回動によりキイスイッチのデッドロック解除側ス
イッチを作動するスイッチレバーと、キイシリンダ本体
の端部に回動自在に装着されて、キイシリンダロッドに
連結された操作力伝達レバーとで構成し、これらスイッ
チレバーと操作力伝達レバーとを、ガイドと弧状スリッ
トとの係合により連結すると共に、スイッチレバーと操
作力伝達レバーとの間に操作力伝達レバーをロック解除
方向に付勢するレバースプリングを弾装し、キイシリン
ダ本体のロック解除方向の回動に対して、ロック解除過
程でデッドロック解除側スイッチが作動するデッドロッ
ク解除ストロークの範囲でスイッチレバーの相対回動を
自在にしたことを特徴とするドアロック装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17348693A JPH0726816A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | ドアロック装置 |
EP94110919A EP0634548B1 (en) | 1993-07-14 | 1994-07-13 | Locking system for vehicle doors |
DE69408742T DE69408742T2 (de) | 1993-07-14 | 1994-07-13 | Verriegelungssystem für Fahrzeugtüren |
US08/274,261 US5566562A (en) | 1993-07-14 | 1994-07-13 | Locking system for vehicle doors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17348693A JPH0726816A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | ドアロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0726816A true JPH0726816A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15961402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17348693A Pending JPH0726816A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | ドアロック装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5566562A (ja) |
EP (1) | EP0634548B1 (ja) |
JP (1) | JPH0726816A (ja) |
DE (1) | DE69408742T2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19628878A1 (de) * | 1996-05-23 | 1998-02-12 | Bayerische Motoren Werke Ag | Steuerungsverfahren für eine Brennkraftmaschine |
WO1998001643A1 (de) * | 1996-07-04 | 1998-01-15 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Verschluss für türen, hauben, klappen od. dgl., insbesondere von fahrzeugen, wie kraftfahrzeugen |
FR2752005B1 (fr) * | 1996-07-30 | 2004-11-26 | Kiekert Ag | Fermeture de portiere de vehicule automobile avec systeme de serrure et systeme de fermeture |
GB2316436B (en) * | 1996-08-24 | 2001-03-07 | Kiekert Ag | Motor vehicle door lock |
DE29618688U1 (de) * | 1996-10-26 | 1997-01-02 | Kiekert AG, 42579 Heiligenhaus | Einrichtung zum Abfragen von Schaltstellungen an einem Kraftfahrzeugtürverschluß |
DE19646810C2 (de) * | 1996-11-13 | 1999-02-04 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürverschluß mit Schloßsystem, Schließsystem und auf eine Auswerteelektronik arbeitender Einrichtung Abfrage der Funktionsstellungen des Schließzylinders, die mit Hallsensor-Chips arbeitet |
DE19650136B4 (de) * | 1996-12-03 | 2006-06-29 | Brose Schließsysteme GmbH & Co.KG | Kraftfahrzeug-Türschloß o. dgl. mit Freilauf |
GB2328241B (en) * | 1997-05-21 | 2001-06-13 | Rockwell Lvs | Door mechanism |
DE19942870B4 (de) * | 1999-09-08 | 2007-09-06 | Volkswagen Ag | Zentralverriegelungsvorrichtung eines Kraftfahrzeugs mit einer Handschuhfach-Verriegelung |
FR2798693B1 (fr) | 1999-09-16 | 2001-11-23 | Renault | Dispositif de verrouillage a grande course pour des portes d'un vehicule automobile |
US20040011097A1 (en) * | 2002-07-18 | 2004-01-22 | Jeffers Edward S. | Electromechanical keyless entry system for storage devices |
US20070163313A1 (en) * | 2006-01-18 | 2007-07-19 | Zamora Oscar A | Vehicle Lock |
DE202010015399U1 (de) * | 2010-11-12 | 2012-02-13 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürverschluss |
JP5292386B2 (ja) * | 2010-12-22 | 2013-09-18 | 株式会社ホンダロック | 集中解錠操作装置 |
DE102014114512A1 (de) * | 2014-10-07 | 2016-04-07 | Kiekert Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeugtürverschluss |
CA2878539A1 (en) * | 2015-01-19 | 2016-07-19 | T2 Systems Canada Inc. | Dual cam lock apparatus |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE2847589A1 (de) * | 1978-11-02 | 1980-05-14 | Fichtel & Sachs Ag | Sicherungseinrichtung fuer tueren o.dgl. an fahrzeugen, insbesondere kraftfahrzeugen |
IT1131405B (it) * | 1979-03-24 | 1986-06-25 | Kiekert Soehne Arn | Dispositivo di chiusura a comando centralizzato per porte di veicoli a motore |
US4563885A (en) * | 1982-04-08 | 1986-01-14 | Excalibur Locks, Inc. | Patio sliding door lock assembly and method |
JPH07116876B2 (ja) * | 1985-12-18 | 1995-12-18 | 有限会社同栄企画センター | 自動車扉の施解錠方法および施解錠装置 |
US4904006A (en) * | 1986-10-06 | 1990-02-27 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Door lock assembly for automotive vehicles |
JPS6432947A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-02 | Shiroki Corp | Door lock/unlock detecting device for burglary preventing device for automobile |
GB2262769B (en) * | 1991-12-24 | 1994-09-21 | Ohi Seisakusho Co Ltd | Antitheft type power door lock system |
US5428978A (en) * | 1994-03-29 | 1995-07-04 | Alpha Corporation | Cylinder lock device resistible against unauthorized unlocking |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP17348693A patent/JPH0726816A/ja active Pending
-
1994
- 1994-07-13 US US08/274,261 patent/US5566562A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-13 EP EP94110919A patent/EP0634548B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-13 DE DE69408742T patent/DE69408742T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5566562A (en) | 1996-10-22 |
EP0634548A3 (en) | 1995-07-19 |
EP0634548A2 (en) | 1995-01-18 |
DE69408742T2 (de) | 1998-06-25 |
DE69408742D1 (de) | 1998-04-09 |
EP0634548B1 (en) | 1998-03-04 |
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