JPH0726742A - 中庭式建物 - Google Patents

中庭式建物

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JPH0726742A
JPH0726742A JP16903393A JP16903393A JPH0726742A JP H0726742 A JPH0726742 A JP H0726742A JP 16903393 A JP16903393 A JP 16903393A JP 16903393 A JP16903393 A JP 16903393A JP H0726742 A JPH0726742 A JP H0726742A
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courtyard
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 採光性、通気性のいずれの点でも極めて良好
な中庭を建物内に設けることができ、しかも建物の壁と
塀とが一体化されたような構成として、塀の造作費用を
低減すると共に、建物と庭の両方を可能なかぎり大きく
とって敷地の有効利用を図ることができ、かつ、外観的
にも優れた構造となる中庭式建物を提供しようとするも
のである 【構成】 二階建て以上の建物1の外壁2の一部を塀を
兼ねた兼用外壁3に構成し、この兼用外壁3の内側に中
庭4を設けると共に、前記兼用外壁3に前記中庭4に連
通する壁開口5を設け、前記中庭4の上方空間を吹き抜
け6に構成し、この吹き抜け6の上方を覆う建物1の屋
根7を大屋根8に構成し、この大屋根8に前記吹き抜け
6に連通する屋根開口9を設けた構成としたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根の少なくとも一部
が大屋根に構成された二階建て以上の建物内に中庭が設
けられている中庭式建物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年における、その家族構成や生活水準
の変化に伴い、戸建ての一般住宅や集合住宅等の通常の
建物においても、いわゆる高級化指向に加え、例えばリ
ゾート感覚のある建物などのように外観や機能の両面か
ら付加価値の高い建物が要望される傾向にある。
【0003】このようなニーズに答える建物の一つとし
て、建物内に中庭を設けてその中庭内に樹木や草花等の
観葉植物を植えたり、池や置き石などを配置して中庭を
造園化し、これにより建物内部に自然を取り込んでリゾ
ート感のある感性表現や高級感を付加し、併せて居住性
の向上を図ったいわゆる中庭式建物が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の中庭式建物においては、確かに自然を取り込
んだリゾート感のある感性表現や高級感を付加すること
ができるものの、単に建物内に中庭を設けただけである
ため、以下に述べるような点で解決すべき課題があっ
た。
【0005】即ち、まず、中庭への採光の問題である
が、建物内の例えば一階の一部を中庭として構成した場
合、上方には二階の天井が存在し、周りには間仕切りや
壁が存在するために、どうしても中庭への採光が不十分
あるいは皆無になり、このため、特に中庭の植物への採
光不足による影響が大きすぎて中庭造園に用いる材料が
限られてしまう問題があった。この採光の問題の解決手
段として、採光装置を付設する方法もあるが、一般にこ
の採光装置は高価すぎてコスト的に難があり、実用的で
ない。
【0006】次に、通気性の問題であるが、この点は中
庭を建物の最上階に設ける場合にはそれほど問題となら
ない。しかし、二階建て以上の建物内の一階に中庭を設
ける場合、中庭を建物の外壁側に寄せて設け、外壁に中
庭に連通する開口を設けることで通気を確保するか、通
気ダクトにより強制換気するなどの手段があるが、前者
の単に外壁に開口を設ける方法だけでは十分な通気が得
られず、後者の強制換気による方法ではランニングコス
トがかかるという問題があり、したがって、中庭の配置
において最も効果的な和室と中庭との組み合わせでこれ
を一階に設けるような場合には極めて不都合が生じる。
【0007】一方、敷地の一部が道路等に面している場
合、そこに塀を設けてその塀の内側に庭を設けることが
よく行われているが、建物と塀とのバランスをとるため
に高級感のある塀を設けるにはその分、外作費用が高価
になる問題がある。また、敷地の有効利用の面から、可
能なかぎり大きな建物を建築したい要望と、他方では庭
の面積も十分に取りたい要望がある場合、従来ではいず
れか一方をとるか、あるいはそれらの折衷案を採用する
しか方法がなかった。
【0008】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、採光性、通気性のいずれの点でも極めて良
好な中庭を建物内に設けることができ、しかも建物の壁
と塀とが一体化されたような構成として、塀の造作費用
を低減すると共に、建物と庭の両方を可能なかぎり大き
くとって敷地の有効利用を図ることができ、かつ、外観
的にも優れた構造となる中庭式建物を提供しようとする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
二階建て以上の建物の外壁の一部が塀を兼ねた兼用外壁
に構成され、この兼用外壁の内側に中庭が設けられると
共に、前記兼用外壁には前記中庭に連通する壁開口が設
けられ、かつ、前記中庭の上方空間は吹き抜けに構成さ
れ、この吹き抜けの上方を覆う建物の屋根が大屋根に構
成され、この大屋根に前記吹き抜けに連通する屋根開口
が設けられていることを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の中庭式建物では、建物の外壁の
一部が塀を兼ねた兼用外壁に構成されているので、少な
くともこの部分については塀を設ける必要がない。ま
た、この兼用外壁の内側に中庭が設けられているので、
兼用外壁に設けた壁開口により中庭への水平方向への通
気が行われ、これに加えて、中庭の上方空間の吹き抜け
から屋根開口を介して上下方向の通気が行われる。ま
た、屋根開口と壁開口の両方から中庭への採光が行われ
る。そして、建物の外壁の一部を塀を兼ねた兼用外壁と
してその内側に中庭を設ける構成としているので、建物
と庭の両方を可能な限り大きくとって敷地の有効利用が
可能になり、建物の外観も内部に庭木等を取り組んだ形
態となって自然と一体感のある建物となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る中庭式建物の実施例を図
1ないし図4に基づいて説明する。実施例による中庭式
建物は、二階建て以上の建物1の外壁2の一部を塀を兼
ねた兼用外壁3に構成し、この兼用外壁3の内側に中庭
4を設けると共に、前記兼用外壁3に前記中庭4に連通
する壁開口5を設け、前記中庭4の上方空間を吹き抜け
6に構成し、この吹き抜け6の上方を覆う建物1の屋根
7を大屋根8に構成し、この大屋根8に前記吹き抜け6
に連通する屋根開口9を設けた構成としたものである。
【0012】以下、これらの詳細について説明すると、
建物1は、この実施例ではパネル組立型の寄せ棟式二階
建て住戸の例が示されており、下階である一階1Fおよ
び上階である二階2Fには、それぞれ複数の居室11、
12が設けられている。また、各階には必要な機能に応
じて玄関13やホール14、台所15、洗面所16等が
設けられている。ここで、17は一階の和室、18はリ
ビング、19は二階への階段、20は二階の寝室、21
は寝室20の前の屋根付きベランダをそれぞれ示してい
る。
【0013】建物1は南向きに建築され、一階1Fの和
室17の前(南側)に中庭4が設けられ、そして、この
建物1の周囲の外壁2のうち、前記中庭4を囲む外壁
が、即ち、道路Dに面する外壁が塀を兼ねた兼用外壁3
として構成されている。したがって、中庭4はこの兼用
外壁3の内側で、和室17との間に設けられている。
【0014】兼用外壁3には、中庭4への採光と、主と
して水平方向の通気を行うための縦長の複数の壁開口5
…が設けられている。これらの壁開口5…は、良好な採
光性と通気性を確保し、しかも、兼用外壁3がそれ自体
で建物1の外壁としての機能と塀としての機能の両方を
兼ね備えることができるように、図示例では基礎上から
軒高いっぱい近くまで及ぶ高さと、単位壁パネル一つ分
の幅(例えば910mm)をもつ縦長の開口として設け
られている。
【0015】前記中庭4の上方で、ちょうど和室17の
南縁側17aの直上になる二階2Fには、屋根付きベラ
ンダ21が設けられ、この屋根付きベランダ21の前側
(南側)が中庭4の上方空間と連通する吹き抜け6に構
成され、そして、この吹き抜け6の上方を覆う建物1の
屋根7は傾斜30度前後の大屋根8に構成され、この大
屋根8に前記吹き抜け6に連通する屋根開口9が設けら
れた構成とされている。したがって、中庭4の上方空間
は、吹き抜け6および屋根開口9により開放された空間
として構成されている。
【0016】そして、中庭4には、通常の庭と同様の造
園材料を用いて大小の樹木25、26や草花27等が植
えられると共に、中央に踏み石28が配設され、また、
前記大小の樹木のうちの背の高い樹木25は、図3およ
び図4に示すように、中庭4の上方空間の吹き抜け6お
よび屋根開口9を突き抜けて大屋根8上へ突出する背丈
の樹木が植えられている。
【0017】このように構成された中庭式建物において
は、建物1の外壁2の一部が塀を兼ねた兼用外壁3に構
成されているので、少なくともこの部分については塀を
設ける必要がない。即ち、この兼用外壁3は、その兼用
外壁3の内側に中庭4を取り込んだ構成とすることによ
り、建物1自体の壁としての機能に加えて塀としての機
能も持たせた構成となるので、兼用外壁3に相当する部
分の塀が不要となり、したがってその分、塀の造作費用
を低減することができる。
【0018】また、このように兼用外壁3の内側に中庭
4が設けられているので、兼用外壁3に設けた壁開口5
により中庭4への水平方向への通気が行われ、これに加
えて、中庭4の上方空間の吹き抜け6から屋根開口8を
介して上下方向の通気が行われる。したがって、中庭4
に対して十分な通気性を確保することができる。
【0019】また、吹き抜け6の上方を覆う建物の屋根
7を大屋根8に構成して、この大屋根8に対して吹き抜
け6に連通する屋根開口9を設けているので、この屋根
開口9と壁開口5の両方から中庭への採光を行わせるこ
とができる。しかも、屋根開口9は傾斜を持つ大屋根で
あるから、平坦な屋根に開口を設けた場合に比べて開口
部分が屋根の傾斜に沿って斜め上下に広がる形態とな
り、したがって、この屋根開口9には二階寝室20の採
光および通気口としての機能も併せ持たせることができ
る。
【0020】そして、建物1の外壁の一部を塀を兼ねた
兼用外壁3としてその内側に中庭4を設ける構成として
いるので、建物と庭の両方を可能な限り大きくとって敷
地の有効利用を図ることができ、さらに、建物自体の外
観も内部に樹木25、26等を取り組んだ形態となって
自然と一体感のあるバランスの取れた建物となる。この
点は特に、背の高い樹木25を図示のように大屋根8の
屋根開口9から突出させた形態とした場合などにおいて
リゾート感のある感性表現を備えた良好な景観を実現す
ることができる。
【0021】なお、実施例においては、本発明をパネル
組立型の二階建住宅に適用した例を示したが、二階建に
限らず三階建住宅、その他の種々建物などにも適用でき
ることは言うまでもない。また、構造形式としてパネル
組立型の建物に限らず、例えば在来木造工法による建物
の他、鉄骨製、鉄骨ユニット製、またはツーバイフォ
ー、あるいはツーバイフォーユニット式建物など、建物
の主要構造体としては何ら限定されるものではない。ま
た、中庭4の大きさや形状、さらには壁開口5あるいは
屋根開口9等の大きさやその位置関係なども建物の間取
りや外観、主要構造体などの条件に応じて適宜変更して
もよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る中庭
式建物にあっては、二階建て以上の建物の外壁の一部を
塀を兼ねた兼用外壁に構成し、この兼用外壁の内側に中
庭を設けると共に、前記兼用外壁に前記中庭に連通する
壁開口を設け、かつ、前記中庭の上方空間を吹き抜けに
構成し、この吹き抜けの上方を覆う建物の屋根を大屋根
に構成し、この大屋根に前記吹き抜けに連通する屋根開
口を設けた構成としたから、採光性、通気性のいずれの
点でも極めて良好な中庭を建物内に設けることができ、
しかも建物の壁と塀とが一体化されたような構成とし
て、塀の造作費用を低減すると共に、建物と庭の両方を
可能なかぎり大きくとって敷地の有効利用を図ることが
でき、かつ、外観的にも優れた構造となる中庭式建物を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す一階部分の平面図であ
る。
【図2】本発明の実施例を示す二階部分の平面図であ
る。
【図3】本発明の実施例を示す建物の正面図である。
【図4】本発明の実施例を示す建物の側面図である。
【符号の説明】
1 建物 2 外壁 3 兼用外壁 4 中庭 5 壁開口 6 吹き抜け 8 大屋根 9 屋根開口 25 樹木

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二階建て以上の建物の外壁の一部が塀を
    兼ねた兼用外壁に構成され、この兼用外壁の内側に中庭
    が設けられると共に、前記兼用外壁には前記中庭に連通
    する壁開口が設けられ、かつ、前記中庭の上方空間は吹
    き抜けに構成され、この吹き抜けの上方を覆う建物の屋
    根が大屋根に構成され、この大屋根に前記吹き抜けに連
    通する屋根開口が設けられていることを特徴とする中庭
    式建物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011132672A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Hanei:Kk 住宅
CN105696809A (zh) * 2016-04-05 2016-06-22 华东建筑设计研究院有限公司 一种围合建筑的自然通风布局
JP2020183638A (ja) * 2019-05-07 2020-11-12 積水ハウス株式会社 屋外勾配屋根構造

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