JPH07266632A - ラベル印刷装置およびラベル印刷方法 - Google Patents

ラベル印刷装置およびラベル印刷方法

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JPH07266632A
JPH07266632A JP6060565A JP6056594A JPH07266632A JP H07266632 A JPH07266632 A JP H07266632A JP 6060565 A JP6060565 A JP 6060565A JP 6056594 A JP6056594 A JP 6056594A JP H07266632 A JPH07266632 A JP H07266632A
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卓也 杉山
Akihiko Yamamoto
昭彦 山本
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清 増田
Makoto Hiramoto
誠 平本
Koichi Senzaki
孝一 先崎
Tokuji Yoneyama
篤司 米山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ラベル印刷装置において、ラベル用紙に印刷す
るときの操作性の向上、及び印刷可能な最大文字数の確
認を容易にすること。 【構成】ラベル用紙のフォーマットをアイコンで、さら
に印刷するパターンをディスプレイ105に表示する。
次に、キーボード101によって設定された印刷書式情
報,内容設定情報,印刷開始ラベル位置をRAM108
に格納し、印刷イメージデータを作成する。さらに、内
容設定の文字列入力エリアを、RAM108の印刷最大
文字数までとしてディスプレイ105に表示する。ま
た、プリンタ送紙誤差値を算出しRAM108に格納す
る。次に、印刷イメージデータをプリンタ105へ出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラベル印刷装置あるい
はラベル印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラベル用紙に印刷する装置として
は、例えば、複数種類のラベル用紙に対応した文字列入
力画面があり、利用者が入力した文字列を自動的にラベ
ル用紙の適切な位置に印刷するラベル印刷装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のラベル用紙に印
刷するラベル印刷装置においては、次のような問題点が
ある。
【0004】ラベル用紙のフォーマットが多数あるた
め、フォーマット名称だけでは、利用者がフォーマット
を選択する際に困難である。更に、それぞれの用紙フォ
ーマットに対しての文字列の印刷パターンを容易に選択
することができず、目的のラベル用紙に印刷する際の操
作性が悪かった。
【0005】本発明の第1の目的は、ラベル用紙に対す
る印刷フォーマットを容易に理解できるラベル印刷装置
を提供することにある。
【0006】本発明の第2の目的は、ラベル用紙のフォ
ーマットに従った文字列入力ができるラベル印刷装置を
提供することにある。
【0007】本発明の第3の目的は、複数組みのラベル
の設定内容を1度の印刷指示で印刷することができるラ
ベル印刷装置を提供することにある。
【0008】本発明の第4の目的は、印刷可能な最大文
字数を印刷前に利用者に知らせることができるラベル印
刷装置を提供することにある。
【0009】本発明の第5の目的は、ラベル用紙の途中
のラベルからの印刷を指定できるラベル印刷装置を提供
することにある。
【0010】本発明の第6の目的は、繰返して印刷する
場合に、次のラベル組みを印刷前に利用者に知らせるこ
とができるラベル印刷装置を提供することにある。
【0011】本発明の第7の目的は、プリンタの紙送り
誤差を補正して印刷することができるラベル印刷装置を
提供することにある。
【0012】本発明の第8の目的は、多くの種類のラベ
ルに対話形式で簡単に所望のフォーマットで印刷するこ
とができるラベル印刷方法を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記第1ないし第7の目
的は、ラベル印刷装置において、複数種類のラベル用紙
に対応したアイコンを表示できるようにすること。ラベ
ル用紙のフォーマット単位に複数の印刷パターンを設け
ることにより、印刷パターンを表示できるようにするこ
と。文字データや文字修飾情報を1文字列単位に設定す
る内容設定手段によって設定された複数の内容を1度の
印刷指示で印刷できるようにすること。内容設定の文字
列入力エリアのサイズを、最大文字数を計算する手段で
計算された印字可能最大文字数までとして表示できるよ
うにすること。印刷開始ラベル指定手段を設けることに
より、印刷を開始するラベルを指定できるようにするこ
と。印刷が繰返されている間は、印刷開始ラベル位置を
自動更新して表示できるようにすること。また、印字長
さ測定用の特定パターンの印字長さより、プリンタの紙
送りを補正して印刷できるようにすることによって達成
される。
【0014】又、第8の目的は、ラベルフォーマットと
その内容を端的に示す画面を最初に表示し、選択された
ラベルフォーマットに応じてフォーム印刷にあった画面
を順次表示するようにし、対話形式で所望のラベルに所
望の文字を印刷する方法によって達成される。
【0015】
【作用】印刷するラベル用紙のフォーマットをアイコン
により選択でき、さらにはフォーマット単位に複数の文
字列印刷パターンが設けられ、印刷パターンが選択でき
るため、容易に目的のラベル用紙が選択できるように作
用する。又、文字データや文字修飾情報を1文字列単位
に設定した複数の内容を1度の印刷指示で印刷すること
ができるため操作性が向上する。更に、選択された印刷
パターンに従って印刷されるため、ラベル用紙をはみ出
すことなく正確に印刷できる。
【0016】又、内容設定の文字列入力エリアのサイズ
を印刷可能な最大文字数までとして表示するため、利用
者は文字列入力時に最大文字数を把握することができ
る。
【0017】更に、印刷開始ラベルの指定ができるため
に途中のラベルからの印刷をすることができるため操作
性が向上する。
【0018】又、印字長さ測定用の特定パターンの印字
長さより、プリンタの紙送りを補正して印刷するため、
ラベル用紙をはみ出すことなく正確に印刷できるように
作用する。
【0019】
【実施例】以下、本発明構成の一実施例を説明する。
【0020】図1は本発明に係るラベル印刷装置のブロ
ック図で、図2は本発明の処理手順を示すフローチャー
トである。
【0021】図1において、100は中央処理装置で、
ラベル印刷装置全体の制御を司る。101は入力装置で
あるキーボードで、図示しないが文字や数字を入力する
ためのキー,かな−漢字変換を行うためのキー,画面制
御を行うためのキー,処理指令のためのキー(例えばラ
ベル印刷起動キー)、及び終了キーやキャンセルキー等
を持つ。102はキーボードコントローラであり、キー
ボードを制御する。
【0022】103はディスプレイであり、初期メニュ
ーあるいは作業メニュー等のメニュー,種々のガイダン
ス,文字データや処理指令項目等を表示する。104は
ディスプレイコントローラであり、ディスプレイ103
を制御する。105はプリンタであり、RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)108に格納された印刷イメー
ジデータを印刷する。106はプリンタコントローラで
あり、プリンタ105を制御する。107はROM(リ
ード・オンリーメモリ)であり、ラベル印刷装置の制御
プログラム、印刷や表示用のCG(キャラクタジェネレ
ータ),ラベル用紙のフォーマットのアイコンデータ,
フォーマット毎の印刷パターンデータ等を保持する。1
08はRAMであり、このRAM108には、印刷書式
情報や内容設定情報,印刷イメージデータ,その外図示
された各種の情報やデータ等を格納する。
【0023】次に図2のフローチャートに基づいて、図
1及び図3ないし図9の表示画面を参照して動作を説明
する。
【0024】まず、キーボード101のラベル印刷を起
動するためのキーが入力されると、ディスプレイにラベ
ル用紙のフォーマットをアイコンで表わし、それにフォ
ーマットの内容を簡潔に表す文章を付加した画面(図3)
を表示する(ステップ201)。この例では14個のフォ
ーマットアイコンと1つのプリンタ補正値測定アイコン
の合計15個のアイコンを表示している。次に、この1
5個のアイコンから希望するものを選択するステップに
移行する。
【0025】ステップ202の選択ステップで、上下,
左右カーソルキーを移動して白黒反転表示部やブリンク
部を移動したり、あるいは数字キーでアイコンNo.01
〜15のいずれかをを選択する。アイコンNo.01〜1
4の内いずれかのラベル用紙のフォーマットのアイコン
が選択された場合、選択されたアイコン選択値をRAM
108に格納する。前記選択ステップ202で、アイコ
ンNo.01のVHSビデオが選択された時、RAM108
に格納されたVHSビデオの印刷パターン選択画面を図
4のように表示する(ステップ203)。
【0026】一方アイコンNo.15のプリンタの送紙誤
差を算出するためのプリンタ補正値測定のアイコンが選
択された場合、プリンタ補正値測定メニュー画面(図
5)が表示される(ステップ204)。この表示画面に
は図示のとおり、「パターン内の目盛を定規で測って下
さい」、あるいは「測定結果(ミリ)をプリンタ補正値
設定画面で入力して下さい」等のガイダンスが表示され
ている。そしてステップ204において、印刷起動の実
行キーが入力されると、プリンタ補正値測定用の特定パ
ターンが印刷用紙に印刷される(ステップ205)。
【0027】印刷用紙には基準線が予め印刷されてお
り、実際の印字動作で印字された線との寸法を定規で測
ることによって、その印刷装置個有の印字ズレを計測で
きるようになっている。
【0028】この印刷終了後プリンタ補正値設定画面
(図6)が表示される(ステップ206)。次に、前記で計
測され、図6のプリンタ補正値(測定値)の欄に入力さ
れたプリンタ補正測定値(ミリ)によりプリンタ送紙誤
差値を計算し、RAM108に格納する(ステップ20
7)。
【0029】また、ステップ202で図3の画面が表示
されているとき終了キーあるいは図示しないがキャンセ
ルキーが操作されたときは初期メニュー画面(最初の画
面)に戻り、ラベル印刷を終了する。
【0030】ステップ208は前記図4の印刷パターン
選択画面が表示されている状態において入力キーの操作
を待つステップである。このステップで図示していない
がキャンセルキーが操作されたときは図3のラベル用紙
フォーマットアイコン表示画面に戻る。一方、図4の表
示画面で印刷パターンNo.3の「縦書き1」が選択され
ている状態で印刷書式設定がキーで指示されたとき、書
式設定ステップに移行し、印刷書式の設定を行うための
書式設定画面(図7)を表示する(ステップ209)。
印刷パターンNo.3の「縦書き1」は、ビデオテープの
背面に貼り付ける細長ラベルには縦書き2行の文字を、
ビデオテープの広い面に貼付ける幅広ラベルには横書き
3行の文字を印刷する様式となっている。そして、この
合計5行に関しては、それぞれの行毎に予め文字サイ
ズ,文字間隔が設定されており、これによって結果的に
所定行に入力できる最大文字数が決められている。ただ
し、これらの文字サイズや文字間隔を変更することによ
り入力される最大文字数を変更することができる。
【0031】ステップ209において、1文字列単位に
文字サイズ,文字間隔,斜体情報の設定項目欄を、また
印刷可能最大文字サイズをディスプレイ103に表示
し、設定された値をRAM108に格納する。更に、書
体設定情報の計算式により1文字列単位に印刷最大文字
数を計算する。計算した最大文字数をディスプレイ103
に表示すると共に、これをRAM108に格納する(ス
テップ210)。
【0032】ステップ208で、内容を設定するための
キーが入力された場合、内容設定画面(図8)が表示さ
れる。図8では、1文字列単位の印刷文字列入力エリア
のサイズをRAM108に格納されている印刷最大文字
数までとして〔 〕で表示する(ステップ211)。
〔 〕の○,×,星マーク等の記号は実際に入力された
文字列を模擬的に表したものである。
【0033】ステップ211において、1文字列単位の
印刷文字列,印刷位置の設定、及び書体,白抜き,太文
字の設定項目欄をディスプレイ103に表示し、設定さ
れた情報をRAM108に格納する。
【0034】ステップ212はステップ211で内容設
定した後に入力キーの操作を待つステップで、図示して
いないが、終了キーが操作されると図3のラベル用紙フ
ォーマットアイコン表示に戻る。また、キャンセルキー
が操作されると一つ前の画面、この例では、図4の印刷
パターン選択画面が表示される。キーボード101の次
頁キー等で次の内容設定を行うためのキーが入力された
場合、ステップ211に戻り、次の組みの内容設定画面
を表示する。
【0035】一方、印刷条件設定を行うためのキーが入
力されると、印刷条件設定画面(図9)が表示される
(ステップ213)。この表示画面上で印刷ラベル部数
や印刷開始位置等を入力した後、ステップ213でラベ
ル印刷を実行するキーが入力されると、設定された印刷
開始位置情報をRAM108に格納する。次いで、この
RAM108には、前記で設定された内容や、予め記憶
されているRAM108に格納された印刷書式,内容設
定により、プリンタ送紙誤差値分の補正を行いながら印
刷イメージデータを作成する。
【0036】最後に、ステップ214において、前記で
作成されRAM108に格納された印刷イメージデータ
を印刷し、印刷作業を終了する。図4の印刷パターンN
o.3「縦書き1」に従った印刷結果の例を図10に示
す。
【0037】印刷終了後、ステップ203に戻る。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、印
刷するラベル用紙のフォーマットの選択,印刷パターン
の選択が容易にでき、また複数の設定内容を1度の印刷
指示により印刷することが可能になる。更に、途中のラ
ベルからの印刷指示が可能になる。又、内容設定の文字
列入力エリアのサイズを印刷可能な最大文字数までとし
て表示するために、利用者は文字列入力時に最大文字数
を把握することができる。更に、印字長さ測定用の特定
パターンの印字長さより、プリンタの紙送りを補正して
印刷できる。このように、ラベル用紙への印刷をすると
きの操作性が向上し、利用者にとって使用性に良い装置
あるいは方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成の一実施例であるラベル印刷装置
のブロック図。
【図2】本発明の一実施例の処理手順を示すフローチャ
ート。
【図3】ラベル用紙フォーマットアイコン表示画面を示
す図。
【図4】印刷パターン選択画面を示す図。
【図5】プリンタ補正値測定画面を示す図。
【図6】プリンタ補正値設定画面を示す図。
【図7】印刷書式設定画面を示す図。
【図8】内容設定画面を示す図。
【図9】印刷条件設定画面を示す図。
【図10】ラベル印刷結果を示す図。
【符号の説明】
100…中央処理装置、101…キーボード、102…
キーボードコントローラ、103…ディスプレイ、10
4…ディスプレイコントローラ、105…プリンタ、1
06…プリンタコントローラ、107…ROM、108
…RAM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 清 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所情報映像メディア事業部 内 (72)発明者 平本 誠 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所情報映像メディア事業部 内 (72)発明者 先崎 孝一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所情報映像メディア事業部 内 (72)発明者 米山 篤司 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所情報映像メディア事業部 内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字データや種々の処理指令を入力する入
    力手段と,文字データや処理指令項目を表示する表示手
    段と,文字データを処理指令に従ってラベルに印刷する
    印刷手段とを備えたラベル印刷装置において、 前記表示手段に、ラベル印刷が指令されたとき、複数種
    類のラベル用紙を示すアイコンとその内容あるいは対象
    を表示させる手段を有するラベル印刷装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のラベル印刷装置において、 ラベル用紙に対応した複数のアイコンの内一つのアイコ
    ンを選択するアイコン選択手段を有し、前記アイコン選
    択手段によって、選択されたアイコンに対応するラベル
    の印刷フォーマットを表示装置に表示する手段を有する
    ラベル印刷装置。
  3. 【請求項3】文字データや種々の処理指令を入力する入
    力手段と,文字データや処理指令項目を表示する表示手
    段と,文字データを処理指令に従ってラベルに印刷する
    印刷手段とを備えたラベル印刷装置において、 印刷する1組のラベルの文字データや文字修飾情報を1
    文字列単位に設定する内容設定手段と,複数組みのラベ
    ルの内容設定項目を記憶する記憶手段と,前記記憶手段
    によって記憶された複数組みのラベルの設定内容を、1
    度の印刷指示でラベル用紙に印刷する手段とを有するラ
    ベル印刷装置。
  4. 【請求項4】文字データや種々の処理指令を入力する入
    力手段と,文字データや処理指令項目を表示する表示手
    段と,文字データを処理指令に従ってラベルに印刷する
    印刷手段とを備えたラベル印刷装置において、 文字サイズ等の印刷書式を設定する書式設定手段と,前
    記書式設定手段で設定された印刷書式から、印刷可能最
    大文字数を計算する最大文字数計算手段と,内容設定の
    文字列入力エリアサイズを、前記最大文字数計算手段に
    よって計算した印刷可能最大文字数までとして表示装置
    に表示する手段とを有するラベル印刷装置。
  5. 【請求項5】文字データや種々の処理指令を入力する入
    力手段と,文字データや処理指令項目を表示する表示手
    段と,文字データを処理指令に従ってラベルに印刷する
    印刷手段とを備えたラベル印刷装置において、 1枚のラベル用紙に複数組みのラベルが印刷できる場
    合、印刷を開始するラベルの組み位置を指定する印刷開
    始ラベル組み指定手段と,前記印刷開始ラベル組み指定
    手段によって指定されたラベル組みから印刷する手段と
    を有するラベル印刷装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のラベル印刷装置において、 印刷指示の繰返しを制御する繰返し制御手段と,前記繰
    返し制御手段によって印刷を繰返している間は、前印刷
    終了ラベル組みの次のラベル組み位置を印刷開始ラベル
    組みとして表示装置に表示する手段とを有するラベル印
    刷装置。
  7. 【請求項7】文字データや種々の処理指令を入力する入
    力手段と,文字データや処理指令項目を表示する表示手
    段と,文字データを処理指令に従ってラベルに印刷する
    印刷手段とを備えたラベル印刷装置において、 印字長さ測定用の特定パターンを印刷するパターン印刷
    手段と,前記パターン印刷手段によって印刷された印字
    長さを入力値として、その長さからプリンタの送紙誤差
    を計算するプリンタ送紙誤差計算手段と,前記プリンタ
    送紙誤差計算手段によって計算した値分,プリンタの紙
    送りを補正して印刷する手段とを有するラベル印刷装
    置。
  8. 【請求項8】文字データや種々の処理指令をキーボード
    等によって入力し、入力された文字データや処理指令項
    目を表示手段に表示し、文字データを処理指令に従って
    ラベルに印刷するラベル印刷方法において、次のイ.な
    いしリ.のステップを有するラベル印刷方法。 イ.複数種類のラベル用紙を示すアイコンとその内容あ
    るいは対象を表示させ、所定のアイコンの選択を待つス
    テップ、 ロ.アイコンを選択するステップ、 ハ.前記ステップで選択された所定のアイコンに相当す
    るラベルに印刷される複数の印刷パターンをラベル形状
    と行毎の縦,横状態を表示する表示と共に表示し、印刷
    パターンの選択あるいは書式設定指令を待つステップ
    と、 ニ.印刷パターンを選択するステップ、 ホ.書式設定を指令するステップと、 ヘ.書式設定が指令されたとき行毎の文字サイズや文字
    間隔を入力する書式設定画面を表示するステップと、 ト.前記ステップで書式設定された後に所定行に所定の
    具体的な内容を入力させるために前記で書式設定され、
    行毎に文字数に応じた大きさの文字入力領域を〔 〕等
    で表示した内容設定画面を表示するステップと、 チ.前記内容設定画面で具体的内容が入力された後に印
    刷条件設定画面を表示するステップと、 リ.前記それぞれの表示画面でキャンセルキーあるいは
    終了キーが操作されたとき一つ前の表示画面あるいは初
    期画面に戻すステップ。
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