JP2005178107A - ラベル作成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用する対象物に応じて適切なサイズのラベルを作成することができ、また一種の対象物に対して、サイズの異なる複数枚のラベルを1組として作成する場合に、複数種類のシート部材を交換して使用するような面倒な作業を要することなく、1回の処理でその1組のラベルを能率よく作成することができるラベル作成装置を提供する。
【解決手段】ラベル作成用のシート部材3から外形形状の異なる複数種類のラベルを切り出すための複数の切断フォーマットデータ、および前記複数種類の各ラベルの印字書式を定める複数の印字フォーマットデータを記憶するフォーマットデータ記憶手段を備え、選択されたラベルに対応する切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータに従って、入力された印字データをシート部材3にプリンタ部21により印字するとともに、ハーフカット部51によりハーフカットしてラベルを切り出す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シート部材を用いてラベルを作成するラベル作成装置に関する。
従来、テープ状のシート部材を用いてラベルを作成する装置として特開平7−156497号に記載されるものがある。
この装置は、ビデオカセットや音楽カセット等の複数種類の対象物に対応してラベルを作成するための印字書式を定めた定型フォーマットデータを予め保持しており、ユーザーが幅の異なる複数種類の長尺のシート部材から適切な幅のシート部材を選択して装置内に装填し、キー入力により作成しようとするラベルの対象物を選択するとともに、印字すべきタイトル等の文字列を入力すると、その入力された文字列が選択された対象物に対応する定型フォーマットに従って印字データに展開されてシート部材の長さ方向に印字される。そして、シート部材の印字部分はカッタにより幅方向に切り離されてラベルが出来上がる。
特開平7−156497号公報
上述のように、従来の装置では、作成しようとするラベルに対応した幅サイズのシート部材を選んで装置に装填するわけであるが、作成しようとするラベルに対応する幅サイズのシート部材が手元に準備されていなければ、所望のラベルを作成することができない。
また、従来の装置では、長尺のシート部材を幅方向に切断して印字部分を未印字部分から切り離すことでラベルを作成するものであるが、ラベルの長さ方向のサイズについては寸法設定を用いた印字機能により調整はできるものの、ラベルの幅方向のサイズは予め規格化されたシート部材そのものの幅サイズとなるため、必ずしも対象物に適合した外形サイズのラベルを作成することができない。
また、ラベルを貼り付ける対象物によっては、その対象物の複数箇所にサイズの異なる複数枚のラベルを貼り付けることが必要となる場合がある。この場合、一種の対象物に対して、サイズの異なる複数枚のラベルを1組として作成することが便利であるが、従来の装置では、サイズの異なる複数種類のシート部材を順に用い、繰り返して複数回の印字処理を行なうという不便で手間のかかる作業が必要となる。
本発明はこのような点に着目してなされたもので、使用する対象物に応じて適切なサイズのラベルを作成することができ、また一種の対象物に対して、サイズの異なる複数枚のラベルを1組として作成する場合に、複数種類のシート部材を交換して使用するような面倒な作業を要することなく、1回の処理でその1組のラベルを能率よく作成することができるラベル作成装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明によるラベル作成装置は、シート部材を用いてラベルを作成するラベル作成装置であって、シート部材から外形形状の異なる複数種類のラベルを切り出すための複数の切断フォーマットデータ、および前記複数種類の各ラベルの印字書式を定める複数の印字フォーマットデータを記憶するフォーマットデータ記憶手段と、前記複数種類のラベルの中から任意のラベルを選択する選択手段と、ラベルに印字すべきデータを入力する入力手段と、シート部材に印字を行なう印字手段と、シート部材からラベルを切り出す切断手段と、前記印字手段および前記切断手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記選択手段により選択されたラベルに対応する切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータを前記フォーマットデータ記憶手段から読出し、その印字フォーマットデータおよび切断フォーマットデータに従って、前記印字手段により前記入力手段から入力されたデータをシート部材に印字するとともに、前記切断手段によりラベルを切り出すことを特徴としている。
また、請求項2の発明によるラベル作成装置は、請求項1のラベル作成装置において、前記フォーマットデータ記憶手段に記憶される切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータは、所定の対象物に使用する複数のラベルで構成するラベルの組に対応することを特徴としている。
また、請求項3の発明によるラベル作成装置は、請求項1又は2のラベル作成装置において、前記フォーマットデータ記憶手段は、前記入力手段から入力されたデータを異なるサイズにして複数のラベルのそれぞれに印字するための印字フォーマットデータを記憶することを特徴としている。
また、請求項4の発明によるラベル作成装置は、請求項1ないし3のラベル作成装置において、更に、ユーザーによって作成する任意の形状およびサイズにラベルを切り出す切断フォーマットデータと、そのラベルの印字書式を定める印字フォーマットデータを呼び出し可能に登録するフォーマットデータ登録手段を備えることを特徴としている。
また、請求項5の発明によるラベル作成装置は、請求項1ないし3のラベル作成装置において、前記フォーマット記憶手段は、データの読出し専用の記憶手段によって構成されることを特徴としている。
また、請求項6の発明によるラベル作成装置は、請求項1ないし5のラベル作成装置において、前記シート部材は、剥離紙と、該剥離紙に接着剤を介して剥離可能に貼着された受像紙とで構成され、前記切断手段は、前記切断フォーマットデータに従って前記シート部材の剥離紙を残して受像紙を切断することを特徴としている。
請求項1の発明によれば、選択したラベルに対応する切断フォーマットデータ及び印字フォーマットデータに従ってシート部材にデータの印字を行うとともに、シート部材を切断してラベルを切り出すように構成したことにより、使用する対象物に応じた適切なサイズのラベルを作成することができる。
また、請求項2の発明によれば、所定の対象物に使用する複数のラベルで構成するラベルの組に対応してその複数のラベルに関する印字フォーマットデータ及び切断フォーマットデータを1組として持つことで、一種の対象物に対して、複数のラベルで構成されるラベルの1組を作成する場合に、複数種類のシート部材を交換して使用するような面倒な作業を要することなく、1回の処理で1組のラベルを効率よく作成することができる。
また、請求項3の発明によれば、入力されたデータを異なるサイズにして複数のラベルのそれぞれに印字するための印字フォーマットを有することで、1つのデータの入力で複数の異なるラベルの作成が可能になり、データ入力を簡単にすることができる。
また、請求項4の発明によれば、ユーザーが任意に作成するラベルの切断フォーマットデータ及び印字フォーマットデータを呼び出し可能に登録することで、ユーザーが所望のラベルを必要なときに呼び出して作成することができる。
また、請求項5の発明によれば、複数種類の切断フォーマットデータ及び印字フォーマットデータがデータの読出し専用の記憶手段に予め記憶されているため、ユーザーは、その予め用意されたフォーマットデータを利用してラベルを簡単に作成することができて便利である。
また、請求項6の発明によれば、ラベルの作成に使用されるシート部材は、剥離紙を残して受像紙が切断されるため、外形をラベル形状に切断された剥離紙が剥離紙によって支持され、また、ラベルの作成後に接着剤付の受像紙を剥離紙から剥がし、その接着剤により対象物に貼り付けることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係るラベル作成装置について説明する。図1はラベル作成装置の構成を示す図である。
ラベル作成装置1はシート部材3の搬送路12を備え、この搬送路12に沿ってカセット装着部11、プリンタ部21、全カット部31、シート部材搬送部41、ハーフカット部51およびシート部材案内部65が設けられている。
カセット装着部11には、長尺のシート部材3を収容したカセット2が装着される。シート部材3は受像紙4と剥離紙5とを接着剤6を介して積層してなり、供給リール7に巻回されてカセット2内に収容されている。さらにカセット2内には、リボン供給リール9に巻回され、リボン巻取りリール10に巻き取られるインクリボン8がシート部材3とともに収容されている。
プリンタ部21はカセット装着部11の配設位置に設けられており、サーマルヘッド22、プラテンローラ23、リボン巻取り軸24、ステップモータ25およびステップモータ25の動力をプラテンローラ23およびリボン巻取り軸24に伝達する駆動伝達機構などを備えて構成されている。
サーマルヘッド22は、シート部材3の幅方向に沿って配列する発熱体を有し、その発熱体が印字データに基づいて発熱駆動されてシート部材3の受像紙4にインクリボン8を用いて熱転写印字を行なう。プラテンローラ23は、ステップモータ25によって駆動されてシート部材3およびインクリボン8をカセット2から引き出してサーマルヘッド22に供給し、印字後のシート部材3を搬送路12の下流側に搬送する。
リボン巻取り軸24は、プラテンローラ23とともにステップモータ25によって駆動され、リボン供給リール9から繰り出されて印字に使用されたインクリボン8をリボン巻取りリール10に巻き取ってカセット2内に回収する。
全カット部31はプリンタ部21の下流側の搬送路12の途上に設けられており、シート部材3の受像紙4、剥離紙5および接着剤6の全層をその幅方向に沿って切断する。この全カット部31は、搬送路12の上方側で搬送路12に対して垂直方向に配設された固定刃32と、搬送路12の下方側で固定刃32と対向し、固定刃32に沿って移動可能に設けられた回転刃ユニット33とを備えている。
回転刃ユニット33は、回転刃キャリッジ35を備え、固定刃32と並行して配設されたガイドレール34に沿って往復移動が可能に設けられている。回転刃キャリッジ35には、固定刃32と対向してディスク状の回転刃36が取り付けられているとともに、キャリッジ移動用のモータ37が搭載されている。
回転刃キャリッジ35は、モータ37を駆動源としてガイドレール34上を自走するものであり、モータ37の出力側にはギア列が設けられ、その最終段のピニオンギア38がガイドレール34と並行に設けられたラックギア39と噛み合っている。
シート部材搬送部41は全カット部31の下流側の搬送路12の途上に設けられている。このシート部材搬送部41は、正逆転駆動されるステップモータ42と、このモータ42を駆動源とし図示しないギア列を介して正逆に回転駆動されるフィードローラ43と、このフィードローラ43に圧接するピンチローラ44とを備えている。
前記ステップモータ42が正転駆動されることで、フィードローラ43とピンチローラ44との間に挟まれて搬送されるシート部材3が搬送路12の下流側に送られ、またステップモータ42が逆転駆動されることで、シート部材3が上流側に送られる。
ハーフカット部51は全カット部31およびシート部材搬送部41の下流側の搬送路12の途上に設けられている。このハーフカット部51は、シート部材3の剥離紙5を残して受像紙4のみを切断するものであり、搬送路12の上方側で搬送路12に対して垂直方向に配設された受台52と、搬送路12の下方側で受台52と対向し受台52に沿って移動可能に設けられたハーフカットユニット53とを備えている。
ハーフカットユニット53は、受台52と並行して配設されたガイドレール54,55およびそのガイドレール54,55上を往復移動可能に設けられたハーフカットキャリッジ56を備えている。ハーフカットキャリッジ56には、ソレノイド57が設けられ、このソレノイド57のプランジャ58にはカッタホルダ59にハーフカット刃60が取り付けてなるカッティングペン60aが固定されている。
ハーフカット刃60は受台52と対向しソレノイド57の駆動により受台52に対して進退する方向に移動する。このハーフカット刃60は受台52に沿って移動するシート部材3の受像紙4のみを切断するように、ソレノイド57のプランジャ58の移動ストロークが設定され、かつカッタホルダ59に対するハーフカット刃60の突出量が調整されている。
ハーフカットキャリッジ56には、キャリッジ移動用のステップモータ61が搭載されている。ハーフカットキャリッジ56は、ステップモータ61を駆動源としてガイドレール54,55上を自走するものであり、ステップモータ61の出力側にはギア列が設けられ、その最終段のピニオンギア62がガイドレール54,55と並行に設けられたラックギア63に噛み合っている。
また、このハーフカットキャリッジ56には、プリンタ部21によってシート部材3に印字される位置合わせ用のマークを検知するセンサ56aが設けられている。このセンサ56aによって検知されるマークはハーフカット時の切断位置の位置合わせの基準に用いられる。
シート部材案内部65は、全カット部31の下流側で、ハーフカット部51およびシート部材搬送部41の上流側の搬送路12の途上に設けられている。このシート部材案内部65は、シート部材3がプリンタ部21によって印字され、その印字部分が全カット部31によって全カットされた後に搬送路12に進入するように移動するもので、全カットされたシート部材3のシート部材片3aが上流側に移動することを阻止するために設けられている。
このシート部材案内部65は、搬送路12の下流側に向く湾曲状の案内面67を有する可動案内部材66を備えている。この可動案内部材66は、ソレノイド68によって、シート部材3の搬送に干渉しない搬送路12から外れる非作動位置と、搬送路12に進入して搬送路12上でのシート部材3の搬送に干渉する作動位置とに移動可能にされている。
なお、シート部材案内部65が設けられる搬送路12の近傍には全カット部31によって切断されたシート部材片3aが逆搬送されたときにそれを収容する排出部69が設けられている。
このラベル作成装置1においては、カセット2からシート部材3が引き出され、このシート部材3の受像紙4にプリンタ部21で所定の印字が行なわれる。印字後には、シート部材3がフィードローラ43の正転駆動により下流側(順方向)に搬送され、所定の位置にまで搬送されたときにフィードローラ43の回転が一旦停止し、この停止時に全カット部31の回転刃ユニット33が駆動され、回転刃キャリッジ35がシート部材3の幅方向に沿って移動し、回転刃36によりシート部材3の印字された部分の後端部が全カットされ、その印字された部分がシート部材片3aとして切り離される。
シート部材3の切断処理後には、図2に示すように、シート部材案内部65が駆動され、可動案内部材66が搬送路12の途上に進入する。この後、フィードローラ43が正転と逆転とを繰り返してシート部材片3aが搬送の下流側(順方向)と上流側(逆方向)に送られるとともに、ハーフカットキャリッジ56がシート部材片3aの幅方向に往復移動する。
すなわち、ハーフカットキャリッジ56を基準にすれば、シート部材片3aはその搬送方向であるX軸方向と、それとは直角のシート部材片3aの幅方向であるY軸方向との2軸方向に相対的に移動し、この移動に基づいてシート部材片3aの受像紙4の所定の領域に、ハーフカット刃60により矩形状の輪郭に沿うハーフカットが施される。
このハーフカットの処理時には、シート部材片3aが所定の搬送距離だけ上流側に移動するが、その上流側には可動案内部材66が突出して搬送路12が遮断されており、このためシート部材片3aが全カット部31を含む上流側にまで移動して詰まるような不都合が防止される。そしてハーフカットの処理後にはシート部材片3aが逆方向に搬送され、可動案内部材66の湾曲状の案内面67に案内されて搬送路12の外側の排出部69に誘導される。
図3は、ラベル作成装置1の電気回路の概略的な構成を示すブロック図である。
このラベル作成装置1には、プリンタ部21、全カット部31、シート部材搬送部41、ハーフカット部51およびシート部材案内部65の各部の制御を行なうCPUからなる制御部70を備えている。
制御部70には、装置の動作処理に関するシステムプログラムや印字や切断処理に必要なデータを記憶するROM71、入力データや印字データを記憶し、印字や切断処理に必要な各種の情報を記憶するRAM72が接続されている。また、制御部70には印字データや種々のデータの入力を行なうキー入力部73および入力されたデータや処理に必要な設定画面などの情報を表示するための表示部74が接続されている。
前記ROM71はフォーマットデータ記憶領域71aを備え、そのフォーマットデータ記憶領域71aには、ラベルを作成するためのデータとして、シート部材3を所定の外形形状のラベルにハーフカットするための切断フォーマットデータと、その切断フォーマットデータに対応してラベルの印字書式を定める印字フォーマットデータが記憶されている。
図4は、ROM71のフォーマットデータ記憶領域71aに記憶されているデータの構成を示す説明図である。図示のように、ラベルの用途である使用対象物としては、例えばVHSビデオカセット、8mmビデオカセットおよび音楽カセットがあり、それらの各用途について、複数のラベルの種類が用意されており、それらの複数種類のラベルに対応して切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータが記憶されている。
図5には、前記ラベルの用途である使用対象物と、その使用対象物に貼り付けられるラベルの種類を示してあり、図5(a)には使用対象物としてのVHSビデオカセット本体100と、そのカセット本体100の背面に貼り付ける本体背ラベルL11およびカセット本体100の表面に貼り付ける本体表面ラベルL12を示してある。
図5(b)には、使用対象物としての8mmビデオカセットのケース101およびそのカセット本体102と、そのケース101の表面に貼り付けるケース表面ラベルL21、そのケース101の背面に貼り付けるケース背ラベルL22、およびカセット本体102の背面に貼り付ける本体背ラベルL23を示してある。
図5(c)には、使用対象物としての音楽カセットのケース103およびそのカセット本体104と、そのケース103の表面に貼り付けるケース表面ラベルL31、そのケース103の背面に貼り付けるケース背ラベルL32、およびカセット本体104の背面に貼り付ける本体背ラベルL33を示してある。
図4に示すように、VHSビデオカセットには、本体背ラベルL11の切断フォーマットデータC11および印字フォーマットデータP11と、本体表面ラベルL12の切断フォーマットデータC12および印字フォーマットデータP12とが記憶されており、さらに本体背ラベルL11と本体表面ラベルL12の2枚のラベルを1組のセットする切断フォーマットデータC10および印字フォーマットデータP10とが記憶されている。このフォーマットデータC10、P10は、フォーマットデータC11、P11およびフォーマットデータC12、P12を含んでおり、この印字フォーマットデータP10および切断フォーマットデータC10を用いてシート部材3への印字および切断処理を行うことで、VHSビデオカセットの本体背ラベルL11および本体表面ラベルL12を同時に作成することができる。
また、8mmビデオカセットについても、個別のラベルL21,L22、L23を作成するためのフォーマットデータの他にそれらのラベルの全てを含む1組のラベルセットを作成するためのフォーマットデータがあり、各個別ラベルおよび1組のラベルのセットに対応して切断フォーマットデータC21、C22、C23、C20と印字フォーマットデータP21、P22、P23、P20が記憶されている。音楽カセットについても同様である。
前記各切断フォーマットデータは、シート部材3から所定の外形形状のラベルを切り出すためのものであり、シート部材3の所定の位置で前記ハーフカット部51およびシート部材搬送部41を作動させて所定のラベル形状にハーフカットするためのデータで構成されている。
また、前記各印字フォーマットデータは、シート部材3に所定の書式でラベルの印字を行なうためのものであり、シート部材3の印字領域の位置、印字領域の大きさ、印字可能な行数や文字数、文字間隔、縦書き・横書き、文字サイズおよび文字体など印字書式を設定するデータで構成されている。
また、RAM72には、キー入力部73から入力されたラベルに印字する文字データを記憶する入力データ記憶領域72a、入力された文字データの印字パターンデータが展開される印字データ記憶領域72bおよびユーザーが所定の手順に従って所望の形状のラベルを作成すべく入力設定する当該ラベルの切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータが登録されるフォーマットデータ登録領域72cが確保され、その他に制御部70の制御に必要なデータが記憶される領域が確保されている。
ここでユーザーによる切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータの登録処理について説明する。図6は、ユーザーによって行われる所望の形状のラベルの切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータの登録処理のフローチャートである。
まずユーザーは表示部74の画面74a上でラベルの外形を描画する(ステップS601)。この外形形状は、予め用意されている基本図形の中から選択したり、あるいは表示部74の画面上で任意の線を描画して作成してもよい。図7(a)はラベルの外形形状をひし形とした場合の例である。
ラベルの外形形状が決定すると、図7(b)のように、その外形形状(輪郭線)110を囲む方形の外枠111が生成され、外枠111の縦横の寸法a、bの入力設定画面が表示される(ステップS602、S603)。
外枠111の縦横の寸法a、bの入力がされると、ラベルの外形を表すの輪郭線110の位置座標値がP点を基準点として演算され、その演算された座標値によりハーフカットの切断フォーマットデータが作成される(ステップS604、S605)。
次に、前記輪郭線111の内側に設定される印字領域112の位置およびサイズの決定が行われる(ステップS606)。この印字領域112の位置は、図7(c)に示すように、ユーザーが方形の対角の2点のA、Bを指定することにより行われ、これにより印字領域112のサイズが自動的に決定される。
印字領域112のサイズが決定されると、次にユーザーによる印字フォーマットの作成が行われる(ステップS607)。この印字フォーマットの作成は、先に決定された印字領域112のサイズの範囲内において、印字行数や文字数、文字間隔、縦書き・横書き、文字サイズおよび文字体などの項目について順に入力することにより行われる。
そして、図4に示すROM71に記憶されているフォーマットデータと同様に、ラベルの使用対象物名(図4のラベルの用途欄に相当するもの)やラベルの種類名(図4のラベルの種類欄に相当するもの)などの必要な項目の入力を行い、その登録を指示すると、作成された切断フォーマットおよび印字フォーマットのデータが入力された項目名に対応してRAM72のフォーマットデータ登録領域72cに登録される(ステップS608)。
このようにして、登録されたラベルのフォーマットデータは、予め読み出し専用の記憶部であるRAM72に記憶されているフォーマットデータと同様にラベルの作成時に付加された項目名を指定することで呼び出して使用することができる。
次に、このラベル作成装置によるラベル作成処理を図8のフローチャートに基づいて説明する。
まず、作成するラベルの用途や種類の選択画面が選択操作に応じて表示部74に階層表示される(ステップS801)。図9(a),(b)はラベルの選択画面を示している。この例では、ROM71のフォーマットデータ記憶領域71aに記憶されている、ラベルの用途(使用対象物)としてのVHSビデオカセット、8mmビデオカセットおよび音楽カセットの各選択肢が表示部74の画面に一覧表示される。そこで、3番目の音楽ラベルが選択されたとすると、次にラベルの種類として、1組セット、ケース表面ラベル、ケース背ラベルおよび本体表面ラベルの各選択肢が画面に一覧表示される。このとき、RAM72のフォーマットデータ登録領域72cにフォーマットデータが登録されていれば、その使用対象物名や種類名も選択画面に表示される。
ステップS801でのラベルの選択により、その選択されたラベルに対応する切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータがROM71のフォーマットデータ記憶領域71aあるいはRAM72のフォーマットデータ登録領域72cから呼び出されてラベル作成のためのフォーマットデータとしてRAM72の所定の領域に設定される(ステップS802)。
次に、ラベルに印字する文字データの入力が行われる(ステップS803)。例えば、複数のラベルで構成される1組セットのラベルでは、その各ラベルでの行数や文字数が異なる場合には、それらの各ラベル毎に文字データの入力を行なう。また、1組セットのラベル中には同一の文字データを文字サイズだけ変えて印字するものもあり、その場合には共通の入力文字データを印字に使用する。
文字データの入力後に印字が指示されると、設定された印字フォーマットデータに従って入力文字データの印字パターンデータが作成され、プリンタ部21によりシート部材3への印字が行われる(ステップS804)。
図10(a)はビデオカセットの1組セットのラベルの印字例であり、図10(b)は音楽カセットの1組セットのラベルの印字例である。
図示のように、シート部材3には、印字処理後のハーフカット時に印字位置と切断位置の位置合わせに用いるマークMが印字され、このマークMの位置から所定の位置に各ラベルの印字が行なわれる。この印字の際には破線で示すハーフカットはまだ行われていない。
印字が終了すると、次に全カット部31によりシート部材3の印字された部分の後端部が全カットされ、シート部材3の印字部分が所定の長さのシート部材片3aとなって切り離される(ステップS805)。
この全カットの後にシート部材案内部65が作動し、引き続き設定された切断フォーマットデータに従ってハーフカット部51とシート部材搬送部41が動作してシート部材片3aに対してハーフカット処理が行われる(ステップS806、S807)。
このハーフカット処理では、ハーフカットキャリッジ56に設けられたセンサ65aがプリンタ部21によりシート部材3に印字されたマークMを検知し、それを位置合わせの基準にして、フィードローラ43の正逆回転およびハーフカットキャリッジ56の往復移動が制御され、この制御によりシート部材片3aの印字された文字の外側が図10に破線で示すようにハーフカット刃60によりラベル形状にハーフカットされる。
ハーフカットの処理が終わると、シート部材片3aは可動案内部材66の案内面67に沿って装置外の排出部69に排出され、ラベル作成装置1による作業が終了する(ステップS808、エンド)。
この後、ユーザーは排出部69に排出されたシート部材片3aを取り出し、そのシート部材片3aのハーフカットにより型取られた各ラベルを剥離紙5から剥し取り、その各ラベルを使用対象物の所定の箇所に貼り付ける。
このように、本発明の実施形態に係るラベル作成装置によれば、作成しようとするラベルに対応した幅サイズのシート部材を選んで装置に装填するような面倒な作業を要することなく、使用する対象物に応じる適切なサイズのラベルを作成することができる。
また、一種の対象物に対して、サイズの異なる複数枚のラベルを1組として作成する場合に、複数種類のシート部材を交換して使用するような面倒が作業を要することなく、1回の処理でその1組のラベルを能率よく作成することができる。
また、入力されたデータを異なるサイズにして複数のラベルのそれぞれに印字するための印字フォーマットを有することで、1つのデータの入力で複数の異なるラベルの作成が可能になり、データ入力を簡単にすることができる。
また、ユーザーが任意に作成するラベルの切断フォーマットデータ及び印字フォーマットデータを呼び出し可能にRAM72に登録することで、ユーザーが所望のラベルを必要なときに呼び出して作成することができる。
また、複数種類の切断フォーマットデータ及び印字フォーマットデータがROM71に予め記憶されているため、ユーザーは、その予め用意されたフォーマットデータを利用してラベルを簡単に作成することができて便利であるなどの効果がある。
本発明の一実施形態に係るラベル作成装置の全体構成を示す側面図。 そのラベル作成装置の一部の構成を示す側面図。 そのラベル作成装置の電気回路の構成を示すブロック図。 フォーマット記憶手段の構成を説明するための説明図。 ラベルの使用対象物とその対象物に貼り付けられるラベルを示す説明図。 ラベル作成のフォーマットデータの登録処理の流れを示すフローチャート。 ラベル作成のフォーマットデータの登録処理の順序を示す説明図。 ラベル作成処理の流れを示すフローチャート。 ラベル作成の選択画面の説明図。 ラベルの作成例を示す説明図。
符号の説明
1…ラベル作成装置
2…カセット
3…シート部材
3a…シート部材片
4…受像紙
5…剥離紙
8…インクリボン
11…カセット装着部
12…搬送路
21…プリンタ部
22…サーマルヘッド
23…プラテンローラ
31…全カット部
32…固定刃
35…回転刃キャリッジ
36…回転刃
41…シート部材搬送部
43…フィードローラ
44…ピンチローラ
51…ハーフカット部
52…受台
53…ハーフカットユニット
56…ハーフカットキャリッジ
60…ハーフカット刃
65…シート部材案内部
70…制御部
71…ROM
71a…フォーマットデータ記憶領域
72…RAM
72a…フォーマットデータ登録領域
73…キー入力部
74…表示部
100…VHSビデオカセット本体
101…8mmビデオカセットのケース
102…8mmビデオカセットの本体
103…音楽カセットのケース
104…音楽カセットの本体
L11、L12、L21、L22、L23、L31、L32、L33…ラベル
P10、P11、P12、P20、P21、P22、P23、P30、P31、P32、P33…印字フォーマット
C10、C11、C12、C20、C21、C22、C23、C30、C31、C32、C33…切断フォーマット

Claims (6)

  1. シート部材を用いてラベルを作成するラベル作成装置であって、
    シート部材から外形形状の異なる複数種類のラベルを切り出すための複数の切断フォーマットデータ、および前記複数種類の各ラベルの印字書式を定める複数の印字フォーマットデータを記憶するフォーマットデータ記憶手段と、
    前記複数種類のラベルの中から任意のラベルを選択する選択手段と、
    ラベルに印字すべきデータを入力する入力手段と、
    シート部材に印字を行なう印字手段と、
    シート部材からラベルを切り出す切断手段と、
    前記印字手段および前記切断手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記選択手段により選択されたラベルに対応する切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータを前記フォーマットデータ記憶手段から読出し、その印字フォーマットデータおよび切断フォーマットデータに従って、前記印字手段により前記入力手段から入力されたデータをシート部材に印字するとともに、前記切断手段によりラベルを切り出すことを特徴とするラベル作成装置。
  2. 前記フォーマットデータ記憶手段に記憶される切断フォーマットデータおよび印字フォーマットデータは、所定の対象物に使用する複数のラベルで構成するラベルの組に対応することを特徴とする請求項1に記載のラベル作成装置。
  3. 前記フォーマットデータ記憶手段は、前記入力手段から入力されたデータを異なるサイズにして複数のラベルのそれぞれに印字するための印字フォーマットデータを記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載のラベル作成装置。
  4. 更に、ユーザーによって作成する任意の形状およびサイズにラベルを切り出す切断フォーマットデータと、そのラベルの印字書式を定める印字フォーマットデータを呼び出し可能に登録するフォーマットデータ登録手段を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の印字装置。
  5. 前記フォーマット記憶手段は、データの読出し専用の記憶手段によって構成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のラベル作成装置。
  6. 前記シート部材は、剥離紙と、該剥離紙に接着剤を介して剥離可能に貼着された受像紙とで構成され、
    前記切断手段は、前記切断フォーマットデータに従って前記シート部材の剥離紙を残して受像紙を切断することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のラベル作成装置。
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