JPH07265581A - 洗剤溶解装置 - Google Patents
洗剤溶解装置Info
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- JPH07265581A JPH07265581A JP511895A JP511895A JPH07265581A JP H07265581 A JPH07265581 A JP H07265581A JP 511895 A JP511895 A JP 511895A JP 511895 A JP511895 A JP 511895A JP H07265581 A JPH07265581 A JP H07265581A
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- dissolving
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- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/44—Devices for adding cleaning agents; Devices for dispensing cleaning agents, rinsing aids or deodorants
- A47L15/4436—Devices for adding cleaning agents; Devices for dispensing cleaning agents, rinsing aids or deodorants in the form of a detergent solution made by gradually dissolving a powder detergent cake or a solid detergent block
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- A47L15/42—Details
- A47L15/44—Devices for adding cleaning agents; Devices for dispensing cleaning agents, rinsing aids or deodorants
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F21/00—Dissolving
- B01F21/10—Dissolving using driven stirrers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/05—Stirrers
- B01F27/11—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
- B01F27/112—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades
- B01F27/1125—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis
- B01F27/11252—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis paddle wheels
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- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/30—Driving arrangements; Transmissions; Couplings; Brakes
- B01F35/32—Driving arrangements
- B01F35/32005—Type of drive
- B01F35/32015—Flow driven
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F39/00—Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00
- D06F39/02—Devices for adding soap or other washing agents
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/4891—With holder for solid, flaky or pulverized material to be dissolved or entrained
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗剤を完全に投入するための自動洗剤投入機
の洗剤溶解装置を提供する。 【構成】 洗剤溶解装置は一側壁に形成された洗剤の出
入のための受納口及び一側下部の角に形成され溶解され
た洗剤を排出するための排出口を含む洗剤投入容器、洗
剤の溶解のための水を供給する給水管、第1側壁が他の
第2側壁より高く、第1側壁には残留した溶解洗剤の排
出のためのサイホン管が設置された洗剤溶解容器、そし
て、洗剤溶解容器の内部で両側壁にヒンジされて回転可
能に設置されて洗剤の溶解を助ける水車を含む。投入さ
れた全ての洗剤が完全溶解されて洗濯槽の中に注入され
るので使用される洗剤の投入量が正確で、サイホン管に
よって溶解された全ての残留洗剤が排出されるので残留
洗剤が残らない。
の洗剤溶解装置を提供する。 【構成】 洗剤溶解装置は一側壁に形成された洗剤の出
入のための受納口及び一側下部の角に形成され溶解され
た洗剤を排出するための排出口を含む洗剤投入容器、洗
剤の溶解のための水を供給する給水管、第1側壁が他の
第2側壁より高く、第1側壁には残留した溶解洗剤の排
出のためのサイホン管が設置された洗剤溶解容器、そし
て、洗剤溶解容器の内部で両側壁にヒンジされて回転可
能に設置されて洗剤の溶解を助ける水車を含む。投入さ
れた全ての洗剤が完全溶解されて洗濯槽の中に注入され
るので使用される洗剤の投入量が正確で、サイホン管に
よって溶解された全ての残留洗剤が排出されるので残留
洗剤が残らない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動洗剤投入機が付着さ
れた洗濯機に関し、特に洗剤を完全溶解して投入するた
めの自動洗剤投入機の洗剤溶解装置に関する。
れた洗濯機に関し、特に洗剤を完全溶解して投入するた
めの自動洗剤投入機の洗剤溶解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在自動洗剤投入機が付着された洗濯機
は相当普遍化されている。特に、産業用洗濯機の場合に
は殆どの種類に自動洗剤投入機が付着されており、家庭
用洗濯機の場合にも自動洗剤投入機を付着するのが一般
的である。従って、このような趨勢に従っていろんな種
類の自動洗剤投入機が提示され、殆どのこのような自動
洗剤投入機は洗濯槽の中に洗剤を投入する前に予め洗剤
を溶解して投入する方式を採択している。上記方式の自
動洗剤投入機の洗剤溶解装置の内の一つがアメリカ特許
第5,007,557号に開示されている。
は相当普遍化されている。特に、産業用洗濯機の場合に
は殆どの種類に自動洗剤投入機が付着されており、家庭
用洗濯機の場合にも自動洗剤投入機を付着するのが一般
的である。従って、このような趨勢に従っていろんな種
類の自動洗剤投入機が提示され、殆どのこのような自動
洗剤投入機は洗濯槽の中に洗剤を投入する前に予め洗剤
を溶解して投入する方式を採択している。上記方式の自
動洗剤投入機の洗剤溶解装置の内の一つがアメリカ特許
第5,007,557号に開示されている。
【0003】図1は従来発明による自動洗剤投入機を示
す側面図である。
す側面図である。
【0004】上記発明による自動洗剤投入機は水の分量
によって洗剤量を制御する装置である。図1に示した従
来発明の自動洗剤投入機は使用する洗剤が入っている容
器11、水に溶解された洗剤のみ流せるような大きさの
メッシュになっているスクリーン22、上記スクリーン
を通じて上記容器内の洗剤に水を噴射するためのノズル
50、及び上記溶解された洗剤をスクリーン22から流
して洗濯槽内に投入するために留まる漏斗形状の筒で構
成されている。上記構成による洗剤投入機の動作は次の
ようである。先ず、ノズル50を通じて水が噴射されれ
ば、噴射された水は上記スクリーン22を通じて上記容
器11内に注入される。上記容器11内には予め洗剤が
満たされ、上記洗剤は溶解される前には洗剤の粒子が大
きいため上記スクリーン22を形成するメッシュを通過
することができない。しかし、上記ノズル50によって
水が容器11内に注入されれば、上記容器11内の洗剤
の内下部にある洗剤は注入された水と直接接触すること
になって溶解されるようになる。そして、上記スクリー
ン22のメッシュは溶解された洗剤が通過し得るほどの
大きさになっているので注入された水によって溶解され
た洗剤だけ上記スクリーン22を通過して上記受容機2
4の中に流される。そして、上記受容機24の中に留ま
った溶解洗剤は上記出口48を通じて洗濯槽内に投入さ
れる。従って、上記ノズル50を通じて噴射される水の
両を調節して洗濯槽内に投入する洗剤の量を調節して洗
濯槽内に投入する洗剤の量を調節することになる。従っ
て、投入する洗剤の量が決定されれば制御部(図示せ
ず)では上記ノズル50を制御して噴射する水の量を調
節することになる。
によって洗剤量を制御する装置である。図1に示した従
来発明の自動洗剤投入機は使用する洗剤が入っている容
器11、水に溶解された洗剤のみ流せるような大きさの
メッシュになっているスクリーン22、上記スクリーン
を通じて上記容器内の洗剤に水を噴射するためのノズル
50、及び上記溶解された洗剤をスクリーン22から流
して洗濯槽内に投入するために留まる漏斗形状の筒で構
成されている。上記構成による洗剤投入機の動作は次の
ようである。先ず、ノズル50を通じて水が噴射されれ
ば、噴射された水は上記スクリーン22を通じて上記容
器11内に注入される。上記容器11内には予め洗剤が
満たされ、上記洗剤は溶解される前には洗剤の粒子が大
きいため上記スクリーン22を形成するメッシュを通過
することができない。しかし、上記ノズル50によって
水が容器11内に注入されれば、上記容器11内の洗剤
の内下部にある洗剤は注入された水と直接接触すること
になって溶解されるようになる。そして、上記スクリー
ン22のメッシュは溶解された洗剤が通過し得るほどの
大きさになっているので注入された水によって溶解され
た洗剤だけ上記スクリーン22を通過して上記受容機2
4の中に流される。そして、上記受容機24の中に留ま
った溶解洗剤は上記出口48を通じて洗濯槽内に投入さ
れる。従って、上記ノズル50を通じて噴射される水の
両を調節して洗濯槽内に投入する洗剤の量を調節して洗
濯槽内に投入する洗剤の量を調節することになる。従っ
て、投入する洗剤の量が決定されれば制御部(図示せ
ず)では上記ノズル50を制御して噴射する水の量を調
節することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記自動洗剤投入機で
は完全溶解された洗剤だけスクリーンから流されるので
洗濯槽内に完全溶解された洗剤だけ投入される。従っ
て、洗濯槽内に残留する洗剤が発生しない。しかし、上
記方式による自動投入機は多くの欠点を持っている。例
えば、洗剤が入っている容器内に直接に水が噴射される
ので容器の中間及び上部にある洗剤まで水が浸透する可
能性がある。これは容器内の洗剤が粉末形態である場合
に強い噴射力で注入される水によって粉末洗剤が混合さ
れる場合に水が粉末洗剤に浸透する程度がより大きい。
使用後残留洗剤に水が浸透されているため残留洗剤が固
形化して次の使用時に投入される水によって溶解される
洗剤の量が初めて溶解された洗剤の量とは異なる。従っ
て、洗剤の投入量を精密に調節することが難しい。それ
だけではなく、スクリーンを形成するメッシュの孔が小
さいため洗剤がスクリーンを通過するのに相当な時間が
かかる。それによって、次の洗濯過程が遅延されること
になって全体洗濯時間が延びることになる。また、噴射
される水の強度によっても洗剤の溶解量に相当な差異が
あるため洗剤の投入量が不正確である。
は完全溶解された洗剤だけスクリーンから流されるので
洗濯槽内に完全溶解された洗剤だけ投入される。従っ
て、洗濯槽内に残留する洗剤が発生しない。しかし、上
記方式による自動投入機は多くの欠点を持っている。例
えば、洗剤が入っている容器内に直接に水が噴射される
ので容器の中間及び上部にある洗剤まで水が浸透する可
能性がある。これは容器内の洗剤が粉末形態である場合
に強い噴射力で注入される水によって粉末洗剤が混合さ
れる場合に水が粉末洗剤に浸透する程度がより大きい。
使用後残留洗剤に水が浸透されているため残留洗剤が固
形化して次の使用時に投入される水によって溶解される
洗剤の量が初めて溶解された洗剤の量とは異なる。従っ
て、洗剤の投入量を精密に調節することが難しい。それ
だけではなく、スクリーンを形成するメッシュの孔が小
さいため洗剤がスクリーンを通過するのに相当な時間が
かかる。それによって、次の洗濯過程が遅延されること
になって全体洗濯時間が延びることになる。また、噴射
される水の強度によっても洗剤の溶解量に相当な差異が
あるため洗剤の投入量が不正確である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は残留洗剤
が残らない洗剤溶解装置を提供することにある。
が残らない洗剤溶解装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は完全溶解された洗剤を
供給する洗剤溶解装置を提供することにある。
供給する洗剤溶解装置を提供することにある。
【0008】本発明による洗剤溶解装置は、一側壁に形
成された洗剤の出入のための受納口及び一側下部の角に
形成されて溶解された洗剤を排出するための排出口を含
む洗剤投入容器;上記洗剤投入容器の一側に突出し、洗
剤の溶解のための水を供給する給水管;1側壁は他の第
2側壁より高く、上記第1側壁には残留した溶解洗剤の
排出のための管が設置された洗剤溶解容器;そして、上
記洗剤溶解容器の内部で上記第1及び第2側壁を除外し
た両側壁にヒンジされ回転可能に設置されて洗剤の溶解
のための回転手段を含む。
成された洗剤の出入のための受納口及び一側下部の角に
形成されて溶解された洗剤を排出するための排出口を含
む洗剤投入容器;上記洗剤投入容器の一側に突出し、洗
剤の溶解のための水を供給する給水管;1側壁は他の第
2側壁より高く、上記第1側壁には残留した溶解洗剤の
排出のための管が設置された洗剤溶解容器;そして、上
記洗剤溶解容器の内部で上記第1及び第2側壁を除外し
た両側壁にヒンジされ回転可能に設置されて洗剤の溶解
のための回転手段を含む。
【0009】本発明の一実施例において、上記溶解翼は
上記2つの円板を貫通した突出部が回転翼を形成する。
上記2つの円板を貫通した突出部が回転翼を形成する。
【0010】本発明の他の実施例において、洗剤は上記
サイホン管が設置された一側壁の反対側壁に近い位置に
適正洗剤が投入される。
サイホン管が設置された一側壁の反対側壁に近い位置に
適正洗剤が投入される。
【0011】本発明による洗剤溶解装置は投入される洗
剤が全体洗剤と分離されるため使用後洗剤全体が固形化
されない。そして、初めて投入された洗剤全体が溶解さ
れて洗濯槽の中に投入されるので使用される洗剤の量が
正確で、サイホン管によって溶解された全ての残留洗剤
が排出されるので残留洗剤による沈澱物が残らない。ま
た、給水管を通じて供給される水の噴射力によって水車
を回転させることで溶解翼に付着されたブラシが回転し
ながら投入された洗剤を完全溶解させる。
剤が全体洗剤と分離されるため使用後洗剤全体が固形化
されない。そして、初めて投入された洗剤全体が溶解さ
れて洗濯槽の中に投入されるので使用される洗剤の量が
正確で、サイホン管によって溶解された全ての残留洗剤
が排出されるので残留洗剤による沈澱物が残らない。ま
た、給水管を通じて供給される水の噴射力によって水車
を回転させることで溶解翼に付着されたブラシが回転し
ながら投入された洗剤を完全溶解させる。
【0012】
【実施例】以下、添付した図面を参照して本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図2は本発明による洗剤溶解装置を示す側
面図である。
面図である。
【0014】本実施例による洗剤溶解装置は自動洗剤投
入機(図示せず)と共に使用される。従って、一回投入
量の洗剤は自動洗剤投入機によって先ず洗剤溶解容器2
に入れられる。洗剤が入れられた洗剤溶解容器2は洗剤
投入容器1の一側壁に形成された受納口5を通じて洗剤
投入容器1の中に注入される。洗剤投入容器1内の下部
一側角には排出口6があるため、溶解された洗剤が洗濯
槽(図示せず)内に投入される。洗剤溶解容器2は上部
面が開放されており、第1側壁が向かい合う他の第2側
壁より低く、これによって上記第1側壁及び第2側壁を
連結する両側壁の高さは第2側壁から第1側壁まで高さ
が低く傾斜している。洗剤容器溶解2内に量側壁には回
転可能に固定された水車を有し、第1側壁には逆U状の
サイホン管7が貫通している。
入機(図示せず)と共に使用される。従って、一回投入
量の洗剤は自動洗剤投入機によって先ず洗剤溶解容器2
に入れられる。洗剤が入れられた洗剤溶解容器2は洗剤
投入容器1の一側壁に形成された受納口5を通じて洗剤
投入容器1の中に注入される。洗剤投入容器1内の下部
一側角には排出口6があるため、溶解された洗剤が洗濯
槽(図示せず)内に投入される。洗剤溶解容器2は上部
面が開放されており、第1側壁が向かい合う他の第2側
壁より低く、これによって上記第1側壁及び第2側壁を
連結する両側壁の高さは第2側壁から第1側壁まで高さ
が低く傾斜している。洗剤容器溶解2内に量側壁には回
転可能に固定された水車を有し、第1側壁には逆U状の
サイホン管7が貫通している。
【0015】図3(a)は本発明による洗剤溶解装置の
水車を示す斜視図である。同図に示すように、上記洗剤
溶解容器2内の両側壁に設置された水車3は円板形の2
つの円板10、上記2つ円板10の中心部を貫通して固
定された回転軸9及び上記回転軸9を中心に放射形に上
記2つの円板10に固定された溶解翼8を含む。上記溶
解翼8の両端が上記円板10を貫通して突出するように
することで、以後記述される給水管4を通じて噴射され
る水によって上記水車3が回転可能にする回転翼8Aを
構成するのも好ましい。
水車を示す斜視図である。同図に示すように、上記洗剤
溶解容器2内の両側壁に設置された水車3は円板形の2
つの円板10、上記2つ円板10の中心部を貫通して固
定された回転軸9及び上記回転軸9を中心に放射形に上
記2つの円板10に固定された溶解翼8を含む。上記溶
解翼8の両端が上記円板10を貫通して突出するように
することで、以後記述される給水管4を通じて噴射され
る水によって上記水車3が回転可能にする回転翼8Aを
構成するのも好ましい。
【0016】図3(b)は水車の溶解翼を示す詳細図で
ある。
ある。
【0017】上記図面に示すように、上記溶解翼8の一
角にはブラシ8Bが付着されているため上記水車3が回
転するとき洗剤を掃き上げることができる。
角にはブラシ8Bが付着されているため上記水車3が回
転するとき洗剤を掃き上げることができる。
【0018】また、上記図2に示したサイホン管7は上
記洗剤溶解容器2の外部から下部に向かっている第1管
が上記洗剤溶解容器2内の底面に向かっている第2管よ
り長くならなければならない。従って、上記洗剤溶解容
器2の上記第1側壁を貫通して外部に設置された上記第
1管の下端は上記第2管の下端より下部に位置すること
でサイホン効果が十分ある。そして、上記第2管の下端
は上記洗剤溶解容器2内の底面面とほぼ近接に設置する
ことで溶解された全ての残留洗剤が排出される。
記洗剤溶解容器2の外部から下部に向かっている第1管
が上記洗剤溶解容器2内の底面に向かっている第2管よ
り長くならなければならない。従って、上記洗剤溶解容
器2の上記第1側壁を貫通して外部に設置された上記第
1管の下端は上記第2管の下端より下部に位置すること
でサイホン効果が十分ある。そして、上記第2管の下端
は上記洗剤溶解容器2内の底面面とほぼ近接に設置する
ことで溶解された全ての残留洗剤が排出される。
【0019】上記給水管4は上記洗剤投入容器1の一側
壁を貫通して上記洗剤溶解容器2上で上記水車3に直接
水を噴射し得るように下方に折曲されている。そして、
上記給水管4の端に設置されたノズルが水を噴射する位
置は水車3の形態によって異なる。言い替えると、上記
水車3が上記2つの円板10の外部側面に回転翼8Aを
有していれば、上記ノズルの位置は上記回転翼8Aにな
るのであり、上記回転翼8Aがなければ、直接上記溶解
翼8の上部に位置するようにしなければなたらない。
壁を貫通して上記洗剤溶解容器2上で上記水車3に直接
水を噴射し得るように下方に折曲されている。そして、
上記給水管4の端に設置されたノズルが水を噴射する位
置は水車3の形態によって異なる。言い替えると、上記
水車3が上記2つの円板10の外部側面に回転翼8Aを
有していれば、上記ノズルの位置は上記回転翼8Aにな
るのであり、上記回転翼8Aがなければ、直接上記溶解
翼8の上部に位置するようにしなければなたらない。
【0020】また、上記洗剤溶解容器2の内部底面は上
記第1側壁に近い底面が第2側壁に近い底面より低く傾
斜するように形成されなければならない。なぜなら、上
記サイホン管7を通じて全ての溶解された洗剤が洗剤溶
解容器2から排出されなければならないからである。
記第1側壁に近い底面が第2側壁に近い底面より低く傾
斜するように形成されなければならない。なぜなら、上
記サイホン管7を通じて全ての溶解された洗剤が洗剤溶
解容器2から排出されなければならないからである。
【0021】上記構造を有する本実施例による洗剤溶解
装置の作用は以下に詳述する。
装置の作用は以下に詳述する。
【0022】自動洗剤投入機から一回使用量の洗剤が洗
剤溶解容器2に投入されれば上記洗剤溶解容器2は上記
洗剤投入容器1の受納口を通じて洗剤投入容器1内部に
入ることになる。この際、上記給水管4から水が上記回
転翼8Aに噴射されて上記水車3が回転することにな
る。そして、水車3に固定された溶解翼が回転しながら
上記噴射された水と上記洗剤溶解容器2の底面に積もっ
た洗剤を混合することで洗剤が水に溶解されることを助
けることになる。次いで、上記洗剤溶解容器2の水面が
上昇する間に上記水車3の溶解翼8は溶解された洗剤を
掃き上げることになる。
剤溶解容器2に投入されれば上記洗剤溶解容器2は上記
洗剤投入容器1の受納口を通じて洗剤投入容器1内部に
入ることになる。この際、上記給水管4から水が上記回
転翼8Aに噴射されて上記水車3が回転することにな
る。そして、水車3に固定された溶解翼が回転しながら
上記噴射された水と上記洗剤溶解容器2の底面に積もっ
た洗剤を混合することで洗剤が水に溶解されることを助
けることになる。次いで、上記洗剤溶解容器2の水面が
上昇する間に上記水車3の溶解翼8は溶解された洗剤を
掃き上げることになる。
【0023】水面が上記第1側壁を超えると上記溶解さ
れた洗剤が第1側壁を超えて流れて上記排出口6を通じ
て洗濯槽の中に入ることになる。充分な両の水が供給さ
れれば水の給水が中断され、従って、上記水車3の回転
も停止することになる。この際、洗剤溶解容器2内に残
留した洗剤は上記サイホン管7によって完全に排出され
るので、結果的に上記洗剤溶解容器2の中には残留洗剤
が残らない。
れた洗剤が第1側壁を超えて流れて上記排出口6を通じ
て洗濯槽の中に入ることになる。充分な両の水が供給さ
れれば水の給水が中断され、従って、上記水車3の回転
も停止することになる。この際、洗剤溶解容器2内に残
留した洗剤は上記サイホン管7によって完全に排出され
るので、結果的に上記洗剤溶解容器2の中には残留洗剤
が残らない。
【0024】そして、上記水車3の充分な回転力を得よ
うとする場合には、上記洗剤溶解容器2の外部壁にモー
ターを設置して上記回転軸9を回転させることで上記水
車3の充分な回転力が得られる。このような場合には、
たとえ上記ノズルを通じた水の水圧が低い場合にも上記
水車3を充分回転させることができるので洗剤の溶解度
を維持することができる。
うとする場合には、上記洗剤溶解容器2の外部壁にモー
ターを設置して上記回転軸9を回転させることで上記水
車3の充分な回転力が得られる。このような場合には、
たとえ上記ノズルを通じた水の水圧が低い場合にも上記
水車3を充分回転させることができるので洗剤の溶解度
を維持することができる。
【0025】
【発明の効果】以上、前述した本発明による洗剤溶解装
置は、投入される洗剤が全体洗剤と分離されるので使用
後洗剤全体が固形化されない。そして、初めて投入され
た全ての洗剤が溶解されて洗濯槽の中に入るので使用さ
れる洗剤の両が正確で、サイホン管によって溶解された
全ての残留洗剤が排出されるので残留洗剤による沈澱物
が残らない。また、給水管を通じて供給される水の噴射
力によって水車を回転させることで溶解翼に付着された
ブラシが回転しながら投入された洗剤を完全溶解させ
る。そして、給水管の水圧に関係なく一定量の洗剤が完
全溶解され使用されるので洗剤のむだづかいがなく、溶
解されていない洗剤が直接洗濯物の間に残留しないので
すすぎの効果が大きく改善される。投入された全ての洗
剤が完全溶解されて洗濯槽の中に注入されるので使用洗
剤の投入量が正確で、サイホン管によって溶解された全
ての残留洗剤が排出されるので残留洗剤が残らないとい
う効果がある。
置は、投入される洗剤が全体洗剤と分離されるので使用
後洗剤全体が固形化されない。そして、初めて投入され
た全ての洗剤が溶解されて洗濯槽の中に入るので使用さ
れる洗剤の両が正確で、サイホン管によって溶解された
全ての残留洗剤が排出されるので残留洗剤による沈澱物
が残らない。また、給水管を通じて供給される水の噴射
力によって水車を回転させることで溶解翼に付着された
ブラシが回転しながら投入された洗剤を完全溶解させ
る。そして、給水管の水圧に関係なく一定量の洗剤が完
全溶解され使用されるので洗剤のむだづかいがなく、溶
解されていない洗剤が直接洗濯物の間に残留しないので
すすぎの効果が大きく改善される。投入された全ての洗
剤が完全溶解されて洗濯槽の中に注入されるので使用洗
剤の投入量が正確で、サイホン管によって溶解された全
ての残留洗剤が排出されるので残留洗剤が残らないとい
う効果がある。
【図1】従来の発明による自動洗剤溶解投入機を示す側
面図である。
面図である。
【図2】本発明に係る洗剤溶解装置を示す側面図であ
る。
る。
【図3】図3(a)は本発明に係る洗剤溶解装置の水車
を示す斜視図である。図3(b)は水車の溶解翼を示す
詳細図である。
を示す斜視図である。図3(b)は水車の溶解翼を示す
詳細図である。
1 洗剤投入容器 2 洗剤溶解容器 3 水車 4 給水管 5 受納口 6 排出口 7 サイホン管 8 溶解翼 8A 回転翼 8B ブラシ 9 回転軸 10 円板
Claims (7)
- 【請求項1】 一側壁に形成された洗剤の出入のための
受納口及び一側下部の角に形成され溶解された洗剤を排
出するための排出口を含む洗剤投入容器;上記洗剤投入
容器の一側に突出し、洗剤の溶解のための水を供給する
給水管;第1側壁は他の第2側壁より高く、上記第1側
壁には残留した溶解洗剤の排出のための管が設置された
洗剤溶解容器;そして上記洗剤溶解容器の内部で上記第
1及び第2側壁を除外した両側壁にヒンジされ回転可能
に設置されて洗剤の溶解のための回転手段を含むことを
特徴とする洗剤溶解装置。 - 【請求項2】 上記回転手段は円形の2つの円板、上記
2つの円板の中心部を貫通する回転軸及び上記回転軸を
中心に放射形として上記2つの円板に固定された多数の
溶解翼で構成された水車であることを特徴とする請求項
1記載の洗剤溶解装置。 - 【請求項3】 上記各溶解翼にはブラシが付着されたこ
とを特徴とする請求項2記載の洗剤溶解装置。 - 【請求項4】 上記管は上記洗剤溶解容器の第1側壁を
貫通して逆U状に設置され、残留した溶解洗剤を排出す
るためのサイホン管であることを特徴とする請求項1記
載の洗剤溶解装置。 - 【請求項5】 上記洗剤溶解容器の底面は上記第1側壁
に近い部分が上記第2側壁に近い部分より低くなるよう
に傾斜していることを特徴とする請求項1記載の洗剤溶
解装置。 - 【請求項6】 上記各溶解翼が上記2つの円板を貫通し
て回転翼を形成することを特徴とする請求項2記載の洗
剤溶解装置。 - 【請求項7】 一側壁に形成された洗剤の出入のための
受納口及び一側下部の角に形成され溶解された洗剤を排
出するための排出口を含む洗剤投入容器;上記洗剤投入
容器の一側に突出し、洗剤の溶解のための水を供給する
給水管;第1側壁は他の第2側壁より高く、底面は上記
第1側壁に近い部分が上記第2側壁に近い部分より低く
なるように傾斜しており、上記第1側壁には上記洗剤溶
解容器の第1側壁を貫通して逆U状に設置され、残留す
る溶解洗剤を排出するためのサイホン管が設置された洗
剤溶解容器;そして上記洗剤溶解容器の内部で上記第1
及び第2側壁を除いた両側壁にヒンジされて回転可能に
設置され、円形の2つの円板、上記2つの円板の中心部
を貫通する回転軸、及び上記回転軸を中心に放射形に上
記2つの円板に固定され、角にはブラシが付着されてい
る多数の溶解翼で構成され、回転によって洗剤の溶解の
ための水車を含むことを特徴とする洗剤溶解装置。
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