JPH0726347B2 - 防錆被覆pcストランドの製造方法 - Google Patents

防錆被覆pcストランドの製造方法

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JPH0726347B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてプレストレス
トコンクリート(以下PCと記す)の応力導入や斜張橋
等の吊り材に使用する防錆被覆PCストランドの製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、PCストランドの外面を接着性を
有する合成樹脂層にて被覆し、その外側に潤滑剤層を解
して合成樹脂シース内に挿通し、ポストテンションアン
ボンド工法に使用するものや、合成樹脂被覆を施したも
のを緊張の後、直接コンクリート内に埋め込むプレンテ
ンションボンド工法に使用する防錆被覆PCストランド
が開発されている(特開平1−215528号公報)。
【0003】このような従来のPCストランドは合成樹
脂被覆が施されていてもストランドを構成している各単
素線間には空隙があり、この空隙に端部から水や空気が
侵入し、PCストランドを腐食させるという問題があっ
た。
【0004】この問題を解決したものとしてPCストラ
ンドの製造に際し、その各単素線を予め合成樹脂被覆
し、これを撚り合せてストランドとなし、更にその外側
に合成樹脂被覆層を施したものが提案されている(実開
昭61−144121号公報)。しかし、この従来のP
Cストランドはブルーイング処理がなされていないた
め、撚り加工による材料の加工歪が残った状態となり、
ほぐれ易く、強度も安定しないという問題があり、また
各単素線の全周を被覆しているため、各単素線間に合成
樹脂層が介在していることとなり、引張した際にこの合
成樹脂層が圧縮されて単素線間の間隔が狭まり、PCス
トランドの伸びが大きくなるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の問題にかんがみ、PCストランドの各単素線間の
空隙を完全に熱硬化性樹脂にて埋め、外面全周を熱可塑
性樹脂で被覆し、しかも製造される被覆PCストランド
はブルーイング処理されて残留歪がなく、かつ、各単素
線間が互いに接触し、引張時には単素線自体の変形以外
の伸びが生じない防錆被覆PCストランドの製造方法の
提供を目的としたものである。
【0006】
【課題を達成するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の要旨とす
るところは、心線の外周に側線を撚り合せる際に、その
撚り合せ位置にて各線間に熱硬化性樹脂を供給して内部
空隙内に充填し、該撚り加工後のブルーイング処理時の
熱によって前記樹脂を硬化成形させ、然る後、外面に熱
可塑性樹脂層を被着させることを特徴としてなる防錆P
Cストランドの製造方法にある。
【0007】熱硬化性樹脂の充填は、心線の外周に側線
を撚り合せる際に、その撚り合せ位置に熱硬化性樹脂
注出させることによってもよく、また、外周に側線が撚
り合される心線を予め熱硬化性樹脂容器内に通して心線
の外面に該樹脂を付着させ、その外周に側線を撚り合せ
ることによってもよく、更に、互いに撚り合される側線
及び心線を予め熱硬化性樹脂容器内に通して各線の外面
に該樹脂を付着させた後心線の外周に側線を撚り合せる
ことによってもよい。また熱硬化性樹脂は熱硬化付加反
応形シリコンゴム混和物が好ましい。
【0008】
【作用】本発明によれば、ストランドの内部空隙内を熱
硬化性樹脂をもって充填するようにしたため、ブルーイ
ング処理時の加熱によって、これを硬化させて固形化す
ることができることとなったものである。尚、ブルーイ
ング処理時の高温の加熱に対しては、熱硬化性樹脂とし
て熱硬化付加反応形シリコンゴム混和物の使用が最適で
ある。
【0009】また、ブルーイング処理前の硬化前の状態
では、熱硬化付加反応形シリコンゴム混和物は、流動性
が高いため、心線の回りに側線を撚り合せることによ
り、各線間の混和物は押し出され、心線と側線の接触部
分に厚い被覆層が介在することがない。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0011】図1〜図は本発明方法の第一実施例を示
している。この方法では、熱硬化性樹脂として熱硬化付
加反応形シリコンゴム混和物を使用している。図1と図
2は、両図中X−X線部分で連続するものであり、同図
中1は撚り合せ装置である。この装置は機台2の水平支
軸3を中心に回転駆動される回転盤4を有し、この回転
盤4の前面には撚り合せ本数分の側線用リール5,5…
…が設けられ、これに予め側線6b,6b……が巻き付
けられている。また回転盤4の中心には貫通孔4aが開
口されており、その中心部分に心線6aが通されるよう
になっている。心線6aは、後方の心線用リール7に予
め巻き付けられている。
【0012】各線6a,6bの撚り合せ位置の中央部分
にシリコンゴム混和物注出装置8の注出ノズル9が挿入
され、これによって撚り合せ直前の心線6a及び側線6
b間に液状をしたシリコンゴム混和物aを供給させるよ
うにしている。このシリコンゴム混和物注出装置8は撚
り合せ装置1の背面に設け、回転盤4の中心部分の貫通
孔4aに注出ノズル9を貫通させて撚り合せ位置に導出
させている。
【0013】撚り合せ位置の外側にはダイス10が設け
られ、図3に示すようにそのダイス10の中心部分に注
出ノズル9が挿入されている。
【0014】ダイス10の後方には、ブルーイング炉1
3が設けられている。このブルーイング炉13には誘導
加熱炉を使用しており、図4に示すように、内部に高周
波電流を流す誘導子15を有し、その誘導子15の中心
をPCストランドAが通過するようになっている。
【0015】ブルーイング炉13の後方には外面被覆装
置16が備えられており、ブルーイング炉13によるP
CストランドAの加熱を利用し、そのPCストランドA
の外面に合成樹脂被覆を施すようになっている。この外
面被覆装置16は、図4に示すようにPCストランドA
を通過させる風洞17を有し、該風洞17内には粉体吹
き込み口18より合成樹脂粉体材料を空気流によって送
り込むとともに排出口19から排出させている。そして
ブルーイング炉13によって加熱された状態のPCスト
ランドAが風洞17内を通過する間に合成樹脂粉体材料
が付着して溶融されるようになっている。
【0016】なお、外面被覆装置は、この他、クロスヘ
ッド型の合成樹脂押出成型機を使用してもよい。
【0017】外面被覆装置16の後方には冷却装置20
及び巻き取り装置21が順に設けられている。冷却装置
20は空気を強制的に送り込んでPCストランドAを冷
却するようにしている。更に巻き取り装置21は一定の
張力を与えつつ一定速度にてストランドAをリール22
に巻き取るようにしている。
【0018】次に上記各装置によるストランド製造工程
について説明する。
【0019】撚り合せ装置1の各リール7a,7bから
心線6a及び側線6bを引き出し、ダイス10,ブルー
イング炉13,外面被覆装置16及び冷却装置20を通
し、巻取装置21のリール22に巻き取らせる。そして
一定速度で巻き取らせつつ回転盤4を一定速度にて回転
させ、ダイス10内にて各線6a,6bを撚り合わせ
る。ダイス10内では撚り合される手前に液状をしたシ
リコンゴム混和物aが注出ノズル9から注出され、心線
6aと側線6b,6b……間の内部間隔に入り込む。
【0020】このとき、巻き取り装置21による張力及
び撚り合せ時の抗力によって各線6a,6b間が密着さ
れ、各線間の接触部分の混和物aは、その圧力によって
押しのけられる。
【0021】混和物aとしては、例えば次のものを使用
できる。
【0022】トーレ・シリコン株式会社製CY−52−
205(商品名)100部+硬化剤10部、その他、東
芝シリコン株式会社製TSE322(商品名),TSE
325(商品名)等。
【0023】ついでブルーイング炉13内に通される
と、誘電性の各心線6a及び側線6bから発熱して全体
が加熱され、その際の加熱によってシリコンゴム混和物
aが硬化反応を起す。次の外面被覆装置16内へは、ブ
ルーイング炉13にて加熱されたままの状態で送り込ま
れ、ストランドAの外面に合成樹脂粉体材料接すること
によってこれが溶解され、外面合成樹脂層bが被着され
る。これによってPCストランドAの外径の凹凸のまま
の形状を維持した外面被覆がなされる。
【0024】次いで冷却装置20に通されることにより
冷風によって冷却され、合成樹脂材料が固形化してPC
ストランドAの内外に自らの接着性により強固に固着さ
れる。このようにして図5に示すように、心線6aと側
線6b……との間にできる内部空隙が熱硬化付加反応形
シリコンゴム混和物aによって充填され、外周面が合成
樹脂被覆bにて被覆された防錆被覆PCストランドが成
形される。
【0025】また、外面被覆装置にクロスヘッド型押出
式成型装置を使用する場合には、図6に示すような外面
が円筒形の合成樹脂被覆層bを有する防錆被覆PCスト
ランドが形成される。
【0026】図7は本発明の第二実施例を示しており、
この実施例は第一実施例におけるシリコンゴム混和物注
出装置8の代りにシリコンゴム混和物塗布装置25を使
用したものであり、撚り合せ装置1の背部にて心線用リ
ール7から引き出された心線6aの外周に前述した熱硬
化付加反応形シリコンゴム混和物aを塗布し、これを撚
り合せ装置に送り込むようにしたものであり、その他の
部分は第一実施例と同じ構造となっている。
【0027】この実施例では図8に示すように、心線6
aの外周に混和物aが塗布された状態で撚り位置に送り
込まれ、ダイス10内で心線6a外に側線6bを撚り合
せることにより図9に示すように、内部空隙が混和物a
で埋められ、この状態でブルーイング処理熱によって硬
化反応がなされる。更に外面被覆されて図6と同じ断面
形状となる。
【0028】更に図10は本発明の第三実施例を示して
おり、この実施例では第二実施例におけるシリコンゴム
混和物塗布装置25をなくし、ダイス10の前部に別の
シリコンゴム混和物塗布装置30を設置し、撚り合せ前
の心線6a及び側線6bの全てに熱硬化付加反応形シリ
コンゴム混和物aを塗布し、これを撚り合せるようにし
たものである。このシリコンゴム混和物塗布装置30
は、回転する混和物槽31を設け、その前後に貫通させ
て各線6a,6bを送り出させることにより各線の外面
に混和物aが塗布されてダイス10に送り込まれ、これ
が撚り合されることにより各線間の内部空隙に混和物a
が充填されるようにしている。なお、この実施例では図
11に示すようにストランドAの外側にも熱硬化付加反
応形シリコンゴム層aが形成され、更にその外面に熱可
塑性合成樹脂層bが形成される。
【0029】また、側線を複数層状に巻き付ける場合に
は、その図12に示すように、撚り合せダイス10毎に
その前部に塗布装置30,30を置くことによって、図
13に示すような多数本撚りPCストランドの内部空隙
を充填することができる。
【0030】
【発明の効果】上述したように本発明においては、流動
性のある熱硬化性樹脂またはその中でも流動性の高い
硬化付加反応形シリコンゴム混和物を、心線及び側線の
撚り合わせ時に供給してストランドの内部の空隙を埋
め、これをブルーイング処理時の加熱によって硬化を起
させることによって内部空隙を熱硬化性樹脂にて埋める
ようにしたことにより、PCストランドの製造と同時に
これを構成している各単線間の間隙にも防錆被覆材料が
充填され、完全な防錆被覆が施され、かつ、ブルーイン
グ処理されたPCストランドが連続して製造されること
となったものである。
【0031】また、このようにして製造されたPCスト
ランドは、各単線の接触部分間にある熱硬化性樹脂が加
工圧によって押し出されることとなり、各単素線は直接
に接触した状態、もしくはこれに近い状態で撚られるこ
ととなり、引張時の伸びに被覆材料が影響を及ぼすこと
がなくなったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の前半を示す加工工程図で
ある。
【図2】同上の後半を示す加工工程図である。
【図3】同上の撚り合せダイス部分の断面図である。
【図4】同上の外面被覆装置部分の断面図である。
【図5】第一実施例で成形される防錆被覆PCストラン
ドの一例の断面図である。
【図6】同上の他の例の断面図である。
【図7】本発明の第二実施例の撚り合せ工程までを示す
加工工程図である。
【図8】第二実施例における各線の撚り合せ直前の状態
を示す断面図である。
【図9】同上の撚り合せ直後の状態を示す断面図であ
る。
【図10】本発明の第三実施例の撚り合せ工程までを示
す加工工程図である。
【図11】第三実施例にて製造される防錆被覆PCスト
ランドの断面図である。
【図12】本発明の第三実施例の変形例を示す加工工程
図である。
【図13】上記変形例にて製造される防錆被覆PCスト
ランドの断面図である。
【符号の説明】
a シリコンゴム混和物 b 熱可塑性合成樹脂層 1 撚り合せ装置 2 機台 3 水平支軸 4 回転盤 4a 貫通孔 5 側線用リール 6a 心線 6b 側線 7 心線用リール 8 シリコンゴム混和物注出装置 9 注出ノズル 10 ダイス 13 ブルーイング炉 15 誘導子 16 外面被覆装置 17 風洞 18 粉体吹き込み口 19 排出口 20 冷却装置 21 巻き取り装置 22 リール 25,30 シリコンゴム混和物塗布装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 心線の外周に側線を撚り合せる際に、そ
    の撚り合せ位置にて各線間に熱硬化性樹脂を供給して内
    部空隙内に充填し、該撚り加工後のブルーイング処理時
    の熱によって前記樹脂を硬化成形させ、然る後、外面に
    熱可塑性樹脂層を被着させることを特徴としてなる防錆
    被覆PCストランドの製造方法。
  2. 【請求項2】 心線の外周に側線を撚り合せる際に、そ
    の撚り合せ位置に熱硬化性樹脂を注出させてストランド
    の内部空隙内に該樹脂を充填する請求項1に記載の防錆
    被覆PCストランドの製造方法。
  3. 【請求項3】 外周に側線が撚り合される心線を予め熱
    硬化性樹脂容器内に通して心線の外面に該樹脂を付着さ
    せ、その外周に側線を撚り合せることによりストランド
    の内部空隙内に前記樹脂を充填する請求項1に記載の防
    錆被覆PCストランドの製造方法。
  4. 【請求項4】 互いに撚り合される側線及び心線を予め
    熱硬化性樹脂容器内に通して各線の外面に該樹脂を付着
    させた後心線の外周に側線を撚り合せることによりスト
    ランドの内部空隙内に前記樹脂を充填する請求項1に記
    載の防錆被覆PCストランドの製造方法。
  5. 【請求項5】 熱硬化性樹脂が熱硬化付加反応形シリコ
    ンゴム混和物である請求項1〜3もしくは4に記載の防
    錆被覆PCストランドの製造方法。
JP3352480A 1991-12-13 1991-12-13 防錆被覆pcストランドの製造方法 Expired - Lifetime JPH0726347B2 (ja)

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