JPH0726339B2 - 皮革様シート材料 - Google Patents
皮革様シート材料Info
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- JPH0726339B2 JPH0726339B2 JP63292957A JP29295788A JPH0726339B2 JP H0726339 B2 JPH0726339 B2 JP H0726339B2 JP 63292957 A JP63292957 A JP 63292957A JP 29295788 A JP29295788 A JP 29295788A JP H0726339 B2 JPH0726339 B2 JP H0726339B2
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- JP
- Japan
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- leather
- polar solvent
- porous layer
- silver
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N—WALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N3/00—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
- D06N3/12—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. gelatine proteins
- D06N3/14—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. gelatine proteins with polyurethanes
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Description
【発明の詳細な説明】 イ．発明の分野 この発明は、繊維基材の上に、極性溶剤に溶解したポリ
ウレタン・エラストマー染料を塗布し、非溶剤中で湿式
凝固させる方法でつくられるポリウレタン皮革の表面効
果の改良に関する。
ウレタン・エラストマー染料を塗布し、非溶剤中で湿式
凝固させる方法でつくられるポリウレタン皮革の表面効
果の改良に関する。
ロ．従来技術と課題 湿式凝固法によって、繊維基材／多孔層／表皮銀面層の
構造を有するポリウレタン皮革をつくることは従来から
行われているが、このウレタン皮革の表面に特殊な効果
を付与する為、該ウレタン皮革の背面（繊維基材の側）
から所望の模様の凹凸を刻設した型を押圧して、その凸
部分のみを表面研削して多孔層を露出させ、スエード部
分と銀付部分の混在した表面をつくる方法が試みられ
た。しかし、この方法では、研削屑が仕上げ後のシート
に残存し、また、特に着色物の場合、摩擦竪牢度が低下
する欠点があり、更に裏面から押圧した状態で研削する
ため、細かな模様を鮮明に現出させることは困難であっ
た。
構造を有するポリウレタン皮革をつくることは従来から
行われているが、このウレタン皮革の表面に特殊な効果
を付与する為、該ウレタン皮革の背面（繊維基材の側）
から所望の模様の凹凸を刻設した型を押圧して、その凸
部分のみを表面研削して多孔層を露出させ、スエード部
分と銀付部分の混在した表面をつくる方法が試みられ
た。しかし、この方法では、研削屑が仕上げ後のシート
に残存し、また、特に着色物の場合、摩擦竪牢度が低下
する欠点があり、更に裏面から押圧した状態で研削する
ため、細かな模様を鮮明に現出させることは困難であっ
た。
ハ．解決手段と作用 本発明は、研削というような機械的な方法を用いず、ウ
レタン皮革の表面に、極性有機溶剤を含む溶液を、所望
の模様に薄く塗布し、蒸発揮散させることにより、塗布
部分では銀面層下の多孔層を露出させるようにしたの
で、研削屑の発生が無く、その後の使用において皮革の
摩擦竪牢度乃至色落ち抵抗く良く、細かなパターンを均
一に顕出させることが出来るのである。
レタン皮革の表面に、極性有機溶剤を含む溶液を、所望
の模様に薄く塗布し、蒸発揮散させることにより、塗布
部分では銀面層下の多孔層を露出させるようにしたの
で、研削屑の発生が無く、その後の使用において皮革の
摩擦竪牢度乃至色落ち抵抗く良く、細かなパターンを均
一に顕出させることが出来るのである。
本発明に用いるポリウレタン・エラストマーとしては、
従来から湿式凝固法によるウレタン皮革の製造に用いら
れているポリエステル系、ポリエーテル系エラストマー
の何れであってもよい。
従来から湿式凝固法によるウレタン皮革の製造に用いら
れているポリエステル系、ポリエーテル系エラストマー
の何れであってもよい。
湿式凝固法において、再生されるウレタン層の表面、銀
面層の気孔の大きさは、上記エラストマーを溶解した塗
料（ドープ）中のエラストマー（固形分）の濃度と関係
があり、この濃度が低くなると気孔径は大きくなり、逆
に濃度が高くなると気孔径は小さくなる。本発明では、
気孔径が大きくなると、模様状に塗布する極性有機溶剤
の浸透と拡散が大きくなるので、或る限度を越すと繊細
な模様付けが困難となる。また気孔径があまり小さい場
合には、溶剤の浸透が浅くなり、銀相層を溶解して内部
の多孔層を露出させることが困難となる。
面層の気孔の大きさは、上記エラストマーを溶解した塗
料（ドープ）中のエラストマー（固形分）の濃度と関係
があり、この濃度が低くなると気孔径は大きくなり、逆
に濃度が高くなると気孔径は小さくなる。本発明では、
気孔径が大きくなると、模様状に塗布する極性有機溶剤
の浸透と拡散が大きくなるので、或る限度を越すと繊細
な模様付けが困難となる。また気孔径があまり小さい場
合には、溶剤の浸透が浅くなり、銀相層を溶解して内部
の多孔層を露出させることが困難となる。
尚、銀面層の気孔径は、当業者において知られている気
孔調整剤、例えば、界面活性剤、浸透剤を用いることで
調節することが出来るので、これらの従来技術を用いて
本発明に適した適当な銀面層を創作することは、当業者
であれば、なし得ることであるが、上記の塗料液中のエ
ラストマー濃度は、５−25％（％は、特記しない場合に
は重量％である）、好ましくは８−20％がよい。
孔調整剤、例えば、界面活性剤、浸透剤を用いることで
調節することが出来るので、これらの従来技術を用いて
本発明に適した適当な銀面層を創作することは、当業者
であれば、なし得ることであるが、上記の塗料液中のエ
ラストマー濃度は、５−25％（％は、特記しない場合に
は重量％である）、好ましくは８−20％がよい。
繊維基材としては、従来から合成皮革に用いられている
ものでよい。織物、編物、不織布、及びそれらの起毛
品、その構成繊維としては、綿、麻、絹などの天然繊
維：ビスコース、キュプラ等の再生繊維：ポリエステ
ル、ポリアミド繊維等の合成繊維があり、それらの混
紡、交織されたものでもよい。尚、それらの繊維基材
は、予め樹脂、合成ゴム等を含浸、塗布したものであっ
てもよい。
ものでよい。織物、編物、不織布、及びそれらの起毛
品、その構成繊維としては、綿、麻、絹などの天然繊
維：ビスコース、キュプラ等の再生繊維：ポリエステ
ル、ポリアミド繊維等の合成繊維があり、それらの混
紡、交織されたものでもよい。尚、それらの繊維基材
は、予め樹脂、合成ゴム等を含浸、塗布したものであっ
てもよい。
本発明で使用する有機溶剤は、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミドを極性溶剤として、メチルエチル
ケトン、酢酸ケトン、トルエンを非極性溶剤とした単独
又は混合溶剤であり、該溶剤中に極性溶剤が70％以上を
占めるものを使用する。この組成範囲の溶剤が湿式凝固
法によるポリウレタン人工皮革の表皮銀面層を溶解し、
溶解した樹脂を下位の多孔層へ移動させ多孔層を補強す
る効果をもたらすに有効且つ至便であることが判った。
ジメチルアセトアミドを極性溶剤として、メチルエチル
ケトン、酢酸ケトン、トルエンを非極性溶剤とした単独
又は混合溶剤であり、該溶剤中に極性溶剤が70％以上を
占めるものを使用する。この組成範囲の溶剤が湿式凝固
法によるポリウレタン人工皮革の表皮銀面層を溶解し、
溶解した樹脂を下位の多孔層へ移動させ多孔層を補強す
る効果をもたらすに有効且つ至便であることが判った。
前記の塗布溶液に、適当な粘弾性を付与して、例えば、
溶液のグラビヤ印刷性を調節するために、ウレタンエラ
ストマー、またはポリ塩化ビニル、ポリアクリル酸エス
テル、それらの共重合樹脂等を添加することは好まし
い。更に、着色の為、顔料、染料を添加すること、シリ
カ、炭酸カルシュウム等を添加することも適宜に選択し
得る。
溶液のグラビヤ印刷性を調節するために、ウレタンエラ
ストマー、またはポリ塩化ビニル、ポリアクリル酸エス
テル、それらの共重合樹脂等を添加することは好まし
い。更に、着色の為、顔料、染料を添加すること、シリ
カ、炭酸カルシュウム等を添加することも適宜に選択し
得る。
塗布の方法として、グラビヤロール・プリント法、スク
リーン捺染等の方法が採用できる。グラビヤロールの場
合、グラビヤ溝の深さ、スクリーンの場合、メッシュの
大きさにより塗布量を調節することが出来る。一般に塗
布量を大きくすると、皮革組織への浸透が大きくなり、
やや凹凸のある仕上りとなる。
リーン捺染等の方法が採用できる。グラビヤロールの場
合、グラビヤ溝の深さ、スクリーンの場合、メッシュの
大きさにより塗布量を調節することが出来る。一般に塗
布量を大きくすると、皮革組織への浸透が大きくなり、
やや凹凸のある仕上りとなる。
ニ．実施例 （文中の“部”は、特記しない場合には重量部である） 実施例１ （ウレタン皮革の製造） ウレタン塗料 ポリエステル・ポリウレタン・エラストマー 30部 ジメチルホルムアミド 250部 顔料（カーボン黒） ３部 気孔調整剤 ２部 上記の組成によりエラストマー含有10.5％の塗料を得
た。
た。
繊維基材は、レーヨンステープルから織成した、経42本
／インチ、緯42本／インチの平織物の起毛したもの。
／インチ、緯42本／インチの平織物の起毛したもの。
上記の塗料を基材の起毛面に、バーコーターで塗布量70
0g/m2塗布し、次いで温度250Cの水溶中に４分間浸漬
し、更に600Cの温水に45分間浸漬した後、1200Cで乾燥
してウレタン皮革を得た。
0g/m2塗布し、次いで温度250Cの水溶中に４分間浸漬
し、更に600Cの温水に45分間浸漬した後、1200Cで乾燥
してウレタン皮革を得た。
（本発明の処理） 皮革処理溶液 ポリエステル・ポリウレタン・エラストマー ５部 ジメチルホルムアミド 75部 メチルエチルケトン 20部 上記の組成により、溶剤成分中での極成有機溶剤の配合
は79％である。
は79％である。
この処理溶液を、ストライプ模様に、巾2mm、深さ100ミ
クロンのグラビヤ溝を刻設したグラビヤ・ロールを用い
て印刷を行った。次いで1100Cで２分間乾燥し、銀付部
分とスエード部分がストライプ状に交互に存在する表面
を有する皮革様シート材料を得た。
クロンのグラビヤ溝を刻設したグラビヤ・ロールを用い
て印刷を行った。次いで1100Cで２分間乾燥し、銀付部
分とスエード部分がストライプ状に交互に存在する表面
を有する皮革様シート材料を得た。
得られたシートの摩擦竪牢度は、 乾燥摩擦:5級。湿潤摩擦:4級であつた。（JIS−Ｌ−084
9II型） 実施例２ （ウレタン皮革の製造） ウレタン塗料 ポリエステル・ポリウレタン・エラストマー 30部 ジメチルホルムアミド 160部 顔料（チタン白） ３部 炭酸カルシウム ５部 気孔調整剤 ２部 上記の組成によりエラストマー含有15％の塗料を得た。
9II型） 実施例２ （ウレタン皮革の製造） ウレタン塗料 ポリエステル・ポリウレタン・エラストマー 30部 ジメチルホルムアミド 160部 顔料（チタン白） ３部 炭酸カルシウム ５部 気孔調整剤 ２部 上記の組成によりエラストマー含有15％の塗料を得た。
繊維基材は、ポリエステル・レーヨン混紡糸から織成し
た、経70本／インチ、緯40本／インチの1/2綾織物の起
毛したもの。
た、経70本／インチ、緯40本／インチの1/2綾織物の起
毛したもの。
上記の塗料を基材の起毛面に、バーコーターで塗布量10
00g/m2塗布し、次いで温度300Cの水浴中に５分間浸漬
し、更に600Cの温水に60分間浸漬した後、1200Cで乾燥
してウレタン皮革を得た。
00g/m2塗布し、次いで温度300Cの水浴中に５分間浸漬
し、更に600Cの温水に60分間浸漬した後、1200Cで乾燥
してウレタン皮革を得た。
（本発明の処理） 皮革処理溶液 ポリエステル・ポリウレタン・エラストマー 10部 ジメチルホルムアミド 85部 顔料（パーマネントレッド4R） ３部 超微細無定形シリカ ２部 この処理溶液を、小さな花模様を形成した120メッシュ
のスクリーンを通して、皮革上に捺染印刷を行った。次
いで1100Cで２分間乾燥し、花模様の部分がスエード
で、他の部分が銀付の表面を有する皮膜様シート材料を
得た。
のスクリーンを通して、皮革上に捺染印刷を行った。次
いで1100Cで２分間乾燥し、花模様の部分がスエード
で、他の部分が銀付の表面を有する皮膜様シート材料を
得た。
得られたシートの摩擦竪牢度は、乾燥摩擦及び湿潤摩擦
ともに５級であった。
ともに５級であった。
第１図は、本発明を例示するシート材料の断面を示し、
第２図は、その平面図を示す。 尚、上記において、１はシート、２は銀面層、３は多孔
層、４は繊維基材、4aは繊維基材の起毛部分であり、イ
は銀付き部分、ロはスエード部分である。
第２図は、その平面図を示す。 尚、上記において、１はシート、２は銀面層、３は多孔
層、４は繊維基材、4aは繊維基材の起毛部分であり、イ
は銀付き部分、ロはスエード部分である。
Claims (2)
- 【請求項１】繊維基材／多孔層／表皮銀面層の構造を有
する湿式凝固法によって得られたポリウレタン皮革の表
面に、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドか
ら選択したジメチルアミド極性溶剤を70％以上含み、他
に選択によりメチルエチルケトン、酢酸エチル、トルエ
ンから選択した非極性溶剤を含む単独又は混合極性溶剤
を、所望の模様に塗布し、蒸発揮散させることにより、
塗布部分では銀面層下の多孔層を露出させ、スエード効
果の部分が模様状に存在することを特徴とする皮革様シ
ート材料の製造方法。 - 【請求項２】繊維基材／多孔層／表皮銀面層の構造を有
する湿式凝固法によって得られたポリウレタン皮革の表
面に、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドか
ら選択したジメチルアミド極性溶剤を70％以上含み、他
に選択によりメチルエチルケトン、酢酸エチル、トルエ
ンから選択した非極性溶剤を含む単独又は混合極性溶剤
を、所望の模様に塗布し、蒸発揮散させることにより、
塗布部分では銀面層下の多孔層を露出させ、スエード効
果の部分が模様状に存在することを特徴とする皮革様シ
ート材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63292957A JPH0726339B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 皮革様シート材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63292957A JPH0726339B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 皮革様シート材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139482A JPH02139482A (ja) | 1990-05-29 |
| JPH0726339B2 true JPH0726339B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=17788619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63292957A Expired - Fee Related JPH0726339B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 皮革様シート材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726339B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2966891B2 (ja) * | 1990-06-06 | 1999-10-25 | セイコー化成株式会社 | スエード調表面仕上用処理剤 |
| CN102969037B (zh) * | 2012-12-11 | 2016-01-13 | 中广核工程有限公司 | 核电站放射性废气处理系统 |
| JP5925914B2 (ja) * | 2012-12-18 | 2016-05-25 | 共和レザー株式会社 | 積層シート及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5932299B2 (ja) * | 1976-06-21 | 1984-08-08 | 株式会社クラレ | 優れた立体模様の得られる多孔質シ−ト |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63292957A patent/JPH0726339B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02139482A (ja) | 1990-05-29 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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