JPH07262855A - 支持絶縁体 - Google Patents
支持絶縁体Info
- Publication number
- JPH07262855A JPH07262855A JP6317004A JP31700494A JPH07262855A JP H07262855 A JPH07262855 A JP H07262855A JP 6317004 A JP6317004 A JP 6317004A JP 31700494 A JP31700494 A JP 31700494A JP H07262855 A JPH07262855 A JP H07262855A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support insulator
- jacket surface
- component
- adhesion layer
- resin
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
- H02G5/066—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure
- H02G5/068—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure being part of the junction between two enclosures
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加圧手段による加圧下に存在可能でありかつ
硬化処理された鋳込み樹脂から成る絶縁本体と、この絶
縁本体を貫通していて、ジャケット面を備えた金属担持
体を有していてかつ高電圧を負荷可能な鋳埋込み部品と
を備えた支持絶縁体を提供する 【構成】 担持体１２のジャケット面１４，１５が、硬
化処理された鋳込み樹脂よりもジャケット面上により良
く付着する付着層１３を備えている、硬化処理された鋳
込み樹脂が付着層と網状化結合されている
硬化処理された鋳込み樹脂から成る絶縁本体と、この絶
縁本体を貫通していて、ジャケット面を備えた金属担持
体を有していてかつ高電圧を負荷可能な鋳埋込み部品と
を備えた支持絶縁体を提供する 【構成】 担持体１２のジャケット面１４，１５が、硬
化処理された鋳込み樹脂よりもジャケット面上により良
く付着する付着層１３を備えている、硬化処理された鋳
込み樹脂が付着層と網状化結合されている
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧手段による加圧下
に存在可能でありかつ硬化処理された鋳込み樹脂から成
る絶縁本体と、この絶縁本体を貫通していて、ジャケッ
ト面を備えた金属担持体を有していてかつ高電圧を負荷
可能な鋳埋込み部品とを備えた支持絶縁体に関する。
に存在可能でありかつ硬化処理された鋳込み樹脂から成
る絶縁本体と、この絶縁本体を貫通していて、ジャケッ
ト面を備えた金属担持体を有していてかつ高電圧を負荷
可能な鋳埋込み部品とを備えた支持絶縁体に関する。
【０００２】
【従来の技術】ヨーロッパ特許第０ ２８８ ７１５号
公報から絶縁本体を備えた絶縁体が知られている。この
絶縁本体は加圧手段による加圧作用下に存在可能であ
る。この加圧手段として、例えばＳＦ6 或いは鉱油のよ
うな絶縁ガスがあげられる。更に、この絶縁体は真空の
状態に存在することも可能である。絶縁本体は硬化処理
された鋳込み樹脂から成る。この絶縁本体を経て、金属
の担持体を含んでいる鋳埋込み部品が案内されている。
この鋳埋込み部品は作業の間高電圧の作用の下にある。
担持体は弾性に形成されていて、加圧媒体密に取付けら
れている結合層を備えているジャケット面を有してい
る。上記の絶縁本体はこの弾性的な結合層と一緒に鋳込
まれている。
公報から絶縁本体を備えた絶縁体が知られている。この
絶縁本体は加圧手段による加圧作用下に存在可能であ
る。この加圧手段として、例えばＳＦ6 或いは鉱油のよ
うな絶縁ガスがあげられる。更に、この絶縁体は真空の
状態に存在することも可能である。絶縁本体は硬化処理
された鋳込み樹脂から成る。この絶縁本体を経て、金属
の担持体を含んでいる鋳埋込み部品が案内されている。
この鋳埋込み部品は作業の間高電圧の作用の下にある。
担持体は弾性に形成されていて、加圧媒体密に取付けら
れている結合層を備えているジャケット面を有してい
る。上記の絶縁本体はこの弾性的な結合層と一緒に鋳込
まれている。
【０００３】このような弾性に形成されている結合層
は、比較的小さな機械的な負荷能を有する絶縁体に良好
に適している。絶縁体が常に高い負荷を受ける現代にお
ける諸設備にはこのような弾性的な結合層はもはや不適
当である。何故なら、担持体のジャケット面と絶縁本体
との間に良好な付着が形成されていることが求められて
いるからである。
は、比較的小さな機械的な負荷能を有する絶縁体に良好
に適している。絶縁体が常に高い負荷を受ける現代にお
ける諸設備にはこのような弾性的な結合層はもはや不適
当である。何故なら、担持体のジャケット面と絶縁本体
との間に良好な付着が形成されていることが求められて
いるからである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、構成
が容易であり、かつ比較的高い機械的な負荷の下に存在
することが可能な、加圧手段による加圧下に存在可能で
ありかつ硬化処理された鋳込み樹脂から成る絶縁本体
と、この絶縁本体を貫通していて、ジャケット面を備え
た金属担持体を有していてかつ高電圧を負荷可能な鋳埋
込み部品とを備えた支持絶縁体を提供することである。
が容易であり、かつ比較的高い機械的な負荷の下に存在
することが可能な、加圧手段による加圧下に存在可能で
ありかつ硬化処理された鋳込み樹脂から成る絶縁本体
と、この絶縁本体を貫通していて、ジャケット面を備え
た金属担持体を有していてかつ高電圧を負荷可能な鋳埋
込み部品とを備えた支持絶縁体を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による支持絶縁体
の特徴とするところは、金属の担持体はジャケット面を
備えており、この担持体のジャケット面は硬化処理され
た鋳込み樹脂よりも良好にジャケット面に付着する付着
層を備えてこと、およびこの硬化処理された鋳込み樹脂
は付着層と網状化結合されていることである。
の特徴とするところは、金属の担持体はジャケット面を
備えており、この担持体のジャケット面は硬化処理され
た鋳込み樹脂よりも良好にジャケット面に付着する付着
層を備えてこと、およびこの硬化処理された鋳込み樹脂
は付着層と網状化結合されていることである。
【０００６】硬化処理された鋳込み樹脂としてエポキシ
樹脂が使用し、付着層としてエポキシ樹脂をベースとし
た接着材がジャケット面に塗布した際、絶縁本体と鋳埋
込み部品間の特別固い結合が達せられる。接着材として
一成分接着材を使用した際、加工が特別簡単となる。一
成分接着材であるアラルダイトＡＶ１１９（アラルダイ
トはスイス バーゼル在チバ−ガイギ社の登録商標であ
る）は特別簡単に処理可能である。何故なら、この一成
分接着材はチクソトロープであり、更にこの一成分接着
材を鋳埋込み部品の周囲に鋳込む以前に硬化処理した
際、極めて良好にジャケット面に付着するからである。
樹脂が使用し、付着層としてエポキシ樹脂をベースとし
た接着材がジャケット面に塗布した際、絶縁本体と鋳埋
込み部品間の特別固い結合が達せられる。接着材として
一成分接着材を使用した際、加工が特別簡単となる。一
成分接着材であるアラルダイトＡＶ１１９（アラルダイ
トはスイス バーゼル在チバ−ガイギ社の登録商標であ
る）は特別簡単に処理可能である。何故なら、この一成
分接着材はチクソトロープであり、更にこの一成分接着
材を鋳埋込み部品の周囲に鋳込む以前に硬化処理した
際、極めて良好にジャケット面に付着するからである。
【０００７】本発明による他の有利な構成は特許請求の
範囲に記載した。以下に添付した図面に図示した実施例
に付き本発明を詳細に説明する。
範囲に記載した。以下に添付した図面に図示した実施例
に付き本発明を詳細に説明する。
【０００８】
【実施例】すべての図面において同じ作用を行う部品は
同じ参照符号を付した。本発明を理解するのに直接必要
でないすべての部分は図面から省略した。
同じ参照符号を付した。本発明を理解するのに直接必要
でないすべての部分は図面から省略した。
【０００９】図１および図２において、参照符号１は二
つの管状の金属ケース部分２，３により形成されていて
かつ絶縁材が充填されているハウジングじ示している。
この絶縁材としては、加圧下にある絶縁ガス、例えばＳ
Ｆ6 或いは鉱油があげられるが、同様に真空であっても
よい。環状フランジ４，５の間には円板状の支持絶縁体
６が存在しており、この支持絶縁体はその外縁部を形成
している金属の環状部品７により固定されている。この
固定はねじによって行われる。この支持絶縁体６は鋳込
み樹脂から円板状に形成されている絶縁本体８を備えて
いる。支持絶縁体６はハウジング１の二つの加圧室９，
１０を互いに圧力密に仕切っている。この絶縁本体８は
円板状である代わりに、他の形状を有していてもよい。
この絶縁本体８は電流を案内するための絶縁本体８を貫
通して設けられている少なくとも一つの鋳埋込み部品１
１を担持している。この鋳埋込み部品１１は作業の間高
電圧の作用の下にある。鋳埋込み部品１１は、本質的に
円筒形に形成されている担持体１２とそのジャケット面
１４，１５上に薄く塗布された付着層１３から成る。担
持体１２は導電材料、例えばアルミニウム或いは銅或い
はブロンズ或いは真鍮或いは鋼から造られている。図１
に示した実施例にあっては、ジャケット面１４は平滑な
円筒形の面として形成されている。図２に示した実施例
にあっては、ジャケット面１５は波形な面として形成さ
れており、軸方向で作用する力を吸収する。
つの管状の金属ケース部分２，３により形成されていて
かつ絶縁材が充填されているハウジングじ示している。
この絶縁材としては、加圧下にある絶縁ガス、例えばＳ
Ｆ6 或いは鉱油があげられるが、同様に真空であっても
よい。環状フランジ４，５の間には円板状の支持絶縁体
６が存在しており、この支持絶縁体はその外縁部を形成
している金属の環状部品７により固定されている。この
固定はねじによって行われる。この支持絶縁体６は鋳込
み樹脂から円板状に形成されている絶縁本体８を備えて
いる。支持絶縁体６はハウジング１の二つの加圧室９，
１０を互いに圧力密に仕切っている。この絶縁本体８は
円板状である代わりに、他の形状を有していてもよい。
この絶縁本体８は電流を案内するための絶縁本体８を貫
通して設けられている少なくとも一つの鋳埋込み部品１
１を担持している。この鋳埋込み部品１１は作業の間高
電圧の作用の下にある。鋳埋込み部品１１は、本質的に
円筒形に形成されている担持体１２とそのジャケット面
１４，１５上に薄く塗布された付着層１３から成る。担
持体１２は導電材料、例えばアルミニウム或いは銅或い
はブロンズ或いは真鍮或いは鋼から造られている。図１
に示した実施例にあっては、ジャケット面１４は平滑な
円筒形の面として形成されている。図２に示した実施例
にあっては、ジャケット面１５は波形な面として形成さ
れており、軸方向で作用する力を吸収する。
【００１０】絶縁体を製造する際、ジャケット面１４，
１５は、担持体１２への付着層１３の良好な結合を達す
るこめ、この付着層１３を塗布する直前にサンドブラス
ト処理される。サンドブラスト処理後、粗面化されたジ
ャケット面１４，１５は化学的にアセトン或いはトリク
ロルエチレンのような脂肪溶解剤で脱脂肪処理される。
この付着層１３には、一成分接着材であるアラルダイト
ＡＶ１１９が使用される。このアラルダイトＡＶ１１９
という名称は、スイス バーゼル在チバ−ガイギ社の登
録商標である。この一成分接着材であるアラルダイトＡ
Ｖ１１９はビスフエノールＡをベースとしたエポキシ樹
脂−接着材である。
１５は、担持体１２への付着層１３の良好な結合を達す
るこめ、この付着層１３を塗布する直前にサンドブラス
ト処理される。サンドブラスト処理後、粗面化されたジ
ャケット面１４，１５は化学的にアセトン或いはトリク
ロルエチレンのような脂肪溶解剤で脱脂肪処理される。
この付着層１３には、一成分接着材であるアラルダイト
ＡＶ１１９が使用される。このアラルダイトＡＶ１１９
という名称は、スイス バーゼル在チバ−ガイギ社の登
録商標である。この一成分接着材であるアラルダイトＡ
Ｖ１１９はビスフエノールＡをベースとしたエポキシ樹
脂−接着材である。
【００１１】一成分接着材アラルダイトＡＶ１１９は
０，０５〜１ｍｍの層厚みで脱脂肪処理されたジャケッ
ト面１４，１５に塗布され、１２０℃で一時間硬化され
る。その直後、鋳埋込み部品１１が鋳型内に埋設され、
絶縁本体８が周囲に鋳込まれる。この絶縁本体８は冷却
により収縮し、付着層１３上に圧着され、この付着層と
密接結合される。
０，０５〜１ｍｍの層厚みで脱脂肪処理されたジャケッ
ト面１４，１５に塗布され、１２０℃で一時間硬化され
る。その直後、鋳埋込み部品１１が鋳型内に埋設され、
絶縁本体８が周囲に鋳込まれる。この絶縁本体８は冷却
により収縮し、付着層１３上に圧着され、この付着層と
密接結合される。
【００１２】付着層１３は絶縁本体８と担持体１２間の
結合の強度を著しく改善する。付着層１３は弾性的でな
く、この付着層は絶縁本体８に作用する曲げモーメント
により撓まない。付着層１３に曲げモーメントが作用す
るにもかかわらず、鋳埋込み部品１１と絶縁本体８間が
剥離することがないほど付着は強い。絶縁本体８に使用
される鋳込み樹脂は、収縮作用が生じた際機械的な張力
が亀裂を生じさせるようなことがないように構成されて
いる。
結合の強度を著しく改善する。付着層１３は弾性的でな
く、この付着層は絶縁本体８に作用する曲げモーメント
により撓まない。付着層１３に曲げモーメントが作用す
るにもかかわらず、鋳埋込み部品１１と絶縁本体８間が
剥離することがないほど付着は強い。絶縁本体８に使用
される鋳込み樹脂は、収縮作用が生じた際機械的な張力
が亀裂を生じさせるようなことがないように構成されて
いる。
【００１３】支持絶縁体６はハウジング１或いは鋳埋込
み部品１１から絶縁本体８に伝達さされる反力或いは両
方の加圧室９と１０間での圧力差による力により負荷を
受ける。付着層１３により、担持体１２と絶縁本体８間
の結合力は、予測される最大で力が加わった際剥離現象
が生じることがないほどに改善される。
み部品１１から絶縁本体８に伝達さされる反力或いは両
方の加圧室９と１０間での圧力差による力により負荷を
受ける。付着層１３により、担持体１２と絶縁本体８間
の結合力は、予測される最大で力が加わった際剥離現象
が生じることがないほどに改善される。
【００１４】担持体１２と絶縁本体８間の移行部は誘電
的に不均一な負荷を受容可能である。何故なら、担持体
１２における導電のピーク或いは絶縁本体８内の気泡が
場の歪みを生じることがあるからである。このような場
の歪みを解消するため、一成分接着材を導体の或いは半
導体の粉末を配量添加し、このようにして付着層１３を
等電位面を有するようにし、この等電位面でこの領域内
における場の放散が可能であるようにされる。このよう
にして、鋳込み樹脂の機械的な強度或いは一成分接着材
の強度に悪影響を与える部分的な放電が、この機械的に
高い負荷を受ける領域内に生じるのが確実に回避され
る。このようにして、機械的に高い負荷を受容可能なか
つ特別に誘導的に永続性のある支持絶縁体６が得られ
る。
的に不均一な負荷を受容可能である。何故なら、担持体
１２における導電のピーク或いは絶縁本体８内の気泡が
場の歪みを生じることがあるからである。このような場
の歪みを解消するため、一成分接着材を導体の或いは半
導体の粉末を配量添加し、このようにして付着層１３を
等電位面を有するようにし、この等電位面でこの領域内
における場の放散が可能であるようにされる。このよう
にして、鋳込み樹脂の機械的な強度或いは一成分接着材
の強度に悪影響を与える部分的な放電が、この機械的に
高い負荷を受ける領域内に生じるのが確実に回避され
る。このようにして、機械的に高い負荷を受容可能なか
つ特別に誘導的に永続性のある支持絶縁体６が得られ
る。
【００１５】鋳込み樹脂がサンドブラスト処理されかつ
脱脂肪処理された担持体１２の周囲に鋳込まれた際、σ
z ＝８ＭＰａから最大１２ＭＰａの引っ張り強度が結合
領域内において得られる。これに対して本発明による支
持絶縁体にあては、引っ張り強度は著しく増大され、σ
z ＝２２ＭＰａから２９ＭＰａの値である。
脱脂肪処理された担持体１２の周囲に鋳込まれた際、σ
z ＝８ＭＰａから最大１２ＭＰａの引っ張り強度が結合
領域内において得られる。これに対して本発明による支
持絶縁体にあては、引っ張り強度は著しく増大され、σ
z ＝２２ＭＰａから２９ＭＰａの値である。
【００１６】
【発明の効果】本発明による支持絶縁体は、高電圧の作
用下および高圧の作用下にあっても、構造体の歪みを生
じることなく、従って絶縁体の弾性による場の歪みを伴
うことなく、常に一定した絶縁作用が達せられる。
用下および高圧の作用下にあっても、構造体の歪みを生
じることなく、従って絶縁体の弾性による場の歪みを伴
うことなく、常に一定した絶縁作用が達せられる。
【図１】本発明による支持絶縁体の第一の実施例の概略
図である。
図である。
【図２】本発明による支持絶縁体の第一の実施例の概略
図である。
図である。
１ ハウジング ２，３ ケース部分 ４，５ 環状フランジ ６ 支持絶縁体 ７ 環状部品 ８ 絶縁本体 ９，１０ 加圧室 １１ 鋳埋込み部品 １２ 担持体 １３ 付着層 １４，１５ ジャケット面
Claims (9)
- 【請求項１】 加圧手段による加圧下に存在可能であり
かつ硬化処理された鋳込み樹脂から成る絶縁本体（８）
と、この絶縁本体（８）を貫通していて、ジャケット面
（１４，１５）を備えた金属担持体（１２）を有してい
てかつ高電圧を負荷可能な鋳埋込み部品（１１）とを備
えた支持絶縁体（６）において、 −担持体（１２）のジャケット面（１４，１５）が、硬
化処理された鋳込み樹脂よりもジャケット面（１４，１
５）上により良く付着する付着層（１３）を備えている
こと、および −硬化処理された鋳込み樹脂が付着層（１３）と網状化
結合されていること、を特徴とする支持絶縁体。 - 【請求項２】 − 硬化処理された鋳込み樹脂としてエ
ポキシ樹脂が使用れていること、 −付着層（１３）のためにエポキシ樹脂をベースとした
接着材がジャケット面（１４，１５）に塗布されている
こと、を特徴とする請求項１に記載の支持絶縁体。 - 【請求項３】 接着材として一成分接着材が使用されて
いることを特徴とする請求項２に記載の支持絶縁体。 - 【請求項４】 一成分接着材としてアラルダイトが使用
されていることを特徴とする請求項３に記載の支持絶縁
体。 - 【請求項５】 一成分接着材としてのアラルダイトがジ
ャケット面（１４，１５）上に塗布された後および鋳埋
込み部品（１１）の周囲に鋳込まれる以前に硬化されて
いることを特徴とする請求項４に記載の支持絶縁体。 - 【請求項６】 ジャケット面（１４，１５）が付着層
（１３）が塗布される以前にサンドブラスト処理され、
かつ脂肪溶剤で清掃されていることを特徴とする請求項
１に記載の支持絶縁体。 - 【請求項７】 ジャケット面（１４，１５）が付着層
（１３）が塗布される以前にクローム−硫酸で処理され
ていることを特徴とする請求項１に記載の支持絶縁体。 - 【請求項８】 エポキシ樹脂をベースとした接着材に導
体の或いは半導体の粉末が配量混入されていることを特
徴とする請求項２に記載の支持絶縁体。 - 【請求項９】 付着層（１３）が０，０５ｍｍ ３０，
１ｍｍの厚みを有していることを特徴とする請求項１に
記載の支持絶縁体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4344043:6 | 1993-12-23 | ||
| DE4344043A DE4344043A1 (de) | 1993-12-23 | 1993-12-23 | Stützisolator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07262855A true JPH07262855A (ja) | 1995-10-13 |
| JP3761210B2 JP3761210B2 (ja) | 2006-03-29 |
Family
ID=6505907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31700494A Expired - Fee Related JP3761210B2 (ja) | 1993-12-23 | 1994-12-20 | 支持絶縁体 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5608187A (ja) |
| EP (1) | EP0660480B1 (ja) |
| JP (1) | JP3761210B2 (ja) |
| CN (1) | CN1079983C (ja) |
| BR (1) | BR9405203A (ja) |
| DE (2) | DE4344043A1 (ja) |
| RU (1) | RU94044350A (ja) |
| ZA (1) | ZA949375B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007074770A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 絶縁スペーサ |
| JP2011055708A (ja) * | 2010-12-20 | 2011-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 絶縁スペーサ |
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| DE102004056160A1 (de) * | 2004-11-18 | 2006-05-24 | Siemens Ag | Scheibenisolator |
| CN101136269B (zh) * | 2006-08-31 | 2013-03-27 | Abb研究有限公司 | 高压套管 |
| CN101136268B (zh) * | 2006-08-31 | 2012-02-08 | Abb技术有限公司 | 高压dc套管以及包括该高压套管的设备 |
| AT506141A1 (de) * | 2007-11-09 | 2009-06-15 | Kuvag Gmbh & Co Kg | Elektrode für schottisolatoren |
| WO2013030387A1 (en) * | 2011-09-02 | 2013-03-07 | Abb Research Ltd | Insulator for high-voltage gas insulated switch gear |
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| DE7129392U (de) * | 1971-07-30 | 1971-11-11 | Felten & Guilleaume Kabelwerke Ag | Isoliertes Hochspannungskabel |
| DD99686A1 (ja) * | 1972-11-13 | 1973-08-20 | ||
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1993
- 1993-12-23 DE DE4344043A patent/DE4344043A1/de not_active Withdrawn
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1994
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