JPH07262062A - ファイリング装置 - Google Patents
ファイリング装置Info
- Publication number
- JPH07262062A JPH07262062A JP6052284A JP5228494A JPH07262062A JP H07262062 A JPH07262062 A JP H07262062A JP 6052284 A JP6052284 A JP 6052284A JP 5228494 A JP5228494 A JP 5228494A JP H07262062 A JPH07262062 A JP H07262062A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、有限要素解析等による解析結果が
効率よくファイリングでき、更には他のネットワーク上
のクライアントからもこの解析結果を参照或いは出力で
きるファイリング装置を提供することを目的としてい
る。 【構成】 このファイリング装置は、少なくとも入力手
段、出力手段、演算手段及び記憶手段とを備え、ネット
ワークで接続された情報端末装置であって、記憶手段の
ファイルを管理するファイル管理手段は記憶手段にファ
イルを格納するときはデータを自動的に圧縮して書き込
み、ファイルを使用するときは自動的に伸長して取り出
すようにしたことを特徴としている。このため大容量の
ファイルは常に圧縮された形式で記憶されるため記憶手
段に記憶できるデータ量が大幅に改善され、少ない記憶
容量を効率的に使用することができる。
効率よくファイリングでき、更には他のネットワーク上
のクライアントからもこの解析結果を参照或いは出力で
きるファイリング装置を提供することを目的としてい
る。 【構成】 このファイリング装置は、少なくとも入力手
段、出力手段、演算手段及び記憶手段とを備え、ネット
ワークで接続された情報端末装置であって、記憶手段の
ファイルを管理するファイル管理手段は記憶手段にファ
イルを格納するときはデータを自動的に圧縮して書き込
み、ファイルを使用するときは自動的に伸長して取り出
すようにしたことを特徴としている。このため大容量の
ファイルは常に圧縮された形式で記憶されるため記憶手
段に記憶できるデータ量が大幅に改善され、少ない記憶
容量を効率的に使用することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイリング装置に関
し、特に有限要素解析等の解析結果の電子管理を行うネ
ットワークに接続されたファイリング装置に関する。
し、特に有限要素解析等の解析結果の電子管理を行うネ
ットワークに接続されたファイリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近来、CAE(Computer Ai
ded Engineering)の普及に伴い有限要
素解析等による解析結果のデータ及びその累積は膨大な
ものとなりつつあり、解析結果の効率的管理が望まれて
いる。従来、このような解析結果を参照するときには、
解析データを読み込み、それをディスプレーに表示し、
そのディスプレー画面のハードコピーをカラープリンタ
ーに出力していた。しかし、解析依頼が急増する現状で
は、この方法で解析依頼者と解析結果を検討する場合な
どには、解析結果が依頼者の手元にすぐ届かず、届いた
としてもファクシミリによる転送となるので白黒表現に
なってしまう。或いは、多量の解析結果を出力する際に
は用紙のコストが増大するなどの不都合があり、効率的
ではなかった。又、膨大なデータを記憶装置等へ保存し
ておくには、その容量がすぐに足りなくなってしまうと
いう不都合が生じている。
ded Engineering)の普及に伴い有限要
素解析等による解析結果のデータ及びその累積は膨大な
ものとなりつつあり、解析結果の効率的管理が望まれて
いる。従来、このような解析結果を参照するときには、
解析データを読み込み、それをディスプレーに表示し、
そのディスプレー画面のハードコピーをカラープリンタ
ーに出力していた。しかし、解析依頼が急増する現状で
は、この方法で解析依頼者と解析結果を検討する場合な
どには、解析結果が依頼者の手元にすぐ届かず、届いた
としてもファクシミリによる転送となるので白黒表現に
なってしまう。或いは、多量の解析結果を出力する際に
は用紙のコストが増大するなどの不都合があり、効率的
ではなかった。又、膨大なデータを記憶装置等へ保存し
ておくには、その容量がすぐに足りなくなってしまうと
いう不都合が生じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な問題点を解決し、有限要素解析等によるカラーデータ
の解析結果が効率よくファイリングでき、更には他のネ
ットワーク上のクライアントからもこの解析結果を参照
或いは出力できるファイリング装置を提供することを目
的としている。
な問題点を解決し、有限要素解析等によるカラーデータ
の解析結果が効率よくファイリングでき、更には他のネ
ットワーク上のクライアントからもこの解析結果を参照
或いは出力できるファイリング装置を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに請求項1の発明のファイリング装置は、少なくとも
入力手段、出力手段、演算手段及び記憶手段とを備え、
ネットワークで接続された情報端末装置であって、記憶
手段のファイルを管理するファイル管理手段は記憶手段
にファイルを格納するときはデータを自動的に圧縮して
書き込み、ファイルを使用するときは自動的に伸長して
取り出すようにしたことを特徴としている。又、請求項
2の発明のファイリング装置のファイル管理手段は、指
定された属性を持つファイルについてのみ圧縮及び伸長
を行うようにしたことを特徴としている。又、請求項3
の発明のファイリング装置のファイル管理手段は、記憶
手段にあるファイルの使用頻度をカウントするととも
に、使用頻度が少ないファイルを自動的に削除するよう
にしたことを特徴としている。
めに請求項1の発明のファイリング装置は、少なくとも
入力手段、出力手段、演算手段及び記憶手段とを備え、
ネットワークで接続された情報端末装置であって、記憶
手段のファイルを管理するファイル管理手段は記憶手段
にファイルを格納するときはデータを自動的に圧縮して
書き込み、ファイルを使用するときは自動的に伸長して
取り出すようにしたことを特徴としている。又、請求項
2の発明のファイリング装置のファイル管理手段は、指
定された属性を持つファイルについてのみ圧縮及び伸長
を行うようにしたことを特徴としている。又、請求項3
の発明のファイリング装置のファイル管理手段は、記憶
手段にあるファイルの使用頻度をカウントするととも
に、使用頻度が少ないファイルを自動的に削除するよう
にしたことを特徴としている。
【0005】
【作用】解析依頼者からの依頼により解析者は有限要素
解析を行って、その解析結果を一旦記憶手段へ格納す
る。依頼者は解析者からの通知を受けて、保存された記
憶手段からネットワークを通じて解析者のところから所
望の解析結果を自分の情報端末であるファイリング装置
へ表示したり、プリンターへ出力する。この出力結果か
ら解析者へ修正や別の角度からの解析等の新たな指示を
与えることになる。このような場面において本発明のフ
ァイリング装置は、記憶手段へ解析結果のうち容量の多
い画像イメージを格納するとき、自動的にデータの圧縮
を行う。又、記憶手段からデータのうち圧縮された画像
データを取り出すときには伸長を自動的に行うようにな
る。更に、記憶手段への格納に際して使用頻度カウンタ
を設けて、一定期間内に使用頻度の少ないときには自動
的にこのファイルを削除するようにして少ない記憶容量
を効率的に使用することができる。
解析を行って、その解析結果を一旦記憶手段へ格納す
る。依頼者は解析者からの通知を受けて、保存された記
憶手段からネットワークを通じて解析者のところから所
望の解析結果を自分の情報端末であるファイリング装置
へ表示したり、プリンターへ出力する。この出力結果か
ら解析者へ修正や別の角度からの解析等の新たな指示を
与えることになる。このような場面において本発明のフ
ァイリング装置は、記憶手段へ解析結果のうち容量の多
い画像イメージを格納するとき、自動的にデータの圧縮
を行う。又、記憶手段からデータのうち圧縮された画像
データを取り出すときには伸長を自動的に行うようにな
る。更に、記憶手段への格納に際して使用頻度カウンタ
を設けて、一定期間内に使用頻度の少ないときには自動
的にこのファイルを削除するようにして少ない記憶容量
を効率的に使用することができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明のファイリング装置の1実施例を示す
ブロック図である。入力手段1は、種々の操作指示を入
力するためのマウス、キーボード又はカラースキャナー
等から構成される。表示手段2は、操作に伴う出力、有
限要素解析の解析結果及び画像イメージ等を表示するた
めのディスプレーから構成される。演算手段3は、アプ
リケーションプログラムや入力手段1、表示手段2、記
憶手段4及び出力手段5の制御及び解析者側の本装置と
解析依頼者側の本装置との間をネットワーク6(LAN
やWAN等)を通じて解析結果や画像データ等のデータ
を送受信するための制御も行う。記憶手段4は、有限要
素解析した結果の解析データや画像イメージ等を一時的
に又は長期的に記憶したり、ファイルの管理用のテーブ
ルを記憶するための主記憶装置又は外部記憶装置から構
成される。出力手段5は、操作に伴う出力、有限要素解
析の解析結果及び画像イメージ等を出力するためのプリ
ンターから構成される。
る。図1は本発明のファイリング装置の1実施例を示す
ブロック図である。入力手段1は、種々の操作指示を入
力するためのマウス、キーボード又はカラースキャナー
等から構成される。表示手段2は、操作に伴う出力、有
限要素解析の解析結果及び画像イメージ等を表示するた
めのディスプレーから構成される。演算手段3は、アプ
リケーションプログラムや入力手段1、表示手段2、記
憶手段4及び出力手段5の制御及び解析者側の本装置と
解析依頼者側の本装置との間をネットワーク6(LAN
やWAN等)を通じて解析結果や画像データ等のデータ
を送受信するための制御も行う。記憶手段4は、有限要
素解析した結果の解析データや画像イメージ等を一時的
に又は長期的に記憶したり、ファイルの管理用のテーブ
ルを記憶するための主記憶装置又は外部記憶装置から構
成される。出力手段5は、操作に伴う出力、有限要素解
析の解析結果及び画像イメージ等を出力するためのプリ
ンターから構成される。
【0007】本ファイリング装置は、マルチタスクある
いはマルチタスクウインドウ環境で動作が可能であり、
更にネットワーク6でクライアントからのリモートアク
セスが可能となっている。このような環境にあって、解
析依頼者からの依頼により解析者は有限要素解析を行っ
て、その解析結果の画像データを表示手段2のウインド
ウへ表示させる。ここで保存したい画像データが表示さ
れているウインドウをマウスで選択し、ファイル名を入
力手段1(キーボード)から入力して、そのウインドウ
に表示された画像データ(例えば、X Windowで
表示されたイメージのままであっても良い)を記憶手段
4へ格納する。依頼者は解析者からの通知を受けて、保
存された記憶手段4からネットワーク6を通じて解析者
の本装置内の記憶手段4から所望の解析結果を自分の情
報端末である本装置の表示手段2へ表示したり、出力手
段5へ出力する。
いはマルチタスクウインドウ環境で動作が可能であり、
更にネットワーク6でクライアントからのリモートアク
セスが可能となっている。このような環境にあって、解
析依頼者からの依頼により解析者は有限要素解析を行っ
て、その解析結果の画像データを表示手段2のウインド
ウへ表示させる。ここで保存したい画像データが表示さ
れているウインドウをマウスで選択し、ファイル名を入
力手段1(キーボード)から入力して、そのウインドウ
に表示された画像データ(例えば、X Windowで
表示されたイメージのままであっても良い)を記憶手段
4へ格納する。依頼者は解析者からの通知を受けて、保
存された記憶手段4からネットワーク6を通じて解析者
の本装置内の記憶手段4から所望の解析結果を自分の情
報端末である本装置の表示手段2へ表示したり、出力手
段5へ出力する。
【0008】次に、ファイル管理手段7について説明す
る。本装置の記憶手段4に格納され、ファイル管理手段
7で管理されるデータは、少なくとも解析情報データ、
解析結果画像データ及びこれらのデータを管理する上で
必要となるファイル管理テーブル8とから構成される。
一般にデータファイルを取り扱うときにはファイル名を
使って行うので、解析情報データよりも大きい容量を持
つ解析結果の画像イメージデータと言うことが識別でき
るように画像イメージデータ特有の名前を付けることに
する。例えば、図3に示したように、ファイルの名称の
最後に「.GIF」を付けるようにしても良い。このよ
うにして、記憶手段4へ解析結果のうち容量の多い画像
イメージデ−タを格納するときには、そのデータの名前
から画像データであることを識別して自動的にデータの
圧縮を行って書き込むようにする。このようなファイル
の名前付けは圧縮/伸長をするファイルの識別ができる
ものならば、どのような形式のものであっても良い。
又、記憶手段4からデータのうち圧縮された画像イメー
ジデータを取り出すとき(これは指定されたファイルの
名前から識別できる)、伸長を自動的に行って取り出す
ようにする。
る。本装置の記憶手段4に格納され、ファイル管理手段
7で管理されるデータは、少なくとも解析情報データ、
解析結果画像データ及びこれらのデータを管理する上で
必要となるファイル管理テーブル8とから構成される。
一般にデータファイルを取り扱うときにはファイル名を
使って行うので、解析情報データよりも大きい容量を持
つ解析結果の画像イメージデータと言うことが識別でき
るように画像イメージデータ特有の名前を付けることに
する。例えば、図3に示したように、ファイルの名称の
最後に「.GIF」を付けるようにしても良い。このよ
うにして、記憶手段4へ解析結果のうち容量の多い画像
イメージデ−タを格納するときには、そのデータの名前
から画像データであることを識別して自動的にデータの
圧縮を行って書き込むようにする。このようなファイル
の名前付けは圧縮/伸長をするファイルの識別ができる
ものならば、どのような形式のものであっても良い。
又、記憶手段4からデータのうち圧縮された画像イメー
ジデータを取り出すとき(これは指定されたファイルの
名前から識別できる)、伸長を自動的に行って取り出す
ようにする。
【0009】次に、このようにして解析結果のデータを
次々と記憶手段4へ格納していったとすると、すぐに記
憶手段4が足りなくなることになる。これを回避するた
めに記憶手段4へ格納されたデータがいつ書き込まれた
か、又、どの程度の使用状況にあるのかを管理する。こ
のために記憶手段4へ書き込んだファイルの使用状況を
把握する図3に示したようなファイル管理テーブル8を
用意する。ファイル管理テーブル8は少なくとも格納さ
れたファイルの名称、格納された日付及びファイルが読
み出される回数を示す使用頻度データで構成する。ファ
イル管理手段7は、ファイルを記憶手段4へ格納すると
き、このファイル管理テーブル8へ書き出すファイルの
名称、格納日付及び使用頻度データとして0を書き込
む。その後、解析者や解析依頼者が必要に応じてファイ
ルを読み出すごとに使用頻度データをカウントアップし
て更新していく。又、ファイル管理手段7は、一定期間
(この値は一定であっても、又適宜、本装置の利用者が
指示するようにしても良い)が経過したものに対して、
使用頻度が一定の値(この値も期間と同じように与えて
も良い)に満たないときには、そのファイルを自動的に
記憶手段4から削除する。このような処理は、容量の大
きい画像イメ−ジデータのファイルに対してのみ行うよ
うにしても良い。画像イメ−ジデータのファイルかどう
かは、上述したように識別できるようなファイル名とす
れば良い。
次々と記憶手段4へ格納していったとすると、すぐに記
憶手段4が足りなくなることになる。これを回避するた
めに記憶手段4へ格納されたデータがいつ書き込まれた
か、又、どの程度の使用状況にあるのかを管理する。こ
のために記憶手段4へ書き込んだファイルの使用状況を
把握する図3に示したようなファイル管理テーブル8を
用意する。ファイル管理テーブル8は少なくとも格納さ
れたファイルの名称、格納された日付及びファイルが読
み出される回数を示す使用頻度データで構成する。ファ
イル管理手段7は、ファイルを記憶手段4へ格納すると
き、このファイル管理テーブル8へ書き出すファイルの
名称、格納日付及び使用頻度データとして0を書き込
む。その後、解析者や解析依頼者が必要に応じてファイ
ルを読み出すごとに使用頻度データをカウントアップし
て更新していく。又、ファイル管理手段7は、一定期間
(この値は一定であっても、又適宜、本装置の利用者が
指示するようにしても良い)が経過したものに対して、
使用頻度が一定の値(この値も期間と同じように与えて
も良い)に満たないときには、そのファイルを自動的に
記憶手段4から削除する。このような処理は、容量の大
きい画像イメ−ジデータのファイルに対してのみ行うよ
うにしても良い。画像イメ−ジデータのファイルかどう
かは、上述したように識別できるようなファイル名とす
れば良い。
【0010】ここでは大容量のデ−タを画像イメ−ジデ
−タにかぎって説明したが、テキストデ−タや図形デ−
タ等であっても同様に扱うことができる。
−タにかぎって説明したが、テキストデ−タや図形デ−
タ等であっても同様に扱うことができる。
【0011】以上本実施例に説明したように、本発明の
ファイリング装置は、解析終了後カラーデータの解析結
果を解析依頼者が迅速にディスプレー画面を見ながら検
討することができ、解析者と解析依頼者が対話形式で行
えば解析データ結果及び表示形式の変更が迅速に行え、
更に解析依頼者が得たい解析データのみを出力すること
ができる。又、記憶手段に記憶されているファイルは常
に圧縮された形式で記憶され、更に、使用頻度の少ない
ファイルは自動的に削除されるため、少ない記憶容量を
効率的に使用することができる。
ファイリング装置は、解析終了後カラーデータの解析結
果を解析依頼者が迅速にディスプレー画面を見ながら検
討することができ、解析者と解析依頼者が対話形式で行
えば解析データ結果及び表示形式の変更が迅速に行え、
更に解析依頼者が得たい解析データのみを出力すること
ができる。又、記憶手段に記憶されているファイルは常
に圧縮された形式で記憶され、更に、使用頻度の少ない
ファイルは自動的に削除されるため、少ない記憶容量を
効率的に使用することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、ファイル管理手段が記憶手段にファイルを格納する
ときはデータを自動的に圧縮して書き込み、ファイルを
使用するときは自動的に伸長して取り出すようにしたこ
とにより、大容量のファイルは常に圧縮された形式で記
憶されるため記憶手段に記憶できるデータ量が大幅に改
善され、少ない記憶容量を効率的に使用することができ
る。又、請求項2の発明は、指定された属性を持つファ
イルについてのみ圧縮及び伸長を行うようにしたので、
大容量のファイルに対してのみ選択的に圧縮を行うこと
ができる。又、請求項3の発明は、記憶手段にあるファ
イルの使用頻度をカウントするとともに、使用頻度が少
ないファイルを自動的に削除するようにしたので、不要
なファイルを排除でき、少ない記憶容量を更に効率良く
記憶手段の管理が行える。
は、ファイル管理手段が記憶手段にファイルを格納する
ときはデータを自動的に圧縮して書き込み、ファイルを
使用するときは自動的に伸長して取り出すようにしたこ
とにより、大容量のファイルは常に圧縮された形式で記
憶されるため記憶手段に記憶できるデータ量が大幅に改
善され、少ない記憶容量を効率的に使用することができ
る。又、請求項2の発明は、指定された属性を持つファ
イルについてのみ圧縮及び伸長を行うようにしたので、
大容量のファイルに対してのみ選択的に圧縮を行うこと
ができる。又、請求項3の発明は、記憶手段にあるファ
イルの使用頻度をカウントするとともに、使用頻度が少
ないファイルを自動的に削除するようにしたので、不要
なファイルを排除でき、少ない記憶容量を更に効率良く
記憶手段の管理が行える。
【図1】 本発明のファイリング装置を示すブロック図
である。
である。
【図2】 本発明のファイル管理手段とファイルとの関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図3】 本発明のファイル管理テーブルの例を示す図
である。
である。
1 …… 入力手段、 2 …… 表示手段、 3 …… 演算手段、 4 …… 記憶手段、 5 …… 出力手段、 6 …… ネットワーク、 7 …… ファイル管理手段、 8 …… ファイル管理テーブル。
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも入力手段、出力手段、演算手
段及び記憶手段とを備え、ネットワークで接続された情
報端末装置としてのファイリング装置において、記憶手
段のファイルを管理するファイル管理手段は記憶手段に
ファイルを格納するときはデータを自動的に圧縮して書
き込み、ファイルを使用するときは自動的に伸長して取
り出すようにしたことを特徴とするファイリング装置。 - 【請求項2】 前記ファイル管理手段は、指定された属
性を持つファイルについてのみ圧縮及び伸長を行うよう
にしたことを特徴とする請求項1記載のファイリング装
置。 - 【請求項3】 前記ファイル管理手段は、前記記憶手段
にあるファイルの使用頻度をカウントするとともに、使
用頻度が少ないファイルを自動的に削除するようにした
ことを特徴とする請求項1記載のファイリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6052284A JPH07262062A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | ファイリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6052284A JPH07262062A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | ファイリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07262062A true JPH07262062A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12910505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6052284A Pending JPH07262062A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | ファイリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07262062A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010049590A (ko) * | 1999-07-16 | 2001-06-15 | 가시오 가즈오 | 고객단말장치 및 그 시스템, 화상보관시스템 및 그프로그램을 기록한 기록매체 |
JP2009271827A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Canon Inc | 管理装置、管理方法、及びプログラム |
-
1994
- 1994-03-23 JP JP6052284A patent/JPH07262062A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010049590A (ko) * | 1999-07-16 | 2001-06-15 | 가시오 가즈오 | 고객단말장치 및 그 시스템, 화상보관시스템 및 그프로그램을 기록한 기록매체 |
JP2009271827A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Canon Inc | 管理装置、管理方法、及びプログラム |
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