JPH0726056B2 - 塗料組成物 - Google Patents

塗料組成物

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JPH0726056B2
JPH0726056B2 JP7111687A JP7111687A JPH0726056B2 JP H0726056 B2 JPH0726056 B2 JP H0726056B2 JP 7111687 A JP7111687 A JP 7111687A JP 7111687 A JP7111687 A JP 7111687A JP H0726056 B2 JPH0726056 B2 JP H0726056B2
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【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、塗料組成物に関し、さらに詳しくは弾性体表
面に塗布しその表面に滑性を与えるのに適した塗料組成
物に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点 弾性体表面に滑性を付与する必要がある場合がある。た
とえば自動車のドアガラスアウタおよびインナウエザス
トリップまたは当該部分がモールと一体成形されている
もののリップ部(以下ウエザストリップという)などで
ある。すなわち自動車は昇降式窓ガラスをドア部分に備
えており、この上下する窓ガラスを保持して振動の防止
を図り、また雨水、ほこりなどが車室内に侵入するのを
防止するために、窓枠部分にウエザストリップが設けら
れている。このようなウエザストリップと窓ガラスとは
摺動接触しているため、ウエザストリップの窓ガラスと
の接触面は、滑性を有していることが好ましい。
ところで従来自動車用ウエザストリップとしては、窓ガ
ラスとの接触面に、ナイロンパイルなどを植毛したもの
が広く用いられてきているが、このような植毛を施した
ウエザストリップにあっては、製造工程が繁雑であり、
その上窓ガラスとの摺動によって摩耗したりあるいは冬
季にあっては植毛部に付着した水滴が凍結することがあ
るため、窓ガラスの動きを困難にしたり、シール機能が
低下してほこりなどが室内に侵入するという問題点があ
った。
このため、ウエザストリップ基材である弾性体の接触面
に滑性を付与しうる被膜を形成することによって、上記
の問題点を解決しようとする試みもなされている。たと
えば特公昭57−14986号公報には、ポリウレタンゴムベ
ースにフッ素樹脂およびシリコーンオイルを添加してな
る塗料組成物を、ポリ塩化ビニル樹脂基材上に塗布して
被膜を形成した自動車用ウエザストリップが開示されて
いる。ところがフッ素樹脂の比重は2.14〜2.20であり、
この値はシリコーンオイルと比較して極めて大きいた
め、フッ素樹脂は塗料組成物中で沈降分離してしまう。
このためこの塗料組成物をウエザストリップ基材上に塗
布する際には、フッ素樹脂の沈降を防止するために、塗
料組成物を絶えず循環あるいは攪拌しておかなければな
らないという問題点があった。
また上記のような問題点を解決するため、本発明者ら
は、特願昭59−232940号において、ポリウレタンゴムベ
ースに、ポリスチレン樹脂ビーズおよびシリコーンオイ
ルが添加されてなる、弾性体表面に塗布しその表面に滑
性を与えるための塗料組成物を開示した。
この塗料組成物は、弾性体表面に優れた滑性を付与しう
るが、この塗料組成物を用いて滑性が付与されたウエザ
ストリップなどの弾性体と、ガラスとが多数回摺動接触
すると、ガラス表面にすじ状の撥水域が生じてしまうと
いう問題点があることが、本発明者らによって見出され
た。
本発明者らは、上記のような問題点を解決すべく鋭意検
討したところ、ガラス表面にすじ状の撥水域が生ずるの
は、該塗料組成物を用いて弾性体表面に形成された塗膜
中のシリコーンオイルが、ガラス表面に付着し、シリコ
ーンオイルが強い撥水性を示すためであることを見出
し、さらに検討したところ、塗料組成物のシリコーンオ
イルに代えて特定の潤滑油を用いればよいことを見出し
て本発明を完成するに至った。
発明の目的 本発明は、このような従来技術に伴う問題点を解決しよ
うとするものであって、弾性体表面に塗布することによ
って、その表面に滑性を付与でき、かつ耐熱性、耐候
性、耐摩耗性に優れた被膜を与えることができ、しかも
塗布時に塗料組成物を攪拌あるいは循環する必要がな
く、その上滑性が付与された弾性体とガラスとが多数回
摺動接触しても、ガラス表面にすじ状の撥水域が生ずる
ことがないような、弾性体表面に塗布しその表面に滑性
を与えるための塗料組成物を提供することを目的として
いる。
発明の概要 本発明に係る弾性体表面に塗布されその表面に滑性を与
えるための塗料組成物は、ポリウレタンゴムベースに、
ポリスチレン樹脂ビーズおよび炭化水素潤滑油が添加さ
れていることを特徴としている。
この塗料組成物においては、ポリスチレン樹脂ビーズが
炭化水素潤滑油をよく保持しているため、炭化水素潤滑
油は塗膜中に長期関にわたって保持され、耐久性が飛躍
的に向上するとともに、ポリスチレン樹脂ビーズが塗料
組成物中で沈降分離することがないという優れた効果を
有する。その上、炭化水素潤滑油はガラス表面に付着す
ることが少なく、またたとえ付着しても容易に洗い落と
すことができ、ガラス表面にすじ状の撥水域が生ずるこ
とがない。
発明の具体的発明 本発明に係る弾性体表面に塗布され表面に滑性を与える
ための塗料組成物は、ポリウレタンゴムベースと、ポリ
スチレン樹脂ビーズと炭化水素潤滑油とから構成されて
いるが、以下に各成分について説明する。
ポリウレタンゴムは、2個以上のイソシアネート基をも
つイソシアネート類と、2個以上の活性水素を持つ化合
物との反応によって生成するゴム弾性体を広く意味し、
従来塗料用として既知のものが広く使用しうる。具体的
には、イソシアネート基を2個もつジイソシアネート
と、活性水素原子を2個もつ化合物としてのグリコール
とを等モル反応させて得られる熱可塑性のイソシアネー
ト架橋型鎖状ポリウレタンゴムが用いられる。また、二
塩基性有機酸とグリコール類との反応により得られるポ
リエステルグリコール、ポリアルキレンエーテルグリコ
ール、ポリアルキレンオキシエーテルグリコール、長鎖
炭化水素グリコールなどの長鎖グリコールと、ジイソシ
アネートとの反応によって得られるポリウレタンゴムも
用いることができる。
また、上記グリコールとジイソシアネートとの量比を調
節して、末端基をイソシアネート基である長鎖ジイソシ
アネートあるいは末端基がヒドロキシル基である長鎖グ
リコールをプレポリマーとして用意し、末端基がイソシ
アネート基がある長鎖ジイソシアネートの場合には、
水、ジアミン、アミノアルコール、グリコール、ポリオ
ールなどの活性水素原子含有化合物を架橋剤として架橋
反応を起こさせ、末端基がヒドロキシ基である長鎖グリ
コールの場合にはイソシアネート類を架橋剤として架橋
反応を起こさせて得られる網状構造を有するポリウレタ
ンゴムを用いることもできる。
実際上、1液性ポリウレタン塗料あるいは2液性ポリウ
レタン塗料として市販されているポリウレタン塗料を用
いることができ、このうち1液性ポリウレタン塗料が好
ましい。というのは、1液性ポリウレタン塗料では、塗
布時に硬化剤を混合する作業が必要なく、ポットライフ
の問題も生じることがなく、また、溶剤を乾燥するだけ
で目的とする塗膜が得られ、二液性ポリウレタン塗料の
ように長時間の乾燥あるいは高温での処理が不用である
からである。また一液性ポリウレタン塗料では、二液性
ポリウレタン塗料のような反応のバラツキが少ないた
め、品質が安定しているという利点もある。
ポリスチレン樹脂ビーズは、塗料組成物中において、炭
化水素潤滑油を吸着などの作用によって保持する機能を
果していると考えられ、このため炭化水素潤滑油は塗膜
中に長期間にわたって保持され、この塗料組成物が塗布
された弾性体表面の滑性が保証される。したがってポリ
スチレン樹脂ビーズおよび炭化水素潤滑油を含む塗料組
成物を弾性体表面に塗布することによって、弾性体の耐
久性、たとえば高温に長時間保持した後の表面滑性、紫
外線を長時間照射した後の表面滑性が良好に保たれた
り、あるいは高温雰囲気下での耐摩耗性が著しく向上す
る。
ポリスチレン樹脂ビーズの粒径は、30μm以下、好まし
くは15μm以下さらに好ましくは10μm以下であること
が望ましい。ポリスチレン樹脂ビーズの粒径が30μmを
越えると、炭化水素潤滑油の保持性が低下するため好ま
しくない。
このポリスチレン樹脂ビーズは、その比重がフッ素樹脂
よりも小さいため、塗料組成物中で沈降分離することが
なく、したがって塗料組成物を塗布時に攪拌あるいは循
環する必要がない。
炭化水素潤滑油としては、常温で液状の石油系潤滑油、
合成系潤滑油、脂肪油が用いられ、このうち石油系潤滑
油が主として用いられる。成分的には、高分子量炭化水
素が主成分として含まれており、パラフィン鎖、ナフテ
ン環および芳香族環が含まれている。またイオウ、窒
素、酸素などの非炭化水素成分をも少量含んでいる。
これらの炭化水素潤滑油としては、具体的にはマシン
油、スピンドル油、タービン油、シリンダー油、ギャー
油、ダイナモ油などが用いられ、このうち特にマシン油
が好ましい。
本発明に係る塗料組成物は、上記成分を溶解あるいは分
散させるために有機溶剤を通常含んでおり、この有機溶
剤としては、メチルエチルケトン、アセトン、トルエ
ン、キシレン、ベンゼン、テトラヒドロフラン、ジメチ
ルホルムアミド、酢酸メチル、酢酸イソプロピル、トリ
クロルエタン、メチルピロリドンなどが用いられうる。
さらに、ウレタン化反応を促進するために有機スズ化合
物などの触媒、あるいは得られる表面滑性を有する弾性
体の耐光性を向上させるために紫外線吸収剤、酸化防止
剤などを塗料組成物中に添加することもできる。また、
顔料などを必要に応じて塗料組成物中に添加することも
できる。
場合によっては、塗料組成物中に得られる塗膜の硬化を
向上させるため、あるいは弾性体と塗膜との接着性を向
上させるために、メチルメタアクリレートなどの重合体
化合物を添加することもできる。
本発明に係る塗料組成物においては、ポリウレタンゴム
とポリスチレン樹脂ビーズとは、重量比で3:7〜8:2好ま
しくは4:6〜6:4の範囲で存在することが望ましい。ま
た、ポリスチレン樹脂ビーズと炭化水素潤滑油とは、重
量比で、9:1〜4:6好ましくは8:2〜6:4の範囲で存在する
ことが望ましい。
なお、本発明に係る塗料組成物は、弾性体表面上に塗布
されるが、その際どのような塗布方法を採用してもよ
く、たとえばディップコート法、スプレーコート法、刷
毛ぬり、ロールコート法などが採用される。また塗膜の
厚みは、10〜80μm好ましくは30〜60μmであることが
望ましい。
本発明に係る塗料組成物が塗布される弾性体としては、
軟質ポリ塩化ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂、各種合成
ゴムなどが挙げられるが、特に塗料組成物と弾性体との
接着性の面から軟質ポリ塩化ビニル樹脂が好ましい。
発明の効果 本発明に係る弾性体表面に塗布されその表面に滑性を与
えるための塗料組成物は、ポリウレタンゴムベースにポ
リスチレン樹脂ビーズおよび炭化水素潤滑油が添加され
ており、ポリスチレン樹脂ビーズが炭化水素潤滑油を長
期間にわたって保持しているため、炭化水素潤滑油は塗
膜中に長期間保持され、滑性表面を有する弾性体の耐久
性が飛躍的に向上する。またこの塗料組成物を弾性体表
面上に塗布する際に、ポリスチレン樹脂ビーズの分離沈
降は認められない。
その上、炭化水素潤滑油はガラス表面に付着することが
少なく、またたとえ付着しても容易に洗い落とすことが
でき、ガラス表面にすじ状の撥水域が生ずることがな
い。
以下本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明は
実施例には限定されるものではない。
実施例1 以下の組成を有する自動車ウエザストリップ形成用塗料
組成物を調製した。
1液性ポリウレタンゴムベース(P27MPNAT、日本ポリウ
レタン工業(株)製) 36重量部 炭化水素潤滑油(マシン油) 8重量部 ポリスチレン樹脂ビーズ(ファインパール3000F平均粒
径6μm) 35重量部 メチルメタクリレート 16重量部 有機溶剤 450重量部 顔料 4重量部 酸化防止剤 適量 紫外線吸収剤 適量 この塗料組成物を、ウエザストリップ基材である軟質ポ
リ塩化ビニル樹脂上に塗布した後乾燥して自動車用ウエ
ザストリップを製造した。
この自動車用ウエザストリップに対して以下のような各
種試験を施した。
イ) 常温時の摩耗試験 ロ) ウエザストリップを高温条件下に長時間保った後
の摩耗試験(熱劣化試験) ハ) ウエザストリップに紫外線を照射した後の摩耗試
験(耐候性試験) ニ) ウエザストリップを長時間水中に放置した後の摩
耗試験(耐水試験) 上記の摩耗試験は、平面摩耗試験機を用いて、一定の荷
重をかけてウエザストリップ試料面を繰返して摩擦し、
その摩耗度を調べることにより行なった。
このウエザストリップは、常温時の摩耗試験では15,000
回以上摩擦しても良好な滑性を示し、また熱老化試験で
は10,000回以上摩擦しても良好な滑性を示し、耐候性試
験では10,000回以上摩擦しても良好な滑性を示し、さら
に耐水試験では10,000回以上摩擦しても良好な滑性を示
した。
このように得られた自動車ウエザストリップは、いずれ
の試験に対しても、極めて良好な耐摩耗性を示した。
また、上記塗料組成物をウエザストリップ基材上に塗布
する際にも、ポリスチレン樹脂ビーズの分離沈降は認め
られなかった。
さらにこの塗料組成物を用いて滑性が付与された弾性体
とガラスとを多数回摺動接触させた後、ガラス表面に水
をかけても、すじ状の撥水域は認められなかった。
比較例1 実施例1において炭化水素潤滑材の代わり、シリコーン
オイル32重量部を用いた以外は実施例1と同様にして、
自動車ウエザストリップを作成した。
このウエザストリップとガラスとを多数回摺動接触させ
た後、ガラス表面に水をかけたところ、すじ状の撥水域
が認められた。このすじ状の撥水域は、水で洗浄しても
なかなか消すことは困難であった。
比較例2 実施例1において、ポリスチレン樹脂ビーズの代わり
に、フッ素樹脂ビーズを用いた以外は、実施例1と同様
にして、自動車用ウエザストリップを製造した。
得られたウエザストリップは、実施例1で得られたウエ
ザストリップと比較して、耐久性の面でかなり劣ってい
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 107:44 143:10 159:04) C10N 20:06 40:00 50:02 (56)参考文献 特開 昭60−76545(JP,A) 特開 昭62−283150(JP,A) 特開 昭61−111374(JP,A) 特開 昭56−36545(JP,A) 特開 昭62−189203(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリウレタンゴムベースに、ポリスチレン
    樹脂ビーズおよび炭化水素潤滑油が添加されていること
    を特徴とする、弾性体表面に塗布しその表面に滑性を与
    えるための塗料組成物。
JP7111687A 1987-03-25 1987-03-25 塗料組成物 Expired - Fee Related JPH0726056B2 (ja)

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JPH0559212A (ja) * 1991-09-02 1993-03-09 C C S:Kk 発泡スチロール樹脂の処分方法
DE20119233U1 (de) * 2001-11-26 2002-02-07 L. Böwing GmbH Chemische Fabrik, 65719 Hofheim Beschichtungsmasse und damit hergestellte funktionelle Beschichtung auf Formteilen aus Kautschuk

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