JPH07260360A - 金属溶融槽の加熱方法及び装置 - Google Patents
金属溶融槽の加熱方法及び装置Info
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- JPH07260360A JPH07260360A JP5232294A JP5232294A JPH07260360A JP H07260360 A JPH07260360 A JP H07260360A JP 5232294 A JP5232294 A JP 5232294A JP 5232294 A JP5232294 A JP 5232294A JP H07260360 A JPH07260360 A JP H07260360A
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Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、金属溶融槽の加熱方法及び装置に
関するものである。 【構成】 リジェネレイティブバーナを炉体の四隅に炉
体内の長手方向に燃焼ガスが噴出するように設置すると
共に炉体内には、周囲に燃焼ガス通路を形成するように
金属溶融槽を設置し、前記リジェネレイティブバーナに
於いて、対角線上のリジェネレイティブバーナ同士を燃
焼させ、その際、他の対角線上のリジェネレイティブバ
ーナ同士は排気蓄熱を行なうようにし、これを交互に繰
り返すことを特徴とする金属溶融槽の加熱方法。一対の
リジェネレイティブバーナは、対角線上に配置されてい
るもの同士を燃焼させるので、その際、他の対角線上に
位置するリジェネレイティブバーナは、排気蓄熱状態に
なる。従って炉内ガスの循環を促進し、また、これを周
期的に反対に流すことにより、炉内温度を均一化を促進
し、金属溶融槽の均一加熱が達成できる。
関するものである。 【構成】 リジェネレイティブバーナを炉体の四隅に炉
体内の長手方向に燃焼ガスが噴出するように設置すると
共に炉体内には、周囲に燃焼ガス通路を形成するように
金属溶融槽を設置し、前記リジェネレイティブバーナに
於いて、対角線上のリジェネレイティブバーナ同士を燃
焼させ、その際、他の対角線上のリジェネレイティブバ
ーナ同士は排気蓄熱を行なうようにし、これを交互に繰
り返すことを特徴とする金属溶融槽の加熱方法。一対の
リジェネレイティブバーナは、対角線上に配置されてい
るもの同士を燃焼させるので、その際、他の対角線上に
位置するリジェネレイティブバーナは、排気蓄熱状態に
なる。従って炉内ガスの循環を促進し、また、これを周
期的に反対に流すことにより、炉内温度を均一化を促進
し、金属溶融槽の均一加熱が達成できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属溶融槽の加熱方法
及び装置に関するものである。
及び装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】金属溶融槽は、鍍金や熱処理を目的とし
て、亜鉛やアルミなどを溶融状態に加熱保持するもので
ある。これら金属溶融は、鉄製の槽と、その周囲を加熱
する炉から構成され、大きく分けて二ツのタイプのもの
がある。は高速度バーナを対角線状に取付け、燃焼ガ
スを循環する方法、は平面燃焼バーナを側面に複数個
取着け、加熱する方法である。そして、何れの場合も、
鉄槽中の金属は外部から加熱される。例えば、亜鉛で
は、４５０〜５００℃、アルミでは、７００〜７５０℃
等が通常で、ここに鋼材等を浸け込み鍍金する。鋼材等
は、ワイヤ、ボルトナット、Ｈ鋼、アングル材等様々で
ある。
て、亜鉛やアルミなどを溶融状態に加熱保持するもので
ある。これら金属溶融は、鉄製の槽と、その周囲を加熱
する炉から構成され、大きく分けて二ツのタイプのもの
がある。は高速度バーナを対角線状に取付け、燃焼ガ
スを循環する方法、は平面燃焼バーナを側面に複数個
取着け、加熱する方法である。そして、何れの場合も、
鉄槽中の金属は外部から加熱される。例えば、亜鉛で
は、４５０〜５００℃、アルミでは、７００〜７５０℃
等が通常で、ここに鋼材等を浸け込み鍍金する。鋼材等
は、ワイヤ、ボルトナット、Ｈ鋼、アングル材等様々で
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記した高速度バーナ
を用いる方式では、バーナ近傍の周辺が常に高温とな
り、均一加熱ができない。また平面燃焼バーナを用いる
方法では、バーナの数が多くなり保安管理上繁雑である
上、バーナ近傍が過熱されやすい。更に、前記二者と
も、廃熱回収する場合は、外部に熱回収装置を設けなけ
ればならず、その場合にも回収効率が非常に低い。
を用いる方式では、バーナ近傍の周辺が常に高温とな
り、均一加熱ができない。また平面燃焼バーナを用いる
方法では、バーナの数が多くなり保安管理上繁雑である
上、バーナ近傍が過熱されやすい。更に、前記二者と
も、廃熱回収する場合は、外部に熱回収装置を設けなけ
ればならず、その場合にも回収効率が非常に低い。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、リジェネレイティブバーナを炉体の四隅
に炉体内の長手方向に燃焼ガスが噴出するように設置す
ると共に炉体内には、周囲に燃焼ガス通路を形成するよ
うに金属溶融槽を設置し、前記リジェネレイティブバー
ナに於いて、対角線上のリジェネレイティブバーナ同士
を燃焼させ、その際、他の対角線上のリジェネレイティ
ブバーナ同士は排気蓄熱を行なうようにし、これを交互
に繰り返すことを特徴とする金属溶融槽の加熱方法を提
供するものである。
に、本発明は、リジェネレイティブバーナを炉体の四隅
に炉体内の長手方向に燃焼ガスが噴出するように設置す
ると共に炉体内には、周囲に燃焼ガス通路を形成するよ
うに金属溶融槽を設置し、前記リジェネレイティブバー
ナに於いて、対角線上のリジェネレイティブバーナ同士
を燃焼させ、その際、他の対角線上のリジェネレイティ
ブバーナ同士は排気蓄熱を行なうようにし、これを交互
に繰り返すことを特徴とする金属溶融槽の加熱方法を提
供するものである。
【０００５】また、本発明は、前記課題を解決するため
に、炉体内に、周囲に燃焼ガス通路を形成するように金
属溶融槽を設置し、リジェネレイティブバーナを前記炉
体の四隅に、炉体内の前記長手方向の燃焼ガス通路に向
けて燃焼ガスが噴出するように設置したことを特徴する
金属溶融槽の加熱装置を特徴とする金属溶融槽の加熱装
置を提供するものである。
に、炉体内に、周囲に燃焼ガス通路を形成するように金
属溶融槽を設置し、リジェネレイティブバーナを前記炉
体の四隅に、炉体内の前記長手方向の燃焼ガス通路に向
けて燃焼ガスが噴出するように設置したことを特徴する
金属溶融槽の加熱装置を特徴とする金属溶融槽の加熱装
置を提供するものである。
【０００６】また、本発明は、前記課題を解決するため
に、周囲に燃焼ガス通路を形成するように、炉体内に、
金属溶融槽を設置し、形成した長手方向の燃焼ガス通路
の中央部に仕切兼金属溶融槽押え板を設置し、この仕切
兼金属溶融槽押え板と前記長手方向の燃焼ガス通路とに
よって、四つの加熱室を構成し、各加熱室に於いて、前
記各長手方向の燃焼ガス通路方向に燃焼ガスが噴出する
ように、且つ炉体の上下を一対として動作させるように
構成したリジェネレイティブバーナを、炉体に４組設置
したことを特徴とする金属溶融槽の加熱装置を提供する
ものである。
に、周囲に燃焼ガス通路を形成するように、炉体内に、
金属溶融槽を設置し、形成した長手方向の燃焼ガス通路
の中央部に仕切兼金属溶融槽押え板を設置し、この仕切
兼金属溶融槽押え板と前記長手方向の燃焼ガス通路とに
よって、四つの加熱室を構成し、各加熱室に於いて、前
記各長手方向の燃焼ガス通路方向に燃焼ガスが噴出する
ように、且つ炉体の上下を一対として動作させるように
構成したリジェネレイティブバーナを、炉体に４組設置
したことを特徴とする金属溶融槽の加熱装置を提供する
ものである。
【０００７】また、本発明は、押え部材を炉体に装置し
て炉体内金属溶融槽のふくらみを押えるようにしたこと
を特徴とする請求項１、２及び３記載の金属溶融槽の加
熱装置を提供するものである。
て炉体内金属溶融槽のふくらみを押えるようにしたこと
を特徴とする請求項１、２及び３記載の金属溶融槽の加
熱装置を提供するものである。
【０００８】
【作用】一対のリジェネレイティブバーナは、対角線上
に配置されているもの同士を燃焼させるので、その際、
他の対角線上に位置するリジェネレイティブバーナは、
排気蓄熱状態になる。従って炉内ガスの循環を促進し、
また、これを周期的に反対に流すことにより、炉内温度
を均一化を促進し、金属溶融槽の均一加熱が達成でき
る。また、四つの加熱室に分割した炉に於いては、上下
に位置するリジェネレイティブバーナを交番燃焼させ、
しかも加熱室を四分割しているので、炉内全体を均一温
度にすることができ、金属溶融槽の均一な加熱を達成す
ることができる。以上の加熱に際して、金属溶融槽のふ
くらみ等が生じることがあるので、押え部材を設置して
これに対応することができると共に前記した四分割した
加熱室の場合には、仕切兼金属溶融槽押え部材自体がそ
の機能を果す。
に配置されているもの同士を燃焼させるので、その際、
他の対角線上に位置するリジェネレイティブバーナは、
排気蓄熱状態になる。従って炉内ガスの循環を促進し、
また、これを周期的に反対に流すことにより、炉内温度
を均一化を促進し、金属溶融槽の均一加熱が達成でき
る。また、四つの加熱室に分割した炉に於いては、上下
に位置するリジェネレイティブバーナを交番燃焼させ、
しかも加熱室を四分割しているので、炉内全体を均一温
度にすることができ、金属溶融槽の均一な加熱を達成す
ることができる。以上の加熱に際して、金属溶融槽のふ
くらみ等が生じることがあるので、押え部材を設置して
これに対応することができると共に前記した四分割した
加熱室の場合には、仕切兼金属溶融槽押え部材自体がそ
の機能を果す。
【０００９】
【実施例】まず、図１に於いて、符号１は炉体を示し、
２はリジェネレイティブバーナを示す。リジェネレイテ
ィブバーナとは、蓄熱部を備えた一対のバ−ナ部を交番
燃焼させるものであって、一方が燃焼している時は、他
方から排気させて蓄熱を行なうものである。この燃焼
を、例えば数１０秒毎に繰り返すものである。かかるリ
ジェネレイティブバーナ２を炉体１の四隅に、炉内３の
長手方向に燃焼ガスが噴出するよう設置すると共に、炉
内３には周囲に燃焼ガス通路４ａ，４ｂを設けるように
金属溶融槽５を設置する。そして前記リジェネレイティ
ブバーナ２に於いて、対角線上に配置したリジェネレイ
ティブバーナ２同士を燃焼させ、その際は、他の対角線
上のリジェネレイティブバーナ２は排気蓄熱を行ない、
かかる燃焼を交互に繰り返し実行する。従って、炉内ガ
スの巻き込みによって炉内ガスの循環を促進し、炉内温
度を均一に、金属溶融槽５の均一加熱を達成することが
できる。このことは、局部加熱を防止できるので、炉体
１の寿命に貢献できるものである。
２はリジェネレイティブバーナを示す。リジェネレイテ
ィブバーナとは、蓄熱部を備えた一対のバ−ナ部を交番
燃焼させるものであって、一方が燃焼している時は、他
方から排気させて蓄熱を行なうものである。この燃焼
を、例えば数１０秒毎に繰り返すものである。かかるリ
ジェネレイティブバーナ２を炉体１の四隅に、炉内３の
長手方向に燃焼ガスが噴出するよう設置すると共に、炉
内３には周囲に燃焼ガス通路４ａ，４ｂを設けるように
金属溶融槽５を設置する。そして前記リジェネレイティ
ブバーナ２に於いて、対角線上に配置したリジェネレイ
ティブバーナ２同士を燃焼させ、その際は、他の対角線
上のリジェネレイティブバーナ２は排気蓄熱を行ない、
かかる燃焼を交互に繰り返し実行する。従って、炉内ガ
スの巻き込みによって炉内ガスの循環を促進し、炉内温
度を均一に、金属溶融槽５の均一加熱を達成することが
できる。このことは、局部加熱を防止できるので、炉体
１の寿命に貢献できるものである。
【００１０】また、図２に於いて、炉内３に於いて、周
囲に燃焼ガス通路４ａ，４ｂを形成するように炉体１に
金属溶融槽５を設置すると共に、形成した燃焼ガス通路
４ａ，４ｂの中央部に仕切兼溶融槽押え部材６を設置
し、この仕切兼金属溶融槽押え板６と前記長手方向の燃
焼ガス通路４ａ，４ｂとによって、四つの加熱室７ａ，
７ｂ，７ｃ及び７ｄを構成し、かかる加熱室７ａ，７
ｂ、７ｃ及び７ｄに於いて、長手方向の前記燃焼ガス通
路４ａ，４ｂ方向に燃焼ガスが噴出するように、且つ炉
体１の上下に於いて一対として動作させるようにした四
組のリジェネレイティブバーナ２を設置する構成であ
る。従って、加熱室が、７ａ，７ｂ、７ｃ及び７ｄの如
く、四分割構成の上、炉内の上下に於いて、リジェネレ
イティブバーナ２が燃焼、排気蓄熱を繰り返すので、横
方向、縦方向の温度のムラ無くなり、金属溶融槽５の均
一加熱が達成できる。このタイプのものは、特に、大型
の建築構造材等の鍍金に優れた効果を発揮することがで
きる。
囲に燃焼ガス通路４ａ，４ｂを形成するように炉体１に
金属溶融槽５を設置すると共に、形成した燃焼ガス通路
４ａ，４ｂの中央部に仕切兼溶融槽押え部材６を設置
し、この仕切兼金属溶融槽押え板６と前記長手方向の燃
焼ガス通路４ａ，４ｂとによって、四つの加熱室７ａ，
７ｂ，７ｃ及び７ｄを構成し、かかる加熱室７ａ，７
ｂ、７ｃ及び７ｄに於いて、長手方向の前記燃焼ガス通
路４ａ，４ｂ方向に燃焼ガスが噴出するように、且つ炉
体１の上下に於いて一対として動作させるようにした四
組のリジェネレイティブバーナ２を設置する構成であ
る。従って、加熱室が、７ａ，７ｂ、７ｃ及び７ｄの如
く、四分割構成の上、炉内の上下に於いて、リジェネレ
イティブバーナ２が燃焼、排気蓄熱を繰り返すので、横
方向、縦方向の温度のムラ無くなり、金属溶融槽５の均
一加熱が達成できる。このタイプのものは、特に、大型
の建築構造材等の鍍金に優れた効果を発揮することがで
きる。
【００１１】以上の加熱燃焼に際して、金属溶融槽５に
ふくらみが生じる場合、そのふくらみを押えるために、
押え部材８によって行うものである。その場合、前記仕
切兼金属溶融槽押え部材６は、四分割の加熱室７ａ，７
ｂ、７ｃ及び７ｄを仕切ると同時に、押え部材６として
の機能を果すものである。
ふくらみが生じる場合、そのふくらみを押えるために、
押え部材８によって行うものである。その場合、前記仕
切兼金属溶融槽押え部材６は、四分割の加熱室７ａ，７
ｂ、７ｃ及び７ｄを仕切ると同時に、押え部材６として
の機能を果すものである。
【００１２】
【発明の効果】本発明は以上の通りであるので、次の諸
効果がある。炉内或は加熱室内温度分布を均一に保持
することができ、金属溶融槽の均一な加熱を実行するこ
とができると共に局部過熱がないので、金属溶融槽の寿
命を大巾に向上させることができる。特に、図１の実施
例の場合には、炉長１０ｍ以下の中小型の炉体であれ
ば、前記効果を実現できることが確認されたし、また、
図２の実施例の場合には、前記以上の大型の炉体でも、
各加熱室のゾーン毎のコントロールにより、同様の効果
が達成することができた。従って、この場合には大型の
建築構造等に最適である。また、どちらの実施例の場合
も、廃熱回収により亜鉛で、２５％以上、アルミで３５
％以上の省エネが実現できた。
効果がある。炉内或は加熱室内温度分布を均一に保持
することができ、金属溶融槽の均一な加熱を実行するこ
とができると共に局部過熱がないので、金属溶融槽の寿
命を大巾に向上させることができる。特に、図１の実施
例の場合には、炉長１０ｍ以下の中小型の炉体であれ
ば、前記効果を実現できることが確認されたし、また、
図２の実施例の場合には、前記以上の大型の炉体でも、
各加熱室のゾーン毎のコントロールにより、同様の効果
が達成することができた。従って、この場合には大型の
建築構造等に最適である。また、どちらの実施例の場合
も、廃熱回収により亜鉛で、２５％以上、アルミで３５
％以上の省エネが実現できた。
【００１３】
【図１】本発明の平面的断面説明図である。
【図２】本発明の他の実施例の平面的説明図である。
【図３】図２に示す実施例の縦断的説明図である。
１ 炉体 ２ リジェネレイティブバーナ ３ 炉内 ４ａ，４ｂ 燃焼ガス通路 ５ 金属溶融槽 ６ 仕切兼金属溶融押え部材 ７ａ，７ｂ、７ｃ及び７ｄ 加熱室 ８ ふくらみ押え部材
Claims (4)
- 【請求項１】 リジェネレイティブバーナを炉体の四隅
に炉体内の長手方向に燃焼ガスが噴出するように設置す
ると共に炉体内には、周囲に燃焼ガス通路を形成するよ
うに金属溶融槽を設置し、前記リジェネレイティブバー
ナに於いて、対角線上のリジェネレイティブバーナ同士
を燃焼させ、その際、他の対角線上のリジェネレイティ
ブバーナ同士は排気蓄熱を行なうようにし、これを交互
に繰り返すことを特徴とする金属溶融槽の加熱方法。 - 【請求項２】 炉体内に、周囲に燃焼ガス通路を形成す
るように金属溶融槽を設置し、リジェネレイティブバー
ナを前記炉体の四隅に、炉体内の前記長手方向の燃焼ガ
ス通路に向けて燃焼ガスが噴出するように設置したこと
を特徴する金属溶融槽の加熱装置。 - 【請求項３】 周囲に燃焼ガス通路を形成するように、
炉体内に、金属溶融槽を設置し、形成した長手方向の燃
焼ガス通路の中央部に仕切兼金属溶融槽押え板を設置
し、この仕切兼金属溶融槽押え板と前記長手方向の燃焼
ガス通路とによって、四つの加熱室を構成し、各加熱室
に於いて、前記各長手方向の燃焼ガス通路方向に燃焼ガ
スが噴出するように、且つ炉体の上下を一対として動作
させるように構成したリジェネレイティブバーナを、炉
体に４組設置したことを特徴とする金属溶融槽の加熱装
置。 - 【請求項４】 押え部材を炉体に装置して炉体内金属溶
融槽のふくらみを押えるようにしたことを特徴とする請
求項１及び２記載の金属溶融槽の加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5232294A JPH07260360A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 金属溶融槽の加熱方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5232294A JPH07260360A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 金属溶融槽の加熱方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07260360A true JPH07260360A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12911565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5232294A Pending JPH07260360A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 金属溶融槽の加熱方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07260360A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09170032A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-30 | Chugai Ro Co Ltd | 蓄熱再生式燃焼装置付きベル型焼鈍炉 |
| JP2001335907A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-07 | Miyamoto Kogyosho Co Ltd | 亜鉛鍍金炉 |
| KR100510858B1 (ko) * | 2003-12-23 | 2005-08-30 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 축열식 연소설비를 이용한 용해로의 용탕 교반장치 |
| CN104567348A (zh) * | 2013-10-14 | 2015-04-29 | 湖南东港锑品有限公司 | 反射炉炉用油供热系统 |
-
1994
- 1994-03-23 JP JP5232294A patent/JPH07260360A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09170032A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-30 | Chugai Ro Co Ltd | 蓄熱再生式燃焼装置付きベル型焼鈍炉 |
| JP2001335907A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-07 | Miyamoto Kogyosho Co Ltd | 亜鉛鍍金炉 |
| KR100510858B1 (ko) * | 2003-12-23 | 2005-08-30 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 축열식 연소설비를 이용한 용해로의 용탕 교반장치 |
| CN104567348A (zh) * | 2013-10-14 | 2015-04-29 | 湖南东港锑品有限公司 | 反射炉炉用油供热系统 |
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