JPH07259303A - 床材支持具 - Google Patents
床材支持具Info
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- JPH07259303A JPH07259303A JP5216394A JP5216394A JPH07259303A JP H07259303 A JPH07259303 A JP H07259303A JP 5216394 A JP5216394 A JP 5216394A JP 5216394 A JP5216394 A JP 5216394A JP H07259303 A JPH07259303 A JP H07259303A
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- joist
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が少なく、迅速容易に組み立てるこ
とができ、しかも、所謂床鳴りが生じないようにするこ
と。 【構成】 座板17上に立設したねじ棒10に受け金具
11が螺合されると共に、該受け金具11に下側弾性体
12が係合され、該下側弾性体12上に大引材13が載
置されると共に、その下側弾性体12に一体突設した係
合部と大引材13に一体突設した被係合部とが互いに係
合され、前記大引材13上に上側弾性体14が係合さ
れ、該上側弾性体14上に根太材15が載置されると共
に、その上側弾性体14に一体突設した係合部24と根
太材15に一体突設した被係合部15bとが互いに係合
され、上記根太材15上に床材9bが取り付けられてい
る。
とができ、しかも、所謂床鳴りが生じないようにするこ
と。 【構成】 座板17上に立設したねじ棒10に受け金具
11が螺合されると共に、該受け金具11に下側弾性体
12が係合され、該下側弾性体12上に大引材13が載
置されると共に、その下側弾性体12に一体突設した係
合部と大引材13に一体突設した被係合部とが互いに係
合され、前記大引材13上に上側弾性体14が係合さ
れ、該上側弾性体14上に根太材15が載置されると共
に、その上側弾性体14に一体突設した係合部24と根
太材15に一体突設した被係合部15bとが互いに係合
され、上記根太材15上に床材9bが取り付けられてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば体育館や一般住
宅などにフローリング材や畳などの床材を張るための床
材支持具に関する。
宅などにフローリング材や畳などの床材を張るための床
材支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種床材支持具として図10に
示すものがある。これは、体育館などの室内底面(設置
面)に所定間隔をおいて多数のスタンド1を立設する共
に、該各スタンド1の天板部にボルト2の下部をナット
3で固着し、上記ボルト2の上部に受け金具5をナット
4で止着すると共に、該受け金具5上に弾性体6を介し
て大引材7を載置し、該大引材7上に根太材8を釘打ち
して固定したものであって、上記根太材8上には捨板9
aを介してフローリング材などからなる床材9bが取り
付けられるようになっている。
示すものがある。これは、体育館などの室内底面(設置
面)に所定間隔をおいて多数のスタンド1を立設する共
に、該各スタンド1の天板部にボルト2の下部をナット
3で固着し、上記ボルト2の上部に受け金具5をナット
4で止着すると共に、該受け金具5上に弾性体6を介し
て大引材7を載置し、該大引材7上に根太材8を釘打ち
して固定したものであって、上記根太材8上には捨板9
aを介してフローリング材などからなる床材9bが取り
付けられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
複数のナット3,4を必要としており、部品点数が多い
ため、製作費が高くつく、また、各ナット3,4を締付
けると共に、根太材8を大引材7に釘打ちして組み立て
るのに手間がかかって工事が長期化し、更に、床材9b
に体重などの負荷がかかると、その負荷は大引材7と根
太材8との間及びナット3,4とボルト2との間などの
金属間にかかり、その金属どうしが擦れあって不快な金
属音を発生させ、所謂床鳴りが生じる虞れがある。
複数のナット3,4を必要としており、部品点数が多い
ため、製作費が高くつく、また、各ナット3,4を締付
けると共に、根太材8を大引材7に釘打ちして組み立て
るのに手間がかかって工事が長期化し、更に、床材9b
に体重などの負荷がかかると、その負荷は大引材7と根
太材8との間及びナット3,4とボルト2との間などの
金属間にかかり、その金属どうしが擦れあって不快な金
属音を発生させ、所謂床鳴りが生じる虞れがある。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、部品点数が
少なく、迅速容易に組み立てることができ、しかも、所
謂床鳴りが生じないようにした床材支持具を提供するこ
とを目的としている。
少なく、迅速容易に組み立てることができ、しかも、所
謂床鳴りが生じないようにした床材支持具を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を実施例に対応する図面に基づいて説明
すると、請求項1記載の発明は、座板17上に立設した
ねじ棒10に受け金具11が螺合されると共に、該受け
金具11に下側弾性体12が係合され、該下側弾性体1
2上に大引材13が載置されると共に、その下側弾性体
12に一体突設した係合部22と大引材13に一体突設
した被係合部13bとが互いに係合され、前記大引材1
3上に上側弾性体14が係合され、該上側弾性体14上
に根太材15が載置されると共に、その上側弾性体14
に一体突設した係合部24と根太材15に一体突設した
被係合部15bとが互いに係合され、上記根太材15上
に床材9bが取り付けられてなる構成を採用するもので
ある。
の本発明の構成を実施例に対応する図面に基づいて説明
すると、請求項1記載の発明は、座板17上に立設した
ねじ棒10に受け金具11が螺合されると共に、該受け
金具11に下側弾性体12が係合され、該下側弾性体1
2上に大引材13が載置されると共に、その下側弾性体
12に一体突設した係合部22と大引材13に一体突設
した被係合部13bとが互いに係合され、前記大引材1
3上に上側弾性体14が係合され、該上側弾性体14上
に根太材15が載置されると共に、その上側弾性体14
に一体突設した係合部24と根太材15に一体突設した
被係合部15bとが互いに係合され、上記根太材15上
に床材9bが取り付けられてなる構成を採用するもので
ある。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記両弾性体12,14には、係合部2
2,24と被係合部13b,15bとの係合状態をロッ
クするロック部材27,28がそれぞれ装着されてなる
構成を採用するものである。
明において、前記両弾性体12,14には、係合部2
2,24と被係合部13b,15bとの係合状態をロッ
クするロック部材27,28がそれぞれ装着されてなる
構成を採用するものである。
【0007】請求項3記載の発明は、座板17上に立設
したねじ棒10に受け金具11が螺合されると共に、該
受け金具11に弾性体12が係合され、該弾性体12上
に根太材15が載置されると共に、該弾性体12に一体
突設した係合部22と根太材15に一体突設した被係合
部15bとが互いに係合され、上記根太材15上に床材
9bが取り付けられてなる構成を採用するものである。
したねじ棒10に受け金具11が螺合されると共に、該
受け金具11に弾性体12が係合され、該弾性体12上
に根太材15が載置されると共に、該弾性体12に一体
突設した係合部22と根太材15に一体突設した被係合
部15bとが互いに係合され、上記根太材15上に床材
9bが取り付けられてなる構成を採用するものである。
【0008】請求項4記載の発明は、前記弾性体12に
は、係合部22と被係合部15bとの係合状態をロック
するロック部材27が装着されてなる構成を採用するも
のである。
は、係合部22と被係合部15bとの係合状態をロック
するロック部材27が装着されてなる構成を採用するも
のである。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかに記載の発明において、座板17の一部を切り起
こして複数の切り起こし片17bが設けられ、この切り
起こし片17b部分と該座板17の設置される設置面と
にわたってセメントモルタルまたは石膏ボンドなどの固
着剤34が山盛り状に付着されてなる構成を採用するも
のである。
ずれかに記載の発明において、座板17の一部を切り起
こして複数の切り起こし片17bが設けられ、この切り
起こし片17b部分と該座板17の設置される設置面と
にわたってセメントモルタルまたは石膏ボンドなどの固
着剤34が山盛り状に付着されてなる構成を採用するも
のである。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明において、例えば体育館な
どに床材を張る場合には、まず、室内底面(設置面)の
所定位置に複数の座板17を設置し、該各座板17上の
ねじ棒10に受け金具11を螺合し、該受け金具11の
高さを調整した後、その受け金具11に下側弾性体12
を係合させ、該下側弾性体12上に大引材13を載置す
ると共に、その下側弾性体12に一体突設した係合部2
2と大引材13に一体突設した被係合部13bとを互い
に係合させ、大引材13を下側弾性体12を介して受け
金具11に一体的に連結する。これによって、従来のナ
ットで連結する場合に比べて、大引材13を受け金具1
1に迅速容易に連結することができる。
どに床材を張る場合には、まず、室内底面(設置面)の
所定位置に複数の座板17を設置し、該各座板17上の
ねじ棒10に受け金具11を螺合し、該受け金具11の
高さを調整した後、その受け金具11に下側弾性体12
を係合させ、該下側弾性体12上に大引材13を載置す
ると共に、その下側弾性体12に一体突設した係合部2
2と大引材13に一体突設した被係合部13bとを互い
に係合させ、大引材13を下側弾性体12を介して受け
金具11に一体的に連結する。これによって、従来のナ
ットで連結する場合に比べて、大引材13を受け金具1
1に迅速容易に連結することができる。
【0011】次に、大引材13上に上側弾性体14を係
合させ、該上側弾性体14上に根太材15を載置すると
共に、その上側弾性体14に一体突設した係合部24と
根太材15に一体突設した被係合部15bとを互いに係
合させ、根太材15を上側弾性体14を介して大引材1
3に一体的に連結する。これによって、従来の釘打ちす
る場合に比べて、根太材15を大引材13に迅速容易に
連結することができる。続いて、上記根太材15上にフ
ローリング材や畳などの床材9bを取り付ければよい。
合させ、該上側弾性体14上に根太材15を載置すると
共に、その上側弾性体14に一体突設した係合部24と
根太材15に一体突設した被係合部15bとを互いに係
合させ、根太材15を上側弾性体14を介して大引材1
3に一体的に連結する。これによって、従来の釘打ちす
る場合に比べて、根太材15を大引材13に迅速容易に
連結することができる。続いて、上記根太材15上にフ
ローリング材や畳などの床材9bを取り付ければよい。
【0012】この場合、受け金具11と大引材13との
間及び大引材13と根太材15との間にそれぞれ弾性材
12,14を介装してあり、金属どうしが直接に接触す
る箇所がほとんどないため、床材9bに体重などの負荷
がかかっても、その負荷によって従来のように金属どう
しが擦れあって不快な金属音を発生させることがなく、
所謂床鳴りの発生を防止することができる。
間及び大引材13と根太材15との間にそれぞれ弾性材
12,14を介装してあり、金属どうしが直接に接触す
る箇所がほとんどないため、床材9bに体重などの負荷
がかかっても、その負荷によって従来のように金属どう
しが擦れあって不快な金属音を発生させることがなく、
所謂床鳴りの発生を防止することができる。
【0013】請求項2記載の発明によれば、前記両弾性
体12,14に係合部22,24と被係合部13b,1
5bとの係合状態をロックするロック部材27,28が
それぞれ装着されているから、床材9bに衝撃的に負荷
がかかったとしても、上記係合状態を保持して、大引材
13や根太材15の位置ずれを確実に阻止することがで
きる。
体12,14に係合部22,24と被係合部13b,1
5bとの係合状態をロックするロック部材27,28が
それぞれ装着されているから、床材9bに衝撃的に負荷
がかかったとしても、上記係合状態を保持して、大引材
13や根太材15の位置ずれを確実に阻止することがで
きる。
【0014】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明とほぼ同様の手順で迅速に組み立てることがで
き、床鳴りを防止することができる。また特に、請求項
1記載の発明と比べて、大引材13及び上側弾性体14
を省略しているので、その省略した分だけ建築条件に合
わせて床材9bの高さを低くすることができる。
載の発明とほぼ同様の手順で迅速に組み立てることがで
き、床鳴りを防止することができる。また特に、請求項
1記載の発明と比べて、大引材13及び上側弾性体14
を省略しているので、その省略した分だけ建築条件に合
わせて床材9bの高さを低くすることができる。
【0015】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載の発明と同様に、根太材15の位置ずれを確実に阻止
することができる。
載の発明と同様に、根太材15の位置ずれを確実に阻止
することができる。
【0016】請求項5記載の発明によれば、座板17を
設置面の所定位置に設置した後、切り起こし片17b部
分に固着剤34を山盛り状に付着させて、座板17を設
置面に簡単確実に固定することができ、従来のようにコ
ンクリート製設置面に釘を打ち込んで座板17を固定す
ることにより設置面を傷付けるという虞れがない。
設置面の所定位置に設置した後、切り起こし片17b部
分に固着剤34を山盛り状に付着させて、座板17を設
置面に簡単確実に固定することができ、従来のようにコ
ンクリート製設置面に釘を打ち込んで座板17を固定す
ることにより設置面を傷付けるという虞れがない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0018】図1〜図5は本発明の第1の実施例である
床材支持具を用いて体育館などの室内にフローリング材
(または畳など)からなる床材9bを張った状態を示し
ており、上記床材支持具は、ねじ棒10、受け金具1
1、下側弾性体12、大引材13、上側弾性体14及び
根太材15を備えている。
床材支持具を用いて体育館などの室内にフローリング材
(または畳など)からなる床材9bを張った状態を示し
ており、上記床材支持具は、ねじ棒10、受け金具1
1、下側弾性体12、大引材13、上側弾性体14及び
根太材15を備えている。
【0019】ねじ棒10は鋼板などからなる金属製座板
17の中央部に立設されており、その座板17は、平面
視矩形状であって、設置面積が広いから、ねじ棒10が
不測に倒れる虞れがない。
17の中央部に立設されており、その座板17は、平面
視矩形状であって、設置面積が広いから、ねじ棒10が
不測に倒れる虞れがない。
【0020】受け金具11は、鋼板などの金属板からな
る平面視矩形状の金具本体11aを有し、該金具本体1
1aの中央部にねじ棒10より若干大径の貫通孔18が
貫設されると共に、その金具本体11aの両側縁の一端
側に一対の側面視略L字状係合片19,19が外方に突
出するように一体突設され、金具本体11aの下面にナ
ット20が貫通孔18と同心状に固着されており、該ナ
ット20をねじ棒10に螺合させることにより、この受
け金具11を所定の高さ位置に保持することができる。
る平面視矩形状の金具本体11aを有し、該金具本体1
1aの中央部にねじ棒10より若干大径の貫通孔18が
貫設されると共に、その金具本体11aの両側縁の一端
側に一対の側面視略L字状係合片19,19が外方に突
出するように一体突設され、金具本体11aの下面にナ
ット20が貫通孔18と同心状に固着されており、該ナ
ット20をねじ棒10に螺合させることにより、この受
け金具11を所定の高さ位置に保持することができる。
【0021】下側弾性体12は、ゴムや合成樹脂材など
からなり、受け金具11の両係合片19,19間に嵌め
込まれて金具本体11a上に載置される基板部12a
と、該基板部12aの下面両側縁に一体突設された一対
の略L字状係合片12b,12bとを有し、該両係合片
12b,12bを金具本体11aの両側縁部に嵌合させ
ることにより、下側弾性体12を受け金具11に一体的
に連結することができる。
からなり、受け金具11の両係合片19,19間に嵌め
込まれて金具本体11a上に載置される基板部12a
と、該基板部12aの下面両側縁に一体突設された一対
の略L字状係合片12b,12bとを有し、該両係合片
12b,12bを金具本体11aの両側縁部に嵌合させ
ることにより、下側弾性体12を受け金具11に一体的
に連結することができる。
【0022】また、前記基板部12aの上面両側縁に大
引材13の幅Lとほぼ同一間隔をおいて一対の外側突条
部12c,12cが一体突設され、基板部12aの上面
中央部に前記外側突条部12c,12cから所定間隔α
をおいて一対の内側突条部12d,12dが平行に一体
突設され、該各内側突条部12d,12dの上端外周部
を外方に突出させて係合部22,22が一体形成される
と共に、該各係合部22,22の上部を傾斜させて傾斜
面22a,22aが形成され、前記基板部12aの中央
部にねじ棒10に遊嵌合する貫通孔23が貫設されてい
る。
引材13の幅Lとほぼ同一間隔をおいて一対の外側突条
部12c,12cが一体突設され、基板部12aの上面
中央部に前記外側突条部12c,12cから所定間隔α
をおいて一対の内側突条部12d,12dが平行に一体
突設され、該各内側突条部12d,12dの上端外周部
を外方に突出させて係合部22,22が一体形成される
と共に、該各係合部22,22の上部を傾斜させて傾斜
面22a,22aが形成され、前記基板部12aの中央
部にねじ棒10に遊嵌合する貫通孔23が貫設されてい
る。
【0023】大引材13は、鋼板などの金属板からな
り、横断面視略コ字状の大引本体13aと、該大引本体
13aの両端部を内側に略L字状に折曲して形成された
一対の被係合部13b,13bとを有し、該両被係合部
13b,13bを前記下側弾性体12の外側突条部12
c,12cと内側突条部12d,12dとの間の間隙α
に嵌入することにより、その被係合部13b,13bが
係合部22,22に係合されて、大引材13を下側弾性
体12に一体的に連結することができる。また、前記大
引本体13aの上面両角部を略コ字状に折曲して側方に
突出する一対の突起部13c,13cが形成されてい
る。
り、横断面視略コ字状の大引本体13aと、該大引本体
13aの両端部を内側に略L字状に折曲して形成された
一対の被係合部13b,13bとを有し、該両被係合部
13b,13bを前記下側弾性体12の外側突条部12
c,12cと内側突条部12d,12dとの間の間隙α
に嵌入することにより、その被係合部13b,13bが
係合部22,22に係合されて、大引材13を下側弾性
体12に一体的に連結することができる。また、前記大
引本体13aの上面両角部を略コ字状に折曲して側方に
突出する一対の突起部13c,13cが形成されてい
る。
【0024】上側弾性体14は、ゴムや合成樹脂材など
からなり、大引材13上に載置される基板部14aと、
該基板部14aの下面両側縁に一体突設された一対の略
L字状係合片14b,14bとを有し、該両係合片14
b,14bを大引材13の両突起部13c,13cに嵌
合させることにより、上側弾性体14を大引材13に一
体的に連結することができる。
からなり、大引材13上に載置される基板部14aと、
該基板部14aの下面両側縁に一体突設された一対の略
L字状係合片14b,14bとを有し、該両係合片14
b,14bを大引材13の両突起部13c,13cに嵌
合させることにより、上側弾性体14を大引材13に一
体的に連結することができる。
【0025】また、前記基板部14aの上面両側縁に根
太材15の幅Hとほぼ同一間隔をおいて一対の外側突条
部14c,14cが一体突設され、基板部14aの上面
中央部に前記外側突条部14c,14cから所定間隔β
をおいて一対の内側突条部14d,14dが平行に一体
突設され、該各内側突条部14d,14dの上端外周部
を外方に突出させて係合部24,24が一体形成される
と共に、該各係合部24,24の上部を傾斜させて傾斜
面24a,24aが形成されている。
太材15の幅Hとほぼ同一間隔をおいて一対の外側突条
部14c,14cが一体突設され、基板部14aの上面
中央部に前記外側突条部14c,14cから所定間隔β
をおいて一対の内側突条部14d,14dが平行に一体
突設され、該各内側突条部14d,14dの上端外周部
を外方に突出させて係合部24,24が一体形成される
と共に、該各係合部24,24の上部を傾斜させて傾斜
面24a,24aが形成されている。
【0026】根太材15は、鋼板などの金属板からな
り、横断面視略コ字状の根太本体15aと、該大引本体
15aの両端部を内側に略L字状に折曲して形成された
一対の被係合部15b,15bとを有し、該両被係合部
15b,15bを前記上側弾性体14の外側突条部14
c,14cと内側突条部14d,14dとの間の間隙β
に嵌入することにより、その被係合部15b,15bが
係合部24,24に係合されて、根太材15を上側弾性
体14に一体的に連結することができる。
り、横断面視略コ字状の根太本体15aと、該大引本体
15aの両端部を内側に略L字状に折曲して形成された
一対の被係合部15b,15bとを有し、該両被係合部
15b,15bを前記上側弾性体14の外側突条部14
c,14cと内側突条部14d,14dとの間の間隙β
に嵌入することにより、その被係合部15b,15bが
係合部24,24に係合されて、根太材15を上側弾性
体14に一体的に連結することができる。
【0027】図5中、27は、一対の下側ロック部材で
あって、ゴム、合成樹脂材または木材などからなり、下
側弾性体12の両内側突条部12d,12d間に嵌入さ
れることにより、その両内側突条部12d,12dが内
側に曲がるのを阻止して、係合部22,22と被係合部
13b,13bとの係合状態をロックするものであり、
また、28は、上側ロック部材であって、ゴム、合成樹
脂材または木材などからなり、上側弾性体14の両内側
突条部14d,14d間に嵌入されることにより、その
両内側突条部14d,14dが内側に曲がるのを阻止し
て、係合部24,24と被係合部15b,15bとの係
合状態をロックするものであって、床材9bに衝撃的に
負荷がかかったとしても、上記係合状態を保持して、大
引材13や根太材15の位置ずれを確実に阻止すること
ができる。更に、上下両ロック部材27,28の横断面
形状を台形に形成して、該各ロック部材27,28が内
側突条部12d,12d、14d,14d間から上方に
不測に抜け出ないようにしている。なお、ロック部材2
7,28の表面に接着剤を塗布して各弾性体12,14
に接着することが好ましい。
あって、ゴム、合成樹脂材または木材などからなり、下
側弾性体12の両内側突条部12d,12d間に嵌入さ
れることにより、その両内側突条部12d,12dが内
側に曲がるのを阻止して、係合部22,22と被係合部
13b,13bとの係合状態をロックするものであり、
また、28は、上側ロック部材であって、ゴム、合成樹
脂材または木材などからなり、上側弾性体14の両内側
突条部14d,14d間に嵌入されることにより、その
両内側突条部14d,14dが内側に曲がるのを阻止し
て、係合部24,24と被係合部15b,15bとの係
合状態をロックするものであって、床材9bに衝撃的に
負荷がかかったとしても、上記係合状態を保持して、大
引材13や根太材15の位置ずれを確実に阻止すること
ができる。更に、上下両ロック部材27,28の横断面
形状を台形に形成して、該各ロック部材27,28が内
側突条部12d,12d、14d,14d間から上方に
不測に抜け出ないようにしている。なお、ロック部材2
7,28の表面に接着剤を塗布して各弾性体12,14
に接着することが好ましい。
【0028】上記構成において、例えば体育館などに床
材9bを張る場合には、まず、室内底面(設置面)の所
定位置に複数の座板17を設置すると共に、該各座板1
7の四隅に貫設した貫通孔17aに釘打機でコンクリー
ト釘31を打ち込んで(または接着剤で接着して)、そ
の各座板17を固定し、該各座板17上のねじ棒10に
受け金具11のナット20を螺合して該受け金具11の
高さを調整した後、受け金具11の係合片19,19間
に下側弾性体12を嵌め込むと共に、該下側弾性体12
の両係合片12b,12bを金具本体11aの両側縁部
に嵌合させて、各受け金具11上に下側弾性体12を載
置する。
材9bを張る場合には、まず、室内底面(設置面)の所
定位置に複数の座板17を設置すると共に、該各座板1
7の四隅に貫設した貫通孔17aに釘打機でコンクリー
ト釘31を打ち込んで(または接着剤で接着して)、そ
の各座板17を固定し、該各座板17上のねじ棒10に
受け金具11のナット20を螺合して該受け金具11の
高さを調整した後、受け金具11の係合片19,19間
に下側弾性体12を嵌め込むと共に、該下側弾性体12
の両係合片12b,12bを金具本体11aの両側縁部
に嵌合させて、各受け金具11上に下側弾性体12を載
置する。
【0029】次に、大引材13を下側弾性体12に上方
から嵌合させる。これによって、大引材13の両被係合
部13b,13bが両係合部22,22に係合されて、
該大引材13が下側弾性体12上に載置されるが、この
場合、両係合部22,22の上部に形成した傾斜面22
a,22aをガイドにして、その両係合部22,22と
両被係合部13b,13bとを円滑に係合させることが
でき、大引材13を下側弾性体12を介して受け金具1
1に一体的に連結することができる。
から嵌合させる。これによって、大引材13の両被係合
部13b,13bが両係合部22,22に係合されて、
該大引材13が下側弾性体12上に載置されるが、この
場合、両係合部22,22の上部に形成した傾斜面22
a,22aをガイドにして、その両係合部22,22と
両被係合部13b,13bとを円滑に係合させることが
でき、大引材13を下側弾性体12を介して受け金具1
1に一体的に連結することができる。
【0030】続いて、下側弾性体12の両内側突条部1
2d,12d間にロック部材27を嵌入させることによ
り、大引材13と受け金具11との連結状態をロックす
ることができる。
2d,12d間にロック部材27を嵌入させることによ
り、大引材13と受け金具11との連結状態をロックす
ることができる。
【0031】その後、上側弾性体14の両係合片14
b,14bを大引材13の両突起部13c,13cに嵌
合させることにより、該上側弾性体14を大引材13上
に載置した後、根太材15を上側弾性体14に上方から
嵌合させる、これによって、根太材15の両被係合部1
5b,15bが両係合部24,24に係合されて、該根
太材15が上側弾性体14上に載置されるが、この場
合、両係合部24,24の上部に形成した傾斜面24
a,24aをガイドにして、その両係合部24,24と
両被係合部15b,15bとを円滑に係合させることが
でき、根太材15を上側弾性体14を介して大引材13
に一体的に連結することができる。
b,14bを大引材13の両突起部13c,13cに嵌
合させることにより、該上側弾性体14を大引材13上
に載置した後、根太材15を上側弾性体14に上方から
嵌合させる、これによって、根太材15の両被係合部1
5b,15bが両係合部24,24に係合されて、該根
太材15が上側弾性体14上に載置されるが、この場
合、両係合部24,24の上部に形成した傾斜面24
a,24aをガイドにして、その両係合部24,24と
両被係合部15b,15bとを円滑に係合させることが
でき、根太材15を上側弾性体14を介して大引材13
に一体的に連結することができる。
【0032】続いて、上側弾性体14の両内側突条部1
4d,14d間にロック部材28を嵌入させることによ
り、根太材15と大引材13との連結状態をロックする
ことができる。
4d,14d間にロック部材28を嵌入させることによ
り、根太材15と大引材13との連結状態をロックする
ことができる。
【0033】以上の作業が完了したならば、根太材15
上にベニヤ板などからなる捨板9aを介して床材9bを
載置し、該床材9bを根太材15に釘30(または接着
剤)により止着すればよい。
上にベニヤ板などからなる捨板9aを介して床材9bを
載置し、該床材9bを根太材15に釘30(または接着
剤)により止着すればよい。
【0034】図6及び図7は本発明の第2の実施例であ
る床材支持具を用いて体育館などの室内にフローリング
材(または畳など)からなる床材9bを張った状態を示
しており、前記実施例と比較して、大引材13及び上側
弾性体14が無い点が異なっているだけであるから、前
記実施例と同一部分に同一符号を付してその説明を省略
する。
る床材支持具を用いて体育館などの室内にフローリング
材(または畳など)からなる床材9bを張った状態を示
しており、前記実施例と比較して、大引材13及び上側
弾性体14が無い点が異なっているだけであるから、前
記実施例と同一部分に同一符号を付してその説明を省略
する。
【0035】上記構成によれば、前記実施例とほぼ同様
の手順で迅速に組み立てることができ、床鳴りを防止す
ることができる。また特に、上側弾性体14及び大引材
13が無いので、その無い分だけ建築条件に合わせて床
材9bの高さを低くすることができる。
の手順で迅速に組み立てることができ、床鳴りを防止す
ることができる。また特に、上側弾性体14及び大引材
13が無いので、その無い分だけ建築条件に合わせて床
材9bの高さを低くすることができる。
【0036】上記両実施例では、受け金具11の金具本
体11aにナット20を固着したが、このナット20を
省略し、図8に示すように、金具本体11aの中央部を
ポンチで穴明け加工することにより生じた穴周壁部32
の内面にタップを切って雌ねじ部32aを形成し、その
雌ねじ部32aをねじ棒10に螺合させるようにしても
よい(第3の実施例)。
体11aにナット20を固着したが、このナット20を
省略し、図8に示すように、金具本体11aの中央部を
ポンチで穴明け加工することにより生じた穴周壁部32
の内面にタップを切って雌ねじ部32aを形成し、その
雌ねじ部32aをねじ棒10に螺合させるようにしても
よい(第3の実施例)。
【0037】図9(a)(b)は本発明の第4の実施例
を示すものであって、座板17の各側縁部(または、そ
の一部の側縁部)に平面視略T字状の切れ目を入れ、そ
の切れ目に沿って座板17の一部を切り起こして複数の
切り起こし片17bが設けられ、この切り起こし片17
b部分と該座板17の設置される設置面とにわたってセ
メントモルタルまたは石膏ボンドなどの固着剤34が山
盛り状に付着されている。
を示すものであって、座板17の各側縁部(または、そ
の一部の側縁部)に平面視略T字状の切れ目を入れ、そ
の切れ目に沿って座板17の一部を切り起こして複数の
切り起こし片17bが設けられ、この切り起こし片17
b部分と該座板17の設置される設置面とにわたってセ
メントモルタルまたは石膏ボンドなどの固着剤34が山
盛り状に付着されている。
【0038】上記構成によれば、座板17を設置面の所
定位置に設置した後、切り起こし片17b部分に固着剤
34を山盛り状に付着させて、座板17を設置面に簡単
確実に固定することができ、従来のようにコンクリート
製設置面に釘を打ち込んで座板17を固定することによ
り設置面を傷付けるという虞れがない。
定位置に設置した後、切り起こし片17b部分に固着剤
34を山盛り状に付着させて、座板17を設置面に簡単
確実に固定することができ、従来のようにコンクリート
製設置面に釘を打ち込んで座板17を固定することによ
り設置面を傷付けるという虞れがない。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、座板上の
ねじ棒に螺合する受け金具と大引材とをその両者間に介
装した下側弾性体を介して連結しており、従来のナット
で連結する場合に比べて、大引材を受け金具に迅速容易
に連結することができる。また、上記大引材と根太材と
をその両者間に介装した上側弾性体を介して連結してお
り、従来の釘打ちで連結する場合に比べて、根太材を大
引材に迅速容易に連結することができる。
ねじ棒に螺合する受け金具と大引材とをその両者間に介
装した下側弾性体を介して連結しており、従来のナット
で連結する場合に比べて、大引材を受け金具に迅速容易
に連結することができる。また、上記大引材と根太材と
をその両者間に介装した上側弾性体を介して連結してお
り、従来の釘打ちで連結する場合に比べて、根太材を大
引材に迅速容易に連結することができる。
【0040】また、金属どうしが直接に接触する箇所が
ほとんどないため、床材に体重などの負荷がかかって
も、その負荷によって従来のように金属どうしが擦れあ
って不快な金属音を発生させることがなく、所謂床鳴り
の発生を防止することができる。
ほとんどないため、床材に体重などの負荷がかかって
も、その負荷によって従来のように金属どうしが擦れあ
って不快な金属音を発生させることがなく、所謂床鳴り
の発生を防止することができる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、受け金具と
大引材との連結状態及び大引材と根太材との連結状態を
ロック部材でロックしているので、床材に衝撃的に負荷
がかかったとしても、その連結状態を確実に保持して、
大引材や根太材の位置ずれを阻止することができる。
大引材との連結状態及び大引材と根太材との連結状態を
ロック部材でロックしているので、床材に衝撃的に負荷
がかかったとしても、その連結状態を確実に保持して、
大引材や根太材の位置ずれを阻止することができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同様に、迅速に組み立てることができる共
に、床鳴りを防止することができる。また特に、請求項
1記載の発明と比べて、大引材及び上側弾性体を省略し
ているので、その省略した分だけ建築条件に合わせて床
材の高さを低くすることができる。
載の発明と同様に、迅速に組み立てることができる共
に、床鳴りを防止することができる。また特に、請求項
1記載の発明と比べて、大引材及び上側弾性体を省略し
ているので、その省略した分だけ建築条件に合わせて床
材の高さを低くすることができる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載の発明と同様に、根太材の位置ずれを阻止することが
できる。
載の発明と同様に、根太材の位置ずれを阻止することが
できる。
【0044】請求項5によれば、座板を設置面の所定位
置に設置した後、切り起こし片部分にセメントモルタル
などの固着剤を山盛り状に付着させて、座板を設置面に
確実に固定することができ、従来のようにコンクリート
製設置面に釘を打ち込んで座板を固定することにより設
置面を傷付けるという虞れがない。
置に設置した後、切り起こし片部分にセメントモルタル
などの固着剤を山盛り状に付着させて、座板を設置面に
確実に固定することができ、従来のようにコンクリート
製設置面に釘を打ち込んで座板を固定することにより設
置面を傷付けるという虞れがない。
【図1】本発明の第1の実施例である床材支持具により
床材を支持している状態を示す縦断面図である。
床材を支持している状態を示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】図1のB−B矢視図である。
【図4】図1のC−C矢視図である。
【図5】同分解斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施例である床材支持具により
床材を支持している状態を示す縦断面図である。
床材を支持している状態を示す縦断面図である。
【図7】図6のD−D矢視図である。
【図8】本発明の第3の実施例である床材支持具の要部
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図9】(a)は本発明の第4の実施例である床材支持
具の要部を示す斜視図、(b)は同要部の一部断面正面
図である。
具の要部を示す斜視図、(b)は同要部の一部断面正面
図である。
【図10】従来の床材支持具により床材を支持している
状態を示す縦断面図である。
状態を示す縦断面図である。
9b 床材 10 ねじ棒 11 受け金具 12 下側弾性体(弾性体) 13 大引材 13b 大引材の被係合部 14 上側弾性体 15 根太材 15b 根太材の被係合部 17 座板 17b 切り起こし片 22 下側弾性体(弾性体)の係合部 24 上側弾性体の係合部 27 ロック部材 28 ロック部材 34 固着剤
Claims (5)
- 【請求項1】 座板上に立設したねじ棒に受け金具が螺
合されると共に、該受け金具に下側弾性体が係合され、
該下側弾性体上に大引材が載置されると共に、その下側
弾性体に一体突設した係合部と大引材に一体突設した被
係合部とが互いに係合され、前記大引材上に上側弾性体
が係合され、該上側弾性体上に根太材が載置されると共
に、その上側弾性体に一体突設した係合部と根太材に一
体突設した被係合部とが互いに係合され、上記根太材上
に床材が取り付けられてなる床材支持具。 - 【請求項2】 前記両弾性体には、係合部と被係合部と
の係合状態をロックするロック部材がそれぞれ装着され
てなる請求項1記載の床材支持具。 - 【請求項3】 座板上に立設したねじ棒に受け金具が螺
合されると共に、該受け金具に弾性体が係合され、該弾
性体上に根太材が載置されると共に、該弾性体に一体突
設した係合部と根太材に一体突設した被係合部とが互い
に係合され、上記根太材上に床材が取り付けられてなる
床材支持具。 - 【請求項4】 前記弾性体には、係合部と被係合部との
係合状態をロックするロック部材が装着されてなる請求
項3記載の床材支持具。 - 【請求項5】 座板の一部を切り起こして複数の切り起
こし片が設けられ、この切り起こし片部分と該座板の設
置される設置面とにわたってセメントモルタルまたは石
膏ボンドなどの固着剤が山盛り状に付着されてなる請求
項1〜4のいずれかに記載の床材支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5216394A JPH07259303A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 床材支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5216394A JPH07259303A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 床材支持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07259303A true JPH07259303A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12907173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5216394A Pending JPH07259303A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 床材支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07259303A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014163043A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Ykk Ap株式会社 | デッキ |
JP2015045139A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社井村木工場 | 床構造およびその施工方法 |
-
1994
- 1994-03-23 JP JP5216394A patent/JPH07259303A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014163043A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Ykk Ap株式会社 | デッキ |
JP2015045139A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社井村木工場 | 床構造およびその施工方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000804 |